コロナ 心療 内科。 コロナ不安【不安と葛藤を解消する方法】心療内科|ひだまりこころクリニック,メンタルクリニック,精神科

新型コロナ感染予防、院内対策を強化中!心療内科,精神科,メンタルクリニック|ひだまりこころクリニック

コロナ 心療 内科

【精神科医師監修】新型コロナ自粛でストレスをためこみすぎない過ごし方とは 新型コロナ感染症(COVID-19)にて仕事を含めて多くの生活活動が自粛要請になっているなかで、ストレスをため込んで過ごしてみえる人はいらっしゃいませんか? どうして、このような自粛という状況の中で「ストレス」が大きくなってしまうのでしょうか? 自宅にいても、普段の休日とは異なり、どうしてこのような自粛要請の時期にはストレスが大きくなってしまうのでしょうか?ここではストレスや対処法について詳しく説明をしたいと考えております。 振り回されているというという状況がストレス過多に感じる 新型コロナのように 「自分の意思とは関係なく休まされている」「正体のよくわからないものに振り回されている」「自分の活動をはっきりしないものに制限されている」ということが、人にとって大きなストレスになると考えられます。 ですので、できるだけ時間の使い方や過ごす環境などを自分でコントロールできている、あるいはどれだけそう感じるかどうか、ということがストレスへの対応としてもとても大切です。 このような場面で、 スケジュールを「みずから」決めるという取り組みはとても大切かと思います。 特に、自分のしたかったことを取り入れたり、日常の家事などの定期的な取り組みも合わせて自分の予定を組むことで、スケジュールを立てた達成感や、そのスケジュールをこなすことによる日々の目的意識も高まり、自己満足度も得られる可能性も高まります。 また子どもがいる家庭では子どもに何をするか決めて実行させるのも良いと思います。 子供の意見を取り入れることは大切ですが、全部を子どもの自由にさせるのではなく宿題やお手伝いなど、やるべきことを完了するためのスケジュールも加えるように子どもに決めさせる、また自由時間をどのように過ごすか話し合うといった取り組みも大切です。 通常の生活パターンが崩れないよう日光を浴びてリズムを保ったり、食事の時間を決めたり、寝る前のスマホの閲覧時間をコントロールすることも重要です。 さらには、自分だけではないと感じられることも、ストレスを大きくため込みにくくするとても良い方法かと思います。 その他の、ストレスをため過ぎない取り組みをご紹介いたします。 筋トレは効果が目に見えるのでハマる人もいらっしゃるのではないでしょうか? また、家族でDVDを見ながら一緒にエクササイズをする取り組みも、体を動かすだけではなく、他者と活動を共有しているという充実感が得られて効果があります。 もし単純作業が苦痛でない方は、手芸やクロスワードなど少し頭を使うけど黙々と作業する取り組みはいかがでしょうか?集中して取り組むことができる活動は、余計なことを考えなくなるのでお勧めです。 最近は手作りマスクにハマる人は多いようです。 手作りマスクは難易度がそこまで高くなく完成した時の達成感や、使用シーンも沢山あるのでとても有用かもしれません。 ゲームに集中する方もみえます また、集中する対象としてゲーム等に取り組む方もみえます。 ゲームは手芸やクロスワードのような作業とは異なり、ゲーム展開がめまぐるしく変化してしまうのでついつい長く継続して取り組んでしまいがちですので、ゲーム時間の管理には特に要注意です。 そのために、公園や広場などの密室ではないところや人との距離が十分に取れる外出をしてみることは、体を動かしたり気分転換にもつながります。 また、子供も外出することで日々のストレスの発散や体力調整にもつながります。 手洗い、うがい、マスクの着用、人混みに出ることや人との接触は極力避けるなど感染症対策はした上で、このような開放的な空間に出ることや太陽の光に当たる事は大事ではないかと思います。 あえてそういったものから距離をとってみることも時として必要である場合があります。 世界的に不安が高まっている状態ですが、いずれも何か特別なことをしようというよりも、「普通」の生活を維持することや、自分のペースで生活を過ごせている部分があるかという点が大切かなと思います。

次の

コロナ 心療内科 いろいろ

コロナ 心療 内科

【コロナうつについての相談(心療内科・精神科)】 2020. 27 新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大があり 自分が感染してしまうのではないかという直接的な不安以外にも、 自粛が続き通常とは異なる生活を強いられるなか、 知らず知らずのうちに心身に蓄積するフラストレーションから 様々な精神症状を呈する コロナ鬱、 コロナブルーの方が多くいらっしゃいます。 終息の時期が見通しづらく、不安やストレスを抱くのは自然な反応である一方で、 過度なストレスに持続的にさらされることで、心身に不調が生じる可能性があります。 自分や家族が罹患してしまうのではないかという、感染に対する直接の不安。 業績悪化などによる経済的な打撃など、感染の蔓延による間接的な不安 3. 自粛による生活の制限、テレビ報道が続くことなどから引き起こされる不安 このような状況では自分自身のメンタル面を健康に維持することも非常に大切です。 不安が続く状態が続くと、次第に気持ちが落ち込み、 何もやる気にならないなど徐々にうつ状態へと悪化していきます。 不安、気分の落ち込み、不眠等の症状が続くようであれば、一度受診をお勧めします。 連日の新型コロナウイルスに関連するニュースが報じられていますが、 インターネットなどでは誤った情報も流れます。 パニックを避け、心の健康を保つためにも情報リテラシーが重要です。 複数の情報源に触れて、真偽を見極めることが大切です。 一方で情報を見過ぎて疲れがたまる場合は ニュースに触れる機会を自分で制限することが有効な場合もあります。 いつもの自分と違うと感じたり、 周囲の人から疲れた様子を指摘されたりしたら注意してください。 これまで通り規則正しく生活すること 普段どおりの時間に起きて食事を摂り、夜ふかしをせずに寝ることが大事です。 またテレワーク・在宅ワークの場合でも、 朝きちんと着替える、メイクをするなど身だしなみを整えることはとても大切です。 自宅での自粛では、運動量は格段に減少します。 できる限り体を動かすように心がけましょう。 誰かと話すこと 家にこもりがちになり、人とのコミュニケーションも失われがちです。 「テレワークになって、雑談の重要さを実感した」という方は多くいらしゃいます。 直接会わなくても、電話やビデオ通話でも構いませんので、 誰かと会話するだけで随分と楽になりますので、 できる限りコミュニケーションを取るように心がけてください。 新型コロナウイルス感染症が蔓延する前は、 社会での激務や人間関係のストレス等、 様々な負荷に心に余裕がない状況の方たちは抑うつ症状やうつ病、 更には不安症状や不安症などの疾患を抱え、 医療機関で治療継続をしながら社会生活を送っている方も少なくありません。 コロナ自粛の影響を受けて、テレワークや在宅ワーク、 更には自宅待機といった対応を求められることで、 これまでの激務や職場の人間関係のストレスから解放され、 抑うつ症状や不安症状、うつ病や不安症が軽快される方もいらっしゃいます。 コロナ自粛の影響であっても、メンタルの症状が良くなること自体は決して悪い事ではありません。 しかし、コロナの自粛は一時的な取り組みである為に、注意が必要なのです。 コロナ自粛解除後の反動的な不調の大きさ コロナの自粛生活中は自宅での生活が中心であるために、 家族以外の人間との関わりが極端に減少してしまいます。 自粛期間中の生活から脱しきれずに、コロナ自粛解除後の社会全体の変化と、 自分の適応できる状態が大きく乖離してしまう事が多く、 反動的な不調を起こしやすくなってしまいます。 そのため、家族以外の人たちと、頻繁ではなくとも、適度な連絡を取り続けたりして、 自分の適応力を落としすぎない事も大切です。 大切なことは、自宅以外での関わりを、ある程度維持することです。 良くなったことを過信しすぎて治療を止めてしまう コロナの自粛生活で、症状が良くなること自体は決して悪い事ではありません。 また、新型コロナ感染症の感染リスクや予防の意味として、 外出を控えることもよくある事かもしれません。 しかし適切な医療機関への通院・受診をも控えてしまい、 定期的な通院が途絶えてしまう事があります。 特に、メンタルのお薬は、良い状態を維持する効果もあるので、 症状が良くなったからといって、急にお薬をやめてしまったり、 自己判断で中止してしまう事は症状の再発を誘発しやすくなってしまいます。 コロナ自粛生活の解除に対する、不安感が大きくなってしまう コロナの自粛生活で、メンタルの症状が良くなった方は、 自粛生活の解除後の生活に対して強い不安を覚えていることが多いです。 不安な要素が大きくなると、再度こころの不調を誘発してしまいやすくなります。 一人で抱え込まずに、医療機関への通院を継続したり、医師に相談しながら、 治療薬の調整を継続していく事は大切なのです。 世界的な新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の影響で、 世の中の変化が著しい時だからこそ、 自分の周りへの心配が大きくなりやすい時だと 思います。 こういう時こそ、まずはご自身の体調や心の状態やケアにしっかりと目を向け、 可能な限りストレスを溜め込まないような生活に取り組んでいく事がまずは大切です。 マドレクリニックは、患者様に少しでも安心して受診して頂けるよう、 新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策もしっかりと対策しております 心療内科・精神科クリニックです。

次の

【コロナ後バーンアウトに備えよう】アフターコロナに生じやすい心の不調|心療内科|ひだまりこころクリニック金山院,精神科,メンタルクリニック

コロナ 心療 内科

「自粛疲れ」「コロナうつ」など、多くの人が非常時のストレスによる不調を感じています 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言でこれまでの生活が一変し、「こんなことが現実に起きるのか……」と感じられている方は少なくないでしょう。 私は千葉県内の精神病院に勤務しているため現在も変わらず通勤していますが、通勤電車内には学生さんの姿もなく、普段同じ時間に乗車されていた社会人の方々の姿もかなり減っています。 駅前も駅中も多くのお店のシャッターが降りていて、それぞれが「非日常」の毎日を送られているのだと感じます。 今回は、非常時における精神的ケアのポイントについて解説します。 「コロナうつ」? ストレスによる心身の症状や深刻さはそれぞれ 自粛生活が原因で気持ちが抑うつ状態になる方も増えているようで、もちろん正式な病名ではありませんが「自粛うつ」「コロナうつ」といった言葉もよく見聞きします。 今回のような非常時を含め、それまでの日常が非日常になるような生活習慣の急変は、誰にとっても大きなストレス要因です。 とはいえ、その程度は人によって様々です。 日常生活の変化によるストレスレベルや心身の健康状態が損なわれるリスクの程度については、一概に言えるものではありません。 今、多くの方が同じような状況に置かれていますが、変化に戸惑う部分はあるものの大きな問題はなく過ごせる方もいれば、気持ちが落ち込んで誰とも口をききたくないほどの抑うつ状態になってしまう方もいると思います。 これは多くの心の病気と同じく、原因となる出来事以上に、個人差によるところも大きいです。 また、ストレスによる問題の表れ方にも多様性があります。 頭痛などの身体症状がひどくなる方もいれば、抑うつ心理やイライラなど精神症状が深刻化してしまう方もいます。 ストレスが飲酒やDVなどその他の問題行動の引き金になってしまうケースもあるため、注意が必要です。 コロナうつ解消法……軽い抑うつ感は自分にあったリフレッシュ法で対処を そこまで深刻ではないものの、何となく気持ちが沈んでしまう、いわゆる「コロナうつ」「自粛うつ」の状態の方は、まずはセルフケアでうまく対処していきましょう。 コロナに限らずストレスフルな日が続くと、自律神経系の不調などから心身に悪影響が出てしまうことがあります。 医師としてできるアドバイスも、特殊なものではなく、ごくシンプルです。 具体的なストレス対策の基本は• 睡眠時間を確保すること• 健康的な食事をとること• 体をしっかり動かすこと の3つです。 日々のストレスに対しても、非常時のストレスに対しても、この基本的な対処法が有効なことは確かです。 私自身は、ストレス解消も兼ねて、自宅のエアロバイクをなるべく毎日20分程度こぐことを日課にしています。 これは自分にはなかなか合っている対策法だと思っているのですが、これを誰かに勧めると、「そんな単調な運動は、自分はとても毎日続けらない」といった反応が返ってくることも珍しくありません。 ストレスによって受ける影響や程度と同じく、適したストレス解消法も人ぞれぞれです。 どんな方法も、それぞれの状況で自分で効果を実感できればよいので、健康的で自分に合うリフレッシュ法をぜひ見つけて、日々のセルフケアに取り入れてみてください。 コロナうつからうつ病に? 精神科・心療内科受診を検討すべき目安 現在言われているいわゆる「コロナうつ」の症状を感じる場合、まず注意すべきなのは、本当の「うつ病」の始まりではないかという点です。 「一時的な抑うつ状態」と「深刻なうつ病」の違いは、簡単に言えば「しばらくすれば自然に元に戻るか、放っておくと悪化するのか」です。 症状が次第に悪くなってしまう場合、適切に対処しないと、原因となっている脳機能の状態がますます悪くなってしまう可能性があります。 普段の自分ではないような状況が1週間以上続いている• それにより、日常に明らかな問題が出ている といった場合は、本当のうつ病の可能性を警戒してほしいです。 状態が改善せず、目の前のことにまったく集中できないなどの問題が出ている場合は、精神科や心療内科などの病院受診を真剣に考えることが大切です。 心の健康管理のために、不安や悩みの共有も有効 コロナによる日常生活の大きな変化は、誰にとっても非常にストレスフルな状況だと思います。 不安などはできれば自分1人で抱え込まずに、家族や親しい仲間と話してみるのもよいと思います。 「密」を避けるといったコロナ時代ならではの配慮も必要ですが、人とのつながりは厳しい時こそキープすべきで、自分でも仲間同士でも心の健康管理やそのためのコミュニケーション等も頑張りたいところです。

次の