赤江 珠緒。 赤江珠緒の夫が感染 「報ステ」スタッフ

「たまむすび」リスナーの皆様へ~赤江珠緒さんから病状などの報告(4/29現在)

赤江 珠緒

4月18日に新型コロナウイルスに感染していることを発表したフリーアナウンサーの(45)が、29日放送のTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび/金曜たまむすび』(月〜金 後1:00)にコメントを寄せ、肺炎のために入院していると明かした。 赤江アナは4月16日放送の同番組内で、テレビ朝日系『報道ステーション』スタッフで新型コロナウイルス感染の疑いがあった夫が、PCRの検査の結果「陽性」だったことを報告。 2日後の18日には、同局がホームページで「赤江珠緒さんより、PCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性が判明したとの連絡を受けました」と発表していた。 赤江アナは、実際に家族に感染者が出た立場として、自身と家族の状況などを踏まえて感じたことや考え方を、長文の手紙にまとめた。 夫が感染した際に寄せたレポート同様、重要な情報も多く含まれていたため、コメント全文を紹介する。 赤江珠緒です。 療養に入ってから番組にたくさんの温かいお言葉をいただき、本当にありがとうございます。 心からお礼申し上げます。 通常のお気楽な番組のテイストに、まったく合わない内容ですが、リスナーのみなさまに大変ご心配いただいておりますので、今の私の状況をできる範囲でご報告しますね。 少し耳を傾けていただけると幸いです。 私の症状は4月15日に発症してから、連日37. 5度くらいの熱が続いております。 当初は味覚障害と多少の胸の痛み、咳はあったものの、レントゲンで肺炎症状は見られず、血液検査もさほど悪い診断ではない軽症という診断で、娘がいるということもあり、自宅療養を続けておりました。 私の場合、熱は微熱の範囲でしたが、寒気や体のだるさなどはありましたので、解熱剤でしのいでいました。 解熱剤を飲むと、幸いしばらくの間は平熱に戻ります。 ですので、娘と通常生活を送るために、解熱剤は欠かせませんでした。 ただ、発熱は思ったよりもダラダラと長引きます。 例え37. 5度くらいの熱でも10日も続けばうんざりしてきます。 その点が、軽症とはいえ、今までの風邪とは違う感じがしました。 そして、この病の特異な点はなんと言っても孤立・隔離を強いられる点です。 普通の病なら家族や友人に看病をお願いすることもできます。 私のように子どもがいる方なら、なおさらその存在がありがたいでしょう。 ただ、このコロナウイルスの場合はまったく打つ手がありませんでした。 玄関まで支援物資を届けてくれる友人の厚意や、宅配の方々によってのみ生活を維持できる状況です。 解熱剤でなんとか症状を緩和しつつも、子どもがいると、昼間に眠ることなどは不可能なので、それは正直、けっこうキツい状況でした。 このようなことを考えながら、娘と2人で10日ほど家で過ごしましたが、医師の勧めで改めてレントゲン検査と血液検査をした結果、肺炎をおこしているということで、発症11日目から入院となりました。 当初は軽症で肺炎症状もなかった私ですが、正直自分が悪化しているのかどうかを判断するのは本当に難しかったです。 自宅からまったく出られない中で、そう簡単には病院に通うこともできず、それほど悪くなっていないしな、もう少し様子を見るかと、自宅療養を続ける気持ちの方が大きかったです。 ただ、いざ検査をしてみると、即入院ということでした。 今は入院して症状は落ち着いていますが、あのままにしていたらと思うと、少し怖いです。 おそらく、自宅療養をされている方、軽症の方も医療崩壊を避けるために、まだ入院はと躊躇(ちゅうちょ)する方もいらっしゃるのではないでしょうか。 なるべく軽症のうちは病院に行かずにと判断される方もいるかもしれません。 軽症のまま完治される方もいらっしゃるということなので、そのまま乗り越える方もいらっしゃるでしょう。 ただ、10日目を境に悪化するケースも頻発しているそうです。 実際に私がそうだったのですが、改善しているのか悪化しているのかを自分で判断するのはかなり難しいというのが実感です。 ですので、軽症の方も再び肺の検査を必須でできるような態勢ができないだろうか。 そうすれば、救える命も増えるのではないかと思いました。 とにかく隔離・孤立の中での未知の病との戦いは悪い情報ばかりが頭をよぎり、このままでいいのだろうかと不安がつきまといます。 そういった面からも、肺の状況を定期的にチェックできるなど、きちんと治っていっているというプロセスは心の支えになる気がします。 最近、大阪府が親が罹患した場合の対策を考えているというニュースを見ました。 我が家のように両親ともに罹患した場合は、シングルで子育てをされている方、介護すべき家族がいるご家庭などはこうした対策がどうしても必要になってくると思いますので、期待したいです。 医療現場の方にお話を伺うと、今病院内では、コロナウイルスの患者の診察の際には内視鏡検査の時に使用される防護シートなどを使い捨てで使用しているそうです。 いわゆる防護服という、完全重装備のものは重症患者の人工呼吸器の装着などの際に飛沫がそうとう飛ぶ時に使用するそうです。 というのも、重装備な防護服は着脱がかなり大変で、むしろ着脱の時に感染してしまう恐れがあるからだそうです。 なので、破り捨てて使い捨てるタイプの個人防護具を通常は使用していて、この個人防護具が今、医療現場で最もほしいもののひとつだそうです。 医療現場でも足りない防護具ですが、数に余裕ができて、一般家庭でも使用できれば、軽症で家にいる人を家族が見守れて、体調の急変にも少しは対応できるかもしれないし、万が一亡くなってしまった場合でも多少はお別れができるかもしれない。 これは私の体験をもとに医療現場の方とお話して、実現可能かどうかわからないまま申し上げています。 罹患者を孤立させないことが闘病を楽にさせると思うのですが、実際には難しいのかもしれません。 ただ、どちらにせよ、主に輸入に頼っている防護具や医療マスクが早く充足に行き渡るようにということと、亡くなってそのまま会えないというような、残酷な事態の打開策が何かしら世の中から生まれてきてほしいと切に願っております。 自分の体験から、今後のこの病との戦いのヒントになるものはないかと、思いつくままにつづりました。 まだ、残念ながら全国一律、同様の医療態勢が整っているとは言えない病ですので、お住いの環境や家庭環境、体質、さまざまに問題点は異なると思います。 何度も申し上げますが、我が家の場合はということで、その一例として今の状況をご報告させていただきました。 夫は40度近い熱が続く状況で、早々に入院しておりました。 肺炎が重症化し、一時は深刻な事態になりかけましたが、医療スタッフのみなさんのおかげで持ち直し、現在は回復に向かい、退院できました。 入院してから改めて医療現場のみなさんのありがたさを実感しております。 本当に心から感謝申し上げます。 医療従事者のみなさまのおかげで私も快方に向かって進んでおります。 娘は相変わらず元気です。 元気すぎて病室で体力を持て余しておりましたが、今は夫とともに自宅で過ごしております。 本当にたくさんご心配をおかけしております。 もう少し油断せずに療養いたしますので、番組のこと改めてよろしくお願いいたします。 では、また。

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赤江珠緒の旦那(夫)の名前や顔画像は?職業はテレ朝社員で感染経路は局内か?業はテレ朝社員で感染経路は局内か?

赤江 珠緒

この度は私どもの私信を、取り上げて頂き ありがとうございます。 病気という個人的なことを公の場であちこちで語ることには いまだに売名行為などという心ない言葉もあり 闘病中の生活の中で、発信するのは、なかなかハードルが 高いところです。 ただ、ここまで社会を変えてしまった病気の正体をしっかり知る 為には、経験者が語り、それを社会としてムラなく集めるという 事には少なからず意味があると私は考えています。 実際、この病は、個人差が症状にも相当あり、命を落とす人も いれば、驚くほど軽くやり過ごせた人もいるかもしれません。 それぞれは一例に過ぎなくても、それが集まれば この未知の病の輪郭が、少しははっきりするのでは ないでしょうか。 とはいえ、コメントを出すのは本当に難しいと実感しています。 今の時代、発信した事は、切り取られ、さまざまな媒体で 報道されます。 私も細心の注意は払ったつもりですが、誤解されている点もありますので、 改めてお伝えして頂きたく思います。 「感染ルートをたどる意義も当然あるでしょう。 ただ、過剰な犯人探しは、今、この時点において必要でしょうか」 というコメント。 追跡調査の意義を否定したつもりはなく、それを当然したうえで 誰々がうつした。 というような過剰な犯人扱いは必要でしょうか? という意味合いです。 このように、少しの言葉の選択違いで、この病は、誤解を生じかねない 非常にセンシティブな取り扱いの難しいものになってしまっています。 病気の輪郭を少しでも明らかにして社会に還元できる事がないかと 思うと同時に、 この病気の発信の難しさを感じざるを得ません。 どうぞ、報道していただく皆様に、 発信の意義と難しさをご理解いただきたくお願い申しあげます。 2020年4月17日 赤江珠緒 ——————————- <赤江さんの手紙の文字おこし> 「たまむすび」リスナーの皆様へ「たまむすび」リスナーの皆様へ こんにちは いかがお過ごしでしょうか 赤江珠緒です。 今週月曜日から出社出来ずご心配をおかけしております。 その間に沢山のメッセージありがとうございました。 心から御礼申しあげます。 PCR検査の結果が出ましたので、ご報告させていただきます。 我が家の状況は夫が陽性で感染していました。 11日土曜日から発症し、現在は熱が上がったり下がったりという状態です。 夫の症状が出てからも、検査結果を待つ間、しばらく自宅で過ごしておりましたので、私と娘も検査してもらえるよう、現在も自宅で待機しております。 そんな慌ただしい数日間でしたが、私なりに考えたことがありましたのでそれもお伝えしますね。 未知の病という事で、この病気に関しては、周囲の目が他の病よりも気になりますよね。 私の場合は実名で報じられますので、選択の余地はないのですが、未だに罹ったことを周囲に知られたくないという方も少なくないと聞きます。 そして実際に私のように現実に迫ってくるとその心理も分からなくもないです。 例えば、防護服姿も日常生活では見慣れていなくて、保健所から家の前に迎えが来るという状況になったら、誰かの迷惑にならないか?とか、余計なことを考えてしまいました。 でも、そういう想いが強まりすぎて、状況をひた隠しにすればするほど、この病の実体が世の中に見えてこない気がしています。 できるだけ他人にうつさないように細心の注意は払うべきですが、それでも罹ってしまうのが世界の状況です。 感染ルートをたどる意義も当然あるでしょう。 ただ、誰が誰にうつした、この人の前の、その前は誰?という過剰な犯人探しは、今この時点において必要でしょうか。 もちろん「罹らない」ことがベストですが、その一番の目標の下に「罹った場合、なるべく体力的にも精神的にも軽めに治す」という二番目の目標を掲げる時期のように感じています。 そのために、うちの場合はこうですという事、その中でお役に立てることが少しでもあればと思い、以下、感じた事をまとめました。 この病気は、症状にかなり個人差もありますし、それぞれの家族構成、生活状況、お住まいの地域、体質などによって問題点はそれぞれ変わってくると思います。 参考にならないこともあるでしょうが、全ての経験者が、自分はこうだったと正々堂々と発信して、この病の輪郭がもっと確かなものになればいいなあと」願っています。 ですので、あくまでその一例として、我が家の今日までの状況で気づいた事をお伝えします。 我が家は夫40代、私40代、娘2才の3人家族です。 夫がPCR検査を受けてから結果は3日後に分かりました。 その前に肺のレントゲンで肺炎の症状がありましたので、おそらく陽性とみて、自宅で待機、家族で社会生活を止める事にしました。 このように家族1人が罹っても全員家を出られないケースが誰の身にも突然やってくるかもしれません。 発熱してからだと慌てます。 その中で意外と忘れがちな入院グッズは、サンダル、シャンプー、リンス、洗顔料、ドライヤー、冷却できるものなどもあればおすすめとの事です。 夫は上記のものをすべて忘れていたので、Amazonで取り寄せたそうです。 自宅での対応には限界がありますが、家庭内の動線が分かりやすくなりますし、消毒していく箇所も多少片付いているとやりやすいです。 あと、何より体調に異変がない家族の運動スペースにもなるかなと思います。 ネットを駆使して出前できるお店のチェックをしたり、友人、近所付き合いの声かけも必要かと思います。 私の実際、全く出られないので、マネージャーや友人にドアノブの前においていってもらう有難い笠地蔵方式をとっています。 もうされているかもしれませんが持病のある方は、処方箋を事前に発行してもらって、他の人に頼める状態にするのも必要だなぁと思いました。 それでも万が一のケガの時の専用救急車も拡充されているのだろうか、、、なんて事を考えました。 これに関しては、情報もなくまだ解決策も思いついていません。 夫と私の発症のピークがせめてずれる事を願うばかりです。 ウイルスを警戒してきちんと恐れて感染者を増やさない事と同時に、このウイルスとある程度共存していく社会の理性が育まれなければ、この病との戦いはますます厳しくなってしまう気がしてなりません。 コロナを忌み嫌うあまり、この病の本来の致死力以上の怖さを、この病に与えてしまってはいけないのでは、、、そんな事を考えました。 長々と綴ってしまいました。 私の体調はと言いますと、連日の激変の生活に多少疲れはあって残念ながら万全とは言えませんが、今のところ子供を寝かしつけてから、この手紙を書くぐらいの余力はあります。 これ以降は保健所の方と相談しながら進めて参ります。 当面、通常の放送は叶いませんが、そこは超強力なパートナーと、いつも本当に気持ちよく代理を引き受けてくれるえりちんがいるので心配はしておりません。 えりちん、いつも本当にありがとう。 ごめんね。 しばらく基本的には番組をお休みして家族の事を優先させていただきます。 手紙という形でのご報告、せめて直筆でと思ったら今日も例によってFAXになってしまいました。 スタッフごめんよ。 少数精鋭が心情のラジオですので私が言うのもなんですが、みんなもどうぞ体調に気をつけて。 あとは月並み事しか言えませんが踏ん張って参ります。 「たまむすび」なのに、明るい内容じゃなくて、面白い事の1つも言えずすいません。 あ、そうそう。 入院用に用意するサンダルですが、あのRAG FAIR・土屋礼央氏も愛用の「たまむすビーチサンダル」がお薦めです(笑)では、リスナーの皆様、どうぞご自愛ください。 ではまた! 赤江珠緒 P. 個人的にも沢山のメッセージやお品、いただいております。 返信など御礼がなかなかままなりませんが、本当に有難く、励みとさせていただいています。 この場をお借りして、改めて御礼申しあげます。

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赤江珠緒の実家や出身大学はどこ?結婚した旦那(夫)や子供も調査!

赤江 珠緒

赤江珠緒 エンディングで、代役を務めている外山惠理アナウンサーが「みなさんお知らせです。 赤江珠緒さんですが、来週月曜日から復帰です」と発表。 SNS上では「赤江さん!!!待ってました!!」「無事復帰が何よりもよかったです」「『たまむすび』に復帰!嬉しい!」などと、喜びと安堵の声が上がっている。 赤江は、夫に感染の疑いが発覚した4月13日から同番組のスタジオ出演を欠席。 4月16日にメッセージを寄せ、夫の感染を公表した。 4月18日には、番組公式サイトを通じて、自身のPCR検査の結果、陽性が出たことを発表。 娘は陰性だったことも明かした。 当初は「軽症」という診断で自宅療養を続けていたが、医師の勧めで改めてレントゲン検査と血液検査をした結果、肺炎と診断され、発症11日目から入院。 5月6日の番組にメッセージを寄せ、退院したことを報告していた。 予めご了承ください。 関連記事•

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