聖書 予言。 「終わりが来る」― 聖書の正確な預言,第7回

【聖書予言】3500年前のモーセの予言が現実に! その影にはロスチャイルドがいた!

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そしてこれは、聖書にも予言されていたというのだ。 で、疫病の専門家や元政府高官などが参加したパンデミックに対する新たな演習訓練「クレイドX(CladeX)」がジョンズ・ホプキンス大学ヘルスセキュリティセンターの主導のもとに実施された。 html】 演習では、かつて中国で猛威を振るったSARS(重症急性呼吸器症候群)のような致死率が高く感染拡大を食い止めるのがきわめて難しい新種のウイルスの登場が想定された。 ドイツで発見されベネズエラで感染が拡大しているこの想定ウイルスに感染すると発熱、せき、意識混濁をもたらす。 その後感染者の体内で病原菌が変異して脳炎を発症し、致命的な昏睡状態に陥り死に至る。 現在の我々の技術と知識をベースにできる限り現実的な可能性を追求したシミュレーションでは、感染拡大から20カ月で1億5000万人が死亡し、一方でワクチンを作る手がかりはまったくつかめないという。 ジョンズ・ホプキンス大学ヘルスセキュリティセンターのエリック・トナー博士によれば、もしその後もワクチンを開発できずにいた場合、推定される全世界人口の10%近くにあたる9億人の命が犠牲になる前代未聞の大惨劇になるということだ。 多くの危機に直面してきた経験豊かで献身的な熟練専門家でさえも、このようなことに対処するには、まださまざまな問題があることをこの演習で学んだと思います」(エリック・トナー博士) 全世界で10億人近くが犠牲になるという衝撃的なシミュレーションが解説されたのだが、トナー博士によれば十分にあり得るシナリオであるという。 このパンデミックは聖書に書かれているというのだ。 ある人々が注目しているのは新約聖書中の一書である「ルカによる福音書」第21章11節である。 「大地震が起こり、あちこちに疫病や飢饉が起こり、さまざまな恐ろしいことが起こり、天からは偉大で奇跡的な徴(しるし)がもたらされるだろう」 聖書研究ブログ「Signposts of the Times」の記事では、来るパンデミックは大患難時代の到来を告げるものであることを指摘している。 10億人どころの話ではなかったのだ。 先日にはビル・ゲイツ氏からも世界的なパンデミックの可能性を指摘する発言があったばかりだ。 今の我々は、いろんな意味でこれまでの常識や固定観念が通用しないさまざなリスクに晒された時代を生きていることは間違いないようだ。

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「終わりが来る」― 聖書の正確な預言,第7回

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時のしるし3【中東情勢と聖書預言】 今から35年ほど前、私は旧約聖書のエゼキエル書の預言について知りました。 それは終末時代に中東で起こるという大戦争の預言です。 1992年にイスラエルを旅行したのですが、その頃は、アメリカという強国の傘の下、中東は 和平に向かう雰囲気があり、 イスラエルのラビン首相とパレスチナ側のアラファト議長のオスロ合意がなされました。 ソ連(ロシア)の存在はまったくと言っていいほど皆無でした。 そんな状態でしたので、 本当にこの様な預言が実際に成就する日が来るのだろうかと思ったものです。 しかし、その後の中東情勢をリアルタイムで見て来て思うのは、この世は聖書を否定しているにもかかわらず、まるで聖書の預言を読んで、それを実現しようと世界中で努力しているかのように、まったく預言通りに事が進んでいるということです。 その預言と成就の現状をお伝えしましょう。 さて、これから中東で起こるされる大戦争の聖書の預言を詳しく見ていきましょう。 現在、世界が聖書の預言通りの準備を着々としていることが分かります。 それは明白な「時のしるし」です。 エゼキエル書 38 章 旧約聖書のエゼキエル書 38章には、まるで現在の中東情勢がそのままが書かれているかのようです。 それは以前からもクリスチャンの間で語られていましたが、実際に現実にそれが目の前で起こり始めている時代が今です。 預言者エゼキエルは、紀元前 6世紀頃の預言者でした。 今から 2600年前というはるか昔にです。 彼はバビロン捕囚の民のひとりでした。 彼は将来起こる未来の戦争を、次のような預言をしました。 さらに、私(エゼキエル)に次のような主のことばがあった。 「人の子よ。 メシェクと トバルの大首長であるマゴグの地の ゴグに顔を向け、彼に預言して、言え。 神である主はこう仰せられる。 メシェクとトバルの大首長であるゴグよ。 今、わたしは、あなたに立ち向かう。 わたしはあなたを引き回し、あなたのあごに鉤をかけ、あなたと、あなたの全軍勢を出陣させる。 それはみな武装した馬や騎兵、大盾と盾を持ち、みな剣を取る大集団だ。 ペルシヤとクシュとプテも彼らとともにおり、みな盾とかぶとを着けている。 ゴメルと、そのすべての軍隊、北の果ての ベテ・トガルマと、そのすべての軍隊、それに多くの国々の民があなたとともにいる。 備えをせよ。 あなたも、あなたのところに集められた全集団も備えをせよ。 あなたは彼らを監督せよ。 エゼキエル 38 章1~7節 預言者エゼキエルは、創世記に記された当時の国名や地域の名前を使って預言をしています。 この「メシェク」とは、「モスクワ」の遠い語源です。 「トバル」とは「トボリスク」の語源です。 この二つの領域を束ねるものが「ゴグ」です。 「マゴグ」とは黒海あたりを示します。 「ゴグ」は、地理的に見るとイスラエルの北の果てにあるといいます。 平面の世界地図では分からないのですが、地球儀を見てみて下さい。 イスラエルの真北にはロシアの首都モスクワがあるのです。 イスラエルの真北にあるモスクワといえば間違いなくロシアです。 この「ゴグ」とは現在のロシア以外に考えられません。 「ペルシャ」とは、現在の「イラン」です。 イランの母国語はペルシャ語です。 イスラム革命以前、イランのパーレビ国王は親米派であり、イスラエルとも国交がありました。 パーレビ国王は、かつてのペルシャ帝国を復興させようとしていました。 しかし、イランはイスラム教シーア派の国です。 1979年、パーレビ国王の欧米化路線の反動が起こり、ホメイニ師の率いるイスラム革命が成功し、国王は追放されました。 イランはそれ以来、イスラエル抹殺を掲げています。 以来、ソ連はイランを援助して来ました。 しかし、イランは隣国のイラクと戦争をしました イラン・イラク戦争1980〜1988年。 イランはイスラエルの前に、まずイラクという強敵を倒さなければならなかったのです。 しかし、なかなか勝てませんでした。 アメリカがイラクを援助していたからです。 ところが、後にアメリカがイラクのフセイン大統領を倒したおかげで、もはやイスラエルへの道を邪魔する強敵はいなくなったのです。 「クシュ」とは、古代ヌビア地方にあった国で、現在のスーダンです。 そこには古代クシュ王国がありました。 確かにスーダンはロシアと手を組み始めています。 「プテ」は現在のリビアを指します。 リビアは長い間カダフィ大佐が独裁政権を続けてきました。 欧米によって倒された後、リビアは混乱が続いています。 そのうちこの国はロシアが実権を握ることでしょう。 その傾向は強まっています。 「ベテ・トガルマ」とは、イスラエルの北の今のトルコ地方です。 かつてロシアとトルコは敵同士でした。 トルコはイスラム圏ですが、比較的民主的な国で、NATOにも入っており、EUにも入ろうとしていたのですが、エルドアン大統領が台頭してから激変しました。 トルコの民主主義が失われ、独裁政治が始まりました。 トルコはロシアと急激に接近し、手を組むに至っています。 こんなことは今までありませんでした。 つまり、エゼキエルは、終わりの日になると、ロシアとイランとトルコとリビアとスーダンが同盟を組み、ロシアがボスとなって、ある国に一気に攻め込むと語ったのです。 エゼキエルはそのある国の様子について語ります。 多くの日が過ぎて、あなたは命令を受け、終わりの年に、一つの国に侵入する。 その国は 剣の災害から立ち直り、その民は 多くの国々の民の中から集められ、久しく廃墟であった イスラエルの山々に住んでいる。 その民は国々の民の中から連れ出され、彼らはみな 安心して住んでいる。 エゼキエル 38 章8節 エゼキエルの時代、イスラエル民族はバビロンに捕囚されていました。 当時の離散の地域は限定的であり、70年後には、信仰を持ったイスラエルの民はイスラエルの地に帰還しました。 その後、イエス・キリストがイスラエルの前に現れたのですが、イスラエルは彼を拒否しました。 そして、紀元70年、イスラエルはローマ帝国とのユダヤ戦争に敗北し、世界中に離散したのです。 それから約2000年、ユダヤ民族の帰還を信じる人はわずかでした。 しかし、1948年、イスラエルは再び再建され、世界中の国々からイスラエルの民が帰還したのです。 このエゼキエルの預言は、イスラエルの地に、世界中の国々から集められたユダヤの民が住んでいることが前提となっています。 1948年以前は、この預言が成就する可能性はありませんでした。 しかし、イスラエルは預言通りに国を再建しました。 その時から、この預言は私たちに語っているのです。 詳しくは、をご覧下さい) このエゼキエルの預言は、キリスト生誕よりもずっと前になされた預言です。 ここに「剣の災害」とありますが、キリストご自身も次のように預言していました。 人々は、 剣の刃に倒れ、捕虜となってあらゆる国に連れて行かれ、異邦人の時の終わるまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされます。 」(ルカ福音書 21章 24節) 歴史を振り返ると、イスラエルはローマとのユダヤ戦争で剣の刃に倒れ、捕虜となって世界中に離散させられました。 それはまさに「剣の災害」です。 しかし、2000年という長い間、彼らは滅びず、預言通りにイスラエルの地に帰ってきたのです。 キリストもエゼキエルと同じように、イスラエルの民の復興を信じていました。 1948 年にイスラエルが建国してから、中東では次々と戦争が起こりました。 イスラエルに対抗するアラブ諸国の石油戦略により、オイルショックが起こって、世界経済は大混乱になりました。 石油は武器となりました。 日本でもオイルショックで大騒ぎになったのを覚えています。 イスラエルが国として無かった時代、この預言は成就できませんでしたが、今やイスラエルは、荒地だった土地を緑の園に変え、奇跡的な経済復興をし、中東一の繁栄を誇っています。 観光業だけでなく、ハイテク産業でも世界トップとなりました。 世界が荒廃していくのとは裏腹に、世界でイスラエルだけが右肩上がりに、どの分野でも繁栄しているのです。 まさにイスラエルは剣の災害から立ち直った国であり、核兵器も保有し、最新の装備を備えた最強の軍隊を持ち、その軍備を誇って安心しています。 そして、最近大きなニュースがありました。 イスラエルに大油田が発見されたのです。 そこでイスラエルはヨーロッパに石油を売ろうとパイプラインを建設しています。 さて、ヨーロッパはロシアの石油を買っているのです。 ロシアの最大の商品は石油です。 もしイスラエルがヨーロッパに石油を売り始めれば、ロシア経済にとって大打撃となります。 もしそうなれば、ロシアは貧乏国に転落です。 アメリカは長年イスラエルを支援して来ました。 しかし、 アメリカでシェールガス革命が起こり、オバマ政権は、イスラエルを冷遇しました。 アメリカ国民も、伝統的なキリスト教精神を否定し、資本主義の悪循環に陥り、富の一局集中による貧富の差が拡大しました。 かつての超大国アメリカは、プロテスタンティズム精神があってこそ成功していたのです。 その精神を否定したとたん、共産主義や社会主義と同じように、資本主義は冷たく厳しいものとなりました。 アメリカに代わって中東に台頭して来たのはロシア(旧ソ連)です。 ロシアは、かつてソビエト連邦という社会主義の時代に、無神論を掲げ、キリスト教を迫害していました。 そして社会主義の悪循環に陥り、ソ連は崩壊したのです。 そして、一時的にキリスト教が復興すると、国力が増し始めました。 プーチン率いるロシアは、今や中東で、アメリカ以上の存在感を持つようになりました。 2010 年頃から中東情勢は激変しました。 いわゆる「アラブの春」が起こり、世界中がアラブ社会にも春(民主化)が始まると期待したのですが、民主化どころか、かえって激しい内戦の始まりとなりました。 以来、中東ではかつてないほどの野蛮で過激なテロが当たり前になりました。 斬首刑をネットで公に流すイスラム国のような、残酷なテロ組織が 21世紀に出て来るなど、三十年前に想像できたでしょうか。 世界はどんどん過激になり、残酷になって来ています。 実はそのような時代は、二千年前のユダヤにもかつてあったのです。 歴史家のヨセフスは、シカリオイというグループが、短剣を懐に持ち、群衆の中で無差別に殺人テロを犯す行為が蔓延していたと、書いています。 二千年前のエルサレムの都の状況と、現代の中東情勢は非常によく似て来ています。 預言通りに、ロシアはイランとトルコと手を組み始め、内戦状態のシリアに拠点を築いています。 シリアの首都ダマスカスが落ちれば、イスラエル侵略への道は確保されたも同然です。 なぜなら、イスラエルに地上軍を送るためには、ゴラン高原が必要だからです。 そのゴラン高原の入口にダマスカスがあるのです。 ダマスカスが崩壊するという預言は、イザヤ書17章に書かれています。 ダマスコ(ダマスカス)に対する宣告。 ダマスコは取り去られて町でなくなり、廃墟となる。 アロエルの町々は捨てられて、家畜の群れのものとなり、群れはそこに伏すが、それを脅かす者もいなくなる。 30年前には考えられなかったことが、現在、目の前で起こっているのです。 エゼキエルは、イスラエルに侵攻した後の状態までも預言しています。 あなた ゴグ は、あらしのように攻め上り、あなたと、あなたの全部隊、それに、あなたにつく多くの国々の民は、地をおおう雲のようになる。 神である主はこう仰せられる。 その日には、あなたの心にさまざまな思いが浮かぶ。 あなたは悪巧みを設け、こう言おう。 『私は城壁のない町々の国に攻め上り、安心して住んでいる平和な国に侵入しよう。 彼らはみな、城壁もかんぬきも門もない所に住んでいる。 』あなたは物を分捕り、獲物をかすめ奪い、今は人の住むようになった廃墟や、国々から集められ、その国の中心に住み、家畜と財産を持っている民に向かって、あなたの腕力をふるおうとする。 シェバやデダンやタルシシュの商人たち、およびそのすべての 若い獅子たちは、あなたに聞こう。 『あなたは物を分捕るために来たのか。 獲物をかすめ奪うために集団を集め、銀や金を運び去り、家畜や財産を取り、大いに略奪をしようとするのか。 それゆえ、人の子よ、預言してゴグに言え。 神である主はこう仰せられる。 わたしの民イスラエルが安心して住んでいるとき、実に、その日、あなたは奮い立つのだ。 エゼキエル 38 章9~ 14 節 いつの日か、このゴグ同盟軍は、突如としてイスラエルに侵攻するといいます。 その時はいつになるのでしょうか? それは聖書によると、イスラエルが平和で安心している時だというのです。 イスラエルがホッとしている時、ゴグ同盟軍がスキを突いて進軍するというのです。 「シェバやデダン」とは、現在の「サウジアラビア」のことです。 サウジアラビアはかつてイスラエルの敵国でしたが、今は違います。 サウジアラビアは、イスラム教でいうとスンニ派であり、シーア派のイランとは敵対関係にあります。 補足説明すると、イスラム教は、ユダヤ・キリスト教をベースにした宗教で、西暦600年代に生まれました。 イスラム教はシーア派とスンニ派のふたつがあり、イランはシーア派、サウジアラビアはスンニ派の代表の国です。 ですから、イランとサウジアラビアは、決して互いに相容れません。 イランはイスラエルをこの世から抹殺すると豪語しており、サウジアラビアはイランに脅威を感じており、イランに対抗するにはイスラエルと手を組む以外にないと思い始めたのです。 イスラム教徒が聖書の預言通りにしようとして、この対立が起こったのでありません。 しかし、預言通りの展開になっているのです。 預言では、サウジアラビアは、イスラエルがゴグ軍に侵攻されるのを見て、ただ抗議するだけだというのです。 「タルシシュ」とは、エゼキエルの時代、海の向こうの遠い貿易国で、どこにあったかは確定されていませんが、スペインやイギリス地方ではないか言われています。 ヨナは神からできるだけ遠くに逃げようとタルシシュ行きの船に乗りました。 ヨーロッパ諸国も、ゴグ軍のイスラエル侵攻に抗議はすれど、手出しはしないでしょう。 ただ黙ってイスラエルが侵攻されるのを見ているだけでしょう。 「若き獅子たち」とは、イギリスやアメリカのような若い国のことではないかと言われています。 これらの国々も、ロシア同盟軍のイスラエル侵攻を非難しこそすれ、決してイスラエルを助けようとはしません。 その頃のアメリカやイギリスは中東での影響力を完全に失っていることでしょう。 あなたは、北の果てのあなたの国から、多くの国々の民を率いて来る。 彼らはみな馬に乗る者で、大集団、大軍勢だ。 あなたは、わたしの民イスラエルを攻めに上り、終わりの日に、あなたは地をおおう雲のようになる。 ゴグよ。 わたしはあなたに、わたしの地を攻めさせる。 それは、わたしがあなたを使って諸国の民の目の前にわたしの聖なることを示し、彼らがわたしを知るためだ。 神である主はこう仰せられる。 あなたは、わたしが昔、わたしのしもべ、イスラエルの預言者たちを通して語った当の者ではないか。 この預言者たちは、わたしがあなたに彼らを攻めさせると、長年にわたり預言していたのだ。 エゼキエル 38 章 15 ~ 17 節 いつかロシアはその同盟軍を率いて、イスラエルに軍事侵攻するでしょう。 そして圧倒的な物量で土地を占領しようとするでしょう。 世界はその時、イスラエルが蹂躙されるのをただ眺めているだけとなります。 それほどまでに、このゴグ同盟軍の軍隊が大量で、手の施しようがないのでしょう。 次から次へと軍隊がなだれ込み、イスラエル軍もなすすべもない状態になります。 ロシアから、イランから、トルコから、アフリカから。 まさにイスラエルは四面楚歌、絶体絶命の危機です。 誰もが抗議をするだけで、助けられません。 イスラエルの滅亡が予想されるでしょう。 さて、その結末はどうなるのでしょう? すでにその結末は聖書に書かれています。 ゴグがイスラエルの地を攻めるその日、神である主の御告げ。 わたしは怒りを燃え上がらせる。 わたしは、ねたみと激しい怒りの火を吹きつけて言う。 その日には必ず イスラエルの地に大きな地震が起こる。 海の魚も、空の鳥も、野の獣も、地面をはうすべてのものも、地上のすべての人間も、わたしの前で震え上がり、山々はくつがえり、がけは落ち、すべての城壁は地に倒れる。 わたしは剣を呼び寄せて、わたしのすべての山々でゴグを攻めさせる。 神である主の御告げ。 彼らは剣で同士打ちをするようになる。 わたしは疫病と流血で彼に罰を下し、彼と、彼の部隊と、彼の率いる多くの国々の民の上に、豪雨や雹や火や硫黄を降り注がせる。 わたしがわたしの大いなることを示し、わたしの聖なることを示して、多くの国々の見ている前で、わたしを知らせるとき、彼らは、わたしが主であることを知ろう。 」 エゼキエル 38 章 18 ~ 23 節 イスラエルには、もはやどんな助けも来ないと思われた時、世界中がイスラエルの窮地を見守る中、奇跡が起こります。 神は大地震を起こしてイスラエルを助けるのです。 さらに、同盟軍隊内の同士討ちが始まり、大軍隊は、疫病、災害、火によって全滅するというのです。 世界の予想とはうらはらに、イスラエルに進軍して来た大軍隊だけでなく、攻めて来た軍の祖国も滅びてしまうというのです。 こうして、イスラエルに手を出した国々は滅び、二度と立ち上がれなくなります。 イスラエルは奇跡的大勝利を経験します。 その時、イスラエルの民は神を意識し始めます。 世界中は神の御手に守られているイスラエルの姿を見るのです。 こうしてイスラエルは世界中の注目の的となります。 わたしはマゴグと、島々に安住している者たちとに火を放つ。 彼らは、わたしが主であることを知ろう。 わたしは、わたしの聖なる名をわたしの民イスラエルの中に知らせ、二度とわたしの聖なる名を汚させない。 諸国の民は、わたしが主であり、イスラエルの聖なる者であることを知ろう。 エゼキエル 39 章6~7節 この中東大戦争を対岸の火事のように見ていた国々にも、大きな打撃を受ける国があるといわれています。 この「島々」とはどこか、はっきりとは書かれていません。 どうなるにせよ、 世界は突如として恐ろしい世界大戦後の荒廃を迎えます。 こうして ロシア、アメリカ中心の時代は終わり、勝利したイスラエルと、残った大国のヨーロッパの時代が来るでしょう。 しかし、そこで終わりではありません。 これは恐ろしい時代の始まりなのです。 (来たるべき大患難時代については、をご覧ください) アメリカのトランプ大統領は、エルサレムをイスラエルの首都と認め(2017年12月)、2018年5月に大使館を移動させました。 今や世界中の目がエルサレムの都に注がれています。 それは預言通りに、エルサレムが世界の注目の的となるためです。 残念ながら、アメリカはいずれ中東での存在感を完全に失うことになるでしょう。 大災害によるのか、経済破綻によるのかは分かりませんが、いつかアメリカは今のような力を完全に失い、中東から完全撤退することでしょう。 そうなるとロシアが中東に入る舞台はすべて整います。 急激に世界情勢が聖書の預言通りになり始めています。 あまりに早いペースで進んでおり、驚くばかりです。 ダマスカスの陥落とアメリカの凋落が、次の時のしるしとなるでしょう。

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聖書と新型コロナウイルス

聖書 予言

153 2019年激動の世界から見えてくるもの ー聖書預言で時代を読むー 高原剛一郎 「聖書予言で時代を読む」と言うテーマで「食わず嫌い」になったら、 勿体ないので、要約時系列表を作成してみたいと思います。 大阪のコテコテのおっちゃんが結構な話を要所要所で語ってくれてます。 この人のテンションは、仕込みか?クセがある話し方なんで、 好き嫌いが人によってはあるかもしれません。 26秒~ 新聞ネタから始まります。 「この10数年の間にバタバタと倒れている施設がある」。 「それは遊園地。 東のディズニーランド。 西のの影響なんです」。 そんな遊園地閉園渦中にあって、唯一入場者を増やしている 弱小遊園地が「」なんです。 公式サイト 1分30秒~6分40秒迄 なぜ遊園地閉園の中、唯一ピリッと入場者を 増やしているの戦略的入場者増員アイディアを 披露しています。 こののオーナーの言葉「考えろ!知恵を出せ! 出さなければ滅びる!」。 【私の感想】 これは、現在の会や政治にも通じる話です。 6分40秒~ 日本の百年後は、あるのか? 外交に関して「永遠の友人は無いのです。 あるのは永遠のだけ。 にかなうのであれば、 嫌な奴とも手を結ぶ」。 8分10秒~ そして、外交の知恵に関して、中国のへの戦略と それに対する日本の応戦戦略を話ています。 「ここは日本外交のサバイバル対処として専門家の意見を聞く。 しかし、専門家でもわからない未来の潮流(ゴール)は神の言葉 を聴かなければならない」と言って聖書の予言解釈への誘導しています。 9分30秒~ 日本がを国有化した時から、中国が公船を出して 付近をうろついて日本を逆なでしている。 これは百年続く。 それは中国の歴史感覚が日本とは異なる。 中国は子や孫の代まで日本が疲れて挫けるまで何百年も続ける。 10分27秒~ の日中対立の問題が今後どのようになるか? 某専門家がこのおっちゃん(高原剛一郎氏)に話した内容を披露する。 「中国がこのを盗ることを考えた時に、手段は3つある」。 (1)軍事行動に訴える。 (2)国際裁判で勝訴する。 (3)外交交渉する。 まず、(1)の軍事行動を考える。 (A案)核戦争を起す。 (B案)核を使わない通常兵器のみで戦う。 (C案)戦闘要員1000人以下の通常兵器のみの局地戦。 (死傷者100人以下) 中国はを盗る為の戦争には、米国に出てきて欲しくない。 上記A案B案では米国を呼び込むので、C案を考える。 はカから1万キロ以上離れている。 なので、中国は局地戦ならば米国が参戦する事は無いと考えて C案での奪取を考える。 しかし戦力や技術的問題からC案ならば 中国よりも日本の方が圧倒的有利ではないかと、このおっちゃんに 教えた某専門家は主張する。 但し、問題が1つある。 「被害許容量」の問題がある。 正確には「世論の被害許容度数」と言う国民性に通じる問題がある。 例えば、を舞台に日中局地戦が行われた場合、 仮に日本の死傷者が100人。 中国側の死傷者が200人とする。 日本は民主主義の国で、日本の員100人が死傷した事実に 日本国民(世論)が耐えられるか?と言う問題がある。 中国の場合、 ですから10憶の人口の内200人が死傷しても中国世論 はビクともしない。 中国が日本の被害許容度数を計算して、200人の死傷者を出しても 日本被害許容度数から100人以上の死傷者を日本側に出せば、 を奪取出来る目算が成り立つと考えれば十分にC案に持ち込む可能性はある。 17分27秒~20分24秒 「中国がこのを盗ることを考えた時に、手段は3つある」。 (1)軍事行動に訴える。 (2)国際裁判で勝訴する。 (3)外交交渉する。 この内、(2)と(3)がいかに可能性が低いか、 過去の例を挙げて説明しています。 そして、上記を示しながら、このおっちゃん(高原剛一郎氏)は、 「日本がイザとなった時に国際秩序を守る為に戦える国民である 事を示す為にも改正が必要である」と言っている。 明らかに論者だとここで判明する。 【私の感想】 に関するこの高原剛一郎氏の主張の理屈は分かるが、 の危うさ(緊急事態条項の危険性)は全く理解出来て いないように感じる。 既存でも領土を守る方法は十分ある。 また、を考えるのであれば、の伏魔殿、 そして日米合同委員会、とのジャパンハンドラーズ の問題から波及するや国連のの問題等々 の外堀を埋めた先にようやく見えてくる話で、 がまず第一義であると言う拙速な議論は、 への道である事をこのおっちゃん(高原剛一郎氏) は理解していないように感じます。 20分28秒~ さて、専門家の対中国(問題)の後は、 「世界がどう動いて行くのかについて、を 読みながら解説してみたいと思います」。 未来予測の難しさを言えば、今年(2019年5月1日) から令和と言うになった。 その令和と言うを予測した AI()は1つも無かった。 ・・・だから神様の書物である 聖書から読み解きましょうと言う流れです。 22分28秒~27分10秒 聖書予言として聖書が未来をどのように捉えているかを説明している。 聖書では、これから人類が経験する恐るべき時代 (聖書学者は患難時代と呼ぶ)が7年間続くと明言している。 更にこの7年間の最初の3年半で世界人口が半分に減る。 この患難時代に入る前に世界は二段階を経て大きな再編を遂げる。 その再編とは国の数。 国連に加盟していない3つの国を含めて、 地球上に国は196ヶ国ある。 聖書では、この196ヶ国が世界統一政府にまとめられる動きがある。 しかし、1つの世界統一政府には落ち着かず、10区画のブロックが 出来る。 端的に言えば、196ヶ国が10ヶ国に減るのです。 これが患難時代の前に起きる事です。 そして、この10ヶ国の中のヨーロッパブロックから天才的で 強烈な目の覚めるカリスマ政治家(非人でローマ人の子孫) が出て来る。 その人物が人類が過去において成し遂げた事の 無いような難問を解決する。 それは中東和平。 その人物がと7年間有効な契約を結びます。 それが患難時代のスタート合図です。 そして、その患難時代の半分が過ぎた頃、その人物が 「我こそは神である」と宣言する。 しかし、10ヶ国の内 3ヶ国がその宣言に反抗する。 この反抗した3ヶ国は、 「我こそは神である」と宣言した人物(反キリスト)から攻撃され、 10ヶ国は7ヶ国になる。 反キリストが、7ヶ国の上に立ち、を樹立する。 ・・・と、この聖書予言を紹介します。 【私の感想】 上記の「この患難時代に入る前に世界は二段階を経て 大きな再編を遂げる」の再編を示していると考えられます。 この世界統一政府と言っているで、 私が知りうる宗教は「」です。 街角でも冊子をかざしながら黙して立っている信者を見ます。 ただ、この文章を書いている現在、このおっちゃん(高原剛一郎氏)が なのか?よく理解できていません。 とは無関係なんでしょうかね。 検索で出て来るのは、東住吉HCAです。 ここの公式サイトを以下に貼り付けます。 そして、高原剛一郎でヒットする映像集 が以下のサイトです。 業界での有名モチベーターなんでしょうね。 28分30秒~ 「バイブルの予言ってそんな先まで分かっていたのか・・・」 と言うことを知って頂く為に話をしています。 上記聖書予言「10ヶ国が7ヶ国になり、 反キリストがを築く」この予言に対して 「そんなバカな事はない」と多くの方々の反応があるのは、 20世紀の100年間は独裁者に苦しめられた100年だったからです。 20世紀の3大殺戮者とは、、、です。 しかし、この3人の内、は未だに評価されている。 殺した人の数で言ったら、は頭抜けている。 は型のモデルを使ってを展開した。 こので5千万人が命を落した。 31分07秒~ ので行われたスズメ駆除の話とその後の展開が 中国の国民性の一端を示しています。 が決めた4大駆除生物。 ハエ・蚊・ネズミ・スズメだそうです。 【私の感想】 同じ話を僕は父親から聞いた事がありました。 35分40秒~ によって5千万人の人民が亡くなった。 このは10年経ってピタっと停止した。 その理由は、の住む北京にまで食料危機が訪れた為。 その責任をとっては一端権力の座から降りるのですが、この惨憺たる状況を改善する為に、鄧小平とが資本主義のエッセンスを少し導入しながら食料増産や社会資本の拡充を図ろうとした。 この動きに危機感を感じたはや鄧小平を「修正」と批判して権力闘争を仕掛けた。 それがであった。 そのによって1千万人が死ぬ。 このの記録を書籍化した 「上海の長い夜」が秀逸です。 それはなぜか? の行った悪行を誰も学べないようにしている。 そして、もう1つが評価される点がある。 時代は誰もが平等だった。 皆、平等に貧しかった。 現在の中国の問題は、的な所得の格差。 は、この格差を利用してノシ上がって来た。 は、自らはの頂点に居ながら、 自分のライバルを追い落とす為に、政治腐敗を撲滅する! 格差を是正する!と言う名分を掲げて、 権力闘争を生き延びて2017年にを行い、 は二期十年と決めていた項目を終身に変えた。 これは、対米カードである。 は二期八年。 しかし、中国は、終身。 40分33秒~ 「柔らかい話題」ジャパニーズイングリッシュは米国では通じない。 米国ホテルでは、「モーニングコール」は通じない。 「ウェイクアップコール」や! カードゲームは、「トランプ」ではない。 「カーズ」や。 じゃ、トランプってどんな意味?トランプとは、 「切り札」の事だそうです。 「秘密兵器」でも通じそう(笑っ) 名前の通り、カの対中の切り札。 41分50秒~ 【全文翻訳】ペンス米副大統領による 現政権の対中政策演説 2018年10月4日 情報 このペンス副大統領の演説は、20世紀の冷戦時代幕開けを 告げるの演説に匹敵する米中貿易戦争幕開けの演説だった。 20世紀の「」は、21世紀では「竹のカーテン」 と高原剛一郎氏は表現した。 更に、高原氏はトランプの次の大統領はこのだろうと言う。 43分29秒~ 20世紀は独裁者が大暴れしたから21世紀は独裁者は 出て来る余地はない・・・ そんな事は無い。 圧倒的なの中で、 ひもじい思いをしている人達は、この苦しい思いを解決してくれる のならば、そのスーに大きな権力を与えても 構わないと思う。 かくしての再演が始まる。 だから、今、がもてはやされている。 さて、この映像は、残り時間がまだ60分もあります。 この続きは、ご覧になりたい方の自由意志にてどうぞ。 以上 manbows44.

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