バンギラス 特殊受け。 【ポケモン剣盾】バンギラスのおすすめ育成論&相性抜群なポケモンまとめ【ポケットモンスター(ポケモン)】

【ORAS】バンギラス(こだわりスカーフ型)についての育成論

バンギラス 特殊受け

高耐久高火力で 行動保障の優れた抜きエースとなる。 技構成は 龍舞エッジはほぼ確定で、残りは構築に合わせて変えるとよい。 挑発があると 受けループなどのサイクル構築により強くなる。 鬼耐久と 高火力で 行動保証があり腐りにくい。 竜舞型に比べ技構成に余裕があるので、殴り合える範囲は広い。 ゲンガーを確実に狩りたい場合は、他への範囲が狭まるが おいうち採用。 ただガルへのダメージなどAは削らない方が良いと思うのでよほど重いのなら。 ちなみに D132までふると C252メガゲンのも耐えるのでAを削ってそこまで伸ばしてもよい。 ピンポ調整なのでサイクル構築の穴として採用するのが良い。 バンギは上位の対面ポケにあまり刺さらない。 カバは受けが安定する。 しかし耐久がやばいので一致弱点を突いた程度では落ちない。 後続の先制技やとんぼなどを絡めて処理したい。 メガ前だとエッジで飛ぶので注意。

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特殊受け要塞!HDチョッキバンギ紹介【ポケモン】剣盾ダイマックス追記あり

バンギラス 特殊受け

【ポケモン剣盾】バンギラスの育成論と対策【破壊王!実質700族の暴君】 こんにちは 44 です。 やってますか? 今回はランクマッチで使えるポケモンの中でも際立って強力なポケモンの一体であるバンギラスについて育成論と対策を考えていきたいと思います。 バンギラスの基本ステータス 600族の高ステータス バンギラスは通称600族といわれる合計種族値600のポケモンです。 全体的なステータスも高く、高耐久・高火力を出すことができます。 唯一低めの素早さでさえも61と60族より「1」だけ高くなっており、例えばニンフィアやラプラス、オーロンゲなどを抜くことができます。 7タイプもの弱点 圧倒的に高いステータスの代わりに弱点は非常に多く、7タイプもの弱点を持ちます。 ただし格闘以外は2倍弱点となっており、特に特殊型では高火力ポケモンがうつ場合でも5〜6割程度、低火力ポケモンでは4割程度しかダメージを与えられません。 そのため弱点保険と相性がよく、ほとんどのバンギラスが弱点保険を持っています。 安易に弱点をつくと、攻撃2段階上昇による全抜きで逆転されてしまうことはよくある風景です。 ただし4倍弱点の格闘は受けきることができず一撃で倒せるため、バンギラス対策として使われます。 特性:すなおこしと組み合わせて特防1. 5倍 バンギラスは。 つまり、ざっくり特防種族値150になります。 さらに、弱点保険を持つ個体が多いため相手は容易に弱点を突いてくることができません。 (4倍弱点の格闘は例外) なぜなら弱点保険で攻撃特攻2段階上昇したダイマックスバンギラスを止められるすべはほぼないからです。 そのため、確定で落とせる範囲内まで弱点をうたれることはなく、等倍・もしくはいまひとつの攻撃をしてくるので実質的な種族値はほぼ700族となります。 弱点保険が発動してしまうと700族どころか800族の戦いになるので、確実に倒せるとき以外は安易にバンギラスの弱点をついてはいけません。 バンギラスの育成論と戦い方 バンギラスはその高い種族値から、• 物理アタッカー• 特殊アタッカー• 起点作成サポート そのいずれもこなすことができます。 一番多い物理アタッカー型から見ていきましょう。 細かい育成論や数値調整はやYoutubeがあるためここではもっとざっくりと説明します。 これをもとに「あぁそういえばそんな選択肢もあったね」と、自分なりに詰めていく助けになればと思います。 何しろ自分なりの机上の空論を詰めていって、ランクバトルで実際に試してみてPDCAを回すのがポケモンの醍醐味ですからね。 とりあえず育成論を動画であげているトレーナーがいたのではっておきますね。 物理アタッカー型バンギラス 最も多いのがこの物理アタッカー型バンギラスです。 134という高い物理攻撃種族値から繰り出される一撃は、多くのポケモンのHPを致命傷にまで削ります。 持ち物• じゃくてんほけん(弱点が多く高耐久のため発動機会が多い)• とつげきチョッキ(特防をさらに1. 5倍にすることで努力値を振らずとも強力な特殊受けになる)• ラムのみ(やけど対策) を持っていることが多いですが、9割型じゃくてんほけんだと思っていいでしょう。 努力値• HA型(攻撃特化)• HB型(防御特化)• HD型(特防特化) 耐久を伸ばすか火力を伸ばすかですが、じゃくてんほけん発動・砂嵐を前提とすると攻撃・特防は十分なのでHB型がバランスがいいでしょう。 ただしぶっぱをするよりも、仮想敵となるポケモンを確定1発で落とせるまで攻撃に努力値をふったり、弱点をつけれても3発は耐えるように調整(1発目で弱点保険発動して返り討ち、2発目で2体目を1撃で倒す、3発目で3体目を倒して全抜き)することもあります。 素早さを上げているバンギラスはほとんど見ませんが、極稀に存在するようです。 カッコいいし強いしめちゃくちゃ人気のポケモンなので、みんなそれぞれに凝った調整をかけているようですね。 いじっぱり(攻撃特化)• わんぱく(防御特化)• しんちょう(特防特化) こちらも努力値同様バランスをとるならわんぱくです。 ただ、ポケモンでは一般的に役割特化させた方が強力だったりするので、特防に特化させて特殊受け専門にするのもいいでしょう。 じゃくてんほけんが発動さえすればそれでもかなりの火力が出ます。 ストーンエッジ(タイプ一致メインウェポン1)• かみくだく(タイプ一致メインウェポン2)• アイアンヘッド(フェアリー打点かつダイスチルで防御UP)• じしん(威力命中安定かつダイアースで特防UP)• ほのおのパンチ・だいもんじ・かえんほうしゃ(アーマーガア、ナットレイなど鋼打点)• ばかぢから(対バンギラス)• ロックブラスト(対ミミッキュ)• りゅうのまい・のろい(積みエース型)• ちょうはつ(対受けポケモン) ストーンエッジとかみくだくは確定わざとして持っておいていいでしょう。 ただでさえ高い攻撃力ですがタイプ一致わざによってさらに1. 5倍の威力でうつことができます。 命中不安ではありますがストーンエッジは急所にあたればさらに1. 5倍されますし、防御ランクUPも無視してダメージを与えられるので、例えばアーマーガアがてっぺきを積んできたときにワンチャンでうって倒し切ることもできるかもしれません。 鋼打点の炎は物理型のほのおのパンチを採用しているトレーナーと、特殊攻撃のだいもんじやかえんほうしゃを採用している場合も多いです。 じゃくてんほけん発動+ダイバーンによる天候操作でひざしがつよいにすれば特攻にふっていないバンギラスでもだいもんじでかなりの火力(アーマーガア確定1発)を出すことができます。 物理アタッカーバンギラスを紹介しているトレーナーがいたのではっておきますね。 特殊アタッカー型バンギラス 特攻種族値は95とそれほど高いわけではありませんが、特化させることで十分活用できるレベルになります。 物理型が多いので意表を突くことができ、うまく使いこなせれば勝ち筋につながります。 持ち物• じゃくてんほけん(安定の持ち物)• こだわりメガネ(確実に高火力を出すときに)• いのちのたま(メガネよりは柔軟性を出したいときに)• たつじんのおび(いのちを削りたくないときに) 物理型よりは火力が落ちるため、火力UPの持ち物をもたせたほうがいいでしょう。 じゃくてんほけんは物理型・特殊型問わず優秀です。 うまく発動させるためには• 物理型相手に別のポケモンで鬼火を入れる(ミミッキュなど)• アイアンヘッドなどバンギラスにも弱点になるわざをうってくるタイミングで交代• じゃくてんほけん発動 という流れがいいでしょう。 もしくは初手とんぼ返りをうってきそうな相手に受け出しでじゃくてんほけんを発動させるのもいいでしょう。 バンギラスのじゃくてんほけんはすでに多くのトレーナーに警戒されているので、ひと手間かけて上げることで発動率が上がります。 努力値 足りない特攻を上げたいので、HC型が一般的だと思います。 じゃくてんほけん型であれば、耐久方面に降るのもありです。 性格 こちらも特攻を上げるひかえめが一般的でしょう。 これも努力値同様じゃくてんほけん型であれば耐久にふるのもありです。 だいもんじ・かえんほうしゃ(鋼対策のサブウェポン。 ダイバーンの天候操作で威力1. 5倍)• あくのはどう(通りの良いタイプ一致メインウェポン。 はかいこうせん(最後の1撃、ダイアタックで素早さデバフ)• ハイドロポンプ・なみのり(予想外の水わざ。 ダイストリームでかみなりを必中&水威力1. ふぶき・れいとうビーム(対じめん、ドラゴン、飛行、草。 ダイアイスでふぶき必中のあられに天候操作)• かみなり・10まんボルト(対ギャラドスやインテレオン。 ダイサンダーで眠り対策)• りゅうのはどう(通りの良いドラゴン技。 ダイドラグーンで攻撃デバフ)• きあいだま(対バンギラス)• だいちのちから(多くの弱点をつける地面技。 ダイアースで特防UP)• げんしのちから(威力が低いが特殊タイプ一致。 ダイロックの天候操作で再度砂嵐にするときにも)• ちょうはつ(対受けポケモン) 特殊型バンギラスはかなり広い技範囲を持つので、ほとんどすべての盤面で相手の弱点をつけるような環境になっています。 特攻種族値が低いものの、弱点をつければ威力が2倍になることから使いこなせれば非常に環境に刺さる型でしょう。 とはいえタイプ一致のいわ技が威力60のげんしのちからしかないのがネックですね。 特殊アタッカーバンギラスを紹介しているトレーナーがいたのではっておきますね。 サポート型バンギラス バンギラスはエースとして活躍することが多いですが、稀に場を整える起点作成型が存在します。 耐久力が高く ステルスロックもまけるので、適性は十分にあります。 さらにもともと高い火力があるので、余力があれば相手を削ってから退場することまでやってのけます。 持ち物• とつげきチョッキ• たべのこし• オボンのみなど回復きのみ• 格闘半減実• じゃくてんほけん• さらさらいわ(砂嵐を8ターンに伸ばす)• カゴのみ(ねむると合わせて回復) 起点作成を完了するまで倒れないように耐久を上げる持ち物がおすすめです。 ワンチャンじゃくてんほけんをもたせると、弱点をつかれたときに起点作成型とはいえ相手を倒せる可能性が出てきます。 ただ、それであればギルガルドやトゲキッスをアタッカーとして選出してそちらに持たせたほうがパーティ全体の安定性は上がりそうです。 努力値• HB型(物理受け)• HD型(特殊受け)• HBD型(バランス型) 主な役割が起点作成なので、耐久を伸ばす努力値調整をするのがおすすめです。 とはいえ役割に特化させるほうがポケモンはだいたい強いので、特殊受けに特化させて、相手の先発が特殊がきそうならバンギラス、物理がきそうなら他の物理受け特化の起点作成ポケモン(カバルドンなど)を選出するのがいいでしょう。 バンドリュカバ(バンギラス・ドリュウズ・カバルドン)の「すなパ」の並びは有名です。 わんぱく(物理受け)• しんちょう(特殊受け) 攻撃の前に起点作成の変化技をうつので、基本はこの2択だと思います。 ステルスロック(安定の起点作成わざ)• でんじは(安定の起点作成わざ)• ねむる(カゴのみと合わせて居座ってできるだけ削る場合)• てっぺき(物理特化で居座って削るときに)• ボディプレス(てっぺきと合わせて)• イカサマ(てっぺきに合わせて攻撃を上げてきた相手に)• ちょうはつ(自分が起点にされるのを軽減)• ワイドブレイカー(物理攻撃デバフ)• がんせきふうじ・じならし・こわいかお(素早さデバフ)• いやなおと(意表を突く防御2段階デバフ)• ストーンエッジ・かみくだく(無振りでもそこそこの威力のタイプ一致わざ) 基本的にはステルスロックとでんじはをまいたら仕事は終わりなので、あとは命尽きるまで相手を削るなりデバフをかけるでもよし、一旦引いて麻痺していないポケモンが出てきたら麻痺をまく係として再びでてくるでもよしです。 物理耐久もしくは特殊耐久に特化させることで、役割対象の型にはほぼ削られることがなく安定して後出しすることができます。 バンギラスの対策 バンギラスは強すぎてほとんど銀の弾丸となるような対策はありませんが、いくつか対策があるのでご紹介します。 格闘4倍弱点• やけど・いかく• 物理受け 格闘4倍弱点 格闘4倍弱点をつければサブウェポンでも一撃で倒せることが多くおすすめです。 特にタイプ一致格闘・もしくは防御特化のボディプレスなら致命傷は確実でしょう。 防御特化アーマーガア• ローブシン• 防御特化ハガネール などが対策として考えられます。 やけど・いかく 物理アタッカーが多いバンギラスなので、熱湯や鬼火による火傷狙いは効果的です。 また、ギャラドスやウインディによるいかくも効果的です。 (ただしどちらもバンギラスにタイプ一致弱点=岩わざストーンエッジをつかれてやられてしまうので、死に出しで出したらすぐ引くorダイマックスで耐える動きが必要です。 ) そのまま弱点保険を発動させないように削っていけば、意外と何もさせずに倒すことも可能です。 ただし当然特殊型バンギラスには全く通用しないのでそこは注意しましょう。 物理受け 下記のような物理受け性能が高いポケモンを使うことで弱点保険を発動させなければ完封できることもあります。 サニーゴ(特殊型だと返り討ち)• アーマーガア(弱点保険発動+ダイバーンを覚えていると返り討ち。 弱点保険ダイロックでも危ない)• ナットレイ(アーマーガア同様炎技を覚えている個体だと返り討ち) まとめ:【ポケモン剣盾】バンギラスの育成論と対策【破壊王!実質700族の暴君】 いかがでしたでしょうか。 バンギラスは「ザ・怪獣」って感じで男の子受けするフォルムだけでなく、トップクラスの強さを誇るので大人気なポケモンの一体です。 僕もトップ5に入るほど好きなポケモンなので、選出率は非常に高いです。 まだその強力すぎる強さを体感したことがない方は、ぜひ育ててみてください。 それでは今日もポケモン剣盾楽しみましょう! 長時間座ってると腰やお尻が痛くなる方は、ゲーミングチェアがコスパ最強でおすすめです。 「」 Youtuberなどゲーム実況やりたい方はこちらの記事もどうぞ。 「」 このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。

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バンギラス : 【特殊受け】チョッキバンギラス【物理AT】|ポケモン育成論ORAS・XY|ポケモン徹底攻略

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今作から「どくどく」の技マシンが削除され、さらに受けループの顔とも言えるラッキーとグライオンのリストラによりこれまでのテンプレ型の受けループは組むことすら不可能になってしまいました。 そこで、今作ではレベル技で「どくどく」を覚えるこの2匹を軸に、 「まもる」や「トーチカ」でターンを稼ぐパターンが新たなテンプレートとして登場しました。 サザンドラへの回答 受けを崩すポケモンとして身代わり悪巧みサザンドラが環境に蔓延し、ドヒドイデ+ヌオーはこれに成す術がありませんでした。 そこで、このサザンドラへの回答として 身代わりを張られた場合でも「ハイパーボイス」で貫通しながら倒せるニンフィアが採用されるようになりました。 始めは「とつげきチョッキ」を持ってサザンドラの「ダイスチル」を耐えるようにした型が多かったですが、次第に アイアントを「マジカルフレイム」で上から倒せる「こだわりスカーフ」型が数を増やしていきました。 対ドリュウズ• ドヒドイデ+ヌオー+ニンフィアには ドリュウズが一貫してしまうのでそれへの対策が必要となってきます。 そこで、 タイプ相性上簡単に受けが成立するアーマーガアが入ってくるのですがどうしても 「つのドリル」によって簡単に倒されてしまう可能性をはらんでしまいます。 そこで、これを 無効にできるゴーストタイプのポケモンを同時に選出したり、アーマーガアの 特性を「プレッシャー」にすることで撃たれる回数を減らして勝率を高めるといった工夫がなされています。 採用されやすいポケモン ドヒドイデ 特性 さいせいりょく 性格 ずぶとい おだやか 持ち物 くろいヘドロ など 確定技 ねっとう じこさいせい 技候補 どくどく トーチカ くろいきり など 今作の受けループの核となるポケモンで、ほぼすべての受けループに共通して採用されているといっても過言ではありません。 高い耐久値を持つため、1発耐えて「どくどく」や「ねっとう」で状態異常をまきつつ、「じこさいせい」や特性「さいせいりょく」で相手をごまかす立ち回りが強力です。 ヌオー 特性 てんねん ちょすい 性格 ずぶとい おだやか のんき なまいき 持ち物 たべのこし オボンのみ カゴのみ ゴツゴツメット など 確定技 ねっとう じこさいせい 技候補 じしん どくどく あくび まもる たくわえる ドわすれ ねむる ドヒドイデと同じ水タイプでありながら、同タイプが苦手とする電気タイプに耐性を持ち、貴重な「どくどく」を覚えるポケモンでもあるため、今作の受けループでは需要が高いポケモンです。 しかし、種族値はあまり高くないのでドヒドイデのように物理特殊両方の相手をすることは難しいです。 低い数値を補うために「たべのこし」や「オボンのみ」を持たせることが多くなります。 ニンフィア 特性 フェアリースキン 性格 おくびょう 持ち物 こだわりスカーフ 努力値 HP:4 攻撃:0 防御:0 特攻:252 特防:0 素早さ:252 実数値 171-63-85-162-150-123 確定技 ハイパーボイス マジカルフレイム 入れ替え候補技 はかいこうせん シャドーボール サイコショック ねごと あくび 「ハイパーボイス」でサザンドラの「みがわり」を貫通して上から1撃で倒せます。 アイアントなど受けがほぼ不可能なポケモンに対しても上から殴れるため、受け構築への対策に対するカウンターとなれます。 アーマーガア 特性 ミラーアーマー プレッシャー 性格 わんぱく しんちょう ようき 持ち物 ゴツゴツメット オボンのみ たべのこし タラプのみ など 確定技 はねやすめ 技候補 ブレイブバード ドリルくちばし アイアンヘッド ボディプレス とんぼがえり てっぺき ビルドアップ ちょうはつ みがわり ドヒドイデが苦手なエスパーや地面タイプ、ヌオーが苦手な草タイプに耐性を持っているため、相性補完として採用されることが多いポケモンです。 技の選択肢が多く、「ちょうはつ」や飛行技を採用するかどうかで素早さや耐久のラインがかなり変わるポケモンなので、メタを張ることが難しい点が特徴です。 「おにび」で相手の攻撃力を削いで裏のポケモンで受けやすくするといった第6世代のメガゲンガーのような動きや、 広い技範囲で受けポケモンで削った相手を倒しきる動き、はたまた「じゃくてんほけん」を持たせて ダイマックスして殴ることで相手の頭数を減らしその後の受け展開を容易にするなど様々な使い方が存在します。 バンギラス 特性 すなおこし 性格 いじっぱり ひかえめ ゆうかん れいせい のんき 持ち物 じゃくてんほけん きあいのタスキ 確定技 なし 技候補 ロックブラスト かみくだく ほのおのパンチ れいとうパンチ アイアンヘッド じしん あくのはどう だいもんじ 10まんボルト れいとうビーム ステルスロック ほえる でんじは ダイマックス+「じゃくてんほけん」で打ち合いに非常に強く、「ダイアーク」の追加効果のおかげで交代も許さないため、上述したドラパルトと同様に 初手に出して相手の頭数を減らすことでその後の受け回し展開を簡単にすることができます。 サニーゴ 特性 のろわれボディ 性格 ずぶとい おだやか 持ち物 しんかのきせき 確定技 ちからをすいとる 技候補 ナイトヘッド たたりめ ねっとう のろい おにび ステルスロック ドわすれ くろいきり 「しんかのきせき」による高耐久と、珍しい回復技「ちからをすいとる」が特徴的です。 補助技の選択肢がかなり多いですが攻撃技は「ナイトヘッド」や「ねっとう」程度しかないため、「みがわり」や「ちょうはつ」で動けなくなってしまい簡単に対策されるので安易に選出すると敗北数が増えかねないポケモンです。 ゴーストタイプを持っているため、上述した通り ドリュウズやアイアントの「つのドリル」「ハサミギロチン」に耐性を持ったポケモンとして採用されることもあります。 ナットレイ 特性 てつのトゲ 性格 のんき なまいき わんぱく しんちょう 持ち物 たべのこし オボンのみ ゴツゴツメット カゴのみ など 確定技 ジャイロボール 技候補 パワーウィップ タネマシンガン ボディプレス はたきおとす のろい てっぺき ねむる やどりぎのタネ まもる 優秀なタイプ耐性とダメージを与えつつ自身を回復させられる「やどりぎのタネ」が優秀です。 ただし、「じこさいせい」などの即時回復技を持たないため 役割集中に弱く、過信して複数のポケモンへ役割を持たせようとすると上手くいかないことが多いです。 クレベース 特性 マイペース アイスボディ 性格 わんぱく のんき 持ち物 たつじんのおび ゴツゴツメット オボンのみ など 確定技 ボディプレス じこさいせい 技候補 つららばり ゆきなだれ アイアンヘッド ジャイロボール ヘビーボンバー てっぺき 「ボディプレス」を習得したことにより、今まで不利だったポケモンとも打ち合うことができるようになりました。 物理耐久は今作登場するポケモンの中で最も高いですが、特殊耐久はライボルトやエンニュートら紙耐久などと呼ばれるポケモン程度しかなく、さらには夢特性の「がんじょう」が解禁されていないこともありかなり扱いづらいです。 ナマコブシ 特性 てんねん 性格 ずぶとい おだやか 持ち物 たべのこし オボンのみ ゴツゴツメット など 確定技 じこさいせい どくどく 技候補 みずびたし まもる ちょうはつ ミラーコート カウンター ひかりのかべ リフレクター うらみ ヌオーより高い耐久ステータスを持つ「てんねん」持ちポケモンです。 自ら攻撃する手段を持たないため、このポケモンで相手を倒すには「どくどく」や「カウンター」などに頼ることになりますが、 受け構築で対処の難しいトゲキッスなどに対して後出しから対処することも可能である点は優秀です。 対策方法 前述した通り、身代わり悪巧みサザンドラや角ドリルドリュウズなど 有名な対策方法は受けループを使う側の人間もよく理解しており、当然それへの対抗策もある程度準備されているのでこれらだけで勝つことは難しいです。 そこで、今回はまだ彼ら 受け構築使いの対策が薄い対策方法を紹介していこうと思います。 技「ちょうはつ」• タイプ 命中率 PP 効果 あく 100 20 3ターンの間、攻撃技しか出せないようにする 「どくどく」を封じる役割を持ちながら、「てっぺき」などの積み技さえもシャットアウトすることができます。 こちらだけ一方的に積み技が使えるようになるので、アーマーガアなど受け成立がギリギリのポケモンに対してはこの技+積み技だけで勝てるようになります。 と言っても「ちょうはつ」を入れればそれだけで突破できることは稀であるため、「ちょうはつ」を使って回復や積みを封じながらこちらは2体がかりで倒しに行く、いわゆる『役割集中』を行うことでより確実なものとなります。 ただし、 技の追加効果を受けてしまうので「ねっとう」を使用するドヒドイデには安定せず、また別の対処法を用意しておく必要があります。 技「トリック すりかえ 」• 相手に拘りアイテムを押し付けることで、以降同じ技しか出せないようにできます。 前作までは「Zクリスタル」や「メガストーン」など「トリック」を無効化してくるアイテムがたくさん採用されておりかなり使いにくい技でしたが、今作は無効化してくるアイテムがシルヴァディの「〇〇カセット」程度なのでかなり通りの良い技になりました。 受け構築には連打して強い技がほとんどなく、こだわりアイテムを押し付けられた受けポケモンはほぼ機能停止状態になってしまうため、相手のドラパルトなどのエースポケモンでのカウンターにさえ気を付けていれば無理なく勝てるようになるかもしれません。 広範囲で殴る• 受けループ側は1~2つ程度のタイプなら一貫しないように選出することはできますが、3つ、4つともなると全てを半減以下の相性で受けるのはかなり難しいです。 そこで、 広い技範囲を持ったポケモンでひたすら弱点を突き続けることで崩していきます。 1点メタ 受け構築以外への役割を一切捨てた、対受けループ専用の対策ポケモンも存在します。 上に記したような複数の要素を連携させた対策方法は難しいので、どうしても今すぐ受け構築に勝ちたい!という方はこういったものを使うのも手かもしれません。 ラプラス 特性 うるおいボディ 性格 ひかえめ 持ち物 のどスプレー 努力値 HP:0 攻撃:0 防御:4 特攻:252 特防:0 素早さ:252 実数値 205-81-101-150-115-112 技 うたかたアリア フリーズドライ 10まんボルト みがわり 道具「のどスプレー」を「うたかたのアリア」で発動させ、「フリーズドライ」と「10まんボルト」の範囲でドヒドイデやアーマーガアなどを倒します。 「みがわり」を張ることでドヒドイデの「どくどく」などを安全に回避することができますが、後続のドラパルトが出てきた際は「すりぬけ」を警戒しダイマックスする必要があるかもしれません。 この時、身代わりは消えてしまいますが、「ダイストリーム」を使用することで特性の「うるおいボディ」が発動するためドヒドイデにまた「どくどく」を入れられたとしても問題ありません。 身代わりを張った状態でダイマックスをすると身代わりは消えてなくなってしまいます。 特性「マジックミラー」• 効果 主なポケモン マジックコートで跳ね返すことができる技をすべて跳ね返す。 ブリムオン エーフィなど 「めいそう」など積みへの対策を「どくどく」で行っている受け構築はこれらのポケモン1体で勝ててしまいます。 本来であれば「くろいきり」も積みへの回答になりますが、その使い手であるドヒドイデにも元々タイプ上強い点も優秀です。 この技を対策できる氷タイプで受けが可能なポケモンがコオリッポとクレベースしかおらず、どちらもあまり強いポケモンとは言えないため試行回数さえ稼げれば簡単に勝ててしまいます。 育成例:ムラっけオニゴーリ 特性 ムラっけ 性格 おくびょう 持ち物 たべのこし 努力値 HP:172 攻撃:0 防御:4 特攻:4 特防:68 素早さ:252 実数値 177-90-101-101-109-145 技 ぜったいれいど フリーズドライ まもる みがわり 今作から「ムラっけ」で回避率と命中率のランク補正が上下しなくなる調整を受けました。 受けループに対しては、「みがわり」を残しながら特攻の能力上昇を待ったり、「ぜったいれいど」で相手を倒しにいったりと、さほど前作との性能の差を感じないため、今作でも受けループ対策として活躍してくれそうです。 ドヒドイデやヌオーに後出しする際は、相手の「じこさいせい」や「まもる」を選択するターンなど、 「どくどく」や「ねっとう」で状態異常にならないような状況を見極めることが大事です。 この特性を持つ中で、ある程度攻撃性能があるポケモンはゴチルゼルのみです。 ドヒドイデやヌオーなどをゴチルゼルの「かげふみ」でキャッチして倒すことで、相手がサイクル回しにくくなる状況を作ることが出来れば役割遂行となります。 調整例:眠るゴチルゼル 特性 かげふみ 性格 おくびょう 持ち物 こだわりスカーフ 努力値 HP:252 攻撃:0 防御:4 特攻:0 特防:0 素早さ:252 実数値 177-54-116-115-130-128 技 サイコキネシス めいそう トリック ねむる ドヒドイデやヌオーを「かげふみ」でキャッチし、「トリック」からの「めいそう」と「ねむる」で起点にしていきます。 一通り起点にし終わった後は再度「トリック」で「こだわりスカーフ」を回収することで、裏のポケモンもまとめて倒すことが出来るかもしれません。 このゴチルゼルではバンギラスやドラパルト、アーマーガアに勝つことができないので、裏のポケモンでこれらを対処する必要があります。 まとめ 今回は受けループの対策方法をご紹介しました。 受けループの対処は特に躓きがちであるので、これを機に対策法を身に着けられればなと思います。 今後もランクマッチで流行している構築の対策方法をまとめた記事を投稿していく予定ですので、最新情報をチェックできる公式アカウント のフォローをよろしくお願いします。

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