外小股 決まり手。 決まり手概説

大相撲の決まり手で一番多いのは?

外小股 決まり手

決まり手とは? 相撲における決まり手とは、取組で仕掛けた力士によって勝ちが決まったときの技を決まり手といいます。 現在は・・・・・の82手とという5つの勝負結果があります。 また、という反則もあります。 基本技は「決まり手」とも言われており、勝敗をつけるときに力士同士が掛け合う技のことです。 大きく分けて7種類に分けられており、突き出し・押し出し・浴びせ倒し・寄り切り・寄り倒し・押し倒し・突き倒しに分かれます。 初心者の方は、まずは基本技から練習することも多いです。 そして、テレビ中継などされている相撲でも基本的には、基本技を多く見ることが可能です。 他の特殊技なども出されることがありますが、まずは基本技をマスターできるようにしましょう。 基本技一覧 相撲の投げ手とは、決まり手の一つであり、さまざまな力士が行う決め手の一つでもあります。 全てで13個の投げ手がありますが、よく使われている投げ手と使われることがほとんどない投げ手に分けることができます。 そのため、相撲ファンの方でも一度も見たことがない投げ手もあります。 投げ手は言葉の通り相手の力士を投げるようにする決まり手であり、力がある力士ではないと決めることができない決まり手が多いです。 投げ手は迫力のある決まり手が多いことが特徴的です。 投げ手一覧 相撲の決め手にはいくつかの種類に分けることができ、その中に掛け手があり、18種類の技が含まれています。 掛け手は足技を絡めて行う技が多いため、力に自信がない人でも成功させることができます。 また、体格差がある場合でも投げ手などと比べると圧倒的に仕掛けやすくなり、勝利率を高めることも可能です。 そのため、比較的小柄な力士が使用することが多いです。 18種類の掛け手の中にはあまり使用されることがない技も含まれており、珍しい決め手も存在しています。 掛け手一覧 相撲の反り手とは、決まり手の一種類でもあり、勝敗を決める大きな技でもあります。 全てで6種類の反り手があり、迫力のある技も含まれています。 大相撲の取り組みで見かけることは少ないですが、なかには反り手を得意としている力士もいます。 投げ手のように相手を投げるような反り手もあり、力技になることも多いです。 反り手の多くが相撲とは違う技のように見えてしまうこともあるほど珍しい決め手が多い特徴があります。 レスリングの技に近い反り手も多く含まれています。 反り手一覧 捻り手とは決まり手の種類の中でも数が多い決まり手の一つでもあります。 全部で19種類と豊富に用意されており、状況によって活用することができます。 決まり手の中には投げ手のような迫力のある決まり手もありますが、捻り手はそこで迫力がない場合が多いです。 迫力がない分さまざまな力士でも活用することができるメリットがあり、取り組内でも見かけることが非常に多いです。 捻り手は体を捻る動作が含まれるため、柔軟性に優れている力士が得意とする決まり手でもあります。 捻り手一覧 相撲協会が定めている決まり手は今現在82種類あります。 その内訳は、基本技7、投げ手13、掛け手18、反り手6、捻り手19、特殊技19となっています。 実は歴史は非常に古く、戦国時代には既に相撲の技を表す言葉が考えられており、その記述が戦国時代から安土桃山時代の史料「信長公記(しんちょうこうき)」に残されています。 この資料には投げ手、掛け手、反り手、捻り手の48手が既に記されているようです。 そんな古い技の中には含まれていませんが、ここで紹介する特殊技とは名前の通りなかなか難しい技の決まり手です。 中には非常に技のレベルが高く横綱などが力を見せつけるのには、ピッタリと言えるような技もあります。 その他にも、決まり手として登録されたにもかかわらず、なかなかお目にかかれない技もあります。 このように決まり手の中でも名前の通り特殊な技が多いのです。 特殊技一覧 大相撲の勝敗は技を仕掛けて、その仕掛けた技が決まって勝負がついた場合はその技のことを決まり手と呼びます。 この決まり手は、日本相撲協会で定められており大相撲の長い歴史の中で少しずつ追加されたりして変わりながら現在は決まり手が82手、非技が5つに規定されています。 非技とは決まり手ではなく、自ら勝ち星を相手にあげてしまうことなので勝負結果としての扱いになります。 大相撲だけでなくアマチュア相撲においても同様の決まり手と非技が適用されます。 非技一覧 相撲にはさまざまな技があり、決まり手の中に投げ手や掛け手などがあり、禁じ手も同じ分類に入れられてしまいがちですが、反則技のことであるため、全く異なります。 禁じ手を行うとその場で負けが決まってしまいます。 番付が低い力士ほどと行ってしまいやすく、上の番付になれば知識も蓄えられているため、禁じ手を行うことは少ないです。 そのため、番付が上の力士が禁じ手を行ってしまうとブーイングが起きやすくなり、力士の品位を損ないかねません。 禁じ手一覧 まとめ 今回は大相撲の決まり手について解説してきました。 決まり手について知っておくことで、よりテレビを楽しく観ることができたり、観戦の際も役立つはずなので、記事を参考に相撲に興味をもってもらえると嬉しいです。 SPOSHIRUおすすめ情報! こちらではSPOSHIRU編集部がおすすめする お得な情報をご紹介します! ストレスフリーの超快適マスク! すぐ乾くからムレにくい スポーツメーカーの高い基準を合格した速乾性マスク。 ムレを防ぎ、通勤・移動の道のりを快適にします。 何度も洗えるから臭わない 毎日洗濯できるから、においを気にせず使い続けられます。 2ヶ月使えば1日33円。 もう使い捨てマスクを買う必要はありません。 整骨院院長も推奨のインソール!足元から日々の疲労を軽減 崩れた足型を整え、悩みZEROの体ヘ TENTIAL INSOLEは、従来の『土踏まずを持ち上げる』インソールとは異なり、足の外側にある 『立方骨』に着目! 立方骨を支えることで、足の骨格を修正。 直立姿勢での身体のバランスを整え、歩行時の推進力や俊敏性を実現したインソールです。 また、全面に『ポロン素材』を使用。 衝撃吸収性と反発性の両方を兼ね備ているので、疲労を軽減することができます。 足に悩みのある方や疲労の蓄積を抑えたい方にオススメです!.

次の

決まり手

外小股 決まり手

外無双(そとむそう)とは、ののひとつである。 自分の右(左)手で相手の右(左)足の膝の外側を払いながら相手のを抱えて捻り倒す技。 10年に一度出るか出ないかといわれるが、近年ではがたまに決めていた。 古くはが使っていた。 相撲の決まり手や禁じ手を紹介する花相撲の定番演目であるでは、完全には決まらないが外無双を披露するシーンがある。 レスリング・格闘技における外無双 [ ] 立ち技での外無双は相撲と大差はないが、レスリングではお互いが膝立ち状態になり膠着する場面があり、これを打破するために膝立ちからの外無双が有効で、これで勝敗が決する場面もしばしば見られる。 相撲 [ ]• 『大相撲ジャーナル』2017年7月号 p76 関連項目 [ ]• この項目は、に関連した です。 などしてくださる()。

次の

外無双

外小股 決まり手

大相撲の決まり手 【基本技】 突き出し、突き倒し、押し出し、押し倒し、寄り切り、寄り倒し、浴(あび)せ倒し 【投げ手】 上手投げ、下手投げ、小手投げ、掬(すく)い投げ、上手出し投げ、下手出し投げ、腰投げ、首投げ、一本背負い、二丁投げ、櫓(やぐら)投げ、掛け投げ、つかみ投げ 【掛け手】 内掛け、外掛け、ちょん掛け、切り返し、河津掛け、蹴返し蹴手繰(けたぐ)り、三所攻め、渡し込み、二枚蹴り、小股掬い、外小股、大股、褄(つま)取り、小褄取り、足取り、裾(すそ)取り、裾払い 【反り手】 居反り、撞木(しゅもく)反り、掛け反り、たすき反り、外たすき反り、伝え反り 【捻り手】 突き落とし、巻き落とし、とったり、逆とったり、肩透かし、外無双、内無双、ずぶねり、上手捻(ひね)り、下手捻り、網打ち、鯖折り、波離間(はりま)投げ、大逆手 おおさかて 、腕(かいな)捻り、合掌捻り がっしょうひねり 、徳利投げ、首捻り、小手捻り 【特殊技】 引き落とし、引っ掛け、叩(はた)き込み、素首落とし、吊り出し、送り吊り出し、吊り落とし、送り吊り落とし、送り出し、送り倒し、送り投げ、送り掛け、送り引き落とし、割り出し、うっちゃり、極め出し、極め倒し、後ろもたれ、・呼び戻し この中でよく耳にするのは寄り切りや上手投げあたりですかね。 中には10年に一度ぐらいしか観ることができないレアな決まり手もあります。 また柔道で有名な一本背負いなんかあるのですね。 そしてこの82手の中で一番多い決まり手はどれなのでしょうか。 実際に2013年の幕内の決まり手を調べてみました。 スポンサードリンク 大相撲幕内の決まり手ベスト10 10位からお伝えします。 第10位 突き出し 第9位 寄り倒し 第8位 掬い投げ 第7位 押し倒し 第6位 引き落とし 突き出しや寄り倒し、押し倒しなど基本技がやはり多いですね。 ではここからベスト5です。 5位 上手投げ ここで出てきましたね。 投技ではやはり上手投げが一番有名ですね。 4位 突き落とし こちらはパワー系の関取が増えたからですかねぇ。 3位 叩き込み これが入ってきたのがちょっとショックです。 第6位の引き落としもそうですが、引き技が上位にあるのはおもしろくないですね。 2位 押し出し これも代表的な技ですね。 1位 寄り切り やはり寄り切りが王道技ですね。 いかがでしょうか。 最近の傾向としては力士の大型化が進み、力任せの決まり手が増えています。 それにともない引き落としや突き落としなどの引き技も増えています。 逆に内掛けや外掛け、小股掬いなどの掛け技はどんどん減っていて、小柄な力士がみせる華麗な技が減ってます。

次の