薄力粉 小麦粉 違い。 「薄力粉」と「強力粉」の違いとは?特徴や使い分けを解説!

薄力粉と小麦粉と片栗粉の違いは?同じで代用できる?唐揚げへの使い方も!

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クッキーを手作りしようとして 材料をスーパーに買い出しに行った時に こんな疑問を抱く方も少なくないようです。 「小麦粉と薄力粉があったのですが、 これってどちらも同じものなのでしょうか? 何か違いがあるのでしょうか?」 ということで、小麦粉と薄力粉の違いについて イマイチよく分からないで 困ってしまうようなんです。 そこで、今回は小麦粉と薄力粉の違いなどについて ご紹介していきたいと思います。 小麦粉と薄力粉の違いとは?同じもの? 小麦粉と薄力粉の違いとは一体何なのでしょうか? まず結論からいってしまうと 小麦粉と薄力粉は同じものではないということなんですが、 それは誰でもなんとなく分かっていますよね。 では、具体的にどのような点が違っているのかというと 粉の中に含まれているグルテンという成分の 量に違いがあるということになります。 そもそも小麦粉には三種類ほどあるのですが、• 薄力粉• 中力粉• 強力粉 薄力粉はグルテンの量が最も少なく、 中力粉は薄力粉と強力粉の中間で 強力粉は最もグルテンが多く含まれているものになります。 では、グルテンというのはどのような成分なのかというと 水分と結合すると粘りや弾性を持つ成分となります。 クッキー作りに適しているのは薄力粉!でも小麦粉で代用も可 さて、ここまでは小麦粉と薄力粉の違いについて ご紹介してきましたが、 クッキー作りに適しているのは薄力粉となります。 先程もご説明したとおり、 薄力粉・中力粉・強力粉の違いはグルテンが 含まれている量なのですが、 クッキーはサクサクホロホロとした 食感に仕上げた方がおいしいので 粘りや弾性が強く出過ぎてしまう 強力粉や中力粉を使用してしまうと 堅くなりすぎてしまうというわけなんですね。 ですが、必ずしも薄力粉でなければクッキーが 作れないのかといえばそうではなく 中力粉や強力粉を使ったとしても 堅くならないように仕上げるようにすれば ほどよい食感にすることもできるので、 家に薄力粉がないという場合は 代用して作っても良いかと思います。 ちなみに薄力粉はお菓子作りに使用される粉ですので、 お菓子のレシピに小麦粉と書かれていた場合は 「薄力粉」であるというふうに理解すれば問題ありません。 また、中力粉はうどんの麺や餃子の皮に使われる事が多く、 強力粉はパンやパスタを作るのに使われることが多いです^^ まとめ 今回は小麦粉と薄力粉の違いや クッキー作りに最適な小麦粉はどれなのか ということなどについてご紹介しました。 小麦粉と一口にいっても実は 薄力粉・中力粉・強力粉とあるなんて 知らなかったという方も多いかもしれませんが、 どんなものを作りたいのかによって 適している小麦粉は違ってくるということを 覚えておくようにすると良いかと思います。 また、クッキー作りは強力粉などで代用する 作り方もありますが、 まだクッキー作りに慣れていないうちは 薄力粉を使用してレシピ通り作ってみて うまく作れるようになったら 代用して作ってみるというふうにした方が 失敗する確率を減らすことができますよ^^.

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小麦粉の種類と使い分け。薄力粉、中力粉、準強力粉、強力粉。

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スポンサーリンク 小麦粉でホットケーキミックスの代用できる? 小麦粉でホットケーキミックスの代用はできます。 と言っても、小麦粉だけではお好み焼き状態になってしまうのは想像がつきますよね。 加える必要があるのは、 ベーキングパウダーと砂糖です。 生地を作るときには、卵と牛乳を使います。 市販のホットケーキミックスのような香り付けはなくても、 「小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、卵」の4つがあれば自家製のホットケーキは作ることができます。 小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖の割合は、「自家配合のホットケーキミックス」でレシピ検索すれば、各家庭のオリジナルを参考にすることができますよ。 小麦粉の種類について 小麦粉にも種類があります。 強力粉、中力粉、薄力粉の3つです。 これら3つは、小麦粉に含まれるたんぱく質(グルテン)の質と量によって分類されます。 強力粉は、パン、ピザ、中華まん、餃子の皮、中華麺などに使われます。 中力粉は、うどんを作るのに向いています。 薄力粉は、たんぱく質が少なく、やわらかいため、天ぷらなどの料理、ケーキやお菓子作りに適しています。 というわけで、ホットケーキミックスには 「薄力粉」がベストです。 最後に、自家製ホットケーキミックス配合の一例を紹介しておきますね。 砂糖:40g ベーキングパウダー:小さじ2 これに、合計200gになるまで薄力粉を混ぜます。 袋に入れて振って混ぜるか、ボールに入れて泡立て器(電動ではないタイプ)で混ぜるか、どちらかで薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーをミックスしてください。 家庭によっては、コーンスターチやバニラエッセンス、塩などを混ぜるレシピもあります。 200gの自家製ホットケーキミックスには、たまご1個、牛乳150ccを混ぜてホットケーキの生地を作りましょう。 まとめ 小麦粉でホットケーキミックスの代用はできますが、ベーキングパウダーと砂糖はプラス必要があります。 逆に言えば、ベーキングパウダーがないと小麦粉でホットケーキを作るのはむずかしいです。 ですから、わざわざベーキングパウダーを買い足しに行くくらいなら、ホットケーキミックスを買ったほうが簡単にホットケーキは作れるということになります。 それでも、市販のホットケーキミックスだと使い切るのがたいへんだという場合や、香料や着色料を避けたいという場合は、自家製ホットケーキミックスにすることをおすすめします。

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「強力粉」と「薄力粉」と「小麦粉」の違い

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天ぷら粉と小麦粉は違うもの? 天ぷら粉とは、誰でも上手に天ぷらがカラッと揚げられるようになっている粉です。 原材料には小麦粉や片栗粉、卵などが入っていて、水と混ぜるだけで簡単に天ぷらができます。 一方小麦粉はその名のとおり小麦の粉。 天ぷら粉には小麦粉が使われていますから、まったく別物とは言えません。 もともと料理店などでは小麦粉に卵や冷水を混ぜたもので天ぷらを作ります。 天ぷら粉が無くても小麦粉があれば天ぷらは作ることができます。 しかしプロの方法は素人にはなかなか難しく、天ぷらがべチャッとしてしまうことも。 ところが今はさまざまな裏技があり、素人でもカラッと美味しく天ぷらを作れる方法があります。 小麦粉と水、卵は入れても入れなくても天ぷらにはなります。 アレルギーで避けたい場合はいれなくても大丈夫。 裏技ではそれにプラスして酢をちょっと入れる、酒をちょっと入れる、マヨネーズをちょっと入れる、などがあります。 酢は小麦粉のグルテンが出るのを抑えるはたらきでサクサクに。 酒やマヨネーズは衣の水分を蒸発させてくれるはたらきがあり、カラッと揚がるそうです。 使い分けは? 粉物の使い分けですが、小麦粉はシチューやホワイトソースなど洋風料理のとろみづけに使われたり、から揚げの衣だったり、フライを作るときの下準備に使われます。 片栗粉は主に中華料理のとろみづけに使い、こちらもから揚げの衣に使われます。 から揚げの衣については、小麦粉を使うと柔らか食感になり、片栗粉を使うとカリッとした食感になります。 これは好みなので自分のお好きなほうを使えばいいです。 どちらが間違いということはありませんよ。 また、 天ぷら粉は天ぷらの時に使うだけでなく、お好み焼きやクッキーなどを作るときにも使うことができるんですよ。 卵やベーキングパウダーが入っているので、色々な材料を揃える手間も省ける優れものなんです。 天ぷら粉を買ったけど、あまり天ぷらを作ることがなく残っているときはぜひ別の料理に使ってみてください。 強力粉と薄力粉ってなに?どんな時に使うの? 強力粉と薄力粉、真ん中には中力粉というものもありますが、これはすべて小麦粉のこと。 小麦粉はグルテンの量によって分別され、作るものにより用途が違います。 強力粉がグルテンが一番多く、これはパンや餃子の皮などを作る時に使われます。 中力粉は強力粉と薄力粉のちょうど真ん中。 うどんを作る時はこれ。 薄力粉は一番馴染みがあると思いますが、天ぷらの衣やクッキー、ケーキなどお菓子作りによく使われます。 片栗粉って何に使うの? 片栗粉は小麦と違い、じゃがいものでんぷんから出来ています。 マーボー豆腐やあんかけ焼きそばのあんなど、汁にとろみをつけたい時や、から揚げ、竜田揚げ、揚げだし豆腐などにも使われます。 揚げ物に使うと小麦粉よりもカリッとした食感に仕上げることができます。 あとは、大福やお餅の表面についている白い粉、あれも片栗粉です。 我が家は小麦粉よりも片栗粉の方が出番が多いですね。 揚げ物は片栗粉を使うことばかりです。 最後に それぞれの違い、使い分け、わかったでしょうか? 色々な種類はありますが、もともとは同じだったり誰でも使いやすいように混ぜ合わせていたりするだけです。 あまり難しく考えなくても大丈夫、試しに色々使ってみてください。

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