マイレージ プラス クレジット。 マイレージプラス(MileagePlus) セゾンカード|特徴や評判を徹底解説!

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どうも、陸マイラーを始めて約20年、このブログを運営して4年の「すけすけ」です。 マイル・ポイント・クレジットの情報を日々提供しているのが当サイト「すけすけのマイル乞食」です。 今回の記事では、日本でも人気の外資系マイレージ「マイレージプラス」の必要マイル数が変更になったという情報です。 気になる人も結構多いニュースかもしれません。 ユナイテッド航空のマイレージ「マイレージプラス」は日本国内でも非常に人気が高いマイルになっています。 ユナイテッド航空はスターアライアンス所属で、ANAと同じアライアンスなので、マイレージプラスからでもANA特典航空券を取ることが可能です。 が、そこに 異変が発生しています。 詳細の説明です。 ユナイテッド航空「マイレージプラス」でのANA国内線特典航空券必要マイル数は5,000マイルから5,500マイルへ まず、ユナイテッド航空「マイレージプラス」は昨年2019年に自社のユナイテッド航空の便で特典航空券を利用する際に必要なマイル数を、チャート制から変動制に移行しています。 チャート制はANAやJALも導入しており、どこからどこまでどのクラスに搭乗する場合には何マイル必要ということがはっきりとしているので、目標が立てやすく、マイルを貯める上ではかなり注目する点になると思います。 が、ユナイテッド航空「マイレージプラス」は昨年2019年にチャートを廃止しています()。 自社便特典航空券には変動制を導入しており、繁忙期なのか閑散期なのかで必要マイル数が変動するようになりました。 その際、提携航空会社(ANA・シンガポール航空・ルフトハンザドイツ航空などなど)はチャート制そのものはなくなったはずですが、ユナイテッド航空のWEBサイトには残ったままで、必要マイル数は実際には変動がありませんでした。 いわゆる「改悪」という分類にはなってしまうのでしょうね。 例えばですが、東京=フランクフルトの片道特典航空券の必要マイル数を調べてみると、• ユナイテッド航空の「マイレージプラス」は日本国内のマイラーにもかなり人気で、それは ANA国内線特典航空券がたったの5,000マイルで搭乗可能だからだったんです。 距離800マイル以下(東京から福岡・札幌など)の場合:1区間5,500マイル• 距離801マイル以上の場合(東京から那覇など):1区間9,000マイル となっているんです。 8,000マイルの方は、8,800マイルではなく9,000マイルとなっているので、500マイル単位での切り上げもあるのかもしれません。 東京から福岡で調べてみると、 となっており、やはり5,500マイルになっています。 たった500マイルのアップなので、まだまだユナイテッド航空「マイレージプラス」も魅力はありますが、塵も積もれば山となるという感じにはなりそうですね・・・。 ただし、今までと同様に乗り継ぎ便の利用(東京から福岡まで行く際に、なぜか札幌を経由する笑い)は、 上記のようにしっかりと表示されます笑。 引き続き、うろうろしながら目的地に到達したいような人(ランチだけ札幌で食べていくような贅沢旅行の企画など)には、非常に強い味方です。 ANAマイルでANA国内線特典航空券を発券した場合には、このケースは2区間分のマイルが必要ですからね。 スポンサーリンク ただし、ANA便ではなく、ANAウイングやスターフライヤー・ソラシドエア便なら5,000マイルのまま!! ただし、例外的に5,000マイルのままの便もあるんですよね。 この便とか、5,000マイルなんですよね。 何が先ほどの便と異なるのかというと、運航会社がANAなのか、ANAウイングなのかという違いなんですよね。 他にも調べてみると、 こちらもスターフライヤーとANAを乗り継ぎする便だと5,000マイルになっているんです。 どうも日本国内線に関しては、 ANA運航便なのか、それとも他社便なのかで必要マイル数は5,000か5,500かの差があるようです。 これを利用すれば、まだ5,000マイルで搭乗できる区間も多数あります。 ANAウイング、エアドゥ、スターフライヤー、ソラシドエア、IBEXのある路線は魅力的かもしれませんね。 ただし、これらも時間の問題で5,500マイルになる可能性は十分にあるとは思いますが・・・・。 今回、ユナイテッド航空「マイレージプラス」を利用したANA国内線特典航空券必要マイル数が5,000マイルから5,500マイルになり、いわゆる「改悪」ということが決定しました。 よく自分のブログでも改悪というキーワードは利用してはいるものの、本当にこの改悪はやばいなと感じているものと、そうでもないものもあります。 本来、物価は地道に上昇しているので、特典航空券必要マイル数も地道に上昇するのは当然なんです。 5,500マイルで、日本国内の乗り継ぎができる特典航空券はやはり魅力的ですからね! ユナイテッド航空「マイレージプラス」が貯まるクレジットカードは? ユナイテッド航空はANAと同じスターアライアンス所属なので、ANA搭乗時のフライトマイルをANAマイレージクラブにつけずに、ユナイテッド航空「マイレージプラス」につけてマイルを貯めることももちろん可能です。 また、ユナイテッド航空「マイレージプラス」はバイマイルができることでも有名です。 セールもあるので、そのタイミングで購入する人もいるでしょう()。 ユナイテッド航空「マイレージプラス」のマイルが貯まるクレジットカードとしては、• マイレージプラスカード(セゾンカード・JCBカード・MUFGカード・UCカード・ダイナースクラブカード)• SPGアメックス が人気があります。 こちらの「マイレージプラスセゾンカード」は年会費1,500円(税別)で還元率は0. 5%にUPするのが魅力です。 ただし、年間200万円=30,000マイルまでの上限があり、それ以上のカード利用は0. ANA国内線をメインで利用したい人なら、このカードをメインカードにするのもありとは思います。 100円=3マリオットポイントが貯まりますが、マリオットポイントは3,000ポイント=1,000マイルで40以上の航空会社(ANA・JAL・ユナイテッド航空など)に移行可能です。 そして、60,000マリオットポイント=25,000マイルという、60,000マリオットポイント移行した際には5,000マイルのボーナスがつくのが特色です。 つまり、200万円=60,000マリオットポイント=25,000マイルなので、マイル還元率1. その上、年に一度恒例となっているのが、 増量キャンペーンです。 ですが、マイル移行でさらに30%もマイルが増量されるキャンペーンも行われるので、 還元率は1. こりゃ強烈。 SPGアメックスを自分もメインカードにしていますが、このカードのポイントはとにかく魅力的で、• マイル移行で増量キャンペーンあり(JAL、ユナイテッド航空、ブリティッシュエアウェイズ、アメリカン航空などで過去にあり)• マイル移行先が40社もあるので、大幅な改悪が1社にあっても、他社が利用可能(1社にしか移行できないクレジットカードはそこが弱い)• マイルに移行しなくても、ホテルの宿泊にポイントを利用することも可能 というような点は見逃せません。 まだSPGアメックス所有していない人も参考にしてみてください。

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マイレージプラスセゾン(メインカード最強)の入会キャンペーン・特典・メリット・デメリット!

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旅行当日に航空券を購入したらと検索した結果が残っているものは他の数値と区別するため購入例を斜字で表示しました。 また購入例欄の諸経費とは特典旅行の際に支払う空港利用料などの費用です。 当初はUAの飛行機に乗ってマイルを貯めていて1997年頃からセゾンカードで貯めるようになりました。 2019年にUAのマイルは無期限になりましたが以前は有効期限が18ヶ月でした。 しかしながら1マイルでも貯めると貯めた月から18ヶ月先に期限が延びる規則だったので実質無期限で貯める事ができました。 マイルの旅で数百万円節約!? 1997年からセゾンカードでマイルを貯めたとすると、年会費が2万円(本会員15,000円と家族会員5,000円、税抜き)でしたので1997年から2019年の23年間で年会費を46万円支払いました。 前出の表から使用したマイルは89万マイル、仮に航空券を買ったとするとおよそ340万円かかったようです。 340万円分の航空券を46万円で購入できたので約290万円節約できたことになります。 一般的に1マイルの価値は2円と言われており340万円を89万マイルで割ると約3. 8円ですのでマイルも約2倍有効に使えたようです。 23年かけたとはいえ年会費の46万円を高いと見るか安いと見るかはあなた次第ですが、BobとBobの家族にとってはたくさんの忘れられない思い出を作る事ができ、280万円節約できた以上の価値があるものになったと考えています。 UAは燃油サーチャージを徴収しないため超お得! 前出の表の購入例欄の諸経費の記載をみてください。 航空会社は燃料の価格に応じて航空券の運賃以外に燃油サーチャージという追加の燃料代を徴収します。 国際線は飛行距離が長く使用燃料が多いため原油価格に応じて各航空会社が燃油サーチャージを設定します。 UAは特典旅行で燃油サーチャージを徴収しません。 そのため諸経費が大変安く済み特典旅行のコストパフォーマンスが非常に高くなります。 UAとJALで特典旅行を予約する場合をみてみましょう。 成田発ホノルル行きの往復特典旅行を予約してみると、運賃以外の料金としてUAの6,190円に対してJALは23,030円となっています。 差額の約17,000円のうち12,000円が日本-ハワイ間の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)になります。 JALでは燃油価格の変動に応じて2カ月ごとに見直すとしていますので、燃油価格が高い時は燃油サーチャージも高額になります。 海外へのマイルの旅を予定する場合は燃油サーチャージのかからないUAなどの航空会社がおすすめです。 UA以外にもアメリカ系を中心に燃油サーチャージを徴収しない航空会社がいくつかあります。 では実績の中からいくつか参考にしてもらいたいマイルの旅をピックアップしてみます。 マイルの旅のピックアップ マイルを一気に貯めて行ったNo. 1の旅 前述の通りBobは1992〜1993年頃からUAのマイルを貯めていましたが、1997年に結婚し、 結婚式と披露宴の費用のほとんどをセゾンカード で支払う事で一気に貯めたマイルで行ったのがニュージーランド南島でした。 新婚旅行の翌年にマイル旅で格安に海外へ行けたのはBob夫婦にとってとても贅沢でした。 今でこそ日本の各地でもお目にかかれるバンジージャンプの発祥の地、クイーンズタウンのカワラウ橋でバンジージャンプを経験したのは忘れられない思い出の一つです。 高さ43mと今では珍しくない高さですが、その時はまさに清水の舞台から飛び降りる気分でした。 今思えば二人一緒に飛ぶタンデムを選んだのも新婚らしい選択でした。 結婚式や披露宴などまとまった費用を支払う際にクレジットカードでマイルを貯めるのはおすすめです。 昨今クレジットカード払いさせてくれる会社や店が増えていますので、まとまった費用の支払いがある時はクレジットカード払いができるか事前に確認してはどうでしょうか。 クレジットカードには限度額がありますが、事前にクレジットカード会社に相談すると一時的に限度額を引き上げてもらえます。 マイルの旅のピックアップ 目的地以外に寄り道して行ったNo. 2の旅 沖縄への旅はBobの母親との家族旅行でした。 那覇空港でレンタカーを借り、沖縄本島中部の美ら海水族館へ行き、希少な沖縄在来豚「あぐー豚」を琉球古民家で味わい、トレーラーハウスに連泊するバラエティーに富んだ内容でした。 那覇へ行く前になぜ鹿児島にと思いませんか。 実際は羽田から那覇への直行便が満席だったので鹿児島を経由したからでした。 UAは日本国内の特典旅行としてANAの航空券を予約できますが、目的地までの直行便はもちろんのこと、目的地以外の都市を経由した航空券も目的地までと同じマイル数で予約できます。 試しにUAのウェブサイトで羽田から那覇への特典旅行を検索してみると直行便以外にも那覇以外の都市で乗り継ぐ便が表示されます。 11,500マイルで直行便の特典旅行が予約できます。 福岡を経由して那覇へ向かう乗り継ぎの経路ですが、こちらも直行便と同様に11,500マイルとなっています。 この例だと福岡10:20着で14:55発と余裕をみても3時間ほど自由になる時間がありますので、福岡市内でゆっくりお昼を食べてから沖縄へ向かう事ができそうです。 同じマイル数で目的地以外にも寄り道できるので様々な使い道が考えられますね。 マイルの旅のピックアップ 今後特典旅行枠の拡大が期待できるNo. 4の旅 ハワイへの旅もBobの母親との家族旅行で、Bobは家族3人分を、母親は自分のセゾンカードで貯めたマイルを使った特典旅行でした。 ワイキキのホテルに荷物を置いたまま数日間ハワイ島まで足を延ばし、ホノルルの賑やかさとハワイ島の大自然の両方を満喫した旅でした。 ホノルルとハワイ島コナの間はハワイアン航空の航空券を購入して移動しました。 ハワイは老若男女が安心して楽しめるため家族旅行にはおすすめですよね。 我々も75歳の母親と11歳の孫を連れての旅でしたが、各々が思い思いの時間を楽しみ心から満喫できました。 ANAはエアバス社の380型という総2階建て大型飛行機を3機ハワイ便に配置する計画を実行中です(2020年2月現在)。 2020年7月からは毎日2便運行予定だそうです。 UAはANAの航空券も特典旅行として予約できますので、 ANAが日本・ハワイ間の座席数を増やしてくれると特典旅行が予約しやすくなるのかもしれません。 試しにUAのウェブサイトでANAのエアバス380型を使用する便の特典旅行が予約可能か調べてみましたがバッチリでした。 老若男女に好まれ同行者を選ばないハワイへの特典旅行枠が拡がるかもしれませんし、目的地の候補に加えてみてはどうでしょうか。 まとめ Bobのマイルの旅の実績をみてもらい、クレジットカードだけでも意外とマイルが貯められてマイル旅へ行ける事を理解してもらえたでしょうか。 UAには特典旅行で燃油サーチャージを徴収しないという特筆すべきポイントがありました。 結婚式や披露宴などまとまった金額の支払い予定があればクレジットカード払いにすると一気にマイルが溜められる事や、UAの特典旅行だと目的地以外の都市を経由しても必要なマイル数が変わらない事、ANAのハワイ路線で特典旅行枠が拡がるかもしれない事をお話ししました。 Bobのマイル旅はUAの経験しかないため他のマイレージプログラムと比較できませんが、UAの魅力はしっかり伝えたつもりです。 あなたとあなたが大切に思う人がマイルの旅を楽しむ一助になれば幸いです。

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ユナイテッド航空のマイレージプラス完全ガイド!マイルのお得な使い方とは

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マイレージプラスセゾンカードをお薦めする6つの理由 マイル還元率が1. 5% ユナイテッド航空のマイルを貯めることができる「マイレージプラスセゾンカード」。 このカードの1番のメリットは、通常のクレジットカード利用だとマイル還元率が0. 5%ですが、マイルアップメンバーズ(年会費5,000円+消費税)に加入するとマイル還元率が3倍の1. 5%になるということです。 クレジットカード1,000円の利用ごとに15マイルが加算されるようになっています。 一般的な航空系のクレジットカードの場合、ANAカードが1. 0~1. 6%、JALカードが1. 0%程度、陸マイラーに人気のSPGアメックスでも1. 25%程度なので、マイレージプラスセゾンカードがかなり高還元率になっていることが分かります。 しかも年間に必要な経費もカードの年会費(1,500円+消費税)とマイルアップメンバーズの年会費の合算で6,500+税と一般的な航空系クレジットカードの年会費にマイル移行手数料を加えた金額とほとんど変わりません。 SPGアメックスと比べると5分の1程度です。 1つ注意点が上限です。 この金額を超えて利用するのであれば、マイレージプラスセゾンカードのゴールドにすると50,000マイル(利用額で500万円分)になるので、カードの利用状況に応じてカードランクを変えるのもよいです。 ユナイテッド航空のマイルでANAに乗れる カードのメリットを紹介するときには、普通マイルを貯める面のよさが前面に出ますが、マイレージプラスセゾンカードの場合には、マイルを使うときに一番のメリットが出てきます。 それが、日本のANAの特典航空券に交換でき、しかも、ANAマイレージバンクよりもお得に交換できるという点です。 まず、ユナイテッド航空はANAと同じスターアライアンスに加盟しているので相互にマイルを貯めたり使ったりすることができます。 そのため、マイレージプラスでANAの特典航空券の発券が可能です。 さらに特典航空券の発券には距離に応じてマイルが必要で、ANAマイレージバンクの場合、距離とシーズンによって必要マイル数が変わってきます。 例えば、レギュラーシーズンに羽田(東京)~新千歳(札幌)を往復すると15,000マイル、羽田(東京)~那覇(沖縄)を往復すると18,000マイルが必要になります。 一方でユナイテッド航空のマイレージプラスを使ってANAの国内線特典航空券を発券する場合には以下の表のようになります。 出発地~目的地までの距離が800マイル以下 片道5,000マイル(シーズンなく一律) 出発地~目的地までの距離が801マイル以上 片道8,000マイル(シーズンなく一律) このように2種類しかありません。 先ほど出したレギュラーシーズンに羽田(東京)~新千歳(札幌)を往復すると10,000マイル、羽田(東京)~那覇(沖縄)を往復すると16,000マイルが必要となります。 では、なぜマイレージプラスセゾンカードがお薦めなのかを「クレジットカードの利用金額」で考えます。 まず、ANAカードの中でも高還元率を誇る「ANA VISA ワイドゴールドカード」のマイル還元率は最大で1. 6%です。 一方で、マイレージプラスセゾンカードを使いマイルアップメンバーズに登録するとマイル還元率は1. 5%になります。 ここから羽田(東京)~新千歳(札幌)間の特典航空券に必要なクレジットカードの決済金額を導き出すと以下の表のようになります。 交換に必要なマイル数 マイル還元率 必要なクレジットカード決済金額 ANA VISA ワイドゴールド 15,000マイル 1. 6% 937,5000円 マイレージプラスセゾン 10,000マイル 1. 5% 666,666円 同じように羽田(東京)~那覇(沖縄)で計算すると以下の表のようになります。 交換に必要なマイル数 マイル還元率 必要なクレジットカード決済金額 ANA VISA ワイドゴールド 18,000マイル 1. 6% 1,125,000円 マイレージプラスセゾン 16,000マイル 1. 5% 1,066,666円 上記の計算では、特約店などは含めていないので、何も特典がないお店でクレジットカードを利用した場合での計算ですが、羽田(東京)~新千歳(札幌)の場合、マイル還元率1. 6%のANA VISA ワイドゴールドを使っても特典航空券取得まで必要な決済金額は約93万円、一方で、マイレージプラスセゾンカードの場合は約67万円の決済でマイルを獲得し、使うことができます。 羽田(東京)~那覇(沖縄)の場合も同じように若干ですが、マイレージプラスセゾンカードの方がANAの特典航空券を獲得するのに必要なクレジットカードの利用限度額は小さくなっています。 しかも、マイレージプラスセゾンカードならば、カードの年会費1,500円とマイルアップメンバーの登録費用5,000円の併せて6,500円+税。 これに対していくら割引制度を使ってもANA VISAワイドゴールドの年会費は9,500円+税ということで維持費の観点から見てもマイレージプラスセゾンカードに軍配が上がります。 マイレージプラスセゾンカードのメリット2つ目は、少ない決済金額で日本国内の特典航空券に交換できるというところです。 マイルが実質無期限で貯められる マイルを貯めていくときに気になるものの1つが有効期限です。 ユナイテッド航空のマイレージプラスにおいても18か月という期限が設定をされていますが、これはマイルの増減があれば、そこからさらに18か月が延長されるシステムになっています。 マイレージプラスセゾンカードを持って1か月に1,000円以上の利用をすれば、マイレージバンク口座の増減があるので、そこからマイルの有効期限を延長することができます。 マイレージプラスセゾンカードを持って少しでも使えば、マイルの有効期限が実質無期限になります。 ゴールドカード並みの海外旅行保険 保険に関する意識の強いアメリカの航空会社らしく、クレジットカードの付帯されている保険が充実しているのが4つ目のメリットです。 代表的な海外旅行保険の条件は以下の表のとおりです。 付帯条件 保険内容 死亡・後遺障害 最高3,000万円 傷害治療 最高300万円 疾病治療 最高300万円 救援者費用 最高300万円 賠償費用 最高2,000万円 携行品損害 最高30万円まで 一品当たり10万まで 家族特約が付いていないというデメリットはあるものの、全て自動付帯になっているので頻繁に海外に行く人にとってはとても便利なカードです。 自動付帯の保険で、一般カードランクでは最高ランクの保険に近く、特に傷害治療や救援者費用の金額が大きいのが特徴です。 アメリカンエキスプレスが選べ、特典も付いてくる マイレージプラスセゾンカードは、VISA、Master、American Expressの3つのブランドから選択することができます。 どのブランドを選択しても年会費は変わりませんが、特典面で優遇されているのはAmerican Expressです。 American Expressを選択すると2年目以降、年会費を支払ってしばらくしたところで継続ボーナスマイルとして500マイルが付与されます。 このような継続マイルは他のカードにはついていません。 2つ目に「アメリカン・エキスプレス・セレクト」が付いてきます。 このサービスは、American Expressカードと提携しているお店で飲食や旅行において優待サービスを受けることができます。 【アメリカン・エキスプレス・セレクトの一例】 優待場所・会社名 サービス内容 ANA系列ホテル マリオット系列ホテルなど 指定のレストランにおいて飲食代金10~20%割引 東急ホテルズなど セレクト優待料金での宿泊 (宿泊代金40~70割引) 3つ目に「アメックス・トラベル・サービス・オフィス」の利用です。 旅行関係に強いアメリカンエキスプレスらしいサービスで、全世界140か国以上、2,200か所にトラベルサポートネットワークを有しており、旅先や出張先のトラブルに対応してくれます。 航空券の予約やホテル、レンタカーの手配、パスポートの盗難、紛失などに対応してくれます。 また、期間限定の制約が付いていますが、入会キャンペーンを実施することもあります。 かつてあったキャンペーンでは、入会で2,000マイル、その後、利用金額10万円までショッピングで獲得できるマイルが2倍になるというキャンペーンで、入会するだけで最大5,000マイルを獲得することができるキャンペーンです。 このようなさまざまな特典をAmerican Expressブランドのカードを発行した際には受けることができるので、カードブランドはAmerican Expressをお薦めします。 ネットショップでマイルの三重取りが可能 マイルを大量獲得したいのであれば、ポイントの二重取り、三重取りが欠かせません。 マイレージプラスセゾンカードでもマイルとポイントの三重取りが可能になります。 使うことができるサイトは「MileagePlusモール」です。 よくあるポイントサイトですが、このポイントサイトを経由して買い物をするとショッピングマイルに加えてボーナスマイルが加算されます。 さらにショッピングしたサイトのポイント(楽天なら楽天スーパーポイント、YahooならTポイント)も加算されるので、併せてポイントの三重取りになります。 【MileagePlus加盟店と獲得できるボーナスポイントの代表例】 企業・サービス名 ボーナスポイント条件 楽天市場・楽天トラベル・楽天ブック GUオンラインストア など 400円につき1マイル シマンテックストア など 100円につき4マイル ビックカメラドットコム・LOHACOなど 200円につき1マイル 使い方もサイトの専用バナーを経由して買い物をするだけで、簡単に貯めることができるのでお薦めです。 マイレージプラスセゾンカードのお得な入会方法 入会キャンペーンを利用 マイレージプラスセゾンカードに入会するのであれば、公式サイトからそのまま入会していてはあまりメリットがありません。 そこで前述したアメリカンエキスプレスの入会キャンペーンを活用するのがよいです。 カードブランドがアメリカンエキスプレスに限定されてしまいますが、入会するだけで数千マイルをもらうことができます。 (内容によっては入会だけでANA国内線特典航空券片道分になる)元々入会キャンペーンのようなものが少ないカードですが、VISAやMasterでもキャンペーンが行われる可能性が高いので、キャンペーンを見つけたらそこから入会するのがよいです。 ポイントサイトを活用する カード発行をお得にするもので定番のポイントサイト。 マイレージプラスセゾンカードにおいてもポイントサイトを利用して、カード発行をするとお得になります。 ポイントが付与されるサイトはいくつかありますが、陸マイラーが愛用している代表的なサイトと獲得できるポイントの一例を紹介します。 (2019年夏の情報であり、時期によって変動します。 ) サイト名 獲得ポイント 円換算価値 モッピー 4,000ポイント 4,000円 ちょびチッリ 3,600ポイント 3,600円 GetMoney! 3,400ポイント 3,400円 代表例を見るとモッピーが一番お得になります。 全体的に円換算で4,000円以下になるものが多くハピタスだと2,400円になってしまいます。 ただ、モッピーもキャンペーンによってポイントアップしているところがあり、どのポイントサイトがお得なのかは、そのときの状況によって変わってくるので確認して申し込みをしましょう。 ・ ・ ・ マイレージプラスセゾンを持つべき人は さまざまな魅力的な特典の多いマイレージプラスセゾンカードですが、お薦めできるユーザーはどのような人でしょうか。 まず、一番はANAの国内線特典航空券を目的としている人で、有償の航空券をあまり利用しない人です。 ANAの有償航空券を頻繁に利用する人であれば、ボーナスマイルやショッピングでのマイルアップがあるのでANAカードの方がよくなります。 しかし、マイレージプラスセゾンカードであれば、ショッピングでの獲得マイルが少なくても特典航空券にでき、さらに還元率も良いメリットがあります。 2つ目は、一人でマイルを貯める人です。 マイレージプラスセゾンカードのデメリットの1つに家族カードがないところがあります。 家族でマイルを貯めようとなると余分に年会費を支払うことになるので、一人でマイルを貯める人にはお薦めです。 3つ目は、ユナイテッド航空を利用する人です。 北米やハワイ、グアムなどが好きな人はこのカードがあればフライトボーナスをもらうことができ、特典航空券の枠も広い状態で予約できます。 マイルの有効期限も実質ないので、いつかハワイに行きたい、北米に行きたい人にお薦めです。

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