前世 の 記憶 が ある。 前世の記憶をもつ村

前世の記憶を思い出す意味とは【前世体験の実例集】

前世 の 記憶 が ある

調査によると、とされているが、皆さんには前世の記憶があるだろうか? 前世で斧で頭を割られ殺された男性が、その直後、まったく関係のない家庭に男の子として生まれ変わり、前世の記憶をたどって自分を殺した人物を追及し、犯人の逮捕につながった出来事が話題となっている。 ・自分が殺された記憶 シリアのゴラン高原付近にある村に住んでいた男性は、近所の男に斧で殺され、地面に埋められた。 しかし男性はすぐに他の家庭に男の子として生まれ変わり、3年の月日が経過。 男の子は自分が殺された記憶を持っており、その知識を生かして大人たちと現地に向かった。 ・殺された男性の白骨死体発見 最初は信じていたなかった大人たちだったが、自分が住んでいた家やそのようす、そして自分を殺した見覚えのある男も発見。 男の子の指示を受けて地面を掘ったところ、そこには殺された男性の白骨死体が埋められていたのである。 そう、男の子は生まれ変わることで自分の遺体を発見し、犯人を見つけ出したのだ。 ・そのほか男の子の記憶のポイント 1. 最初は犯人の名前を思い出せなかった 2. 前世で済んでいた村や家に行ったら記憶がどんどん思い浮かんできた 3. 殺されたあとに埋められた記憶もあった 死後も魂として意識があったことになる ・犯人に殺された理由は喧嘩 どうしてそんなことができるのか? 現代の科学では説明できない出来事だが、偶然や他人から得た情報では到底説明がつかない出来事。 ちなみに男の子が前世で犯人に殺された理由は、喧嘩。 もともと喧嘩が絶えない仲だったようで、ついに斧で殺人に及んだようだ。 ・転生以外の理由で説明ができない あまりに衝撃的な出来事だからこそ、記憶として魂に刻まれ、生まれ変わってもデリートされないままになってしまったのかもしれない。 そう考えるのはオカルト的すぎるかもしれないが、この出来事、どうしてこうなったのか、転生以外の理由で説明ができる人はいるだろうか。 ・今とは違う前世の記憶 いまインターネット上では「」が話題になっている。 皆さんにも「今とは違う前世の記憶」が眠っているかもしれない。

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前世の記憶がある人の特徴や思い出し方

前世 の 記憶 が ある

前世とは 人はこの地球に生まれてくる時に、肉体、霊体、魂の3つが合わさって人間として誕生すると言われています。 前世とは、今世よりも前に生きていた過去世の魂の記憶の事です。 人は肉体の寿命を全うしたのちに、魂だけは転生を繰り返し、また生まれ変わります。 今世で前世の記憶がないと感じているのは、生まれる瞬間に忘れているからです。 人は人格形成をするために、幼い頃に経験した知識を定着させていくと言われています。 今世で新しい自分を作るために、潜在意識の根底にある前世の記憶をブロックして、前世の記憶を忘れてしまうと考えられています。 前世を知るヒント 前世の記憶を知るためのヒントの一つに、前世療法(ヒプノセラピー)があります。 前世療法とは、催眠術を使い潜在意識の中にある過去世の記憶を蘇らせるものです。 実際には前世療法を行うために、専門家へ依頼するしかありません。 信頼度の高い施術者を探して前世療法を受ける事で、自分の前世の記憶を引き出すのも良いでしょう。 自分で前世の記憶を取り戻すヒント10個 1,デジャヴを感じる 「この場所を夢の中で見たことがある」と感じることがあったり、来たことが無い場所なのに道を知っていたり、懐かしさを感じたりする事があると思います。 人は眠っている間、潜在意識へアクセスをしており、夢は潜在意識を表わしているものです。 夢の中で同じような体験する事をデジャヴと言い、頻繁に起こる人は前世の記憶が残っていると言われています。 夢の中で何度も同じ場所が出てきて、同じ人物が登場するようでしたら、メモをしておくと良いでしょう。 そのような夢は予知夢のようにデジャヴが起こっており、前世の記憶をたどって夢に反映されていると考えられています。 2,子どもの頃から行ってみたいと思う場所がある 旅行で訪れた事がない場所に、強く惹かれてしまう事があると思います。 それは魂の記憶が残っており、前世に住んでいた場所であるようです。 テレビに映った知らない土地に懐かしさを感じる事があるのはそのためです。 縁のある場所や過去世の因縁から思い出していることもあるようです。 3,初めて来た場所だと感じない事が多い 「どこかで見たことがある」と初めて訪れた場所で感じる事が多いのなら、過去世の記憶から見覚えがあると感じているようです。 記憶が無いはずなのに、その場所の事を色々と鮮明に覚えているのは、前世の記憶を辿って思い出しているようです。 4,経験したことがないのに記憶がある 勉強をしたことがないのに、次の答えがわかってしまう事があったり、話したことがない言語をなんとなく理解できたりするのは、前世に経験していたからだと言われています。 あまり勉強をしていないのに、テストで良い点を取れる事があったのなら、前世ですでに勉強をしていたからのようです。 一度見ただけですぐに理解できて、覚えてしまう人は前世ですでに体験して習得していたのでしょう。 5,生まれつき体に傷がある 体に生まれた時からあったと言われる傷があるのは、前世の傷が残っているからだと言われています。 前世で傷ついた記憶を思い出す人もいるようです。 生まれつきのアザがある場合も前世の名残だと言われています。 母斑と言われるアザも前世の名残です。 6,当事者だけが知っている情報を知っている 未解決で終わった事件のことを鮮明に話している人を、テレビ番組で見た事があるかも知れません。 当時関わった人物の生まれ変わりとして引き出された過去世の記憶から犯人を特定した事例もあるほどです。 小さな子どもから得た情報で、その場所へ行くことで解決した事件もあります。 7,幼少期の子ども 言葉を話し始める2才から小学生になる前の子どもは、過去世の記憶を話し始める事が多くあります。 3才までにお母さんのお腹の中にいた時のことを質問すると、生まれて来た時の記憶などを話してくれます。 成長するにつれて記憶が薄れて忘れてしまうため、大人になった時に前世の記憶を覚えている人はとても少ないようです。 8,経験したことがないに恐怖を感じる 例えば、高所恐怖症だという人にそれはなぜかと質問をすると「落ちるから怖い」という答えが返って来る事が多いのも、前世の記憶から感じている事だと言われています。 戦争や事故、事件などを前世で経験した人は、今世でも同じような体験をする事を異常なまでに拒んだり、子どもの頃に親に話したりするようです。 強烈な前世の記憶とリンクすることから、精神的ストレスや苦痛を感じる事もあるようです。 9,歴史の経緯と一致する内容 歴史の資料などに残されているような、裏側の事情まで細かく話をする人がいます。 戦争を知らない子どもの頃、当時の様子を鮮明に思い出している感覚があったのなら、前世の記憶から引き出されているのでしょう。 鮮明な時代背景と実際の話が一致することがあるのなら、それは前世の記憶である可能性が高いです。 10,自分自身の感覚を知る 自分の好きな物や嫌いな物、行きたくない場所や見たくない情景などを書き出してみると、前世の事がぼんやりと見えてくる事があります。 身体の一部が気になっていたり、緊張がとれなかったりするようでしたら、前世の記憶からくる恐怖心や不安感であることもあるようです。 見たり聞いたりしてゾッとする内容や、感情的になるようでしたら、前世の記憶の中のトラウマから追憶されていることもあります。 どういう場所や時に前世を感じるか 学生時代に習った歴史の「ある時代」 にとても興味があり、執着心があるようでしたら、その時代での前世の記憶が原因で知りたい欲求が強く出てくることもあるでしょう。 古代遺跡や文明史産などを見て、出土品をどんな風に扱うかなどを知っている場合もあるようです。 ドラマや映画などの強烈に印象深いシーンなどあるのでしたら、前世に体験した事を目の当たりにして感情的になる場合もあると言われています。 気になっている事があるのでしたら、それに関する内容を調べてみると、自分の前世のルーツを知るきっかけになるでしょう。 前世を知る方法 では、具体的にどんなことをして前世を知ることができるかを解説していきますね。 瞑想 瞑想をして心を穏やかにする時間を持つ事で、前世からの記憶を呼び覚ますことがあるようです。 はっきりした内容ではなく、断片的な物や景色、人物や関係などがバラバラに浮かんできます。 何でも構わないのでメモに取り、気になった事は調べてみると良いでしょう。 それらのものがきっかけで記憶が鮮明に思い浮かぶようでしたら、前世の記憶として見えているのでしょう。 前世占い 前世占いで生年月日や心理テストなどから、自分の前世の職業や住んでいた場所を知る方法になります。 鑑定結果は人それぞれのようで、しっくりくるようでしたら前世の記憶に紐付いていると言えるでしょう。 あまりそう思わない場合なのでしたら、他の方法を試してみることをオススメします。 オーラ診断 オーラの色を調べる事で、自分の前世の記憶が今世に影響を与えている事がわかります。 今悩んでいる事や起こっている事に対して、前世と関わりがあることを知る事により、解決するヒントになることもあるようです。 トラウマの記憶 何度も忘れようとしても忘れられない、辛い過去があるのでしたら、前世のトラウマの記憶が大きく影響を与えている事もあるようです。 実際には思い出したくないような想像を絶するような内容もあるでしょう。 人生をよくするためにトラウマの記憶を思い出し、消去していくことで、本来の自分らしく生きる人生を歩めるようになります。 夢の中で繰り返し思い出していることもあるようですので、気になる事があれば日記を付けてみると良いでしょう。 前世の記憶をもつ人々の体験 前世の記憶がある人の殆どは2才くらいの幼い子どもである事が多いようです。 以下に実際にあった体験談を紹介していきますね。 前世は女の子だったと語る男の子の話 ある男の子が2才の頃に、母親へ「前世は女の子だった」と何度も話をしていました。 その女の子は火事で逃げ場をなくして、亡くなったようでした。 母親は男の子の話を信じていなかったのですが、ある日古い新聞記事の中に大火災が起こった記事があり、その中で亡くなった人の名前が載っていました。 まさかと思い名前を確認してみると、男の子の話と一致していたのです。 後日、テレビ番組で男の子の話が本当で、その女の子の生まれ変わりなのかを検証する事になりました。 新聞記事の中の女性の写真の他にいくつかの女性の物を用意して、男の子に選んでもらいました。 見事にその女性の写真を指さして、他にも趣味で演奏をしていたことなども男の子の話と一致しました。 戦争の記憶がある少年 ある少年が2才の頃、毎晩戦争の夢ばかりを見ていました。 苦しそうに叫んだり、暴れたりしていました。 両親は少年からどんな夢を見ているのかを聞いてみました。 その少年の話では飛行機に乗って軍艦から戦争へ行ったのだそうです。 そして、日本の太平洋にある島で撃墜されたことを話しました。 親友も同じように戦争へ行ったことを話していました。 その少年が話していた空母軍監の名前と、撃墜されたパイロットの名前まで一致したのでした。 その当時の様子まで鮮明に一致しており、同じように戦死した親友の仲間の名前も一致していたようです。 まとめ 前世の記憶や輪廻転生が実在することは確かめることはできません。 しかし、実際に前世の記憶を鮮明に覚えている人や、認めざる得ない体験をする事もたくさんあるようです。 自分の魂の記憶している前世から、自分のルーツを知るきっかけになることで、現状抱えている問題が解決する事も多くあります。 前世を知ることで、今世の自分がやり遂げるべき事を見つけられる場合もあるでしょう。

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前世の記憶がある人の特徴や思い出し方

前世 の 記憶 が ある

このように、世界各地で前世の記憶がある人が報告されているのです。 本だって出てます。 ていうか、実際、本人が過去の前世の記憶を詳細に話しており、 さらに、それが実在するのですから、 もはや否定のしようがないと、僕なんかは思うわけです。。。 もちろん「いや、嘘ばっかりだ、こんなのTVの作り話だ!」 って一蹴してしまう人もいると思います。 でも、もったいないと思うんです。 そういうスタンスが、ある意味で科学の進歩を遅らせているんじゃないかって思うのです。 だって、「実際にある」のですからねえ。 ボクの知り合いの興味深い話 じつは、僕の知り合いで、非常に興味深い経験をした人がいます。 それは、ある日突然、人が変わってしまったという人のお話です。 本人に了解を取ってないので、話をボカしてお話しします。 その人は、若い頃、ある業界の職人をやっていました。 その業界は、 アナログな世界で、ある種、芸術の世界といっても良いかもしれません。 その方は勉強のため海外に留学もされたそうです。 ところが、ある時、 「脳」の病気になってしまったそうです。 そして、大手術が行われ、手術は成功しました。 不思議なことは手術後に起こったそうです。 どうも思考回路が変わってしまったようで、 今までアナログな感性の世界に生きていたのに、 思考回路が、まったく正反対のロジカル思考に変わってしまったそうです。 どうにも頭がさえて仕方なかったそうです。 苦笑 結局、仕事もアナログな世界からデジタルの世界に転職したそうで、 今では、その業界で大成功されて悠々自適に生活されています。 このように、脳になんらかの刺激、または薬などの化学物質を与えると、 予期せぬことが起こるんだなというところまでは想像できますね。 DNAの記憶があるのでは? 他にも調べるといろいろな事例があります。 なんと 輸血で性格が変わってしまったという事例です。 youtubeに動画が無かったんですが、これも過去にアンビリバボーなどのTVで見た記憶があります。 具体的には手術の際に輸血した際に、その血の持ち主の性格が、コピーされてしまったという話です。 何故そんなことが起こったのか理由はわかりません。 でも、実際にそういうことが起こったという事実は揺るぎませんからね。 何故なのか考えてみる価値はあると思うのです。 僕が思うに、 DNAの記憶ではないのかなって思うのです。 人の記憶って、どこにあるかわかりますか? 脳にあるってことになっていると思いますが、脳のどこに、こんな事細かに、事象を記憶されているんでしょうね? ものすごい記憶装置ですよね。 でもぼくは、「脳だけに記憶が記録されているのではない」と思っています。 記憶は細胞レベルでも持っているのではないかと思うのです。 DNAのレベルで。 輸血をすれば当然、血液の細胞から他人のDNAも入ってくるわけですから、十分に記憶が移動する理由になりますね。 前出の僕の知り合いの方も、輸血をされましたから、もしかしたら輸血によるDNAレベルの記憶の移動が起こったのかもしれないのです。 水分が認知症に有効であるという現象 もう一つの可能性は、「水」です。 以前にTVで 「認知症の人に水分が有効である」という話を見ました。 布施博さんだったか誰かの母が水分補給をマメにすることで認知症が改善したという話。 あのVTRは衝撃でした。 急いで実家の母に、認知症の親戚に、なるべく水分を取るように伝えてと電話したくらいです。 笑 ここでふと思ったのは、水は記憶と何の関係があるのだろうということです。 水分によって、記憶が定着しやすくなったり、記憶を引き出しやすくなるのでしょうか? 色々調べると、ワシントン大学の生物工学科のジェラルド・ポラック博士という先生が、 水に秩序だった情報を持たせることが可能であるという研究発表をしたそうです。 つまり、水が記憶の媒体となる可能性があるわけです。 もしも、それが事実だとすると、今までの話が一気に解明できるような気がします。 つまり前世の記憶は「水が媒体ではないか」ということです。 水と言っても、それは輸血の時の血液中の水分かもしれませんし、 髪の毛や人の一部だったものが風でとんだり水に紛れて川や海などから拡散したかもしれませんし。 誰のものともわからない水に混ざった記憶が、ある日突然やってくるということは、可能性として否定できないのです。 もちろん、あくまで、水が記録媒体になるとすればの話ですよ。 でも、 他に合理的な仮説がないので、僕は今のところ、前世の記憶は水の記憶だと思っています。 生まれ変わりはあるのか? 前世の記憶は、「水」の記憶ということになっても、 生まれ変わりを肯定できたことにはなりません。 なぜなら、水の記憶が世界をさまよっているだけで、「人間そのものは死んだら終わりではないか?」という疑問に答えてないからです。 でも、それだとロマンが無いですよね。 って今回は科学的にって話ですから、ロマンとかそういう問題ではないんでしょうけど。 苦笑 ま、でも、僕の中のロマンというか、心の中では生まれ変わりはあると確信してるんですよね。 というわけで、これから書く話は、前回の前世の話のように、物語=フィクションとして読んでください。 以下、生まれ変わりもあるんですよって話です。 原爆が落ちたのか? これは原発の近くでしょうか。 それとも、原子爆弾が落とされたのでしょうか。 僕は原野に倒れています。 放射能の影響で表皮が死んで、まるで焼けただれたようになっています。 僕は日に日に肌がボロボロになっていき、そして、溶けるように死んでいくのでしょうか。 脳が見えます。 グロいです。 苦笑 表面的には脳が外へ飛び出しているように見えます。 どうやら僕の弟も同じように死んだようです。 いや、もう死んでいるのでしょう。 驚いたことに死ぬまでも、そして死んでからも明確な意識があるのです。 しかし、見えている自分の体はボロボロで風化していきます。 もう死んでいるのに、自分がバラバラになって溶けてなくなってしまう恐怖がそこにあります。 怖い、死ぬ、どうしよう、皮膚が無い、目が無い、体がボロボロだ・・・。 亡き父?が現れた その時、自分の体をかきあつめる人が現れました。 自分のかけら、それは目であったり体の一部です。 しつこいようですが、グロいです・・・。 しかし隣で静かに 「大丈夫だよ、おまえの体の一部は集めたよ、元に戻ったよ」 と言わんばかりに寄り添う暖かい人物がいます。 それは、身内のようですれば。 うーん、どうやら、先に亡くなったお父さんのようです。 「お父さんが来てくれた」と安心したとたん、心がふわっと温かくなります。 お父さんの言う通り、体は元に戻っています。 暖かいものに包まれた気がしたその時、体がふわっと浮き上がります。 「さあ、次の場所へ行こう」という声が聞こえたような気がしましたが、その瞬間、空にのぼって行ったのです。 さっきまで隣にいた「お父さん」は、なぜか、もういません。 自分一人で飛んでいるのです。 とても気持ちよく空を飛んでいます。 あの世で時間に追われる? 「さあもう時間が無い。 」 という声が聞こえたような気がしました。 空を飛んでいたかと思ったら景色はふっと変わり、 美術館のような場所にたどり着きました。 「はやく次の人生を選べ」 そうそう、早く選ばなければならないんだ! 前からそう思っていて、今、それを思い出したのです。 急に慌てた気持ちになりましたから、気持ちは不快になります。 次の人生を選ばなければならないといけない不快感。 そこでふと疑問が押し寄せます。 「でもなぜこんなに急がせるんだ。 」 「いつもそうだ。 」 美術館の絵は一人の人生に相当 美術館の壁には、いろんな絵が並んでいました。 絵は、なんと、人ひとりの人生を表しています。 しかも、絵の中の人生はだいたい運命が決まっているようです。 不思議ですね、まだ生まれていない未来の人なのに運命は決まっているんです。 その時、1枚の絵が気になりました。 この人は、どんな人生なんだ? 「愛知大!?」 なんだよ、大学まで決まっているのか?笑 愛知大って、あの大学のか? 苦笑 (注意:ぼくは愛知大出身ではありません。 苦笑) 絵を見れば見るほど、「愛知」という文字がたくさん浮かんできました。 愛知と言う場所で生きるのだろうと思いました。 生まれるのをやめたらどうなる? まあ、いいか、なんだか見慣れた感じがするし、ここに行こう。 そうと決まれば簡単です。 あとは絵に飛び込めばいいのです。 そして「えいや!」と飛び込みました。 しかし、不満が残ります。 なぜこんなに急がせるのだろう、急ぐ意味はない。 急がずにもう少したくさんの絵(人生)を見て周りたいんだ。 いつもそう思っていて、あっというまに飛び込んじゃうんだ。 ていうか、すでに絵に飛び込んでいます。 笑 細い長い周りが布のようなものでできた黄色いトンネルが続きます。 そのトンネルを潜り抜ければ、次の人生が待っています。 いや、待て待て、やめよう! まだ戻れるはずだ! 試してみよう、キャンセル!キャンセル!やめだ!やめ!えい! 気が付くと美術館にいました。 よしよし、できたじゃないか。 最初からこうすればよかったんだ。 ゆっくり選ぼう。。。 *** もしかしたら、こういうケースが「水子の霊」などと称して仏壇に祭られるのかもしれません。。。 あ、ちなみに僕には生まれてこなかった弟が二人います。。。 というわけで、次回は僕の前世の話パート2「渡世人」編をお送りします。

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