エボラブルアジア 株価。 【6191】(株)エボラブルアジアが注目されている理由とは?

エアトリを運営するエボラブルアジアの業績をみてみよう

エボラブルアジア 株価

エボラブルアジア 6191 に新規で打診投資 エボラブルアジア 6191 の基本情報 取引日 2018年10月12日 銘柄 エボラブルアジア 銘柄コード 6191 投資戦略 中長期投資 エボラブルアジアは上場して約2年半経ちますので、知っている人も多いかと思いますが、主に以下の事業を行っています。 ITオフシェア事業• オンライン旅行事業• 訪日旅行事業• 投資事業 ITオフシェア事業 ベトナムに現地法人子会社「EVOLABLE ASIA」を設立して、ラボ型開発を中心に多様な開発・BPOソリューションの提供を行っています。 オンライン旅行事業 オンラインに特化した旅行に関する事業を展開しており、国内航空券を取り扱うエアトリなどのBtoCサービスやOEMでの提供を行っています。 訪日旅行事業 訪日外国人向けサービス及び民泊運営企業向けサービスを展開しています。 具体的には民泊サイトの運営、旅行パッケージの販売 OEM含む 、キャンピングカーのレンタル、外貨両替のサービスを行っています。 投資事業 成長企業への投資を通じて投資先企業との協業であったり、ベンチャーキャピタルの事業を行っています。 実績としては、投資先の和心が上場しました。 エボラブルアジア 6191 への投資理由 エボラブルアジアは、実は数年前にIPOで当選した縁の深い会社です。 当時はある程度の利益で売却しましたが、その後の成長をたまにチェックしていて、いつかまた投資したいと思っていました。 今回、エボラブルアジアに打診投資した理由は以下の通りです。 株価が買いたい水準になった• 成長性を期待できる• IR活動が活発である 株価が買いたい水準になった 成長性などを考慮すると、2,500円以下で投資したいと考えていました。 10月11日の急落で株価は2,500円を大幅に下回りました。 さすがに10月11日は様子見しましたが、市場の落ち着きを確認し投資することにしました。 ただし、今後の更なる下落の可能性も考慮した上で打診買いという形にしておきました。 上場時の成長可能性の資料で、上場時 2016年 に取扱高200億円だったオンライン旅行事業に関して、2020年頃に取扱高1000億円を目指し、2030年ごろには取扱高2兆円を目指すと書いてありました。 2018年現在で、Denaトラベルの買収により来期の取扱高は1400億円に超える見込みまできていて、上記の2020年で1000億円も前倒しでクリアしており、2030年の2兆円も夢ではない気がします。 そんなエボラブルアジアですが、現時点でも時価総額は500億円を下回っており、まだまだ成長余地は大きいと思います。 IR活動が活発である これまでのエボラブルアジアのIR活動を見ると、この会社は株価を上げようとしていることが伝わってきます。 プレスリリースをした案件の進捗状況を発表する会社はなかなかありません。 その他のIRニュースの数でも相当な数になります。 上場市場もマザーズから東証1部へ変更しており、配当や優待を出すなどの株主還元も行っています。 このようなIR活動が活発な会社は、投資家から一定の人気があるため出来高が安定しており、株価の上昇も期待できます。 ちなみに四半期決算の報告しかしないような会社は、いくら配当や業績が良くても株価が冴えないことが多く私は投資対象としては魅力を感じません。 しばらくチェックしていた銘柄のため、状況が変わらない限りしばらく保有したいと思っています。

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吉村 英毅社長ひきいるオンライン旅行事業OTA Online Travel Agent の中堅・エアトリ 旧DeNAトラベル を展開するエボラブルアジアの業績をみてみましょう。 とりあえず、その業績をみる前に、エボラブルアジアの企業紹介をいたします。 エボラブルアジア 旅キャピタル の会社説明は書きかけです。 ここからは、エボラブルアジアの業績をみていきます。 なお、以下の記事は2018年11時ころに書きました。 株価や決算数字などはその時点で得られる数字の範囲で書いています。 投資に当たってはご自分で最新のデータをご確認の上されるようお願いいたします。 まずは以下をごらんください。 エボラブルアジアの2018年9月期第3四半期の業績は、売上が59. 2%増、営業利益は赤字転落、経常利益は赤字転落、親会社株主に帰属する四半期純利益も赤字転落、1株当たり四半期純利益は26. 92円の赤字、自己資本比率17. 8% 数字だけみると、非常に業績が悪い。 なにがあったのでしょうか。 個別セグメントでみてみましょう。 エボラブルアジアの業績を報告セグメント別にみたものが上記となります。 オンライン旅行事業の赤字転落が目を引きます。 これは、DeNAから買収したOTA事業エアトリのブランディングコスト テレビCM等広告など に多額をかけているからだと思われます。 これは、同社が以前から展開していた旅proや空旅のブランドをエアトリのブランドに統合していく中でどうしても避けられないコストなのだと思います。 自分はテレビはニュースなど以外あまり見ないのですが、エアトリのCMをよくやっているそうで、Googleトレンドなどをみてもアクセスが増えているのだとか。 なお、DeNAトラベル買収によりエボラブルアジアの資産、負債はともに大幅増加。 とくに有利子負債が急増しており、自己資本比率も17. 8%まで低下しています。 DeNAトラベルは2018年3月期に営業損益が19億円の赤字だったそうなので、OTA事業エアトリはエボラブルアジアの業績をしばらく下押しする可能性があります。 エアトリBTMはBTMクライアントを大幅に獲得し、これをてこに経費精算システム世界最大手のコンカー・テクノロジーズの日本子会社と提携しています。 また、エアトリの民泊仲介ビジネスエアトリステイはAirbnbと提携、資本出資を受け入れることを表明しています。 市場の評価は芳しくありませんが、同社の経営はそれほど的を外したことをしているわけではないと、個人的にはみています。 エボラブルアジアの旅行業以外の業績も見ていきましょう。 ITオフショア開発は順調に推移しているように見えます。 投資事業は、なにをやっているのかサッパリわかりません。 ぶっちゃけた話、投資事業は今がピーク近辺ではないかと感じます。 これは自論になりますが、現在の未公開株市場は超絶金融緩和が生み出したあだ花だと思っています。 プラザ合意後の土地神話とウォーターフロント銘柄の活況、財テクブームに似たものを感じます。 市場で取引されない、価値がよくわからないものを投げ合って、価値を吊り上げているだけにみえます。 これは永続性がない、と思います。 永続性がないものを基準に価値を推し量ることは不可能です。 不確実性が高すぎて、現在価値に置き換える計算ができません。 個人的には、そういった意味から投資ビジネスに傾斜する企業が嫌いです。 同社もそのたぐい。 ですので、自分はエボラブルアジア株への投資は現時点においていっさい考えておりません。 とりあえず、エボラブルアジアの株価チャートもみてみましょう。 株価はこの決算を受けて大幅に下落しています。 個人的には、この決算の数字には納得できます。 ただ、エボラブルアジアに投資したいとは感じていません。 先ほども申しました通り、投資事業でババ抜きしあっているように感じるからです。 そういう会社経営は好きではありません。 例外としてテンセントやアリババなどのようなプラットフォームを握っている企業ならまだわかります。 彼らは自社に取り込んだゴミに金箔をほどこして世に送り出すためのプラットフォームを持っています。 そういったシステムを持ち合わせていないのなら、多くの企業にとって投資事業は危険極まりないものです。 本業から離れたことをするなら、投資家にカネを返したらいいと思います。 なお、べつに吉村英毅社長をdisりたいわけではありませんのであしからず。 彼はとても急いでらっしゃる。 やりたいことがいっぱいあって、早く大きくなりたくて、ちょっと急ぎ過ぎているように思います。 それはそれでいいと思います。 あとは信者がちゃんとついていけるかどうか、です。 大きな循環的な下降局面にあっても、ちゃんと信者がついていけるか・・・太い金づるがあるかどうか。 そこだけが、個人的には不安に感じるわけです。

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エアトリ【6191】株の基本情報|株探(かぶたん)

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吉村 英毅社長ひきいるオンライン旅行事業OTA Online Travel Agent の中堅・エアトリ 旧DeNAトラベル を展開するエボラブルアジアの業績をみてみましょう。 とりあえず、その業績をみる前に、エボラブルアジアの企業紹介をいたします。 エボラブルアジア 旅キャピタル の会社説明は書きかけです。 ここからは、エボラブルアジアの業績をみていきます。 なお、以下の記事は2018年11時ころに書きました。 株価や決算数字などはその時点で得られる数字の範囲で書いています。 投資に当たってはご自分で最新のデータをご確認の上されるようお願いいたします。 まずは以下をごらんください。 エボラブルアジアの2018年9月期第3四半期の業績は、売上が59. 2%増、営業利益は赤字転落、経常利益は赤字転落、親会社株主に帰属する四半期純利益も赤字転落、1株当たり四半期純利益は26. 92円の赤字、自己資本比率17. 8% 数字だけみると、非常に業績が悪い。 なにがあったのでしょうか。 個別セグメントでみてみましょう。 エボラブルアジアの業績を報告セグメント別にみたものが上記となります。 オンライン旅行事業の赤字転落が目を引きます。 これは、DeNAから買収したOTA事業エアトリのブランディングコスト テレビCM等広告など に多額をかけているからだと思われます。 これは、同社が以前から展開していた旅proや空旅のブランドをエアトリのブランドに統合していく中でどうしても避けられないコストなのだと思います。 自分はテレビはニュースなど以外あまり見ないのですが、エアトリのCMをよくやっているそうで、Googleトレンドなどをみてもアクセスが増えているのだとか。 なお、DeNAトラベル買収によりエボラブルアジアの資産、負債はともに大幅増加。 とくに有利子負債が急増しており、自己資本比率も17. 8%まで低下しています。 DeNAトラベルは2018年3月期に営業損益が19億円の赤字だったそうなので、OTA事業エアトリはエボラブルアジアの業績をしばらく下押しする可能性があります。 エアトリBTMはBTMクライアントを大幅に獲得し、これをてこに経費精算システム世界最大手のコンカー・テクノロジーズの日本子会社と提携しています。 また、エアトリの民泊仲介ビジネスエアトリステイはAirbnbと提携、資本出資を受け入れることを表明しています。 市場の評価は芳しくありませんが、同社の経営はそれほど的を外したことをしているわけではないと、個人的にはみています。 エボラブルアジアの旅行業以外の業績も見ていきましょう。 ITオフショア開発は順調に推移しているように見えます。 投資事業は、なにをやっているのかサッパリわかりません。 ぶっちゃけた話、投資事業は今がピーク近辺ではないかと感じます。 これは自論になりますが、現在の未公開株市場は超絶金融緩和が生み出したあだ花だと思っています。 プラザ合意後の土地神話とウォーターフロント銘柄の活況、財テクブームに似たものを感じます。 市場で取引されない、価値がよくわからないものを投げ合って、価値を吊り上げているだけにみえます。 これは永続性がない、と思います。 永続性がないものを基準に価値を推し量ることは不可能です。 不確実性が高すぎて、現在価値に置き換える計算ができません。 個人的には、そういった意味から投資ビジネスに傾斜する企業が嫌いです。 同社もそのたぐい。 ですので、自分はエボラブルアジア株への投資は現時点においていっさい考えておりません。 とりあえず、エボラブルアジアの株価チャートもみてみましょう。 株価はこの決算を受けて大幅に下落しています。 個人的には、この決算の数字には納得できます。 ただ、エボラブルアジアに投資したいとは感じていません。 先ほども申しました通り、投資事業でババ抜きしあっているように感じるからです。 そういう会社経営は好きではありません。 例外としてテンセントやアリババなどのようなプラットフォームを握っている企業ならまだわかります。 彼らは自社に取り込んだゴミに金箔をほどこして世に送り出すためのプラットフォームを持っています。 そういったシステムを持ち合わせていないのなら、多くの企業にとって投資事業は危険極まりないものです。 本業から離れたことをするなら、投資家にカネを返したらいいと思います。 なお、べつに吉村英毅社長をdisりたいわけではありませんのであしからず。 彼はとても急いでらっしゃる。 やりたいことがいっぱいあって、早く大きくなりたくて、ちょっと急ぎ過ぎているように思います。 それはそれでいいと思います。 あとは信者がちゃんとついていけるかどうか、です。 大きな循環的な下降局面にあっても、ちゃんと信者がついていけるか・・・太い金づるがあるかどうか。 そこだけが、個人的には不安に感じるわけです。

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