ヒロイン失格 感想。 ヒロイン失格(漫画)の最終回10巻のネタバレ・感想 弘光とその後どうなった?

ヒロイン失格映画の感想はつまらないor面白い?ウザい・はとり嫌いの声とは?

ヒロイン失格 感想

映画『ヒロイン失格』を見た感想をネタバレなしで書いています。 と坂口健太郎というイケメン二人に挟まれたい女子の願望を叶えつつ、まさかの爆笑を誘うコメディ映画でした。 少女の頭の中の世界にはヒーローとヒロインがいて、もちろんヒロインは自分。 いつか自分のヒーローが現れると信じています。 そんな少女漫画と共に成長してきた人間こそこの映画の主人公です。 「あたし、女子高生の松崎はとり。 小さい頃から幼馴染の寺坂利太のヒロイン・・・のはずだったのに、六角精児似の地味女がリタの彼女になっちゃった。 まあね、幼馴染という存在は少女漫画では鉄板なので自分にイケメンの幼馴染がいたらそれはもう意識しても仕方ないだろうなと思います。 そんな脳内お花畑少女が主人公のこの映画。 あまり期待していなかったんですけど、めちゃくちゃ笑いました。 あれ?こんなコメディ色が強い作品なの?と驚きですよ。 とある恋愛映画のパロディがあったり、まさかの有名人を絶妙なタイミングで登場させたり(ここが上手い!!)、ここまでかってくらいに笑かせにかかってきます。 普通に吹きました。 私はもっと心を女子高生にしてくれるような胸キュン続きの恋愛映画を期待していたのにその期待を裏切ってさらに良い方に持って行ってくれたので大変満足ですよ。 なんか全力でハトリ役を全うしていましてそれが気持ちがいいのなんの。 変顔の連発ですからね。 そもそも恋愛描写が全然単純でして「リター!とにかく好きー!」「俺は頭空っぽだから決められないよ」の連続なわけです。 少女漫画には相当暗い過去を持っているとか病気だとか、それを克服していく姿も同時に描かれているものはありますがこの作品にはそんな克服するという描写はない。 でも私は高校生の恋愛なんてこんなくらいが丁度いいと思います。 別に馬鹿にしているわけでは決していなく、高校生や中学生にしかドストレートな恋愛ってできないじゃないですか(私、大学4年生) だからこんな恋愛の在り方って未成年の特権なんです。 それをあーだこーだ大人は言えないわけですよ。 もう無敵。 無敵すぎてまぶしくてそんな恋愛を未成年にはして欲しいので、この映画のそんな難しいことは抜きにしような恋愛の在り方には大賛成、大好感!! しかしながら全くの子供ってわけではなく、登場人物が不器用に恋愛は単に綺麗ごとでどうにかなる問題ではないんだということを知っていく過程もすごく好きですね。 泣いたり戸惑ったり、恋愛って人を傷つけるものなんだと知りながら本当に人を好きな気持ちを知っていく。 不器用で未熟ながらも気持ちを正直に紡ぎ出す登場人物の姿にはいいな、と思います。 そういうわけで、私はこのラ映画はかなり好きです。 あらすじ 幼なじみの同級生・寺坂利太に思いを寄せる女子高生の松崎はとりは、利太のヒロインは自分だとずっと思い続けてきた。 ところがある日、利太が同じクラスの 地味な女子・安達未帆に告白されて付きあうことに。 意外な展開にはとりが焦りを感じる中、学校イチのモテ男・弘光廣祐がはとりに興味を抱きはじめる。 イケメンの豊富な胸キュンシーン っでなんといっても笑える要素ももちろんですが、お目当てはイケメンの胸キュンシーンなんでよね、知っています。 寺坂利太(リタ)役をが、弘光康祐(ひろみつ君)役を坂口健太郎が演じていますが、私は素直にイケメン好きなのでイケメン!イケメン!ファー!!!と胸を高鳴らしながら観ていました。 「うんこれは胸キュンするな」 納得の胸キュンシーンの連続でした。 あの積極的すぎる壁ドンはもはやギャグとも取れるんですけど、爽やかイケメンが至近距離にきたら白目向きますよね。 話それますが、自分のことをイケメンとわかっているイケメンってすごいなと感心します。 だってそんなに話をしたことのない女の子にいきなりキスができるんですよ。 もう犯罪ですよ、あんなことしたら普通は。 でもそんなことを恐れもせず、というか自分が女の子に嫌がられるという恐れが一切ないという自信の高さがあってただただすごいと思いました。 頭上がらない。 私は女ですけど生まれ変わったらあんな爽やかイケメンになりたいです。 () 注目は、というかいいなと思ったのは坂口健太郎がはとりに接近する時にカメラが坂口健太郎の顔のアップになるところですね。 あたかも観ている側に坂口健太郎が接近してくるような撮り方でして、女子の願望を満たしてくれるのです。 あれは悲鳴案件です。 そしては特にそんなに胸キュンシーンが多くあるというわけではありませんが なんか登場するたびに風が吹くというんですか、普通にしていて「イケメンだな」と思わせるオーラがすさまじかったです。 彼はミステリアスな雰囲気を持っているところが魅力と言われていますが、ただイケメンなわけではなくオーラがね。 彼が持ってますね。 まあキスシーンはもちろんあるので好きな方はニヤニヤ止まらないと思います。 そして「女の子の願望。 自分がイケメン二人の取り合いになる。 」という設定はやはり素晴らしいですね。 結局はヒーローは一人ではなく、本当のところ二人以上いたらいいなというのが女子の真の願望かもしれません。 最後に この映画はしっかり胸キュン要素を入れつつ、辛気臭さは一切ない恋愛描写でとにかく笑えるラ映画です。 女子高生の涙も誘い、エンターテイメント性の高い作品だと思います。 なので女子高生はもちろんのこと、それより上の年齢の方でも「入り込めなくて楽しめなかった」ということは絶対にありません。 nodogurokun.

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【漫画】ヒロイン失格10巻最終回ネタバレ感想と無料で読む方法

ヒロイン失格 感想

主人公は女子高生の はとり。 幼馴染の 利太が大好きで、利太が他の誰と付き合っても、最後に選ばれるのは自分でヒロインなのだから、と思っています。 しかし利太が 安達さんと付き合い始め、今までとは違う本気の様子に焦るはとり。 ヒロイン失格でいいから奪い返してやる、というところから物語は始まります。 揺れる利太や、はとりに恋をする弘光もあらわれ、最終回はどんな結末となるのでしょうか。 以上がヒロイン失格のあらすじです。 続いて本題でもある、最終回(最終話)のネタバレを見ていきます! 【漫画】ヒロイン失格の最終回ネタバレ ヒロイン失格は単行本が全10巻、話数が全36話となっています。 はとりの事を心から愛し、大切にしてくれる弘光と最初はラブラブだったのですが、やはりはとりの心にひっかかるのは利太の存在。 弘光の事を、利太と間違ってしまう瞬間があり、涙があふれてしまいます。 そんなはとりも弘光は「自分が彼氏として情けなかった」と言います。 「全部受け止めるからもう一度チャンスがほしい」という弘光。 弘光の想いをしってはとりは心が痛くなります。 しかしはとりは「そんな資格は自分にはない」と言います。 それでもいいという弘光は「明日は誕生日だからプレゼントとして一緒にすごしてほしい」と言います。 はとりはそんなのムシがいい、と思いながら弘光の深い想いについ頷いてしまいます。 その頃、利田は安達と一緒にいました、 安達の彼氏に殴られる利太。 安達も利太を置いて去ってしまいます。 しかし翌日も利太は安達のもとへ現れます。 そしてまた殴られるのですが、今度は安達が利太のもとへ残りました。 安達も彼氏になぐられます。 なぜそんな事をするのか、という安達に利太は「はとりの事がすきだけれど、安達がそんな風になっていればほうっておけない」と言います。 「安達が殴られていたらはとりのところへ行きたくても行けない」と素直に言います。 はとりは弘光をまっているのですが、今後の事を考えて悩みます。 とても悩みましたが、やはり弘光のところへ戻ろう、と決意します。 食事をして観覧車に乗る2人。 観覧車をおりたら利太の事はすべて忘れよう、と決めるのです。 しかしそう思えば思うほど涙があふれてくるはとり。 「弘光くん、ごめんなさい」とはとりは弘光に告げます。 弘光も「うん」と答えるだけで、そのままふたりは笑顔で別れました。 しかし別れた弘光は涙を流しています。 翌日、はとりはショートカットで登校します。 安達と利太の姿をみても、はとりは動揺しなくなっていました。 しかし歩いていると「とことんくらいつけ」という看板が。 それを見た瞬間、走り出してしまいます。 安達と歩いている利太を大声で呼び止め、泣きながら告白をします。 困惑する利太に、安達は鉄拳をくらわせ、去っていきます。 「私の幸せは私が決める」と。 そしてようやくはとりと利太は向き合う事となりました。 泣きながら気持ちを伝えるはとりを、利太はぎゅっと抱きしめます。 「俺は散々はとりを傷つけた」という利太ですが「それでも利太が私のヒーローだ」と言います。 そして自分もたったひとりのヒロインだ、と。 〜ヒロイン失格の最終回ネタバレここまで〜 以上がヒロイン失格の最終回(最終話)ネタバレです! 右往左往しながらも、最終的には利太とくっついたはとり。 安達のことを考えると胸が痛くなりますが… ・・; 誰かが幸せになるということは、その裏で誰かが不幸になっていると痛感しますね。 【漫画】ヒロイン失格の最終回を無料で読むなら 単行本が全10巻、話数が全36巻となっているヒロイン失格。 先ほどは10巻に収録されている最終回(第36話)のネタバレを見てきました。 ただ、文字だけだとどうしても面白さが伝わりませんよね…。 せっかくならイラスト付きの漫画で読みたいところ。 そこで活用したいサービスがU-NEXTです。 U-NEXTは無料会員登録するだけで600円分のポイントがもらえます。 さらに31日間のお試し期間もあります。 冒頭部分の試し読みが出来たり、電子書籍サービスの特典を使って一部の巻をお得に読むことはできるものの、全10巻を無料で読むことはできません。 ですが、全巻半額で読むことができます。 特に最終回、はとりが弘光と利太のどちらを選ぶのかは最後までわかりませんでした。 なぜならば弘光がとても良い人だからです! 弘光も利太もイケメンですが、弘光はまっすぐにはとりを思い、気持ちを言葉でも行動でも示してくれます。 実際、利太よりも弘光が好き、という人も多かったようです。 しかしはとりにとって大きい利太の存在。 利太もなんだか憎めないキャラクターなんですよね。 はとりが利太を好きでしょうがないのは最初からだったので、その思いが届いたのは良かったな、と思います。 弘光くんには本当に幸せになってほしい、と心から祈っています。 おそろしい。 切ない、キュン。 — チアキ takachii9 【漫画】ヒロイン失格の関連作品をご紹介 「ヒロイン失格」は2015年に映画化されました。 桐谷美鈴さんが主役のはとりを演じたのですが、実はマンガのモデルとなったのが桐谷美鈴さんであったため、ピッタリ、と言われていました。 桐谷美鈴さんが原作顔負けの変顔を連発する、体当たりの演技も大きな話題となりました。 利太役を山崎賢人さん、弘光役を坂口健太郎さんが演じました。 「私を好きな人か、私が好きな人か」というキャッチコピーの映画でしたが、原作とは少し違う部分もあります。 イケメンふたりが続々とくりだすラブシーン、キュンキュンするシーンもたっぷりあります。 思わず恋愛したくなる作品となっています。 はとりが映画では弘光を選ぶのか、利太を選ぶのか、ぜひ観て確認してみてください。

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ヒロイン失格のレビュー・感想・評価

ヒロイン失格 感想

「最新刊や好きな漫画を無料で読みたい」という方はこちらもあわせてどうぞ。 そんな中、はとりは同学年に顔が好みのイケメン男子弘光廣祐を発見し、ミーハー心で舞い上がります。 それを利太にからかわれたはとりは、思わず手に入れた弘光の写真をビリビリにしてしまいます。 そこを通りかかったのは弘光本人でした。 自分の写真を破いていたはとりに弘光は声をかけるも、はとりはおびえて逃げてしまいます。 はとりは昼間の自分に興味なさそうな利太の態度に悩み、次はすごい人になって利太を惚れさせようと勉強を始めます。 早速塾に入ったはとりは、そこで弘光に偶然出会います。 写真を破いた理由を聞く弘光におびえるはとりでしたが、自分に片想いしているのかという弘光にカチンときて、五年間好きな人がいると言いますが、弘光は、はとりの好きな人が利太だと当ててきます。 さらに、彼女がいるのに好きなんだとたたみかける弘光に、はとりはキレ気味。 言い返すはとりに、弘光は本気か遊びか、はとりを口説き番号を交換すると、その夜からさっそくメールをし始めます。 メールのやりとりに、浮かれ気味のはとりは、利太が好きなんだと自分を戒め、利太に塾に一緒に来てくれるように頼みます。 断わる利太と、期待が外れて、意気消沈するはとり。 そして塾では、弘光とはとりは接近していきます。 漫画「ヒロイン失格」2巻のネタバレ ネタバレです。 はとりは、弘光に映画を誘われ、動揺しますが、利太に義理立てする必要もないと、行く気持ちに傾いていきます。 そこに現われたのは利太。 入塾の申し込みをするという利太は、はとりは男慣れしてないから、軽い気持ちで声をかけるなと、弘光にクギを刺します。 喜ぶはとりは、塾に携帯を置いてきたことに気づき、取りに行きますが、そこでは弘光と、知らない女の子がキスをしていました。 しかし、弘光は見られても動揺もせず、女の子がいなくなるとはとりをまた映画に誘ってきました。 感覚が違いすぎる弘光について行けず、はとりは逃げようとしますが、弘光ははとりにキスをしてきて、恋愛は思い込みだ、とりあえずオレの事好きにさせるから、と宣言します。 ファーストキスが利太じゃないことにはとりはショックを受け、弘光にとりあえず口止めします。 弘光は引き替えに、利太と安達と四人で遊びに行くことを提案、ボウリング場に来た四人ですが、そこではとりは利太と安達が予想以上に関係が進んでいる事を知り、ショックを受けます。 さらに弘光は安達にキスをしたことを暴露し、安達はその事をはとりに確認します。 安達は、はとりの利太に対する一途なところが好きだと言い、戦友みたいに思ってると言います。 はとりは、利太とつきあっている安達にそんな事を言われたことで涙ぐみますが、出てきた弘光は、安達をやな女、偽善者だと、はとりをかばいます。 はとりはくやしさと怒りで弘光の前で泣いてしまいます。 そして、泣いた安達のために利太は弘光と一触即発の状態に。 はとりは弘光をかばい、思わず利太に「あっち行けバカ」と言ってしまいます。 これをきっかけに、はとりは弘光とつきあう事になりました。 念願のヒロインになったはとりですが、果たして二人の交際はうまくいくのでしょうか? 漫画「ヒロイン失格」2巻の感想 長年好きだった人を手に入れられず、新しい出会いに進んでいくはとりですが、気持ちは整理しきれていません。 簡単に相思相愛にならず、失恋してショックを受けたり、ヤキモチをやいたり、新しい出会いに悩んだりと、リアルで等身大な恋が描かれ、読者の共感度の高いストーリーだと思います。 新登場の弘光はいわゆるチャラいタイプの男子ですが、気が利くイケメン。 利太をふっきりきれないはとりも、かなり心がグラグラきています。 これから弘光と恋愛をしていくのか、やっぱり利太に戻るのか、はとりはこれからどのような選択をしていくのでしょう? 今巻終盤で王道ヒロインを目指し始めたはとりですが、それが吉と出るか凶と出るか、はとりの斜め上の行動から目が離せません。 スポンサーリンク 漫画が出来て何年経つのでしょうか。 漫画は色々な時代の背景を表してきました。 必然的にその時代の様子や言…• 世界の平和を救う為に活躍する勇者。 勇者は強く決して負ける事はなく常に強い立場でみんなを守ってくれます…• eBookJapanは、Yahoo! ブックストアやオンライン書店BOOKFANを運営する株式会社イー…• 人間は異質のものを排除しがちです。 それは、オキナガも例外ではありません。 吸血鬼として世間から白眼視さ…• 記憶を失った人が体で覚えていた事でそれを利用し新しい旅立ちに出る。 そんな話を聞く事があります。 人間は…• 昔、怖い話を聞いたら夜トイレに行くのが怖くなった経験は誰しもあるでしょう。 トラウマになるような話がた…•

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