この作成ルールは ・高校生探索者でも一般探索者に劣らないものにしたい。 ・正し最低限の探索者作成ルールは守る。 ・2010サプリの作成法から時間を短縮したい。 この3点を踏まえ友人とのセッションにて利用したものです。 また "学生探索者"ではなく"高校生探索者"の作成ルールになります。 正式なものを作る場合は2010サプリが素晴らしい出来の学生探索者作成ルールであるので、 こちらを参考にすることを推奨します。 作成ルールの最後に作成した探索者をサンプルとして載せます。 参考程度にどうぞ。 故にEDU以外は一般探索者作成と同じとする。 幸運等の値は一般探索者と同じように計算する。 職業技能は下記4項目の"探索者の特徴"から決定する。 ・部活動 ・趣味 ・得意科目 ・性格 この4項目に対応する技能がそれぞれ2つずつあり 複数あるものは2つ選択 、 計8つの技能を職業技能として扱う。 性質上芸術技能の習得するケースが多いため、その芸術技能によって出来ることをあらかじめ決めておいたほうが良い。 例 野球部の芸術「野球」を棍棒技能として扱う。 蹴球部の芸術「蹴球」をキック技能として扱う。 特に性格の対応表の出来はいい加減です。 ・部活動 1. 野球部:芸術[野球],投擲 2. 蹴球部:芸術[蹴球],回避 3. 籠球部:芸術[籠球],跳躍 4. 水泳部:水泳,応急手当 5. 格闘部:任意の武道,格闘技能 6. 陸上部:回避,跳躍,投擲等 種目による 7. 音楽部:芸術[歌唱やピアノ等],聞き耳 8. 美術部:芸術[絵画や彫刻等],歴史 9. 生徒会:信用,経理 0. 帰宅部:運転[自転車や二輪車等],回避 ・趣味 1. 読書:図書館,歴史 2. 観光:目星,ナビゲート 3. 音楽鑑賞:聞き耳,他の言語 4. パソコン:コンピューター,図書館 5. 機械いじり:機械修理,電気修理,重機械操作,電気修理. 電子工学等から2つ 6. オカルト:オカルト,歴史 7. 運動:水泳,跳躍,登攀,武道等から2つ 8. 登山:登攀,ナビゲート 9. ミリタリー,サバゲー:回避,格闘技能,火器技能等から2つ 0. 推理物:鍵開け,追跡,変装等から2つ ・得意科目 1. 国語:考古学,図書館 2. 数学:コンピューター,物理学 3. 化学:化学,薬学 4. 生物学:医学,生物学 5. 地学:地質学,天文学 6. 歴史:人類学,人類学 7. 外国語:信用,他の言語 8. 技術:コンピューター,機械修理,電気修理等から2つ 9. 家庭科:応急手当,心理学 0. 体育:水泳,跳躍,登攀,武道等から2つ ・性格 1. わんぱく:回避,跳躍,登攀等から2つ 2. 悪戯好き:隠す,隠れる,忍び歩き等から2つ 3. 協調性がある:信用,説得 4. よく顔色を伺う:言いくるめ,心理学 5. 動物が好き:応急手当,生物学 6. 気配りが出来る:精神分析,目星 7. 気性が荒い:投擲,格闘技能等から2つ 8. ストーカー気質:写真術,追跡 9. 金にうるさい:経理,値切り 0. これはEDU4相当の技能値である。 5であるため、 13. EDUやINTから一般探索者と同じく技能値に分配し、以上で高校生探索者作成終了。 一般探索者より少し落ちる程度のものが作れます。 もし使いたいという方がいれば無許可でもなんでも好きなように使ってもらって大丈夫ですが、 KPの許可をもらうことだけは忘れないでください。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 もし質問があればどうぞ.
次のクトゥルフWEBダイスとは クトゥルフ神話TRPG用のWEBダイスツールです。 ご自由にお使い下さい! 2020. 24追記• インストール不要。 ブラウザで動くWEBダイスツールです!スマホからでも使えます。 キャラシート作成用ダイスツールは、技能値を自動算出します。 ニコ動で親作品登録していただく場合はをお願いします。 喜んで見に行きます!• 公式ルールブック をご購入の上、 当ツールは補助的にご利用下さい。 random関数で書かせていただいておりますので、一応ランダムになっております。 ただ、当サイトではツールを作成するにあたり、著作権的な観点から、ルルブを買って初めて遊べるような「補助ツール」としての作成をしたいと考えております。 ルルブとにらめっこしているのですが、抵抗表ロールに関しては、普通に作ってしまうとルルブの抵抗表を見なくても遊べてしまって「補助ツール」の域を逸脱してしまいそうな気がしました。 (例えばキャラシートダイスの場合は、ルルブ付属のキャラシートが必要で、かつ技能や職業を選ぶためにルルブを見る必要があり、当サイトのツールだけではキャラシートを完成できないようにしています) そこで、たとえば抵抗表ロールを、「ルルブの抵抗表ロールを参照」して抵抗値を入力し、それに対してダイスを振れるようにして、結果が成功か失敗かを判定する、というようなものであれば作成できるかな?と思ったのですが、いかがでしょうか? ただ、これであればツール使わずに普通にダイス振ったほうが早い気もします……www コメントありがとうございます!またいつもご利用いただきありがとうございます。 キャットルフ用のキャラシにつきまして検討させていただきました。 当サイトでキャットルフ用のダイスを作ってしまうと、キャットルフ用のサプリを買わなくても遊べてしまう、ということになり兼ねませんので、キャットルフ用と銘打ってのダイスは作成しないことに致しました。 申し訳ありません。 その代わり、「追加ダイス」として、キャラシート作成ページの能力欄に万能ダイス 足し算機能付き を追加するのはどうかな?と思いました。 (サプリを見て、振りたいダイスを入力していただいて振ってもらう) こちらであれば、キャットルフだけでなく別の用途でもお使いいただけるし、著作権的にも問題なさそうだなと思いました。 いかがでしょうか? コメントをいただきましてありがとうございます! また、機能についてのご提案ありがとうございます。 申し訳ございませんが、当サイトではツールを作成するにあたり、著作権的な観点から、ルルブを買って初めて遊べるような「補助ツール」としての運営をしたいと考えております。 ご提案いただきました技能値の設定も技術的には可能なのですが、著作権的な観点をふまえ、あえて技能や職業を選ぶためにルルブを見る必要性を設けており、当サイトだけではキャラシートを完成させることが出来ない仕様にさせていただいております。 ご期待に沿えず申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます!ご意見本当にありがとうございました! ご返事大変遅くなりまして申し訳ございません! この度はコメントをいただきまして、ありがとうございます。 当サイトでは、著作権的な観点から「ダイスをふる」「計算を簡略化する」以上のことは、ルルブを購入していただかないと出来ないようにしております。 もし「振ったダイスの目から、記憶の種類名を自動的に呼び出す」といったツールがご所望であれば、著作権的に難しいです。 申し訳ございません。 このサイトにはいつもお世話になっております。 ありがとうございます。 iPhoneから見られるのは確かに魅力的かもと感じまして、webではないのですがプログラミングの経験が少々ありましたので、お力になれればと口を挟ませていただきました。 txtファイルをiPhoneのSafariで開こうとした場合、それまでの文字コード設定が役に立たないようです。 MacにてDownloadしたファイルをSafariで開いてみたところ、iPhoneと全く同じ文字化けをしました。 見てみたところ勝手にSJISでの読み込みになっているようです UTF-8で読み込みし直した場合、MacのSafariでも正常に見ることができました。 勝手にSJISの読み込みになるのなら、txtファイルをSJISで作成してみたら解決できるのではと。 試した上でお伝えできれば一番よかったのですが、未検証です。 すみません。 一応、下記サイト様にて同様のことを試しておられました。 SJISではなくUTF-16でうまくいったようですが… ご参考になれば幸いです。 大変失礼いたしました。
次の「クトゥルフ神話TRPG」を遊ぶためには、『新クトゥルフ神話TRPG 基本ルールブック』(以下、基本ルルブ)の入手が必要となります。 このページでは、基本ルルブを参照しながらキャラクターを作成するための方法を記述していきます。 あなたが所持しているのが『クトゥルフ神話TRPG』だった場合、それは通称『第6版』と呼ばれる、古い版のものになります。 (比較して、『新クトゥルフ神話TRPG 基本ルールブック』は『第7版』と呼ばれます。 ) 『第6版』は『第7版』と大きな違いがありますので、『第6版』の募集があり、そちらへ応募しようと考えているのであれば、のページへ移動してください。 また、もしキーパーが「クトゥルフ神話TRPG7版 クイックスタート」を参照してキャラクターを作成することを許可しているのであれば、 このページではなく、クイックスタートのページを参照しながら作成してください。 公式にクイックスタートが公開されています。 先ほど決めた職業で決まっている、取得可能な技能にポイントを振ります。 いくつポイントを振ることができるかは、基本ルルブp32〜p33にその旨の記述があります。 割り振れるのは基本的に記載されている技能に対してのみですが、「任意のほかの技能」と記載されている箇所についてはその職業に相応しい範囲で自由にポイントを割り振ることができます。 ただし、後述の「5. 趣味技能にポイントを割り振る」にも記載しますが、その「任意のほかの技能」についても、 職業技能として戦闘技能が指定されている、兵士などのわずかな職業を除き、〈近接戦闘〉〈射撃〉等の戦闘技能には、個人的な趣味の技能ポイントを割り振るのが普通です ルルブ46p。 そのため、「任意のほかの技能」の枠で戦闘技能に技能ポイントを割り振る場合は、果たしてその職業に相応しいかを考えて割り振ると良いでしょう。 好きな技能にポイントを振ります。 いくつポイントを振ることができるかは、基本ルルブp34にその旨の記述があります。 趣味の部分ですので、 何の技能を取得しても構いません。 なお、「兵士のようなわずかな職業を除き、〈近接戦闘〉及び〈射撃〉技能には個人的な趣味の技能ポイントを割り振るのが普通である」と基本ルルブP46に記載があります。 そのため、探索者の職業が兵士などのような戦闘を生業とする職業、もしくは武器の専門家でない限り、 戦闘に関する技能にポイントを割り振りたいのであれば、趣味の技能ポイントを割り振るのが良いでしょう。 明確な効果や利になる部分が全く無い技能、または計算出来る数値になり得ないのにちょこっとだけ技能を振ってみる。 そうした技能を「フレーバー技能」と呼ぶ事があります。 たとえば、に10%だけ技能を振ってみた。 計11%だ。 これで生計を立てれるわけがないし、これで考古学者だなんて名乗っても鼻で笑われて終りでしょう。 ではなぜ、彼はたったこれだけを取得しているのでしょうか? 答えは色々です。 ちょっと趣味でそういうTV番組を見るのは好きだけど、格別勉強をした事がない、という事なのかも知れない。 もしくは、ちょいとハマッて、被れて、「自分は市井の考古学者だ!」なんて思っている痛い人間なのかも知れない。 あるいは知り合いや友人に考古学マニアが居て、そこから得た知識なのかも知れない。 考古学好きの意中の異性にアタックするためにかき集めた付け焼刃の知識なのかも知れない。 こうした部分に一歩踏み込むと、ぐっとPCのディティールは上がります。 無論、これは「TRPG」というゲームだと言う事も忘れてはいけません。 バランスを考えて技能を取る事が大切です。 「キャラクター性」に拘って「役に立たない」探索者を作ってしまうと活躍出来ないどころか、足を引っ張ってしまう事にもなりかねません。 能力値が高いPCは推奨されます クトゥルフ神話TRPGは他のTRPGと比べて非常に死に易いTRPGです。 その為、能力値が高い方が多少有利であり、低い能力値のPCを何枚も使って遊ぶのと高い能力値のPC1枚で遊ぶのは同じくらいの楽しみのはずです。 とはいえ、限度はあります。 D20版の記述ですが一般的に能力値の平均が10〜11、最大能力値が13の場合、低いとされるのでこれを基準に作成すると良いでしょう 重要なのは、募集文やKPへの質問によって可能な限り卓に合ったPCを作成し参加する事です。 戦闘が無いシナリオに戦闘しか出来ないPCを出してその力を持て余すのも、 逆に戦闘重視なシナリオに全く戦闘が出来ないようなPCで突撃するのも、共にいい結果にはなりません。 ちょっと妙なPCをやってみよう、という場合、PC発言とは別にPLとしてコミュニケーションをしないと多くの場合事故が発生します。 重要なのは、PCがどうするかよりも、PLがいかにして意思疎通を取るか、です。 PCが妙な動きをしようとも、事前に意思疎通さえ取れていればなんとかなるものです。 PCとは、貴方が演じるキャラクターであり、あなた自身ではありません。 プレイをしているのは紛れもない貴方であり、チャットの先には他の誰かがいるのです。 伝えるべきはPCにではなく、PLです。 これは 遊びです。 ですから、貴方には楽しむ権利があります。 しかし、それは、他者の気分を害する事を正当化する理由にはなりません。 卓を囲む人間全員が楽しむ事、それがTRPGにおける「成功」です。 1人だけ楽しくても、ダメなのです。 確たる理由なく、なんとなくでヤバイものに近づいてしまう好奇心旺盛な探索者。 原作などでもよくある展開ですが、こういうタイプはとかく話に入っていく理由付けが非常にしやすいです。 いわゆるジャーナリストや、作家、学者、芸術関係に探偵。 あとは、導入が明確にあるのであれば警察官。 割と積極的に絡んでいくような性格にすれば、見ず知らずの人に話しかけたりだとか、その日初めて合った人間と意気投合したりするのもなんら問題ないでしょう。 プロフィールに長々と書いた設定なんて、他のPLはほとんど読んでくれません。 複雑な〜……なんてのも右に同じ。 分かり易いPCな方が演じるのが楽ですし、同席してるKP、PLからも触りやすいです。 あとはやりやすさですね。 歴史や考古学関係が好きなPLなら、そうしたキャラの方がやりやすいでしょうし、 ミステリー好きのPLにとっては、探偵や警察官なんかのRPのがやりやすいでしょう。 好きなキャラクターなんかが居れば、それを参考にしてもいいかもしれません。 ただし。 何かを「しない・出来ない理由」を詰めたPCよりも、「してしまう理由」の多いPCの方が断然動きやすいです。 迂闊なほど警戒心がなくて巻き込まれちゃうようなPCの方が、石橋を叩いても渡らないようなPCよりはクトゥルフ向きです。 PLがルーニー化して、明らかに危ない状況なのに「こいつ迂闊なやつだから警戒なんか全くしないで突っ込みますwwww」とか言わない限りは・・・ 逆に、 無口キャラ、無関心キャラ、自発行動が苦手なキャラなんかは、不慣れなうちはオススメできません。
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