写真 飯塚悟志、テレビ出演を敬遠してきたわけではないものの… お笑いトリオ・東京03のリーダーでツッコミ&コント職人の飯塚悟志が大好きな芸人が集まった、5日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)。 スタジオには東京03のメンバー3人をはじめ、おぎやはぎ、劇団ひとり、バカリズム、山崎弘也(アンタッチャブル)、秋山寛貴(ハナコ)、岡部大(ハナコ)、林田洋平(ザ・マミィ)が集合し、飯塚の魅力や素顔をプレゼンした。 全国区の知名度があり、総動員数4万人のライブチケットはなかなか手に入らないほど大人気の東京03。 関連するDVDやチャンネル登録者数33. 特に飯塚悟志の「セリフ覚えの速さ」は驚異的で、ある年の単独ライブで最後の演目となるコントの台本が初日まで間に合わず、なんと当日の舞台本番中に届いたことがあった。 飯塚は舞台で別のコントを演じながら、その台本を机の上に置いてセリフを覚えたそうである。 同じ事務所のおぎやはぎは今も東京03とコントをする機会があるが、「すごい量のセリフでも一度か二度台本に目を通しただけで稽古を始めている」と、その記憶力の良さに驚いていた。 飯塚は優れた映像記憶の持ち主で、台本を見たまま脳の中で正確に再現できるようだ。 そんな才能に恵まれコント師としてライブをこよなく愛す飯塚だが、決してテレビを敬遠してきたわけではないという。 だが小木博明が「(テレビは)一回、トラウマになるような嫌なことがあって…」と話し出すと、飯塚が慌てて席を立ち彼の頭を小突いた。 周りが「何? 何?」ざわつき始めたため、「何にも無いよ! 無いよ!」と火消しに回る飯塚。 「とりあえず、全員スタンドアップしようぜ!」と劇団ひとりが煽り、同番組のMCである蛍原徹(雨上がり決死隊)が自分を指差しながら、「今日、俺んとこ挨拶に来た?」と尋ねるなどまるでコントのような展開になった。 彼に向かい「その節はすみませんでした」と、深々と頭を下げる飯塚であった。 (TechinsightJapan編集部 みやび).
次のトラウマとはいわゆる「心の傷」と言われるものです。 身体が傷つくことと同じように同じように心も傷ついてしまいます。 トラウマの特徴 人間は生きていれば、様々な嫌な出来事や苦痛な事柄に出合います。 そして、そのほとんどは努力して乗り越えたり、気ごころのしれた人に愚痴を言ったりすることで、それらがトラウマとはなりません。 しかし、苦痛な出来事が非常に大きい、心がそれらを受け入れることができなくなってしまい、トラウマ化してしまうこともあります。 例えば、犯罪被害、事故、自然災害、虐待、DV、ハラスメント、いじめなどがその代表例でしょう。 そして、それらが原因となり、様々な症状が出てくることもあります。 トラウマ場面のフラッシュバック、過度の不安、極度の緊張、恐怖、不眠、抑うつ、トラウマと関連することを回避する、否定的思考、同じことをぐるぐる考える、凍り付いたように動けなくなる、感情のマヒ、などがよく見られるトラウマの症状です。 それらトラウマの症状が一定期間以上も続き、かつ日常生活に支障をきたしてしまうと、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と言われるものになります。 過去に、地下鉄サリン事件、東日本大震災などをきっかけにトラウマが知られるようになったので、どこかで聞いたことがあるかもしれません。 以下がPTSDのDSM-5による診断基準です。 実際にまたは危うく死ぬ、重症を負う、性的暴力を受ける出来事への、以下のいずれか1つ(またはそれ以上)の形による曝露:• 心的外傷的出来事を直接体験する。 他人に起こった出来事を直に目撃する。 近親者または親しい友人に起こった心的外傷的出来事を耳にする。 家族または友人が実際に死んだ出来事または危うく死にそうだった出来事の場合、それは暴力的なものまたは偶発的なものでなくてはならない。 心的外傷的出来事の強い不快感をいだく細部に、繰り返しまたは極端に曝露される体験をする。 (例:遺体を収容する緊急対応要員、児童虐待の詳細に繰り返し曝露される警官)。 注:基準A4は、仕事に関連するものでない限り、電子媒体、テレビ、映像、または写真による曝露には適用されない。 心的外傷的出来事の後に始まる、その心的外傷的出来事に関連した、以下のいずれか1つ(またはそれ以上)の侵入症状の存在。 心的外傷的出来事の反復的、不随意的、および侵入的で苦痛な記憶 注:6歳を超える子どもの場合、心的外傷的出来事の主題または側面が表現された遊びを繰り返すことがある。 夢の内容と情動またはそのいずれかが心的外傷的出来事に関連している、反復的で苦痛な夢 注:子どもの場合、内容のはっきりしない恐ろしい夢のことがある。 心的外傷的出来事が再び起こっているように感じる、またはそのように行動する解離症状(例:フラッシュバック)(このような反応は1つの連続体として生じ、非常に極端な場合は現実の状況への認識を完全に喪失するという形で現れる)。 注:子どもの場合、心的外傷に特異的な再演が遊びの中で起こることがある。 心的外傷的出来事の側面を象徴するまたはそれに類似する、内的または外的なきっかけに曝露された際の強烈なまたは遷延する心理的苦痛。 心的外傷的出来事の側面を象徴するまたはそれに類似する、内的または外的なきっかけに対する顕著な生理学的反応。 心的外傷的出来事に関連する刺激の持続的回避、心的外傷的出来事の後に始まり、以下のいずれか1つまたは両方で示される。 心的外傷的出来事についての、または密接に関連する苦痛な記憶、思考、または感情の回避、または回避しようとする努力。 心的外傷的出来事についての、または密接に関連する苦痛な記憶、思考、または感情を呼び起こすことに結びつくもの(人、場所、会話、行動、物、状況)を回避しようとする努力。 心的外傷的出来事に関連した認知と気分の陰性の変化。 心的外傷的出来事の後に発現または悪化し、以下のいずれか2つ(またはそれ以上)で示される。 心的外傷的出来事の重要な側面の想起不能(通常は解離性健忘によるものであり、頭部外傷やアルコール、または薬物など他の要因によるものではない)。 自分自身や他者、世界に対する持続的で過剰に否定的な信念や予想(例:「私が悪い」、「誰も信用できない」、「世界は徹底的に危険だ」、「私の全神経系は永久に破壊された」)。 自分自身や他者への非難につながる、心的外傷的出来事の原因や結果についての持続的でゆがんだ認識。 持続的な陰性の感情状態(例:恐怖、戦慄、怒り、罪悪感、または恥)。 重要な活動への関心または参加の著しい減退。 他者から孤立している、または疎遠になっている感覚。 陽性の過剰を体験することが持続的にできないこと(例:幸福や満足、愛情を感じることができないこと)。 心的外傷的出来事に関連した、覚醒度と反応性の著しい変化。 心的外傷的出来事の後に発現または悪化し、以下のいずれか2つ(またはそれ以上)で示される。 人や物に対する言語的または肉体的な攻撃性で通常示される、(ほとんど挑発なしでの)いらだたしさと激しい怒り。 無謀なまたは自己破壊的な行動• 過度の警戒心• 過剰な驚愕反応• 集中困難• 睡眠障害(例:入眠や睡眠維持の困難、または浅い眠り)• 障害(基準B、C、DおよびE)の持続が1ヵ月以上• その障害は、臨床的に意味のある苦痛、または両親や同胞、仲間、他の養育者との関係や学校活動における機能の障害を引き起こしている。 その障害は、物質(例:医薬品またはアルコール)または他の医学的疾患の生理学的作用によるものではない。 いずれかを特定せよ• 解離症状を伴う:症状が心的外傷後ストレス障害の基準を満たし、次のいずれかの症状を持続的または反復的に体験する。 離人感:自分の精神機能や身体から離脱し、あたかも外部の傍観者であるかのように感じる持続的または反復的な体験(例:夢の中にいるような感じ、自己または身体の非現実感や、時間が進むのが遅い感覚。 現実感消失:周囲の非現実感の持続的または反復的な体験(例:まわりの世界が非現実的で、夢のようで、ぼんやりし、またはゆがんでいるように体験される)。 注:この下位分類を用いるには、解離症状が物質(例:意識喪失)または他の医学的疾患(例:複雑部分発作)の生理学的作用によるものであってはならない。 該当すれば特定せよ• 遅延顕症型:その出来事から少なくとも6ヵ月間(いくつかの症状の発症や発現が即時であったとしても)診断基準を完全には満たしていない場合。 補足ですが、このようなトラウマによりPTSDになってしまったとしても、四六時中ずっと症状が出ているわけではありません。 しばしば、周りの人には何とも問題があるようには見えないように振る舞える(もしくは振る舞ってしまう)こともあります。 しかし、心の中ではトラウマに関連した非常な苦痛を抱えたままであることがほとんどです。 このことから、周囲から「平気だったんだ」「もう治った」と誤解されたり、理解されなかったりすることも多々あるようです。 トラウマを受けた人の一般的なケア このようなトラウマやPTSDですが、時間経過とともに自然に治っていく場合も少なからず多いようです。 そのトラウマやPTSDが自然に治ることを促進するためにも、そして、残念ながら慢性化してしまった状態を治すためにも適切な支援を受けることが必要です。 トラウマやPTSDに対する適切な支援とは、初期には安全の確保、身体治療、衣食住の確保が必要です。 中期には、経済支援、生活保障、生活支援、法的支援、行政サービスが必要となり、後期には自立支援、職業生活の安定、人によってはトラウマやPTSDに対する心理的支援やカウンセリングなどが必要となります。 トラウマを受けた人の専門的なケア そして、適切な支援の中で臨床心理士やカウンセラーができることは様々にあります。 トラウマを受け、PTSDになってしまった方は罪悪感に苛まれたり、社会から孤立しがちであったり、人との関係に過敏になってしまったりすることもあるので、そうしたことを踏まえたカウンセリングをし、どのように心構えを作り、どのように行動すればよいのかを話し合っていくことは助けになるでしょう。 そして、による生活上の支障や心の苦痛をやわらげていく心理学的な技法もいくつかあります。 、、PE(持続的エクスポージャー)、TF-CBT(トラウマに焦点をあてた認知行動療法)などです。 このようなトラウマに対する心理学的な技法の効果は高く、様々な研究データから標準的な薬物療法や医学的治療よりも効果的であると示されています。 実際の支援では、心理学的な技法と医学的な治療は両方同時にしていくことが多いと思われます。 また、いずれの治療法でも共通点はあり、以下の3つの順に、もしくは軸に進んでいくことが多いようです。 安全感覚の確立 (自分自身が安全であり、身の危険を感じる心配はなく、いざとなれば誰かが助けてくれるという安全に対する信頼感の回復)• 責任の所在の変革 (事件や事故が自分自身の責任で起こってしまったと過度に自責的、自罰的にならず、適切で妥当な範囲で起こった責任を外に向けかえること)• 対処可能性の向上 (自分自身の能力やスキルや資源を用いて、事態を制御し、危険を回避できるという自分自身に対する信頼感の回復) 上記の軸について、3よりも2が、2よりも1が優先され、番号が若いものをある程度確立しなければ、次の番号の水準のことがなかなか達成しにくいようです。 例えば、安全感覚がないのに、責任の所在を変革したり、対処可能性を向上したりすることは困難です。 当オフィスではその中でもカウンセリングを通して話を伺い、トラウマやPTSDにターゲットを絞ったやを行うことは可能です。 さらに、トラウマをきっかけにして、自身の人生の在り方や生き方の問題を見つめ、より豊かに生きていけるようになる方法としても良い場合があります。 カウンセラーの二次受傷 また、トラウマの問題を抱えたクライエントと接するカウンセラーは、カウンセラー自身の中にあるトラウマ的な体験が賦活されることがあります。 そうなると冷静な対応がしにくくなることもあります。 そして、さらにはクライエントが負ったトラウマと同じようなトラウマをカウンセラーが負ってしまう場合もあります。 これを二次受傷といったり、外傷性逆転移といったりすることもあります。 こうした時にはカウンセラー自身がを受けたり、で指導を受けたりすることが必要になってくることもあります。 関連記事• ( 2020-05-11)• ( 2020-05-04)• ( 2020-02-05)• ( 2019-10-31)• ( 2019-05-04).
次の父親の自殺によるトラウマ 10代 女性 美容師 最初は死んだ父に対する、いかり、憎しみしかなくて、体の施術の時少し話をしただけで涙が出るような状況の所、カウンセリングも受けました。 半信半疑で受けましたが、2回目くらいまでは暗いブルーなもやもやざわざわした気持ちだったのが、3回目以降嫌だった父に対する気持ちが変化してきて、仕事中考えてももやもやしなくなりました。 最終的には良い思い出を思い出して、父が死んだことが悲しくなってきました。 父が死んだその時は悲しくなかったので、自分の性格ゆがんでると思っていたけど、一気に色んな感情が来て整理できてなかったんだと聞いて、納得したし、死んだのは悲しいけど、父が死んで悲しいと思えるようになった事が嬉しいです。 カウンセリング前は絶対思ってなかった とりあえず、きちんと拝もうと思います。 ありがとうございました。 実母の遺産を旦那に使い込まれたトラウマ 50代 女性 主婦 17年前母が亡くなり、8年程前には離婚を経験しました。 それらの事が直接の原因になっているかどうか定かではありませんが、声が詰まって出にくい症状が何年も続くという身体的な異変が起きました。 こんな状態が少しでも改善出来ればと思い、思い切って「トラウマ」の治療を受けてみる事にしました。 結果は…母や元旦那の事を思い出しても今までの様な「寂しい、悲しい」「悔しい、裏切られた」などの負の感情が全く無くなり、「無」の状態になりました。 たった1回の施術でここまで無の状態に変化しただけでも驚きなのですが「その状態がずっと続きますよ。 」という上野先生の言葉に更にビックリしています。 声の詰まりや出にくさはまだ多少感じますが回数を重ねていくうちに良い状態になってくれる事を期待して、またトラウマの治療をお願いしたいと思います。 父親が母親を殺害してしまったトラウマ 50代女性 私の父親は強迫見念という精身的な病を患っていました。 頭脳明晰で、自分1人の力で会社を立ち上げ、大きくさせ社会的には何1つ文句の付けようのない優秀で立派な人間でした。 しかし強迫見念という病は、年を増すごとに酷くなる一方で自宅には精身病院で処方された薬がいつも山の様に積んであるような状態でした。 父親の精神状態が悪化していったある日、父は母を道連れにし、無理心中を計りました。 父は助かりましたが母は亡くなってしまいました。 過去に精神病院に通っていた事、強迫観念という病を患っていた事が証明され不起訴となり、服役する事は免れましたが、どうして無理心中しようとしたのか、自分が犯した罪の事を自分で理解しているのか…結局真相を開けずに父は昨年他界してしまいました。 私は真相を聞けずに悶々として日々を過ごしていましたが、この悶々とした気持ちを何とかしたい!! と思い、トラウマの治療を受けてみる事にしました。 施術の途中で「今どんな事を考えてますか? 」と何度か質問されました。 最初は父に対しての怒りや憎しみの気持ちが大半を占めていたのですが、不思議な事にだんだんと父に対しての怒りの気持ちが薄れていき最後の方では何も感じずに「無」の状態にまでなっていました。 今でも、父の事を思い出しても全く「無」の状態が 続いていて辛くないのです。 たった1回の施術でこれ程までに変化するとは全く思っていなかったので本当にビックリしていて、上野先生には感謝の気持ちでいっぱいです。 トラウマの治療を受けてみて本当に良かったです。 人前で話す時の極度の緊張 30代 女性 注目が集まること、特に人前で話すことのが苦手で、 毎回極度の緊張をしていましたが、 トラウマ治療をして頂いたら 症状が軽減しました。 治療のが始まって数分で、忘れていた記憶や情景が浮かび、涙が出てきました。 不思議だったのは、自分ではトラウマに心当たりが無かったことと、先生に誘導された訳でなく自分で色々と思いだし、涙が出たことです。 治療後はとてもスッキリしていて、心が軽くなったような感覚でした。 その後、普通に生活をしていて、いつもなら心がザワザワする状況でならず、緊張しすぎて気絶しそうになっていた場面でも、落ち着いていられたので驚きました。 予期不安のような、「するだろうな…」というドキドキはあったのですが、いざ人前で話す時には緊長に意識がいかず、話すことに集中できました。 本当に驚いています。 そういった事が自分への自信につながり、 以前より自然体でいられるようになったと感じています。 治療を受けて よかったです。 どうもありがとうございます。 旅行当日キャンセルが原因で起こる不安感のトラウマ 30代 男性 会社員 過去に、旅行当日キャンセル 体調不良が原因 があり、その後、旅行や外出に対して特に体調不良が起こる 旅行前や期間中に 不安があり、そこから転じて、乗り物に乗ることに対しても不安にとらわれるようになってしまい…と悪循環におちいってしまいました。 トラウマの治療を行ってもらったことで、これらはあくまでも過去のことだと自分のなかでわりきることができ、不安感がどんどん減っていきました。 また不安から引き金となり、動悸等も起きていたのですが、おおもとの不安が消えたことによって、動悸等も起きにくくなったように感じます。 本当にありがとうございました!.
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