ライト ブロック テック コート。 ユニクロの「ブロックテックモッズコート」は正月明けから春までのカンフル剤

【ユニクロ】ブロックテックステンカラーコート 洗濯レビュー

ライト ブロック テック コート

こんにちは友幸()です。 ユニクロの商品にブロックテックパーカという商品がある。 ブロックテックパーカはシャリシャリした生地でできたパーカ。 ブロックテックパーカは商品説明を見てみると、 耐久撥水、防水、防風、ストレッチ、透湿を備えた、高機能パーカ。 雨風から守るだけでなく、内側にこもった湿気は外に逃がすことで常に快適な着心地をキープします。 と書いてある。 値段は定価5990円と以前に比べて2000円値下がりしているが、ユニクロにしては結構いいお値段だ。 しかし止水ファスナーを使ったりと機能的にはかなりよさそうな商品だ。 しかし色々な機能を備えた多機能パーカのようだが、耐水圧、透湿性の数値が公開されていないようだ。 それじゃあユニクロに聞いてみようということで、ブロックテックパーカの機能について問い合わせてみたよ。 透湿性と耐水圧について 登山などのアウトドアでは、着る服のスペックがとても大事になる。 遭難したときに服のスペックが高ければ「生命活動を維持できる時間を延ばすことができる」。 文字通り、服の性能は「命に関わる」とうわけだ。 そのため、アウトドアメーカーは各社、自社製品のスペックを公開している。 そしてアウトドア製品のアウターの機能性の示す指標として使われるのが「耐水圧」と「透湿性」だ。 耐水圧について 耐水圧についての説明は以下の通り。 「耐水圧」とは、生地にしみこもうとする水の力を抑える性能数値。 レインウェアの生地が、 どれくらいの水圧に対して耐えられる防水性を持っているかを表します。 例えば、耐水圧20,000mmであれば、生地の上に1cm四方の柱を立て、柱の中に水を入れて20,000mm(20m)までの高さに入れた水の水圧に耐えられるということになります。 (JIS規格) つまり耐水圧の数値が高いほど、大雨の時でも服の内側に水を通すことなく快適に過ごせるということだ。 透湿性について 透湿性についての説明は以下の通りだ。 「透湿度」とは、生地1㎡あたり、24時間で何gの水分を透過した(外に出す)かを示した数値。 衣服内の水滴にならない蒸気状態の汗を、生地が透過させる (外に出す)度合いを表します。 透湿性は、衣服の内側の水分を外側に出す性質のことだ。 透湿性が低いと汗をかいても服の外側にでていかないので、服の内側が濡れてしまい、汗冷えしてしまう。 防水性が高くても透湿性が低いと、服の中が蒸れてしまって不快になる。 「耐水圧」と「透湿性」両方の数値が高いほうが製品としてスペックが高いということになる。 高機能製品「ゴアテックス」について 防水性と透湿性を兼ね備えた高機能製品の代表格といえば「ゴアテックス」が有名だ。 ゴアテックスは服の内側の水蒸気は外に逃がすが、外からの雨風は通さないように細かい孔が開いている素材のことだ。 汗は外側に放出してくれ、雨風は防いでくれるので服の中の湿度が一定に保たれ、快適に過ごすことができるという特徴がある。 じつは一口に「ゴアテックス」といっても、色々な素材がある。 ゴアテックスは「ゴアテックスメンブレン」という0. 01mmの薄いフィルムに各メーカーが開発した別の素材を貼り合わせてできているためだ。 メーカーによって組み合わせる素材が違うので、ゴアテックスでもそれぞれ防水性、透湿性の性能が異なっている。 ただし性能が異なるといっても、ゴアテックスを提供している会社の防水テストに合格しないとゴアテックスという名前を使うことはできない。 つまり「ゴアテックス」の表記は、単に素材を使っているというだけではなく、品質を証明する証でもあるわけだ。 今回は、ゴアテックスとユニクロのブロックテックパーカの「耐水性」と「透湿性」を比較してみることにする。 日本のアウトドアブランドである「モンベル」の「トレントフライヤージャケット」の耐水圧と透湿性の数値は以下の通りになっているよ。 トレントフライヤージャケットのスペック• 耐水圧:50,000mm以上、• ユニクロのブロックテックパーカについて問い合わせする ユニクロにブロックテックパーカについて問い合わせしてみた。 内容を書いていくよ。 Q:商品の性能について質問させていただきます。 ブロックテックパーカは透湿性と撥水性を兼ね備えているようですが、 耐水圧、透湿性のデータは何かありますでしょうか? するとしばらくして答えが返ってきた。 メールをそのまま添付するのもあれなので、簡略するよ。 環境によって異なりますが、耐水圧は<8000~10000mm>となっております。 透湿性につきましては、社外秘のため案内できませんが、社内の基準をクリアしております。 わたしは大人なので「社内の基準はいくらか?」などは聞いたりしなかった。 聞いてもどうせ教えてくれないしね。 というわけで問い合わせた結果、ユニクロのブロックテックパーカの耐水圧は「8000~10000mm」という情報だけわかったよ。 ブロックテックパーカは街着で着るには十分な性能 ユニクロのブロックテックパーカの耐水圧は「8000~10000mm」だとわかった。 「8000~10000mm」はどれくらいの雨に耐えられるのだろうか? 耐水圧の目安は以下の通りだ。 ゴアテックスの耐水圧が50,000mm以上だったので、5分の1くらいだ。 まぁユニクロのブロックテックパーカは街着として作られているだろうから、これくらいの機能があれば、十分なんだろうね。 はっきりいってゴアテックスは街着としてオーバースペックだからね。 登山やスノーウェアなどに使用するのであれば、アウトドアメーカーのガチの製品を利用したほうがいいだろう。 ちなみにゴアテックスで最も安いレインウェアであるmontbel モンベル のレインダンサージャケットは16800円(税抜)だ。 街着として考えるのであればユニクロのブロックテックパーカは6000円以下で買えるのでコストパフォーマンスがとてもいい製品と言える。 透湿性が公開されていないのは残念だけどね。 ユニクロのブロックテックパーカとユニクロUのブロックテック製品の違いについて 「ユニクロU」はデザイナーのクリストフルメールがデザインを手掛けるユニクロの新しいライン。 ユニクロUでもブロックテックを使用した製品が発売されていた。 この2つのラインは同じブロックテックを使用しているが何か違いはあるのだろうか? 機能的には両者のパーカに違いはない。 デザインはクリストフルメールが担当しているが、生産ラインはユニクロと同じだ。 素材も同じものを使っているので、機能性については変わりはないことになる。 両者の大きな違いは、ユニクロUのブロックテック製品には、ユニクロのテックシリーズの印である四角のマークがついていないということだ。 「そんなことか」と思うかもしれないが、これが結構大事。 ファッションは突き詰めれば記号の組み合わせだ。 ロゴマーク一つで服の意味はがらりと変わる。 ユニクロUはユニクロテックのマークがないおかげで、ユニばれする確率が格段に低くなるよ。 またユニクロUは、通常のユニクロに比べるとデザイン性の高い製品が多い。 2017年秋冬には、ブロックテックのモッズコートとステンカラーコートがラインナップされている。 ユニクロUのブロックテック製品は超大型店舗限定商品(+E)だ。 そのため、販売している店舗自体も15店舗と大変少ない。 ネットショップで購入は可能だが、すぐに売り切れることも少なくない。 またユニばれする確率が低くなるが、その分生産しているロット数が少ないのでユニクロに比べて価格が少し高くなる。 予算に余裕あって、デザインが気に入ればユニクロUの製品の購入も視野に入れるといいよ。 ブロックテックパーカーの後ろについていた四角いマークもなくなったよ! これでユニばれする確率が格段に下がった。 今までユニばれが嫌でブロックテックパーカーを買うことを躊躇していた人も、気兼ねなく買うことができるようになったね。 「四角いマークのユニばれが嫌だ」という市井の意見がユニクロのデザインチームに届いたのだろうか。 デザインがよりシンプルになったので、ユニクロは好きだけど四角いマークは苦手だと思っていた人にとってよりユニクロが買いやすくなったよ。 まとめ ユニクロのブロックテックパーカはガチの登山向きではないが、街着としてなら十分な機能を持っている。 6000円以下で価格も安いブロックテックパーカは普段使いの1品としておすすめだよ。 サッと羽織れて、ちょっとした雨にも対応できるからね。 ブロックテックパーカより機能性が高い商品が欲しいなら、モンベルの「サンダーバスジャケット」がおすすめだ。 「ドライテック」という素材が使われていて「耐水圧20,000mm」「透湿性15,000g」だ。 定価8200円なので、ブロックテックパーカに少しプラスすれば買えるよ。 ブロックテックパーカの透湿性の不透明性が気になる人はこちらがおすすめだ。 黒以外は配色が微妙なので、1色で統一された黒色をおすすめするよ。

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ユニクロの「ブロックテックパーカー」と「ウルトラライトダウンベスト(襟なし)」の組み合わせで冬用コートを断捨離できるかも。

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こんにちは、今回はユニクロの「ブロックテックモッズコート」についてレビューしたいと思います。 Photo by ユニクロオンラインサイト はっきり言って、全然目立たず「ユニクロU」やエンジニアドガーメンツ、JWアンダーソンのコラボに食われて店の端っこにたたずむこのアイテム(笑) しかし、 実はかなり完成度が高いです。 本当にユニクロなのか、一瞬疑いたくなるぐらい着てみると雰囲気抜群。 アウトドアブランドで購入したかのような出来です。 ブロックテックと言えば、パーカーやコートに使われるユニクロオリジナル素材。 高機能で蒸れをなくしたり、水をはじいてくれたりアウトドアな機能も優れている素材です。 是非、比較してより気に入った方を手に入れてみてください。 これを使ったモッズコートはたまにでていましたが、今回はアップグレードされいたので是非ユニクロの店舗で見てみてください。 (ただし、大型店限定なので注意してください) Table of Contents• ユニクロのブロックテックモッズコートはブロックテックパーカーやステンカラーコートよりも良作? 2018AWでもユニクロはブロックテックのモッズコートを出していました。 正しくはクリストフルメール氏とのコラボライン「ユニクロU」ですが。 その時は大してオシャレなデザインではないな、機能性重視だと思いました。 しかし、今回は普通のインラインのユニクロで登場したブロックテックのモッズコート。 かなりシルエットが良くなっており、かっこいいです。 男性が好きな機能性もありつつ、オシャレなデザインになっています。 スーツの上からでも着用できるでしょう。 春、秋、そして冬にはインナーダウンを入れることによって真冬でない限りは過ごせるはずです。 ちなみに、ブロックテックはかっこいい素材ですがユニクロオリジナル。 もし、ユニクロによく行く人が見ればばれてしまう可能性もあります。 ユニクロといえばウルトラライトダウンが有名ですが、それをインナーダウンにしてしまうと更にユニクロバレしてしまう可能性が高まるでしょう。 ここは、「TAION」のインナーダウンがオススメです。 ナノユニバースやアーバンリサーチといった大手セレクトショップともコラボしている今注目のブランドです。 値段はユニクロ並みですが、温かくオシャレ。 小さな袋に入れられるので持ち運びも便利です。 余談でした。 ブロックテックモッズコートは、3シーズンとオンオフ兼用で使えるので元は取れるでしょう。 (9990円が7990円に値下がりしています) 同じ生地を使ったコート(ステンカラータイプが多いですね)は、ちょっと生地感とミスマッチ。 結構スポーティーな素材なので、キレイ目なデザインのコートと合わせるとちょっと合ってない感も。 モッズコートだとフードもついていますし、コートなのでスタイリッシュな要素も併せ持つのでちょうどよいバランスです。 パーカーも最高ですが、ちょっとスポーティーに寄りますし街で被ります(笑) このモッズコートは何故かあまり人気じゃないみたいなので、ユニクロ被りを恐れることはほとんどないでしょう。 色は黒、カーキどちらが良い?サイズはジャストサイズで着よう。 点数付けして批評しています。 モッズコートと言えばカーキですが、こちらは黒の方が都会的で生地の雰囲気に合っています。 カーキでも悪くはありませんが。 しかし、合わせやすさからいっても黒をオススメします。 サイズはかなり大きめなので、ジャストサイズで着ましょう。 逆にもう1サイズあげて今流行のビッグシルエットで着るのもよいかもしれません。 正直かなり大きいので、やせ気味だけどピッタリしたサイズ感で着たい方は1サイズ下げる方が良いでしょう。 個人的には普段自分が着るサイズで十分ゆるめのトレンドのサイズ感になると思うので、迷ったらそのサイズを選ぶのがオススメです。 ピッタリ着たい方は逆に1サイズ下げるのも検討してみましょう。 ブログですべてを述べたいところですが、正直書いても全くPV数が伸びない記事もあり伝えたいことがうまく伝えられない状況にモヤモヤしていました。 ブログはどうしても人気記事だけしか読まれないので、大衆向けの内容になってしまいファッションやイケメンになる理論が伝えられません。 そこで、メールマガジンとnoteで深くファッション理論や具体的なアイテムのオススメ、その組み合わせ方などお得な情報を紹介したいと思います。 メールマガジンでは、ファッションやイケメンになるための髪型や美容などの理論を、noteでは具体的なアイテムの紹介を行っております。 メールマガジンは無料、noteはジュース1~2本分のお値段です。 是非、ご覧ください。 毎シーズンのオススメアイテムについてご紹介しています。 これを読むだけで購入するアイテムに迷うことはありません。 デートや友人との遊びで「なんかオシャレだね、かっこいいね」と言われる自分になれます。 メールマガジンの登録は以下からお願いします。 もし、ほとんど集まらなかった場合は中止させていただくことがございます。 予めご了承ください。

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どうも! Dcollectionスタッフのヨウです。 このブログでは、UNIQLO・GUのオシャレな使い方がわかります。 お正月が明けてなんとなく 「服装のマンネリ化」 「かと言って冬物買うのもなあ・・・」 っていう気持ちで洋服選びをしちゃいませんか? そう! この時期ってどうしても服装に対する気持ちがひと段落しちゃうんですよね。 仕事や学校、プライベートの悩みにナーバスになる時期だから、服装にまで神経を使っていられないというか。 つまり、服装にかまう余裕がなくなってしまうんですよね! しかし!! そんな時こそ、服装から気持ちをリフレッシュさせてみるのも、気持ちを落ち込ませないひとつの方法!新しい服を着たり、渾身のコーデが組めた時って自然と気分が上がりますよね! そこで今回は、 何かと服を買いづらい時期(正月明けから春まで)のカンフル剤になり得るユニクロの「ブロックテックモッズコート」を紹介いたします。 ユニクロのブロックテックモッズコート• BRAND:UNIQLO• ITEM:• PRICE:9,990円 現在、オンライン特別商品として販売されているため、普段の店舗では目にすることがないブロックテックモッズコート。 人気のブロックテックシリーズで、機能性とデザイン性を兼ね備えた逸品です。 ここからは、ユニクロのブロックテックモッズコートがこの時期のカンフル剤になり得るポイントを紹介していきますね。 冬から春のスイッチコーデに使える ブロックテック素材のアウターは、生地が薄手であっても風を通しにくい性能なので、冬でも使いやすいアイテム。 しかし、ブロックテックモッズコートは、オーバーサイズにつくられている、かつ生地が薄手なため、インナーを着込んでも着ぶくれすることなく快適に使えるのです。 春先は、インナーをライトにすることで、春らしい着こなしにも対応できるため、まさにこれからの季節にぴったりなアウター。

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