先進医療。 白内障「多焦点眼内レンズ」が先進医療から外れる?!

先進医療まとめ|必ず知っておきたい治療費とその種類

先進医療

先進医療とは、医療保険適用内の医療方法より高い技術を用いる方法• 先進医療はその安全性と効果が認められている治療法ではあるが全額自己負担となる• 先進医療を受けられる病院も常に変化があるため、技術と共に更新をこまめにチェックする必要がある• 今人気のソニー生命の医療保険 は、 最新の保険商品だから 現代人が求める保険を 基本となる主契約でカバー。 払込んだ保険料が全額戻ってくるお得な保険が新登場!• 保険料が一生涯上がらない!ソニー生命の医療保険でご自身や大切な家族を守りましょう。 スポンサーリンク 「保険ブリッジ」読者が選んだ いま人気の保険相談サービスはこちら! 日本最大級の全国254店舗!店舗がない場合は訪問サービスで受付も可能! 無料相談満足度約90%!今なら無料相談で人気商品プレゼント! いいとこ取りオーダーメイド保険 目次• 先進医療の概要と安全性、税金の控除 先進医療とは、 他の医療方法より高い技術を用いて医療する方法です。 医療の技術は日々発展していますが、その中には未だ開発途中のものも多くあります。 その点、先進医療は厚生労働省による安全性、効果を認められている治療方法です。 先進医療の診療の種類 先進医療とは、厚生労働省の認可を受けて混合診療を受けることができる治療のことをいいます。 まず、診療の種類についてお伝えします。 病院で治療を受ける場合、医療保険の適用を受けるかどうかで診療の種類を分けることができます。 一般診療(保険内診療) 治療に用いる薬や技術について厚生労働省により認可されている。 安全性、有効性が確認されており、医療保険が受けられる。 自由診療 (保険外診療) 治療に用いる薬や技術について厚生労働省により認可されていない。 安全性、有効性も保障されていないため、診療で受けた全ての治療行為について医療保険が適用されない。 混合診療 厚生労働省が認可した先進医療と一般診療を合わせて受ける診療方法。 一般診療の部分については医療保険が適用される。 一般診療とは、既に医療として有効性が確率されている治療方法のことです。 また、認可された検査や投薬の他、入院なども一般診療に含まれます。 確立された医療技術は多くの人が利用しやすくする必要があるため、 医療保険が適用されます。 そのため、 医療費の実費は3割で済みます。 一方、自由診療は新しい治療技術の中でも、まだ 有効性や安全性が厚生労働省に認められていない治療法のことを指します。 患者の意志で自由診療を受けることはできますが、効果の程がハッキリしない治療に保険を適用すると、裏付けのない治療法が増える恐れがあります。 そのため、自由診療を受けた場合は医療費は(入院費などの一般診療を含め) 全額自己負担となります。 先進医療=新しい、有効と認められた医療 ただし、医療技術は常に進歩しています。 新しい治療技術の中でも有効性、安全性が確認されており、保険の適用をするほどの医療技術かどうかは評価途中のものがあります。 このように、新しい医療技術の中でも、 将来的に保険の適用する見込みがある治療技術を「先進医療」として認可する制度ができました。 先進医療は混合診療という区分に入ります。 混合診療では、かかった医療費の中でも一般診療の部分は医療保険が適用されます。 これにより、患者は治療費の負担を軽減しつつ、新しい治療を受けることができるのです。 先進医療の安全性 先進医療は 安全性、効果を 認められているので安心して治療を受けることができます。 先進医療は先進医療技術審査部会という機関によって、安全性や有効性について審査されています。 審査会は私立病院、大学病院の医師や教授によって運営されています。 そのため、先進医療の種類によっては一般診療よりも体への負担が少なく、早期に治療できるものもあります。 では、なぜ健康保険が適用されないのかというと、以下の要因があげられるのです。 技術性が高い• 機器の導入にコストがかかる• 薬の認可手続きが済んでいない このようなことから、汎用化するに当たって課題があるということです。 効果的な医療技術であってもかかる費用が高額な場合は公的保険の適用に相応しいとはいえない。 その一方で、有効性はあるため患者の選択の幅を広く持たせてあげよう。 そういった意図のもとに先進医療はあるのです。 先進医療を受ける方法と税金の控除 先進医療を受けるには、 患者が先進医療を受けることに同意したことを証明する書面の作成が必要です。 先進医療を受けるにあたって、医者から先進医療の治療内容、リスク、費用について説明を受け(インフォームドコンセント)、同意書を作成し、病院に提出します。 治療の後は一般診療と先進医療それぞれに掛かった費用を記載した領収書が発行されます。 これらの領収書は医療費による税金の控除を受ける際に必要になります。 大事に保管しましょう。 先進医療の技術一覧について 先進医療AとB 先進医療は、下記を厚生労働省が判断し、認可した先進医療を一覧にして掲載しています。 ・適応症(どの病気に対して)• ・先進医療技術名(どういった治療をする場合に先進医療として有効か) さらに、先進医療も治療技術の内容によって「先進医療A」と「先進医療B」という種類に分けられています。 これに対し、先進医療Bは薬事法の認可を受けていない(あるいは認可を受けていても再評価する必要がある)新薬を治療に用いるものです。 先進医療Aの種類は28種類、先進医療Bは64種類が認可を受けています(2018年6月時点)。 どちらの先進医療でも混合診療は受けられます。 先進医療の一覧 先進医療として認められた医療技術は、先進医療AとBに分けられた上で、先進医療の一覧に掲載されます。 具体的な先進医療の一覧は、厚生労働省のHP「先進医療の各技術の概要」ページに全て記載されています。 先進医療の認可は先進医療技術審査部会によって行われます。 先進医療技術審査部会は毎月開かれているため、 毎月のように新しい先進医療が追加されています。 臨床件数が少ない技術、検査方法については 期限付きで認可を受けているものもあります。 先進医療は病気の症状なども関係する 先進医療となる病気にかかっていても、病状によっては先進医療を受けられない場合があります。 先進医療技術名 適応症 病状や進行度 陽子線治療 頭頚部腫瘍(脳腫瘍を含む。 )肺・縦隔腫瘍、消化管腫瘍、肝胆膵腫瘍、泌尿器腫瘍、乳腺・婦人科腫瘍又は転移性腫瘍 いずれも根治的な治療法が可能なものに限る。 重粒子線治療 肺・縦隔腫瘍、消化管腫瘍、肝胆膵腫瘍、泌尿器腫瘍、乳腺・婦人科腫瘍又は転移性腫瘍 いずれも根治的な治療法が可能なものに限る。 腹腔鏡下スリーブ状胃切除術及び十二指腸空腸バイパス術 重症肥満症 内科的治療に抵抗性を有するものであって、糖尿病である者に係るものに限る。 NKT細胞を用いた免疫療法 肺がん 小細胞肺がんを除き、ステージがIIA期、IIB期又はIIIA期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。 mFOLFOX6及びパクリタキセル腹腔内投与の併用療法 胃がん 腺がん及び腹膜播種であると確認されたものであって、抗悪性腫瘍剤の経口投与では治療が困難なものに限る。 経皮的乳がんラジオ波焼灼療法 早期乳がん 長径が一・五センチメートル以下のものに限る。 厚生労働省HP「先進医療の各技術の概要」抜粋 例えば、乳がんの経皮的乳がんラジオ波焼灼療法については、 早期乳がん(長径が一・五センチメートル以下のものに限る。 ) と、乳がんの初期段階と認められるものについてのみ先進医療として認められています。 他にも、一般診療では効果が見られない場合や、初期治療の後に再発した場合に限定して先進医療を受けられるものもあります。 このように、先進医療に該当する病気にかかっていており、なおかつ「特定の状態」にある患者だけしか先進医療を受けられません。 これが 先進医療を利用する人を少なくしている原因の一つにもなっています。 難病にかかった場合、自分の病気が先進医療の一覧に載っているだけでは先進医療を受けられるかは分かりません。 適応症かどうかを病院でドクターに相談するなど、医学的知識を持っている人に相談しましょう。 先進医療を実施する病院の一覧について 病院の一覧 先進医療による治療は、厚生労働省から出ている「先進医療を実施している医療機関の一覧」に掲載されている病院でのみ受けることができます。 ここで気を付けなければならないのは、病院によって 行うことができる先進医療が違うということです。 先進医療は技術性の高い治療方法や特別な薬品、医療機器を使用します。 そのため、厚生労働省は先進医療を行う 設備、技術を持つ病院を個別に認可しているのです。 先進医療Aについては872件、先進医療Bについては658件の病院が認可を受けています。 先進医療を受ける病院の探し方 先進医療による治療を受けたい場合は、どの病院がどの先進医療を行っているかを調べる必要があります。 実は、「先進医療を実施している病院の一覧」に載っていない病院でも同じ治療行為を行っている病院はあります。 しかし、 病院の一覧に載っていない病院で先進医療とされる治療を受けても、それは自由診療として扱われてしまいます。 先進医療を実施している病院を調べたい方は診察してもらった病院に相談するか、厚生労働省のHPを確認して、自分の疾患を治せる先進医療を行える病院を探すようにしましょう。 先進医療の更新で「先進医療」を受けられなくなるケース 先進医療は、厚生労働省の認可を取り消され、先進医療でなくなることがあります。 これを先進医療の更新といいますが、更新は毎月行われるため注意が必要です。 先進医療が保険の適用に値すると評価された場合、一般診療として治療を受けられるようになります。 これは医療保険の適用を受けられるため、治療を受ける人には嬉しいことです。 ただし、治療効果に疑問が残ったり、治療に費用がかかり過ぎて保険での援助に適さないとされた場合は 自由診療になってしまいます。 自由診療になってしまうと、諸々の費用が 全額自己負担となりますので、患者の方には辛いですね。 また、新しい先進医療は、開発した病院が先進医療技術審査部会に申請することで認可されます。 病院が先進医療を実施できる環境(技術を持つ医師、設備、薬品など)を備えられなくなった場合は、その病院が先進医療を行うことができなくなり、先進医療の技術だけが残ることになります。 実際、全国で1件の病院しか実施していない先進医療も存在します。 先進医療の認可が取り消された後も同様の治療法を受けることはできますが、自由診療になり費用が増えてしまうことが考えられます。 先進医療を実施している医療機関の一覧は、毎月開催される先進医療技術審査会の結果が反映されます。 病院側が先進医療の実施を取り消す、もしくは新たに実施するために申請する場合もあり、 技術の一覧に比べると更新の頻度は多いです。 先進医療の利用を考えている方は定期的にチェックすることをお勧めします。 先進医療の負担費用は? 先進医療の費用は全額自己負担 今度は、 先進医療でかかる費用についてお話しします。 先進医療での医療費は 混合診療になることは既にお伝えした通りです。 つまり、先進医療の費用は全額自己負担、一般診療を受けた部分については医療保険の適用による3割負担となります。 例として、一般診療のみの場合、自由診療の場合、先進医療を利用した場合で考えてみましょう。 病院での治療費が30万円かかったとします。 先進医療の種類ごとにかかる費用 先進医療と一口にいっても、種類によってかかる費用はマチマチです。 具体的にどれくらいの費用がかかるのか、いくつか抜粋します。 先進医療名(病名) 平均費用 平成29年の利用者数 切除支援のための気管支鏡下は胃マーキング法(微小肺病変) 17,113円 154人 内視鏡下手術用ロボットを用いた腹腔鏡下胃切除手術(胃がん) 108,3843円 117人 経皮的乳がんラジオ波焼灼療法(早期乳がん) 153,312円 109人 周術期カルべリチド静脈内投与による再発抑制療法(非小細胞肺がん) 135,221円 82人 NKT細胞を用いた免疫療法(肺がん) 1,790,531円 43人 陽子線治療(肝細胞がん) 2,821,909円 11人 重粒子治療(肝細胞がん) 3,075,750円 4人 オクレオチド皮下注射療法 (先天性高インスリン血症) 5,410,269円 1人 平成29年度実績報告より参照 治療費は 最も高額なもので500万円を越えるものもあります。 混合診療を受けられるといっても、通常の治療に比べ費用は高い傾向にあります。 ただし、先進医療の適応症の多くは難病を治療する技術です。 がんのように一般診療では治療が困難であったり、再発の危険が病気に有効な治療法です。 お金は命には変えられず、高額の先進医療でも信頼性が高い治療法は利用する人が一定数いらっしゃいます。 とはいえ、現状においては先進医療費が低額のものの方が利用者数が多い傾向にあります。 保険外療養併用制度について 先進医療を受ける人の中には、選定療養による追加費用が発生する場合があります。 特別の療養環境(差額ベッド)• 歯科の金合金等• 金属床総義歯• 予約診療• 時間外診療• 大病院の初診• 小児う触の指導管理• 大病院の再診• 180日以上の入院• 制限回数を超える医療行為 上記のように手厚い診療を受ける場合に選定療養費が発生します。 厚生労働省HP「保険外療養制度について」より 選定療養を受けた場合は、治療にかかった費用の基礎的部分を定め、選定療養にかかった費用のみが患者の自己負担になります。 高額療養費制度で負担を減らす また、一般診療費が高額になった場合は 高額療養費制度の利用で負担を3割以下に減らすことが可能です。 患者の所得や年齢によって医療費の支払い限度額が定められており、限度額を超えた部分については払い戻しを受けることができます。 ただし、 自由診療費、評価療養費(先進医療)、選定療養費は高額療養費制度の対象に なりません。 先進医療は特約付きの医療保険で受けられる! 先進医療は有効性が認められている技術だということはお分かりいただけたかと思いますが、高額の医療費は困りものです。 せっかく治す方法が見つかったとしても、お金が無くて治療が受けられなくては先進医療があっても意味がありません。 そのため、民間の医療保険には、 先進医療を保障する保険があります。 先進医療付き医療保険とは 先進医療付き医療保険とは、通常の医療に 特約(オプションを追加する形)で先進医療の保障するプランです。 そのため、先進医療「だけ」を保障する医療保険はありません。 これから医療保険に加入する方は特約を付ける方がよいかもしいれません。 また、既に医療保険に入っている方でも後付けで先進医療特約を付けることができるかもしれません。 不安のある方は保険会社に相談してみましょう。 先進医療の特約を付加する際は、 直接支払い制度のものをオススメします。 直接支払い制度は、保険会社が先進医療の費用を 病院に直接支払ってくれます。 多くの先進医療特約は直接支払いですが、償還払い制度のものを選ぶと一時的とはいえ多額の医療費を支払う必要があります。 確認をしっかり行うようにしましょう。 先進医療付き医療保険にかかる費用 先進医療の特約にかかる費用は 100円前後と非常に安価です。 仮に100円の特約を30年契約しても費用は3万6000円です。 先進医療技術の一覧の箇所でお伝えした通り、先進医療の対象の病気にかかるリスクは低いかもしれません。 しかし、万が一のことがあると不安な方は契約をした方がいいかもしれません。 先進医療付き医療保険で保障される治療費 特約で保障される医療費は 2,000万円が相場となっています。 これは通算額なので、繰り返し先進医療を受けた場合は保障額を上回ってしまうことも可能性としてはありえます。 ただし、現時点(2018年6月)でもっとも高額な先進医療を受ける場合でも500万円で、1回の施術で保障額をオーバーすることはありません。 特約付きがん保険の場合は一部のがん治療が対象 がん保険も、先進医療特約を付けることができます。 ただし、がん保険の場合は がん治療に関わる先進医療に限って保障している点に注意が必要です。 また、複数の医療保険に先進医療特約を付けた場合、支払いも複数から受けることができます。 スポンサーリンク 先進医療の特約は後付けが難しい 繰り返しになりますが、これから医療保険に加入する方は先進医療特約を付けるかどうかを真剣に考えたほうがよいです。 契約において、特約は基本のプランに後付けするオプションのようなものです。 特約の多くは後から簡単に追加できるものもあります。 ですが、 先進医療特約については後付けが認められにくいのです。 特約を追加しようとする時、契約時より年齢が上がっています。 その点において、病気にかかるリスクが上昇しているため、特約を認めないケースがあるのです。 この場合は新しい先進医療特約付きの医療保険を契約するしかありません。 しかし、年をとっている分最初に契約した医療保険よりも保険料は高くなってしまいます。 保険選びに迷ったら『保険見直しラボ』で無料相談! ここでおすすめしたいのが 日本最大級の保険代理店であるです。 なら 同時に複数の保険を比較できるほか、 平均業界歴12年以上のプロがあなたの元に保険の相談に乗りに来てくれますよ! 相談は無料なのでまずはで話を聞いてみるのはいかがでしょうか? 先進医療特約付きの保険に入った方がいい? 先進医療の特約の必要性については考える要素がさまざまですので、入るべきかどうかは一概には決められません。 ですが、自身の環境や、これからの日本社会についての情報を知ることで判断しやすくなるのではないかと思います。 ここでは先進医療の特約付き医療保険(がん保険)に入るべきかについて考えるポイントについて解説していきます。 特約のない医療保険加入者は貯蓄もアリ 特約のない医療保険の加入者は 自力で貯蓄するのも一つの手段です。 先進医療の特約自体の価格は約100円と安価にも関わらず、保障額は多くが2,000万円です。 新規で医療保険に加入する場合はそれほど負担はなく、コストパフォーマンスはとても良いといえます。 しかし、既に医療保険に加入している人が特約を付けることが難しいのはお伝えした通りです。 先進医療の特約付き医療保険に新たに入る場合、 本体の保険料が値上りしてしまうため、結果的に損をしてしまう可能性もあります。 ・先進医療の世話になるような難病にかかるリスクは低い• ・医療費以外の用途で使えるお金を蓄えたい• ・健康状態には自身がある このように考える方は、通常の医療保険で十分でしょう。 先進医療の一部も一般診療になる また、現時点で先進医療の治療は評価療養として実施されているため、将来的には一般診療で受けられる可能性があります。 実際に2016年度は11個、2017年度は1つの先進医療が保険に適用されています。 もし一般診療で十分有効な治療を受けられるのであれば、わざわざ高額の先進医療を利用する必要はありません。 一般診療の診療だけで安心という方も、医療保険のみでよいかもしれません。 先進医療の多い病気 ただし、先進医療の中には、患者数が多い病気もあります。 先進医療技術(適応症) 平均費用 患者数 多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術(白内障) 581,224円 14,433人 陽子線治療(がん) 2,765,086円 2,319人 重粒子線治療(がん) 3,149,172円 1558人 白内障は、年齢を重ねるごとに発症率が高まる病気です。 命に関わる病気ではありませんが、視力は生活能力に大きく関わりますし、今後緑内障などの病気にも適用できる先進医療ができるかもしれません。 また、がんの治療を行う先進医療は多く存在します。 ご覧の通り、がん治療に用いられる先進医療「陽子線治療」や「重粒子線治療」も多く利用されています。 先進医療として認められているこの二つの治療法は、通常の放射線治療によりも効果、安全性が高く評価されています。 また、遺伝性の難病として知られるがんですが、近年は患者数が増加傾向にあります。 国立がん研究センターがん情報サービスより抜粋 特に高齢化社会が進んでいる日本では、がんの発症率が高まっています。 そのため、日本のがん研究は世界的にみても盛んに行われています。 陽子線、重粒子線の治療を行える病院も全国に17箇所あり、中止利用できなくなることは考えにくいです。 また、今後も新たな治療法が先進医療として出てくることも期待できます。 若い人ほど安く先進医療に備えられる 若い人も油断することはできません。 がんの原因は生活習慣も関係していると考えられていています。 飲酒、喫煙者の肺がんにかかる確率は非喫煙者の5倍、飲酒量の多い人は様々ながんの発症リスクが2倍に上がるという研究もあります。 夜更かし、食生活の乱れなどもがんの発症リスクを高めると言われています。 これらのことを踏まえると、若い方も将来に備えて、今の内に先進医療の特約を付けておく方がいいかもしれません。 公的保険制度も高齢化社会が進むにつれて運用方法が大きく変わっている恐れがあります。 30年後、50年後の超高齢社会では、労働人口も激減しているでしょう。 国の保険制度に不安があっても民間の医療保険を充実させておけば、よい備えとなるのではないでしょうか。 【訪問・店舗型別】おすすめ保険相談窓口ランキング5選! その通りですね。 そこで、健康や体と同じくらい大切な あなたの「時間」も有効活用しませんか? 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先進医療とは何か、保険には入るべきか?:日経ビジネス電子版

先進医療

)及びカルボプラチン腹腔内投与(三週間に一回投与するものに限る。 )に限る。 )ではその治療に係る効果が認められないものに限る。 ) 山口県 山口大学医学部附属病院 7 経皮的乳がんラジオ波焼灼療法 早期乳がん(長径が一・五センチメートル以下のものに限る。 ) 愛知県 独立行政法人 国立病院機構 名古屋医療センター 福岡県 国立病院機構九州がんセンター 岐阜県 国立病院機構長良医療センター 三重県 国立病院機構三重中央医療センター 大阪府 国立病院機構大阪医療センター 山口県 国立病院機構山口宇部医療センター 愛媛県 国立病院機構四国がんセンター 福岡県 国立病院機構九州医療センター 福岡県 国立病院機構福岡病院 福岡県 国立病院機構福岡東医療センター 佐賀県 国立病院機構嬉野医療センター 長崎県 国立病院機構長崎医療センター 大分県 国立病院機構別府医療センター 大分県 国立病院機構大分医療センター 鹿児島県 国立病院機構南九州病院 14 腹膜偽粘液腫に対する完全減量切除術における術中のマイトマイシンC腹腔内投与及び術後のフルオロウラシル腹腔内投与の併用療法 腹膜偽粘液腫(画像検査により肝転移及びリンパ節転移が認められないものであって、放射線治療を行っていないものに限る。 静岡県 静岡県立静岡がんセンター 岐阜県 岐阜大学医学部附属病院 兵庫県 兵庫医科大学病院 徳島県 徳島赤十字病院 北海道 社会福祉法人函館厚生院 函館五稜郭病院 山形県 山形県立中央病院 新潟県 新潟県立がんセンタ一新潟病院 大阪府 近畿大学病院 兵庫県 兵庫県立がんセンター 和歌山県 和歌山県立医科大学附属病院 栃木県 地方独立行政法人栃木県立がんセンター 神奈川県 神奈川県立がんセンター 兵庫県 独立行政法人労働者健康安全機構 関西労災病院 大阪府 大阪医科大学附属病院 大阪府 市立豊中病院 大阪府 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 兵庫県 市立伊丹病院 富山県 富山県立中央病院 静岡県 地方独立行政法人静岡県立病院機構 静岡県立総合病院 京都府 独立行政法人国立病院機構 京都医療センター 大阪府 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 広島県 広島大学病院 北海道 社会医療法人 恵佑会札幌病院 愛知県 名古屋大学医学部附属病院 岩手県 岩手医科大学附属病院 宮城県 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 新潟県 長岡中央綜合病院 大阪府 関西医科大学附属病院 広島県 地方独立行政法人広島市立病院機構 広島市立広島市民病院 東京都 東京医科歯科大学医学部附属病院 東京都 国立がん研究センター中央病院 神奈川県 北里大学病院 石川県 石川県立中央病院 愛知県 愛知県がんセンター 大阪府 独立行政法人労働者健康安全機構 大阪労災病院 広島県 地方独立行政法人広島市立病院機構 広島市立安佐市民病院 埼玉県 埼玉医科大学国際医療センター 千葉県 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 大分県 大分大学医学部附属病院 埼玉県 埼玉県立がんセンター 岐阜県 岐阜市民病院 大阪府 地方独立行政法人 堺市立病院機構 堺市立総合医療センター 大阪府 大阪大学医学部附属病院 大阪府 独立行政法人国立病院機構 大阪医療センター 兵庫県 神戸大学医学部附属病院 広島県 福山市民病院 宮城県 宮城県立がんセンター 東京都 東京都立墨東病院 愛媛県 独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター 16 リツキシマブ点滴注射後におけるミコフェノール酸モフェチル経口投与による寛解維持療法 特発性ネフローゼ症候群(当該疾病の症状が発症した時点における年齢が十八歳未満の患者に係るものであって、難治性頻回再発型又はステロイド依存性のものに限る。 ) 大阪府 大阪大学医学部附属病院 東京都 東京大学医学部附属病院 大阪府 国立病院機構大阪刀根山医療センター 山形県 山形大学医学部附属病院 大阪府 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 山形県 山形県立中央病院 大阪府 大阪はびきの医療センター 北海道 北海道大学病院 千葉県 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 兵庫県 神戸大学医学部附属病院 18 コラーゲン半月板補填材を用いた半月板修復療法 半月板損傷(関節鏡検査により半月板の欠損を有すると診断された患者に係るものに限る。 ) 大阪府 大阪大学医学部附属病院 19 LDLアフェレシス療法 閉塞性動脈硬化症(薬物療法に抵抗性を有するものであり、かつ、血行再建術及び血管内治療が困難なものであって、フォンタン分類IIB度以上のものに限る。 ) 神奈川県 横浜市立大学附属病院 20 骨髄由来間葉系細胞による顎骨再生療法 腫瘍、顎骨骨髄炎、外傷等の疾患による広範囲の顎骨又は歯槽骨欠損(上顎にあっては連続した三分の一顎程度以上の顎骨欠損又は上顎洞若しくは鼻腔への交通が認められる顎骨欠損に限り、下顎にあっては連続した三分の一顎程度以上の歯槽骨欠損又は下顎区域切除以上の顎骨欠損に限り、歯槽骨欠損にあっては歯周疾患及び加齢による骨吸収を除く。 ) 愛知県 名古屋大学医学部附属病院 21 テモゾロミド用量強化療法 膠芽腫(初発時の初期治療後に再発又は増悪したものに限る。 ) 東京都 杏林大学医学部付属病院 京都府 京都大学医学部附属病院 宮城県 東北大学病院 東京都 慶應義塾大学病院 東京都 国立がん研究センター中央病院 山形県 山形大学医学部附属病院 大阪府 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 福岡県 九州大学病院 鹿児島県 鹿児島大学病院 北海道 社会医療法人 医仁会 中村記念病院 岩手県 岩手医科大学附属病院 茨城県 筑波大学附属病院 神奈川県 北里大学病院 静岡県 静岡県立静岡がんセンター 大阪府 大阪大学医学部附属病院 広島県 広島大学病院 北海道 北海道大学病院 青森県 弘前大学医学部附属病院 埼玉県 埼玉医科大学国際医療センター 愛知県 藤田医科大学病院 大阪府 関西医科大学附属病院 愛媛県 愛媛大学医学部附属病院 東京都 東京大学医学部附属病院 兵庫県 神戸大学医学部附属病院 熊本県 熊本大学医学部附属病院 新潟県 新潟大学医歯学総合病院 岡山県 岡山大学病院 栃木県 獨協医科大学病院 東京都 日本大学医学部附属板橋病院 東京都 東京医科歯科大学医学部附属病院 愛知県 名古屋大学医学部附属病院 千葉県 千葉大学医学部附属病院 北海道 札幌医科大学附属病院 佐賀県 佐賀大学医学部附属病院 福岡県 久留米大学病院 山梨県 山梨大学医学部附属病院 長崎県 長崎大学病院 22 ハイパードライヒト乾燥羊膜を用いた外科的再建術 再発翼状片(増殖組織が角膜輪部を超えるものに限る。 ) 富山県 富山大学附属病院 長崎県 国立大学法人 長崎大学病院 東京都 東邦大学医療センター大森病院 秋田県 秋田大学医学部附属病院 山形県 山形大学医学部附属病院 福井県 福井大学医学部附属病院 島根県 松江赤十字病院 高知県 高知大学医学部附属病院 福岡県 産業医科大学病院 広島県 広島大学病院 23 FOLFIRINOX療法 胆道がん(切除が不能と判断されたもの又は術後に再発したものに限る。 ) 東京都 東京大学医学部附属病院 東京都 公益財団法人がん研究会 有明病院 京都府 京都大学医学部附属病院 東京都 杏林大学医学部付属病院 - - 徳島県 徳島大学病院 神奈川県 神奈川県立がんセンター 東京都 順天堂大学医学部附属順天堂医院 千葉県 国立がん研究センター東病院 東京都 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 24 内視鏡下手術用ロボットを用いた腹腔鏡下広汎子宮全摘術 子宮頸がん(FIGOによる臨床進行期分類がIB期以上及びIIB期以下の扁平上皮がん又はFIGOによる臨床進行期分類がIA2期以上及びIIB期以下の腺がんであって、リンパ節転移及び腹腔内臓器に転移していないものに限る。 )を呈するものに限る。 ) 群馬県 群馬大学医学部附属病院 千葉県 量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所病院 佐賀県 九州国際重粒子線がん治療センター 兵庫県 兵庫県立粒子線医療センター 神奈川県 神奈川県立がんセンター 28 重粒子線治療 非小細胞肺がん(ステージがI期であって、肺の末梢に位置するものであり、かつ肺切除術が困難なものに限る。 ) 佐賀県 九州国際重粒子線がん治療センター 群馬県 群馬大学医学部附属病院 千葉県 量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所病院 兵庫県 兵庫県立粒子線医療センター 神奈川県 神奈川県立がんセンター 29 ゲムシタビン静脈内投与及び重粒子線治療の併用療法 膵臓がん(遠隔転移しておらず、かつ、TNM分類がT4のものに限る。 ) 東京都 日本医科大学付属病院 32 ヒドロキシクロロキン療法 関節リウマチ(既存の合成抗リウマチ薬による治療でDAS28が二・六未満を達成できないものに限る。 ) 東京都 慶應義塾大学病院 33 水素ガス吸入療法 心停止後症候群(院外における心停止後に院外又は救急外来において自己心拍が再開し、かつ、心原性心停止が推定されるものに限る。 ) 東京都 慶應義塾大学病院 山口県 山口県立総合医療センター 山口県 独立行政法人 地域医療機能推進機構 徳山中央病院 - - 京都府 独立行政法人国立病院機構京都医療センター 静岡県 順天堂大学医学部附属静岡病院 鹿児島県 鹿児島大学病院 神奈川県 川崎市立川崎病院 広島県 広島大学病院 香川県 香川大学医学部附属病院 熊本県 国立病院機構熊本医療センター - - 鹿児島県 鹿児島市立病院 京都府 京都第二赤十字病院 山口県 山口大学医学部附属病院 神奈川県 藤沢市民病院 三重県 三重大学医学部附属病院 東京都 昭和大学病院 神奈川県 横須賀共済病院 岡山県 岡山大学病院 京都府 京都第一赤十字病院 東京都 国立国際医療研究センター病院 34 トラスツズマブ静脈内投与及びドセタキセル静脈内投与の併用療法 乳房外パジェット病(HER2が陽性であって、切除が困難な進行性のものであり、かつ、術後に再発したもの又は転移性のものに限る。 ) 東京都 慶應義塾大学病院 35 術後のカペシタビン内服投与及びオキサリプラチン静脈内投与の併用療法 小腸腺がん(ステージがI期、II期又はIII期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。 )【陽子線治療を実施する施設】 千葉県 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 愛知県 名古屋市立西部医療センター 北海道 北海道大学病院 茨城県 筑波大学附属病院 静岡県 静岡県立静岡がんセンター 兵庫県 兵庫県立粒子線医療センター 陽子線治療 根治切除が可能な肝細胞がん(初発のものであり、単独で発生したものであって、その長径が三センチメートルを超え、かつ、十二センチメートル未満のものに限る。 )【外科的治療を実施する施設】 千葉県 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 大阪府 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 東京都 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 神奈川県 公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター 大阪府 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 静岡県 静岡県立静岡がんセンター 福岡県 独立行政法人国立病院機構九州がんセンター 栃木県 地方独立行政法人栃木県立がんセンター 千葉県 千葉県がんセンター 東京都 帝京大学医学部附属病院 石川県 国立大学法人金沢大学附属病院 埼玉県 埼玉県立がんセンター 東京都 杏林大学医学部付属病院 大阪府 関西医科大学附属病院 神奈川県 神奈川県立がんセンター 兵庫県 神戸大学医学部附属病院 栃木県 自治医科大学附属病院 39 - - 40 シクロホスファミド静脈内投与及び自家末梢血幹細胞移植術の併用療法 全身性強皮症(ステロイド又は少なくとも一種類のステロイド以外の免疫抑制剤に抵抗性を有するものに限る。 ) 福岡県 九州大学病院 41 自家骨髄単核球移植による下肢血管再生治療 バージャー病(従来の治療法に抵抗性を有するものであって、フォンタン分類III度又はIV度のものに限る。 ) 京都府 京都府立医科大学附属病院 神奈川県 公立大学法人 横浜市立大学附属病院 東京都 日本医科大学付属病院 広島県 広島大学病院 福岡県 久留米大学病院 42 ニボルマブ静脈内投与及びドセタキセル静脈内投与の併用療法 進行再発非小細胞肺がん(ステージがIIIB期、IIIC期若しくはIV期又は術後に再発したものであって、化学療法が行われたものに限る。 ) 神奈川県 横浜市立市民病院 北海道 独立行政法人 地域医療機能推進機構 北海道病院 青森県 弘前大学医学部附属病院 神奈川県 公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター 神奈川県 北里大学病院 京都府 独立行政法人国立病院機構京都医療センター 長崎県 国立大学法人 長崎大学病院 宮城県 一般財団法人 厚生会 仙台厚生病院 愛知県 名古屋第一赤十字病院 長崎県 独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 新潟県 新潟県立がんセンター新潟病院 大阪府 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 兵庫県 神戸市立医療センター中央市民病院 岡山県 岡山赤十字病院 福岡県 九州大学病院 栃木県 自治医科大学附属病院 千葉県 千葉大学医学部附属病院 福岡県 久留米大学病院 東京都 帝京大学医学部附属病院 神奈川県 神奈川県立がんセンター 神奈川県 聖マリアンナ医科大学病院 愛知県 藤田医科大学病院 三重県 松阪市民病院 栃木県 地方独立行政法人 栃木県立がんセンター 東京都 日本大学医学部附属板橋病院 東京都 日本医科大学付属病院 神奈川県 公立大学法人 横浜市立大学附属病院 東京都 東京都立駒込病院 静岡県 静岡県立静岡がんセンター 大阪府 関西医科大学附属病院 大阪府 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 愛媛県 愛媛県立中央病院 東京都 東京慈恵会医科大学附属第三病院 43 術後のアスピリン経口投与療法 下部直腸を除く大腸がん(ステージがIII期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。 ) 東京都 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 埼玉県 埼玉県立がんセンター 埼玉県 埼玉医科大学国際医療センター 大阪府 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 高知県 高知県・高知市病院企業団立 高知医療センター 千葉県 国立がん研究センター東病院 神奈川県 神奈川県立がんセンター 愛知県 愛知県がんセンター 山形県 山形県立中央病院 群馬県 群馬県立がんセンター 千葉県 千葉県がんセンター 東京都 東京医科歯科大学医学部附属病院 東京都 東邦大学医療センター大橋病院 神奈川県 横浜市立大学附属市民総合医療センター 新潟県 新潟県立がんセンター新潟病院 静岡県 静岡県立静岡がんセンター 兵庫県 独立行政法人労働者健康安全機構 関西労災病院 広島県 県立広島病院 愛媛県 独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター 埼玉県 防衛医科大学校病院 栃木県 地方独立行政法人 栃木県立がんセンター 岐阜県 国立大学法人岐阜大学医学部附属病院 大阪府 大阪大学医学部附属病院 大阪府 大阪医科大学附属病院 大阪府 関西医科大学附属病院 兵庫県 兵庫医科大学病院 岡山県 財団法人 倉敷中央病院 大分県 大分大学医学部附属病院 東京都 東京医科大学病院 44 TRPV2阻害薬経口投与療法 心不全(十三歳以上の患者に係るものであって、筋ジストロフィーによるものに限る。 ) 大阪府 国立病院機構大阪刀根山医療センター 宮城県 国立病院機構仙台西多賀病院 埼玉県 国立病院機構東埼玉病院 東京都 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 神奈川県 国立病院機構箱根病院 新潟県 国立病院機構新潟病院 石川県 国立病院機構医王病院 長野県 国立病院機構まつもと医療センター 岐阜県 国立病院機構長良医療センター 三重県 国立病院機構 鈴鹿病院 広島県 国立病院機構広島西医療センター 長崎県 国立病院機構長崎川棚医療センター 沖縄県 国立病院機構沖縄病院 千葉県 下志津病院 兵庫県 兵庫中央病院 45 重粒子線治療 直腸がん(術後に再発したものであって、骨盤内に限局するものに限る。 ) 大阪府 大阪大学医学部附属病院 大阪府 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 兵庫県 独立行政法人労働者健康安全機構 関西労災病院 大阪府 大阪市立大学医学部附属病院 京都府 京都府立医科大学附属病院 大阪府 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 大阪府 大阪医科大学附属病院 大阪府 関西医科大学附属病院 大阪府 近畿大学病院 兵庫県 神戸大学医学部附属病院 兵庫県 兵庫医科大学病院 大阪府 独立行政法人労働者健康安全機構 大阪労災病院 奈良県 近畿大学奈良病院 奈良県 奈良県立医科大学附属病院 48 腎悪性腫瘍手術により摘出された腎臓を用いた腎移植 末期腎不全 慢性維持透析が困難なものに限る。 東京都 医療法人徳洲会 東京西徳洲会病院 愛媛県 医療法人沖縄徳洲会 宇和島徳洲会病院 49 切除支援のためのマイクロコイル併用気管支鏡下肺マッピング法 微小肺病変 東京都 東京大学医学部附属病院 宮城県 東北大学病院 東京都 聖路加国際病院 東京都 東京医科歯科大学医学部附属病院 神奈川県 医療法人沖縄徳洲会 湘南鎌倉総合病院 島根県 島根県立中央病院 徳島県 徳島大学病院 福岡県 産業医科大学病院 50 反復経頭蓋磁気刺激療法 薬物療法に反応しない双極性障害の抑うつエピソード 東京都 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター病院 東京都 東京慈恵会医科大学附属病院 東京都 慶應義塾大学病院 51 自己軟骨細胞シートによる軟骨再生治療 変形性膝関節症 軟骨欠損を伴うものであって、高位脛骨骨切り術の適応となるものに限る。 神奈川県 東海大学医学部付属病院 52 自家末梢血CD34陽性細胞移植による下肢血管再生療法 下肢閉塞性動脈硬化症(疼痛又は潰瘍を伴う重症虚血を呈するものであって、維持透析治療を行っているものに限る。 ) 神奈川県 医療法人沖縄徳洲会 湘南鎌倉総合病院 53 不可逆電気穿孔法 肝細胞がん(肝内における長径三センチメートル以下の腫瘍が三個以下又は長径五センチメートル以下の腫瘍が一個であって、肝切除術又はラジオ波焼灼療法による治療が困難であり、かつChild-Pugh分類による点数が九点以下のものに限る。 東京都 東京医科大学病院 54 プローブ型共焦点レーザー顕微内視鏡による胃上皮性病変の診断 胃上皮性病変 東京都 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 東京都 東京慈恵会医科大学附属病院 55 ボツリヌス毒素の膀胱内局所注入療法 神経因性排尿筋過活動による膀胱機能障害 五歳以上十八歳未満の患者に係るものに限る。 東京都 東京都立小児総合医療センター 56 イマチニブ経口投与及びペムブロリズマブ静脈内投与の併用療法 進行期悪性黒色腫(KIT遺伝子変異を有するものであって、従来の治療法に抵抗性を有するものに限る。 ) 東京都 慶應義塾大学病院 57 偽腔拡大に対する血管内治療 大動脈解離(術後に偽腔が拡大したものに限る。 ) 大阪府 国立循環器病研究センター 58 糞便微生物叢移植 再発性Clostridioides difficile関連下痢症・腸炎 滋賀県 滋賀医科大学医学部附属病院 59 周術期デュルバルマブ静脈内投与療法 肺尖部胸壁浸潤がん 化学放射線療法後のものであって、同側肺門リンパ節・縦隔リンパ節転移、同一肺葉内・同側の異なる肺葉内の肺内転移及び遠隔転移のないものに限る。 千葉県 国立がん研究センター東病院 東京都 国立がん研究センター中央病院 愛知県 名古屋大学医学部附属病院 福岡県 九州大学病院 60 マルチプレックス遺伝子パネル検査 進行性再発固形がん 非小細胞肺がん、乳がん、胃がん、大腸がん、膵がん又は胆道がんに限る。 東京都 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 61 肺動脈自律神経叢除神経療法 肺高血圧症 薬物療法に抵抗性を有するものに限る。

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先進医療の保障は必要なのか? [医療保険] All About

先進医療

具体的には、高位脛骨骨切り術と合わせて、自己細胞シートの移植を行うことで、変形性膝関節症の軟骨欠損を治療します。 年齢や軟骨欠損の程度など、各種の条件はありますが、主として高位脛骨骨切り術が適応となる患者さんが研究対象となります。 関節鏡検査(検査入院)と関節組織の採取 最初に、関節鏡検査を行って軟骨欠損の程度などを確認します。 適応と判断されたら、関節組織(軟骨組織と滑膜組織)を採取します。 採取された組織は、株式会社セルシードの細胞培養センターへ運ばれて軟骨細胞シートが作られます。 軟骨細胞シートの移植 高位脛骨骨切り術の手術時に、軟骨欠損部に軟骨細胞シートを移植します。 入院期間とリハビリ 入院期間は約1カ月。 これは、高位脛骨骨切り術の手術を受ける場合と同程度の期間です。 手術後のリハビリや安静度もほぼ同じです。 対象となる方、対象とならない方 [対象となる方] 年齢 20歳以上80歳未満の方 変形性膝関節症と診断され、高位脛骨骨切り術が適応となる方 など [対象とならない方] 重い心臓病、肝臓病、腎臓病などの合併症がある方 妊娠や妊娠の可能性がある方 抗生物質に対してアレルギーのある方 など 参加人数と期間 [参加人数]20名 [参加期間]軟骨細胞シートの移植手術を受けてから定期的に5年以上経過観察します。

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