インド 映画 ハエ。 インド映画『マッキー』復活上映決定 ─ 『バーフバリ』S.S.ラージャマウリ監督の傑作アクションコメディ

インド映画「マッキー」ハエが人間と戦う爆笑必至の予告公開 : 映画ニュース

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-Table of Contents• [今月の公開] 2月公開のインド映画は1作品のみ。 映画祭上映時に観客を熱狂のマサーラーに誘ったボリウッド映画がいよいよ日本で公開されます。 男は王国の大臣。 彼の目的は、4日後に迫る王位継承式に向け、同国の王子にうり二つのプレームを影武者に仕立てることだった。 プリータムプールのヴィジャイ王子はその時、命を狙われ、重傷を負っていた。 役者魂で影武者任務に奮闘するプレームは、王子のきょうだいや婚約者との冷え切っていた関係を、少しずつ温めていく。 歌と踊り、豪華な衣装、これぞ〝ボリウッド〟映画の決定版 2015年にインドで大ヒットし、日本でもインディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)2017で『プレーム兄貴、お城へ行く』として上映され、満席回も出る人気作品となった本作品。 いまも伝説的なヒンディー映画のブロックバスターとして知られる『私はあなたの何?(Hum Aapke Hain Koun…! 「歌って踊るボリウッド」と揶揄されるヒンディー映画だが、近年はダンスなし、あっても2、3曲程度の作品が増えている。 2010年代の作品ながら、挿入歌10曲中8曲がダンス付きという本作。 そして、王道のハッピーエンド。 これぞボリウッドの極楽歌劇。 ヒロイン役のソーナム・カプールの豪華な衣装も見どころ。 ボリウッドのファッション・リーダーとして知られるソーナムは、衣装を自らスタイリングした。 1940年代のラジャスタン州ジャイプルの王妃であり、Vogue誌の「世界でもっとも美しい10人」にも選ばれたガヤトリ・デヴィのスタイルを参考にしたという。 脚本は『バーフバリ』シリーズや『バジュランギおじさんと、小さな迷子』を手がけたK. ヴィジャエーンドラ・プラサード。 インドでの公開は2019年1月25日。 原題:Manikarnika: The Queen of Jhansi(ヒンディー/2019) 監督:ラーダ・クリシュナ・ジャガルラームディ(クリッシュ) 主演:カンガナー・ラーナーウト、ジーシュ・セーングプタガ、ダニー・デンゾンパ、スレーシュ・オベロイ、アトゥル・クルカルニー 脚本:V. 12月27日より公開中 先天的に痛みを感じない青年、スーリヤ。 父と祖父に育てられ、香港映画から学んだマーシャルアーツで、敵に挑む。 彼のヒーローは香港俳優。 祖父の英雄は日本とも縁が深いインド独立の闘士、ネタジ・チャンドラボース。 この対比が、世代差を表していて興味深い。 トロント国際映画祭でMidnight Madness賞(観客賞)、マカオ国際映画祭2018で新進俳優賞を受賞した作品が早くも日本公開。 鬼才監督アヌラーグ・カシヤプも羨んだ、ニューウェーブなマーシャルアーツ映画『燃えよスーリヤ!!』は12月27日より全国公開中。 彼は現場を見ていたのか否か。 今年のインド国家映画賞で俳優賞とヒンディー映画賞を獲った作品。 豪メルボルン・インド映画祭での受賞イベントで、タブーが謎解きへのギモンを口にしたことがきっかけで、公開から1年が経ったときに「新たな解釈」が話題になった。 監督は「明確な答えが出るような作品にはしなかった」のだそう。 何度見ても新たな解釈が生まれるクライムスリラー。 盲目のピアニストを演じたアーユシュマーンは、もともとギターを弾けるミュージシャンではあるものの、役作りのためピアノを短期間で猛特訓し、劇中では代役なしで盲目のピアニストとして流暢に弾きこなしている。 当初「Shoot the Pianist」の仮題で製作され、フランソワ・トリュフォーへのオマージュが込められた部分がエンディングに登場する。 インドの興収判定は「スーパーヒット」と80カロールに届かなかったものの、中国での大ヒットから、世界興収400カロール(40億ルピー)越えのボックスオフィスモンスター的作品。 復讐への煮えたぎる思いから新たな生を得るが、それはハエ。 ナーニを殺した社長は、ありとあらゆる手段をつかってハエを殺そうとする。 忌み嫌われるハエに生まれ変わった男と、意思疎通をはかる彼女。 悪党に殺された男の復讐の行方はいかに。 ハエ v. 人間の熾烈な戦いをCGで表現した痛快な娯楽作品。 当時のテルグ映画界最高技術を駆使して作られた作品。 ラージャマウリ監督作品の過去作が、『バーフバリ』の人気で再びスクリーンに復活。 南印映画界で大活躍のサマンタ、デビューまもない頃の作とはいえ、今とはだいぶ印象が違う。 この作品を観たら「誰かの生まれ変わりかもしれない」と感じ、虫を殺せなくなりました。 原題:Makkhi(テルグ映画『Eega』のヒンディー語版/2012年作品) 監督:S. ラージャマウリ 主演:スディープ、サマンタ、ナーニ 原案:V. ヴィジャエーンドラ・プラサード 音楽:M. 0 10月25日より公開中 2018年全インドの映画興収トップ作品が日本公開中、評論家のレビューもなかなかよい印象。 前作『ロボット』では、チッティは機能を停止され休眠中。 そのころ、街中から消えたスマートフォンが凶器となり、殺人事件が起こる。 バシー博士(ラジニカーント)は首謀者を探す中、人々を襲うスマホモンスターと対決させるため、封印したチッティを再起動。 共演のモンスター役は、米経済誌『Forbes』の「もっとも稼ぐ俳優ランキング」4位に入ったアクシャイ・クマール(パッドマン)。 前作の破茶滅茶ぶりはかなり抑えこまれ、シャンカル監督、世界市場を狙うべくかなり洗練され、環境問題も意識した見応え十分の作品。 原題:2. 0(タミル語/2018年作品) 監督:シャンカール(ロボット、シヴァージ) 出演:ラジニカーント、アクシャイ・クマール、エイミー・ジャクソン、アディル・フセイン(ガンジスに還る) 音楽:A. All rights reserved. 父は使用人。 ラップとの出合いが、「生まれ」に縛られた彼の人生に変化をもたらす。 ムンバイのストリートラッパー、Naezyの半生をベースにした物語。 ベルリン国際映画祭で世界初上映された際大歓声で迎えられた作品が、満を持しての日本公開。 どんな状況にも耐え、インシアが夢に近づけるよう密かにサポートする母。 自分の歌を発表したいと、インシアはブルカを被りYouTubeに歌の動画をアップする。 「シークレット・スーパースター」と名乗り、たちまち人気を集めた彼女は、動画へのコメントを通じ、落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマールと出会う。 『ダンガル きっと、つよくなる』で父と娘を演じた、アーミル・カーンとザイラー・ワシームが再共演。 社会問題討論テレビ番組「Satyamev Jayate(真実は必ず勝つ)」のホストも務める俳優のアーミル・カーンが、チャラくてダメな音楽プロデューサー役で笑いをとる。 アーミルのマネージャーを長年務めたチャンダン監督のデビュー作。 『ダンガル』はレスリングを通じ、父と娘の絆を描く作品だったが、本作は、歌手への夢を追う娘と母の無私の愛がテーマ。 娘のために立ち上がる母の強さに、心が揺さぶられる。 ムンバイのダラヴィ・スラムで育ち、ラップという表現を得て人生に希望を見出すムラド(ガリーボーイ)。 インド西部、グジャラート州ヴァドーダラーで両親と弟と暮らす少女インシアは、歌手になる夢を持ち、YouTubeにソング動画を投稿する(シークレット・スーパースター)。 二人の共通点は、イスラーム教徒の家庭に生まれ育ったこと。 音楽に夢を抱く二人の物語を比較して見られるチャンスです。 日頃から積極的にインド映画を上映してくださっている劇場が、復活上映の『マッキー』とともに、まもなく配給権が終了する『ダバング 大胆不敵』を上映。 『ダバング』の上映前には、作品をインドから買い付けてきた株式会社ビオスコープ社長の大向敦さんがトークに登壇。 新潟県高田市まで足を伸ばす価値あるマサラ上映イベント。 jp」サイトにて受付中 [作品紹介] ニューウェーブの旗手であり、ダイ・ハードなラジニファンでもあるカールティク・スッバラージが、伝統回帰的な「スタイル」重視のラジニ映画を撮ったとして話題になった2019年作品。 ラジニファンが歓喜する、「ファンのための」ラジニカーントが描かれている。 ヴィジャイ・セードゥパティ、トリシャー、シムラン、北からは、ナワーズッディーン・シッディーキー(バジュランギおじさんと、小さな迷子)まで、空前のマルチスターキャストで展開する非情なギャング・ワールド。 Netflixでも配信されているが、IMW上映版は、アジアが誇るラジニファン代表ラジニJP主宰の安田さんが字幕を担当。 ラジニ映画を知り尽くす安田さんならではのトリヴィアに溢れた字幕に仕上がっている。 アニルドによる音楽も爽快なテンポで、作品の熱をさらに高める。 ラジニファンでなくてもお釣りがくるほど楽しめる作品。 結婚が破談になってしまった雇い主、建築会社の御曹司アシュヴィンを、日々気遣って働く。 そんな中、ラトナはアシュヴィンにある願いごとを申し入れ、それをきっかけに二人は親交を深めていく。 インドの階級格差と因習にかねてから疑問を感じてきた、ロヘナ・ゲラ監督が投じた一石。 インドの身分格差の現実を知るほどに、これは非現実的なストーリーだとわかる。 だからこそ、ゲラ監督が描いたこのフィクションがひとすじの希望に感じられる。 成長したサヴィトリは、アメリカ・ラスヴェガスで青年サティヤと恋に落ち、二人は結婚を意識する。 結婚すれば、サティヤが命を落とすと警告されるが、二人は結婚を断行。 しかしサティヤはさまざまな事故に見舞われる。 古代インドの叙事詩「マハーバーラタ」のエピソードの一つ、「サヴィトリとサティアヴァン(Savitri and Satyavan)」の翻案。 Times of India 記事によるとインドでは公開前、インドの太陽神サヴィトリが21世紀の女性に置き換えられているとの批判が高まり、パラム・ギリ監督にも脅迫が届いたという。 主演のニハリカ・ライザダはルクセンブルク生まれで、名作『C. D』(1956)等を手がけた映画音楽作曲家のO. Nayyarの孫。 2010年にはミス・インディアUKの王冠を得て、世界ミス・インディア大会に出場。 ロンドンのインペリアル・カレッジを卒業後、フルブライトの奨学金を得てアメリカのジョン・ホプキンス大学で心臓病研究をしていたエリート研究者という華麗なる一族的なキャリアを持ちながらも、ニューヨーク・フィルムアカデミーで演技を学ぶ。 ベンガル語作品で映画デビューし、名前がない役をいくつか経験、本作でようやくヒロインデビュー。 その後ヒンディー映画『Total Damaal』(2019)などに出演している。 こちらのブログ()には、太陽神サヴィトリは女神ではないという記述がある。 Times of Indiaの記事は正確なのか疑問を感じるが、それについての批判は出ていないようだ。 ガリーボーイ 2月19日発売 スラムに生まれ育った青年が、ラップと出合い、人生をつかんでいくドラマ。 「インドのアカデミー賞」といわれるフィルムフェア賞(2020)で、13部門を受賞した本作。 早くもDVDが発売される。 昨今、インドではDVDリリースが激減しており、本作のDVDも未販売。 日本版が発売になるのはとてもありがたい。 Apna time aagaya! We are grateful for all the love and appreciation has received! Thank you! シュラッダー・カプール(愛するがゆえに)と共演のアクション・スリラー。 監督は特にヒット作経験がないスジートで、『バーフバリ』公開後、人気が瞬間沸騰したプラバース主演作に北の映画関連会社が権利を争ったようで、ヒンディーの大作に常に関わっているTシリーズや、ボリウッドの大手映画会社Yash Rajまでもが配給にかかわっている。 2019年夏のインド公開ではオリジナルのテルグ語、デフォルトでダビングされるタミル語に加え、ヒンディー語版でも公開。 プラバースはヒンディー語を学び地声でダビングしたとのこと(IMDbソース)。 インドでは製作費350カロール(35億ルピー)に対し、興収は430カロール(43億円、ソース:Boxoffice India)。 予告編が公開に。 日本公開が早くも決定。 受験に失敗したラガヴは自殺を企てる。 病院に搬送されるも、危険な状況が続く。 意識不明のラガヴに、彼の父アニは、学生時代の昔話を語り始めるーー。

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ハエが主人公のインド映画『マッキー』は、ハエのデザインも素晴らしい!

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インド映画おすすめ人気ランキング6位は、「マダム・イン・ニューヨーク」です。 英語の出来ないごく普通の主婦シャシを名女優シュリデヴィの演技が光る名作です。 一念発起したシャシは、英会話学校に夫に内緒で通いだし、突然に美しい英語を話しだすシーンでの、夫や家族の驚く姿はこちらまで誇らしい気分にさせてくれます。 2019年にシュリデヴィは54歳の若さで亡くなっており、残念ながらこちらが彼女の最終作品となります。 「マダム・イン・ニューヨーク」• 主演: シュリデヴィ• 出演者:アディル・フセイン、メーディ・ネブー、アミターブ・バッチャン• 上映時間: 187 分• ジャンル:ドラマ• 監督:ガウリ・シンデー インド映画おすすめ人気ランキング5位 インド映画おすすめ人気ランキング5位は、「きっと、うまくいく」です。 主演のアーミル・カーンは、体をさらにしぼり40代ながら大学生役を演じて違和感がないのがすごいです。 コメディ的要素も取り入れつつ、真のテーマはインドで過熱する教育における競争がテーマになっています。 今を生きることが大切なことを表現した大ヒットの名作です。 「きっと、うまくいく」• 主演: アーミル・カーン• 出演者: カリーナ・カプール、R・マーダヴァン、シャルマン・ジョーシー• 上映時間:170 分• ジャンル:ドラマ• 監督: ラージクマール・ヒラニ インド映画おすすめ人気ランキング4位 インド映画|「ムトゥ踊るマハラジャ」必見のラージニーカントの歌と踊り インド映画おすすめ人気ランキング4位は、「ムトゥ踊るマハラジャ」です。 インド映画を有名にしたと言っても良いラジニカーント主演のスーパーミュージカル映画です。 ラジニカーント演じるムトゥは、ひょんなことからステージで歌と踊りを披露することになり、喝采を受けます。 相手役のミーナ演じるランガのダンスと演技も素晴らしい名作です。 「ムトゥ踊るマハラジャ」• 主演: ラジニカーント• 出演者: ミーナ、サラットバーブ• 上映時間:166 分• ジャンル:ミュージカル• 監督:K・S・ラヴィクマール 下記の記事では、インド映画にダンスシーンが多い理由をご紹介しています。 ダンスシーンの多いおすすめのインド映画も解説していますので、合わせてご覧下さい。 インド映画おすすめ人気ランキング3位は、「PKピーケイ」です。 主人公のPKは「きっとうまくいく」で主演のアーミル・カーン、相手役には「命ある限り」に出演したアヌシュカ・シャルマのコメディタッチのヒューマンドラマです。 社会的な偏見や差別、ラブストーリーを織り交ぜながら、常識を鑑みず自分の道を歩む大切さのメッセージ性を含んでいる名作です。 監督は「きっとうまくいく」のラージクマール・ヒラニで、主演のアーミル・カーンと抜群のタッグです。 「PKピーケイ」• 主演: アーミル・カーン• 出演者:アヌシュカ・シャルマ、スシャント・シン・ラージプート、サンジャイ・ダット• 上映時間:153 分• ジャンル: コメディ• 監督: ラージクマール・ヒラニ インド映画おすすめ人気ランキング2位 インド映画|「恋する輪廻オーム・シャンティ・オーム」感動の超大作 インド映画おすすめ人気ランキング2位は、「恋する輪廻オーム・シャンティ・オーム」です。 主演はシャー・ルク・カーン、相手役のディーピカー・パードゥコーンは彗星のように現れ、本作品がデビュー作となります。 インドで信じられている生まれ変わりを盛り込んだラブロマンスは、胸を熱くします。 歌、ダンスともに、非常に楽しめるミュージカルタイプの映画です。 「恋する輪廻オーム・シャンティ・オーム」• 主演:シャー・ルク・カーン• 出演者: ディーピカー・パードゥコーン、アルジュン・ラームパール、シュレーヤス・タラプデー• 上映時間: 169 分• ジャンル:ミュージカル• 監督: ファラー・カーン インド映画おすすめ人気ランキング1位 インド映画|「ダンガルきっとつよくなる」2019年イチオシの感動実話 インド映画おすすめ人気ランキング1位は、「ダンガルきっとつよくなる」です。 2019年のおすすめ映画であるこちらは、実話を元にした感動映画です。 ダンガルの意味はレスリングです。 主演は、「きっとうまくいく」のアーミル・カーンです。 インドの片田舎で暮らす元レスリング国内チャンピョンである父が、息子が生まれなかった故、自分の娘に金メダリストへの夢を託すストーリーです。 古い慣習が残るインドで、女性にこのような希望を託すと言うのも大きな社会提起になった作品です。 「ダンガルきっとつよくなる」• 主演: アーミル・カーン• 出演者:サークシー・タンワル、ファーティマー・サナー・シャイク、サニャー・マルホートラ• 上映時間:161 分• ジャンル:ドラマ• 超格差社会のインドで、ジャマールの不幸な生い立ちの中からたくましくチャンスを掴み取って運命を切り開いていくそのバイタリティーに圧倒されます。 同じく孤児の少女との純愛も心打たれる作品です。 ここまでインド映画の話を見てきて、実際にインドへ行きたくなったら、下記の記事をぜひご覧下さい。 インド旅行の人気お土産をランキング形式で19個、そして、空港で買えるおすすめのお菓子、雑貨、紅茶などもご紹介しています。 RELATED ARTICLE インド映画を楽しもう! インド映画をランキング形式でご紹介してきました。 最近のインド映画の繁栄は素晴らしく、本国で大ヒットした後、アメリカやヨーロッパ、日本でも公開されるものが多くなってきました。 自由恋愛がまだ主流ではないインドでは、映画での悲恋のラブロマンスの表現力は、皆の心を熱く揺さぶります。 また、カーストと呼ばれる民族の階級や宗教観の価値観の違いなど、社会問題を提起するようなものも発信されるようになってきました。 1つの映画の中に、ラブロマンスやヒューマンドラマなど色々なメッセージが含まれたものがあります。 これを機会にぜひ、お気に入りのインド映画を見つけてくださいね。

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インド映画「マッキー」ハエが人間と戦う爆笑必至の予告公開 : 映画ニュース

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建設会社の社長スディープは、邪魔者は殺し、気に入った女はモノにするという悪いヤツ。 一方、お調子者の貧乏青年ジャニは、向かいの家に住むビンドゥに恋をしていた。 ジャニに冷たくするビンドゥだが、内心ではジャニのことを憎からず思っていた。 しかし美しいビンドゥにスディープが出会ったことにより、事態は変わる。 ビンドゥの心がジャニに向いていることを知ったスディープは、ジャニを殺害してしまう。 「マッキー」とはヒンディー語で「ハエ」のこと。 無念を残して死んだ人間が動物に生まれ変わる映画は、これまでにもあったが、大抵はイヌなどの人間に身近な動物だ。 しかしどこにでもいる、取るに足らない虫けらと見られているハエを選んだ所がさすがインド。 話は、念願の恋が実った矢先に、悪者の手にかかって死んでしまった青年が、なぜかハエに生まれ変わり、復讐を果たすという非常にストレートな話。 ハエだからセリフはないが、身振り手振りでマッキーの感情は十分伝わってくる。 CGとの共演は、その受け手となる俳優の力量が大きいが、悪役であり実質の主演でもあるスター俳優スディープのやられっぷりもハジケている。 公開日・キャスト、その他基本情報 公開日 2013年10月26日 キャスト 監督: 出演: 配給 アンプラグド 制作国 インド(2012) 上映時間 125分 (C)2012 Varahi Chalana Chitram. All rights reserved. ユーザーレビュー.

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