おへそ ごま。 おへそのごまが白い!?黒いごまとの違いは?臭いのは何で?

へそのゴマ、ずうっと放置していたんだけど…大丈夫?

おへそ ごま

スポンサーリンク へそのゴマを取るとお腹が痛くなる? おへそをいじると、なぜお腹が痛くなると言われるのでしょうか? 調べてみると、ある根拠を発見しました。 おへその内側の腹膜に原因あり おへその内側には腹膜があります。 この腹膜というのは神経が通っている場所。 この腹膜が刺激を受けるとおなかが痛くなってしまうことがあります。 おへその部分は皮下脂肪が薄いので内臓との距離も近いです。 そして、見えないけれど手 特に指先や爪の間 には沢山の雑菌が付着しています。 なんと手洗いをしていない時の手についている雑菌の数は約1000000個とも言われています。 手洗いもせずにへそのごまを取ろうとしておへそが傷ついてしまったら、その傷から指についていた雑菌が侵入してしまい炎症を起こす事があります。 そして腹膜に近いので 悪化してしまうと腹膜炎を引き起こす危険性があります。 怖いですよね。 ただ何気なくおへその汚れを取っていただけなのに、炎症して腹膜炎につながってしまうなんて。 『おへそのゴマをとるとお腹が痛くなる』というのは間違いではなかったようです。 スポンサーリンク へそのゴマは取らない方がいいのか おへそのごまを取るとお腹が痛くなる事があるのはわかりましたが、気になるけどお腹が痛くなるなら取らないほうがいいのでしょうか? おへそのゴマは取らない方がいいの? 基本的には放置で必要に応じて除去するのが一番無難です。 別に無理に取らなくても問題はないそう。 掃除の為におへそを傷つけてしまったり、腹膜を刺激して炎症を起こす事を考えたら放置していたほうがいいです。 しかし、おへそのゴマというのは、垢やほこりが溜まってできたもので体にとっては不要なもの。 あまりにも溜めすぎると、稀に雑菌が繁殖して炎症を起こすケースもあります。 「取ろうとしてもリスクがあるし、放置しててもリスクがあるじゃないかー!」という感じですが、筆者の経験上でも無理して取らない方が体の為には良いと思っています。 昔、おへその奥に入り込んでしまっている汚れが取れないから一生懸命掃除してたら、後でお腹が気持ち悪くなったり、おへそが真っ赤になってヒリヒリしてました。 今思えば、炎症までいかなくてよかった。 しかし、おへそが黒く汚れているのは嫌だと感じる方もおられるかと思います。 どうしても気になる場合は、 オリーブオイルを使って綺麗におへそのゴマを除去できる取り方があるので、この方法でお手入れしてみてください。 このオリーブオイルを使った方法は病院でも行われているのでいちばん安全な方法だろうなと筆者は思っています。 自分ではどうしようもないくらいの場合は、 無理に取ろうとせずに病院に行ってお医者さんに診てもらってください。 おへその形によって汚れが溜まりやすい溜まりにくいってものがあるようですが、常日頃からお風呂で綺麗におへそ部分も洗っていたら、おへその中に垢が溜まることも少なくなると思われます。 筆者も意識しておへそ周りを洗っていた時は、おへその汚れが気になる事もなかったです。 お風呂で洗うときは、石鹸をつけたタオルなどでクルクルと洗ってください。 で、結論! おへその汚れは、基本は放置で問題ないけど、気になるようだったら安全な方法で取りましょう! スポンサーリンク へそのゴマを放置しているとどうなるの 延々に取らずに放置し続けていたら一体どうなるのか気になりますよね。 他人から見てもわかるくらい汚くなると恥ずかしくて銭湯なんかにも行けやしませんから気になるので調べてみました。 放置してたらどうなる? へそのゴマが放置されていくと、石のような「 臍石(さいせき)」と呼ばれる塊になるようです。 大きさは小豆大やマカダミアナッツ程のものまであるのだとか。 どうやら放置しすぎると、見た目的にもかなり気になるレベルまで育ってしまうこともあるようです。 しかし、長期間にわたってケアを怠っていないと臍石にはならない模様。 もう既に小豆大の塊がおへそにあるって方は、自分で取ろうとせずに病院に行って診てもらってくださいね。 普段からお風呂でおへそを洗浄し、汚れが酷くなる前にオリーブオイルで手入れをしておけば臍石になってしまうことは防げるでしょう。 まとめ おへそのゴマは無理に取ろうとすると、本当にお腹が痛くなることがあるようです。 酷い汚れで取れない場合は、自分で無理に取らずに病院に行って医師の診察を受けて下さいね。 へそのゴマ自体は基本は放置で問題なく、必要に応じて除去するのが一番無難かと思います。 >> >>.

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臭い!へそのごま…原因は?お掃除してますか?

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石川先生によれば、「 おへそのゴマを取るとおなかが痛くなる」ということ自体は、紛れもない事実なんだそう。 「おへその内側には、胃や腸、肝臓などの臓器を覆っている『腹膜』があるのですが、これは神経がたくさんはりめぐらされた、とても敏感な場所。 だから、おへそのゴマを取ると腹膜が刺激され、おなかが痛くなってしまうことがあるんです」(石川先生) 強い力を入れるのはNGということですね。 一説によれば、「おへそのゴマは取らないほうがいい」という考えもあるそうですが... ? 「全く取らないというのはおすすめできません。 というのも、おへそのゴマは、汗や皮脂がほこりや垢と混ざってできたもの。 放置すると、細菌が繁殖しておへそに炎症を起こす可能性があります。 お風呂でも洗いにくく、汚れがたまりやすい場所なので、定期的にやわらかい布や綿棒などで掃除する習慣をつけるといいですね」(石川先生) おへそはとてもデリケートな場所。 腹膜にダメージを与えないように、清潔を保つのがいいということですね。 強い力を入れておへその掃除をしてしまうと、腹膜が刺激されておなかが痛くなってしまうのは事実。 しかし、石川先生によれば、腹膜の中の胃や腸そのものに影響を与えてしまうことはないんだとか。 「おへそから直接腹膜、内臓とつながっているわけではありません。 おへそはあくまでも身体の『くぼみ』であり、内臓と腹膜の上には筋肉と皮下組織、皮膚があります。 おへその部分はこの組織がほかの場所に比べて薄くなっているので、強い刺激を与えると腹膜の神経も刺激することになってしまうだけ。 内臓にダメージを与えることはないのです」(石川先生) おへそはあくまでも『 身体のくぼみ』。 おなかの中に直接つながっていたのは、胎児のころだけなんですね。 「皆さんもご存じのとおり、お母さんのおなかの中にいたときは、へその緒を通して栄養や酸素を得ていました。 しかし、生まれてきてへその緒を切ってしまえば、おへそはただの『痕(あと)』。 なんの役割も持たないのです」(石川先生) なんと、おへそはおなかの中とは全くの無関係。 とはいえ、おへその内側には腸がありますよね。 おへそ周りをケアすることで、おなかの調子を整えることはできないのでしょうか? 実は、おへその周囲を触るとお通じが滞っているかどうかがわかると石川先生。 「お通じが滞っている人は、おへそのまわりを大きく『 "の"の字』を書くように触ると、ほかの部分より固くなっていたり、その部分の血行が滞って冷たくなっていることが多いんです」(石川先生) この"の"の字は、お通じと深い関わりを持つ大腸がある場所。 お通じが滞っているときは、ここを触ると、しこりのように固く感じることがあるのだそう。 また、おへその近くは、消化に関わる小腸がある場所。 ここが固くなっていたり、冷えている場合は、血行不良が起こっていることが多く、その結果、身体の冷えや消化不良からお通じが滞ってしまう原因になることもあるのだとか。 「おへその付近(小腸)と周囲(大腸)を、円を描くようにマッサージしてあげると、血行と腸のぜん動運動(排出しようとする動き)を促進し、お通じを改善することができます。 また、冷えはお通じの大敵。 湯たんぽやカイロなどをおへそ付近にあてたり、温かいものを飲んで腸を温めるのは、お通じ改善方法としてとても効果的です」(石川先生) おへそ周りを温めることは、自律神経のバランスを整える効果もあるため、『最近疲れているな』『少し頑張りすぎているな』などと感じたときに、おなかを温めるのもリラックスするのに効果的です。 ただし、先ほどもご説明したように、おへそ付近はデリケート。 あまり強い力で押したりマッサージすると、痛みを感じる場合もあります。 あくまでも優しく行いましょう。 もちろん、おへその周りをマッサージしたり温める以外にも、お通じを整える方法はたくさんあると石川先生。 「基本的なことですが、一番大切なのは、規則正しい生活を送ることです。 ストレスを上手に発散すること、十分な睡眠をとること、適度な運動をすること、食物繊維やビフィズス菌・乳酸菌などの善玉菌をとることを意識したバランスのよい食事をすること。 』と悩んでいる人も多いですが、内科的には、お通じの頻度は人によって違うのはふつうのこと。 2日に1回程度しかお通じがなかったとしても、トイレに行ったあとにスッキリ感があれば心配ないのだそうです。 「それよりも、お通じがないことを心配しすぎて、ストレスをためてしまうことのほうが考えもの。 あまり悩み過ぎず、空いた時間におへその周りをマッサージしてみたり、温めることでリラックスしてみたりと、できることからはじめてみてくださいね」(石川先生) 生まれてくる前の私たちにとっては、文字どおり『生命線』だったおへそ。 今では、おなかの健康をチェックするための大切な『しるし』になってくれているようです。 今日から、おへそを見る目が変わってくるかも?.

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へそのごまの正体とは/へそに優しい簡単な「ごま」の取り方

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いつの間にか、おへそにたまる正体不明の「へそのゴマ」。 子どものおへそにこれを見つけて、取るべきか、取らないべきかを悩む親もいるのでは? そもそも、へそのゴマが何かを知らない人も多いはず。 そこで、「へそのゴマ」の正体や対処法について、小児外科医に聞きました。 「へそのゴマ」の正体は何? 誰が言い出したのかわかりませんが、「へそのゴマ」とはいったい何でしょうか? 「 へそのゴマは、おへそに落ち込んださまざまな汚れが固まったものです」 そう話すのは、小児外科を専門とする奥山宏臣医師。 「汚れの内容は、本人の垢や皮脂などが中心。 ほかにも、小さなホコリや、お腹に当たっていた服の繊維が落ち込んでいることもあります」 へそのゴマがある場合、身体にはどんな影響を及ぼすのでしょうか。 「へそのゴマはいろいろな汚れの塊ですから、その中には多数の細菌が存在しています。 ですが、単にへそのゴマがあるだけなら、それが原因で病気になることはないと思います」 「 おへそにトラブルが起こらない限り、その細菌が体内に入ったり感染症を引き起こしたりすることは、まずないと言っていいでしょう」 では、へそのゴマ自体が原因になって、おへそにトラブルが起こることはあるのでしょうか? 「そういうケースも、ほとんど考えられません」 なるほど。 とりあえず、へそのゴマを過度に気にする必要はなさそうですね。 「へそのゴマ」は取った方がいい? へそのゴマは汚れやゴミの塊。 病気や不調の原因にはなりにくいといっても、「不潔に感じる」と思う人も少なくないはず。 清潔を保つという意味でも、へそのゴマは取った方がいいのでしょうか? 「いいえ。 気になるのはわかりますが、私は放置しておく方がいいと思います。 少なくとも、積極的に取る必要はありません」 どうしてでしょうか? 「へそのゴマそのものより、それを取ろうとしておへそをいじることの方が、健康上のトラブルにつながりやすいからです」 「 おへその汚れは、取りにくいからこそ『へそのゴマ』になるわけです。 無理に取ろうとしてこすったりすると、おへその中や周囲の皮膚が傷ついてしまうかもしれません」 「 場合によっては、おへそにできた傷に細菌感染が起こり、炎症、化膿などにつながる危険があります」 そういえば、昔から「おへそを触るとお腹が痛くなる」と言われることもありますね。 「それは、『おへそのいじりすぎは感染につながり、危険である』ということを知恵として伝えてきた言葉なのではないでしょうか」 「おへそを閉じている組織(瘢痕組織:はんこんそしき)の下は、臓器を包んでいる膜(腹膜)に直結しています。 ですので、 おへその傷からの感染は、ひどいときにはお腹の中にまで影響を及ぼすことがあるのです」 お腹は、腹壁、腹筋、脂肪、腹膜という層構造で守られています。 ところが、おへそのところだけは脂肪や筋肉がなく、「守りが薄い」状態なのだそうです。 つまり、おへそは弱点なのですね。 むやみに触ったり刺激したりするのは、避けた方がよさそうですね。 安全な「おへそのケア」方法 とはいえ、汚いのをどうしても見られたくなかったり、掃除したいときには、どうしたらいいのでしょうか? 「 おへそにオリーブオイルやベビーオイルなどを入れてから掃除する方法が有効です。 オイルを入れて20分ほど置いておくと、汚れがやわらかくなって浮いてくるので、そっと拭き取ってあげてください」 「拭き取るときは、おへそや周囲の皮膚を刺激しないよう、綿棒やガーゼなどを使うことをおすすめします」 ケアそのものは意外に簡単そうです。 「ただ、無理に行わないでください。 おへその掃除を喜ぶ子も、オイルを入れた状態でじっとしていてくれる子も、あまり多くはないでしょう。 手術前に子どものおへそをケアするときは、麻酔がかかってからするくらいです」 掃除をしている最中に動いてしまって、おへそを傷つけてしまっては大変ですね。 「そうですね。 繰り返しになりますが、へそのゴマを取る必要性はあまりないのです。 どうしても行う場合、子どもが眠っているときを見計らうなど、タイミングを工夫してください」 へそのゴマは、基本的には放っておくべきもの。 きれい好きなママパパは、お掃除したくてうずうずするかもしれませんが、子ども自身が気にしていなければ、そっとしておくのがベターなようです。

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