ロボ アドバイザー 実績。 【2020年版】おすすめのロボアドバイザーの実績を比較検証中(WealthNavi、THEO、マネックスアドバイザー) : 不労所得でセミリタイアを目指す30代のブログ

ロボアドバイザーを徹底比較!おすすめの特徴やメリット・デメリット、実績など

ロボ アドバイザー 実績

運用実績が一番良いロボアドバイザーはこれ!BEST3 この記事では、とくに人気のロボアドバイザー「ウェルスナビ」「楽ラップ」「THEO」「ON COMPASS マネラップ 」の運用実績を、公式サイトと当サイトの運用実績を使って以下3つに分類し、成績を比較しました。 平均的なリスクで運用した場合• ハイリスクハイリターン で運用した場合• 低リスク低リターンで運用した場合 これらの2017年〜2019年末までの3年間の運用実績を比較して、 もっとも運用成績がよかったのはでした。 そこでまずは、運用実績がよかった順にロボアドバイザーの特徴を見て行きたいと思います。 No1. 楽ラップ 楽天証券が提供するロボアドバイザー。 投資未経験の30〜40代を中心に普及しています。 TVT 下落ショック軽減機能 の有無を選べるのが主な特徴です。 この機能を利用することにより、相場の急落時などに安定化を図ることができます。 運用実績もウェルスナビの次に良いので、オススメのロボアドバイザーです。 提案できる資産の組み合わせ:9通り(TVTなし5通り、TVTあり4通り) 最高利回り(2017〜2019年): 26. ウェルスナビ ウェルスナビは、ウェルスナビ株式会社が提供するロボアドバイザー。 とも連携しているので、信頼感は抜群です。 ウェルスナビのアルゴリズムには、ノーベル賞理論を採用。 顧客一人がどれだけリスクを取れるかを判断し、顧客に最適な国際分散投資を実現しています。 透明性にも徹底的にこだわり、運用実績や投資アルゴリズムを公式サイトから閲覧可能です。 また、最短で申し込み当日に口座開設ができ、20時までの受付で当日買付が可能。 クイック入金にも対応しています。 最も顧客目線がしっかりしているロボアドアドバイザーと言えます。 提案できる資産の組み合わせ:5通り 最高利回り(2017〜2019年): 26. THEO(テオ) THEOは、お金のデザイン株式会社が提供するロボアドバイザー。 「プロと同水準の資産運用を誰でも簡単にできること」を目指しています。 提案する資産の組み合わせは231通りと非常に多く、顧客一人一人に合わせた投資方法の提案が可能です。 投資初心者である20〜30代の若者に普及しており、1万円という少額から投資を始められるのが最大の魅力です。 提案できる資産の組み合わせ:231通り 最高利回り(2017〜2019年): 17. 調査方法 2017年1月〜2019年末まで 公式サイト掲載の運用実績と、当サイトの運用実績(ウェルスナビとTHEOのみ)をもとに運用実績を判断しました。 公式サイトの運用実績は、2017年〜2019度における「平均運用実績」「最高運用実績」「最低運用実績」で比較しています。 この3点で比較する理由は以下の通りです。 また、公式サイトの数字だけだと信頼感にかけることから、当サイトでも投資を行っているロボアドアドバイザーの運用実績も比較(ウェルスナビとTHEOのみ)しています。 それでは、公式サイトで公開されている運用実績から見ていきましょう。 公式サイトの運用実績 ウェルスナビ THEO 楽ラップ ON COMPASS マネラップ 調査元 2017年1月〜2019年12月 平均運用実績 19. 平均運用実績• 最高運用実績• 最低運用実績 上記の3点を徹底比較すると、総合的にウェルスナビが一番優秀です。 次は、上記の比較表をより具体的に見ていきます。 3-1. 平均運用実績が一番高かったのは楽ラップ ウェルスナビ THEO 楽ラップ ON COMPASS マネラップ 調査元 2017年1月〜2019年12月 平均運用実績 19. 平均運用実績とは、運用パターンごとの運用実績を全て平均したものです。 平均運用実績が高いと、どのような診断結果が出ても利益を出しやすいと考えられます。 3-2. 最高運用実績が一番高かったのは楽ラップ ウェルスナビ THEO 楽ラップ ON COMPASS マネラップ 調査元 2017年1月〜2019年12月 最高運用実績 26. 最高運用実績が高いと、将来的に大きな利益を期待できます。 3-3. 最低運用実績が一番高かったのは楽ラップ ウェルスナビ THEO 楽ラップ ON COMPASS マネラップ 調査元 2017年1月〜2019年12月 最低運用実績 10. 最低運用実績が高いほど、大きな元本割れをする可能性が低いと言えます。 結論!2017年〜2019年末の運用実績が最も優れていたのは楽ラップ ここまで3年間分の運用実績を比較しました。 数値だけで見ると が最も運用実績がよかったです。 ウェルスナビ は惜しいですが、一歩楽ラップに及ばなかった印象。 THEOに関しては231通りとパターンが多いので、平均運用実績と最低運用実績で及ばないのは仕方ありませんが、最高運用実績でもウェルスナビと楽ラップ水準に届かなかったのは少々残念です。 当サイトの運用実績【2020年6月更新】 ほぼ同時期(2017年11月中旬)に投資を開始したウェルスナビとTHEOの運用実績を比較しました。 結論から言いますと、 当サイトでは ウェルスナビの方が運用実績が良いです。 しかし、今後に関してはわかりませんので、あくまで参考程度にご覧ください。 ウェルスナビとTHEOは「海外ETF」という金融商品に投資を行うので、為替相場の影響を受けます。 そのため、円建てとドル建てで運用実績が変わってくるのです。 【ウェルスナビ】当サイトの運用実績(2020年6月25日付) ウェルスナビの実績の詳細はこちらで公開中 【THEO】当サイトの運用実績(2020年6月25日付) THEOの実績の詳細はこちらで公開中 【FOLIO ROBO PRO】当サイトの運用実績(2020年6月25日付) 弊サイトは、FOLIO ROBO PROという 人工知能が運用を行ってくれるロボアドバイザーにも投資をしています。 2020年1月に始まったサービスですので、まだ運用実績の正当な評価ができるわけではありませんが、 短期でも好調な実績となっています。 FOLIO ROBO PROの詳細についてはこちら 5. ロボアドバイザーは総合的に比較して選ぼう! 運用実績を総合的に判断すると、現状は がNo. 1のパフォーマンスだと言えます。 ただし冒頭でも解説しましたが、 ロボアドバイザーは実績だけで選ぶべきではありません! ロボアドバイザーは、過去の実績ではなく、総合的に比較しよう! ロボアドバイザーで利益を出すためには、長期投資が前提です。 なぜ、長期投資が重要かはこちら「」の記事を参照してください。 もし実績だけで判断してしまうと、ちょっと相場が下り坂になったときに「あっちのロボアドバイザーの方がいいのかな?」と、何度も目移りしてしまいます。 現在は相場全体が良いので、一面的な傾向しか見ることができません。 現在は、ウェルスナビや楽ラップが好成績となっていますが、10年後も同じかは誰にも分かりません。 なので、 実績はあくまで参考程度に考えるようにしましょう。 それよりも大切なのは、手数料やあなたにあったライフスタイル等を総合的に比較し選ぶことです。 詳しくはこちらの記事で解説していますので、参考にしてください。 あなたに一番適したロボアドバイザーが分かります。 ウェルスナビを1番お得に申し込む方法 当サイト「マネとも!」は、ウェルスナビ株式会社とタイアップキャンペーンを実施中です。 当サイトからウェルスナビに申し込むことで、 現金1,500円が獲得できます。 お得なキャンペーンについてはこちら「」の記事で丁寧に説明していますので、ぜひご覧ください。 まとめ ロボアドバイザーの実績について解説しました。 過去の実績的 2017年1月〜2019年末 にはが一番でした。 しかし、将来のことは誰にも予測できないのであくまで参考程度に考えましょう!あなたに一番適したロボアドバイザーを知りたい場合は、『』の記事をご覧ください。

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【予想外】THEOに93万円を預けた運用実績をブログで公開『まさかの利率』

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すぐに始めたい人はこの2社がおすすめ!! 「すぐにでもロボアドバイザー投資を始めたい!! 」という方もいると思うので、いきなり結論から紹介します!! 自動税金最適化 特許取得済み などオンリーワンのサービスを体験したい方は10万円から投資を始められる WealthNaviがオススメ。 基本的に10万円以上の資金がある人はWealthNaviを選択すれば間違いありません。 10万円の予算がなく、お試しで経験してみたい人はTHEOを利用しましょう。 プラス2. 3万円 どちらも高パフォーマンスを出していますよ。 サービスも非常に使いやすいので、自分はこの2社が超絶オススメです!! そもそもロボアドバイザー投資ってなんなの?? ではここからゆっくり丁寧に紹介してきますね。 ロボアドバイザー投資は簡単にいうと、 自動で資産運用をしてくれるサービスです。 幾つかの質問に答えるだけで、ロボアドバイザーがその人にあった投資を自動で行ってくれるんです。 自動で資産運用をしてくれるって聞くと「大丈夫なの?? 」と感じる人も多いと思いますが、過去のデータを利用した独自のアルゴリズムを構築しているので資産配分やリバランスまで適切に行ってくれます。 もちろん確実に利益が出るというわけではない。 ロボアドバイザー投資の代表格であるWealthNaviに至ってはで、実際に確認することも可能ですよ。 そんなロボアドバイザー投資、実は大きく分けて2つにわかれており、少しだけサービス内容が違います。 投資一任型 まず紹介するのが 投資一任型。 基本的にロボアドバイザー投資といったら先にこちらを思い浮かべると思います。 この投資一任型は ポートフォリオの構築から売買まで全て自動で行ってくれるサービスです。 全自動と行った方がわかりやすいかもしれませんね。 購入だけでなく売却まで行ってくれるので、こちらがすることといったら口座開設と入金のみ。 投資の知識が全くない人、これから投資を行いたいという人に最適なのがこの投資一任型です。 10万円預けていたら一年で1,000円の手数料がかかるといった具合。 投資一任型の代表的なサービスを上げるとWealthNaviやTHEOがそうです。 アドバイス型 もう一つは アドバイス型です。 こちらは投資一任型とは違い、 自分にあったポートフォリオを提案してくれるサービス。 購入や売却は基本自分でおこなわなければなりません。 購入は自動で行ってくれるものもあり そのため手数料は基本、無料のサービスが多いです。 投資一任型を先ほど全自動といいましたが、それと比較するとアドバイス型は半自動という感じですかね。 なのである程度投資知識は持っているけど、自分でポートフォリオを構築するのが面倒くさいという人に向いているサービスです。 経験者はこのアドバイス型の方が向いていると思いますよ。 ロボアドバイザーの手数料を比較 では、ここから各社のロボアドバイザーサービスを比較していきます。 おそらくほとんどの方が興味を持っているのが 投資一任型ロボアドバイザーサービスだと思います。 今回はこちらだけに焦点をあてていきますよ。 また、多く紹介しても迷ってしまうだけですので、今回は評判のいい投資一任型のロボアドバイザーサービスである…• WealthNavi• 楽ラップ• ON COMPASS• FOLIO ROBO PRO 上記5社をピックアップしました。 まずはこの4社の手数料を比較していきましょう。 サービス名 3,000万円未満の手数料 信託報酬 最低0. 手数料は ロボアドバイザーの運営先に支払う料金。 信託報酬は 投資商品の運営先に支払う料金。 上記の割合は預けた資産に対するものです。 例えばWealthNaviで10万円を運用している場合は手数料が最低1. あわせて読みたい 0. ロボアドバイザー投資の最低投資金額を比較 続いてロボアドバイザー各社における最低投資金額を比較していきます。 サービス名 最低投資金額 10万円 1万円 1万円 1,000円 10万円 おぉ、これは各社で大きな差がありますね。 一番安いのはON COMPASS オンコンパス の1,000円。 WealthNaviとROBO PROは10万円からなので、上記2社と比較すると10倍〜100倍の差です。 とにかく安い金額でロボアドバイザー投資を経験したい人は ON COMPASSが一押しです。 ロボアドバイザー投資の確定申告を比較 確定申告についても比較していきます。 実は4社の中では確定申告が必要になるサービスもあるんです。 サービス名 特定口座 開設可能 開設可能 開設可能 開設可能 開設可能 特定口座 厳選徴収あり というのは確定申告をする必要がありません。 そのサービスを運営する会社が勝手に確定申告をしてくれます。 今の所、全サービスで特定口座に対応していますよ。 以前はON COMPASSだけ特定口座が開設できませんでしたが、2019年の3月から対応しました。 ロボアドバイザーの運用実績を比較 ではここからは5社における運用実績を比較していきたいと思います。 ちなみに下記で紹介するのは全て自分が実際に運用した実績です。 WealthNavi ウェルスナビ の運用実績 まずは人気のWealthNavi ウェルスナビ からいきましょう。 現在51万円を運用中で毎月1万円ずつ自動積立をしています。 運用開始は2017年の4月で2年以上が経過中です。 そんなWealthNaviのパフォーマンスがこちら。 グラフを見ていただければわかると思いますが、一時は大幅な含み損に。。 しかしそこからプラス域まで回復しています。 ひとまずプラスにはなったのでここから不死鳥のごとく復活してくれることを期待しています!! 運用開始は2016年の4月で3年以上が経過中。 現在40万円を運用していて、WealthNaviと同じく毎月1万円を自動積立していますよ。 円ベースでは-3. 98 両ベースともに含み損になっています。。 ただ先月は円ベース16,000円もマイナス、ドルベースでは136ドルのマイナスでした。 ポートフォリオはこんな感じで株式が中心。 リスクはそれなりにとっているため、よくも悪くも株式市場の影響がダイレクトに反映されます。 こちらもしっかりといただきました!! 楽ラップの運用実績 3つ目は楽ラップです。 投資資金は10万円で、投資してからもうすぐ3年が経過しようとしています。 現在の実績はこんな感じになっています。 最新の運用実績はというと… 900円ほどの含み益です。 先月は500円ほどでしたからちょっとだけアップ。 今までの推移をみると2020年の2月からコロナの影響が出始め、3月にガクッと落ちています。 そこからじょじょにではありますが回復。 なんとかプラス域にまで浮上してきました。 ポートフォリオが株式中心になっているため、世界の株式市場が復活してくればそれに比例して上がる形です。 実は楽ラップはTHEOやWealthNaviと比較するとパフォーマンスはそこまで良くはなく、微妙だなと感じていました。 ただ、この状況を見ると債券を上手く取り入れているのが功を奏しているように感じます。 これはこれでありですね。 ON COMPASSの運用実績 4社目はマネラップON COMPASSの運用実績です。 現在31万円で、毎月1万円を積立中。 パフォーマンスはこちらです。 17,600円ほどのマイナスなので、-6. 自分が運用しているサービスの中では1番パフォーマンスが悪いです。 ポートフォリオを見ると株式と債券が中心の構成となっています。 国内よりも海外の比率が高いです。 また、MSV LIFEでは最終的に100万円を貯める計画です。 そのシミュレーションはこのようになっています。 今の所は大きなずれもなく運用されているので計画通りに行くことを期待しています。 ROBO PROの運用実績 最後はFOLIOのROBO PROを紹介したいと思います。 国内では唯一AIを採用しているプロ投資家向けのロボアドバイザーを個人に適用したものです。 そんなROBO PROは2020年の5月から10万円で運用をスタート。 現在の状況がこちらです。 1,700円ほどのプラス!! リスクを大きくとった構成です!! 世界情勢に大きく左右されるとは思いますが、AIがどのように判断して投資をしてくれるのか楽しみです。 他のロボアドと比較していきたいと思います。 あわせて読みたい まとめ:結局はどのロボアドバイザー投資がオススメなの?? 今回はロボアドバイザー投資について手数料や運用実績など徹底比較してきました。 最終的にオススメなのは一番始めにもいった通り… WealthNavi と THEO この2社です。 WealthNaviは利用者数ナンバーワンですし、DeTAXなどの特許取得済みの機能がある!! THEOは1万円から投資できて、手数料も格安。 どのロボドバイザー投資を選んだらいいのかわからない人にはこの2社がガチでオススメです。 また、現在当ブログでは WealthNaviとタイアップキャンペーンを行なっており、下記リンクから口座開設して入金すると… 現金,1500円がプレゼントされます。 他の人よりもロボアドバイザー投資を有利に始めることができますよ。 今までなかなか踏み出せなかった人は是非このお得な機会にロボアドバイザー投資にチャレンジしてみてくださいね。

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【2020年】ウェルスナビの運用実績が予想外!ブログで130万円使った結果を公開しちゃいます

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投資歴20年のかいまるです。 実際にロボアドバイザーで投資して6ヶ月経過!現在も積立を続けています。 AIがユーザーに合った運用プランの提案を行い、自動での資産運用を行ってくれると話題のロボアドバイザー。 最大手のWealthNaviの預かり資産が2,000億円を突破するなど、人気が高まっています。 そんなロボアドバイザーですが、多くのメリットがある反面、デメリットもあるため、利用をおすすめしない人もいます。 一般的に言われているデメリットは、• 長期投資が前提のため短期で大きな収益を上げずらい• 他の投資に比べて手数料などのコストが割高• 自分の判断で取引ができない というもの。 これらが気になる方にはロボアドバイザーはおすすめできないサービスということになります。 特に、ある程度投資の経験を積んできたので、自分の判断で売買を行いたいという人には適さないでしょう。 他方、多くのロボアドバイザーは、ユーザーの特性に応じてプランを設定し、商品の購入、リバランス、税金最適化などの運用を自動で行うことで、長期的な資産形成を行うもので、多くの投資家にとってメリットは多いはず。 そこで、今回はロボアドバイザーのデメリットについて解説していきます。 デメリットとは何か、おすすめできない人とはどんな方なのか、掘り下げて説明します。 ぜひご覧ください。 短期で大きな収益を上げずらい• 手数料などのコストが割高• 自分の判断で取引ができない というようなデメリットがあります。 それぞれ詳細にみていきますね。 他方、その反面、株の信用取引、FXや仮想通貨といったレバレッジをかけたリスクの高い投資手法と単純比較すると、ロボアドバイザーの場合、資産を短期間で一気に増やすことは難しいといえます。 例えば、ロボアドバイザーの最大手であるWealthNaviでは、25年間の運用シミュレーションとして以下の結果を公開しています。 これはWealthNaviが推奨しているリスクをおさえたポートフォリオによる結果となっていますが、 25年間で資産は 2. 4倍に成長し、1年あたりのリターンは 年率6. 0%という結果になっています。 自分なんかは、預金よりもはるかに高い数値であり、十分すぎる運用結果と思ってしまいますが、FXや仮想通貨などであれば、短期的に大きな利益を得ることができるので、それに比べるとちょっとものたりないと思う方はいるかもしれません。 もちろんFXなどは高いレバレッジをかけてトレードすることが、短期的に大儲けする前提なので、予想が外れて翌日には資金の大半を失うことも十分にあり得ます。 ロボアドバイザーでは、先ほどのシミュレーション結果のように、高度な金融理論に基づく運用を行うことで、ドットコムバブル崩壊、リーマンショック、チャイナショックのような金融危機があったとしても、長期的に利益を上げていくものです。 ロボアドバイザーは、定期的な積立や複利効果により、長期的に資産を2倍、3倍に拡大することができるのも大きな魅力となっています。 以下の表が主な商品とのコストを比較したものです。 手数料などのコスト ロボアドバイザー 運用手数料 1%程度+ETFなどの信託手数料 0. 1%程度 株 売買手数料 ETF 売買手数料+信託手数料 0. 株、ETF、投資信託を直接保有した方が、コストが低くおさえられることは間違いありません。 しかし株やETFなどの場合は、銘柄を自分で考えて投資したり、相場の状況に応じて売却をしたり、定期的にリバランスをしたりと行った作業を全て自分で行わなければならないんですね。 ロボアドバイザーは、その作業を全て自動で行ってくれるということを考えると1%の運用手数料はむしろ割安といえるかもしれません。 事前に決めた運用プランに沿って、ポートフォリオを構築し、長期的に運用を行うことで資産を増やしていくのがロボアドバイザーですから、自分の判断で取引できないのは、ある意味しょうがないですね。 ロボアドバイザーをおすすめしない人とは? 上記のデメリットを踏まえて、具体的にロボアドバイザーをおすすめしない人を見ていきたいと思います。 たんてきにまとめると、• 投資や資産運用の知識や経験が豊富にある• 長期ではなく短期的な利益を得たい• 自分でいろんな商品に投資を行いたい という人ですね。 こういう人は、ロボアドバイザーの利用には向かないです。 クイックに見ていきます。 投資や資産運用の知識や経験が豊富にある ロボアドバイザーは、商品の選択や運用に関する手間がかからない分、運用手数料が1%かかってしまうため、株やETFを直接保有する方がコストを抑えることができます。 なので既に投資や資産運用の知識や経験がある方であれば、自分で銘柄選択をして低いコストで資産運用を行うことで実質的なリターンが大きくなるんですね。 さらに経験豊富な方であれば、相場の動向に応じて売買を行ったり、定期的なリバランスも問題なく行えるでしょうから、わざわざロボアドバイザーを活用するメリットは大きくないといえます。 長期ではなく短期的な利益を得たい FXや仮想通貨によるレバレッジを効かせたトレードのように、短期的に大きな利益を目指したい方には向かないといえます。 ロボアドバイザーは、株式、債券、金などの金融資産に分散投資を行うことで、事前に決めた運用プランに沿って長期運用を行うもの。 1ヶ月で数十%も利益をあげることも難しいと思います。 自分でいろんな商品に投資をしたい ロボアドバイザーは、口座に資金を振り込めば、あとは自動で運用をしてくれるため、銘柄を選択し商品を購入したり、タイミングを見計って売買するなどといった投資の醍醐味が味わえません。 さらに株式、債券、金、不動産あたりがメインの投資先。 自分でFXや仮想通貨などのデイトレードやバイナリオプションなどの新しいタイプの商品を楽しみたい方にはロボアドバイザーは向かないですね。 ロボアドバイザーが向いている人とは? では逆にどういう方がロボアドバイザーに向いているといえるのでしょうか? ロボアドバイザーは、やはり口座にお金をいれるだけで、事前に決めたプランに沿って、AIが高度な金融理論に基づいて運用を行ってくれるもの。 なので、 ロボアドバイザーに向いている人• 忙しくて 時間がない、 投資に 時間をかけたくない• 何を投資すればいいかわからない• リスクを抑えた運用をしたい• 子供の教育や老後に向けて、 コツコツお金を貯めていき たい という方は、ロボアドバイザーのメリットを十分に受けることができるといえます。 特に投資初心者の方は、子供の教育や老後を考えて資産運用を始めたいのだけど、何から初めて良いかわからない方もいらっしゃるかと。 銀行にお金を預金しても、利息なんてほとんどつかないですからね。 それなら、まずはロボアドバイザーでリスクを抑えた資産運用を行って、徐々に株式やETFなどを自分で直接投資していくといった使い方もできると思います。 長期的により高いリターンを目指したいとき、より安全な運用を行いたいときなど、自分のリスク許容度に応じて運用プランを設定できます。 資産運用は早く始めれば始めるほど、大きなリターンを期待できるので、まずは始めてみることが大事ですね。 おすすめロボアドバイザーを紹介! それでは、最後におすすめの主要ロボアドバイザーをみていきます。 「本当に自信を持っておすすめできるもの」を選びました。 サービスの内容も簡単にまとめているので参考にしてください。 9〜1%(3千万円を超える部分:0. 預かり資産2300億円を達成、口座数28口座を突破(2020年2月13日時点)している人気ナンバーワンのロボアドバイザーによる資産運用サービスです。 この数字だけでも信頼感や人気の高さがわかりますが、実際に日本のメガバンクである三井住友銀行やみずほ銀行、三菱UFJ銀行といったグループが出資しているのも安心ですね。 使い方もシンプルで、最初に6つの質問に選択形式で回答するだけで、AIが運用プランを作成してロボアドバイザーが自動運用してくれます。 お金を振り込めば、 自動で投資、ポートフォリオのリバランス、積立なども自動で行ってくれるので、ユーザーによる作業が必要になるとかはないですね。 さらに 長期運用者に対する割引制度や、 自動で税金を最適化してくれて手元に残るお金を増やしてくれるシステムも備わっています。 やはり業界No1の実績もあり、まずロボアドバイザーをためしてみたいという人にはおすすめです。 ぜひ口座を開設してみてください。 入金した後は、何もせずに運用してくれるので投資のハードルが下がる点が好評です。 他にもコロナショックによる株価が下落したものの、株式市場の回復でプラス幅が広がってきてる人も多いようです。 一時的な下落に動揺せずに長期運用することで、しっかりとした成果が期待できる。 投資初心者にも安心のサービスとなっています。 65〜1%(3千万円を超える部分:0. 48%(過去実績から) 最低投資額 1万円(自動積立:月1万円〜) ポイント dポイントの割増付与やドコモ口座との連携など、 NTTドコモユーザーにメリットが多い。 は、最大約30銘柄もの世界のETFを組み合わせて、年齢や金融資産額に応じた231の運用ポートフォリオを構築し、 1万円の少額から国際分散投資を行うことが可能です。 搭載されたAIのロボアドバイザーが、世界中の膨大な自然言語情報や市場データを収集・分析し、その情報をもとに銘柄や資産クラスが一定期間後に大幅に下落するかを判断。 大きな下落リスクのある銘柄の比率を下げ、保守的なポートフォリオへと変更してくれます。 これまで機関投資家しか利用できなかったハイクラスな資産運用を個人でも利用できるようにしたサービスです。 業界最低水準の手数料を採用していて、預かり総額や積立の実施などの状況により 通常1%の手数料が、最大で0. dカードによるおつり積立機能やドコモ口座と連携が可能となるなど、既に8. 5万人が運用中で、満足度は約90%となっています。 特に ドコモユーザーに対しては、運用額に応じてdポイントが通常より多くもらえるなど、メリットいっぱいのサービスですね。 資産運用に関心があったけど難しそうでよくわからない、あるいは忙しくてなかなか始められないという人は、ぜひためしてもらいたいです。 やはり運用を継続することでプラスの利益になっている方が多くいるようです。 さらに、NTTドコモユーザの方が、dポイントが多くもらえるなどメリットが多いというような口コミも。 dポイントは、いろんなところで使えますから、ぜひ活用したいところです。 5%(過去5年データから) 最低投資額 10万円(自動積立:なし) ポイント 金融のプロが用いるモデルを用いて短期的な相場の値動きを予測。 ロボアドバイザーは、ユーザーの年齢や年収などの特性に応じて、海外ETFなどの金融資産によりポートフォリオを自動で構築、自動運用を行ってくれるサービスです。 FOLIO ROBO PROの最大の特徴は金融機関のみに提供されていたAI技術を初めて個人向けに解禁したこと。 「ブラック・リッターマンモデル」と呼ばれる高度な金融理論を用いて各資産の将来のリターンを予測。 その予測の際にAIを活用しています。 これまでのロボアドバイザーとは異なるポートフォリオ構築を行っているんですね。 なので FOLIO ROBO PROは、知識や経験、時間がない個人でも金融機関が用いるプロレベルの資産運用がお任せで実現できるサービスといえます。 ちなみにFOLIO社は、LINEと提携してワンコイン投資なども運営している会社なので、金融関係では実績のある会社です。 短期的なリターンを追求したい方や相場の状況に応じて積極的な運用を行ってほしい方に、ぜひ活用いただきたいロボアドバイザーです。 2020年1月にはじまったばかりのサービスということもあり、今後に期待しているユーザーの方が多いですね。 これまでにない進化型のロボアドバイザーなので、人気も高まりそうです。 ロボアドバイザーは、投資に関する知識や経験がなくても、お金を振り込めば事前に決めたプランに沿って自動で運用を行ってくれるもの。 特に初心者や投資に時間をかけることができない忙しい方などに向いたサービスですね。 一方、その特徴ゆえに手数料が若干割高であったり、運用の自由度が低いといった制約があるため、投資の知識や経験が豊富で時間もあるので、いろんな商品に自分で投資をしてみたい方には合わないかもしれませんね。 なので自分にとって、どういう投資手法が良いのかを考えた上で、ロボアドバイザーを活用するかどうかを判断することが大事ということです。 なお、今回の記事でもっとロボアドバイザーについて知りたいという方は、以下の記事に主要な会社のサービスを比較や評判・口コミをまとめています。 ぜひ読んでみてください。

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