酒のほそ道。 【酒のほそ道が1冊無料】まんが王国|無料で漫画(コミック)を試し読み[巻](作者:ラズウェル細木)

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酒のほそ道

岩間 宗達• 本作の主人公• 30代独身サラリーマン(連載開始時は20代)• 酒と酒場が大好き• グルメというよりは、なんでも食べる• サツマイモと甘いものが苦手• 俳句を詠むなど風流を愛する• 飲食に対して意地汚く、周りから白い目で見られることも。 宗達はお酒に目がなく、常にお酒のことを第一に考えています。 仕事中にもお酒で頭がいっぱいなため、上司に叱られることも。 飲食に関する執着心はすさまじく、「ビールを美味しく飲むため」「新米を100%楽しむため」として、厳しい制約を自身に課すなど変なストイックさもあります。 ジャンクフードやコンビニフードなども食べます(主に財政がきついとき)。 斎藤、竹股(たけのまた) 前田課長 前田課長• 宗達の上司。 仕事に厳しい• グルメであり鍋奉行• 会社では厳しいが、家では立場が弱い• よく部下を飲みにつれていくが、高い料理をたかられることもしばしば。 宗達に好き放題飲み食いされるので、お金がピンチになることも。 桜木、海老沢、松島、大杉、諏訪、小篠 宗達の後輩たちで、仕事よりは飲み会の描写が多く、それぞれ個性が際立っています。 桜木はヒトミンという美人妻の尻に敷かれている• 海老沢は世間知らずであったが、桜木の指導により好青年となる• 松島は女性。 お嬢様風に見えるが、実は大の日本酒党。 塩で酒を飲む。 大杉は酒が全く飲めず、一口でも倒れる。 飲み会は好きなため、コーラをお供に参加している。 諏訪は女性。 体育会系のノリで、酒に強く大食漢。 「〇〇ッス」の語尾が特徴。 小篠は一番後に入ってきた新入社員。 おじさん、おばさん 正直、このマンガに三角関係の要素必要ないと毎回思ってしまう。 飲み屋の常連たち 上記のメンバー以外でも、個性豊かな固定メンバーが登場します。 誰がどういう仕事をして、宗達とどういった関係なのかはわかりませんが、居酒屋、バー、いたるところでいつものメンバーが出てきて、飽きることがありません。 「酒ほそ」は意識低い?下品? 酒のほそ道に対する評価の中に 「意識低い」、「品がない」、「底辺」 といった厳しい声があるのも事実です。 その要因として• 宗達の食に対する意地汚さ• グルメマンガなのにジャンクフード多数登場• コンビニフードを自己流アレンジ• 酒の失敗談が多い といったことが考えられます。 ある時には、「金がないけど寿司を食べたい」と言い出し、斎藤と二人で入店した寿司屋で 「ちらし寿司を二人で食べ、最後に器にガリを入れてお茶漬けにして食べる」 という、かなりドン引きな技を繰り出す回があります。 さすがにその回では、最終コマで周りの客と店主が嫌な顔をして終わるのですが なにもこういった話だけではありません。 たまに極端な話もあるのは事実ですが。 しかしながら、私も酒好きの一人として思いますが 毎回、高いお酒を用意して、キレイな器に盛りつけられたツマミで晩酌するのが幸せなのでしょうか? ハンバーガー片手にビールを飲んだり 発泡酒を飲みながら、コンビニの焼き鳥に卵の黄身を付けて食べたり 幕の内弁当をチビチビつまみながらワンカップの日本酒を飲んだり それはそれで幸せだと思うのですが、いかがでしょう。

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酒のほそ道 ~今宵も一杯やりますか~

酒のほそ道

あらすじ [ ] 主人公・ 岩間宗達は、とあるの営業担当。 仕事帰りの一杯が何よりも楽しみで、後輩や友達との酒盛り情景が多く描かれているが、もよく嗜む。 また、の心得なる持論や、酒や肴の薀蓄を語ることが多い。 主な登場人物 [ ] 主人公 [ ] 岩間宗達 中年にさしかかっている俳句と薀蓄好きな呑兵衛の営業マン。 1話では29歳で現在は30代中盤。 酒と名の付くものならば、純米から紙パックの安酒までどんなものでも嗜む。 であり甘いものとが苦手。 趣味はであり漫画の最後のページは必ず彼作の俳句でしめる。 風流人を自称しており、肴は旬のものを好むが、酒のつまみになるものならば、やコンビニ食品でも押しなべて受け入れる。 酒を飲む時は温和な笑顔をしている一方で、居酒屋にかまぼこを持ち込んでほとんどそれしか食べずに店を出た後に塩を撒かれたり、斉藤に年賀状のデザインを依頼して居酒屋で好みのデザインが出来るまで何度も繰り返し描き直させて酒を飲ませない、など風流人とは思えない自分勝手なエピソードに事欠かない。 その反面、飲み友達や会社の同僚の前では風流人として振舞っているために制約が大きく食べたいものを逃すことも多い。 また、卓上に零した酒をすすったり、盛り塩を味見したりとこれまた風流さの欠片もないような卑しい姿を見せて、周囲から引かれたり窘められる事も少なくない。 かすみや麗ちゃんに好意を抱かれアプローチに近いことをされたことが何度かあるものの、鈍感なのか無神経なのか全く気付かずいつもの酒やつまみの薀蓄を垂れ流して雰囲気をブチ壊し呆れさせることもしばしばある。 飲み仲間に急き立てられ、かすみとの仲を一歩前進させようとしたこともあるが、予定が埋まっていてアプローチに応じてもらえず、結局有耶無耶になってしまった。 回が進むにつれ、かすみ・麗ともに飲み友達のようになっている。 であり、何度とダイエットには挑戦するものの節酒する気は無いようで結局毎回続かない。 (二日酔いになったり他人が酒によって身体を痛めたりした話を聞いた時などは一時的に禁酒の真似事をしたりする)伯父の家に遊び(飲み)によく行っており、外食や旅行など共にすることもあるが、盆・正月になっても両親の話は一切出てこず、伯父家へ行くか、大半は一人もしくは友人らと過ごすばかりな事から、両親とは死別か生き別れしているとみられる。 コミックス未収録であった話で一度だけ(のちに45. 5に収録)幼少の宗達と両親の姿が描かれた事がある。 両親とも顔が隠れての登場だが、服装や雰囲気等、伯父・伯母と似ている所から下町育ちと推測される。 会社関係 [ ] 三浦かすみ 宗達とは同僚以上、恋人未満の微妙な関係。 職場や皆が一緒の時は基本だが、2人の時はわりとをきく。 酒好きで宗達らと頻繁に飲みに行く。 とと清潔でない場所が苦手。 スピンオフ漫画「かすみたなびく」の主人公。 時折宗達に想いを寄せるような描写が見られたが、毎度女心に気づかない宗達のせいでまったく距離が縮まらないままである。 前田課長 宗達ので薀蓄好きで。 や、パクチーなどの臭いのキツイものが苦手だが、母方のがの生まれのためには食べることができる。 職場では厳格を旨とするが、家庭では子供に振り回されがち。 部下を連れ出して奢るのが好きなせいで本意不本意問わず宗達らによくたかられる。 スピンオフ短編漫画「課長レシピ」の主人公。 漫画上の演出で、蝙蝠や蛍烏賊などの姿をして最後にオチとして宗達に突っ込みを入れることがある。 桜木くん(桜木健一郎) 会社の後輩。 ヒトミンという可愛い奥さんがおり(しかし尻に敷かれ気味)、女児の誕生を切望している。 出身で、が大好物 但し上にのっているグリンピースは苦手。 はとが好き。 海老沢くん 同上。 今風の若者で入社当初は気の利かない性向があったが、桜木の熱い指導により現在は改善されている。 宗達とよく飲みにいく付き合いのいい性格。 あだ名はエビちゃん。 宗達と違い、諏訪さんとよく飲みに行くうちに仲が深まったようで、諏訪さんと結婚することとなった。 松島さん 同上。 一見真面目で礼儀正しいお嬢様風だが、実は大の酒好き。 大学時代は江戸文化をしており、日本酒同好会に所属していたほどの日本酒好き。 かなり強い。 日本酒以外のお酒は苦手。 課長の何気ない一言から、宗達を先輩としてではなくだんとしてい意識しているような所が時折見られる。 大杉くん 同上。 が全くダメなの割に酒席は好きで、酒の代わりにを飲む大食漢。 から通勤している。 諏訪さん 諏訪いず美 同上。 体育会系で頼もしい後輩女性。 酒には強く大食漢でもある。 エビちゃんとよく一緒にいる。 は「〜ッス」。 小篠誉 宗達らの課にとって久々の新入社員、社交的な先輩を立てる性格で最近の若者にしては酒の付き合いが良い。 友人、飲み屋の常連 [ ] 麗ちゃん(淡口麗子) 取引先の淡口さんの娘。 宗達と趣味が合い、仲が良い。 かすみの存在を知っており(かすみは麗ちゃんを知らない)そのせいか宗達との恋愛からは一歩引いたような感じ。 斎藤 宗達の学生時代からの呑み友達、職業は。 収入が良いのか、一人で戸建に住んでいる。 鼻の下のヒゲと丸い眼鏡が。 宗達同様拘りが強いが薀蓄は嫌いで、やや短気。 竹股(たけのまた)秀春 同上。サラリーマン。 宗達・斎藤と違い、こだわりのない大らかな性格だが、山形出身のためかにはうるさい。 竜馬ファン。 竜ちゃん 宗達の近所の飲み屋の常連。 色々な店でばったり会う。 連絡先を交換しているようで、飲んでいる席からよく宗達を誘ったりしている。 嫌いが多い。 矢田さん 同上。 豪快な性格で宗達とウマがあうことが多い。 酒が入ると同じ話を繰り返す癖がある。 大町さん 同上。 大人しく温厚な性格の中年サラリーマン。 リサさん 同上。 年齢不詳の妙齢の女性。 カヨちゃん 同上。 若い女性。 辛いものが大好きで『マイ一味』を持ち歩いている。 ご隠居 同上。 和服姿が多い。 トモミツちゃん 同上。 かなり口が悪い。 カオルさん かすみちゃんの友達。。 趣味の良い店を多く知っている。 かすみが宗達を憎からず思っていることを知っており、時々軽く焚き付けるような事を言ったりする。 親族など [ ] おじさん 宗達の叔父。(伯父の可能性もあり)宗達と似て酒好き。 東京とおぼしき界隈に住み、江戸っ子気質。 かなりの食わず嫌い。 しかし宗達が作ったりするものを食べて気に入る事が多い。 おばさん おじさんの奥さん。酒は嗜む程度で、宗達やおじさんほどの執着は無い。 受賞 [ ]• 第16回短編賞(2012年) 実写テレビ版(「酒のほそ道〜今宵も一杯やりますか〜」) [ ] にて、2016年5月に「 酒のほそ道〜今宵も一杯やりますか〜」としてテレビ化された。 本人とがゲストを迎える形式である。 毎月 第四木曜日の午後11時30分から30分放送される。 脚注 [ ].

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酒のほそ道 最新刊(次は48巻)の発売日をメールでお知らせ【コミックの発売日を通知するベルアラート】

酒のほそ道

「酒のほそ道」43巻が発売されたので早速購入。 このところ酒ウンチクとは関係ない部分のストーリーラインに変化があったので注目していた。 関連記事: とはいうものの、別にそれが目当てでもないし、酒がらみのネタを気軽に読もうとしているのが第一目的である。 今回の43巻では、前2巻で急展開してきたエビちゃんと諏訪さんの結婚ネタはなく、若干の拍子抜け(結局、気になってる)であった。 その代わり変な伏線があったので、そこに触れておきたい。 主人公岩間を巡る恋愛ストーリーラインは、これまでおなじみの「かすみちゃん」と「麗ちゃん」の2人なのだが、そこに別の要素がぶっ込まれているのである。 実は42巻でもその兆候はあった。 エビちゃんと諏訪さんの結婚を課長が皆に報告する場である。 「かすみちゃん」もいる場で、何故か課長から発せられる「松島さん」推し。 その時は、特に意味のない会話と思いきや、今回43巻でその伏線が繋がりはじめてきた。 課長と岩間と「松島さん」がカキフライを会食。 この風景は珍しくない。 カキフライの中に異なる2つの種類の牡蠣を入れる事により味が深まる、というネタをマクラに課長がこんなことを言うのである。 現段階の認識では結構セクハラチックな発言ではある。 「松島さん」は、聞きかじり知識の主人公岩間と異なり、大学で日本酒研究会に所属し、かつ、江戸文化を専攻したホンモノの知識を持つキャラで、かつ、お嬢様である。 ちなみに初登場時の「松島さん」である。 門限があるが、初手から升塩で日本酒を飲む女傑であり、不思議系お嬢様であった。 最後のコマの「松島さん」。 おい、何か満更でもない表情で終わらせているのである。 おい、ちょっと! これって伏線がつながりはじめたぽいよね。 作者は何を考えているのか。 こんなところでストーリーラインを複雑にしなくていいんだけどなあ。 関連記事: 関連記事: 関連記事: 2018年6月 月 火 水 木 金 土 日 1 2 3 4 5 6 7 8 11 14 15 16 18 19 20 21 23 24 27 28 29 30 最近のコメント• に より• に より アーカイブ• 1 よく読まれている記事• カテゴリー• 327• 106• 119•

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