シーバス ルアー カラー。 【よく釣れる】シーバスおすすめルアーを数百万円釣りに使った釣り歴27年の僕がご紹介!

シーバス、ハクパターンとクリアボディ(カラー)のルアーの使い方

シーバス ルアー カラー

ルアーカラーによる釣果の差はあるのか? そもそも シーバスはルアーの色を識別しているのか?という論争があります。 これはかなり難しい話で現在もあまりわかっていない?ようです。 今のところ「関係ない」と「関係ある」という意見が混在している状況・・・ 当サイトの見解として関係ある!という意見は事実だと思います。 実際に 「カラーチェンジしたら爆釣」 「このカラーでしか釣れなかった」 「夜はチャートカラーが鉄板」 など、色の重要性を示す声もありますし実際に私も経験しています。 というより、シーバスゲームを長くやっているとそんな経験が一度や二度ではないはずです。 シーバスはルアーの色を識別しているのか?当サイトの結論 シーバスから見た世界は白黒だという事を聞いたことがあります。 色を識別していない=白黒というのはそういう事でしょう。 しかし、色により釣果が変わるという事で当サイトの結論はこうです。 「シーバスがルアーカラーを認識していなくても釣果に差が出る」 例えばシーバスが見ている世界が白黒でも色の強弱はあるという事。 ナイトゲームは周りがほぼ黒に見えているかもしれません。 その中で白系のルアーがあれば黒系のルアーよりも、はっきりとルアーの存在をとらえる事ができるのではないでしょうか? それゆえに、ナイトゲームはチャート系やパール系が強いのだと思います。 シーバスは下からルアーを見上げている事がほとんどです。 逆にデイゲームでは、日差しがある中で輝く水面上にパール系のルアーがあるよりも、ダーク系やナチュラル系など色がついていたほうが輪郭がハッキリと見えるはずです。 もう一つはフラッシング。 色は識別していなくても光は認識しているはずです。 キラキラとルアーが光ると色は関係なく必ず見えているので、ナイトでもデイでもそこは共通だと考えています。 ルアーカラーを認識していなくても釣果に影響はあるので、釣りをする場所、時間、季節、ベイトを考慮してルアーカラーを選ぶと良いでしょう。 結局は マッチ・ザ・ベイトという考えも含まれてきますからね。 コノシロパターンのシーズンにはコノシロカラーの方が釣れます。 少し前置きが長くなりましたが、ルアーの色には大きく分けると5種類あると考えています。 クリア系• チャート系• カラー系• ナチュラル系• ダーク系 全ての色がこの5種類に分類できると思うので以下をベースにシーンごとに解説。 「シーバスから見えにくいんじゃないの?」とも思われますが実は逆です。 クリア系のルアーはトップから表層に多く見られますが、ルアーが光に反射してキラキラとフラッシングします。 日差しが強すぎる日中よりもマズメやナイトゲームが効果的です。 明暗部など光が差し込む場所に効果的。 全体的に見てどのカラーよりも釣果が出ているのは事実です。 逆に濁りがあるとき以外はデイゲームではあまり使わないルアーで、ナイトゲームはチャートカラーしか使わないという人もいるくらいです。 その他、デイゲームでも水質に濁りがある時などは白系が効果的。 マットチャート• 例えば、赤やピンク、コットンキャンディーなどあまり魚に見られないカラー。 アピール力が強いのでスレやすいですがデイゲームでもナイトゲームでも使えるルアーです。 特にレッドヘッド系のルアーはデイ・ナイトどちらも行ける万能色。 ブルピン• レッドヘッド• デイゲームではナチュラルな色を中心にセレクトすると良いでしょう。 特に水質が澄んでいる時などは、ナチュラル系が効果的。 アピールが強ければいいという物ではなく、より魚に近い色で違和感を与えたくない時に効果的なルアー。 イワシカラー• 落ち鮎カラー• 晴れている日に暗めのルアーで表層を流す時はありますが、そもそもディープなダーク系ルアーはあまりありません。 他の魚種のルアーはありますがシーバス用で真っ黒のルアーはあまり見かけませんよね。 その代わり、鮎カラーボラカラーなどの少し暗めのナチュラルカラーが主流です。 まとめ 例えば釣り具屋や釣り仲間にそのポイントで釣れるルアーカラーを聞いて実際に使ってみると、他のルアーよりも釣れるってことは良くあります。 「ルアーの色は関係ない」という意見は経験上否定派です。 絶対に色は関係あると考えています。 そっちの方が面白いですしね! しかし、これが絶対というわけではありません。 場所によってはナイトゲームでもナチュラルカラーじゃないと釣れないというポイントもありますし、コノシロパターンになったらコノシロカラーしかつれないというポイントもあります。 まずはリサーチして自分で確かめて、自分なりの鉄板カラーを探し出しましょう。 最終的にはマッチ・ザ・ベイトも意識してセレクトしてください。 良いシーバスライフを。

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シーバスルアーおすすめ人気ランキングTOP15!種類やカラーも【2018年版】

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実績ルアーを探す これからシーバス釣りを始める方は、地元の釣り場の実績ルアーを調べて揃えることをおすすめします。 実際に釣果のあるルアーであれば「このルアーで釣れるのだろうか?」と疑心暗鬼にならず、最初の1匹を釣り上げるまでのモチベーション維持に繋がるかと思います。 以下、実績ルアーの探し方・調べ方のコツについて。 インターネットで調べる 地元の人のブログ・SNSを参考にする インターネットでは釣りの日記(ログ)を公開している人がいます。 もし地元でシーバスを釣ってる人がブログやSNSをやっていたら、その情報を参考にして実績ルアーを揃えることができるでしょう。 地元のシーバス釣りのブログやSNSアカウントを見つけたい場合、Googleなどの検索エンジンやSNSの検索機能で「シーバス 地元名(釣り場名)」などのキーワードで検索してみます。 定番ルアーが地元でも実績があるかどうか調べる 例えばロングセラー・知名度の高いルアーが地元の釣り場でも実績があるかどうか知りたい場合、「シーバス ルアー名 釣り場名」といったキーワードで検索してみます。 を使えば実際にそのルアーで釣った写真が検索結果に出てくることがあります。 写真であればルアーのカラーも分かるので参考になるでしょう。 インターネットで調べる際の注意点 情報発信をしている人の中には、釣果写真を捏造していることがあります。 魚の口にルアーがついてる写真を見れば「そのルアーで釣ったんだな」と思いますが、実はそのルアーで釣ったわけではなかったりします。 例えば、何らかの方法で釣り上げた後、魚の口にそのルアーを引っかけて写真を撮るといった手口です。 なぜ釣果写真を捏造するのかについてですが、主な理由としてはそのルアーの宣伝が目的であることが多いようです。 釣果が捏造された情報を鵜呑みにしてルアーをあれこれ買ってしまうと、いつまで経ってもシーバスが釣れない・・・なんてこともあり得るかもしれません。 釣果写真が捏造かどうかを見抜くのは困難です。 情報発信する側のモラルに委ねられているのが現状です。 なのでインターネットの情報は一歩引いて見るように意識した方がいいでしょう。 そして色々調べて見ていくうちに信頼できそうな情報源を見つけることができると思います。 釣り場の人に聞く 現場で釣ってる人を見かけたら、その人から使ってるルアーを聞いてみます。 やはり実際に釣ってる人から使用ルアーを教えてもらうのが最も参考になります。 その人が釣り場の情報に関してオープンな考えであれば、快く教えてくれるでしょう。 ただ、人によっては教えるのを嫌がったりする場合があります。 なぜそういった態度をとるのかは、その人なりの事情があってのことだったりします。 例えば以下のような理由です。 むやみに情報を教えることで釣り場に人が増え、その結果釣り場が荒れたりトラブルになるのを避けるため。 以前は親切に教えていたけど、教えた人の中にマナーの悪い人がいて嫌な思いをした経験がある。 もし相手に冷たくあしらわれても気にしないようにしましょう。 釣り場には排他的な考えを持つ人がいますが、親切に教えてくれる人も必ずいるので、初心者の方は釣り場の人に積極的に挨拶と質問をするといいと思います。 釣具店に聞く もし地元の釣り場に詳しい店員がいる場合、実績ルアーを始め役立つ情報を得ることができるでしょう。 ただ釣具屋の店員には親切で良心的な人ばかりではなかったりします。 例えば、あれもこれもと熱心に商品を勧めてくるような場合。 これからシーバス釣りを始める人に対して、高額な商品を当然のように勧めてきたり、やたら新製品ばかり勧めてきたりするような感じであれば、その店は避けた方がいいかもしれません。 また、地元の釣り場に詳しくない人がルアーコーナーの担当に回されている場合。 仕事上「知らない」「よく分からない」と答えるわけにはいかず適当に答えて接客している店員もいたりします。 ようするに店員が売上げのことしか頭にないようなタイプだと、有益な情報が得られないばかりか必要でない物をあれこれ買わされてしまう羽目にもなります。 自分で選ぶ場合のポイント ポイントを探れるルアーを選ぶ(飛距離とレンジ) ルアーでシーバスを釣るには、シーバスのすぐ近くにルアーを泳がせる必要があります。 シーバスがいるポイントにルアーを送り込めなければ、まず釣れません。 ルアーを選ぶときには、まず自分が行こうとしている釣り場ではシーバスは立ち位置からどれくらいの距離で、水面からどれくらいの深さ(レンジ)にいるのか?そして、どんなルアーであればそのポイントを探ることができるのか?を考えてみます。 この時は、釣り場の情報や、シーズナルパターン、ルアーの各種類の特徴を知っている必要があります。 ここで、その釣り場のポイントを攻めることができるルアーの種類が頭の中に浮かび上がってくるはずです。 例えば、釣り場が浅場なら、フローティングミノーやシャローランナーなどが必要となり、カケアガリや底にシーバスが付いているようなら、シンキングミノーやバイブレーションプラグなどが必要となる、といった具合です。 マッチ・ザ・ベイト ルアーフィッシングの世界では、「マッチ・ザ・ベイト」という用語がよく使われます。 この言葉は、ルアーの大きさや動きを釣り場にいるベイト(シーバスのエサとなる生き物)に合わせる、という意味があります。 つまり、ルアーをシーバスのエサに似せることで釣果アップを図る、という考え方です。 以下、マッチ・ザ・ベイトを意識したルアーの選び方の例。 ベイトが・・アユであれば、それに近いサイズ・形状(小魚に似たシルエットのミノープラグ)のルアーを選ぶ。 ベイトが・・などであれば、平べったい形状のバイブレーションプラグ・鉄板系を選ぶ。 ベイトがバチ(イソメやゴカイのこと)であれば、細めのペンシルベイトやシンキングペンシルを選ぶ。 今の時期のベイトを知る方法のひとつとして、近くの釣り場(海釣り施設など)の釣果情報でサビキで釣れてる魚を調べてみると参考になるでしょう。 少なくともこのカラーさえ選べば、どの釣り場においても無難なカラーだといえます。 シーバスが釣れるルアーカラーというものは、実のところ誰にも分かりません。 なぜなら、誰にもきちんとした科学的な証明をすることができないテーマだからです。 よく見聞きする釣れるカラーというのは、釣り人がいう「経験則からこのカラーは釣れる」「こういう傾向がある」といった次元の話でしかないです。 ようするに、釣れるカラーというのは釣り人の経験則に迷信やジンクスがプラスされて語られているわけです。 釣れるカラーというのは、結局シーバスしか知らないことなので、わからないことをアレコレ考えても仕方がないといえます。 とりあえず実績のあるカラーを選べば心理的に使い続けることができるので、ごちゃごちゃと考えずシンプルな考えで気楽にルアーカラーを選ぶといいでしょう。 ルアーカラーについて深く悩むよりも、その釣り場でのシーバスがいるポイントや時合の把握、ルアーの動かし方について試行錯誤していったほうが良い結果に繋がるかと思います。 左側のルアーがパール系カラー。 右側のルアーがナチュラル系カラー。 ある意味でというのは、使い方が悪ければという意味です。 ルアーの値段が高い安いは関係なく、使い方が良ければ「釣れるルアー」となり、使い方が悪ければ「釣れないルアー」となります。 ようするにそのルアーが釣れるかどうかは使い方次第(どういった場所で使うのか、どう動かすのか)というわけです。 ちなみに値段が高いルアーといえばハンドメイドルアーがありますが、あれはよく釣れるからという理由で価格設定をしているわけではありません。 手作業で色々とコストがかかっていて、それなりの価格で売らなければ割に合わないから、というのが主な理由です。 メーカー・ブランド•

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シーバスが雨の日&後に爆釣する理由と釣れるおすすめルアー

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夜に行うナイトゲームでのシーバス攻略の基本 シーバスフィッシングと言えば夜のナイトゲーム。 一昔前までは夜にしか釣れないと言われていたくらいナイトゲームではシーバスが釣れやすい。 ここでは仕事や学校が終わった夜にシーバスフィッシングを楽しんでみたいという方に向けてナイトゲームの基本的な攻略方法を紹介していく。 ナイトゲームにおけるシーバス攻略の基本 ナイトゲームはルアーをシーバスに見せるのが基本 デイゲームのシーバスフィッシングが中心だったアングラーからすればびっくりするほどゆっくりとルアーを動かすのがナイトゲームの基本。 日中は明るいためシーバスの視認性も良く、ゆっくりルアーを動かしてしまうと疑似餌であることが見破られてしまうため、早くリールを巻きルアーは素早く動かすファーストリトリーブ(ファストリトリーブ)での攻略が基本となる。 しかし夜はシーバスの視認性も悪くなるため、ゆっくり動かしても見破られることは少ない。 むしろ早いルアーへの動きにはついていけないことも多い。 そのためゆっくりとルアーを動かす、スローリトリーブやさらにゆっくりと動かしたデッドスローが基本となってくる。 夜は遅くなればなるほど釣れやすい 漁港はもちろん河川や河口近くには車の往来がある。 また、港湾部や河川敷などには人も多く通る。 そのため、シーバスは車や人のプレッシャーを受けていることが多い。 特に大型になればなるほどそう言ったプレッシャーから警戒してしまう個体も多く、ランカーサイズともなればちょっとした音で深場へと移動してしまう個体もいる。 しかし日没直後よりも夜、夜よりも深夜と言ったように、遅くなればなるほどそう言った車や人の往来は減り、シーバスの警戒心も薄れてくる。 また、シーバスの中には日中のプレッシャーを長く引きずる個体も少なくない。 しかし遅くなればなるほどそう言ったプレッシャーも薄れてくるためシーバスの活性も上がってくる。 さらに言えば夏などのシーズンは水温が高いためシーバスの活性は下がってしまう。 しかし夜になれば日没と同時に気温・水温ともに下がっていく。 しかしすぐに水温が下がるわけではないのでシーバスの活性もすぐには上がらない。 水温がしっかりと下がった深夜頃になってようやくシーバスの活性が高くなることもあるため、遅ければ遅くなればなるほど釣れる可能性は高くなる。 もちろんそう言った時間帯に釣りをできない場合もあるが、ナイトゲームは遅ければ遅いほどシーバスが釣れる可能性は高くなる。 表層から順番に攻略していく 先程も記載したように夜はシーバスの警戒心が薄れる。 それと同時に活性の上がったシーバスは表層付近へとレンジを上げてくる。 夜でもボトム付近にいる個体もいるが、比較的多くの個体が表層方向へと浮上してくる。 そのため表層から攻めるのがナイトゲーム攻略の基本だ。 表層から攻めることで効率よくシーバスを釣っていくことができるだけなく、かかった後のやり取りによるその他のシーバスへのプレッシャーも表層から攻めることで下のレンジには伝わりにくい。 仮にボトムから攻めてしまい、根掛かりしてしまえば、その場にいる全てのシーバスが警戒してしまう。 ボイルやナブラなど表層付近にベイトやシーバスの気配がなくてもナイトゲームでは表層または水面直下から攻めるようにしよう。 引き抵抗を感じ取れることもナイトゲーム攻略のカギ シーバスは流れのヨレについていることが多い。 流れがヨレる場所にはシーバスの餌となるベイトが多く集まってくるからだ。 しかしヨレは日中こそ目視で確認できるが、常夜灯などがない場所や月明かりがない日には目視で確認することができない。 そんな中、ヨレを見つける唯一の方法とも言えるのがルアーの引き抵抗の違いによる方法だ。 流れのヨレにルアーが通ることで、それまで感じていた引き抵抗が変わる。 もう少し具体的に説明すると流れの早い場所では引き抵抗が重く、流れの緩やかな場所では引き抵抗が軽くなる。 そう言った流れの変わる場所をしっかりと把握することで夜のシーバスゲームは意外と簡単に攻略することができる。 日中の下調べも非常に重要 ナイトゲームを攻略するには夜だけでなく日中の下調べも重要となってくる。 日中の明るい時間に入る予定の場所を見て回っておくことで、上記のヨレの位置を確認できたり、ベイトの有無はもちろん種類やサイズなども確認することができる。 さらには水深などを把握しておくこともできるため、根掛かりなどを減らすこともできる。 特にはじめて入るポイントでは日中に下調べしておくことで釣果が大きく変わってくる。 冬こそナイトゲーム 潮は満潮を1日のうちに3、4回満潮干潮を迎える。 そう言った潮が動いている時間帯はシーバスが釣れやすい時間帯となるのだが、冬は夏よりも夜間に大きく潮が動く。 そのためシーバスを狙うのであれば冬のナイトゲームこそ熱い。 ナイトゲームでのルアー選択 ナイトゲームではナチュラルなルアーアクションが攻略のカギ 冒頭に記載したスローリトリーブと合わせて重要となるのがルアーのアクション。 ナイトゲームでシーバスを攻略するためには下記の2点が基本となる。 まず1つ目はただ巻き。 ストレートリトリーブなどとも言われることがあるが、ロッドアクションなどを入れずそのまま巻き続けると言った、いたってシンプルなアクション。 しかし、上記でも説明したように夜はシーバスの視認性が悪い。 そのためトゥイッチなどロッドアクションを入れすぎてしまうとシーバスがルアーを見失ってしまったり、追いきれなくなってしまう。 その証拠にプロのシーバスアングラーによるナイトゲーム動画などでも夜にアクションを入れているシーンはデイゲームなどと比べても非常に少ない。 もちろんロッド操作によるアクションを入れたら全く釣れなくなると言う訳ではない。 しかしあくまでも基本はただ巻きとなる。 そして2つ目はルアー自身のアクションだ。 夜に視界が悪くなるのはシーバスだけではない。 イワシやサッパと言ったベイトも視認性が悪くなる。 そのため日中のように活発には動き回らない。 また、シーバスを含めたフィッシュイーターから身を隠すため静かに泳いでいることが多い。 そんな中、動きが大きく波動も大きいルアーは不自然過ぎる。 ナイトゲームで波動の大きいルアーはシーバスに見つけてもらいやすくなるが、不自然過ぎれば食いついてくることはない。 魚には側線と呼ばれる器官が非常に発達しており、水中に伝わる振動を感知しベイトなどの位置を感じることができるため、大人し過ぎると感じるくらいのルアーでもしっかりとその波動をシーバスは感じとってくれる。 そのため、波動の小さいルアーこそがナイトシーバス攻略のベースとなる。 明るさでルアーのカラーを選ぶ ナイトゲーム攻略のルアーカラーの選択の基準は明るさだ。 暗がりの中でも目立ちやすいチャートカラーなどが使われやすいナイトゲームだが、周辺の明るさに合わせて選ぶ必要がある。 常夜灯など明かりのある河口や港湾と言った場所では日中と同じようにシーバスの視認性も良いため、そう言ったカラーでは目立ちすぎてしまい、ルアーであることが見破られやすい。 一方、常夜灯などがない夜のサーフや磯では、デイゲームで使用するようなカラーではルアーの位置こそ波動から感じ取ってくれてもルアーを見つけてもらいにくい。 そのため、夜=チャートカラーなどと決めつけず、周辺の明るさによってカラーを選ぶようにしよう。 常夜灯がなくても満月など月によって明るい時には日中と同じようなカラーの方がシーバスのバイトを引き出しやすいことが多い。 夜でもルアーサイズにも気をつける シーバスはイワシやサヨリと言った魚類はもちろん、カニやエビと言った甲殻類、バチと呼ばれる多毛類、さらにはアミと呼ばれるプランクトンまでも捕食する。 しかしそれらは季節によっている時といない時がある。 (または、シーバスがメインに捕食する時期が異なる) そのためその場でシーバスが捕食しているベイトサイズにルアーサイズも合わせたほうがシーバスを騙しやすい。 また、シーバスは何度も釣られるうちに警戒心が高くなる。 そのため、ベイトサイズとルアーサイズが違いすぎれば食いついてこないことも多い。 ナイトゲームでルアー選びの基準はその場にいるベイト、またはシーバスがメインにしているベイトのサイズを選ぶようにしよう。 夜はその場に何のベイトがいるのか分かりにくいことも多いが、ベイトには発生しやすい時期や接岸してくるおおよその時期がある。 もちろん地域や年によって多少の変動はあるもののシーズナルパターンを把握しておくことで、その時シーバスの餌となりやすいベイトを予想することが可能だ。 ナイトゲーム攻略の基本的なポイント 常夜灯によってできる明暗 ナイトゲームの代表的なポイントとなるのが明暗。 港湾などでは明暗を攻略できるかどうかでシーバスの釣果に差が出ると言っても過言ではない。 明るい場所にベイトが集まり、暗い部分にはシーバスが集まる。 そして、その境目こそがシーバスがベイトを捕食する可能性が最も高い場所となる。 漁港にある常夜灯まわりはもちろんのこと、港湾や河川などにある常夜灯のある橋の下には明暗ができる。 ナイトゲームでシーバスを狙うのであればまずは明暗部分を狙ってみよう。 夜のシャローエリア 小魚はシーバスなどの外敵から身を守るため、夜は浅瀬に入ってくることが多い。 しかしそういった場所は下げ潮のタイミングでなくってしまうことも多い。 そうなるとベイトはその場にいられなくなるため移動することになるのだが、シャローエリアに隣接する深い場所にはそのタイミングでシーバスが回ってくることも多い。 また、下げ潮だけでなく上げ潮の場合でも、潮が上がることでそれまでシーバスが入ることができなかったシャローエリアに入ることができるようになるため付近にシーバスが待機していることもある。 ポイントによってそのタイミングは異なるが、シャローエリアの付近には活性の高いシーバスがいることが多い。 ブレイクも攻略すべきポイント サーフや河川にはブレイクと呼ばれる水深が急激に変わる場所がある。 そう言った場所は上記のシャローエリアと同様に浅い場所にベイトがいるためシーバスが回遊してくることも多い。 常夜灯などはGoogleMapsなどでも探せるため人気のポイントとなりやすく。 アングラーが多すぎて入れないことや先行者にシーバスがすでに抜かれてしまっていることも多い。 しかしブレイクのある場所はその場所に訪れたことのあるアングラーにしか分からないため、他のアングラーがいないことも多い。 もちろん日中の明るいうちに探さなければならないが、他のアングラーが知らない自分だけのポイントを見つけられれば、連日連夜爆釣といったこともありえなくはない。 一方デイゲームの基本的な攻略方法は「」に記載があるので時間があれば読んでいただきたい。

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