その中でもプレー以上に？笑わない男キャラでブレークし、テレビのバラエティー番組などに引っ張りだこになったのが稲垣啓太。 今回の企画を機に、意地でも彼が笑っている写真を探したかった。 過去の撮影データを洗い直したが、困難を極めた。 そんな中、盛岡市であった代表合宿（昨年7月22日）の取材から、この1枚を見つけ出した。 感想をカメラマン仲間の10人ほどに聞いたが、反応はイマイチ。 「笑顔に見えなくもない」くらいがせいぜい。 さすが笑わない男。 隙がない。 悔しいけれど本人に見せたら、心の中でにやっと笑うかな。 取材時の思い出やエピソード、裏話などを随時、紹介します。
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11日朝、自宅マンションから現れた稲垣啓太は、丸の内仲通りで行われたラグビー日本代表パレードに向かった 12月11日の午前10時過ぎ、都内の高級マンションから身長180㎝、体重100㎏を優に超えるであろう大男が姿を現した。 男はサングラスを頭にかけ、Ｙシャツとネクタイでオシャレに着こなしている。 巨体を揺らして歩きながら、ゆっくりとした足取りで車に乗り込んでいく。 ラグビー日本代表で、パナソニックワイルドナイツに所属する稲垣啓太 29 である。 「稲垣は今年のラグビーＷ杯でプロップとして大活躍し、『笑わない男』としてメディアに大きく取り上げられ、一躍人気者になりました。 その後、元『AKB48』の倉持明日香 30 との熱愛が発覚して話題を呼び、いまや〝時の人〟です。 彼女とは、まだ一緒には暮らしてないそうですが」（テレビ局関係者） 稲垣が乗り込んだ車は『ゲレンデAMG63』。 ベンツSUVの最高級モデルで、市場価格は2000万円を超える超高級車である。 意外にも、一般人が羨 うらや むようなゴージャスな生活を謳歌している稲垣だが、実際ラグビー選手はどれくらい稼いでいるのか。 「基本的に現在の日本のラグビーはまだ企業スポーツで、プロ契約の選手はごく一部。 ただ、日本代表クラスでプロ契約している選手だと、平均年俸は3000万円前後でしょう。 もちろん稲垣選手もプロ契約選手です。 彼のこれまでの活躍を考えると、それくらいのレベルの生活は十分可能だと思います。 ラグビー選手って給料が安いと思われがちですが、あまり有名じゃない野球選手やサッカー選手と比べるとはるかに高いサラリーをもらってますよ」（ラグビー関係者） 本誌は、別の日にも稲垣を原宿（渋谷区）で目撃している。 東京で一番オシャレな街とワイルドな稲垣とはいかにも不釣り合いだが、彼は、実は意外な素顔を持っていた。 「実は稲垣はああ見えて、ストリートファッションが好きなんです。 とくに高級革ジャンやジュエリーなどのアクセサリーが好きで、よく自身のインスタグラムにもあげてます。 その日も、友人たちと一緒に原宿にあるセレクトショップに行っていたみたいですね。 稲垣は私生活でも〝ビクトリーロード〟を歩いているのだ。 稲垣との交際が報じられた倉持明日香は元「AKB48」メンバー。 現在はスポーツキャスターとしても活動中だ 本誌未掲載カット 稲垣啓太 笑わない男がラグビーで手に入れた豪華生活と熱愛彼女 『FRIDAY』2020年1月3日号より• 撮影：足立百合（稲垣） 写真：産経新聞社（倉持）.
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稲垣啓太 〝笑わない男〟として知られる、ラグビー日本代表の稲垣啓太。 その〝笑いがとまらない私生活〟を12月20日発売の「フライデー」が報じた。 記事によると、稲垣は都内の高級マンションに住み、愛車はベンツSUVの最高級モデルの「ゲレンデAMG63」。 市場価格は2000万円超だ。 稲垣のようにプロ契約のラグビー選手の平均年俸は3000万円ほどだといい、このようなゴージャスな暮らしも十分可能だという。 本業のラグビーではW杯日本大会でベスト8進出に貢献し、私生活も優雅な稲垣。 羨ましいばかりで、稲垣のような環境になれば誰もが笑いがとまらなくなるはずだが、それでも稲垣は笑わない。 しかし、稲垣とて生身の人間。 笑わないことなどあり得ないはずだ。 「稲垣が〝笑った〟と思われるシーンがありました。 12月15日放送のバラエティ番組『ジャンクSPORTS』（フジテレビ系）に稲垣が出演したときです。 MCののから、タレント・と交際していることを『すごいことやんか』と褒められた際、稲垣の表情が緩みました。 浜田は『ちょっと笑った』と突っ込んでいましたね」（芸能記者） 意外と、なんでもないイジリでも稲垣は笑うようだ。 「10月10日の『スポニチアネックス』によると、おしゃれ好きな稲垣は8月の網走強化合宿の直前、東京・原宿の老舗皮革専門店を訪れ、約20万円の革ジャンをオーダー。 同行した友人が『体が大きいから革ジャン着たら怖いな』と、普通にイジったところ、意外にも稲垣は笑ったようです。 なんてことない、ごく普通のイジリですけどね」（前出・芸能記者） この程度で笑うのであれば、普段は大笑いしているのかもしれない。 （石田英明）.
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