米ぬか 多糖 体。 がん患者を対象とした臨床試験で証明された、米ぬか多糖体(RBS)の免疫賦活作用

医学博士から見たRBS米ぬか多糖体とは?信頼性を確認

米ぬか 多糖 体

免疫力向上の注目成分『RBS米ぬか多糖体』とは がん細胞に作用するNK細胞を活性化させる効果があるといわれているRBS米ぬか多糖体。 いま、注目の成分です。 RBS米ぬか多糖体とはどのようなものか、なぜ免疫力を活性化させる効果があるのかなどについてまとめています。 目次 いま注目のRBS米ぬか多糖体とは RBS米ぬか多糖体は、東京大学、千葉大学、慈恵医科大学など、国内外の28以上の大学や、病院との共同研究から生まれた、免疫を高める物質です。 世界54カ国で使用されていて、そのうち9カ国では特許を取得。 開発から25年以上で70報の学術論文と、140回以上の学会発表が行われています。 RBS米ぬか多糖体は、 信頼できる研究実証に裏打ちされ、世界の医療現場で使用されている、いま、注目の成分なのです。 RBS米ぬか多糖体は、免疫細胞を活性化したり、アレルギーなどの過剰反応を起こす免疫細胞を抑えたりする、「免疫調整作用」をもつ米ぬか由来の物質です。 RBS米ぬか多糖体を自宅で摂取するには 米ぬか多糖体は、私たちが普段食べたり、化粧品として活用したりしている米ぬかとは別物。 米ぬかに含まれる有用成分を体内で吸収できるように、独自製法で抽出したのが「RBS米ぬか多糖体」です。 自宅で取り入れる際には、サプリメントなどの健康食品で成分を摂取する必要があります。 お求めの際は、米ぬか多糖体免疫研究会に資料請求もしくはお問合せください。 RBS米ぬか多糖体はとくにNK細胞に作用する ウイルスや細菌と戦ってくれるのが免疫細胞である白血球です。 白血球は 顆粒球、リンパ球、マクロファージで構成されています。 ウイルスや細菌などの異物が体内に入ってくると、マクロファージがそれを丸飲みして消化(貪食処理)、その異物の情報を顆粒球とリンパ球へ伝えます。 リンパ球には ヘルパーT細胞、キラーT細胞、B細胞、NK細胞がありますが、マクロファージから知らせを受けると、リンパ球の司令塔であるヘルパーT細胞が「サイトカイン」などの免疫活性化物質を生産し、攻撃の戦略を立てます。 キラーT細胞は「殺し屋」の役割を担い、ウイルスに感染した細胞やがん細胞を見つけて排除していきます。 B細胞は、抗体を産生する免疫細胞。 ヘルパーT細胞から指令を受け、ウイルスなどの外敵や異物を攻撃する抗体を作り、異物を排除するサポートをします。 一部のB細胞は、異物の特徴を記憶しておくことができ、おたふくやはしかなど、一度かかった病気にかからないのは、このB細胞の記憶のおかげで、すぐに抗体がつくられて異物を排除できるからなのです。 NK細胞は、「ナチュラルキラー=生まれつきの殺し屋」の名前の通り、常に体内をパトロールし、 ウイルスに感染した細胞やがん細胞を見つけると、単独で攻撃します。 がん患者は、このNK細胞の数が減少していたり、活性が低下したりして、本来の働きができないことが多いといわれています。 このNK細胞を活性化させることは、免疫力の強化になり、がん細胞に抵抗する力をつけることにもつながります。 免疫細胞の中で唯一、他の指令を待たずに、直接がん細胞を攻撃でき、かつ、強い攻撃力をもつNK細胞を活性化させることは、がん治療に欠かせないテーマになっています。 RBS米ぬか多糖体はなぜNK細胞を活性化させるのか RBS米ぬか多糖体には、分子の小さなものと大きなものがあります。 小さなものは腸壁から吸収されて、全身の免疫細胞の働きを正常化させたり、活性化させたりします。 大きなものは腸で吸収されないため、腸管を通って粘膜を刺激しながら、 腸の免疫力を高める働きをします。 この分子の大きなRBS米ぬか多糖体と、分子の小さなRBS米ぬか多糖体が働くことで、体内の細胞が元気になり、人間が本来持っている免疫力を高めることができると考えられています。 患者名:T・S• 年齢:60歳• 性別:女性• 症状:胃がん(4期) スキルス性胃がんで手術を受けるも癌性腹膜炎の合併があり、非治癒切除となった。 平成13年8月に腹痛、腹部膨満感、貧血、食欲不振を訴えて来院。 経口抗がん剤TS1-1の投与と療養(QOLをはかりつつ再発を防止し、延命効果を高める補完医療)を行う。 結果 NK活性が摂取前は25. 6%だったところ、摂取後は38. 6%まで上昇。 考察 摂取期間中に患者の栄養状態は良好で増悪は認められず、改善方向へ向かう傾向がうかがえた。 NK活性は上昇傾向にあり、逆にRBS米ぬか多糖体を摂取しない場合には顕著ではなかった。 RBS米ぬか多糖体の長期摂取は、栄養状態の回復を補助するための食養生として有用性を示唆する結果が得られた。 html 胃がんの治療で問題となるのが、痛み、倦怠感、吐き気、食欲減退といったQOLの低下があげられます。 このQOLが低下すると前向きな気持ちがそがれてしまい、治療に対して効果的な結果が得られないということもあります。 QOL向上に期待できるのが、RBS米ぬか多糖体。 205人の大腸・肺・乳・胃・子宮・肝臓他のがん患者を対象に、普段行っているがん治療にプラスして、RBS米ぬか多糖体を摂取してもらったところ、摂取前後の痛み・倦怠感・吐き気・食欲すべてにおいて、QOLが改善傾向にあったという実証データがあります。 html 放射線治療を受ける、子宮頸がんの患者20人を2つのグループに分け、1つのグループにはRBS米ぬか多糖体を治療開始前から終了まで摂取してもらい、もう1つのグループはRBS米ぬか多糖体を摂取せず通常の治療を受けたところ、RBS米ぬか多糖体を摂取した方が、副作用の1つである下痢症状の改善傾向が観察されたとのことです。

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RBS米ぬか多糖体 RBS米ぬか多糖体は、米ぬかをパワーアップさせたもの。 一般的な米ぬかとは似ているようで異なります。 米ぬかに含まれているヘルセミロースBと呼ばれている多糖体の物質に、免疫を高める効果があるということは以前からわかっていたのですが、問題はその分子構造。 細長い鎖状なので、摂取しても吸収されにくかったのです。 そこで、米ぬかに含まれる水溶性食物繊維のヘミセルロースBを抽出し、シイタケ菌糸の培養によって得られた炭水化物分解酵素複合体によって加水分解したものが「RBS米ぬか多糖体」です。 体内で吸収されやすくなり、免疫力を高める期待ができる成分となりました。 RBS米ぬか多糖体は、免疫力アップをはじめ、様々な作用が期待できる成分として、世界中で注目を浴びている成分です。 摂取することで、どのような働きがあるのかチェックしていきましょう。 RBS米ぬか多糖体の主成分とは RBS米ぬか多糖体の主成分は、糖の一種であるキシロースとアラビノースです。 200個ほどのキシロースとアラビノースで構成されています。 2つの成分は体内に吸収されにくい性質を持っていますが、 RBS米ぬか多糖体として加工されると吸収されやすくなるのが特徴です。 アラビノース アラビノースは小腸内の消化酵素「スクラーゼ」の働きを阻害し、スクロース(砂糖)の分解を抑制するため、 急激な血糖値の上昇を抑えてくれます。 この作用は、少量のアラビノースを摂取するだけで有効です。 多量に摂っても、その効果は大きく変わりません。 この特徴から、 アラビノースは「血糖値の高さが気になる方に適した食品」として特定保健用食品(トクホ)に認められている成分です。 キシロース キシロースは、植物の中に大量に存在するキシランという炭水化物を構成している成分です。 楓・桜などの木材やトウモロコシの殻、綿の実の殻を加水分解することで生成されます。 甘味の強さがショ糖の4割ほどで価格も高く、一般的な甘味料として利用されることは少ないのが特徴です。 今注目されている成分、RBS米ぬか多糖体の効果とは RBS米ぬか多糖体には、様々な効果が期待できます。 免疫賦活作用• 抗酸化作用• 抗炎症作用• 抗アレルギー作用 などが挙げられます。 RBS米ぬか多糖体は、東京大学やその他の大学が共同して研究しました。 RBS米ぬか多糖体が持つ最大の効果とは、免疫賦活作用です。 人間が生活していくために必要不可欠な免疫機能が、体内には備わっています。 しかし、免疫力が低下したり免疫機能に何か支障が出ると、体調を崩してしまったり、不調が長く続いたりといった問題が発生します。 RBS米ぬか多糖体を摂取し続けたことで、体全体の免疫力がアップしたという報告もあります。 風邪など病気にかかりにくくなる 免疫力がアップすることで、血行が良くなり、新陳代謝もアップします。 すると、 必要な栄養を吸収しやすくなり、体内の老廃物も排出されやすくなるため、風邪などの病気にかかりにくくなります。 生活習慣病の予防にもつながる 免疫力がアップすることで、血液に含まれる白血球やリンパ球などの状態が良くなり、病原菌が体内に侵入してきたときに闘ってくれます。 また、生活習慣病は、不規則な食事や生活、ストレスなどで免疫力が低下することで引き起こされます。 日頃の生活習慣を整えることはもちろんですが、 免疫力を高める成分を摂取することで、生活習慣病の予防にもつながります。 更年期障害にも… ホルモンバランスの乱れで引き起こされる更年期障害が起きているとき、免疫力が低下しています。 免疫力を高めるRBS米ぬか多糖体を摂取することで、 免疫力が高まり、更年期障害のつらい症状を緩和してくれることでしょう。 RBS米ぬか多糖体が 免疫力をサポートすると言われる理由 RBS米ぬか多糖体には、血液の改善と免疫力アップの効果があるとされています。 RBS米ぬか多糖体を摂取すると血糖値の上昇を抑えることができ、体内に糖が蓄積するのを防げるからです。 また、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化する作用や、T細胞・B細胞・マクロファージの働きを活性化してウイスを排除する働きなども期待できます。 血液に関する免疫の話 活性酸素の除去には血液に多くの酵素が必要です。 RBS米ぬか多糖体を摂取すると、血液中の酵素の量が増加し、体の老化を進行させる活性酸素の量を減らす作用が期待できます。 実際にマウスを使って調査したところ、RBS米ぬか多糖体で活性酸素を除去できたという報告もあるほど。 RBS米ぬか多糖体を摂取して、活性酸素の過剰な発生を防ぐことができれば免疫力アップにつながり、健康寿命が延びて若く健康的でいられる期間が長くなるでしょう。 見た目年齢も若く保つことができるはずです。 RBS米ぬか多糖体は、若さを保ち健康を維持するためにも欠かせない物質だといえます。 血糖値の上昇を抑制 血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖の濃度のことを指します。 急激に血糖値が上昇すると、血液中のインスリンが大量に放出されてしまい、すい臓に負担がかかる原因に…。 インスリンを分泌するすい臓に負担のかかる生活を続けていると、糖尿病になる危険性が高まります。 コレステロール値の上昇や肥満にも気をつけないといけません。 そんなときに 血糖値の上昇を緩やかにしてくれるのが、RBS米ぬか多糖体です。 RBS米ぬか多糖体には食物繊維が豊富に配合されていて、コレステロールが体内に吸収されるのを防いでくれます。 そのため、 血中のコレステロール値が上がりすぎず、血糖値の上昇を抑えられるのです。 血糖値の上昇が緩やかになると血糖値を安定させることができ、すい臓や内臓に負担がかかりにくくなります。 エストロゲンを増やすために RBS米ぬか多糖体は免疫力を高めることに対して、効果があるとご紹介しました。 食事やサプリメントから補った栄養素の吸収を高めるために、免疫力をアップさせることは必要不可欠です。 普段の生活で風邪をひきやすい人や体調を崩しやすい人、そしてホルモンバランスの乱れによって免疫力が低下している人は、RBS米ぬか多糖体を補っておきたいですね。 また、更年期によるエストロゲンの分泌量が低下している際は、エストロゲンと似た働きを持つホルモンバランスを整える成分や、自律神経の乱れに働きかけてくれる成分も、RBS米ぬか多糖体と併せて補うと良いでしょう。 体に必要な栄養をバランス良く摂取でき、更年期による不調から解放されることでしょう。

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免疫力向上の注目成分『RBS米ぬか多糖体』とは がん細胞に作用するNK細胞を活性化させる効果があるといわれているRBS米ぬか多糖体。 いま、注目の成分です。 RBS米ぬか多糖体とはどのようなものか、なぜ免疫力を活性化させる効果があるのかなどについてまとめています。 目次 いま注目のRBS米ぬか多糖体とは RBS米ぬか多糖体は、東京大学、千葉大学、慈恵医科大学など、国内外の28以上の大学や、病院との共同研究から生まれた、免疫を高める物質です。 世界54カ国で使用されていて、そのうち9カ国では特許を取得。 開発から25年以上で70報の学術論文と、140回以上の学会発表が行われています。 RBS米ぬか多糖体は、 信頼できる研究実証に裏打ちされ、世界の医療現場で使用されている、いま、注目の成分なのです。 RBS米ぬか多糖体は、免疫細胞を活性化したり、アレルギーなどの過剰反応を起こす免疫細胞を抑えたりする、「免疫調整作用」をもつ米ぬか由来の物質です。 RBS米ぬか多糖体を自宅で摂取するには 米ぬか多糖体は、私たちが普段食べたり、化粧品として活用したりしている米ぬかとは別物。 米ぬかに含まれる有用成分を体内で吸収できるように、独自製法で抽出したのが「RBS米ぬか多糖体」です。 自宅で取り入れる際には、サプリメントなどの健康食品で成分を摂取する必要があります。 お求めの際は、米ぬか多糖体免疫研究会に資料請求もしくはお問合せください。 RBS米ぬか多糖体はとくにNK細胞に作用する ウイルスや細菌と戦ってくれるのが免疫細胞である白血球です。 白血球は 顆粒球、リンパ球、マクロファージで構成されています。 ウイルスや細菌などの異物が体内に入ってくると、マクロファージがそれを丸飲みして消化(貪食処理)、その異物の情報を顆粒球とリンパ球へ伝えます。 リンパ球には ヘルパーT細胞、キラーT細胞、B細胞、NK細胞がありますが、マクロファージから知らせを受けると、リンパ球の司令塔であるヘルパーT細胞が「サイトカイン」などの免疫活性化物質を生産し、攻撃の戦略を立てます。 キラーT細胞は「殺し屋」の役割を担い、ウイルスに感染した細胞やがん細胞を見つけて排除していきます。 B細胞は、抗体を産生する免疫細胞。 ヘルパーT細胞から指令を受け、ウイルスなどの外敵や異物を攻撃する抗体を作り、異物を排除するサポートをします。 一部のB細胞は、異物の特徴を記憶しておくことができ、おたふくやはしかなど、一度かかった病気にかからないのは、このB細胞の記憶のおかげで、すぐに抗体がつくられて異物を排除できるからなのです。 NK細胞は、「ナチュラルキラー=生まれつきの殺し屋」の名前の通り、常に体内をパトロールし、 ウイルスに感染した細胞やがん細胞を見つけると、単独で攻撃します。 がん患者は、このNK細胞の数が減少していたり、活性が低下したりして、本来の働きができないことが多いといわれています。 このNK細胞を活性化させることは、免疫力の強化になり、がん細胞に抵抗する力をつけることにもつながります。 免疫細胞の中で唯一、他の指令を待たずに、直接がん細胞を攻撃でき、かつ、強い攻撃力をもつNK細胞を活性化させることは、がん治療に欠かせないテーマになっています。 RBS米ぬか多糖体はなぜNK細胞を活性化させるのか RBS米ぬか多糖体には、分子の小さなものと大きなものがあります。 小さなものは腸壁から吸収されて、全身の免疫細胞の働きを正常化させたり、活性化させたりします。 大きなものは腸で吸収されないため、腸管を通って粘膜を刺激しながら、 腸の免疫力を高める働きをします。 この分子の大きなRBS米ぬか多糖体と、分子の小さなRBS米ぬか多糖体が働くことで、体内の細胞が元気になり、人間が本来持っている免疫力を高めることができると考えられています。 患者名:T・S• 年齢:60歳• 性別:女性• 症状:胃がん(4期) スキルス性胃がんで手術を受けるも癌性腹膜炎の合併があり、非治癒切除となった。 平成13年8月に腹痛、腹部膨満感、貧血、食欲不振を訴えて来院。 経口抗がん剤TS1-1の投与と療養(QOLをはかりつつ再発を防止し、延命効果を高める補完医療)を行う。 結果 NK活性が摂取前は25. 6%だったところ、摂取後は38. 6%まで上昇。 考察 摂取期間中に患者の栄養状態は良好で増悪は認められず、改善方向へ向かう傾向がうかがえた。 NK活性は上昇傾向にあり、逆にRBS米ぬか多糖体を摂取しない場合には顕著ではなかった。 RBS米ぬか多糖体の長期摂取は、栄養状態の回復を補助するための食養生として有用性を示唆する結果が得られた。 html 胃がんの治療で問題となるのが、痛み、倦怠感、吐き気、食欲減退といったQOLの低下があげられます。 このQOLが低下すると前向きな気持ちがそがれてしまい、治療に対して効果的な結果が得られないということもあります。 QOL向上に期待できるのが、RBS米ぬか多糖体。 205人の大腸・肺・乳・胃・子宮・肝臓他のがん患者を対象に、普段行っているがん治療にプラスして、RBS米ぬか多糖体を摂取してもらったところ、摂取前後の痛み・倦怠感・吐き気・食欲すべてにおいて、QOLが改善傾向にあったという実証データがあります。 html 放射線治療を受ける、子宮頸がんの患者20人を2つのグループに分け、1つのグループにはRBS米ぬか多糖体を治療開始前から終了まで摂取してもらい、もう1つのグループはRBS米ぬか多糖体を摂取せず通常の治療を受けたところ、RBS米ぬか多糖体を摂取した方が、副作用の1つである下痢症状の改善傾向が観察されたとのことです。

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