東京 エクストリーム ウォーク。 小田原から東京を目指せ!徒歩で100キロを歩破する「東京エクストリームウォーク100」開催|走ろう.com

約100kmを夜通し歩く『東京エクストリームウォーク100』スポーツの秋、最強の達成感を味わおう

東京 エクストリーム ウォーク

東京エクストリームウォークが11月に開催されます 【個人・グループエントリー】東京エクストリームウォーク100 — 小田原城址公園をスタートし、東京・築地にある朝日新聞東京本社にゴールする100kmウォーク。 制限時間は26時間。 湘南の海岸沿いからランドマークが立ち並ぶ横浜、さらに多摩川を越えて、東京都心を目指す、自然や街の景色の変化に富んだコースです。 6月にも開催されましたが、そのときは定員500名でしたが そこから一気に4倍の2000名まで定員が増えました。 前回は、かなり抽選に漏れた方が多かったですが 今回は申込めばほぼ抽選は通りそうな感じです。 この大会の特徴はラン経験者の参加者が多いという気がしています。 仕事柄、様々なウォーキング大会に顔を出してますし 関東近郊の100kmウォーク参加者の方と話す機会も多いです。 その中でラン経験者の方が100kmに出た感想で意外に多いのが 「途中棄権をしてしまった」 「ウルトラ100kmランより、きつかった・・・」 という、意外にもランよりもウォークの方がキツかったという台詞です。 一般的に、ランとウォークでは心拍数は当然ランの方が高いので ランの方がキツい運動です。 では、なぜウォークの長距離がキツイと感じるのか? それは、 「一歩に体重が乗っている時間がランより長い」 「運動時間の長さ」 この2点があると思います。 エクストリームウォークは、文字通り「ウォーク」の大会ですので 走ってはいけません。 そうなると、必ずどちらかの足に体重を載せている、という状態が続くので 一歩に体重が乗っている時間が長くなります。 つまり筋力で体重を支える時間が長くなるのです。 そうなると、重心をどうスムーズに推進力に変え、なおかつ着地する足で「受け止めるか」 これがとても大切になってきます。 ランは当然ウォークよりスピードが速いので、距離が長くても運動時間はウォークよりも短いです。 しかし、ランと違ってジャンプできないウォークは身体を上手に使えないとスピードが上げられません。 ウォークではなかなかスピードが上げられないので、どうしてもゴールタイムが長くなります。 そうなると、ランより筋力を使う、運動時間も長くなる この2つが揃うので、ランの方はキツさを感じやすくなるのです。

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激痛、電柱にしがみついた 100キロ歩いた52歳記者

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小田原城址(じょうし)公園(神奈川)から朝日新聞東京本社(東京・築地)まで100キロを歩く「東京エクストリームウォーク100」が6月1、2日に初めて開催される。 これまで100キロウォークを何度も完歩した経験を持つ宮崎暁子さん(45)にその魅力などを聞いた。 宮崎暁子さん「完歩する気持ちを」 ナレーターや司会者として活躍している宮崎さんは、毎年秋に福岡、大分で開催される行橋~別府100キロウォークに参加している。 きっかけは北九州市に住んでいた2003年、大会を支えるボランティアとして参加したこと。 ゴールをめざしてひたすら歩く人々の姿に「じわじわと涙が出た」。 半年後に開かれた参加者による懇親会の司会を務めた時、冗談半分で「次は参加します」と言ったところ、会場が沸き、「引くに引けなくなった」という。 大雨の中で開かれた04年大会。 15キロを超えて、早くも靴擦れで足が痛み出した。 「練習もさほどしないで臨みました。 完全に100キロを甘くみていました」 60キロを超えた大分県宇佐市のチェックポイントでスタートからの制限時間をオーバーしていた。 ベテラン3人に付き添われて続けることができた。 何とか100キロを完歩。 30時間25分かかった。 「最後は自分の足だか何だか分からなくなった。 完歩して、これまで支えてきてくれた人たちに対して心の底からありがたい、という気持ちが芽生えた」 翌年からはしっかりと練習を積んだ。 大会前には、家の周辺を毎日5~8キロ歩くようにしている。 これまで12回、完歩した。 「100キロを歩けば、これに勝る体力的に苦しいことはあり得ない。 何があっても大丈夫。 年に1度、100キロウォークというワクチンを打ってもらっているようなものです」 100キロを歩くということは「自分との戦い」と言う。 「リタイアしたい気持ちを抑え、完歩するという強い意志をもって自分と向き合う時間です」 事前準備や当日の注意点は 100キロウォークに参加するにあたって注意すべき点を宮崎さんに聞いた。 まずは日常生活にウォーキングを組み込むことが大事。 公共交通機関やマイカーの利用を控えて、歩いてみる。 自分に合った靴、靴下、ウェア、リュックサックなどは、練習を重ねて分かる。 100キロの完歩率は天候にもよるが5~7割くらい。 眠気防止の対策も入念に。 そのほか、雨や寒さをしのぐウィンドブレーカーや予備のシャツ、靴下など。 水は、私の場合、500ミリリットルのペットボトル1本、350ミリリットル1本を準備し、あとは自動販売機で調達。 100キロは無理をしないと歩けないが、救急車を呼ぶような事態にならないためにも、限界を超えたと判断したらリタイアする潔さと勇気が必要 コースのチェックポイントは3カ所 このコースで最も気持ちよく歩けるのは湘南海岸沿いだ。 小田原からしばらく東海道を進み、茅ケ崎に入って砂浜沿いを行く。 太平洋を右手に、波や風の音に背中を押されて歩みを進めると、遠く見えた江の島が次第に大きくなり、背中の富士山が遠のいていく。 スタートから34キロ地点、江の島を前にした片瀬橋のたもとに最初のチェックポイント(CP)がある。 関門時刻は午後6時50分だ。 コースは内陸へ。 日が沈み、緩急ある上り傾斜がしばらく続くこのあたりから、体力的にも、精神的にも厳しさを感じ始めるはずだ。 「歩ききるか、リタイアするか」。 53キロ地点の第2CPが多くの人にとって山場になりそうだ。 関門時刻は深夜にさしかかろうとする午後11時55分。 足などの痛みに加え、睡魔との戦いも始まる。 ここを乗り越えることを一つの目標に事前準備することが大事だ。 夜の都会を進み、多摩川沿いを歩いている頃、多くの人は2日の朝を迎える。 国道15号をひたすら進むと、第3CPに着く。 86キロ地点。 関門時刻は午前8時半。 ゴールまで、もう一息だ。 コース上には、およそ15キロ間隔でエイドステーション(AS)とCPが3カ所ずつ交互に配置されている。 リタイアする場合は、基本的にどちらかで申し出る。 誘導員も60カ所にいる。 「みんなで、夜歩く。 ただそれだけのことがどうしてこんなに特別なんだろう」。 恩田陸さんの小説「夜のピクニック」では、高校生たちが80キロを24時間で歩く学校行事の中で、大きな心の糧を得た。 100キロに挑戦することもまた、日常では体験できない何かをつかみ取ることになるかもしれない。

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東京エクストリームウォーク100の案内を見ての感想

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大会の参加者募集が3月5日に始まりました。 制限時間26時間。 体力的にも精神的にも自分の限界に挑戦する、これまでとは違う新たなウォーキングイベントです。 参加定員は500人(抽選)、参加費は15000円です。 ゴールした方全員に、大会オリジナルフィニッシャーズTシャツや大会名入りの銀スプーンが贈られます。 大会ロゴ 風情のある小田原を出発し、コース前半では湘南海岸を十分満喫できます。 背中に富士山を背負いながら、烏帽子岩や江ノ島を臨めます。 中盤以降は横浜を抜け東京へ。 自らの足で大都会を歩ききると、街の違った一面を発見できるはずです。 また、多くの人は、疲労だけでなく睡魔との戦いになります。 事前の体力作りだけでなく、栄養補給のタイミングや量等を検討する事前計画や、家族や仲間の沿道からの応援などは、ゴールできるかできないかを大きく左右します。 そういったダイナミズムがこのイベントの魅力です。 個人で参加しても、仲間とグループを組んで参加しても、新たな発見が得られるでしょう。 〈お問い合わせ〉 朝日新聞社 東京2020総合本部事務局.

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