大空スバルが肉まん事件で炎上？前世や火事、敗北のテーマも！
資産家の娘として、いずれは家に戻り家督を継ぐ身だがそれまで精一杯自分の道を歩むつもりでいる クロ都の市場で出会ったアイリンとは気が合ったのか、エリーと呼ばせるくらいの仲に ・アイリン《饅頭屋の店主》 恰幅の良い性格をしている、兄弟で饅頭屋を営んでいる19歳の少女。 サバサバしていて、気持ちのいい性格ゆえかエリーと意気投合したかもしれない 旅行中の両親から譲られた饅頭屋を切り盛りしているが、変わりばえがないせいか常連以外の新規の客が見込めていないのに悩んんでいた そこへ、スバル達がやってきたのがきっかけで肉まんというのを知る。 弟共々すごく気に入った ・レイク《饅頭屋の従業員》 店主であるアイリンの弟、14歳くらい はじめはスバルの可憐さに虜になりかけたが、男とわかっても懐かれてしまう 饅頭屋の売り上げが伸びないことにこちらも悩んでいたが、肉まんを試食してすぐに気に入った 餡子のない、皮だけのものよりも食事向きではないかと その予想は当たり、試食した常連達には売ってくれと言われるくらいだった ・ラティスト《パン屋の副店長兼見習い》 女性にとって目の保養、狙ってモノにしたいと思われるくらいの美貌の大精霊 精霊故に人間の食事は不要なのに、スバルが生み出す料理の虜に。 そのせいで、たまに人の話を聞かない クロ都に着いて、二日目も自分の妻を探しに出掛けに行っていたが、一行が戻ってきた後に転移か何かで移動してきた直後に倒れた ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 【肉まんの由来】 饅頭……今回の中華まんは、やはりお馴染みの中国発祥ですが。 なんと三国志で有名な諸葛孔明が生み出した説があります。 西暦225年、孔明が南蛮を平定し、成都へ引きあげるときに 瀘水 （ ろすい ）という河にさしかかった。 すると、河が荒れ狂っていて渡れない。 土地の人々に聞けば「この河には荒神がいて、時に荒れ狂います。 鎮めるには49個の人間の首を捧げなければなりません」という。 孔明は「合戦で多くの人が死んだ。 もう一人も殺すことはできない」とつぶやくと、料理人を呼んで小麦粉をこねて人の頭の形に作らせ、中に牛や馬の肉をつめるよう指示。 それを河に供えて祈った。 すると氾濫は鎮まり、蜀軍は無事に河を渡ることができた、と『三国志演義』には記されています。 これは当初、蛮族の頭を意味する「 蛮頭 （ ばんとう ）」と呼ばれたが、後に食用となり、食べ物を意味する「 饅 （ まん ）」の字に転じて「 饅頭《まんとう 」と呼ぶようになったとか。 これが肉饅頭（肉まん）の起源であり、日本に入って来てから「頭」が「ず」と訓読みされ、「まんず」が転じて「まんじゅう」と呼ばれるようになったという。 日本で饅頭といえば小豆の餡が入った菓子をイメージする人が多いですし、肉まんは「中華まん」と呼ばれるが、どちらも中国の饅頭が発祥なのだそうです。 日本で広く食べられるようになったのは、鎌倉時代から南北朝時代（13～14世紀）のこと。 当時は仏教（肉食禁忌）の影響もあって野菜入りの饅頭が好まれたほか、お茶菓子として小豆あん入りの饅頭が作られるようになったそうです。 今の中国では中身に具が何も入っていないものを 饅頭 （ まんとう ）、あるいは 花巻 （ ホアジュアン ）といい、具入りの肉まんなどは「 包子 （ パオズ ）」と呼んで区別するらしく。 少々ややこしいが、現代でも中国の北部では米のご飯ではなく、饅頭を主食としている地方もあるくらいだとか。
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