テニス ガット テンション。 テニス ガットのテンションを5ポンド変更した感想

テニスのガットのテンションでスピンをかけやすいのは?プロは?

テニス ガット テンション

テンションを変更して調子が悪くなったらいやだ。 変更したテンションが合わなかった場合、またすぐに3,000円ぐらいかけて張り替えなければならないリスクがある。 次は何ポンドにしたらいいのかがわからない。 私もそうでした。 自分にあったガットを試す環境がないのが現状です。 今回、5ポンドを思い切って下げてみた。 錦織選手のガットのテンションが38〜40ポンドで貼られていたり、インターネットの最近のトレンドとして「ガットのテンションを下げて貼る」とかを見かけました。 初めは、3ポンド下げて52ぐらいにしようかなと思いました。 しかし、3ポンドぐらいでは違いがあまりわからなかったら意味がないと思い、 思い切って5ポンド下げることにしたんです。 私は、 数年間筋肉トレーングを継続しているので、筋肉量は人生で最高に多い状態です。 パワーがある人は、ボールがあまり飛びすぎないようにするためにガットを固めにはる(55ポンド以上)と長年聞かされていた私にとって、 ポンドを下げることはどれだけ無謀な挑戦だったかはご理解いただけるとうれしいです。 張り替えて初打ちの感想 ウォーミングアップでショートラリーをします。 打感は、「よく跳ねる」でした。 すごくいい球が打てる!!! ボールは飛びすぎるどころか、バックラインの手前で落ちます。 相手に深い球を打たれても 軽く当てるだけで綺麗に簡単に相手のコートに返球できます。 一番の収穫は、コーチとのラリーの時に訪れました。 コーチのすごく回転のかかった早いボールに今までは打ち負けることが多かったのですが、 この日は、私が しっかりスイングするとラケットがボールをしっかり捉える(つかまえる。 グリップする)ことができて、逆に すごい勢いでボールを返球することができました。 ガットがやわらかくなったことで、ホールド感がすごくよくなったと実感した瞬間でした。 一週間後の2回目の感想 炎症を起こした手首と肘は、当日練習後のアイシングとその後の湿布のおかげで一週間でほぼ完治しました。 前回の反省点を踏まえていつも通りのスイングで打ってみます。 やはりすごくいい球が打てます。 球威が上がりました。 この日一番びっくりしたのは、ボレーです。 レッスンの最後にゲームをします。 いつものように相手のレシーブをポーチしました。 その時の感覚が「 ガットの真芯でボレーをした」と書けば伝わるでしょうか。 とにかく今までにないようなボレーができたんです。 感覚でいうと軟式のボレーに同じような感覚です。 ちなみに私は中学校では軟式テニスをしていました。 おそらくガットを5ポンド下げることで、弾力のあるガットと硬いボールが当たる瞬間のフィット感が軟式の時のボレーの感覚を思い出させてくれたんだと思います。 そのポーチした球は、 ボールにラケットを当てるだけですごい勢いで相手の前衛の足元に決まりました。 サーブについては、スライスサーブが以前より回転量があがり、よく曲がるようになりました。 スライスサーブは安定して入っています。 しかし、フラットサーブがオーバーして以前よりフォルトが多くなった気がしています。 まだ原因が本当にガットだけの問題かはわかっていません。 サーブについてはもう少し数を打って検証してみます。 まとめ 私にとってガットのテンションを5ポンド下げたことによって、 テニスレベルがすごく上がりました。 気をつけることは、「想像でボールが飛びすぎると思い込んでしまった」ことから初回から変にフォームを変更してしまって手首と肘を痛めてしまいました。 ガットのテンションを変えても、普段通りのスイングで試してみることがとても大切です。 今までガットのテンションを変更されたことがない方は、試してみることをオススメします。 「筋肉量(パワー)があってスイングスピードが早いから、ガットのテンションは55ポンド以上で貼ったほうがいい。 」とは、一理あるかもしれませんが、 錦織選手は私より筋肉量がありそうで、スイングスピードも早いのに40ポンドぐらいで張っていることに疑問を持ったことが、今回5ポンド下げてみた きっかけになりました。 錦織選手のガットのテンションが乗っている記事のリンクです。 今は50ポンドですが次回は45ポンドも試してみようかなと思っています。 ガットのテンションを変更してみて成功したと思っている私は、 皆さんに思い切ってガットのテンションの変更をやってみることをオススメしたいです。 本当に今のテンションがあっているかどうかは、あなた以外誰にもわからないことです。 とにかくやってみましょう。 失敗することもあるかもしれませんが、 成功したらテニスのレベルが数段上がります。 理想は、同じ種類のラケットとガットでテンションを55,50,45の3パターンで一気に試してみたいものですね。 テニスはいろいろな発見があるたびに楽しくなるスポーツです。 テニスをしましょう。

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テニス ガット テンション

テニスガットの大切さ テニスはラケットフレームに張ってあるガット ストリングスとも言います でボールを弾くことで打球する競技です。 そういう意味で ボールとの接触点にあるガットはプレーヤーにとっては大切な道具です。 多くのプレーヤーは、調子が悪いとラケットフレームを買い替えることを考えますが、その調子悪さはガットに原因はありませんか。 テニスガットは打球しなくても張ってから緩みが始まり、使用頻度とガットの材質によりますが、テンションロスとガットの耐久性の両面から、頻繁にプレーするプレーヤーでは切れなくても 3カ月で寿命が来て、張った当時とは全然違った感触になります。 日々のメンテナンスを大切に行うようにしましょう。 テニスガットの種類とその特徴 ナイロンガット ナイロンガットは、最も多くのテニスプレーヤーが使用している一般的なガットです。 1,000円〜2,000円とテニスガットの中では低価格で販売されています。 各メーカーから、耐久性に優れたものや振動をよく吸収するもの、ナチュラルに近い打球になるものなど種類豊富に発売されていて、自分が強化したい性能で選べるところが魅力です。 テンションが落ちやすいため、張り直す回数が多いことや、やや切れやすいといった難点があります。 しかし、基本的な機能は性能は充分であるため、初心者から上級者まで幅広く使用されています。 タイプとして、さらに以下のモノフィラメントタイプとマルチフィラメントタイプに分けられます。 モノフィラメントタイプ モノフィラメントタイプとは、コア 芯 に1本通っているタイプのガットです。 ただし、最近ではコアだけのタイプはなく、周りにポリアミドの繊維を巻いたタイプが一般的です。 一般的に、打球感はシャープで打ち応えがあります。 マルチフィラメントタイプ マルチフィラメントタイプは、コアになる1本がなく、ポリアミドの繊維を束ねたタイプのガットです。 一般的に、打球感はマイルドで繊細なタッチが使えます。 腕への衝撃はモノフィラメントガットよりも小さいため、特にテニスエルボーや手首に痛みを感じた方は試されることをおすすめします。 ナイロンガットに向いている方 ナイロンガットに向いている方として考えられるプレーヤーは、 そう頻繁にガットは切れないが、コストの面でナチュラルは高価と考えている方です。 ただし、反発性や耐久性ではナチュラルガットの方が優れていますので、ナイロンガットで満足しない方はナチュラルを試してみても良いでしょう。 また、 頻繁にガットが切れる方には、ポリと呼ばれるポリエステル製のガットが良いでしょう。 ポリの長所は反発性、安定性 コントロール と切れないという耐久性で、プロの使用も多いですが、短所としては打球感が硬いことと、伸びてテンションが落ちるのは速く、ヘタるまでの寿命は1カ月ほどと短いです。 ナチュラルガット テニスガットの中で最も歴史の長いナチュラルガットは多くのプロ選手も愛用しています。 柔らかい打球とコントロール性に優れ、弾力性が高いためボールが飛びやすい特徴があります。 また、振動もよく吸収するため女性におすすめのガットです。 逆に、 パワータイプの人はガットが切れてしまう可能性が高いためナチュラルガットは避けた方が良いでしょう。 価格はやや高めで5,000円から10,000円ほどで、スポーツ店で購入出来ます。 羊や牛の腸から作られた天然素材のガットのため、湿気に弱く雨は厳禁です。 しかし、大事に保存すると半年〜1年は張り替え無しで使用可能であり、長い目でみるとそれほど高値ではありません。 ポリエステルガット とても特徴的で向き不向きがハッキリするポリエステルガット。 反発力が低く振動が強いため、パワーのある人におすすめのテニスガットです。 コントロールの性能が高く、力強いショットを打てるといった理由から、錦織選手など有名プロ選手にも愛用者が多数います。 しかし、扱いが難しいことから初心者や趣味でテニスを楽しむ人には向いておらず、上級者向けのガットです。 価格は2,000円程から販売されていますが、テンションが落ちるのが早いため、1か月から3ヶ月での張り替えが必要です。 ハイブリッドガット ハイブリットガットとは【ナチュラル、ナイロン、ポリエステル】から2種類のガットを組み合わせる方法です。 縦がメインで、横がクロスと言われ、縦横別のガットを張ることで2つの特徴を兼ね備えることが出来ます。 組み合わせ方で1番多いのが【縦:ポリエステル、横:ナチュラル】で、耐久性の高いポリエステルと柔らかい打球が可能で、ハイブリットガットの定番です。 しかし、ハイブリットガットはプロ向けであり、一般の人にはおすすめしません。 というのも、 違う耐久性のテニスガットを組み合わせているため、テンションがすぐ悪くなったり、切れやすく頻繁に張り替えをしなければなりません。 使い続けるにはかなり出費がかさむため、一般的ではなくプロ仕様のガットです。 テニスガットのおすすめテンション テンションとは張る力の強さのことで、この強弱によって打球感に差が出ます。 ボールの飛び具合も大きく変わるため、テニスガットを選ぶ際は種類と合わせて自分に合ったテンションを決めなければなりません。 テンションはポンドという単位で表し、 標準は55ポンド前後です。 しかし、ガットの種類によって標準より高めが良かったり低めが良かったりと特徴があるため、55ポンドはあくまでも参考値となります。 パワータイプは60ポンド以上おすすめ! 60ポンド以上の高いテンションはパワータイプの人におすすめです。 というのも、テンションを上げるとボールが飛ばなくなり振動も大きくなるためパワーが必要になります。 その反面、ボールコントロールが良くなりますので、アウトが気になる人はテンションを今より少しずつ高くして、自分にベストのテンションを見つけましょう。 50ポンド以下は女性や子供がおすすめ! 50ポンド以下の低いテンションはガットが切れにくくなり長く使用できます。 また、ボールが飛びやすいため、女性や子供の力でも打ちやすくなります。 反発力が低いためスピードは遅くなりますが、軽めにテニスを楽しむには丁度良いテンションです。 腕の負担や、ボールが思うように飛ばない時はテンションを低くしてみましょう。 初心者は55ポンドから 初心者や、どの位のテンションが良いかわからないという人は、まず標準の55ポンドから始めてみましょう。 そこから、飛び具合やボールコントロールの精度で高低の判断をしていきます。 プロテニスプレーヤーは幾度も微調整を繰り返しながならテンションを決めています。 そこからもわかるように、テンションは実際にガットを張って試してみなければ自分に合っているか判断することは出来ないことを覚えておきましょう。 テニスガットの選び方 プレースタイルには大きく4つあり、相手のボールの勢いを利用するカウンターパンチャー、一発で決めるストロークを持つアグレッシブベースライナー、威力あるサービスとネットプレーを武器に試合を組み立てるサーブ&ボレーヤー、相手のテニスを見ながら臨機応変に試合を進めるオールラウンダーに分けられます。 前者2つのスタイルは、主にストロークを主体に試合を組み立てるプレーヤーで、ボールコントロールが上手く、しつこいプレーを好みます。 ガットはボールが喰いつき、乗りの良い マルチフィラメントガットがよいでしょう。 一方の 後者2つのスタイルは、サービスを中心に試合を組み立てるので、ボールの弾きが良く、シャープにボールが飛ぶ モノフィラメントガットが良いでしょう。 ガットの特徴には、反発性・耐久性・スピン性能があります。 モノフィラメントガットとマルチフィラメントガットで比較してみます。 ガットそれぞれに特徴がありますのでその中でも性能の高いものを選びましょう。 反発性 反発性については、一般的にはモノフィラメントガットがマルチフィラメントガットよりもあります。 反発性を重視するならモノフィラメントガットから選びましょう。 ただし、最近ではマルチフィラメントガットでも反発性を重視したタイプが出てきていますので、試されることをおすすめします。 耐久性 耐久性については、 一般的にはマルチフィラメントガットがモノフィラメントガットよりもあります。 メーカーは耐久性の向上に熱心に取り組んでおり、モノフィラメントガットに工夫することで耐久性を向上させているガットもあるため、試すことをおすすめします。 スピン性能 スピン性能は、ガットの表面の凹凸が大きいガットが、打球の際にスピンがかかりやすいです。 これは人工で作ることのできるガットの良いところで、 金型の凹凸の大きさを大きくすることでスピンのかかりが良くなります。 商品画像 商品名 Babolat バボラ VSチーム Babolat(バボラ) TONIC+ Wilson(ウィルソン)Natural Tecnifibre(テクニファイバー)X- ONE BIPHASE Babolat(バボラ) Xcel YONEX(ヨネックス)CXBER NATURAL BLAST LUXILON(ルキシロン) Babolat(バボラ)プロハリケーンツア+EXCEL Wilson(ウィルソン)Kei's choice YONEX(ヨネックス)POLYESTER PRO 120 LUXILON(ルキシロン)4G SOFT 125 Babolat(バボラ)RPM BLAST ROUGH 購入先 自分のプレースタイルにあったテニスガットを選ぼう テニスのナイロンガットについて選び方のポイントと人気おすすめ10選を紹介しました。 ガットの種類が豊富になってプレーヤーとしては選択肢が増えましたが、いろいろ迷ってしまいますね。 説明した選び方のポイントを参考に、ご自分のプレースタイルに合ったテニスガットを見つけましょう!.

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テニス硬式ラケットのガットテンションについて、縦と横を違うテ...

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外国の研究者が調べたそうですが、スイングスピードを一定にしてテンションを10%ほど下げて打っても、ボールのスピード自体はあまり変わらなかったそうです。 ただ、ガットが緩いと接触時間が長くなる。 これは事実だそうです。 では、なぜ飛ぶか?・・・それは、素人レベルのスイングスピードだと、接触時間が長くなると、「フェースが上を向いた状態で球離れする」からだそうな。 これにより、ボールの飛び出し角度が「やや上を向く」ことにより、遠くへ飛ぶ、と。 硬い(テンションが高い)と、接触時間が短くなり、より「当たったときの角度に忠実にボールの飛びが決まる」から、コントロールがよく感じられるそうな。 ただし、硬めか緩めかで、スピンのかかりはほとんど変化がなかったとか・・・実験上なので、信憑性は??? 要は、ボールとガットの接触面積が関わるのだろうと思われていますが、緩いとガット面が変形してボールを包み込む感じになるけど、硬いとボールがつぶれてくれるから、接触面積はそんなに変わらないのだろうという話です。 むしろ、スピンがかかるのは、縦糸の復元力が大きく関係しているのだとか。 (日本人の大学教授の実験から) 昨今のポリエステルストリングが良いといわれる原因のひとつに、糸同士の摩擦が少ないことが上げられます。 打っても、元に戻っているでしょう?あれが、縦糸の復元力となってスピン効果を高めていると。 フェデラーが、「ポリのおかげで違う世界が見られるようになった」とコメントしたらしいです。 飛ばないし、よりスピンがかかるポリ。 ハードヒットしてもコートに収まるからでしょうね。 まあ、緩いほうが腕にも優しいし、遠くへ飛んでくれるし・・・素人にはいいのかも。 あと、ボレーの感触も、テンションが緩いほうが良く感じられるとのこと。 一番の問題は、どのラケットに何を張るか?・・・なんでしょうかねぇ。 実際、僕も今何をどれくらいで張ろうか思案中。 今年の初め、飛ぶポリが出たと聞いて張ったんですが、確かに以前張ったものよりは弾きは良かった。 しかし、あくまでも打感が硬いポリはポリ。 またバックハンドエルボー復活でがっくりです。 実際にボールが接触している時間は0.003から0.004秒、20ポンドテンションを変えて変わる飛距離が2~3センチ、テンションを30ポンド変えてもストリングのたわみ量は変化してもボールのつぶれ量は変わらないため接触時間は変わらない、スピン量は接触時間に依存し、スピンはストリングがずれて元へ戻ることでかかる、、らしいです。 で、ポリは接触時間が長く滑りやすいのでスピンがかかるということらしいです。 つまりテンション変えて変わるのは基本的にフィーリングだけで、ストリングの性能はストリング自身に依存する部分が大きいみたいです。 が、人は自分が思っているよりも飛んだりスピンがかかると、飛ぶとか、スピンがかかるというので、最終的には感覚になります。 たわみが大きいと打ち返される方向が変わったり、手に伝わる振動が変わったり、打球音が変わったり、そういうところから判断する飛びとスピンの予測より実際のボールがコントロールできる範囲で飛んでスピンがかかれば、そのストリングがあなたに合ったストリングということです。 純粋な性能だけを求めれば、ポリを使ったり、交差点にミラフィットを塗ったり、トーナクロスはさんで、動きやすくして使用するのが良いみたいです で、この辺の科学的な根拠はないのですが、デコボコだとボールに食い込んでボールとの摩擦が増えそうな気がするので、ポリで表面がラフ構造のものにトーナクロスでストリング同士の摩擦は軽減、が最強じゃないでしょうか??.

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