自宅・セルフで市販の縮毛矯正。おすすめ商品やコツは？
説明書が添付されてますが具体的に説明したいと思います。 まず最初に、施術前にシャンプーで頭髪を洗います。 これは頭髪に余分な油分等があると、パーマ剤の効き目に影響されるからです。 この時に、リンス、コンディショナー、トリートメントは使用しないでください。 これらも結局は、油分にすぎないからです。 髪を洗ったら完全に髪を乾かしてください。 当然パーマ剤と水分が混ざっては、効き目に影響されるからです。 そして、まず一剤をつけます。 一剤の役割は、髪を柔らかくすること。 パーマにおいて、この一剤の施術が、命といっても過言ではありません。 溶剤をコームで髪を流しながら広げてください。 この流した方向に、 髪は、大きく癖付けされるようになります。 例えば前髪をまっすぐ下したければ、まっすぐ下しながらコーミングして薬剤を広げてください。 横に分けたいなら横に同様に、横に分けた形でコーミング。 立てたい場合は、すこし難しいのですが後に流してください。 その形をつくったまま放置をします。 変な形のまま放置すると、その流れが癖づいてしまうので、注意しましょう。 さて、市販されているストレートパーマの説明書では、 放置時に加熱等の指示は、ありません。 あなたの髪の硬さや、強度によりますが、 剛毛で髪が言う事をきかない人は、説明書どうりでは、効果が得られない人が多いと思います。 ですので、放置時に、おいて、冬場に使用するハロゲンヒーター等で髪を加熱させると効果があがります。 ドライヤー等で一点に強風をあて加熱すると、髪が部分的にへこんだりしておかしな形になるので、 ハロゲンヒーターで頭全体を加熱する感じのほうがいいです。 サランラップ等で頭を包むとさらに効果があがります。 これは熱を逃がさないようにするためです。 また放置時間ですが、恐らく説明書では、１０～１５分くらいでしょうか。 最大でも絶対２０分を超えないでくださいと明記されています。 はっきりいって剛毛の人なら、加熱して ３０～４０分ほど放置しなければ、 効き目はないでしょう。 また根元にパーマ剤をつけない事と説明書にかかれていますが、 剛毛の人は、根元から髪が立ちあがって生えているので、 根元からつけないと、ボリュームが減りません。 こういった加熱や、放置時間の延長、根元にもパーマ剤という行為は、 失敗をしてしまうと、髪が軟化しすぎて、切れ毛や断毛を起こし、最悪はげてしまう恐れがあります。 （はげるといっても現状生えてる髪がなくなってしまうだけで、再生機能まで影響はされませんが） だからこればかりは、自分の髪の強度をみて、 あなたの髪に適切な加熱温度（ハロゲンヒーターからの距離や温度）、放置時間を把握しなくてはなりません。 これは失敗と成功を繰り返して、わかるものなので、 最初から、フルに加熱して４０分放置等せず、 まずは、２０分放置のなかに１０分だけ加熱、 それでだめなら２０分放置において２０分加熱等レベルをあげていきましょう。 慎重にやったほうがいいですね。 残念ながら、一剤を流す前にどれだけパーマが効いてるか把握するのは難しいです。 髪を指にまきつけ、戻ってくる場合は、まだ髪が軟化されていないとチェックする方法もありますが、 やっぱり流して、完全乾かして初めて、どれだけ髪が柔らかくなったかわかります。 もし、流して乾かして全然変わっていなかったら、、２剤をつけずに、もう一度残った一剤を使用して、 レベルをあげて一剤を施術してください。 （めんどうですけど） １剤の施術後は、上手くいってると髪が非常に、ボリュームが減ってサラサラしていると思います。 洗髪後、髪を完全に乾かし、髪を整えます。 ボリュームを減らすというより、まっすぐにこだわるなら、 へアイロンで、柔らかくなった髪をまっすぐにしたりするといいでしょう。 そして２剤を使用します。 ２剤は柔らかくした髪を再結合させます。 ２剤を使用しなくても、自然に時間が経つと再結合されるのですが、 結合しながら変な癖ついてしまうとまずいので、２剤を使用して整えた髪の状態で 強制的に結合させるわけです。 とはいっても、１剤で軟化された髪の状態から大きく変化させる力は２剤にはありません。 １剤と同様、希望の形にコーミングで髪に流れをつけるように２剤をひろげてください。 放置において加熱はいりません。 放置時間も説明書どうりの１０～１５分ほどで十分です。 そしてあとは流して完成です。 施術後、１日間はシャンプーは使用しないでください。 ２剤を使用して再結合させたといっても、まだ髪は完全に再結合されきっていないんです。 だからシャンプーのように頭をごしごししてしまうと変な癖がつきかねないので避けるべきなんです。 あと帽子もかぶらないほうがいいですね。 リンス、コンデョショナー トリートメント等は問題ありません。 ワックスを使うというのは、ワックスの油分で２剤が浸透しにくくなると思います。
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