ファスティング 科学的根拠。 インターミテント・ファスティング (断続的断食)

確実に体脂肪が落ちるファスティング(断食)ダイエット!

ファスティング 科学的根拠

ファスティングと頭痛は関係ある? まずはじめに、ファスティングと頭痛の関係についてみていきましょう。 1 ファスティングをすると頭痛が起きる? ファスティングを行うと、断食期間中に気分や体の不調を感じる方もいます。 体に良いと思っていたファスティングですが、なぜこのような症状が出てしまうのでしょうか? ファスティング中に「頭痛」が起こってしまう原因はよくわかっていませんが、断食をしたことによる水分不足、低血糖、日頃コーヒーなどをよく飲んでいる方はカフェインの離脱症状などが謳われています。 2 ファスティングと頭痛は関係ない? ファスティング中の頭痛の原因は諸説あります。 ファスティングと頭痛の関係は、いまだ科学的・医学的に証明された研究結果などがないためまだよくわかっていませんが、 ファスティングは頭痛を引き起こす可能性があります。 3 「好転反応」とは ファスティング中に 頭痛や倦怠感が現れた場合、その症状が「好転反応」であると聞いたことがあるかもしれません。 「好転反応」と聞くと体によいことなのかもしれないと感じる方もいるかもしれませんが、現在のところ「好転反応」についても、科学的・医学的な根拠はありません。 そのため、頭痛などの症状が出た場合にはいったんファスティングを中断し、飲み物を飲むなどして様子を見ることが大切です。 「好転反応」という言葉は医学用語辞典などにも記載がなく、健康食品などの業者が商品の利用を継続させるためのセールストークなどで使用されることもあります。 「好転反応」という言葉には医学的・科学的根拠はないため、鵜呑みにして症状を放置してファスティングを継続するようなことがないようにしましょう。 ファスティング中の頭痛の症状と対策 ファスティング中に起こってしまう頭痛と、起こってしまったときの対処法について詳しくみていきましょう。 1 どのような症状があるのか? 早いとファスティング開始の1日目から頭痛を感じる方もいるようです。 ファスティングの頭痛は緊張型頭痛という頭が締め付けられる感じのものが多く、ファスティング期間に比例して発生する可能性が増加すると考えられます。 痛みの程度には個人差がありますが、強い頭痛を感じたという実践者も少なくありません。 もし強い頭痛を感じるような場合には、一時的なものでなく他の疾病である可能性もあるため、医師の診察を受けたほうがよいでしょう。 頭痛が続くような場合は頭痛薬を飲んでも問題ありませんが、断食期間中は胃が空っぽの状態なので、頭痛薬の服用は胃に負担をかけてしまうことになります。 頭痛が続いていて頭痛薬を飲む場合には、ファスティングを中断して少量の食事をとり、そのうえで頭痛薬を飲むようにしましょう。 頭痛の他、倦怠感や眠気、吐き気や下痢などの症状を感じる方もいます。 日頃の食生活や栄養バランスが乱れている方に、特に強い症状が出やすいとも考えらえています。 2 頭痛がひどいときはファスティングをやめるべき? あまりにも強い痛みを感じたり、頭痛以外の体調不良も強く感じる場合には、別の病気の症状が出ていることも考えられるので、ファスティングを中断し、飲み物をとることで頭痛が治るか様子を見ましょう。 糖質を補給するのであればジュース、カフェインを補給するのであればコーヒーなどを飲むことがおすすめです。 気になる症状がある場合には、無理をせず医師の診断を受けましょう。 ファスティングはあくまでも体に無理のない範囲で実践することがより大切です。 頭痛を起こさないように進めるためには? ファスティング中の頭痛をできるだけ起こさないためには、どのような対策を取ったら良いのでしょうか?快適にファスティングを継続するために、以下のことに注目してみてください。 1 まずは短期間のファスティングから まず1つ目のポイントは、短期間のファスティングから実践することです。 ダイエット・減量目的でファスティングに挑戦する方の中には、長期間のファスティングを実践して、できるだけ早く結果を出したいと考えている方も多いかもしれません。 しかし、 長期間のファスティングとなると、その分体への負担も大きいため、頭痛、倦怠感、吐き気などが強く出てしまう可能性も高まります。 ファスティング初心者の方は、半日~2日間ほどの短期間ファスティングからスタートしてみることがおすすめです。 3日以上のファスティングを行う際には、体に変調がある可能性も出てくるため専門家の指示やアドバイスをもらったほうが良いでしょう。 ファスティング初心者の場合は、週末などに半日(18時間程度)〜1日の短期ファスティングを数回実践して、体を少しずつ慣らしてみてはいかがでしょうか。 また短期間のファスティングでは、水分を十分にとること、お手洗いの際は尿の色が不自然に変化していないか確認することも大切になります。 加えてコーヒーなどのカフェインが含まれる飲み物をよく飲んでいるという方は、「カフェイン離脱」という症状によって頭痛が生じてしまうこともあるため、ファスティングを始める前の段階からカフェイン摂取量を減らしておくことも重要です。 短期間のファスティングであってもきちんとした準備をしなければ、体調が悪くなってしまう可能性があります。 油断せず、ファスティングを健康的に進めていきましょう。 関連記事 2 長期間のファスティングで頭痛を起こさないように進めるには? 基本的に、長期間のファスティングを行う際には専門家からの指示を受けたうえで、モニタリングをしてもらいながらすすめていくことが必要になってきます。 長期間のファスティングは、体に思わぬ不調や変調を来たしてしまうリスクが大きくなっています。 専門家からの指示やモニタリングを行ってもらうことは、ファスティング中の体調不良を防ぐためにも役立ちます。 ファスティング前の準備期間の食事は、消化の良いものを選択するようにし、野菜中心の生活を心がけるようにしてください。 また、 仕事が忙しく、疲れやストレスが溜まっている時期や、体調に変化が現れやすい生理時期には、なるべくファスティングを行わないようにしましょう。 疲れている体にファスティングでさらに負担をかけることになってしまうため、ファスティング中に激しい運動を行ったりすることも厳禁です。 心身ともに健康な状態で、余裕のある時期に実践するようにしてください。 まとめ 今回は、ファスティング中に起こる頭痛の原因と、その対策について詳しくご紹介しました。 ファスティングと頭痛の関係性に医学的根拠はないものの、ファスティング中に頭痛などを感じる方が多くいるのも事実です。 ファスティング中に頭痛が起きたり、体調を崩してしまう前兆があるような場合は、無理してファスティングを継続するのは禁物です。 頭痛や不調があるような場合はいったんファスティングを中断し、飲み物を飲むなどして体調を落ち着かせることが重要になります。 それでも体調がすぐれない場合は、無理せず医師の診断を受けるようにしましょう。 できるだけ体に負担をかけすぎないよう、無理のないファスティングに挑戦してみてくださいね。 なお、掲載している情報は記事執筆時点(2019年9月14日)のものです。 また、画像はイメージです。

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公認ファスティング カウンセラー資格取得講座|IBMF

ファスティング 科学的根拠

ファスティングの本当の意味 ファスティングは、「断食」を意味する言葉です。 ファスティングの歴史は古く、日本だけでなく中国や中東、ヨーロッパで広く行われて来ました。 その目的は今でこそダイエットがメインとなっていますが、もともとは宗教の修行の一環だったり、健康療法として実践されて来ました。 ファスティングの本来のやり方と作用 健康療法としてのファスティングは、胃腸を休めて機能回復させるのを目的としています。 夜から朝にかけて何も口にせずに過ごすことで、体に溜まってた老廃物や毒素を排泄に導き、内臓細胞の回復を図ります。 最近のファスティング ダイエットとして行われるファスティングは、固形食を取らずに飲料だけで過ごします。 夜~朝といった時間帯に限定せず、丸1日~3日程度続けるのが主流です。 ファスティング期間中は水を飲んで過ごしますが、水だけでは栄養が不足するため、フルーツジュースや野菜ジュース、酵素ドリンクや粉末スムージーで栄養を補う方が多いです。 酵素ドリンクや粉末スムージーは、ファスティング利用を考慮して作られているので、より栄養面で安心かもしれません。 酵素ドリンクを使ったファスティングで期待出来ると言われている効果 ファスティングをすると、以下の効果が期待できると言われています。 大腸がきれいになる(便秘解消)• デトックス効果• 脂肪燃焼効果 これらを見ると、ファスティングしたらキレイに痩せられそう、効率よくダイエット出来そう、と感じますよね。 しかしながら、私は上記根拠を調べていく中で、 「ファスティングでダイエットできる」という事実に懐疑的にならざるを得ませんでした。 1つ1つ検証していきたいと思います。 ファスティングで大腸がきれいになるか(便秘解消) 「ファスティングをすると胃腸の力が回復し、大腸にこびりついた宿便を取り除ける」という話のようですが、そもそも宿便=腸内の壁のヒダヒダにヘドロのようにくっついたカスというものは存在せず、宿便説は真っ赤なウソだそうです。 「腸内の壁のヒダヒダは、ぜん動運動をする中で山にも谷にもなり、更に細胞は新陳代謝で常に生まれ変わっているため、このようなことは起こらないとのこと。 胃腸が休まって腸力が回復するのが本当だとしても、 存在しない宿便は取り除けません。 また、便秘解消の効果も疑わしいです。 水を飲むだけではお通じは良くなりません。 快便に導くためには、便のもとになる素材=食物繊維と、便を作る働きをする「腸内菌」が必要です。 食物繊維も送られてこない、腸内菌の増加も見込めない腸内が便秘改善に向かうかと言われたら、それはないのではないでしょうか。 ファスティングでデトックス出来るか デトックスは、体内から毒素や老廃物を排出させることを意味します。 着色料・保存料などの人工添加物には、人体の健康を脅かす物質が含まれています。 本来なら肝臓によって解毒されるのですが、毒素は毎回の食事で次から次へと送り込まれてくるため容量オーバーを起こしてしまい、解毒し切れなかった毒素が体内に蓄積されてしまうという説があります。 これらの摂取を一時断つことで、蓄積されている毒素の解毒が出来、体内を浄化できるという主張のようですが…。 デトックスは、アルコールや薬物依存の患者さんの治療としても用いられていますが、これは「将来にわたって完全に断つ」前提で行うから意味があるのではないでしょうか。 添加物が解毒が必要な毒素だったとしても、ファスティング後も摂取せざるを得ませんので、ただのイタチゴッコになってしまいます。 そもそも「毒素」と言われている食品添加物は、実際には厳しい審査を通って使用が認められたものですし、加えて、 それらを除外することがダイエットに繋がるという科学的根拠も得られていません。 ファスティングに脂肪燃焼効果はあるか 断食中は、間違いなく体重が減っていきます。 ではファスティングをすると脂肪が燃焼されるのか、ということですが、最新の情報を調べた限り、ファスティングでは「脂肪自体はまず減らない」と言わざるを得ません。 脂肪が燃えるにはステップがあり、体内に蓄えられた糖を使い果たしてから脂肪の燃焼が始まります。 体が糖を使い果たしたかどうかは「ケトン試験紙」というもので調べられます。 低糖質ダイエットをしている私は毎朝この試験紙で糖の残留が無いのをチェックしていますが、前日のお昼にドーナツ1つとるだけで、糖が残留してしまうのを確認しています。 体内の糖を使い果たすのは、簡単ではありません。 体内に糖が無い状態だと試験紙が紫になります。 これは、 普通のコカコーラの4倍以上の糖質量です。 その原料が砂糖であっても人工甘味料であっても天然のオリゴ糖であっても、 糖質は糖質です。 酵素ドリンクを摂取している限り、数時間ジョギングし続けたりしない限りは、体内から糖が無くなる状態にはまずなり得ません。 糖が体内にある限り、脂肪は減らないと考えらえます。 結論としまして、「ファスティング中に脂肪は燃焼しない」と言えます。 では何が減るのか 一方で、「たった2週間で5kg減った!」と言う方もいらっしゃるのも事実です。 では、この減った「5kg」の正体は何者なのでしょうか… それは、 「大量の水分」と「分解された筋肉」であると考えらえます。 人は食事と飲料をから水分を摂取します。 水分の摂取量を減らせば減らすほど体重は減って行きますが、成人の体内に必要な水分量は決まっているので、当然食事を再び摂り始めると減った水分を取り戻そうと体が水分をため込みます。 結果、体重はあっと言う間に戻ります。 5g程のタンパク質を摂取する必要があると言われています。 体重55kgの方の場合だと82. 5gとなりますが、野菜ジュース、フルーツジュース、酵素ドリンク、粉末スムージー、これらのどれでも、含まれているタンパク質の量は100g当たりせいぜい1g程度。 よって 確実に筋肉は減っていきます。。 筋肉が減ると締まりのない体になるだけでなく、 新陳代謝が落ちることで太りやすい体質になってしまいます。 恐ろしいです。 ファスティングで痩せるかどうかの結論 ファスティングをしても脂肪は減りません。 体内の水分量不足となり一時的に体重は軽くなりますが、普通の食事に戻すとあっと言う間に元に戻り、それどころが 筋肉が失われたせいで基礎代謝が落ち、ファスティング前よりも太りやすくなります。 脂肪を燃焼してプロポーションを良くしたいのなら、ファスティングは全くおすすめできません。 5g量摂取しながら、糖質を出来る限り摂らない食生活を続ける、理論的にも経験的にもこれが答えだと思っています。 これにウォーキングを毎日60分続けたら、体重はみるみる減って行きます。 但し、この方法では 部分痩せまでは出来ません。 それどころか、食事制限で体重を減らすと非常に残念な痩せ方をしてしまう可能性があります。 どんな風に痩せてしまうかと言いますと、こんな風になります。 醜い写真でごめんなさい。 これは、過去に私が3ヶ月間、食事制限と少しの運動で痩せた時の写真です。 部分痩せしたかったり、セルライトを無くしたい場合は、高性能な痩身機器をガツガツ当てていく必要があります。 私は上の写真のような体型になった後、糖質制限と並行して週2回エステに通ったのですが、結果、一か月でこの位の効果が出ました。 約1ヶ月半後、コース12回の施術でこんな感じになりました。 私が利用したのは ですが、他にも良い機器が揃っているお店はいくつかあります。 いくつか体験なさって、自身の目的に一番マッチする施術を受けられるサロンに通うと良いかもしれません。

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ファスティングは危険??

ファスティング 科学的根拠

はじめまして。 一般財団法人内面美容医学財団 IBMF 理事長の 松山 夕稀己(まつやま ゆきこ)です。 現在、女性の5人に1人が、生活習慣病やその予備軍といわれています。 その原因が「食生活」にあることはいまや明白になっています。 私たちの体は約60兆個~100兆個の細胞からできており、そのひとつひとつの細胞は食事から摂取した栄養素をもとにして、血液、臓器、骨、筋肉、皮膚(お肌)、髪の毛、爪などすべてをつくっています。 そのため、私たちの根源的な健康や美容にとっては、 「細胞を元気にする良い食べ物を摂取し、細胞の働きを弱める悪い食べ物は摂取しない」 という食習慣が極めて重要になります。 では、今すぐ食生活を変えればいいかというと、そうではありません。 長い間、食品添加物や残留農薬などの有害物質をとり続けてきた私たちの体は、老廃物を排出する力がなくなっているため、体にいい食べ物をとったところで吸収できないのです。 「断食」と思われている方が多いですが、当財団が推奨している方法は何も食べない、辛いファスティングではありません。 きちんとした 医学的レベルの知識に基づいて実証されている方法で、体の変化を楽しみながら実践していただくことができます。 さらに、 公認ファスティングカウンセラー(FC)という資格も取得できます。 体の調子が悪くなってから「知らなかった!」と後悔してほしくありません。 知らないことはとても恐ろしいことです。 どんなに良質な美容ドリンクやサプリメント、化粧品を使っても、身体が吸収してくれなければ効果は感じられないかもしれません。 足す美容法ではなく、引く美容法をお教えます。 全ての基本はファスティングです。 正しい知識を得て、正しいやり方で体の中から美しくなりませんか? はじめはとにかく短期間で資格を取得したかったんです。 おかげさまでお店が忙しくなかなか時間を作ることが難しかったので、たった1日の講座とレポート提出だけというのが魅力的でした。 しかし講座を受けてみて驚きの連続でした。 様々なお客様のお悩みに対して外側からのアプローチだけでは難しいと感じていた私に新たな知識とより実践的なノウハウが増えました。 またもともと看護師をしていた事もあり、カウンセリングシート等のツールがしっかりしていてサロン運営で大切なリスクヘッジが出来るのも良かったです。 ファスティングをしたい方へ専門的なアプローチが出来るようになり他サロンとの差別化ができますし、施術以外の収益が望めます。 今では総合的に見ても同財団にしてよかったなと思っています。 今まで以上にきちんとプログラム通り定期的なファスティングを実践したことで、ボロボロだった健康診断の数値も正常値に戻すことが出来ました。 この経験は武器になる!と今では自身を広告塔にお客様に提案しています。 自分の経験からお伝えが出来ますのでより深くカウンセリング出来るようになり、お客様との信頼関係が強まり、 リピーター数が格段にアップしました。 またエステメニューとの相乗効果も生まれ、結果が出やすくなりました。 自己治癒力を高める手段としてファスティングと出会い取り入れていく中で、色々な方法を試しましたがIBMFの推奨するメソッドが一番結果も出て納得できるものでした。 特に理事長がお医者様ということで、バックボーンがしっかりしている点や美容に特化している点がいいですよね。 また最近ではサロン内でスムージーやお食事を提供したりしていますが、そういった新しい経営ヒントも情報交換が出来る場が多いのもIBMFの特徴だと思っています。 インターネットや書籍、様々な情報源から知識を得る事が出来るので当然ですよね。 そうなってくると私も安易な情報はお伝え出来ないですし、どの情報が正しいか見極めも必要なので色々調べた中で同財団を知りました。 講座は美容業界や食品業界に従事されている方が多いので受講後は、接客でも「販売する」という意識より「正しい知識をお伝えする」というスタンスに変わりました。 自然と売っている感覚ではなく商品をご提案するようになり、お客様にとって必要なものを教えてあげる、買うか買わないはお客様自身だと思うようになりました。 今ではお客様が信頼感を持ってくださり強固な関係作りに繋がっていますしディプロマやバッジをつけていることで、新規顧客UPにも繋がっていると思います。 「断食」とは言葉のとおり、食べ物を断つこと。 栄養はいっさいとらないで水だけで過ごします。 ファスティングとは 栄養価が高く、消化がいいものをとり入れながら消化器官を休ませ、体の中を大掃除することです。 現代人の食生活は「いつでも、好きなときに、好きなだけ食べられる」という飽食の時代です。 飽食が習慣化してしまった私たちの体は腸内環境が汚れ、さまざまな有害物質を蓄積し、消化不良をおこしています。 つまり、入れることばかりにエネルギーを使ってしまい、出すことができにくくなっているのです。 そこで、ファスティングで出すことに専念し、悪いものをすべて出し切ってからいいものを取り入れることで、もともとあった体の機能を取り戻すことができるのです。 当財団は、酵素栄養学を中心とした内面美容・予防医学、ダイエット、ファスティングについて研究する学会です。 その目的は、 【酵素栄養学を中心とした内面美容・予防医学】 を通じて、最新の知識と情報を広く社会に普及させ、健康寿命の延伸および医療と美容業界全体の発展に寄与することにあります。 理事長は、アメリカ最大の若返り治療医学会など数多くの学術団体に所属し、 栄養学と心理学を中心とした治療をしながら精力的に予防医学の普及に努めてきた 松山 夕稀己(まつやま ゆきこ)。 部会長は、「美容&エステティック」と「ファスティング」を融合させた 美 ビューティ ファスティングの第一人者、松屋裕子(まつや ゆうこ)。 定期的に行われる総会では、 ・ファスティングをブームで終わらせないこと ・医学的な根拠にもとづいた理論を重要視すること ・美容にもとづいた、若返るファスティングを提案していくこと ・将来的には「ファスティング保険」制度も整えていくこと などが報告されています。

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