事業 持続 化 給付 金。 コロナ・持続化給付金、電通が巨額税金“中抜き”疑惑…パソナと“トンネル法人”設立

決定!持続化給付金、個人事業主フリーランスの雑所得・給与所得も対象に!

事業 持続 化 給付 金

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた中小企業などを支援する持続化給付金事業をめぐり、支給事務の委託や外注が繰り返される不透明な実態が9、10両日の衆院予算委員会の審議を通じて明らかになった。 「再々々々委託」まで広がる構図を指摘する声も上がるが、政府は全容を把握し切れていない。 野党は「国のチェックが行き届いていない」と批判を強めている。 支給事務は、一般社団法人「」が769億円で政府から受託。 これを749億円で広告大手の電通に再委託した。 電通はグループ5社を経由する形で、人材派遣大手のパソナや印刷大手のに外注した。 10日の衆院予算委ではさらに、国民民主党の玉木雄一郎代表が「孫請け」「ひ孫請け」の先の「やしゃご請け」に当たる大日本印刷の関連会社に外注されていたと、同社で働く派遣社員の証言を基に追及。 梶山弘志経済産業相は「先の事業者については初めて聞いた」と驚きを隠さなかった。 政府はこれまで、給付金の申請から支給までの目安を「2週間程度」と説明し、迅速な対応をアピールしてきた。 しかし、実際には一部で遅れが生じており、梶山氏は9日の衆院予算委で、この目安が協議会側の提案だったことを明かした。 玉木氏は支給の遅れについて、この派遣社員が「システム上の不備で、書類に不備がなくても申請をはじかれるケースが後を絶たない。 上司に何度も言ったが改善されない」と証言したと指摘し、国の監督責任を追及。 安倍晋三首相は「実際にそういうことがあるか経産省で確認する。 滞るようなことはあってはならない」と釈明に追われた。 支給事務の入札は4月8日に公告され、同14日に実施された。 衆院予算委の審議では、経産省が3月30日と4月2日に行った協議会への事前ヒアリングに、電通の担当者が同席していたことも判明した。 一方、政府は競争相手だった「デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社」にも2回の事前ヒアリングを実施したが、このうち1回は電話だった。 野党側はこれに「談合まがいだ」と反発。 梶山氏は当時の応対記録の公開を約束せざるを得なくなった。 梶山氏はまた、売り上げが落ち込んだ事業者の家賃支援給付金についても、2020年度第2次補正予算案に支給事務の経費として約942億円を計上し、リクルートが委託先に内定していると説明。 この入札に関する事前ヒアリングの記録も公開する考えを示した。

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コロナ・持続化給付金、電通が巨額税金“中抜き”疑惑…パソナと“トンネル法人”設立

事業 持続 化 給付 金

新型コロナウイルス関連の支援策のひとつとして、経済産業省による「持続化給付金」があります。 これは、コロナ禍により仕事に大きな支障をきたしている事業者が受け取れるもので、中小企業などのほか、個人事業主やフリーランスも対象となっています。 では、この持続化給付金は、誰が、いくら、どのような方法で申請すればもらえるのでしょうか。 今回は、持続化給付金の具体的な内容を、個人事業主・フリーランス向けに解説していきます。 持続化給付金、個人事業主・フリーランス向け 持続化給付金の概要 持続化給付金は、新型コロナウイルスの感染拡大により、営業自粛等で仕事に大きな影響を受けている事業者が対象となります。 事業を継続し、再起の糧とするために受け取れる給付金であり、事業全般に広く使うことができます。 なお、会社に勤めながら副業をしている人の場合、確定申告を行っており売上高 事業収入 があると認められれば、対象者に含まれます。 持続化給付金をもらうためには、2つの条件を満たしている必要があります。 まず、2019年以前から事業をしていて売上高 事業収入 があり、今後も事業を継続する意思があるということです。 対象月は、2020年1月から申請を行う日の属する月の前月までの間で、ひと月を申請者が任意で選択できます。 たとえば、2019年2月の売上高 事業収入 が100万円、3月も100万円だったとします。 そして、2020年2月は60万円、3月は50万円だとします。 ちなみに、対象月にできる月が複数ある場合、売上の減少率がより高い月を選択すれば、その分、持続化給付金の給付額が多くなる可能性があります。 一方、事業収入が減少しているにも関わらず、給付対象とならないケースもあります。 たとえば、2019年2月と3月の売上高 事業収入 がともに100万円で、2020年2月は55万円、3月は60万円だった場合です。 なお、これまで持続化給付金の対象外だった2020年1月1日から3月31日までの創業者にも対象範囲を拡大することが検討されています。 今年1月から3月末までに創業した人が給付対象となるには、どのような条件をクリアしている必要があるのでしょうか。 上記1と2を比較すると、720万円より100万円の方が少ないため、この場合の給付額は100万円となります。 持続化給付金を申請するには 次に、持続化給付金の申請方法を解説します。 持続化給付金を申請するには、まず、必要書類を揃えましょう。 個人事業者が持続化給付金を申請するための書類は以下の通りです。 そして、持続化給付金の申請サイトから申請を行います。 申請の流れは、以下のようになります。 <持続化給付金の申請の流れ> 1.申請サイトの「申請する」をクリックし、仮登録を行う。 仮登録で入力したメールアドレスに送られる本登録の手続き方法に従い、本登録する。 2.本登録でIDとパスワードを入力すると、マイページが作られる。 3.マイページから申請情報を入力し、必要書類のデータをアップロードする。 申請は以上です。 その後は、経済産業省の持続化給付金事務局が申請内容を確認し、内容に不備がある時はマイページに通知が届きます。 不備がなければ、登録した銀行口座に給付金が振り込まれます。 なお、申請期間は2020年5月1日から2021年1月15日までです。 給付の対象となるなら必ず申請を 持続化給付金は、事務局が申請内容を確認のうえ通常2週間程度で振り込まれるとあり、実際に給付金を受け取った事業者も多くいます。 一方で、申請開始日に申請したにもかかわらず、未だ振込がないといった声も一部では聞かれます。 いずれにしても、給付の対象となっているなら、必ず申請を行い事業継続の資金に活用したいものです。

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持続化給付金について

事業 持続 化 給付 金

Q1.給付金の概要について。 ・売上が前年同月比で50%以上減少している事業者を対象に、中小法人等の法人は200万円、フリーランスを含む個人事業者は100万円を上限に、現金を給付するものです。 様々な業種、会社以外の法人など、幅広く対象としています Q2.営利型の一般財団法人や一般社団法人は対象になるのか。 ・「持続化給付金申請要領(申請のガイダンス)中小法人等向け)」のP. 6に記載の要件を満たす法人は対象となります。 Q3.今年創業したが対象になるのか。 (昨年創業の場合は申請要領を確認のこと) ・給付額は前年の売上高等に基づいて算出しますが、2020年1月以降に創業された方は、給付額の算定根拠を確認することが困難であること等を勘案し対象としていません。 ・持続化給付金の対象にはなりませんが、他の支援策をご活用いただけます。 具体的には、実質無利子・無担保で最大5年間元本据置きの融資や、税、社会保険料、公共料金の延納による支払い負担の緩和、家主に対する家賃の徴収猶予の検討要請などがあります。 ・これに加え、令和2年度補正予算で、販路開拓を補助する持続化補助金に特例措置を創設し、非対面販売を行うなど感染症対策を講じる場合に、上限額を通常の2倍にあたる100万円に引き上げます。 更に、この特例措置では、通常では対象とならない支出済みの経費も補助対象とします。 補助金の事業完了を待たず、即時に支払うという特別の取扱いもあります。 <各種施策をまとめたパンフレットはこちら>• Q4.複数の事業所や部門がある場合、切り分けて申請することはできるのか。 ・申請は、法人又は個人事業者単位で認められるため、事業所や部門などが個々に申請することはできません。 Q5.事業の施設を有していることが申請の要件になるのか。 ・施設の有無は要件ではありません。 Q6.前年同月比の売上減少幅が50%に満たないが給付されないのか。 ・足下で売上が例えば3~4割減少にとどまる事業者についても、2020年1~12月のいずれかの月において、前年同月と比較して売上が50%以上減少していれば対象となります。 Q7.副業している場合はどうなるのか。 ・確定申告において事業収入がある場合は、対象になります。 Q8.算出方法における売上とは何か。 ・詳細は申請要領に記載していますが、確定申告書類において事業収入として計上するものです。 収入の総額から経費等を差し引いた利益ではありません。 また、不動産収入や給与収入、雑所得等は含みません。 6月中旬を目途に申請受付を開始できるよう準備を進めており、詳細については、決定し次第発表いたしますので、しばらくお待ちください。 Q9.支給された給付金の使い方に制限はあるのか。 ・使途は限定されていないため、個々の状況に応じて事業継続のために広くお使いいただけます。 Q10.申請方法は電子だけなのか。 ・迅速に給付を行う観点等から、電子申請を原則としています。 ・また、電子申請に不慣れな方や困難な方に対しても、感染症防止対策も講じた上で、予約制の申請支援(必要情報の入力等)を行う申請サポート会場を全国に順次設置する予定です。 Q11.代理の名義で申請は可能なのか。 ・申請は、法人(代表者)、個人事業者ともに、本人による申請となります。 ・電子申請の際、身近な方や日頃手続きのご相談をされている方などに、申請の支援をして頂くことは問題ありません。 ・ただし、持続化給付金の代理申請や代行入力などを装った詐欺にはご注意ください。 Q12.確定申告書類の控えに収受印がない場合やe-Taxの場合はどうすればよいか。 <中小法人等の場合> 【原則】 確定申告書第一表の控には収受日付印が押印されていること、e-Taxによる申告の場合は「受信通知」を添付することが必要です。 【例外】 収受日付印又は受信通知のいずれも存在しない場合には、税理士による押印及び署名がなされた、対象月の属する事業年度の直前の事業年度の確定申告で申告した又は申告予定の月次の事業収入を証明する書類を提出することで代替することができます。 <個人事業者等の場合> 【原則】 確定申告書第一表の控えには収受日付印が押印(税務署においてe-Taxにより申告した場合は、受付日時が印字)されていること、e-Taxによる申告の場合は「受信通知」を添付することが必要です。 【例外1】 収受日付印(税務署においてe-Taxにより申告した場合は、受付日時の印字)又はe-Taxの「受信通知」のいずれも存在しない場合には、提出する確定申告書類の年度の「納税証明書(その2所得金額用)」(事業所得金額の記載のあるもの)を提出することで代替することができます。 この場合、収受印等のない確定申告書第一表の控え、及び所得税青色申告決算書の控えを用いることができます。 【例外2】 例外1によることもできず、「納税証明書(その2所得金額用)」による代替提出がない場合も申請を受け付けますが、内容の確認等に時間を要するため、給付までに通常よりも大幅に時間を要します。 また、確認の結果給付金の給付ができない場合があります。 Q13.いつ支給されるのか。 ・通常、申請から2週間程度でご登録の口座に入金する予定です。 給付が決定した方には給付決定通知を送付します。 Q14.複数回受給することは可能か。 ・複数回の受給はできません。 Q15.持続化給付金は課税の対象となるのか。 ・持続化給付金は、極めて厳しい経営環境にある事業者の事業継続を支援するため、使途に制約のない資金を給付するものです。 これは、税務上、益金(個人事業者の場合は、総収入金額)に算入されるものですが、損金(個人事業者の場合は必要経費)の方が多ければ、課税所得は生じず、結果的に課税対象となりません。 Q16.特別定額給付金や都道府県の協力金等と、持続化給付金の併給は可能か。 ・持続化給付金については、他の給付金や協力金、各種補助金等との併給は可能です。 他の給付金等が持続化給付金を含む各種給付金等と併給が可能かについては、制度を運用する自治体等にご確認ください。 Q17.持続化補助金は給付金とは何が違うのか。 ・持続化「給付金」は、前年同月比の売上げが50%以上減少した中小法人等、個人事業者に対し、事業全般に広く使える資金として、法人は最大200万円、個人事業者は最大100万円を給付するものであり、補助金とは異なり使途の確認等は行いません。 ・一方、持続化「補助金」は、商工業者を対象として、売上げ減少に関係なく、サービス、卸、小売業は従業員5人以下、製造業その他は20人以下の小規模事業者の販路開拓の取組を支援するものであり、最大50万円(創業者は100万円)、補助率2/3の補助金です。 事業実施後、使途の確認を行い、適正な支出について補助を行うものであり、別の制度になります。 Q18.事業収入を比較する2つの月の間に、中小法人等から個人事業者等に事業の形態を変更(以下「個人成り」という。 )した場合にも申請が可能か。 ・2019年1月から12月の間に個人成りした場合は、のP. 28「B-1新規開業特例」と同様の扱いをすることができます。 詳細は当該ページをご確認下さい。 Q19.事業収入を比較する2つの月の間に、2019年に個人事業者として複数の事業を行っていたが、2020年4月1日までの間に複数の事業をそれぞれ個別の法人として設立した。 この場合の計算はどのように行うのか。 ・過去の事業収入を証明する証拠書類等(ここでは2019年の個人事業者の確定申告書類)が同一名義の場合、申請は一回に限ります。 2019年の個人事業者の確定申告書類と、設立後のいずれか1つの法人の対象月の事業収入を比較してください。 この場合、P. 33「B-6法人成り」特例を活用することができます。 詳細は当該ページをご確認下さい。 ・なお、個人事業者が一部事業について法人成りした後も個人事業を並行して継続している場合や、法人が法人分割により複数の法人となっている場合にも、同様の考え方とします。 Q20.消費税の申告書類での申請は可能か。 ・消費税の申告書類は証拠書類としてお使いいただけません。 中小法人等の場合には法人税の確定申告書別表一、個人事業者等の場合には所得税の確定申告書第一表を証拠書類としてご準備ください。 Q21.法人成り特例を利用したいが、法人設立届出書の様式に「整理番号」の欄がない。 どのように申請すればよいか。 ・平成31年4月1日の様式改正以前の法人設立届出書(e-Taxでは令和2年3月23日の様式反映前の様式)を利用している場合は、「整理番号」を記載する欄の代わりに「事業主の氏名」を記載する欄があります。 旧様式を用いて法人成り特例を用いるためには、当該欄に個人の確定申告書類に記載のある氏名と同一の氏名が記載されていることが条件となります。 Q22.中小法人等向けの「B-7 NPO法人や公益法人等特例」において、「会費」は収入に含めることはできるか。 ・可能です。 お問合せ先 持続化給付金事業 コールセンター 直通番号:0120-115-570(おかけ間違いに御注意ください) IP電話専用回線:03-6831-0613 受付時間:8時30分~19時00分 (5月・6月(毎日)、7月から12月(土曜日を除く)).

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