アヌンナキ。 アヌンナキ(ニビル星人)とは?嘘や日本人との関係などについて解説|VeDa

シュメールの神々アヌンナキは日本神話の天孫降臨だった!?

アヌンナキ

ダーウィンの進化論を知らない人はいないでしょう。 ですが、ダーウィンの進化論では説明できない進化を人間が遂げているのも事実で、ダーウィン自身も 『進化論に一番当てはまらないのが人間』と言っていたようです。 もし、人間がサルから進化したものでないとすれば、人間はどうやって地球の歴史に登場したのでしょうか? 一番有力視されているのが、宇宙人介入説です。 その中でも、 アヌンナキという宇宙人が介入し、人類が誕生したのではないかと言われています。 アヌンナキって何? アヌンナキとは、どういった存在なのでしょうか? アヌンナキは、惑星ニビルに住む宇宙人の名前と言われています。 ただ、 シュメール神話においては、 神々の集団の総称ということになっています。 アヌンナキは、宇宙人なのでしょうか? それとも、神話にのみ登場する神様の総称なのでしょうか? 宇宙人にしろ、神様にしろ、アヌンナキは、人智を超えた存在として認識されているのは間違いないようです。 宇宙人のアヌンナキ まず宇宙人としてのアヌンナキから紐解いていきましょう。 宇宙人アヌンナキは、惑星ニビルに住む宇宙人です。 約45万年前に、惑星ニビルは大気が宇宙空間に流出し、絶滅の危機にひんします。 その際に、黄金の粒子で大気が流出しないようにシールドをはり、その危機からは脱しました。 ですが、黄金がまだまだ大量に必要でした。 そこで、アヌンナキは黄金の含有量が多い惑星を探し回り、地球にたどり着き、地球で黄金の採掘を始めましたそうです。 アヌンナキの認識では、地球は金の採掘場だったのですね! シュメール文明のアヌンナキ アヌンナキは、金を採掘する一方で、地球の環境を整えていきます。 それは、私たちがどこかを開拓するときに拠点を作ったり、生活する場を整えるのに似ています。 地球の暦で紀元前3500年ころに、現在のイラク南部あたりで 「シュメール文明」という文明が発達しました。 このシュメール文明は、非常に高度に洗練されていたのにもかかわらず、突然現れたのです。 通常、文明が洗練されるためには、洗練されていない文明の期間があるものですが、シュメール文明は違いました。 先行する文明が存在しないにもかかわらず、いきなり文字・文学・高度建築・法律などが整備されていたと言います。 ですが、これを地球人ではなく、宇宙人アヌンナキが黄金を採掘するのに環境を整備したと考えれば、合点がいきます。 惑星ニビルでやっていたことを、そのまま地球ですれば良いだけですから、先行する文明などは必要ありませんものね。 アヌンナキが教えた高度な知識 アヌンナキは、惑星ニビルから様々な知識を携えて地球に来ました。 それは先にあげた文字・文学・高度建築・法律の他にも、病院・神殿・行政・学校・高度な天文学や数学など現代の科学と同じかそれ以上の知識です。 紀元前3500年前の古代人が、白内障の治療方法や日食・月食を科学的に理解し、惑星の動きを予測する数式を使いこなしていたなんて、信じられるでしょうか!? ですが、これも知識を教えたアヌンナキが宇宙人であるならば納得できます。 なにしろ、宇宙は広いのですから、地球よりも発達した科学・文明をもった惑星があったとしても不思議ではありません。 神としてのアヌンナキ シュメール人たちは、この高度な知識を神々からの贈り物と言っていたことが、粘土板の記録から分かっています。 ですが、このシュメール人、 実はアヌンナキが創った人工生命体ではないかと言われています。 アヌンナキは、もともと地球に黄金を採掘しにきました。 すると、当然人手が足りなくなったり、労働自体を拒否するものが現れたりします。 その足りなくなった 労働力を補うために人類を創造した、という説もあります。 ですが、これがあながち夢物語でもないようで、このあと説明するシュメール神話の中にも、その様子が描かれているのです。 高度な知識を伝え、人類を創造したアヌンナキは、地球では神様という存在と同列に見られていたのですね。 シュメール神話のアヌンナキ シュメール神話において、アヌンナキは神々の総称ということになっています。 神話でも、 神は人を僕(しもべ)として創造したが、手に余るようになると彼らを解放したとしています。 また、シュメールの古文書には、人類創造についても描かれています。 まず、男のアヌンナキからテエマとシルという聖なる物質が取り出されます。 テエマは記憶を保存するものという意味で、今風に言えば 「遺伝子」です。 シルは男からしか採取できないとあるので、 「精子」ということになります。 このテエマとシルを清められたる器の中で、猿人の卵子と混ぜ合わせ、鋳型に移し、一定期間発育させ、女のアヌンナキの子宮に着床させるという方法で人類を創造しました。 これは、 「人工授精」のやり方とほぼ一緒です。 つまり、 シュメール人は宇宙人と猿人を人工授精してできたものとなっているのです。 日本神話との共通点 実は、シュメール神話は日本神話と多くの共通点を持っています。 その中の一つに、日本神話での 『天孫降臨』があります。 天孫降臨は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の孫にあたる 邇邇藝命(ににぎのみこと)が葦原の中つ国を治めるために、高天原から日向国に天下ったことを描いた神話です。 これは、シュメール神話の創世記に描かれていることと酷似しています。 シュメール神話では、ニビルからやってきたアヌンナキが人類を作り、文明を興したとあります。 ニビルを高天原、アヌンナキを邇邇藝命(ににぎのみこと)と置き換えると、天孫降臨そっくりですね。 他には、シュメールにも三種の神器があり、 『日像鏡、月像の首飾り、剣』で、この剣を得るのに7つの首の龍を退治した、などがあります。 これは、ヤマタノオロチ伝説と酷似していますね。 他にも言語にも共通点があったりと、遠く離れた地域の文明とは思えないほどです。 まとめ いかがでしたか? アヌンナキが、どんな存在なのかわかりましたか? アヌンナキが、神様にしろ、宇宙人にしろ、人智を超えた存在であったことは間違いありません。 そして、彼らが創ったとされるシュメール人と私たちは、多くの共通点を持っています。 もしかすると、遠いご先祖様が宇宙船にのせられて日本にやってきて、そのまま定住した、なんてことがあるのかもしれませんね。

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(4)アヌンナキが人類を創造した

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アヌンナキが、ホモ・サピエンスという種族が発達するような遺伝子を人類のDNAに入れたのです。 以上、さとうみつろう 著 , ダリル・アンカ 著 『 』106ページより引用させていただきました。 以下書いてあることをまとめてみます。 それが起こったのは50万年から30万年前のこと。 多くの文明において、アヌンナキは人々を指導するために天から降りてきている。 そして、人類が様々な地域に分散するときには、アヌンナキたちも一緒についていった。 地上に多くのステーションをつくり、そこに人類を送り込んだ。 彼らは時々母船に戻ったりまた降りて来たりを繰り返していた。 そして、神が地上から天に戻ったり、また降りて来たりという伝説をいろいろな国に残した。 宗教の始まりも、古代宇宙人を神として祀ったことから始まる。

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人類最古の文明とされるシュメール文明。 メソポタミア文明の初期とされており 当時では考えられない建築技術や 実用的な文字の使用、法律などが存在していたと言われています。 文明も何もない時代なのに突如として現れ 圧倒的なスピードで進化していくのは 常識では考えられません。 しかも突然消えたものですから謎が謎をよぶ状態になっています。 出典:Rosemaniakos from Bejing hometown [], そんなシュメール文明ですが実はこの背後には繁栄を加速させたアヌンナキという存在がいるのではないかと言われています。 今回はそんなアヌンナキとは何か、 日本や 天皇との意外な関わりなどを紹介していきます。 アヌンナキと天皇の意外な共通点とは? アヌンナキとは 日本や天皇の関わりについて述べる前に、アヌンナキについて説明させてください。 アヌンナキはシュメールやアッカドの神話に出てくる、 神々の集団であり シュメール文明の遺跡などにも刻まれている崇拝されていた神です。 ですが正体は 惑星ニビルという惑星に住む宇宙人であり、壁画などに刻まれているアヌンナキは本当の姿ではなく宇宙服をきた状態であり本当の姿は人間と近いそうです。 惑星ニビルは太陽系を約3600年周期で公転する惑星で、現在実際の正体は観測されていませんが未確認の惑星に近いものがあるといいます。 もともとは地球に金を取るためにきたとされており、身長は10mほど。 高度な知識と優れた体格を持っていたとされています。 アヌンナキの存在がほのめかされているのは大昔にシュメール文明という当時では考えられないほど発達している文明があり、それも 突如現れたものなので何者かの介入があったのではないかと言われているからです。 シュメール文明といえは目を大きく見開いた像が特徴的ですよね。 世界史の3大怖い写真「宦官の男」「シュメール人」 — 不思議. ジッグラトなどの巨大な建造物を建て、実用的な文字を操り法律まであったとされるシュメール文明。 文明という概念がない中でこれほどインフラが整備されているのは偶然とは言い難いです。 アヌンナキが地球にきた目的は? ではなぜ宇宙人のアヌンナキが金を取りに地球に来たかというと 紀元前45万年ころに惑星ニビルは宇宙線からの影響をうけており、最初はさほど 害はなかったものの次第に大気圏に亀裂が生じ 生活圏にまで宇宙線が入ってきてしまいました。 このままでは滅亡してしまうと考えたアヌンナキは解決策を考え、 金を空中に散布して 惑星をコーティングし宇宙線が入ってこられないようにしようとします。 しかし惑星ニビルでは金に限界があり、大量に眠っているだろうと思われた 地球に金を採掘しにきます。 この時点ですでに他の惑星に渡る技術をもっているので、現代の地球と比べても 非常に技術が発達していることがわかりますね。 地球に降り立ったのはアヌンナキのエンキという王子であり全体の指揮官としてきました。 また、同時に火星にも降り立ったグループもいます。 アラビア海に降り立ったエンキたちは無事に金を採掘することができ、効率化のため エリドゥという拠点を作ります。 sekainorekisi. この時、金を採掘するための労働者はアヌンナキの者たちがやっており 掘った後に 惑星ニビルに運んでいました。 ですが金鉱山での労働は過酷であり徐々に労働者の間で反乱がおこり始め エンキたちは何か対応策を出さなければいけなくなります。 そこで考えたのが、 地球上の生物を労働者として変化させること。 元々アヌンナキは地球上に生物がいることをしっており どのような生物か、知識はあるのかどうかを確認していました。 労働者を作るのに反対していたアヌンナキもいましたが アヌンナキ自体も、過去に知識のある存在に作られた歴史があるため 実行にうつされ計画の名前は 「ルル・アメルプロジェクト」と名付けられました。 しかし計画は中々うまくいかず実験途中には 様々な獣が混ざった新生物や、人間と動物が混ざった獣人などができてしまいます。 キマイラと呼ばれるものも、もしかしたらアヌンナキの失敗が原因なのかもしれません。 様々な失敗をしながらも長い年月をかけ、アヌンナキはやっと労働者となるものを完成させます。 それがホモサピエンスです。 人間の始まりはホモサピエンスと言われているので、人類を作ったのは アヌンナキと言っても過言ではないかもしれません。 アヌンナキと日本との関係 人類を作ったアヌンナキですが意外なところで日本や天皇とのつながりがあります。 シュメール文明の神話に出てくるアヌンナキですが、神話には日本と共通するものがいくつかあります。 シュメール神話では「ニビル星からきたアヌンナキが人類を作り、地球の文明を繁栄させた」とされていますが 日本も 天孫降臨と呼ばれる「天からやってきた神々が日本列島を作った」とされています。 それ以外にも日本では三種の神器と呼ばれるものがありますが シュメールにも三種の神器があり、三つともかなりの類似性をもっています。 wikipedia. 剣にいたっては日本ではヤマタノオロチという多首の怪物を倒して得たものとされていますが、シュメールでも複数の首をもつ竜を倒したときに得たとされています。 極め付きはシュメールの文献によくでてくる真ん中から16本の線が伸びている 紋章が日本の天皇の紋章である十六八重表菊と似ています。 wikipedia. アヌンナキが日本を作ったとは言い難いかもしれませんが、何か影響を 与えたのではないかと思います。 もしかしたら 天皇だけが知る秘密もあるかしれませんね。 まとめ アヌンナキは一見ただの都市伝説のように見えますが実在する証拠がいくつか発見されているので、あながち嘘の存在ではないとされています。 また、シュメール文明の 異常な技術力や 知能の高さは中々説明できないですのでアヌンナキが介入しているのではないかと十分に考えられます。 そして日本にも似たような話があり天皇の紋章の類似も偶然とは思えませんので、日本にもアヌンナキは来ていたのかなと思います。 しかし 憶測の域を出ていないのであくまで都市伝説だなという感じです。 アヌンナキに関する話はたくさんありますので皆さんもぜひ調べてみてください。

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