ゴキブリ一匹いたら。 一匹いたら百匹いる!?ゴキブリを駆除するための傾向と対策

ゴキブリが1匹出たら100匹は迷信?実際は320匹も増える!

ゴキブリ一匹いたら

ゴキブリの繁殖はどのくらいか なぜゴキブリが増えるのか。 それはどこからか集合してくるわけではありません。 たしかにゴキブリはフェロモンというのを出して、それに仲間が寄ってくると言われます。 でも、縄張りなどもあるんですね。 だから、群れは分かれているようです。 つまり、ゴキブリの数が増えるのは 子供を産むからなんですよね。 ゴキブリのどれくらい卵を産むのか? ゴキブリが子孫を増やすために産む卵。 相当のスピードで産むのだろうと想像できますよね。 一匹があっという間に百匹になると言うんですから。 毎日産むのかなと想像できるくらいです。 では、 一匹のメスのゴキブリが産む卵の数はどのくらいか。 これはゴキブリの種類によって変わるようです。 有名なゴキブリをいくつか見てみましょう。 世界的なスタンダートと言われるワモンゴキブリ。 この種は一匹が一生に 10~15個の卵を産みます。 次にチャバネゴキブリ。 この種は一生のうち 4~8個の卵。 チャオビゴキブリは 1~2個だそうです。 なんだ、 意外と少ないなと思いませんか? ワモンゴキブリはちょっと多い印象ですが、チャオビゴキブリなんか人間と同じくらいじゃないですか。 チャバネゴキブリの4~8個も人間でもあり得る範囲。 ビッグダディよりも少ないぐらいです。 卵を産む間隔が短いから? では、なんでこの卵のペースでどんどん増えるのか。 産む間隔が短いから。 それも正しい理由です。 人間は10カ月で1人ですからね。 それに比べて ゴキブリは150日で8個ぐらい産んじゃう。 それは増えますよね。 卵の中に卵がある? ここで種明かしをしましょう。 卵の数を先ほど言いましたが、実は違ったんです。 卵をメスが生む時点ではそうなのです。 でも、その卵は ケースのようなもの。 そのケースは小分けになっていて、 たくさんの子供が入っているのです。 これなら納得ができるでしょう。 だからすごい数で増えると言われるのです。 先ほどのゴキブリの卵の数をもう一度見てみましょう。 ワモンゴキブリは、10~15個の卵の中にそれぞれ 16~28個の卵が入っています。 チャバネゴキブリは、4~8個の卵にそれぞれ 37~44個の卵が入っています。 こうして、 1個の卵からはたくさんの幼虫が出てきます。 これでどのくらい子供が増えるのかがわかりますよね。 かけ算すればわかります。 想像すると、すごく気分が悪くなりそうです。 だから、私はかけ算をしないでおきます。 暗算ができないのでラッキーでした。 チャバネゴキブリは、なんと 半年以内に320匹が生まれる計算になるんです。 じゃあ、一年後はどのくらい? 数倍にも膨れ上がります。 当然ながら、環境的な悪条件があるので、すべての幼虫がうまく育つとは限りません。 ゴキブリ駆除製品にやられるものもありますからね。 それでも、かなりの数になることは想像できると思います。 早めに手を打つのが肝心 そう考えると、もう何百匹ものゴキブリに住まれてしまった家はどうしようもないような気がします。 ちょっとやそっとじゃ…いなくならないでしょ? だって、ゴキブリホイホイで 数匹捕まえるぐらいで、どうなる? その数匹を捕まえているうちに、また320匹ぐらい簡単に増えちゃうんですからね。 だから、 タイミングが大事なんだと思いますよ。 ゴキブリとの闘いは。 ちょっと油断してしまって、ゴキブリがドバっと増えることのないように対策する必要があります。 とにかく早めに手を打つことです。

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一匹いたら…ゴキブリを見つけたときに覚悟しておくべき5つのこと

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大きくなった幼虫 大きなクロゴキブリが出たときよりも、 小さいゴキブリを発見したときのほうが、ゴキブリがたくさんいる可能性が高いです。 理由として、小さい種類のチャバネゴキブリのほうが成虫になるのが早く、繁殖して増えるスピードに勢いがあるのが特徴だからです。 元々、チャバネゴキブリの方が小さいですが、まだ子どもであることも多いです。 ゴキブリの種類に詳しくなくても、クロゴキブリとチャバネゴキブリは、 大きさが違うので見分けやすいですよ。 (関連して、「」の記事もどうぞ。 ) もしそれが、チャバネゴキブリではなくて クロゴキブリの子(幼虫)であったとしても、子どものゴキブリがいるなら、近くで繁殖している疑いがあります。 チャバネゴキブリにしても、クロゴキブリにしても、小さなゴキブリが出てきたら、ひょっとしてそこで卵から孵って増えているかもしれませんね。 「あれっ?さっき退治したはずなのになんでまたいるんだろう?」 というときには要注意です。 ゴキブリは、どれも同じように見えますが、さっき仕留めたのであれば、そこに出てきたのは別のゴキブリです。 どこから出てきたのでしょうか? 次々と偶然に入ってくることはあまりないので、同じ日に何度も見ることがあるなら、ゴキブリが生息している可能性がぐんと高くなります。 同じような場所で見ていますか? はてな たくさんのゴキブリを見たわけではなくても、 ゴキブリのニオイがしたら、実はたくさんいる可能性があります。 ゴキブリは、集合すると、フェロモンを出す性質があり、数が増えると匂いも強くなって人間でもわかるくらいになります。 特別敏感な嗅覚でなくても、 これがゴキブリのニオイだと知っていさえすれば、大抵の人が気がつくことができます。 においが強くなってしまうと、匂いを落とすのが大変になってくるので、早めに気がついて対策を取りたいものですね。 たくさんあったり、片付けてもすぐにまた落ちていたりしたら、ゴキブリがたくさんいる確率が高いです。 フンを片付けると同時に、住んでいるゴキブリを退治できるようにしたいものです。 ブラックキャップなどの ゴキブリ対策グッズを置いてみるのがおすすめです。 見たゴキブリの大きさから、ゴキブリの種類や幼虫なのか成虫なのか分かります。 また、周りの状況を観察して、においやフン、卵などがないかも見ておきます。 何度も見たり、同じ場所で何度か見かけるなら、その近辺に潜んでいるかもしれません。 たくさんいる可能性があるか、どこに潜んでいるかを見極めると、今後の対策をしやすくなりますよ。 ゴキブリは、増えすぎるとにおいが強くなって取りにくくなったり、駆除が難しくなったりするので、早めの対策がおすすめです。

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「ゴキブリ1匹見つけたら100匹いる」は本当?アース製薬関係者を取材

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「1匹見つけたら100匹いる」というのは、科学的に検証したことはなく、誰が言い出したのかも不明です。 とはいえ経験上、家の中で1匹見かけたら、少なくとも数十匹〜数百匹潜んでいると思って間違いないです。 これにはゴキブリの生態が関係しています。 ゴキブリは警戒心が強く、人の気配がすると物陰に潜んで出てこないので、「見かけること自体がレア」です。 特に卵を抱えたメスはより警戒心が強く、暗がりから出てこようとしないので、実際に見るのはほとんどがオス。 オスがいればメスもいるわけで、この時点で見かけた数の2倍はいるということがわかります。 加えて、単独で生息することはなく、コロニーを作って集団生活しているため、1匹でも見つけたということは、家のどこかに隠れて潜んでいる仲間がたくさんいると思っていいわけです。 検索: 最近の投稿• カテゴリー• 225• 188• 494• 216• 420• 144• 279• 288• 1,131• 167• 269• 661• 348• 2,161• 178• 19 アーカイブ•

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