ワンピース ナンバーズ。 【ワンピース考察】飛び六胞メンバー一覧まとめ!ドレーク,ページワン以外にどんなキャラクターが?【うるティ・フーズフー・ブラックマリア・ササキ】【とびろっぽう】

ワンピース 全話ネタバレまとめ【最新話あり】

ワンピース ナンバーズ

(ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 長らく正体が不明なままだったんですが、ようやく飛び六胞のメンバーが全員判明しました。 そこで今回ドル漫では「飛び六胞のメンバー一覧」をいつものように徹底的に考察してみてみたいと思います。 飛び六胞の意味やモデルは? まずは「飛び六胞」についておさらい。 飛び六胞とは「 百獣海賊団の真打ちでも最強クラスの実力を持つ6名のキャラクター」のこと。 ワノ国の市民も「真打ちの中の最強の6人…そのうち2人も来た」と恐れおののいてたほど。 実際、飛び六胞のメンバーは 「海賊団の元船長」ばかり。 他の四皇や海賊団を例に考えると、本来は傘下の海賊団として従えるんだと思いますが、飛び六胞はカイドウの直属の部下という位置づけ。 ドレークが2年前に百獣海賊団に潜入したことを考えると、 飛び六胞は最近できたグループと予想してみる。 それ故、パリピが多い百獣海賊団において、飛び六胞はみんな意外とノリは悪い。 飛び六胞の存在は百獣海賊団でもわりと異色の存在なのかも知れない。 飛び六胞の 読み方は「とびろっぽう」。 飛び六胞の名前の 由来は歌舞伎などで使用されている「飛び六法(飛び六方)」がモデルとのこと。 実際、どっちも同じ読み方。 既にコミックスのSBSでもワンピースの作者・尾田栄一郎もモデルが飛び六法と解説してたりします。 じゃあ、歌舞伎の飛び六法とは一体何なのかというと、 「いざぁ!いざぁ!」と叫びながら片足でドンドンと飛び跳ねる演出方法と言えば伝わりやすそう。 Youtubeなどで「飛び六法」で調べるとすぐ動画が出てきます。 六方の意味としては、手や腕を東西南北と上下(天地)にまんべんなく動かすことから来てる。 だから、飛び六胞のメンバー数もちょうど6名。 実際、飛び六胞のドレークとページワンはの直属の部下である節がの発言から読み取れました。 クイーンやキングといった大看板は合計3名いることを考えると、 飛び六胞はそれぞれの大幹部から2名ずつが選出されてるのかも知れない。 例えば、から2名、クイーンからドレークとページワン、ジャックから同様に2名ずつ飛び六胞が選ばれてる可能性が考えられます。 ただし、キングが自身の名前を使って招集しても集まらないと発言しており、必ずしも直属の部下とまでは言えないか。 一方、 飛び六胞のメンバーは「大看板の地位」を虎視眈々と狙う立場でもあります。 例えば、飛び六胞のフーズ・フーは「クイーンがぽっくり死んだらよ…次の大看板は誰だと思う?」といかにも挑発的に語ってたりしました。 カイドウは出身者だけあって、百獣海賊団はいつでも下剋上可能らしい。 そのため、飛び六胞の実力は意外と大看板と変わらない可能性も高い。 実際、大看板のの実力はとほぼ互角程度と意外と強くありませんでした。 正直、ジャックの見掛け倒し感は異常でした。 また飛び六胞のほぼ全員がクイーンを呼び捨てで呼ぶなど、あまり実力差はなさそう。 ジャックの懸賞金が10億ベリーだったことを考えると、 飛び六胞のメンバーの懸賞金は7~9億ベリー前後が多いと予想してみる。 今後、飛び六胞は百獣海賊団内での立ち回りの鍵を握るに違いない。 ディエス・ドレーク…飛び六胞メンバー まず最初の 飛び六胞のメンバーは「ディエス・ドレーク(X・ドレーク)」。 最悪の世代(超新星)の一人にして、海軍の機密特殊部隊ソードの隊長でもある。 つまり、飛び六胞という姿は仮初の姿。 ドレークは新世界編後にカイドウに近づき、何かしらの目的で百獣海賊団に潜入してる状態。 シャボンディ諸島ではのように端役キャラにしか見えませんでしたが、今後ドレークが大活躍すること間違いなし。 同じ特殊部隊に所属するが再登場する際にも鍵を握りそう。 だから、わずか1年2年足らずでの幹部クラスにまで上り詰めてるという裏返し。 そのためドレークの強さは想像以上でしょう。 ジュエリー・ボニーのような明らかな雑魚キャラを考えると、最悪の世代のキャラ同士の実力差は大きそう。 ドレークの能力は「リュウリュウの実(アロサウルス)」の動物ゾオン系古代種。 アロサウルスとは肉食恐竜。 シャボンディ諸島では相手に不甲斐ない戦いも見せましたが、ドレークの実力は飛び六胞でも上位クラスか。 ページワン…飛び六胞メンバー (ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 続いての 飛び六胞のメンバーは「うるティ」。 ウルティもトランプゲームの一つ。 32枚のトランプガードを使った3人用ゲームとのこと。 うるティはページワンの姉。 弟のことを「ぺーたん」という愛称で呼んでおり、ページワンはそれを常々鬱陶しがってる様子。 また初登場時は「ありんす」という語尾を使うものの、喋り方はその時の気分でコロコロ変わってる様子。 まさに性格は気分屋。 一方、うるティは口は悪い。 「カイドウって馬鹿なの?」と臆面もなく話して他の飛び六胞を慌てさせるなど、いわゆる空気は読めてない。 口ぶりから考えると、うるティもドレークと同じように後から百獣海賊団に入った感じか。 飛び六胞でもまさに問題児。 うるティもページワンも「口元を隠すマスク」を着用しており、どこかののような種族性も匂わせます。 うるティの能力は不明ですが百獣海賊団のギフターズなどと同様に、ドレークを除く飛び六胞のキャラは「角」を生やしてることが確認できるため、「」を食べてる可能性は高そう。 ちなみにフクフクの実で簡単に偽装できたことから、角は着脱可能な衣装っぽい。 ただし、「部分的な能力の常時発動」は確認できないため、のように人造は人造でも、あくまで中身は本物の悪魔の実でありましょう。 ブラックマリア…飛び六胞メンバー (ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 続いての 飛び六胞のメンバーは「ブラック・マリア」。 ブラック・マリアもトランプゲームの一つ。 別名はブラック・レディとも呼ばれるそう。 百獣海賊団の多くは「トランプ」に関連したキャラクター名が多いんですが、飛び六胞もご多分に漏れず。 さらなる詳細は百獣海賊団のメンバー一覧をご参照ください。 ブラックマリアは花魁風のキャラクター。 サイズはしらほし姫を彷彿とさせるほど巨大。 おそらく種族は人魚族か。 頭にはかんざし代わりに刀を差すなど、それを武器に戦いそう。 やはり能力の詳細などは不明ですが、もし人魚族だった場合、ブラックマリアも動物ゾオン系に該当するかはやや疑問か。 これまで魚人族にも悪魔の実の能力者は存在しましたが、ほとんどがばかりでした。 果たして、人間以外の種族でも同様に動物の能力が付加できるのか?もしかすると飛び六胞の中にはもいるのかも。 ササキ…飛び六胞メンバー (ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 続いての 飛び六胞のメンバーは「ササキ」。 ササキは海兵風の帽子を着用するなど、現在はのと同じような雰囲気も漂います。 ササキは足元には下駄を履くなど、バンカラ風ファッションや昔の日本のドラマがモチーフか。 体には入れ墨が彫られるなど、一見すると893風でもあります。 飛び六胞が初めて全員集結した場面では、ドレークの横に並ばされてることからなんだか意味深。 もしかするとササキも海軍出身かのように元警察官といった可能性もありそう。 またギザギザの歯から魚人族も彷彿とさせます。 めちゃくちゃ悪者キャラに見えますが、実は良いキャラパターン?ササキという名前を考えると、かつてはを慕っていたヤクザパターンもあるか。 もしかするとササキは今後仲間に入るだったりするのかも知れない。 フーズ・フー…飛び六胞メンバー (ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 続いての 飛び六胞のメンバーは「フーズ・フー」。 フーズ・フーも口は悪い。 ページワンやうるティに対して「クソガキ」と表現するなど、それぞれのメンバーの年齢差が読み取れます。 ページワンの年齢は下手したら10代の可能性もあるか。 フーズ・フーの能力の詳細はやはり不明。 有名人の紳士録や人名録という意味もありますが、デヴィッド・パーレットという方が考案した同名のトリックテイキングゲームが存在するそう。 やはりトランプカードゲームの一つ。 フーズ・フーは「クイーンがポックリ死んだらよー…次の大看板は誰だと思う?」と語るなど功名心は強そう。 クイーンに早くも死亡フラグが立ってる感はありますが、ウルトラマンや仮面ライダーといった「戦隊モノヒーロー」のような見た目ですが性格は至って好戦的。 の科学技術で強化されたサンジとの戦いが想像できそう。

次の

『ワンピース』第981話〝参戦〟考察 ナンバーズのポジションとフーズ・フーの仲間たち!

ワンピース ナンバーズ

(ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 長らく正体が不明なままだったんですが、ようやく飛び六胞のメンバーが全員判明しました。 そこで今回ドル漫では「飛び六胞のメンバー一覧」をいつものように徹底的に考察してみてみたいと思います。 飛び六胞の意味やモデルは? まずは「飛び六胞」についておさらい。 飛び六胞とは「 百獣海賊団の真打ちでも最強クラスの実力を持つ6名のキャラクター」のこと。 ワノ国の市民も「真打ちの中の最強の6人…そのうち2人も来た」と恐れおののいてたほど。 実際、飛び六胞のメンバーは 「海賊団の元船長」ばかり。 他の四皇や海賊団を例に考えると、本来は傘下の海賊団として従えるんだと思いますが、飛び六胞はカイドウの直属の部下という位置づけ。 ドレークが2年前に百獣海賊団に潜入したことを考えると、 飛び六胞は最近できたグループと予想してみる。 それ故、パリピが多い百獣海賊団において、飛び六胞はみんな意外とノリは悪い。 飛び六胞の存在は百獣海賊団でもわりと異色の存在なのかも知れない。 飛び六胞の 読み方は「とびろっぽう」。 飛び六胞の名前の 由来は歌舞伎などで使用されている「飛び六法(飛び六方)」がモデルとのこと。 実際、どっちも同じ読み方。 既にコミックスのSBSでもワンピースの作者・尾田栄一郎もモデルが飛び六法と解説してたりします。 じゃあ、歌舞伎の飛び六法とは一体何なのかというと、 「いざぁ!いざぁ!」と叫びながら片足でドンドンと飛び跳ねる演出方法と言えば伝わりやすそう。 Youtubeなどで「飛び六法」で調べるとすぐ動画が出てきます。 六方の意味としては、手や腕を東西南北と上下(天地)にまんべんなく動かすことから来てる。 だから、飛び六胞のメンバー数もちょうど6名。 実際、飛び六胞のドレークとページワンはの直属の部下である節がの発言から読み取れました。 クイーンやキングといった大看板は合計3名いることを考えると、 飛び六胞はそれぞれの大幹部から2名ずつが選出されてるのかも知れない。 例えば、から2名、クイーンからドレークとページワン、ジャックから同様に2名ずつ飛び六胞が選ばれてる可能性が考えられます。 ただし、キングが自身の名前を使って招集しても集まらないと発言しており、必ずしも直属の部下とまでは言えないか。 一方、 飛び六胞のメンバーは「大看板の地位」を虎視眈々と狙う立場でもあります。 例えば、飛び六胞のフーズ・フーは「クイーンがぽっくり死んだらよ…次の大看板は誰だと思う?」といかにも挑発的に語ってたりしました。 カイドウは出身者だけあって、百獣海賊団はいつでも下剋上可能らしい。 そのため、飛び六胞の実力は意外と大看板と変わらない可能性も高い。 実際、大看板のの実力はとほぼ互角程度と意外と強くありませんでした。 正直、ジャックの見掛け倒し感は異常でした。 また飛び六胞のほぼ全員がクイーンを呼び捨てで呼ぶなど、あまり実力差はなさそう。 ジャックの懸賞金が10億ベリーだったことを考えると、 飛び六胞のメンバーの懸賞金は7~9億ベリー前後が多いと予想してみる。 今後、飛び六胞は百獣海賊団内での立ち回りの鍵を握るに違いない。 ディエス・ドレーク…飛び六胞メンバー まず最初の 飛び六胞のメンバーは「ディエス・ドレーク(X・ドレーク)」。 最悪の世代(超新星)の一人にして、海軍の機密特殊部隊ソードの隊長でもある。 つまり、飛び六胞という姿は仮初の姿。 ドレークは新世界編後にカイドウに近づき、何かしらの目的で百獣海賊団に潜入してる状態。 シャボンディ諸島ではのように端役キャラにしか見えませんでしたが、今後ドレークが大活躍すること間違いなし。 同じ特殊部隊に所属するが再登場する際にも鍵を握りそう。 だから、わずか1年2年足らずでの幹部クラスにまで上り詰めてるという裏返し。 そのためドレークの強さは想像以上でしょう。 ジュエリー・ボニーのような明らかな雑魚キャラを考えると、最悪の世代のキャラ同士の実力差は大きそう。 ドレークの能力は「リュウリュウの実(アロサウルス)」の動物ゾオン系古代種。 アロサウルスとは肉食恐竜。 シャボンディ諸島では相手に不甲斐ない戦いも見せましたが、ドレークの実力は飛び六胞でも上位クラスか。 ページワン…飛び六胞メンバー (ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 続いての 飛び六胞のメンバーは「うるティ」。 ウルティもトランプゲームの一つ。 32枚のトランプガードを使った3人用ゲームとのこと。 うるティはページワンの姉。 弟のことを「ぺーたん」という愛称で呼んでおり、ページワンはそれを常々鬱陶しがってる様子。 また初登場時は「ありんす」という語尾を使うものの、喋り方はその時の気分でコロコロ変わってる様子。 まさに性格は気分屋。 一方、うるティは口は悪い。 「カイドウって馬鹿なの?」と臆面もなく話して他の飛び六胞を慌てさせるなど、いわゆる空気は読めてない。 口ぶりから考えると、うるティもドレークと同じように後から百獣海賊団に入った感じか。 飛び六胞でもまさに問題児。 うるティもページワンも「口元を隠すマスク」を着用しており、どこかののような種族性も匂わせます。 うるティの能力は不明ですが百獣海賊団のギフターズなどと同様に、ドレークを除く飛び六胞のキャラは「角」を生やしてることが確認できるため、「」を食べてる可能性は高そう。 ちなみにフクフクの実で簡単に偽装できたことから、角は着脱可能な衣装っぽい。 ただし、「部分的な能力の常時発動」は確認できないため、のように人造は人造でも、あくまで中身は本物の悪魔の実でありましょう。 ブラックマリア…飛び六胞メンバー (ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 続いての 飛び六胞のメンバーは「ブラック・マリア」。 ブラック・マリアもトランプゲームの一つ。 別名はブラック・レディとも呼ばれるそう。 百獣海賊団の多くは「トランプ」に関連したキャラクター名が多いんですが、飛び六胞もご多分に漏れず。 さらなる詳細は百獣海賊団のメンバー一覧をご参照ください。 ブラックマリアは花魁風のキャラクター。 サイズはしらほし姫を彷彿とさせるほど巨大。 おそらく種族は人魚族か。 頭にはかんざし代わりに刀を差すなど、それを武器に戦いそう。 やはり能力の詳細などは不明ですが、もし人魚族だった場合、ブラックマリアも動物ゾオン系に該当するかはやや疑問か。 これまで魚人族にも悪魔の実の能力者は存在しましたが、ほとんどがばかりでした。 果たして、人間以外の種族でも同様に動物の能力が付加できるのか?もしかすると飛び六胞の中にはもいるのかも。 ササキ…飛び六胞メンバー (ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 続いての 飛び六胞のメンバーは「ササキ」。 ササキは海兵風の帽子を着用するなど、現在はのと同じような雰囲気も漂います。 ササキは足元には下駄を履くなど、バンカラ風ファッションや昔の日本のドラマがモチーフか。 体には入れ墨が彫られるなど、一見すると893風でもあります。 飛び六胞が初めて全員集結した場面では、ドレークの横に並ばされてることからなんだか意味深。 もしかするとササキも海軍出身かのように元警察官といった可能性もありそう。 またギザギザの歯から魚人族も彷彿とさせます。 めちゃくちゃ悪者キャラに見えますが、実は良いキャラパターン?ササキという名前を考えると、かつてはを慕っていたヤクザパターンもあるか。 もしかするとササキは今後仲間に入るだったりするのかも知れない。 フーズ・フー…飛び六胞メンバー (ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 続いての 飛び六胞のメンバーは「フーズ・フー」。 フーズ・フーも口は悪い。 ページワンやうるティに対して「クソガキ」と表現するなど、それぞれのメンバーの年齢差が読み取れます。 ページワンの年齢は下手したら10代の可能性もあるか。 フーズ・フーの能力の詳細はやはり不明。 有名人の紳士録や人名録という意味もありますが、デヴィッド・パーレットという方が考案した同名のトリックテイキングゲームが存在するそう。 やはりトランプカードゲームの一つ。 フーズ・フーは「クイーンがポックリ死んだらよー…次の大看板は誰だと思う?」と語るなど功名心は強そう。 クイーンに早くも死亡フラグが立ってる感はありますが、ウルトラマンや仮面ライダーといった「戦隊モノヒーロー」のような見た目ですが性格は至って好戦的。 の科学技術で強化されたサンジとの戦いが想像できそう。

次の

ワンピース鬼ヶ島ナンバーズの正体は?オーズ子孫か巨人族がスマイルを食べた?

ワンピース ナンバーズ

(ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 長らく正体が不明なままだったんですが、ようやく飛び六胞のメンバーが全員判明しました。 そこで今回ドル漫では「飛び六胞のメンバー一覧」をいつものように徹底的に考察してみてみたいと思います。 飛び六胞の意味やモデルは? まずは「飛び六胞」についておさらい。 飛び六胞とは「 百獣海賊団の真打ちでも最強クラスの実力を持つ6名のキャラクター」のこと。 ワノ国の市民も「真打ちの中の最強の6人…そのうち2人も来た」と恐れおののいてたほど。 実際、飛び六胞のメンバーは 「海賊団の元船長」ばかり。 他の四皇や海賊団を例に考えると、本来は傘下の海賊団として従えるんだと思いますが、飛び六胞はカイドウの直属の部下という位置づけ。 ドレークが2年前に百獣海賊団に潜入したことを考えると、 飛び六胞は最近できたグループと予想してみる。 それ故、パリピが多い百獣海賊団において、飛び六胞はみんな意外とノリは悪い。 飛び六胞の存在は百獣海賊団でもわりと異色の存在なのかも知れない。 飛び六胞の 読み方は「とびろっぽう」。 飛び六胞の名前の 由来は歌舞伎などで使用されている「飛び六法(飛び六方)」がモデルとのこと。 実際、どっちも同じ読み方。 既にコミックスのSBSでもワンピースの作者・尾田栄一郎もモデルが飛び六法と解説してたりします。 じゃあ、歌舞伎の飛び六法とは一体何なのかというと、 「いざぁ!いざぁ!」と叫びながら片足でドンドンと飛び跳ねる演出方法と言えば伝わりやすそう。 Youtubeなどで「飛び六法」で調べるとすぐ動画が出てきます。 六方の意味としては、手や腕を東西南北と上下(天地)にまんべんなく動かすことから来てる。 だから、飛び六胞のメンバー数もちょうど6名。 実際、飛び六胞のドレークとページワンはの直属の部下である節がの発言から読み取れました。 クイーンやキングといった大看板は合計3名いることを考えると、 飛び六胞はそれぞれの大幹部から2名ずつが選出されてるのかも知れない。 例えば、から2名、クイーンからドレークとページワン、ジャックから同様に2名ずつ飛び六胞が選ばれてる可能性が考えられます。 ただし、キングが自身の名前を使って招集しても集まらないと発言しており、必ずしも直属の部下とまでは言えないか。 一方、 飛び六胞のメンバーは「大看板の地位」を虎視眈々と狙う立場でもあります。 例えば、飛び六胞のフーズ・フーは「クイーンがぽっくり死んだらよ…次の大看板は誰だと思う?」といかにも挑発的に語ってたりしました。 カイドウは出身者だけあって、百獣海賊団はいつでも下剋上可能らしい。 そのため、飛び六胞の実力は意外と大看板と変わらない可能性も高い。 実際、大看板のの実力はとほぼ互角程度と意外と強くありませんでした。 正直、ジャックの見掛け倒し感は異常でした。 また飛び六胞のほぼ全員がクイーンを呼び捨てで呼ぶなど、あまり実力差はなさそう。 ジャックの懸賞金が10億ベリーだったことを考えると、 飛び六胞のメンバーの懸賞金は7~9億ベリー前後が多いと予想してみる。 今後、飛び六胞は百獣海賊団内での立ち回りの鍵を握るに違いない。 ディエス・ドレーク…飛び六胞メンバー まず最初の 飛び六胞のメンバーは「ディエス・ドレーク(X・ドレーク)」。 最悪の世代(超新星)の一人にして、海軍の機密特殊部隊ソードの隊長でもある。 つまり、飛び六胞という姿は仮初の姿。 ドレークは新世界編後にカイドウに近づき、何かしらの目的で百獣海賊団に潜入してる状態。 シャボンディ諸島ではのように端役キャラにしか見えませんでしたが、今後ドレークが大活躍すること間違いなし。 同じ特殊部隊に所属するが再登場する際にも鍵を握りそう。 だから、わずか1年2年足らずでの幹部クラスにまで上り詰めてるという裏返し。 そのためドレークの強さは想像以上でしょう。 ジュエリー・ボニーのような明らかな雑魚キャラを考えると、最悪の世代のキャラ同士の実力差は大きそう。 ドレークの能力は「リュウリュウの実(アロサウルス)」の動物ゾオン系古代種。 アロサウルスとは肉食恐竜。 シャボンディ諸島では相手に不甲斐ない戦いも見せましたが、ドレークの実力は飛び六胞でも上位クラスか。 ページワン…飛び六胞メンバー (ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 続いての 飛び六胞のメンバーは「うるティ」。 ウルティもトランプゲームの一つ。 32枚のトランプガードを使った3人用ゲームとのこと。 うるティはページワンの姉。 弟のことを「ぺーたん」という愛称で呼んでおり、ページワンはそれを常々鬱陶しがってる様子。 また初登場時は「ありんす」という語尾を使うものの、喋り方はその時の気分でコロコロ変わってる様子。 まさに性格は気分屋。 一方、うるティは口は悪い。 「カイドウって馬鹿なの?」と臆面もなく話して他の飛び六胞を慌てさせるなど、いわゆる空気は読めてない。 口ぶりから考えると、うるティもドレークと同じように後から百獣海賊団に入った感じか。 飛び六胞でもまさに問題児。 うるティもページワンも「口元を隠すマスク」を着用しており、どこかののような種族性も匂わせます。 うるティの能力は不明ですが百獣海賊団のギフターズなどと同様に、ドレークを除く飛び六胞のキャラは「角」を生やしてることが確認できるため、「」を食べてる可能性は高そう。 ちなみにフクフクの実で簡単に偽装できたことから、角は着脱可能な衣装っぽい。 ただし、「部分的な能力の常時発動」は確認できないため、のように人造は人造でも、あくまで中身は本物の悪魔の実でありましょう。 ブラックマリア…飛び六胞メンバー (ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 続いての 飛び六胞のメンバーは「ブラック・マリア」。 ブラック・マリアもトランプゲームの一つ。 別名はブラック・レディとも呼ばれるそう。 百獣海賊団の多くは「トランプ」に関連したキャラクター名が多いんですが、飛び六胞もご多分に漏れず。 さらなる詳細は百獣海賊団のメンバー一覧をご参照ください。 ブラックマリアは花魁風のキャラクター。 サイズはしらほし姫を彷彿とさせるほど巨大。 おそらく種族は人魚族か。 頭にはかんざし代わりに刀を差すなど、それを武器に戦いそう。 やはり能力の詳細などは不明ですが、もし人魚族だった場合、ブラックマリアも動物ゾオン系に該当するかはやや疑問か。 これまで魚人族にも悪魔の実の能力者は存在しましたが、ほとんどがばかりでした。 果たして、人間以外の種族でも同様に動物の能力が付加できるのか?もしかすると飛び六胞の中にはもいるのかも。 ササキ…飛び六胞メンバー (ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 続いての 飛び六胞のメンバーは「ササキ」。 ササキは海兵風の帽子を着用するなど、現在はのと同じような雰囲気も漂います。 ササキは足元には下駄を履くなど、バンカラ風ファッションや昔の日本のドラマがモチーフか。 体には入れ墨が彫られるなど、一見すると893風でもあります。 飛び六胞が初めて全員集結した場面では、ドレークの横に並ばされてることからなんだか意味深。 もしかするとササキも海軍出身かのように元警察官といった可能性もありそう。 またギザギザの歯から魚人族も彷彿とさせます。 めちゃくちゃ悪者キャラに見えますが、実は良いキャラパターン?ササキという名前を考えると、かつてはを慕っていたヤクザパターンもあるか。 もしかするとササキは今後仲間に入るだったりするのかも知れない。 フーズ・フー…飛び六胞メンバー (ONE PIECE978話 尾田栄一郎/集英社) 続いての 飛び六胞のメンバーは「フーズ・フー」。 フーズ・フーも口は悪い。 ページワンやうるティに対して「クソガキ」と表現するなど、それぞれのメンバーの年齢差が読み取れます。 ページワンの年齢は下手したら10代の可能性もあるか。 フーズ・フーの能力の詳細はやはり不明。 有名人の紳士録や人名録という意味もありますが、デヴィッド・パーレットという方が考案した同名のトリックテイキングゲームが存在するそう。 やはりトランプカードゲームの一つ。 フーズ・フーは「クイーンがポックリ死んだらよー…次の大看板は誰だと思う?」と語るなど功名心は強そう。 クイーンに早くも死亡フラグが立ってる感はありますが、ウルトラマンや仮面ライダーといった「戦隊モノヒーロー」のような見た目ですが性格は至って好戦的。 の科学技術で強化されたサンジとの戦いが想像できそう。

次の