ボストン クラム チャウダー。 名物クラムチャウダーを食べ、茶会事件を追体験。ボストンを拠点にぶらり旅#01

ボストンでクラムチャウダーとステーキ!ハズさないレストラン。

ボストン クラム チャウダー

この地方で採れるクラムという二枚貝をクリームシチューにしたチャウダーは、ボストンの名物です。 貝の味が出汁になり、ほっこり温まるとっても美味しいシチューです。 クラムチャウダーはニューヨークからニューイングランド各地によって様々なバリエーションがありますが、それぞれ非常なこだわりがあって、例えばメイン州では、クラムチャウダーにトマトを入れるのは「 法律で禁止するべきだ!」と真剣に討論されたほどなのです。 一流シェフでもアレンジを控えるという伝統料理のクラムチャウダー。 ボストンにあるアメリカ最古のレストラン、ユニオンオイスターハウスのレシピをご紹介します。 ジャガイモとクラムジュースを沸騰させてから中強火にして、おいもに火が通るまでゆでる。 クラムとクラムのゆで汁を加えて、さらに少しゆでる。 ゆで過ぎるとクラムが固くなるので注意。 火を止めておいておく。 ベーコンをこま切りにして、フライパンでカリッとなるまで炒める。 玉ねぎを加え、透き通るまで炒め、バターを加える。 バターが溶けたら小麦粉をふり入れ、薄く色がつくまで炒める。 おいもとポテトのスープをもう一度沸騰させ、ベーコンと小麦粉のルーを混ぜ入れる。 塩とコショウで味付けし、ウスターソースを少々入れてできあがり!• 特派員プロフィール• ボストン特派員 リクター 桂子 小学生の頃から海外で育ち、アメリカ生活も20年以上になります。 日本語と英語の他にスペイン語とチェコ語も少しできます。 2012年からボストン在住。 ITが仕事兼趣味で、旅行が生き甲斐です。 他にも美味しい物、アート、アウトドアが大好き!何でも掘り下げてリサーチしてしまうのが癖です。 ボストンのさまざまな魅力を発信していきます!ご連絡はまで。 アメリカの今• アメリカを旅する• アメリカの詳細情報• 旅の準備• おすすめ特集•

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クラムチャウダー

ボストン クラム チャウダー

ボストンのあるニューイングランドはクラムチャウダー発祥の地である。 そこで食べられるニューイングランドクラムチャウダーは、牛乳(もしくは生クリーム)と小麦粉をベースにした白いスープが特徴だ。 具材は、角切りにしたホンビノスガイなどの2枚貝の身、タマネギ、セロリ、ジャガイモが定番だが、店によって、ベーコンや人参などアレンジが加えられ、スープもサラッとしたものからドロリと濃いものまで様々あるので、店ごとのオリジナルのクラムチャウダーを楽しむこともできる。 近頃は、器も変化形が増え、定番の皿に盛られたものから、テイクアウト用にカップに入っているもの、丸いパンの中をくりぬいて、そこにスープをよそったもので、パンをちぎってスープにつけてながら食べるなど、バリエーションも多い。 ロブスターロール Lobster Roll• 海に面したボストンは、シーフードが豊富だ。 町中にロブスターグッズが並ぶボストンでぜひチャレンジしておきたいのは、やはりロブスター。 レストランに入れば必ずロブスターに出会える筈だ。 調理方法はボイルか、グリル、またはロブスターの中に詰め物をしたものなどあり、価格はほぼ「時価」となっているので、注文の前に価格をチェックしておくとよい。 お勧めの食べ方は、素材の味が堪能できる、ボイルだろう。 現地ではバターに付けて食べるのが定番だが、採れたてのロブスターなら、海水の塩味だけで十分だ。 殻付きのままサーブされ、殻を割る道具、エプロン、お手拭きなども用意されているので、汚れることは気にせず、豪快に味わってみるのもよい。 Photo by.

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名物クラムチャウダーを食べ、茶会事件を追体験。ボストンを拠点にぶらり旅#01

ボストン クラム チャウダー

あさりや魚介のうまみがたっぷり!寒い季節にぴったりのあったか~いスープといえば、クラムチャウダーです。 クラムチャウダーには、「ボストン」と「マンハッタン」アメリカにある地名がついた2種類があるということは知っていましたか?「ボストン」は東海岸に位置し、アメリカの起源ともいえる最も歴史の古い街で、ハーバード大学やMITなど、世界的に知られる大学がある学園都市です。 「マンハッタン」はご存知の通り、ニューヨークの中心部・高層ビルが立ち並ぶトレンド最先端のエリアです。 バターで野菜をじっくり炒め、ミルクが入った濃厚な白いクラムチャウダー「ボストン」。 そして、トマトピューレの酸味が爽やかなトマトベースの赤いクラムチャウダーが「マンハッタン」です。 それぞれ、各都市で親しまれている味を象徴しているようです。 トレンドファッションに身を包んだニューヨーカーが、レストランで赤いクラムチャウダーを味わっているイメージ、かたやアメリカを開拓したピューリタン達が港町の食堂で暖を取っているイメージ。 なんだかワクワクしてきます。 今週末の朝食は、あなた好みのクラムチャウダーを作ってみませんか? トロッとクリーミーなボストン風 クラムチャウダーといったらコレでしょ!まずは王道のボストン風をお試しあれ。 爽やかトマトベースのマンハッタン風 トマトの赤がビビッドでおしゃれ!ニューヨーカーの冬の味覚といえば、これです。 圧力鍋でカンタン!あのモスバーガーのクラムチャウダーを再現! 野菜が溶け込んだ深~い味わいが、なんと圧力鍋でスピーディーに。 お豆も入って、食べ応えアリ! トマトと筆頭に、沢山の野菜のビタミンがたっぷり摂れるまさに「食べる」スープです。 具だくさんがうれしい、時短調理のクラムチャウダー 炒めたベーコンのダシがきいているから、スピーディーでも満足な仕上がりです。 ハイブリッドなクラムチャウダーはいかが? トマトとクリーム、両方の味が一度に楽しめます。 分離しないように弱火で煮込むのがポイントです。

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