甘露 寺 蜜 璃 アニメ。 恋柱・甘露寺蜜璃プロフィールまとめ!誕生日・身長・生い立ちは?恋の呼吸の技一覧を徹底解説

【鬼滅の刃】甘露寺蜜璃が裸で温泉回!恋柱の入浴シーンがやばいwww

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名前:甘露寺蜜璃(かんろじ みつり)• 性別:女性• 誕生日:6月1日• 年齢:19歳• 身長:167cm• 体重:56kg• 出身地:東京府 麻布區 飯倉(現代に直すと「港区 麻布台」)• 趣味:料理、メンコ(メンコは負け知らずらしい)• 好きなもの:桜餅 鬼滅の刃のお色気担当!?「恋柱」甘露寺蜜璃の人物像 「 甘露寺蜜璃」とは、「吾峠呼世晴」さんが執筆する漫画作品「 鬼滅の刃」に登場するキャラクターです。 鬼殺隊所属の剣士であり、鬼殺隊の中でも最強と名高い剣士たちに贈られる「柱」の称号を持つ女性です。 蜜璃が扱う呼吸は、「炎の呼吸」を自らでアレンジして編み出した「 恋の呼吸」となっており、そのため彼女が持つ称号は「 恋柱」です。 「 桜餅の食べ過ぎ」でそうなったと言われる、桃色から黄緑色のグラデーションカラーの派手な頭髪を伸ばして三つ編みにし、胸元を大きく開いた詰襟にミニスカートという大変奇抜な容姿をしている女性です。 その奇抜さは他の柱達と比べても異質であり、柱合会議で柱たちが集結した場面でも異彩を放っていました。 身長は高めで、体格はグラマラスでむっちりとしており、露出が高い隊服を身にまとっている関係上非常に煽情的であると描写されます。 この隊服は隊服を修繕し作成する「隠」の一人である「 前田まさお」によって送られており、柱として初めて「 胡蝶しのぶ」と出会うまでこのようなものであると思い込んでいたようです。 ですが蜜璃は隊服には多少疑問を持っていたものの、自らの体格やそのわがままボディが他人の劣情を煽ることに全く気付いていない部分がある描写も存在します。 性格面もとにかく他の柱たちとは一線を画しており、端的に行ってしまえば子供っぽく感情的、良く言えば天真爛漫な性格の持ち主であることが伺えます。 初めて出会った「 不死川玄弥」に挨拶をして無視された(本当は恥ずかしがって挨拶を返せなかっただけ)だけで、傍にいた「 竈門炭治郎」に泣きつき、その直後に今日のご飯が「松茸ご飯」だと知って機嫌を直すなど、 よく笑い、よく悲しむ、良くも悪くもストレートな人間であることが伺えます。 更には「恋柱」の名に違わず、「伊黒小芭内がしつこくて素敵」「冨岡義勇が一人ぼっちで可愛い」「胡蝶しのぶが怒ってるみたいでカッコいい」など、 謎の基準で胸をときめかせるという非常に惚れっぽい一面を見せています。 ですが、誰に対してもそうではなく、鬼に対しては「 いたずらに人を傷つける奴にはときめかない」というようなことを言い放つなど、毅然とした態度を取る様子も見られます。 ちなみに、鬼殺隊に入った動機は「 添い遂げる殿方を見つけるため」であると公言されています。 家系的に鬼殺隊へと入ることが義務付けられていた「煉獄杏寿郎」と同じ、鬼に家族を殺されたなどの恨みは無い人物であることが判明しています。 ですが、後述の 人とは大きく違う体質を活かして「人の役に立ちたい」という気持ちは本物であり、決して軽い気持ちで任務に挑んでいるわけではないということもわかっています。 ちなみに、 蜜璃はかつて煉獄杏寿郎の継子として修業を積んでいたことが明らかになっています。 ですが当時の様子などは詳しく語られておらず、公式ファンブックである「鬼殺隊見聞録」の中の「大正コソコソ話」の中で僅かに語られるまでです。 甘露寺蜜璃の家族 甘露寺蜜璃には家族が存在します。 父・母に加えて蜜璃を含めた5人姉弟で、全員一緒に暮らしていた7人の大家族であることが明らかになっています。 鬼とは無縁の生活をしていた幸せな家庭だったようです。 蜜璃はその中でもかなり異質な存在であり、他の人物と比べても珍妙な髪色に、後述の特異体質を持ち合わせており、普通の人ではなかったと描写されています。 家族はそんな蜜璃でも愛していたため、家族仲は良好だったのですが、17歳で始めたお見合いにて体質や髪色を理由に破談を繰り返してしまいます。 蜜璃はそれに対して「力の弱いふりをする」「髪を染め粉で黒くしてしまう」「意識が朦朧とするほどに食事を我慢する」といった自らに嘘をつく行動を行い、どうにか婚約を進められるようにします。 家族の心配をよそに蜜璃は婚約を取り決めできるよう努力を続けてきましたが、ある日「自分を騙す」ことに疑問を覚えるようになります。 そのまま 「ありのままの自分が出来る、人の役に立つことをしたい」と一念発起し、蜜璃は鬼殺隊への入隊を決めたそうです。 その際の家族の反応は不明ですが、恐らくは心配しつつも彼女の想いを受け止め、良好な関係を続けていると思われます。 尚、家族の存在は語られているものの、 蜜璃の家族は誰一人として顔を見せておらず、唯一母親の後ろ姿のみが描写されています。 家族の存在が示唆されているキャラクターでは唯一、家族の顔がわからないキャラクターでした。 甘露寺蜜璃の声優は? アニメ「鬼滅の刃」で甘露寺蜜璃を演じているのは、人気女性声優「 花澤香菜」さんです。 プロフィールは以下の通りです。 名前:花澤香菜(はなざわ かな)• 性別:女性• 生年月日:1989年2月25日• 年齢:31歳(2020年6月12日現在)• 出身地:東京都• 所属:大沢事務所• デビュー:2003年「Last Exile」(ホリー・マドセイン) 2003年に14歳で声優デビューをした人物です。 それ以前にも子役として活動をしていた時期があります。 デビュー以降は主要キャラクターを演じることが多く、多数の作品に登場しています。 また、歌手活動や実写での出演なども盛んに行っており、マルチな活動をしている声優の一人となっています。 代表作は「物語シリーズ(千石撫子)」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(黒猫)」「Psycho-Pass サイコパスシリーズ(常守朱)」などです。 甘露寺蜜璃の死亡理由 甘露寺蜜璃は鬼舞辻無惨との最終決戦において、肉の繭から復活した無惨と対峙します。 ですが、彼女は無惨の不意打ちに合い、重傷を負って隊士に連れられ後退します。 その後は暫し登場がありませんが、炭治郎の窮地に駆けつけて、「人々が死んでいく悲しみ」と「無惨への怒り」を力に変え、 無惨の左手の触手を日輪刀を使わず自らの怪力だけで引きちぎって隙を作ります。 直後に無惨よりの反撃を喰らい、もう助からない程の重傷を負って完全な戦線離脱をしました。 その際、共に致命傷を負っていた柱の一人であり、特に蜜璃と親しかった「 伊黒小芭内」と語らいます。 「役に立てなかった」と嘆く蜜璃に小芭内は「明るい普通の女の子であった蜜璃は、蜜璃だからこそ沢山の人の心を救済した」と告げられ、号泣。 そのまま小芭内に告げます。 「 私、伊黒さんが好き」 「伊黒さんと食べるご飯が一番美味しいの」 「だって伊黒さんすごく優しい目で私のこと見ててくれるんだもん」 「伊黒さん伊黒さんお願い」 「生まれ変わったら、また人間に生まれ変わったら」 「 私のことお嫁さんにしてくれる?」 今際の時に見つけた「添い遂げてくれる殿方」への、最期の告白でした。 それに対して小芭内は「 勿論だ」と答えます。 互いに次こそは幸せにすると誓い合って、蜜璃と小芭内はほぼ同時に息絶えてしまいます。 尚、前世で交わした約束は、最終回にて来世で遂げられ、回収されたと思われる描写が見られます。 甘露寺蜜璃の使用する技は?刀はどんなもの? 甘露寺蜜璃は鬼殺隊隊員として、日光を蓄えた刀「日輪刀」と、自らの身体能力を強化する「全集中の呼吸」を組み合わせて鬼と戦闘を行います。 蜜璃が使用する呼吸は「 恋の呼吸」であり、炎の呼吸から編み出した独自のものであることがわかっています。 また、蜜璃は特異体質持ちであり、その類まれなる体質も、鬼と戦う強力な武器となっています。 全集中の呼吸「恋の呼吸」 甘露寺蜜璃が使用する呼吸であり、 炎の呼吸から派生した蜜璃のオリジナル呼吸法となっています。 そのため使用者は恋柱である蜜璃のみです。 技名には「恋」が必ず含まれ、猫を連想させるものが多くなっています。 猫を彷彿とさせられる技名が多いのは、蜜璃が猫好きなためだそうです。 前述の通り元々蜜璃は杏寿郎のもとで継子として修業を積んでおり、その際に炎の呼吸も学んでおりました。 ですが、蜜璃が強いオリジナリティーを発揮して、炎の呼吸を独自にアレンジしてしまいます。 その独自アレンジが行き過ぎた結果、最早炎の呼吸とは別物となり、蜜璃オリジナルの「恋の呼吸」が生まれたという経緯があります。 捌倍娘 甘露寺蜜璃の特異体質です。 筋繊維の密度が常人の8倍という驚異の密度を誇り、そのみっちりと詰まった筋肉は彼女の体に怪力をもたらしています。 鬼殺隊でもかなりの力持ちであることがわかっており、腕相撲においては男性である「不死川実弥」「冨岡義勇」「煉獄杏寿郎」と同列の力を発揮できると明言されています。 かなりの剛力を誇る彼女ですが、力を抜けばしなやかで柔らかい動きを可能としており、後述する扱いにくい特異な刀すらも悠々と扱って見せる程の能力を見せます。 柔も剛も持ち合わせた戦闘に特化したと言わざるを得ない肉体を持っている女性と描写されています。 その代償と言わんばかりに、 蜜璃の体は常人よりもかなりの量のエネルギーを必要としており、食事を介して莫大な量のエネルギーを摂取しなければ本来の力を発揮できません。 食欲は師匠であり同僚である杏寿郎が平らげた11人前など軽いものであり、相撲取りが三人いたとしても彼女の食欲にかなうことはありません。 過去、この特異体質がもたらす怪力と食欲に悩んでいたことがあり、作中でも十二鬼月・上弦の肆「半天狗」戦まで本気を出すことは出来ませんでしたが、半天狗戦において「 希望の光」であると言われてから吹っ切れ、本気の力を振るえるようになりました。 日輪刀 甘露寺蜜璃を含めた鬼殺隊隊員が全員持っている、鬼が苦手とする日光を蓄えた刀です。 蜜璃の扱う日輪刀は刀身が桃色で、刃の根元に柱の日輪刀に共通した「惡鬼滅殺」の刻印がされています。 それ以上に、蜜璃の日輪刀は特別性となっています。 刀身は非常に特殊なものであり、まるでリボンや鞭のようにしなる薄鋼となっています。 一つ間違えば自らや周囲も切り刻みかねない作りの代物ですが、蜜璃の柔軟な体や技術によって縦横無尽かつ自由奔放、敵に攻撃を悟らせない変幻自在の戦闘を可能にしています。 恋の呼吸と組み合わせて振るわれる剣技は、新体操のような可憐なものですが、その実苛烈で素早い太刀筋や攻防一体の太刀筋を実現しています。 尚、フィクションでは同じジャンプで連載していた漫画である「るろうに剣心」などでも時折登場するこのような形式の剣ですが、 実は似たようなものが現実に実在することが判明しています。 甘露寺蜜璃についての考察 鬼滅の刃は既に本編の連載が終了していますが、ファンの間では未だ数々の考察が行われています。 今回はその中から、甘露寺蜜璃に関するものをいくつかピックアップして紹介します。 甘露寺蜜璃の「捌倍娘」は先天的な遺伝子疾患? 甘露寺蜜璃は筋繊維の密度が通常の人間の8倍あり、そのせいで高い筋力を誇り、怪力であると理論づけられています。 この現象は現実の人間にも存在するものであり、 遺伝子疾患の一つであると言われています。 また、摂取したカロリーが全て筋肉に費やされることで、 一日に何度も大量の食事を摂らなければならないという欠点も存在します。 尚、通常ミオスタチン欠乏症の人間は常人の2倍までの筋肉を持つと言われています。 そのため、フィクションとはいえ8倍の筋肉量は異常なものであることがわかりますね。 また、このような「筋肉量が常人とは量が違う」というキャラクターは定期的にバトル漫画やゲームなどに登場していることがわかっています。 甘露寺蜜璃の髪色は遺伝しない? 甘露寺蜜璃の髪色は桃色と黄緑のグラデーションという珍妙なものですが、この色は桜餅を食べ過ぎたために変化したと言われています。 作中ではこのトンデモ髪色のせいで「遺伝するんじゃないか」とお見合いを破談にされるシーンがありますが、この髪色は一切遺伝しないものではないかと考えられています。 フラミンゴも食べるものが赤いから嘴がどんどん赤くなっていくんだけど、つまりあいつら生まれつき赤みがかってるわけじゃないのね。 みつりちゃんも桜餅食べまくって色が変わったから、多分産まれてくる子供に遺伝するのは、食べたものの色になる体質と筋力じゃないかなあ — るぴ rupipi000 蜜璃の髪色は「フラミンゴ」のそれと同じで、食べたものの色素等によって変化したものではないかと言われています。 そのため、後天的なものであり、遺伝はしないと推測するのが自然です。 遺伝するとしたら、先天的な「ミオスタチン欠乏症」と、フラミンゴのような体質のみではないかと考えられます。 甘露寺蜜璃の死は予想されていた? 最終決戦までで様々な人物が死亡する鬼滅の刃。 そんな鬼滅の刃の柱の中で鬼舞辻無惨と対峙する前に死亡したのは「煉獄杏寿郎」「胡蝶しのぶ」「時透無一郎」でした。 三人の共通点は「髪の色がツートンカラー」であることでした。 そのため、 当時次に死ぬのは髪の色がツートンカラーの柱で唯一生存していた「甘露寺蜜璃」ではないかと言われていたのです。 なんかで見てなるほどって思った事があって 鬼滅の刃の柱で今亡くなったのが、 蟲柱の胡蝶しのぶ 霞柱の時透無一郎 炎柱の煉獄 杏寿郎 上の3人髪の毛の色が全員ツートンカラーなんだよね。 法則的には最終的に「伊黒小芭内」と「悲鳴嶼行冥」も死亡しているため、ツートンカラーのキャラクターだけが死ぬというわけではなかったようですが。 恋柱・甘露寺蜜璃の全プロフィールまとめ 「鬼滅の刃」のキャラクター「甘露寺蜜璃」は• 鬼殺隊隊員であり、最強の剣士である「柱」の称号持ちの一人の「恋柱」• 筋肉が常人の8倍ついているという特異体質と、しなやかで柔らかい体を駆使して戦う剛柔一体の剣士• 元々は炎柱「煉獄杏寿郎」の継子であった• 無限城において「鬼舞辻無惨」との最終決戦に挑み、無惨の左手の触手を力ずくで引きちぎるという荒業を見せるも、直後に致命傷を負い、同僚である「伊黒小芭内」と想いを告げ合ってから死亡した とのことです。 漫画連載は終了したものの、スピンオフなどの作成が行われている鬼滅の刃。 今後甘露寺蜜璃に関しても何らかの掘り下げがあるかどうか、注目が集まります。

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恋柱・甘露寺蜜璃(鬼滅の刃)の徹底解説まとめ

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使用する呼吸:恋の呼吸 誕生日:6月1日 年齢:19歳 身長:167cm 体重:56kg 出身地:東京府 麻布區 飯倉(現:港区 麻布台) 趣味:料理、メンコで負け知らず 好きな物:桜餅 『恋の呼吸』の使い手で、恋柱。 露出の多い隊服に、頭頂部が桜色、髪先が草色という特徴的な髪型をしている。 甘露寺はこの露出の多い隊服が普通だと思っており、しのぶがこの隊服を着ていなかったことに驚愕していた。 甘露寺が勘違いしていた理由は、隊服を仕立てている隊員が甘露寺を騙した為である。 しのぶにも露出の多い隊服が渡されたが、しのぶは燃やして拒否している。 髪は本来黒色だったが、好物の桜餅を食べ過ぎたあまり、色が変わってしまったらしい。 非常に可愛らしい容姿をしている。 その可愛さから炭治郎は耳打ちされた際に鼻血を出し、玄弥は話しかけることさえ出来なかった。 『恋柱』の名に違わず、誰に対しても心ときめいている。 感情的に行動し、玄弥に無視された時は、泣いてその事を炭治郎に訴えた。 また、異空間・無限城で上弦の肆である鳴女と遭遇した際には「他の鬼殺隊員が頑張っている」という理由で、敵の能力も分からないのにもかかわらず突撃し、蛇柱である伊黒小芭内に注意されている。 刀鍛冶の里で炭治郎と交流を深め、禰豆子とは非常に仲が良い。 その後も炭治郎と文通をしている。 口下手で、柱合会議で痣の発現方法を聞かれた時には「ぐあああ〜」「ばくんばくん」「メキメキメキィッ」と擬音でその時の状況を説明し、誰にも理解することができなかった。 自身が何を発言したのかは理解しているようで、赤面しながら「穴があったら入りたいです。 」と言って顔を隠した。 鬼殺隊に入った理由は「添い遂げる殿方を見つけるため」である。 鬼と全く関わり合いになっていないのに鬼殺隊へ入った珍しい経歴の持ち主である。 守ってもらいたい願望があるために圧倒的な強さを誇る柱の男性に憧れているが、なかなか柱の男性に会うことができなかった。 甘露寺は自らが柱になることで接点が作れると考え、それを実現した。 甘露寺が使用している日輪刀は非常に薄く長い鞭のような形状をしている。 使い方を誤れば自身を傷つけかねない代物で、甘露寺にしか扱うことができない。 甘露寺の肉体は華奢に見えるが、筋肉密度が常人の8倍という特殊体質で、一歳二ヶ月の時に漬物石を軽々と持ち上げていた。 また、女性特有のバネと柔軟な体を持つ。 その肉体から繰り出される技は、音柱の宇髄よりも速い。 食欲も凄まじく、力士3人よりも食べる。 上弦の肆である半天狗と、上弦の伍である玉壺が刀鍛冶の里を急襲し、その応援として駆けつけ、半天狗と戦う。 また、無限城では、半天狗の代わりに上弦の肆となった鳴女と遭遇し、伊黒と共に戦う。 甘露寺蜜璃の来歴・活躍 お見合いが破談となった甘露寺 甘露寺は17歳の頃にお見合いが破談となった。 そのお見合い相手は「君と結婚できるのなんて熊か猪か牛くらいでしょう。 そのおかしな頭の色も子供に遺伝したらと思うとゾッとします。 」と甘露寺に言う。 それを聞いた甘露寺は、自身の怪力や大食いを隠さなければならない、と思った。 甘露寺は髪を黒く染め、目眩がするのに食べ物を減らし、か弱いフリをした。 そうすると甘露寺と結婚したいと申し出る男性が現れたが、甘露寺は自分を偽ることに疑問を覚える。 「私が私のままできること、人の役に立てることあるんじゃないかな?私のままの私が居られる場所ってこの世にないの?」と考えた甘露寺は鬼殺隊に入ることになる。 鬼殺隊の長である産屋敷耀哉は「素晴らしい。 君は神様から特別に愛された人なんだよ蜜璃。 自分の強さを誇りなさい。 君を悪く言う人は、皆、君の才能を恐れ羨ましがっているだけなんだよ。 」と甘露寺に話した。 それを聞いた甘露寺は泣いて感謝した。 そして鬼殺隊が甘露寺の居場所となった。 刀鍛冶の里へ応援に駆けつけた甘露寺 炭治郎が刀鍛冶の里へ行った時、ちょうど里に滞在していた。 炭治郎の姿を見つけるなり「聞いてよ聞いてよ〜!私今そこで無視されたの〜!挨拶したのに無視されたの〜!」と泣きついた(無視をしたのは玄弥である)。 そこから炭治郎と行動を共にし、交流を深めた。 その時、禰豆子と楽しそうに遊んでおり、禰豆子も甘露寺に懐いている。 そして先に里を離れることになり、「甘露寺蜜璃は竈門兄妹を応援してるよ〜」と二人を励ました。 甘露寺が刀鍛冶の里を離れた後、上弦の肆・半天狗と、上弦の伍・玉壺が里を急襲する。 甘露寺は急遽、里へ呼び戻される。 里へ戻った甘露寺は、玉壺が放った化物が刀鍛冶を殺害して回っているところに現れ、化物を倒して回る。 そして半天狗と戦っていた炭治郎の窮地を救う。 甘露寺は半天狗が生み出した鬼・憎珀天と戦うことになる。 炭治郎たちに守られた甘露寺 憎珀天は半天狗が生み出した分身体であり、頸を斬られても死ぬことはなく、さらに雷や怪音波、木の龍を操る血鬼術を使用する強力な鬼だった。 息をつく間もないほどの攻撃を仕掛けてくる憎珀天に炭治郎たちでは太刀打ちできなかった。 しかし、甘露寺は雷や怪音波などの攻撃自体を斬り裂き、憎珀天と対等に戦う。 そして攻撃を掻い潜って憎珀天の頸に迫るが、憎珀天が分身体で頸を落としても意味がないことを知らされ、動揺した隙に怪音波をモロに喰らってしまう。 普通の人間ならば、肉体がバラバラになってもおかしくない攻撃だったが、常人の8倍の筋肉密度を持つ甘露寺の肉体は原型をとどめていた。 それに驚愕する憎珀天だったが、甘露寺は意識が飛んでおり、絶対的な危機には変わりなかった。 甘露寺の危機に際し、炭治郎・禰豆子・玄弥は体を張って甘露寺を守る。 意識を取り戻した甘露寺は「甘露寺さんを守るんだ!一番可能性のあるこの人が希望の光だ!」という炭治郎の声を聞く。 甘露寺は「仲間は絶対死なせないから!鬼殺隊は私の大切な居場所なんだから!上弦だろうがなんだろうが関係ないわよ!私、悪い奴には絶対負けない!覚悟しなさいよ!本気出すから!」と言って泣いた。 鳴女に翻弄される甘露寺 鬼殺隊の長である産屋敷耀哉の元へ、悪の元凶である鬼舞辻無惨が現れる。 耀哉は無惨の到来を予期しており、自爆をする事で無惨に大きなダメージを与えた。 無惨と敵対する鬼、珠世と愈史郎は耀哉に協力を持ちかけられており、鬼殺隊の本部へと来ていた。 珠世は負傷した無惨に『鬼を人間に戻す薬』を投与する。 そして無惨を倒すべく柱や炭治郎が集結するが、無惨は異空間・無限城を呼び出し、一同は無限城へと落とされてしまう。 蛇柱である伊黒小芭内と共に行動していた甘露寺は、半天狗の代わりに上弦の肆となった鳴女と遭遇する。 無限城内部では、上弦の鬼を倒した者もいれば、死んでしまった柱もいた。 それに感化された甘露寺は、敵の能力も把握しないまま特攻を仕掛ける。 鳴女は無限城を自在に操ることができ、甘露寺の攻撃はあっけなく躱されてしまう。 伊黒は感情的に動く甘露寺を優しく諭す。 思うがままに動いた挙句、あっけなく攻撃を躱された甘露寺は恥ずかしくて伊黒に顔向けできなかった。 その後も甘露寺と伊黒は鳴女に攻撃を加えられずにいた。 その時、鬼殺隊に協力する鬼・愈史郎が現れる。 愈史郎は「いいか、よく聞け。 俺は鬼だが味方だ。 馬鹿じゃないなら今すぐ理解して協力しろ。 」と話した。 甘露寺は「私、馬鹿じゃないわ。 」と確認し、愈史郎の言う通りに囮となって鳴女の気を引いた。 その隙に愈史郎は鳴女の頭に指を刺し、鳴女を操った。 そして甘露寺と伊黒は無惨の元へと向かった。 鬼舞辻無惨との戦い 無惨の攻撃を受けた甘露寺 無惨は珠世の『鬼を人間に戻す薬』を分解し、炭治郎と義勇と戦いを繰り広げていた。 無惨は身体を刃に変え、それを凄まじい速さで振り回して炭治郎と義勇を追い詰めていた。 そこへ甘露寺と伊黒が助けに入った。 無惨は甘露寺たちが現れた事で鳴女が愈史郎に操られている事に気付いた。 愈史郎は鳴女の身体を操って無限城を操作し、無惨を地上に出そうとしていた。 無惨は鳴女の身体を通して愈史郎を侵食して殺そうとするが、義勇たちがそれを妨害し、無惨は地上へと出された。 その後も甘露寺たちは無惨と戦い続けた。 無惨は頸を斬っても死なないため、太陽の下に晒すしか倒す方法がなかった。 戦いの最中、突如炭治郎の身体に異常が生じる。 炭治郎は無惨の攻撃を受けた時に身体の中に血を入れられていた。 その血は人間には猛毒であり、炭治郎は細胞が変化して苦しんでいた。 炭治郎が戦線離脱してからも甘露寺たちは戦いを続けた。 そこへ岩柱の悲鳴嶼行冥と風柱の不死川実弥も加わる。 しかしそれでも無惨の攻撃は勢いを増した。 甘露寺は無惨の攻撃が速すぎて目で捉えられておらず、感覚で攻撃を避けていた。 甘露寺はギリギリで攻撃をかわしていたが、なぜか攻撃の方へ吸い寄せられ、重傷を負ってしまう。 伊黒はそんな甘露寺を近くにいた鬼殺隊の隊員へ預けた。 甘露寺は「待って。 私まだ戦える。 今度は足を引っ張らないようにするから。 」と食い下がるが、伊黒は「もういい。 十分やった。 」と言って戦いに戻った。 甘露寺は「待って!私も行く!伊黒さん!伊黒さん嫌だ!死なないで!もう誰にも死んでほしくないよォ!」と叫んで涙を流した。 無惨の左腕を引きちぎった甘露寺 その後、善逸、伊之助、カナヲも戦いに加わって死闘が繰り広げられるが、無惨は圧倒的な力で柱や善逸たちを気絶させた。 そこへ意識を取り戻した炭治郎が現れる。 炭治郎と無惨が戦う中で、伊黒、善逸、伊之助も復活して炭治郎に加勢する。 その時、無惨は珠世の薬によって疲弊していた。 珠世が無惨に投与した薬には鬼を人間に戻すだけではなく、『老化』『分裂阻害』『細胞破壊』の効力があり、無惨は体力の限界に達していたのだった。 炭治郎は『日の呼吸 陽華突』を繰り出して無惨を壁に押し当て、一秒でも長くそこに無惨を縫い止めようとした。 無惨は炭治郎に攻撃を仕掛けて逃げようとするが、そこに甘露寺が現れる。 甘露寺は泣きながら「もういい加減にしてよぉ!馬鹿ァ!」と叫びながら無惨の左腕を引きちぎった。 しかし、甘露寺は無惨の反撃を受けてしまう。 そこに伊黒と実弥も加勢し、無惨の動きを封じる。 その時、遂に夜が明けた。 無惨は肉を膨らませて巨大な赤ん坊の姿になって逃亡しようとする。 炭治郎はその際に赤ん坊の肉に呑まれてしまった。 生き残っていた鬼殺隊の隊員や柱たちは必死に赤ん坊の逃走を食い止めようとして戦うが、赤ん坊はそれでも止められず地中に潜って逃げようとする。 その時、赤ん坊に呑まれていた炭治郎が内から攻撃した。 赤ん坊は血を流して絶叫し、太陽に灼かれて消滅した。

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桃乃木かな「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃コス セクシー感もばっちり再現「完成度たかっ!」

甘露 寺 蜜 璃 アニメ

使用する呼吸:恋の呼吸 誕生日:6月1日 年齢:19歳 身長:167cm 体重:56kg 出身地:東京府 麻布區 飯倉(現:港区 麻布台) 趣味:料理、メンコで負け知らず 好きな物:桜餅 『恋の呼吸』の使い手で、恋柱。 露出の多い隊服に、頭頂部が桜色、髪先が草色という特徴的な髪型をしている。 甘露寺はこの露出の多い隊服が普通だと思っており、しのぶがこの隊服を着ていなかったことに驚愕していた。 甘露寺が勘違いしていた理由は、隊服を仕立てている隊員が甘露寺を騙した為である。 しのぶにも露出の多い隊服が渡されたが、しのぶは燃やして拒否している。 髪は本来黒色だったが、好物の桜餅を食べ過ぎたあまり、色が変わってしまったらしい。 非常に可愛らしい容姿をしている。 その可愛さから炭治郎は耳打ちされた際に鼻血を出し、玄弥は話しかけることさえ出来なかった。 『恋柱』の名に違わず、誰に対しても心ときめいている。 感情的に行動し、玄弥に無視された時は、泣いてその事を炭治郎に訴えた。 また、異空間・無限城で上弦の肆である鳴女と遭遇した際には「他の鬼殺隊員が頑張っている」という理由で、敵の能力も分からないのにもかかわらず突撃し、蛇柱である伊黒小芭内に注意されている。 刀鍛冶の里で炭治郎と交流を深め、禰豆子とは非常に仲が良い。 その後も炭治郎と文通をしている。 口下手で、柱合会議で痣の発現方法を聞かれた時には「ぐあああ〜」「ばくんばくん」「メキメキメキィッ」と擬音でその時の状況を説明し、誰にも理解することができなかった。 自身が何を発言したのかは理解しているようで、赤面しながら「穴があったら入りたいです。 」と言って顔を隠した。 鬼殺隊に入った理由は「添い遂げる殿方を見つけるため」である。 鬼と全く関わり合いになっていないのに鬼殺隊へ入った珍しい経歴の持ち主である。 守ってもらいたい願望があるために圧倒的な強さを誇る柱の男性に憧れているが、なかなか柱の男性に会うことができなかった。 甘露寺は自らが柱になることで接点が作れると考え、それを実現した。 甘露寺が使用している日輪刀は非常に薄く長い鞭のような形状をしている。 使い方を誤れば自身を傷つけかねない代物で、甘露寺にしか扱うことができない。 甘露寺の肉体は華奢に見えるが、筋肉密度が常人の8倍という特殊体質で、一歳二ヶ月の時に漬物石を軽々と持ち上げていた。 また、女性特有のバネと柔軟な体を持つ。 その肉体から繰り出される技は、音柱の宇髄よりも速い。 食欲も凄まじく、力士3人よりも食べる。 上弦の肆である半天狗と、上弦の伍である玉壺が刀鍛冶の里を急襲し、その応援として駆けつけ、半天狗と戦う。 また、無限城では、半天狗の代わりに上弦の肆となった鳴女と遭遇し、伊黒と共に戦う。 甘露寺蜜璃の来歴・活躍 お見合いが破談となった甘露寺 甘露寺は17歳の頃にお見合いが破談となった。 そのお見合い相手は「君と結婚できるのなんて熊か猪か牛くらいでしょう。 そのおかしな頭の色も子供に遺伝したらと思うとゾッとします。 」と甘露寺に言う。 それを聞いた甘露寺は、自身の怪力や大食いを隠さなければならない、と思った。 甘露寺は髪を黒く染め、目眩がするのに食べ物を減らし、か弱いフリをした。 そうすると甘露寺と結婚したいと申し出る男性が現れたが、甘露寺は自分を偽ることに疑問を覚える。 「私が私のままできること、人の役に立てることあるんじゃないかな?私のままの私が居られる場所ってこの世にないの?」と考えた甘露寺は鬼殺隊に入ることになる。 鬼殺隊の長である産屋敷耀哉は「素晴らしい。 君は神様から特別に愛された人なんだよ蜜璃。 自分の強さを誇りなさい。 君を悪く言う人は、皆、君の才能を恐れ羨ましがっているだけなんだよ。 」と甘露寺に話した。 それを聞いた甘露寺は泣いて感謝した。 そして鬼殺隊が甘露寺の居場所となった。 刀鍛冶の里へ応援に駆けつけた甘露寺 炭治郎が刀鍛冶の里へ行った時、ちょうど里に滞在していた。 炭治郎の姿を見つけるなり「聞いてよ聞いてよ〜!私今そこで無視されたの〜!挨拶したのに無視されたの〜!」と泣きついた(無視をしたのは玄弥である)。 そこから炭治郎と行動を共にし、交流を深めた。 その時、禰豆子と楽しそうに遊んでおり、禰豆子も甘露寺に懐いている。 そして先に里を離れることになり、「甘露寺蜜璃は竈門兄妹を応援してるよ〜」と二人を励ました。 甘露寺が刀鍛冶の里を離れた後、上弦の肆・半天狗と、上弦の伍・玉壺が里を急襲する。 甘露寺は急遽、里へ呼び戻される。 里へ戻った甘露寺は、玉壺が放った化物が刀鍛冶を殺害して回っているところに現れ、化物を倒して回る。 そして半天狗と戦っていた炭治郎の窮地を救う。 甘露寺は半天狗が生み出した鬼・憎珀天と戦うことになる。 炭治郎たちに守られた甘露寺 憎珀天は半天狗が生み出した分身体であり、頸を斬られても死ぬことはなく、さらに雷や怪音波、木の龍を操る血鬼術を使用する強力な鬼だった。 息をつく間もないほどの攻撃を仕掛けてくる憎珀天に炭治郎たちでは太刀打ちできなかった。 しかし、甘露寺は雷や怪音波などの攻撃自体を斬り裂き、憎珀天と対等に戦う。 そして攻撃を掻い潜って憎珀天の頸に迫るが、憎珀天が分身体で頸を落としても意味がないことを知らされ、動揺した隙に怪音波をモロに喰らってしまう。 普通の人間ならば、肉体がバラバラになってもおかしくない攻撃だったが、常人の8倍の筋肉密度を持つ甘露寺の肉体は原型をとどめていた。 それに驚愕する憎珀天だったが、甘露寺は意識が飛んでおり、絶対的な危機には変わりなかった。 甘露寺の危機に際し、炭治郎・禰豆子・玄弥は体を張って甘露寺を守る。 意識を取り戻した甘露寺は「甘露寺さんを守るんだ!一番可能性のあるこの人が希望の光だ!」という炭治郎の声を聞く。 甘露寺は「仲間は絶対死なせないから!鬼殺隊は私の大切な居場所なんだから!上弦だろうがなんだろうが関係ないわよ!私、悪い奴には絶対負けない!覚悟しなさいよ!本気出すから!」と言って泣いた。 鳴女に翻弄される甘露寺 鬼殺隊の長である産屋敷耀哉の元へ、悪の元凶である鬼舞辻無惨が現れる。 耀哉は無惨の到来を予期しており、自爆をする事で無惨に大きなダメージを与えた。 無惨と敵対する鬼、珠世と愈史郎は耀哉に協力を持ちかけられており、鬼殺隊の本部へと来ていた。 珠世は負傷した無惨に『鬼を人間に戻す薬』を投与する。 そして無惨を倒すべく柱や炭治郎が集結するが、無惨は異空間・無限城を呼び出し、一同は無限城へと落とされてしまう。 蛇柱である伊黒小芭内と共に行動していた甘露寺は、半天狗の代わりに上弦の肆となった鳴女と遭遇する。 無限城内部では、上弦の鬼を倒した者もいれば、死んでしまった柱もいた。 それに感化された甘露寺は、敵の能力も把握しないまま特攻を仕掛ける。 鳴女は無限城を自在に操ることができ、甘露寺の攻撃はあっけなく躱されてしまう。 伊黒は感情的に動く甘露寺を優しく諭す。 思うがままに動いた挙句、あっけなく攻撃を躱された甘露寺は恥ずかしくて伊黒に顔向けできなかった。 その後も甘露寺と伊黒は鳴女に攻撃を加えられずにいた。 その時、鬼殺隊に協力する鬼・愈史郎が現れる。 愈史郎は「いいか、よく聞け。 俺は鬼だが味方だ。 馬鹿じゃないなら今すぐ理解して協力しろ。 」と話した。 甘露寺は「私、馬鹿じゃないわ。 」と確認し、愈史郎の言う通りに囮となって鳴女の気を引いた。 その隙に愈史郎は鳴女の頭に指を刺し、鳴女を操った。 そして甘露寺と伊黒は無惨の元へと向かった。 鬼舞辻無惨との戦い 無惨の攻撃を受けた甘露寺 無惨は珠世の『鬼を人間に戻す薬』を分解し、炭治郎と義勇と戦いを繰り広げていた。 無惨は身体を刃に変え、それを凄まじい速さで振り回して炭治郎と義勇を追い詰めていた。 そこへ甘露寺と伊黒が助けに入った。 無惨は甘露寺たちが現れた事で鳴女が愈史郎に操られている事に気付いた。 愈史郎は鳴女の身体を操って無限城を操作し、無惨を地上に出そうとしていた。 無惨は鳴女の身体を通して愈史郎を侵食して殺そうとするが、義勇たちがそれを妨害し、無惨は地上へと出された。 その後も甘露寺たちは無惨と戦い続けた。 無惨は頸を斬っても死なないため、太陽の下に晒すしか倒す方法がなかった。 戦いの最中、突如炭治郎の身体に異常が生じる。 炭治郎は無惨の攻撃を受けた時に身体の中に血を入れられていた。 その血は人間には猛毒であり、炭治郎は細胞が変化して苦しんでいた。 炭治郎が戦線離脱してからも甘露寺たちは戦いを続けた。 そこへ岩柱の悲鳴嶼行冥と風柱の不死川実弥も加わる。 しかしそれでも無惨の攻撃は勢いを増した。 甘露寺は無惨の攻撃が速すぎて目で捉えられておらず、感覚で攻撃を避けていた。 甘露寺はギリギリで攻撃をかわしていたが、なぜか攻撃の方へ吸い寄せられ、重傷を負ってしまう。 伊黒はそんな甘露寺を近くにいた鬼殺隊の隊員へ預けた。 甘露寺は「待って。 私まだ戦える。 今度は足を引っ張らないようにするから。 」と食い下がるが、伊黒は「もういい。 十分やった。 」と言って戦いに戻った。 甘露寺は「待って!私も行く!伊黒さん!伊黒さん嫌だ!死なないで!もう誰にも死んでほしくないよォ!」と叫んで涙を流した。 無惨の左腕を引きちぎった甘露寺 その後、善逸、伊之助、カナヲも戦いに加わって死闘が繰り広げられるが、無惨は圧倒的な力で柱や善逸たちを気絶させた。 そこへ意識を取り戻した炭治郎が現れる。 炭治郎と無惨が戦う中で、伊黒、善逸、伊之助も復活して炭治郎に加勢する。 その時、無惨は珠世の薬によって疲弊していた。 珠世が無惨に投与した薬には鬼を人間に戻すだけではなく、『老化』『分裂阻害』『細胞破壊』の効力があり、無惨は体力の限界に達していたのだった。 炭治郎は『日の呼吸 陽華突』を繰り出して無惨を壁に押し当て、一秒でも長くそこに無惨を縫い止めようとした。 無惨は炭治郎に攻撃を仕掛けて逃げようとするが、そこに甘露寺が現れる。 甘露寺は泣きながら「もういい加減にしてよぉ!馬鹿ァ!」と叫びながら無惨の左腕を引きちぎった。 しかし、甘露寺は無惨の反撃を受けてしまう。 そこに伊黒と実弥も加勢し、無惨の動きを封じる。 その時、遂に夜が明けた。 無惨は肉を膨らませて巨大な赤ん坊の姿になって逃亡しようとする。 炭治郎はその際に赤ん坊の肉に呑まれてしまった。 生き残っていた鬼殺隊の隊員や柱たちは必死に赤ん坊の逃走を食い止めようとして戦うが、赤ん坊はそれでも止められず地中に潜って逃げようとする。 その時、赤ん坊に呑まれていた炭治郎が内から攻撃した。 赤ん坊は血を流して絶叫し、太陽に灼かれて消滅した。

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