フェアリー タイプ クイズ。 【ポケモン剣盾】ポプラの手持ちポケモンとクイズの答え|アラベスクタウンジム【ソードシールド】|ゲームエイト

ポケモンクイズ120問を一挙出題!簡単な問題から難問まで厳選!

フェアリー タイプ クイズ

ポケカのフェアリータイプの廃止!? 海外ポケモンカード公式ではフェアリータイプの廃止を宣言し、ソード&シールドレギュレーションではサポートを行わないことを発表しました。 毒タイプは悪タイプに なお、今後毒タイプは悪タイプになることも同時にアナウンスされています。 そして将来的に「基本フェアリーエネルギー」もスタンダードレギュレーションから廃止する可能性があることも示唆されています。 原文は下記URLより 変更理由は「バランス調整のため」とのこと。 予告通りマホイップが超タイプに 反逆クラッシュは全タイプが収録される豪華なパックです。 しかし ドラゴンタイプやフェアリータイプが収録されていません。 ドラゴンタイプはたまたまかもしれませんが、フェアリータイプは今回で廃止がほぼ決定づけられるカードが登場しました。 それがこの「マホミル」「マホイップ」です。 「マホミル」「マホイップ」はポケモン剣盾では「フェアリー」単タイプのポケモン。 しかし今回は超タイプ、鋼弱点として登場しています。 海外公式の宣言通り、「超タイプ」として登場した結果となりました。 鋼が弱点であるところがフェアリータイプの原作での再現となっております。 フェアリータイプから超タイプに統合することで、フェアリーポケモンを拡張パックに追加しやすくなるという商売的な狙いも今回の方針変更にはあるのかもしれませんね。 反逆クラッシュカードリスト.

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ポプラ(ポケモン)とは (ヨウカイクイズピンクとは) [単語記事]

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1.【ジム解説】トレーナーとのバトル中にクイズが出題される このジムのジムミッションの解説です。 このジムでは、クイズに対してフェアリータイプにふさわしいと思われる回答を返しながら、ジムトレーナーとバトルしていくことになります。 ちなみに、ジムリーダーとのバトル中でもクイズが出題されるので注意しておきましょう。 クイズの結果によってステータスが上下するので、正解を狙っていくようにしてください。 正解すればステータスが上がり、間違えば下がるのです。 このジムではクイズに答えると同時に、ジムトレーナーとバトルしていきます。 ちなみに、このバトルの後はそのまま次のバトルに流れ込むため、バトル中に回復などをしておきましょう。 ここで登場するトレーナーと、使用ポケモンは下記の通りです。 34)• フェアリー• ドレインキッス• サイコキネシス• エコーボイス• てんしのキッス• 34)• フェアリー• ドレインキッス• エナジーボー• わたほうし• うそなき• 34)• フェアリー• ドレインキッス• エナジーボール• わたほうし• うそなき• 34)• フェアリー• ドレインキッス• サイコキネシス• エコーボイス• てんしのキッス• 35)• フェアリー• ねこだまし• どげざつき• おだてる• ドレインキッス• はがね• 35)• エスパー• フェアリー• マジカルシャイン• マジカルフレイム• あまえる• リフレクター• ゴースト• 36)• フェアリー• ヘドロこうげき• ようせいのかぜ• たいあたり• じめん• はがね• 36)• はがね• フェアリー• ドレインキッス• かみくだく• てっぺき• おどろかす• じめん• 37)• フェアリー• ひこう• エアスラッシュ• ドレインキッス• げんしのちから• はがね• でんき• 38)• フェアリー• ドレインキッス• とける• てんしのキッス• 34)• フェアリー• ドレインキッス• サイコキネシス• エコーボイス• てんしのキッス• 34)• フェアリー• ドレインキッス• エナジーボール• わたほうし• うそなき• はがね アラベスクスタジアムのジムトレーナーバトル1戦目の相手は『コト』です。 使うポケモンのレベルが低すぎなければ、負けることはないでしょう。 気をつけるとしたら、シュシュプの使う『てんしのキッス』です。 これはポケモンを、こんらん状態にするため早めに倒すように心がけてください。 このバトルで出題されるクイズの結果で、攻撃と特防がアップします。 なぜ「アップする」と言い切ったかというと、クイズはどちらの選択肢を選んでも正解だからです。 クイズの詳細は、下記の通りです。 34)• フェアリー• ドレインキッス• エナジーボール• わたほうし• うそなき• 34)• フェアリー• ドレインキッス• サイコキネシス• エコーボイス• てんしのキッス• はがね ジムトレーナーバトル2戦目の相手は『チヨ』です。 ここでは『てんしのキッス』をフレフワンが使ってきますので、同じように早期撃退を目指しましょう。 このバトルで出題されるクイズの結果で、素早さが上下します。 素早さはバトルにおいても重要な要素なので、しっかりと正解を選ぶようにしておいてください。 クイズの詳細は、下記の通りです。 35)• フェアリー• ねこだまし• どげざつき• おだてる• ドレインキッス• はがね• 35)• エスパー• フェアリー• マジカルシャイン• マジカルフレイム• あまえる• リフレクター• ゴースト• はがね ジムトレーナーバトル3戦目の相手は『タチ』です。 このバトルで出題されるクイズの結果で、防御と特防が上下します。 言わずもがな、このふたつが下がってしまうと、受けるダメージが大きくなってしまいます。 とはいえ、ここで出題されるクイズはカンでしか答えられないイジワルクイズですのでご注意ください。 クイズの詳細は、下記の通りです。 36)• フェアリー• ヘドロこうげき• ようせいのかぜ• たいあたり• じめん• はがね• 36)• はがね• フェアリー• ドレインキッス• かみくだく• てっぺき• おどろかす• じめん• 37)• フェアリー• ひこう• エアスラッシュ• ドレインキッス• げんしのちから• はがね• でんき• 38)• フェアリー• ドレインキッス• とける• てんしのキッス• はがね アラベスクスタジアムのジムリーダーバトルはフェアリータイプポケモン使い『ポプラ』です。 最終戦、マホイップが使う『てんしのキッス』には上記でご説明した通りご注意ください。 このバトルでは、3つのクイズが出題されます。 例によって、イジワルクイズも含んでいますので気を引き締めてお答えくださいね。 クイズの詳細は、下記の通りです。 1問目は、マタドガスとの戦闘中に発生します。 タイミングよく『ダイマックスボタン』を押してみましょう。 3ターンの間だけ、使ったポケモンが巨大化し、特別な技が使えるようになります。 ただし、 『ダイマックス』はジムリーダーも使うことができるので注意しましょう。 無事、ジムリーダーとの勝負に勝利すれば下記の報酬がもらえます。 レベル45までのポケモンを捕まえられるようになる• わざマシン87『ドレインキッス』を入手できる• ピンクのユニフォーム『フェアリーセット』を入手できる これで、このジムの攻略についての解説は終わりです。 お疲れ様でした! まとめ 『アラベスクスタジアム』の攻略方法について解説してきました。 手持ちポケモンの属性によっては苦戦を強いられないかもしれませんが、クイズによるステータスダウンがいちばんのネックになります。 適当に答えずに、ちゃんと正解を答えることがこのジムのクリアするためのコツです。 このジムでのバトルは、間を空けることなく連続で戦うスタイルですので、しっかり回復してから挑むことをオススメします! このジムの攻略ポイントは下記の通りです。

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ポケモン タイプ相性早見表(XY/ORAS対応・覚えやすい理由説明付き)

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作品閲覧評価コメントありがとうございます!!仕事再開寸前の今になってラルトスを育て初めてます、私です。 誰だこんな改ページしにくい文章書いたのは。 私?そうか……私か………… お陰様で変な改ページになってます。 読みにくかったらアプリ版とかで読むとスイーッと読めると思います。 ごめんなさい。 なんか途中でリザードン夢になりそうになっててアレってなったので一応リザードンタグ付いてます。 深く考えずに読んで下さい。 ダンデさんのリザードンくん大好きです。 ところでダンデさん、なんで私へのプレゼントのヒトカゲを自分の実家の自分の部屋の床に放置していったのですか…ワケガワカラナイヨ… ポプラさんの言うピンクって何なんだろう。 負けん気の強さ、とか、そういう強さなのかな、なんて自分なりにピンクについて考えながら書きました。 間違ってたらごめんなさいポプラさんとファンのみなさん……そして光堕ちしたビートくん……すまねえ…… 私のマホイップは良く考えずにぐるぐるした為いちごのルビーミックスちゃんになりました。 ほんとはハートのミントちゃんがよかったって言うのはうちの妖精さんには内緒です。 いちごルビーミックスちゃんも可愛いです。 後ろの小さいリボンが可愛いですよね。 うん、可愛いです。 みなさんの自慢のマホイップちゃんはどんなマホイップちゃんですか? ハートのあめ細工は進化させた翌日にカフェのおじさんに渡されて、初めてあのおじさんをぶん殴りたくなりました。 間の悪さに悪意が有るような……?• !キバナさんの手持ち改変 !キバナさんの過去ねつ造妄想 !自己満作文のため苦情等は受け付けてない !n番煎じかもしれないし、似た作品がどこかにあるかもしれない。 もし同じような作品があったら教えて下さい。 でもオレはやっぱりエルレイド兄ちゃんみたいに強くなってキバナを悪いヤツらから守ってやりたくて。 あっ!おっす!オレ、キルリア! 進路に悩むかわいいスクールボーイ!って違うわ! オレのレベルが37になった。 進化はまだしていない。 進化の時におどかされたとかじゃなく、進化しなかった。 まあ、進化が遅いやつも稀に居るからオレはその稀、つまりレアケースに当てはまったんだろう。 キバナも始めこそ心配してポケモンセンターに駆け込んだりもしたが、ジョーイさんに諭されて落ち着いたようだ。 まあ、スクールの先生が言ってたけど広い世界には進化を拒むピカチュウも居たらしいし、進化したいって思ってれば、きっと進化……進化できるよな? ナックラーもつい昨日ビブラーバになり、ダンゴロも倍以上に大きなガントルになり、いつギガイアスになろうかならないかと言った様子だ。 追い抜かされちゃうかなぁ。 「キルリアは進化が遅いなぁ。 お前のせいかく、マイペースだったのか?」 キバナがキャンプでオレを膝に乗せて毛づくろいをしながら呟く。 ごめんな、オレも早く進化してあげたいんだけどさぁ……だってキルリアって個体値高くないし、サーナイトないしエルレイドにならないと、ここから先活躍できるか分からない。 増えてきた他のポケモンと手持ち交代、何てことだってありえる。 キバナの洗濯物をごうんごうん、と洗っているウォッシュロトムをちらり、と見る。 『お前は良いよな、家電があれば簡単に進化できるんだからさ』 『ロトムのは進化じゃなくてフォルムチェンジだロト?』 『知らないっ。 オレから見たら進化だもん』 『言いがかりも良いとこロ』 『ふんっ』 「キルリア、ロトムに絡んでどうしたんだ?……進化のことは焦るなよ。 オレ、待つからさ。 お前のペースで良いよ」 『……キバナ……』 キバナにぎゅう、としがみつく。 早く進化したいよ。 ごめんな、役に立ってやれなくて。 オレ、相棒なのに。 [newpage] 『キルリア、まだサーナイトになってなかったんだな』 ダンデのリザードンがオレの頬を突きながら呆れたように言った。 今日もダンデに負けた。 ダンデには一度も勝てたことが無い。 ダンデとキバナはライバルなのに、オレが進化しないから、なのかな…… 『……乗れよ』 リザードンがオレに背中を向けた。 『何でだよ……』 『だって、ライバルがそんな顔してたら調子狂うだろ。 気分転換しようぜ』 ほらほら、とリザードンが尻尾でオレを背中に乗っけて浮かび上がる。 飛ぶくらいオレだって出来るよ、と言えば、リザードンは『オレのがもっと飛べるぞ!』と笑った。 「リザードン、危ないことはさせるなよ」 キバナがリザードンに言う。 リザードンは返事するみたいな顔して「ばぎゃ」と意味も無い言葉で返した。 返事したり話聞いてる振りして適当に鳴くなんて、オレたち人間と暮らしてるポケモンには割と良くあることなんだ。 ……内緒だぞ? リザードンは確かにオレよりずっと高く速く飛んだ。 冷たい上空の風が頬を叩くのがすこし気持ち良くて、リザードンに体を預けて目を閉じた。 オレも、リザードンみたいに進化したいよ。 オレが小さく呟くと、リザードンは『きっとお前なら大丈夫さ』と優しく答えた。 次はアラベスクタウンのジム。 フェアリータイプのジムのために、キバナは新しいポケモンをゲットした。 「ジュラルドン!メタルクローだ!」 ジュラルドン。 フェアリータイプが苦手なドラゴンだけど、フェアリータイプに強いはがねタイプの、キバナのために存在するようなポケモンだ まあフェアリー技は等倍みたいだけど。 しかもこのジュラルドン、キョダイマックス個体だった。 キョダイマックスは出来るポケモンと出来ないポケモンが居て、キョダイマックスできる種類でも、出来るやつと出来ないやつがいる。 出来ないやつが殆どだ。 出来るやつはほんの一握り、選ばれた幸運なポケモンだけ。 ジュラルドンは進化しないけど、進化しなくたって強い。 キョダイマックスも出来る。 このフェアリータイプだらけのルミナスメイズの森で修行したってへこたれない強いポケモンだ。 少なくともオレはジュラルドンは タイプ的に 苦手な相手だ。 それに比べて、オレは出来るはずの進化も出来ない、いつまで経っても低個体値のキルリア。 きっとその内、オレがいつもいた位置にはジュラルドンが立つようになるんだ。 ダンスだってジュラルドンと踊れば良いさ…… 「キルリア、どこ行った?!」 暗い森でキバナが叫ぶ。 オレがキバナの所へ戻れば、キバナは安心したように笑ってオレを抱き上げた。 「びっくりした……ここは暗いんだから、オレから離れちゃ危ないだろ?」 『ごめん…修行の邪魔になりたくなかったんだ……』 「キルリア…」 キバナがぎゅ、とオレを抱き締めた。 「オレ、お前がなんだって気にしねぇよ。 ……お前はオレの大切な相棒なんだから」 『……っ……』 泣きそうになった。 でもジュラルドンが見ているから泣きたくなかった。 泣くわけにいかなかった。 [newpage] ジュラルドンのレベリングが目標に達して、ついでにビブラーバもフライゴンになってしまった。 それを機にキバナはダンデに手伝って貰って、ガントルをダンデに使ってもらって別のトレーナーと息を合わせると言う経験をさせることでギガイアスに進化させた。 別のトレーナーの元で経験させないと進化しないポケモンも居るらしい。 オレももしかしたら、別の人のところで戦えば進化するのかな。 ダンデはキバナに抱かれているオレを見て、「やっぱりまだ進化しないんだな……」と心配そうにオレを撫でた。 キバナも「うん、」と困ったように笑って返す。 「体はどこも悪くないんだ。 ……オレさまがサーナイトになれってしつこく言うから、こいつ、混乱しちゃったのかもな。 オレさまはもう、……こいつがいれば、何だって良いんだ。 サーナイトでも、エルレイドでも…ううん、キルリアのままだって構わない。 ラルトスだって良い。 こいつが、こいつなら、オレは……」 「うん、そうだぜ。 キバナなら、どんなポケモンだって輝かせられるんだぜ」 ダンデがにこり、と笑う。 「アラベスクジムは手強かったぞ!キバナも頑張れ!」 「おう、色々ありがとな」 「うん、ライバルのためだ!楽しいバトルのためなら、オレは何だってするぜ!」 「アラベスクジムのジムリーダーはさ、スゲー大ベテランなんだぜ。 何十年もフェアリータイプを育ててきた人なんだ」 ジムトレーナーを次々撃破してスタジアムに向かう中でキバナがオレに言った。 「次が本番。 お前はギガイアスのバックアップだ。 頼むぜ、キルリア」 さっきまでクイズを出題していたおばあちゃんがやって来た。 「ポプラさん!」 ポプラさん?このおばあちゃんがジムリーダーさんだったんだ。 「ここまでクイズに全問正解してきたのがどんな子かと思ったら、成る程ねぇ、なかなか良いポケモンを持ってるじゃないか。 武骨なばかりな子だと思ったけど、あの全問不正解のダンデって子とは違うね」 ポプラさんがオレの顔を見て笑う。 不思議なおばあちゃんだ。 なんだろう、この感じそわそわするというか、ざわざわするというか…… 「進化には十分な経験を積んでいるのに、まだ進化できないんだね?」 「えっ……あの……はい……」 「あんたはまだピンクとは言い切れないね」 ポプラさんがオレを撫でながら告げる。 ピンク?オレはピンクじゃない?ピンクってなに??? 「覚悟を決めな。 そうすれば、あんたもピンクになれる」 ピンク???? 「そうさ、あんたは良いポケモンだ。 良いトレーナーに、良いポケモン。 バトルが楽しみだね」 ポプラさんはオレを撫でて、前を歩き出した。 「……ピンクってなんだ?」 キバナがオレに問い掛ける。 『わかんない……』 モンスターボールに戻されて、ボールから戦況を見守る。 見えにくいけど、まあ見えないでもない。 ギガイアスはやっぱりつよくて、ジムトレーナーを一匹でタテしてきたとは思えないほどまだまだ元気だ。 勿論ここに来る前に回復したのもあるけど、それでも。 キバナはポプラさんの好きな色は?と言う出題に「ピンク?」と答えたけど間違いだった。 多分紫じゃないかなぁ、とオレは思ったけどキバナには届かなかった。 それから、最後の問題。 ポプラさんの年齢はうちの若きガラル紳士のキバナには難なく正解を導き出せた。 答えは16歳。 誰が何と言おうとポプラさんは16歳なのだ。 女性に優しいキバナさすが。 ポプラさんもちょっと感心していた。 そしてポプラさん最後のポケモン、マホイップがキョダイマックス。 キバナもジュラルドンをキョダイマックスさせて応戦。 ちょっと……押されてる? やっぱりダメージ等倍だとキツいか。 それでもはがねのダイマックス技 キョダイマックス技のキョダイゲンスイはドラゴン技なのでマホイップ相手には使えない で応戦してる。 技を出す度ごごんと地が揺れる音がして、スタジアムごと揺れる。 キョダイマックスのぶつかり合いは凄いなぁ…… ぶつかり合いはジュラルドンがギリギリで制した。 キバナの新しいエース、さすがだ。 「相棒は出て来なかったね」 「タイプ相性的に仕方ないっす」 キバナとポプラさんの声がする。 オレの話? 「あんたもまだまだ、ピンク不足だね」 「ピンク不足?」 キバナが不思議そうに言うけど、ポプラさんは笑うばっかりだった。 [newpage] キルリアが進化しないまま、ジュラルドンでポプラさんを下して わりとクイズに当たってたおかげでステータスアップしてこちらの有利にはなっていたけど、好きな色、あれは完全に罠だった。 スタジアムを出る。 いつもの様にキルリアがボールから出て来て抱っこをせがむかと思ったが、キルリアは出て来なかった。 自分からキルリアを出そうかと思ったが記者に囲まれてしまってタイミングを逃した。 始めに比べて随分スムーズに応対できるようになったと思う。 キルリアやリーグスタッフに助けて貰ってばかりでは居られないし、良かったと思う。 けど 「キバナくん、どうしてキルリアを進化させないの?やっぱり、キルリアが可愛いから?」 記者の一言に思考が完全にストップした。 え?可愛いから進化させてないとか思われてんの???オレもキルリアも、こんなにたくさん悩んでんのに??? 「未進化のポケモン連れてて、チャンピオンになれるかな?」 「は、あ……?え??」 なんだコイツ、何言ってんの????本当に記者かよ?って思ったけど、腕章つけてるし。 「いや……キルリア……進化、しなくて……それで……オレも、キルリアも、すげー悩んでんのに……なに……言ってんの???」 じわり、と涙が浮かびそうになる。 初めてレベルが進化に達したとき、オレすげー嬉しくて。 やっと、サーナイトに会えるんだって思ったけど、進化しなくて。 レベル上げても、めざめ石渡しても、なにしても進化してくれなくて。 オレもキルリアも悩んでて。 苦しいのに。 SNSでも『低個体値のポケモンいつまでもぶら下げてんな』とか『チャンピオン舐めてんのか』とか、『愛玩用だろ』とか馬鹿にされて、叩かれまくって、なんでこんな、見ず知らずのやつらにそんなこと言われないといけないんだよ。 「オレが……エスパーとか、フェアリータイプとか、勉強不足で……オレが……っ……」 ドラゴンばっかり勉強してた。 いつかドラゴン使いになるんだって。 だけどいざ旅に出たら、ドラゴンは強くて、気高くて、なかなかゲットできないし、ボールを投げることだって許されないくらいで。 タイプ統一してて勝てるようなジムリ達でもなくて、色んなポケモン捕まえて、一生懸命勉強しながら、頑張ってるのに。 「頑張ってるのに……頑張ってる、けど……オレ……ごめん、キルリア……」 ぼろぼろと涙がこぼれる。 あの記者が誰かに連れて行かれるのが視界の端で見えた。 腰のボールがかたかたと揺れて、キルリアが出て来た。 オレはしゃがんでキルリアを抱きしめて、何度も謝る。 「きる、きるる」 キルリアが優しい声で鳴いて、オレにすり、と擦り寄った。 それからキルリアの体が淡く輝きだして、記者の人達が一歩ずつ下がってキルリアにカメラを向けた。 キルリアの体が大きくなって、光が収まるとそこにいたのは、スゲー綺麗なサーナイトで。 「さー、ないと……?」 「サナ」 キルリア……じゃない、サーナイトが、オレを優しく抱き締めて撫でた。 「サーナイトっ……サーナイト……で、よかっ、良かったのかよぉ……」 ぐじぐじに泣きながらサーナイトに縋り付く。 サーナイトはよしよし、とオレを撫でる。 まるで今までと反対の立場になってしまった。 ポプラさんはサーナイトを見ると満足げに頷いて、魔術師って言うより魔女みたいにニッと笑った。 「あんたが虐められてると思って耐えられなくなって進化したのかもしれないね」 ポプラさんの言葉に、サーナイトが同意するみたいに鳴いて、それから記者達を睨み付けた。 「コレに懲りたら若いトレーナーをあまり虐めるんじゃ無いよ」 やっぱり、ポプラさんは魔女だと思う。 進化できなくて悩んでいたのは、エルレイドになるか、サーナイトになるか悩んでいたから。 エルレイドになりたいけど、キバナに見捨てられたくない。 サーナイトになれば自分を捨ててしまう気がしてそれが怖かった。 結果、キバナが虐められてると思って自分を捨ててサーナイトになってでもキバナを守った。 初めてキバナを見下ろせてご満悦。 これからはたくさんキバナを甘やかしてやろうと心に決めた。 キバナ エルレイドでもサーナイトでも別にどっちでもよかった。 とはいったものの、サーナイトになってくれて嬉しい。 特殊性癖などではなく、大人にあまり甘えてこなかったキバナ少年の甘えたい願望がサーナイトが良い、と言わせていた。 エルレイドは抱っことかさせてくれなそうだしね。 サーナイトがオレより大きくてちょっとむかつく。 今にサーナイトより大きくなってまた抱っこしてぎゅーってしてやる。 ポプラさん ダンデは失格。 キバナはまあまあ、今後に期待出来るかな。 と思って世話をしてくれる魔女……みたいな魔術師のおばあちゃん。 その後キバナのサーナイト育成の相談役になる。 「なんで私が」と言いながらも嬉しそう。 ポプラさんのマホイップ すげえ可愛い。 もうべらぼうに可愛い。 大抵のトレーナーがアーマーガアあたりでぶん殴って来たであろう妖精さん。 フェアリータイプめ!!!かわいい!!かわいすぎるぞ……!!!!.

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