宝塚月組。 月組公演 『赤と黒』

月組・組子一覧表

宝塚月組

この夏はこれが最優先。 轟悠さん主演。 2016年の『For the People 自由を求めた男』とスタッフも主演も同じだから似てしまうかなと思ったけど、音楽はラテン系の明るさとセクシーさが混ざった感じ、主役のキャラもリンカーンは忍耐強い政治家、ゲバラは血の気が多い革命家。 全然違っておもしろかった。 革命軍が立ち上がり、勝利したシーンは音楽がやや似てる感じがしましたが(原田先生、立ち上がる男が好きだからなあ……。 リンカーン、天草四郎、そしてゲバラ……)役作りはぜんぜん違っていた。 カーテンコールでゲリラの衣装のまま「オーラ!」とみんなを呼ぶ轟さんが新鮮。 カーテンコールでこんなに動くの初めて見たかも(ヅカ鑑賞歴短いので)。 そして月組下級生の落ち着きよ。 カストロ役の風間由乃さんは入団6年目、妻のアレイダ役の天紫さんは5年目。 すごいですね~。 29学年上のゲバラに向かって「恋してるのか?」とからかうシーン、東京でも初日は笑いが起きてた。 それは風間さんの落ち着きへの賞賛だと思った。 歌も芝居もうまい、本当に末恐ろしい。 狂言回しの役も一部で担ったエル・パトホ役14年目?の千海華蘭さん、大統領バティスタは組長。 ベテラン組はぐっと舞台を引き締める。 きれいな顔に濃いひげをつけていたゲリラ組、その役者根性さすが。 踊り子の晴音さん、彼女に恋するオリジナルのルイス演じた礼華はるさん、とてもいい役。 イメージぴったり。 農民でのちにゲバラについていくギレルモの輝月ゆうまさん、歌うまのおとうちゃん、弟役のきよら羽龍さんを肩車(!)してたよ。 女同士だよ! 輝月さんは『雨に歌えば』で悪声のリナちゃんもやってた。 あれ、歌がうまい人しかできないんだよね。 宝塚劇場以外での公演は組を2つとか3つとかに分けるから、この公演も出演者26人。 そうするとふだんあまり大きな役のつかない下級生も、見せ場やソロがある可能性が高い。 この公演もまさにそれで、けっこう下級生の名前を覚えました。 でもその人見たいと思って本公演(宝塚劇場の)見に行くと、見つけるのが難しいくらいの役でがっかりすることもある。 宝塚はあまりにも公演数が多くて、生徒の体力とかメンタルが心配になることもあるけど、こういう演目は下級生にとっては大チャンスになる。 (『ドクトル・ジバゴ』の瀬央さんとか天寿さんとか、あれでぽーんと飛躍した感じだもんなあ)そういうのを楽しむヅカライフというのもまたよきかも。

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月組公演 『赤と黒』

宝塚月組

落下傘 説 私的に、落下傘 説は あまり考えていないのですが、 もしあるならば・・という程でお話ししていきたいと思います。 各組 2番手位置 のお方と 専科 から名前を挙げて、それぞれの 状況を踏まえた上で 考えていきたいと思います。 花組 瀬戸かずや(90期生) 私的には、瀬戸かずや さんが花組から離れることは まず ないと思います。 今の花組にとって 必要不可欠な存在です。 瀬戸さんが抜けてしまうと、花組は かなり若い印象が強くなってしまうので、上級生の男役として大事なポジションを担っているため、今後も 花組を支える大事な存在でいてくれると思います。 月組トップへの落下傘は 確実に ない !!!と思います。 雪組 彩風 咲奈(93期生) 彩風咲奈さんは 次期雪組トップスター が決定しているような状態ですので、確実に ない です!以上! 現時点で1番トップスターに近い場所にいる方ですね。 5月から全国ツアー公演も決定しています。 望海風斗・真彩希帆トップコンビ退団後、雪組を率いていくのは 彩風咲奈 さんでほぼ決まりといった 雰囲気 ですね!! 星組 愛月ひかる(93期生) 愛月ひかる さんは、 専科から星組へ異動し2019年宝塚スペシャルから星組生として出演されています。 2月の宝塚大劇場公演では 2番手羽を背負って大階段を降りてきたことが 話題になりましたよね!! 現在、正式に 星組2番手として活躍し始めたお方です。 これから 宝塚を代表するトップオブトップになられるお方だと思っています。 私的には、 柚希礼音 さんや 明日海りお さんみたいに 長期間トップとして活躍されるのではないかと予想しています。 そんな星組で愛月さんがトップになれるのか・・と考えると・・分からない部分がありますが、現時点で星組へきたばかり。 大劇場公演も1作目を公演中です。 そして、星組は次回大劇場公演 『ロミオとジュリエット』を控えています。 大注目の『ロミオとジュリエット』に愛月さんが ディボルト として出演するのは、もう・・・必至のような気がしますよね!? よって愛月さんが 月組トップになる可能性は ほぼない と予想します。 宙組 芹香 斗亜(93期生) 芹香 斗亜さんは 圧倒的に 2番手期間が長いお方です。 花組時代、明日海りお さんの元で2番手を務め、宙組へ移動し 真風涼帆さんの元で2番手継続中のです。 芹香さん自身も月組でのトップ就任は望んでいないはず。 彼女は宙組トップスターになる未来しか私には見えないので、月トップは ないでしょう。 専科 凪七 瑠海(89期生) お待たせしました。 そうです。 落下傘 最有力候補 は かちゃ( 凪七 瑠海)さんです!! ここまで2番手さんの話を長々としていましたが・・結局のところ落下傘あるなら かちゃ(凪七 瑠海)さんですよね。 ってことです。 月組 から専科へ移動になった かちゃさん。 月組時代も主要メンバーとして活躍されていました。 専科へ移動になってからも主演で『蘭陵王』を公演しています。 そんな馴染みのある 古巣月組でのトップ就任は 大いに考えられますよね!ファンからしても、凪七さん率いる月組は わりと想像できます。 彼女の人柄と実力なら納得です。 私的考察の結果・・落下傘あるなら【凪七瑠海】さんです!!! 月城 かなと 就任説 私的には、現在2番手 月城かなと さんがトップ 就任説が 濃厚 だと思っています。 その理由として・・ 月城かなと全国ツアー決定 近年の傾向として、全国ツアー経験後 トップスターに就任されることが多いんです。 例を挙げると・・ 星組トップ 礼真琴・花組トップ 柚香光ですね。 近年の傾向、月組の傾向からも、全国ツアーが決定している 月城かなと さんが、有力候補だと予想します!! 珠城りょう 退団記者会見での発言 珠城さんが 退団記者会見で 早い時期での発表を決断した理由として・・ 下級生たちが 『自分たちが背負っていかなくては』という気持ちを持って、次のステップに踏み出してくれたら という狙いがあったため と発言されています。 まだ先のことなのでこれからどうなるか分からないのが実際のところですが・・ とにかく言えるのは・・ 私、たま様(珠城りょう)とれいこ(月城かなと)さんの 月組 が大好きなんです!!! 永遠に今の月組が続いて欲しいですが・・ 珠城さんが退団を発表された今、 珠城さん を次いで 月城さん がトップになれば嬉しいですし 他の組からトップになられる方が来て、 月城さんの2番手時代が続くことになっても、長い間月城さんを宝塚で拝見できるのなら、それはそれで嬉しいと思っているのが 本音です。

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宝塚月組トップ珠城りょう号泣退団会見「ファンに会える日を楽しみにしている」/芸能/デイリースポーツ online

宝塚月組

組の特色 [ ] 1921年に公演数と生徒の増加によってと2つに分かれて誕生。 組名称は『』にちなんで名づけられた。 その際、第一部を『花組』、第二部を『月組』としたことから、2番目の組とされている。 特に芝居に強いトップスターや助演者を多く輩出しており かつては「芝居の月組」とよばれていたこともある。 、で活動中の月組出身者や、退団後女優として活動する者も多い。 また、『』『』など、今日の宝塚歌劇を代表する作品が初演された組でもある。 組の体制 [ ]• トップスター: (2016年9月5日~)• トップ娘役: (2018年11月19日~) 在籍中の月組生徒一覧 [ ] 男役 [ ]• 歴代トップスター [ ]• (1928年~月組組長、在団のまま死去)• (月組組長、1933年~星組組長、退団)• (からは月組組長も兼任、退団)• (退団)• (退団)• (退団)• (退団)• (退団)• (退団)• (1967年? (1973年 ~は榛名と二人体制、1975年~は単独)• (1973年11月30日 ~1975年1月30日は大と二人体制、1976年~は単独体制、1982年専科へ組替• (1982年8月1日~)• (1985年9月2日~)• (1990年~)• (1993年~12月26日)• (1995年12月27日~)• (1997年~)• (2001年~)• (2004年~)• (2005年~)• (2009年~)• (2012年~)• (2016年~) 歴代トップ娘役 [ ]• (1926年退団)• [ ](1926年退団)• (退団)• [ ](退団)• (退団)• (退団)• (退団)• (退団)• (~の月組公演主演は主に淡島、1950年退団)• その後は、らが主演した公演もあったがしばらく固定せず。 (1970年? (1976年~)• (1980年~)• (1982年~9月1日)• (1985年9月2日~)• (1990年~12月26日)• (1995年12月27日~)• (1999年~ その後、専科へ組替えを経て星組トップ娘役に就任)• (2001年~)• 固定スター不在(2004年~2005年)• (2005年~)• 固定スター不在(2008年~)• (2009年~4月22日)• (2012年4月23日~11月18日)• (2018年11月19日〜) 歴代組長 [ ]• (1928年~)• (1933年)• (1933年~)• (1941年~)• (1944年~)• (1950年~)• (1951年~)• (1952年~)• (1953年~)• (1963年~)• (1976年~)• (1983年~)• (1986年~)• (1990年~)• (1993年~)• (1996年~)• (1997年~)• (2002年~)• (2006年~)• (2008年~)• (2013年~)• (2016年~2018年)• (2018年〜) 歴代副組長 [ ]• (1947年? (1948年? 沖ゆき子(1950年? (1951年? (1952年? 畷克美(1953年? (1958年? (1960年? (1963年? (1975年? (1976年? (1979年~)• (1982年~)• 汝鳥伶(1986年~)• (1990年~)• (1991年~)• (1996年~)• 夏河ゆら(2000年~)• (2002年~)• (2005年~)• 越乃リュウ(2007年~)• (2008年~ )• (2013年~)• (2016年~)• (2018年)• (2018年〜) 月組出身者 [ ] 月組出身のトップスター [ ]• (元星組トップスター、1963年退団)• (元星組トップスター、1968年退団)• (元星組トップスター、1970年退団)• (元星組トップスター、1992年退団)• (元星組トップスター、1998年退団)• (元宙組トップスター、2009年退団)• (元雪組トップスター、2010年退団)• (元宙組トップスター、2012年退団)• (元劇団名誉理事、2012年在団中のまま死去)• (元星組トップスター、2016年退団)• (元花組トップスター、2019年退団)• (現専科男役、劇団理事、元雪組トップスター) 月組在籍経験のあるトップスター [ ]• (元花組トップ娘役、1972年退団)• (元花組トップ娘役、1979年退団)• (元花組トップ娘役、1998年退団)• (元宙組トップ娘役、2007年退団)• (元雪組・星組トップ娘役、2009年退団)• (元花組トップ娘役、2014年退団)• (元星組トップ娘役、2015年退団)• (元雪組トップ娘役、2017年退団) 月組在籍経験のあるトップ娘役 [ ]• (1981年退団)• (1988年退団)• (1995年退団)• (元星組男役、1996年退団)• (元専科男役、2002年退団)• (2005年退団)• (元専科男役、2005年退団)• (2009年退団)• (元花組男役、2011年退団)• (2012年退団)• (2016年退団)• (元専科男役、2018年退団)• (2018年退団)• (現雪組男役) 月組在籍経験のある男役 [ ]• (1955年退団)• (元雪組娘役、1981年退団)• (1985年退団)• (1988年退団)• (1988年退団)• (元雪組娘役、1990年退団)• (1991年退団)• (元花組娘役、1991年退団)• (2000年退団)• (元星組娘役、2004年退団)• (2009年退団)• (2011年退団)• (2012年退団)• (元星組娘役、2012年退団)• (2013年退団)• (2016年退団)• (2017年退団)• (2019年退団) 月組在籍経験のある娘役 [ ]• 2016年5月• 『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』(宝塚歌劇団)のp. 52に内重のぼるが5月30日に退団したため• 147に古城都が11月29日に退団したため• その後雪組に復帰、復帰後の退団は• 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』()のp. 58に八汐路まりが12月30日に退団したため• 162. 参考文献 [ ]• 監修・著作権者:『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、2014年4月1日。 外部リンク [ ]•

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