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【ポケモン剣盾】最終4位 ホルード入り対面構築【構築記事】

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種族値・タイプ・特性 種族値 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 65 125 100 60 70 70 タイプ タイプ1 タイプ2 あく はがね 特性 まけんき 能力を下げられたとき、攻撃がぐーんと上がる せいしんりょく 怯まない プレッシャー(夢特性) 受けた技のPPを1多く減らす 長所・短所 第八世代現在、唯一の悪・鋼タイプ。 この組み合わせの技は どのタイプにも一致技で等倍以上のダメージを入れられる優秀なタイプです。 特に鋼タイプの耐性の多さとフェアリーに有利に出られる点から、 悪タイプなのにフェアリーに対抗できる珍しい存在です。 また、高い攻撃から繰り出されるタイプ一致の先制技、 ふいうちがあるためドラパルトやガラルサニーゴなどの 強豪ゴーストに対しても有利に立ち回れるでしょう。 ですが、ふいうちは相手が攻撃しないと決まらないので、 相手の動きをうまく読む必要があるため扱いが難しいポケモンです。 また、第八世代ではメインウェポンの一つであった はたきおとすを憶えられなくなり、さらに おいうちが存在しない せいで第七世代までの戦法が潰れ、おまけに 足りない素早さを積める技が軒並み使えなくなったため 技の選択肢が大きく削られる羽目になりました。 ですが、ダイマックスが横行する第八世代環境では特性の まけんきが非常に役立つ強特性となっています。 ダイマックス技はステータスを下げる追加効果を持つものが多く、 まけんきによる攻撃力上昇が起こりやすい環境です。 特にキリキザンの場合、それらの技のうち 特攻が下がるダイワーム以外は半減で受けられるため、 上がった攻撃力を発揮しやすいという他のまけんき持ちには無い強みがあります。 育成論 物理型 努力値 HP:252(実数値172) 攻撃:252(実数値194) 素早さ:4(実数値91) 技構成 解説 現状では 飛行技無し、 ダイマックス中ふいうちの先制効果無効など自分でダイマックスしてもメリットが少なく、むしろダイマックス相手の勝負で力を発揮するので、そのまま使うのを前提として構成しています。 アタッカーらしく 攻撃に努力値全振り、 性格をいじっぱりにして攻撃特化。 いのちのたまでさらに技威力を上乗せして最大限に火力を出せるようにしました。 特に いのちのたまは、攻撃が1段階以上上がった状態なら、 HPの努力値252のギルガルド(シールド)をふいうちで確1にできるようになるので実にありがたい火力増強です。 この構成では低い素早さはほぼ切ってHPと攻撃に特化した構成ですが、もし仮想敵がいるならそれに合わせて素早さに振ってもいいでしょう。 技構成ですが、まずどんな型であっても必須の技が先制悪技の ふいうちと安定した鋼技の アイアンヘッドです。 ふいうちは遺伝技なので ベロバー系列のポケモンからもらいましょう。 現環境では オーロンゲやジュラルドン、キョダイラプラスなどの優秀な壁張り要員も多いので、そういった面々への対策として かわらわりを投入しています。 後は後続へのサポートに でんじはを入れましたが、もし壁張り対策やサポート用の技が要らないというのであれば、それらの代わりに安定した性能の悪技の じごくづきがおススメです。 追加された場合記事の調整が入ります。 実演してみた では、このキリキザンが実際に戦っているシーンを見てみましょう。 管理人個人としては推しポケモンの1体なので、ぜひとも活躍してもらいたいです。 ギルガルドもいるので、今回の実演バトルはこの人にお願いするとしましょう。 対戦よろしくお願いします。 こうやってギルガルドのキングシールドで防がれ、さらに追加効果で攻撃も下げられましたが… ここでまけんきが発動、キリキザンの攻撃が跳ね上がります。 (上昇量のSS撮り損ねました。 ごめんなさい) キングシールドの減少分を差し引いても1段階の上昇、これでふいうちでギルガルド撃破圏内に収まりました。 さて、それじゃあギルガルドを仕留め… …アレ?交代で出て来たサザンドラのダイバーンで焼かれたぞ? 対戦ありがとうございました。 まとめ 扱いは難しいものの、特性と攻撃種族値で高い火力を出せるポケモン、キリキザンの育成論でした。 今回は残念でしたが、エスパーやゴースト、オーロンゲなどと当たった時は交代で逃げられない限り倒し切れていました。 使いこなせる人が使えば優秀なポケモンなので、読みに自信がある方はぜひ使ってみてください。 管理人、八卦がお送りしました。 ではまた次回もよろしくお願いします。

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ポケモンソード・シールド(剣盾)で エースバーン・ゴリランダー・インテレオンの夢特性(隠れ特性)が解禁となりましたので効果等を記載していきます。 入手方法についても記載していきます。 【ポケモン剣盾】ガラル御三家「夢特性(隠れ特性)」解禁! ガラル御三家3匹(夢特性もち)が入手できますので手順等を紹介します。 5倍になる) 夢特性(隠れ特性):リベロ 効果:自分が出す技と同じタイプに変化する 繰り出す技の 全部がタイプ一致技として威力1. 5倍になるので強力な技を覚えさせると効果的です。 ゲッコウガの夢特性である「変幻自在(出した技と同じタイプに変化する)」と同じ効果を持つ。 この1匹で環境が壊れるほど強く 使用率は5位と急上昇中!前シーズン17位から休場しており解禁して間もないのにランクバトルに大量発生しています。 () 1位 かえんボール99. 5倍になる) 鎧の孤島・冠の雪原• 最新情報• yomu0007.

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【ソードシールド】ウーラオスは一撃と連撃どっちの型がおすすめ?【ポケモン剣盾】

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構築経緯 机上論で動ける対面構築 序盤に数的有利を取れればその後の詰めの展開は機械的に技を選択できるようになるため、初手からダイマックスをして数的有利を取る、いわゆる対面構築を目指しました。 まず、軸となる初手に置くダイマックスポケモンとして ホルード を採用しました。 ホルードは対面の相手を倒した後も行動できるようになる超強力なダイマックス技である「ダイジェット」が使え、かつ相手の後続として出てくるミミッキュ の「かげうち」を受けない優秀なタイプを持ち合わせています。 また、「じしん」や「ギガインパクト」といった高威力のタイプ一致技を使えるため、 序盤の荒らしとしては最適であると考えました。 対面構築ではお馴染みのポケモン達• ホルードから展開する対面構築としたので、 後続にその数的有利を活かして戦えるポケモンを用意する必要があります。 そこで、まず ダイマックスせずとも相手のダイマックスポケモンとダイマックスターンを消費させつつ殴り合えるミミッキュ を採用しました。 加えて、ホルードとミミッキュの2体を選出すると、相手のナットレイ やアーマーガア などに詰まされやすくなるため、 それを解消でき、「カウンター」や「ふいうち」でタイマン勝負も強く出られるエースバーン を採用しました。 苦手なポケモンを対処する補完ポケモン 上記の3体 を基本選出としましたが、ガオガエン 入りのサイクル構築には「いかく」と「おにび」で簡単に受け流されてしまうという問題を抱えることになりました。 そこで、 そういったサイクルパに強く、殴り一辺倒のこの構築では相手が難しい壁構築にも強く出られる強運型のトゲキッス を採用しました。 ここまでの4体を見ると、相手のカビゴン やこちらと同様のタイマン勝負を意識したパーティ への回答が曖昧であると感じました。 そこで、 それらを「コットンガード」で詰ませることができ、対面構築で苦戦しがちな受け構築へTODを仕掛けられるエルフーン を組み込むことにしました。 最後に、氷技の一貫を切ることで ガラルヒヒダルマ やパルシェン の相手ができ、第2のエースとしたトゲキッスと相性が良いギルガルド を採用し、完成しました。 個別解説 ホルード 特性 ちからもち 性格 いじっぱり 持ち物 ラムのみ 努力値 HP:4 攻撃:252 防御:0 特攻:0 特防:0 素早さ:252 実数値 161-118-97-x-97-130 技 ギガインパクト じしん とびはねる ほのおのパンチ 調整意図 HP:端数 A:特化 S:準速 解説 数的有利を狙う初手ダイマックス要因 近頃のホルードは「きあいのタスキ」や「こだわりスカーフ」を持った型の採用が多く、 初手のダイマックスは相手の想定外からの攻撃となることが多々あります。 これらの型を想定した相手は、水ロトム に交代してきたりトゲキッス で居座ってきたりするので「ダイアタック」を撃つことで数的有利を取ることが可能です。 状態異常耐性を付与する「ラムのみ」 殴り合いに重きを置いているパーティである 対面構築では、「みがわり」や「ちょうはつ」といった状態異常への回答を採用することが難しいです。 そこで、 火力を補強する持ち物がなくとも特性「ちからもち」で十分な火力を出すことのできるホルードに「ラムのみ」を持たせ、ドラパルト の「おにび」やカビゴン の「あくび」といった展開を阻害してくる技への耐性を付けました。 ミミッキュ 特性 ばけのかわ 性格 ようき 持ち物 いのちのたま 努力値 HP:4 攻撃:252 防御:0 特攻:0 特防:0 素早さ:252 実数値 131-142-100-x-125-162 技 じゃれつく ゴーストダイブ かげうち つるぎのまい 調整意図 HP:端数 A:振り切り S:最速 解説 優秀な2、3番手 「ダイドラグーン」を撃つことでホルードに殴り勝てるドラパルト を先制技である「かげうち」で縛ったり、相手のダイマックスターンを「ゴーストダイブ」+「ばけのかわ」で消費させたりと、 2または3番手として非常に優秀なポケモンです。 また、ほぼ全ての攻撃に対して行動できる特性「ばけのかわ」とフェアリー・ゴーストの広い技範囲により、 どんな相手でもある程度削る、または倒しきることができる点も対面構築と噛み合っています。 エースバーン 特性 もうか 性格 ようき 持ち物 きあいのタスキ 努力値 HP:0 攻撃:252 防御:4 特攻:0 特防:0 素早さ:252 実数値 155-168-96-x-95-188 技 かえんボール とびひざげり ふいうち カウンター 調整意図 A:振り切り B:端数 S:最速 解説 優秀な技による高いタイマン性能 前述した通り、ナットレイ やアーマーガア で詰まないための炎アタッカーではありますが、 「とびひざげり」や「ふいうち」といった優秀な技のおかげで撃ち合える範囲が非常に広いので、どんな相手にでも出していけます。 また、初手でダイマックス権を使うパーティコンセプトの都合上、相手のダイマックスポケモンと対面してしまう場面が多く発生してしまいます。 しかし、 環境のほとんどを占める物理ポケモン へは「カウンター」によって大ダメージを与えることができるので、「ふいうち」やミミッキュの「かげうち」を合わせて倒しきることができます。 トゲキッス 特性 きょううん 性格 ひかえめ 持ち物 ピントレンズ 努力値 HP:244 攻撃:0 防御:0 特攻:156 特防:0 素早さ:108 実数値 191-49-115-176-135-114 技 エアスラッシュ マジカルシャイン かえんほうしゃ くさむすび 調整意図 HP:16n-1最大値 C:余り S:準速バンギラス抜き 解説 ダイマックス前提の「きょううん」 一般的なトゲキッスは「てんのめぐみ」+「エアスラッシュ」のコンボによる怯みの押し付けを行います。 しかし、 本パーティでは初手でダイマックスをして数的有利を取ることを目的としているため、非ダイマックス技である「エアスラッシュ」を撃つ場面がほとんど存在しません。 そこで、持ち物「ピントレンズ」と合わせて ダイマックス技含む全ての技の威力期待値を1. 25倍に上昇させられる特性「きょううん」で採用し、ダイマックス中の火力の底上げを図りました。 副産物として、「めいそう」による要塞化を狙ってくるピクシー や「タラプのみ」を持ったアーマーガア にも強く出られるようになりました。 エルフーン 特性 いたずらごころ 性格 ずぶとい 持ち物 たべのこし 努力値 HP:252 攻撃:0 防御:252 特攻:0 特防:4 素早さ:0 実数値 167-64-150-97-96-136 技 ムーンフォース コットンガード みがわり やどりぎのタネ 調整意図 HP:振り切り B:特化 D:端数 解説 防御的な詰ませ 対面構築の2体目以降は、先制技や高い素早さのポケモンで疲弊した相手を削りきって詰ませるといったイメージが強いですが、 エルフーンは序盤に相手の特殊型のポケモンを排除することで物理相手に防御的な詰ませを行うことができます。 また、「やどりぎのタネ」を用いた戦術は3体ポケモンが残っている相手には、外し待ちのチャンスを多く与えてしまうためあまり有効ではありませんが、 このパーティは初手で数的有利を取るよう組まれているので相性が良いです。 本来対面構築では勝つことが難しい受けループなどの高耐久サイクル に対しても、初手のホルードで数的有利を取った後TODを仕掛けることができます。 ギルガルド 特性 バトルスイッチ 性格 のんき 持ち物 じゃくてんほけん 努力値 HP:252 攻撃:4 防御:252 特攻:0 特防:0 素早さ:0 実数値 167-71-211-70-160-72 技 シャドーボール アイアンヘッド かげうち キングシールド 調整意図 HP:振り切り A:端数 B:特化 解説 氷耐性と高耐久 上記5体 で氷耐性があるのは耐久の低いエースバーンだけで、「からをやぶる」を使ったパルシェン や「こだわりスカーフ」を持ったガラルヒヒダルマ への回答がほぼ存在しません。 これらへの後出しが安定し、高い耐久値のおかげで確実な削りが行える性能は唯一無二です。 その後、削れた相手2体をミミッキュ とエースバーン で倒しきることを狙います。 ミミッキュとエースバーンにはそれぞれ「ゴーストダイブ」と「カウンター」といった、ダイマックスポケモンに対処できる技があるので、相手のダイマックスするポケモンに合わせて適切な方を2体目に繰り出せるよう意識するようにします。 おわりに 以上がPWT 11にて優勝、ランクマッチS5で使い続けたパーティの詳細です。 対戦回数を増やしても「絶対に勝てない」という構築に出会うことも少なかったので、幅広く対応の利く構築が組めたと思います。 何よりも選出もある程度決められているので誰でも扱いやすいです。 ただし、4月中盤までとそれ以降ではダイマックスホルードの通りが段違いに変わってしまったことが問題点として挙げられると思います。 ダイアタックをゴーストタイプで透かされたりされ、立ち回りが窮屈になってしまいました。 しかし、初手ダイマックス構築が強いという事実も間違いないと考えているので、今後も安定して勝てる構築を求めて考察を進めていきたいと思います。 最後まで読んでいただいてありがとうございました! (ede).

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