反日 種族 主義。 『反日種族主義』の著者・李栄薫氏が来日。「この本は、韓国人の自己責任と自己批判をまとめたもの」

反日種族主義

反日 種族 主義

白人優越主義(又譯作 白人至上主義 ,英語: White Supremacy)是一種的,主張優越於其他。 大眾普遍認為,白人優越主義與,特別是歧視非白人和有關連。 白人優越主義者也不認為所有白人都是優秀的,常主張某類才是優等人種,膚色與優等程度直接關聯。 白人優越主義往往充滿和,被此思想排斥為「劣等」的人種包括印度人、、、、墨西哥人、猶太人、黑人、和拉丁美洲族裔膚色較深的人、和其他 ( 英語 : )。 對以最劣等的非洲人,他們會說「黑鬼」等歧視性用語。 目前僅有(即後代的其中一支),才擁有白裡透紅的膚色,而其他白色人種的膚色皆是米白色或黃色,與現今東亞人種(即的一種)的膚色無異,因此部份較極端的白人優越主義者,認為僅純正的後代才是真正的白色人種,其他的東南歐與東亞的人即使擁有淺膚色也不算在內。 白人優越主義的範疇、性質,和對的影響一直引起爭議。 一些狹義優越主義者認為,白種人優越於其他人種,因此白種人更應統治其他人種。 而和組織通常使用更狹窄的定義,希望以此區別於其他白人優越主義者。 不過他們對外族的觀點通常重疊。 在前後幾十年間,白人優越主義在政治、文化和經濟上盛行;在的時代和統治下的,這一思想也是同樣盛行。 白人優越主義,像其他 ( 英語 : )一樣,根植於和對的慾望。 它有著不同程度的和傾向。 白人優越主義通常與和結合,但並不一定是從其而來。 參見:、和 20世紀中葉以前,的非白人被剝奪選舉權,他們也被禁止參政,甚至在政府部門工作也不可能。 在和的及在的,常被視為社會進步的障礙,而沒有獲得應有的待遇。 很多被歐洲人殖民的週邊國家,曾因文化上的考量及維持支配,限制來自亞太國家的移民直至1970年代。 美國的某些州份直到1947年還禁止異族通婚(見 ( 英語 : )條)。 (現)直至到1979年,南非直至到1990年代中期,均為白人優越主義的政權。 意識形態 [ ] 雖然白人優越主義者和者都對族裔混和,特別是持反對態度。 但優越主義者受到影響,更進一步聲稱,「」(僅限或人)天生優越於其他族裔,因此白種人應該統治他們。 這是「白人優越主義者」區別於其他的特徵。 新納粹主義 [ ] 主條目: 就誰可以被分類為「白種人」和如何判斷一些族裔的優越程度,優越主義者里有相當大的分歧。 例如,某些白人優越主義組織認為和各類一樣是優越的「白種人」,但其他組織就認為他們是次等的「非白種人」。 持有和意識形態的人,僅承認北歐人或(通常還有)是白種人。 這種思想來自。 不過,關於其他地區,納粹曾因此授予地中海盟友、東亞盟友和東歐盟友等等一個 ( 英語 : )的稱號。 一些現代白人優越主義組織,特別是在德語國家裡的,極力宣揚他們和納粹的關係。 所以這些組織被集體標簽為。 泛歐洲主義 [ ] 「泛歐洲主義」是白人優越主義的一種,其接納所有歐洲人為白種人(當然其中也有爭議:究竟誰可說是地道的歐洲人?)。 在他們眼中,從淺膚色的人、人和人至深膚色的人、人、人、人,都是泛歐洲人。 但也有一些人,如義大利(蠻族的後代)、西班牙(蠻族的後代)、希臘(被和蠻族混過血的現代希臘人)、和(蠻族的後代)的優越主義者,卻認為沿岸的人比源於北歐的人更優越,因為北歐人是的後裔。 有一些泛亞利安民族主義者接納所有祖先在歐洲的人,包括現在不居住在歐洲的、一些人、人、和人。 可是,不是所有在這些地區內的人都被看做「白種人」。 以中東人為例,人、人、部份人和人都被優越主義者接納為白種人。 但是,和人都不被接納。 現在居住在的高加索人(人、人等等)通常也不被接納。 很多信奉的人都不會用「優越主義者」這字眼,因為它帶有欲統治其他民族的含義。 但兩者都相信白色人種優越於其他民族。 這些種族主義思想的差異最能被德國哲學家所代表。 他譴責,但又持有鮮明的種族階級歷史觀。 他把卓越文明歸於「白色人種民族」,說他們因在嚴峻的北方生存,而獲得敏銳和智慧:「最高的文明和文化,除了古印度人和古埃及人外,就只出現於白色人種民族內;就連在很多深膚色的民族中,其統治階級或種族的膚色都比其他人潔白。 因此,事實上他們是從外遷移來的。 譬如:波羅門人、印加人、和南海列島的統治者。 這都是因為「人之所需是發明之母」之原因,因為那些種族部落在早期已向北方遷徙,因而漸漸地變成白人。 他們發展他們所有的智力,去發明或改進所有的工藝,與需求、不足和貧困搏鬥。 這些事情都是出於氣候的關係。 這樣他們只有去幹,為了去補償自然界的吝嗇。 因而,就出現了他們的高度文明。 」(Parerga and Paralipomena, Volume II, Section 92) 宗教異端 [ ] 在美國,白人優越主義運動被指與的有關。 但大多數基督徒都指責其運動完全沒有基督教色彩。 ( 英語 : )與白人優越主義十分接近,他們趨向於認為其他基督教支派是。 有些白人優越主義者,如 ( 英語 : ),在宣稱信仰基督的同時,卻認為以暴力實現自己的目的是恰當的;他還藐稱主流基督信仰為雜種或「自殺」式信仰。 有一些白人優越主義團體也從事。 大多數者否定白人優越主義,但也有少部份以宗教合理化優越主義。 一些日耳曼新異教(如Odinism)宣揚的宇宙,它是由「光明世界」(白人)和「黑暗世界」(非白種人)組成的。 日耳曼新異教主義者和基督徒身份教派沒有關係,二者在意識形態上最基本的分別在於,新異教主義者相信舊有的而不相信之神格。 有一些團體,例如的 ( 英語 : ),也把基督元素和異教元素結合。 不是所有的白人優越主義者都以宗教為本。 如或者希臘的等組織,他們的主要動機是在政治上,而非宗教上。 美國最廣為人知的白人優越主義組織,其宣揚的主義就不是基於宗教理念。 縱使有一些三K黨成員可能是公開的基督徒。 另一方面,也有一些徹底的白人優越主義者,反對包括在內的。 他們典型的觀點是:「確實,現在有組織的基督教是西方和白人的敵人」(Samuel Francis)。 這些人以現代、文化、文化以及文化為榮。 他們認為基督教並非西方文化,而是的宗教。 他們中的很多人不同意被稱為白人優越主義者,他們往往自稱為白人國家主義者。 但有人認為白人國家主義者是新納粹分子。 組織分布 [ ] 在大部份白人為主的國家都能找到白人優越主義組織,包括、、、、、和國家。 在這些地方,公開持有優越主義觀念的人占總人口很小一部份,而其中活躍的成員更少。 近25年來,因為的,開放邊境,人口自由流動及降低輸入移民限制的政策,非白人大量移民到較發達的歐洲國家如法、德等國,刺激了此類組織的成員增加。 白人優越主義支持者示威和都有所增加。 一些組織的軍事化行動引起了執法者注意。 歐洲國家由於受影響,白人優越主義組織被各種不同法律遏制。 暴力行動主義 [ ] 最近一些「 ( 英語 : )」參與者表現了白人優越主義暴力化的現象。 該教派創始人相信,一個人的族裔就是他的宗教。 除此以外,他還宣揚猶太人控制美國政府、國際銀行、傳播媒體的,這與基督徒身份教派相似。 這個宗教認為,遲早會有一次種族,叫做RAHOWA,把猶太人和「爛泥種族」從世界上剷除。 1990年代初,這個宗教的會員人數有顯著增長,這是因為鄰近,相信世界末日的人認為種族聖戰將要開始。 1996年,一個被吊銷律師執照的人Matthew F. Hale,成為「創造者之世界教會」領導人。 他把該組織的名字改為「創造論運動」,以給人它是一個廣泛運動的印象。 近年來,這個組織的成員主動挑起多起暴力行動,包括在南數次以種族仇恨為動機的毆打案。 2005年,四名創造論運動成員為「革命」籌錢,搶劫一個猶太人開的影視店,並因用手槍揮打店東而被判有罪。 一些白人優越主義者願意為這一信仰。 例如「 ( 英語 : )」組織領導人Robert Jay Mathews,為運動籌款進行了多次搶劫,最後與執法人員槍戰被燒死。 還有William King,他在1998年參與虐殺一名黑人被判死刑,並以此事為傲。 組織分裂 [ ] 很多白人優越主義組織已呈現出容易分裂的趨向。 根據上觀察,白人優越主義運動顯示出很多內亂。 在政治譜本裡,與它反極方向的也有相似特徵。 多個組織都有不和與敵對,不同人物間也有廣泛的爭執。 可以看得出在這運動中有太多人想作領導者而沒人想做隨從者。 比較不極端的白人優越主義者,如 和的信徒,往往被極端白人優越主義者指為懦夫和叛徒。 而信仰上述兩個觀點的人認為,白人優越主義者和敗壞了所有的名譽。 現代白人優越主義者 [ ] 以下是當代公開支持白人優越主義的名人,他們也主要因偏激的信仰成名。 大多數人都不願與白人優越主義及種族主義有牽連。 他們認為兩者不應混為一談,後者帶有貶義。 白人民族主義擁護、,他們反對多元種族混居;白人優越主義者則訴求多種族混居,一個種族統治其他種族。 ( 英語 : ) Pauline Hanson 加拿大• ( 英語 : )• ( 英語 : )(前白人優越主義者)• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : ) 挪威• ( 英語 : ) 英國• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : ) 美國• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : )• ( 英語 : ) 經濟活動 [ ] 雖然二十世紀一些將黑人種族隔離的國家陸續解除隔離政策,取得表面上的平權,但是掌權的白人仍然擁有不少資產,可以利用經濟主宰,推行他們的普世價值,間接控制非白人的資產 參見 [ ]• (南非)• 參考文獻 [ ]• 紐約時報. 2018年1月9日. Indeed, organized Christianity today is the enemy of the West and the race that created it. 見 Francis, Samuel. The Occidental Quarterly. 2001, 1 1 [ 2014-05-06]. Wagner, Michael. Christian Culture. October 2006 [ 2014-05-06]. 外部連結 [ ] 被指為或自認是白人優越主義者之網區:• [ ]世界上最大的白人國家主義者媒體存檔• Norman Lowell的網區,他是以馬爾他為基地的種族主義組織「歐洲帝國」的領導人• [ ]• - 由 ( 英語 : )領導.

次の

反日種族主義

反日 種族 主義

「韓国の歪曲」を論じるベストセラー研究者が出演 今、韓国内で、韓国人研究者らが書いた「反日種族主義」という本が話題となっている。 韓国の中で「親日は悪であり、反日こそが善だ」という意識がはびこっていることを痛烈に批判したこの本は、韓国の書店・ネット通販などの総合ランキング(8月7日~13日)で1位のベストセラーとなった。 その著者の1人である韓国・落星台経済研究所の研究員のイ・ウヨン(李宇衍)氏が来日し、8月16日の「BSフジ プライムニュース」に出演。 韓国の一連の行動に強く抗議している自民党の新藤義孝政調会長代理や、日本在住で日本のポップカルチャーにも詳しい韓国人政治学者のクォン・ヨンソク(権容奭)一橋大学准教授を交え、いわゆる徴用工問題を中心に日韓関係全般について議論を行った。 話題の「反日種族主義」とは何か まずイ氏に、徴用工問題などを受けて顕著になっているとされる韓国の「反日種族主義」という耳慣れない言葉は何を意味するのか聞くと、次のように答えた。 「事実と異なった主張をする背景というのが反日種族主義。 日本を絶対悪と見て、朝鮮を絶対善とする見方によるものなんです」 さらにイ氏は、「反日民族主義」と呼ばずに、あえて「反日種族主義」と呼称する理由をめぐり、韓国社会の現状を次のように痛烈に批判した。 「西洋の民族主義というのは近代的性格を持っています。 その中には自由な個人が存在しています。 しかし韓国での反日種族主義というのは自由な個人がいません。 朝鮮・韓国民族だけがある。 つまり観念的で自由な個人が不在であること。 そのため反日民族主義を近代的とみることが出来ない。 なので民族主義と言わないで前近代的な種族主義ということになった」 8月16日の「BSフジ プライムニュース」 これに新藤氏は共感と激励の意を示し、クォン氏は一部を評価し一部には疑問を呈した。 新藤氏 「真実・事実に目を置いて客観的議論をすることはとても重要。 そこに取り組まれていることには敬意を表したい。 しかし今の韓国でそういう主張をすることは身の危険も含めて、いろいろと勇気がいるんではないかなと心配している」 韓国の一連の行動に強く抗議している自民党の新藤義孝政調会長代理 クォン氏 「韓国の歴史学というか言論も含めて、今は自由で民主的になったなという表れだ。 歴史は実証主義に基づくべきというのが当然なのでその点は評価できる。 しかし植民地の時代、帝国主義の時代だったので、残った文書・資料は事実かも知れないけれど、それが必ずしも真実を語るわけではないかもしれないし、一面の事実であって一般化できないかもしれない」 韓国人政治学者のクォン・ヨンソク(権容奭)一橋大学准教授 「慰安婦」をめぐる議論が白熱 議論の中では、まず韓国人団体が、韓国内だけでなく、アメリカなど各地にも慰安婦像の設置を進め、8月15日にも、ワシントンの日本大使館前で移動可能な像を持ち込んでのデモンストレーションが行われたことについて意見が交わされた。 新藤氏 「あきれますよね。 慰安婦合意はなんだったのか」 イ氏 「歴史の歪曲による慰安婦像をアメリカに設置するというのは、前近代的な種族主義的な思考があって初めて起きる行為だと思う」 クォン氏 「一時期は控えていたと思うが、やはり7月以降、韓国での特に日本というか反安倍政権で、歴史問題とからめた形での意識は相当強くなっているので、今回新しくアメリカでもとなったと思う。 もうひとつは「あいちトリエンナーレ」の展示が中止になったことが刺激になり後押しをしたと思う」 新藤氏 「私たちも、慰安婦になる境遇については悲しいことだし残念だと思っている。 でも韓国における慰安婦のひとたちは強制労働させられて、奴隷のようにこきつかわれた、無償で働かされたというのは違うでしょ。 事実を自分の都合のいいようにすり替えて、謝ればいいというのは違う」 イ氏 「彼女たちは強制連行だったか否か、奴隷のように無償で不自由な中で酷使されてきたのか、この2点いずれも検証されていない、逆にゆがめられた歪曲化された事実なんです。 一部の慰安婦たちの過去の若干の証言だけが根拠になっている。 強制連行、奴隷的な生活はみられない。 性奴隷とみなすことはできない。 性奴隷を象徴する慰安婦像少女像を韓国国内や外国に設置するのは歴史の歪曲なんです」 なぜ反韓国本「反日種族主義」が韓国でベストセラーに? 韓国でベストセラーの「反日種族主義」 そしてイ氏は、著書である「反日種族主義」が韓国でベストセラーになっている状況について次のように述べた。 「現政権は,国交正常化以降もっとも反日的な政府ですよね。 そこで私たちが見逃してはいけないことは、反日に反対する新しい流れが出てきたことなんです。 韓国の歴史上初めてのことだと思う。 それを明確に表しているのがこの本なんです。 売れていること自体がそういう勢力の台頭を意味している。 韓国人全員が反日しているのかというと違うんです。 反日デモ、反日の日本商品不買運動とかだけを見ると韓国の本当の姿は見えてこない」 一方の新藤氏は、韓国でイ氏の本が売れる背景について、こんな所感を述べた。 「もしかしたら自分たち(韓国人)が教えられていることとは違う事実があるのかもしれないということに、知的好奇心が芽生えて、賛同できるかわからんが何が書いてあるか、事実があるなら見てみようという人がたくさんいるんだと思う」 では今後、韓国国内でこうした反日を見直す動きは加速するのだろうか。 イ氏は言う。 「慰安婦について歴史を歪曲していた研究者も私たちの議論しようという要求に応じざるを得ません。 討論が客観的に作られ、そしてマスコミの合理的な姿勢があれば変わっていくと思う。 それは日本人たちよりも早いと思う。 韓国人・韓国社会の特徴は早いことです」 日本の植民地支配からの解放を記念する「光復節」に出席する韓国・文在寅大統領 今の安倍政権は「第2の征韓論」に見られている? しかしイ氏のような主張は当然、今の韓国社会では、容易には受け入れられず、イ氏が、反対派から唾をはきかけられることもあった。 本当に韓国は今回のことをきっかけに変わるのだろうか。 イ氏の主張を受け入れないまでも、議論はすべきだというクォン氏はこう語る。 「偏狭だった部分に関して問題提起するという意味はあると思う。 けれども日本を絶対悪だという認識は80年代までの話。 民主化後の日本に対する認識というのは絶対悪ではなく、その中での植民地主義的な部分とか認識の部分だ。 今の韓国の若い人たちがどうして日本不買運動を頑張っているかというのも、日本国民ではなく、安倍政権の一部の方々、その支持者たちから、いまだに100年くらい前の韓国を見るような形で、韓国を上から見て屈服させられると見られている事に対して、我々は100年前の我々じゃないんだと感じている。 第二の征韓論だ!みたいに」 これに対し新藤氏は、今の日本は韓国に対して上から目線で見るとかではなく、もはや相手にできないという感情なのだと強調した。 「韓国を日本の政治が上から目線で見ているというのは真逆だと思う。 そうではなくもう仕方がない、戦略的無視だと。 ここまで誠意を尽くし、長い間50年近くみんなで苦労してきたのにすべてを根底から、ゴールを壊すどころかフィールドそのものを移してしまうなら仕方ないねという所まで来ていますよ。 上からとか、もう一度征服してやれではなくて、もうこの人たちに話しても無駄だという諦めみたいな徒労感が蔓延しているのが事実」 そしてイ氏は、こうした状況が起きた理由について、次のように解説した。 「なぜ今問題がおきたかというと、もっとも反日的な政府、反日を利用して国益を放棄しても政治的な利益を得ようという意味で積極的なのが今の政府。 そしてこれ以上、韓国に言われ傷つけられたくないという政府が日本にはある。 これも初めて。 1944年9月以前の朝鮮半島出身労働者については、強制性は基本的になかったこと。 44年9月以降の徴用のときも、法的強制性があったことを見逃すことはできないが、奴隷狩りのように引っ張っていったことはなかった。 「強制動員」はあったが、「強制連行」は間違いだと主張した。 これに対しクウォン氏は「植民地時代全体について矛盾・痛みというか、日本の戦争じゃないですか。 その時日本人だったとはいえ、朝鮮の人が徴兵なり徴用、慰安婦という形で動員させられたことのねじれ。 日本が負けてくれた方が独立できるが、日本と一緒に戦う矛盾」が韓国人の感情に影響していると指摘した。 なぜ韓国側に日本の戦後補償の取り組みや反省の意が伝わらないのか ただし、どんな経緯や韓国人の思いがあるにせよ、日韓の様々な補償・賠償問題は、1965年の国交正常化に伴う請求権協定で最終的に解決済みというのが両国の約束だ。 新藤氏は、協定締結にあたっては日本が労働者への賠償を持ち掛けたものの、韓国政府は自分たちがやると言ってきたと指摘した上で、今日までの経緯をこう語る。 「(日本は)賠償はきちんとやりますと。 それは日本が併合したことによって痛みを感じただろう、迷惑もかけただろうということで国として決着したこと。 それも何度もこれまで首脳が確認し、金大中大統領の頃に、これこそ最後だと言うことで謝罪を何度もやって基金を設立すれば、少しすると政権が変わりまた蒸し返されてということを何度もやってきた。 この心情を韓国人の人たちには理解してもらえないのかと。 請求権協定で、当時の韓国の国家予算の1. 6倍ですか。 その予算を日本も借金してお支払いした、この事実は一般の韓国の人たちには伝わっていないのかと思ってしまう」 新藤氏の憤激「韓国内の争いの巻き添えにしてもらいたくないんだよ!」 それなのになぜ戦後賠償でここまで対立してしまうのか。 クォン氏と新藤氏が議論した。 クォン氏 「実は徴用工の問題に関しては韓国でもいろんな意見があるんです。 ソウル大学で授業をしたが、学生もこの判決にはちょっと無理があるんじゃないかとか、日本との国際的な条約もあるし、韓国は今お金がないわけでもないのにお金をくれくれみたいになっている状況も、韓国の若いプライドからしてもおかしいんじゃないかという意見もある。 何らかの妥協策も可能だったと僕は思うのに、7月に輸出規制に絡めてしまったと向こうはとらえているので、反発も起きている。 輸出規制をとりあえずちょっと止めて、もう一回この問題をガチに話し合いましょうと」 新藤氏 「根本的に勘違いをされている。 今回の輸出規制・管理強化を、意趣返しだったり、日韓関係が信頼できない、歴史的問題が日本の意に沿わないから報復的にやっているんじゃない」 クォン氏 「しかし向こう(韓国)ではそうとらえている。 対話をしないと」 新藤氏 「根本的にはこの問題は韓国の国内問題ですよ。 進歩派といわれる左派のみなさんと、昔の軍閥や財閥の支配層の闘争じゃないですか。 かつて日本に連携した人たちを排撃することで今まで虐げられたと言ってきた人が、自分たちが権力を取ろうとしている。 その時に日本を使っているという事になる。 巻き添えにしてもらいたくないんだよ!」 各氏が今後の日韓関係への提言。 新藤氏は政府肝いりシンクタンク創設を提言 今回の問題が韓国国内の政争に利用されているという新藤氏の見解については、イ氏は勿論、クォン氏も同意していた。 議論の最後には、各氏から今後に向けての提言がなされた。 クォン氏 「終植(植民地時代終結)記念日を作ると。 これだけ問題が出てきているのは植民地が終わっていないということ。 植民地体制を乗り越えて終わらせるという記念日か何かを作るよう働きかけてほしい」 記念日を作れば韓国の人が納得するかというと甚だ疑問だが、それほど韓国の人は反省も含む日本の戦後対応にまだ納得していないということなのか。 イ氏は今後に向けこう語る。 「韓国の教育では反日種族主義から脱するための教育が必要だ。 日本を絶対悪とみなす。 観念的な虚像を作り上げ敵対視している。 こういう非科学的観点から逃れる必要がある」 そして新藤氏は、韓国政府がシンクタンクに出資して、国際社会で自国の主張が正しいとの宣伝戦をしかけているの対し、日本も負けない体制を作ることが重要だと指摘した。 「私たちが政府に提案しているのは、日本もきちんとした政策シンクタンクを作ろうと、そして領土や主権や歴史問題に関する国際的な情報発信をもっと継続的に総括的にやっていこうじゃないかと。 それは韓国に対してもそうだし中国も勿論そうだ。 アメリカや欧州でも継続的にシンポジウムをやるとかいうことを国家戦略としてきちんとやっていこうと」 ちなみにクォン氏は韓国の世論も背負う知日派として「私が冷静になるべきだと(韓国に向けて)言うと、お前は日本に住んでいるからだとか(韓国人に言われる)。 日本でこんなに僕は叩かれているのに、向こうにいけば向こうで叩かれる状況だ」と嘆いていた。 そのクォン氏は最後に、「日本を隣人でありパートナーとして、日本の戦後の取り組み、いろんな談話とか基金、日本側も頑張っている所はあるんだということを見ながら、我々もどうすべきかしないと。 今回こういうことが知れたんです。 村山談話にしても色々な基金にしても。 有難かったなという事を認めて知らないと」と話した。 輸出管理強化を別にすれば 韓国の一方的措置が続いた現下の日韓情勢について、日本が譲歩する余地はほぼないだろう。 その上で、反日種族主義なるものを乗り越えようと韓国内に表れ始めた変化を注視しつつ、今回の関係悪化を奇貨として、積年の課題を乗り越えた正常かつ大人の日韓関係が長期的に構築できるならば、それに越したことはないはずだ。

次の

【日本語版】ベストセラー・反日種族主義の評価や口コミは?【韓国人の反応】

反日 種族 主義

韓国で異例のベストセラーとなった『反日種族主義』。 その主著者であるソウル大学のイ・ヨンフン元教授が、ソウルの外信記者クラブで会見した。 著書の発売以降、イ元教授がメディアの質問を受けるのは初めての事だ。 会見には我々日本メディアを含む外信記者クラブ所属の海外メディアのみが参加した。 『反日種族主義』は、日本による統治や慰安婦問題、いわゆる徴用工問題について、当時の法令解釈や統計データを元に、韓国での定説をことごとく覆す本だ。 近く日本語版も出版される予定で、日本での関心も高い。 ここでは本の詳細は割愛し、会見でイ元教授が何を語ったのか、日本以外の海外メディアが何を聞きたがったのか、可能な限り詳細にレポートする。 なお教授の発言は太字とする。 1945年の解放は韓国人が主体的に成し遂げた業績ではない ソウル外信記者クラブで会見するイ・ヨンフン元教授 イ元教授が会見冒頭で語ったのは、意外にも日本統治時代の話ではなかった。 「19世紀以来中華帝国の解体とともに朝鮮王朝も深刻な解体、崩壊危機に入ったと考える。 その結果が1910年大韓帝国の日本併合だった。 1945年の日本統治からの解放と1948年の大韓民国独立は韓国人が主体的に成し遂げた政治的業績ではない。 それは日本帝国主義がアメリカと衝突して広がった世界史的事件だった」 「私が言おうとしている事は、この言葉の中に十分含まれている」 イ教授が指摘したのは、日本人から見れば教科書通りの当たり前の事だが、韓国人にとって最もつらい歴史的事実だ。 韓国憲法は韓国について、1919年の3・1独立運動の後に発足した「大韓民国臨時政府」の法統を継承する国家だと規定している。 文在寅政権は、3・1運動から100年となる今年を重要視し、1919年を建国の日にしたいとの思惑を隠さない。 だがイ元教授は、日本がアメリカに敗戦したという、いわば「棚ボタ」で独立した事を直視しなければならないと強調した。 これは重要なポイントだ。 冒頭発言には続きがある。 「韓国人は自分のアイデンティティで今深刻な混乱を経験している」「深刻な歴史的アイデンティティの混乱と、望ましい歴史的アイデンティティの摸索で、韓国社会と政治が深刻な葛藤を体験している」 韓国人が抱えるアイデンティティの混乱とは何なのか?それは質疑応答で明らかになっていく。 反日種族主義は韓国で異例のベストセラーとなっている 反日種族主義とは無条件かつ絶対不変の敵対感情 欧米の記者からは、なぜこの本を書いたのかという基本的な質問が飛んだ。 「韓国人は日本に対して強烈な敵対感情を持っている。 それは歴史的に受け継いだのだ。 多くの韓国人は朝鮮王朝を非常に美しい高尚な人の国だと考えている。 そして非常に不道徳で暴力的な日本帝国主義が入ってきて朝鮮王朝を滅亡させたと考えている」 「これが歴史の本を通じて私たちの幼い世代に教育されている。 そういう歴史教育、歴史意識を持っていては、決して大韓民国は先進社会、先進国として発展することが出来ないだろう。 なぜなら先進社会・先進政治になるということは隣国との友好的協力関係を前提にするためだ。 そういう私たちの未来を遮る反日感情が限界に到達したという危機感でこの本を書くことになった」 またニューヨークタイムズの記者は、前出の韓国人のアイデンティティの混乱とはどのようなものかと質問した。 換言すれば韓国の自由市民を代表する歴史意識はまだ確立されていないし、政治化されていない。 」 「この本は韓国の歴史教育と日本との外交政策に対して多くの問題点を指摘する。 しかし国会では全く問題になっていない。 それを問題化するほどの知性と器量がある政治勢力が存在しないのだ。 この事実が韓国の歴史的アイデンティティがどれくらい深刻に混乱の渦中にあるのかを反証している」 「反日種族主義を簡単に定義すれば、それは無条件に絶対不変の敵対感情を指す」「韓国人はまだ中世的な善と悪の観念で、日本との関係を認識して評価している。 私の孫娘が幼稚園に行ってきたある日私に話した。 『おじいさん、日本は私たちの敵だよ』と。 洗脳を通じて伝えられる不変の敵対感情. それが種族主義の核心だ」 イ教授の回答はやや難解なので解説が必要だろう。 北朝鮮には事実かどうかはともかく「金日成主席が抗日パルチザンとして戦った」という「建国神話」が存在する。 しかし韓国には日本と全面的に戦った史実は無い。 自らの力で独立を勝ち取った歴史が無いから、アイデンティティは揺らぐ。 だからこそ「日本と戦った独立の英雄達がいた」という物語に縋らなければならないし、そのためには日本は「悪」でなければならない。 しかし『反日種族主義』で主張される日本統治を認めてしまえば「日本=悪」が揺らぐ。 一方「日本=悪」をドグマにして、「絶対不変の敵対感情」を抱いたままでは、先進的な社会の基本である「隣国との友好協力関係」が途絶える。 このジレンマを乗り越えられる政治家・リーダーが、保守にも革新にもいない事が、韓国のアイデンティティを混乱させているという事なのだろう。 また、韓国の教育の問題を厳しく指摘しているのが印象的だ。 日本統治時代ジェノサイドに値する犯罪は無かった 会見では、長年韓国で取材を続ける著名なイギリス人ジャーナリストからこんな質問も飛んだ。 Q ドイツは戦争犯罪に対して十分に謝罪したが. 日本はそうではないと考えられる。 ドイツはユダヤ人虐殺と第二次世界大戦を勃発させ、日本は台湾と韓国を植民支配して東アジアで戦争を起こした。 両国は似ていると考えるのか?日本の謝罪は充分で補償もしたと考えるのか? 「日本が韓国を支配した35年または40年の間、ジェノサイドに値する犯罪は無かったと考える」 「もちろん3. ただ、それを意図的に計画されたジェノサイドだとは言いにくい」 「第2次世界大戦の時、韓国は日本と戦争していない。 サンフランシスコ条約締結の際も韓国は連合国としての地位を認められることは無かった。 国際的に韓国は合法的に日本帝国に編入された領土と認められた。 韓国人は連合国の一員として日本と戦ったという意識から自由になる必要がある」 韓国で頻繁に語られる「ドイツは何度も謝罪したのに日本はまともに謝罪もしない。 ドイツを見習え」との批判を、真っ向から否定したのだ。 日韓関係はどうあるべきか 日本メディアからは、日韓関係の今後についても質問が出た。 「 韓日関係は非常に難しい状況に置かれていて、その原因は韓国政府が提供したと考える。 文在寅政府は否認するだろうが、政府は1965年度に締結した両国関係の基本協約に違反したと考える。 その違反を正当化しており、今の危機的な状況を韓国政府が、または韓国国民が、韓国政治が今後賢明に解いていかなければなければならない。 また、日本政府も時間を設けて待ち、協力する態勢になっているように見える。 難しい問題は韓国内部にある。 私たちは私たちの問題を自ら解決していくべきだと考える」 イ元教授の話はどうしても日本政府寄りに聞こえる。 だが専門は経済史学であり、イデオロギーというよりも数十年に及ぶ法令や統計資料、当事者の証言などの学術的な検証を踏まえた主張とも言える。 実は記者会見の大半は「慰安婦問題」に関する質問に充てられていた。 長くなったので、。

次の