我々だ 飲み会。 お酒飲めないけど飲み会参加!割り勘負けせずに配慮を勝ち取るには?

お酒飲めないけど飲み会参加!割り勘負けせずに配慮を勝ち取るには?

我々だ 飲み会

たくのむ コロナ蔓延・外出自粛で、オンライン飲み会が流行の兆しです。 いうまでもなくZoomやSkypeなどのウェブコミュニケーションシステムを使って、各自自宅にいていながらにして飲み会を行うもので、専用のサービス()まで出現しているとか。 噂のオンライン飲み会はエンドレス!? このオンライン飲み会ですが、弊害も指摘されています。 家なので帰る心配をせずいつまでも飲んでしまい、こうした習慣(?)を続けているとアル中になってしまうというものです。 ツイッターでもそのことが話題になっていますね。 なんちゃら飲みが流行ってるけど、10年以上前に動画通話飲み会に死ぬほどハマりまくった私から声を大にして注意しときます。 家に帰る心配をせずに毎日違う相手と全力深酒することになるので、結構簡単にアルコール依存になります。 マジで気をつけた方がいい。 煽ってるメディアの人たち、色々考えて。 — dayo dztp ところで私は酒をやめてからも、必要とあれば飲み会に参加していました。 感想はといえば、 まあ楽しい飲み会は酒がなくても楽しいし、楽しくない飲み会は酒がなかったらとてもじゃないけどいられない、という至極当たり前のものです。 ただし「楽しくない飲み会」は、飲酒時代はあまりなかったと思います。 メンバーは気にならなかったのです。 誰がいようといまいと飲んでいればオーケーで、これがアル中特有のものなのか、一般飲酒者もそうなのかよくわかりません。 一つ言えるのは、コミニケーションが楽しいと感じる許容範囲は、飲まないことで狭くなっていたということですね。 さて、オンライン飲み会です。 もし今、私が誘われたとしたら、まあ誘われないでしょうけど、遠慮するだろうなあとは思います。 やっぱり飲まないお酒の席は、雰囲気で盛り上がるという部分がかなり大きいと思うのです。 オンラインだとそれがない分、一人だけ醒めているということにもなりそうです。 しかも切り上げ方がわからないので、その辺でも気を遣ってしまいそうでもあります。 では、飲酒時代にそういうものがあり参加していたら、と想像してみます(暇なことですが)。 楽しかったとは思いますが、それは普通の飲み会と同じでしょう。 そういえばオンライン飲み会がなかった時代でも、長電話をしながら、あるいはファックスで「ビートルズクイズ」を出し合いながら飲んでたりしました(完全な馬鹿)。 ともあれ飲まない今、時間が経つのを忘れるという感覚はもうまったくありませんので、普通の飲み会でも苦痛になるときがあるというのに、オンラインだとなおさらのような気がします。 しかもオンラインは、エンドレスになりがちです。 それは断酒者にとっては酷です。 断酒アドバンテージはますます大きなものに!? このように考察を進めていくと、酒を飲むという行為が、人によってコミニケーション主体なのか酒そのものが主体なのか、分類できることがわかります。 以下の3タイプが想定されるのではないでしょうか。 コミュニケーションを楽しむために酒を飲みたい。 ですから太田和彦さんや吉田類さんは、本などに書くこともたくさんあるのでしょう。 酒に付随した諸々がどんどん離れていき、酒だけになってしまう。 現に飲み会だけしか飲まないと公言していた人でも、だんだん家でも飲むようになったりしています。 その実例を知っています。 その人がアル中になるかどうかはわかりませんが、ただご本人の 適正飲酒者アピはすごいので、元アル中に言わせれば、それはアル中の兆候です(笑)。 余計なお世話なのですが、酒というのはそういうふうに性悪なんですよ。 我々が認識している以上に。 「 普通に飲んでいたはずなのに!」は誰にでも起こりえます。 オンライン飲み会なんかあんまり乗らねぇなあ一人でも同じじゃんと思ってしまうのは、それは危険な兆候なのかもしれませんし、冒頭に記したように、オンライン飲み会という、帰る心配のない飲み会の経験を重ねることによって、だんだんやばくなることも考えられます。 あらためて、余計なお世話ですが。 最後に断酒者として、オンライン飲み会について意地悪な一言を(笑)。 今、コロナの影響で外飲みが実質禁止になっています。 で、もしかしたら今後しばらくの間、オンライン飲み会が主流になるかもしれません。 そしてここで重要になるのは、先にも触れましたが オンライン飲み会はエンドレスになりがち、ということです。 ただでさえ、酒を飲むということは壮大な時間の無駄なのに、その傾向に拍車がかかってしまうのですね(参考「」)。 ということは、断酒している我々としては、 酒飲みたちがオンラインで膨大な時間の無駄使いをしている間にますます差をつけられる、と。 そういうことになってしまうのですねー(笑)。

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オンライン飲み会の出現で見えてきた、酒飲みのタイプと断酒者への影響。

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「外出自粛要請」が出されてかなりの時間が経過した。 依然先は見せず、不便な暮らしを強いられていることには変わりないが、むしろこんな世の中だからこそ、生まれた新しいエンタメもある。 それが「リモート飲み会」である。 「ZOOM」などのオンライン会議ツールを使い、各々自宅に居ながら、歓談し合うと言う新しいコミュニケーション方法である。 当初は「そこまでして他人と繋がりたいか」「暇を持て余した神々(リア充)の遊び」と言われていた。 しかしよくよく考えてみれば、こういった「ネット上での交流」というのは、我々インターネット野郎どもが、ネットが生まれた時からやってたいたことである。 つまり逆にリア充どもがやっと我々に追いついた、とも言える。 慣れてないんだから、最初は慎重にひきこもるといいよ それはともかく、現在、例えネット上でも人と交流することは大事である。 不安な社会情勢の中一人でいると、どんどん悪い想像ばかりが膨らみ「となりの家の奴が俺の悪口を言っている」など別の病(ビョウ)を発症してしまう恐れがある。 もちろん、ネットで真偽不明の悪い情報や、人間の汚い部分ここに極まったような話ばかり見て「もはや人類を滅ぼす他ない」という別の病(ビョウ)を患う可能性もあるが、それはあまり良くないネットの使いかたである。 出来ればネットは、正しい情報を得たり、不安を和らげるための他者とのコミュニケーションツール、何より他人のおキャット様画像を見るために使った方が良い。 それが出来そうにないという時は、あえてアイパッドの裏側をまな板代わりに料理をしてみるなど切り替えをした方が良い。 「ネットから離れる時間を作る」というのも、今の外出自粛状態に必要な健康法の1つである。 外出自粛により、平素から外にでない「ひきこもり」が思わぬ強さを見せていると言われているが、そのひきこもりだって、家で何をしているかといえば、ツイッターやピクシブで好みのイラストを見つけて「心の100億イイネを押す」などの、広い意味での他者交流だったりするのだ。 社会問題視されているような「ホンモノのひきこもり」だって、ネトゲ上では「KING」と呼ばれていたりする。 オンでもオフでも全く他者と関わらないで全くメンをヘラないという人間の方が少数派なので、リモート飲み会のような外部との交流は積極的にしていった方がよいと思う。 実際やってみたらリモートワーク並に効果を実感? ところで、コロナ禍でたまたま生まれた「リモート飲み会」という文化だが、体験者からは「普通の飲み会よりも良い」という声も挙がっているので、もしかしたら、コロナが去ったあとでも定番化する可能性がある。 リモート飲み会のメリットは、まず現地に行かなくて済む、参加したい時に参加し、抜けたい時に抜けられ、参加が容易かつ、時間的な制約がない。 また「飲み会」と銘打っているが、もちろん酒を飲まなければいけないということはなく、飲めない人間がうしろめたさを感じる必要もない。 また「割り勘問題」も完全解決している。 同額の割り勘は公平なようで、よく見たら、酒を飲まない奴が「腑に落ちない」というようなアンニュイな表情をしていることがある。 または「俺がとりあえず払っとくから」と言った奴が己のカードでポイントを稼ごうとしているのを見たりと、飲み会でありがちな、ピリっとする瞬間が、リモート飲み会では起こらない。 もちろん、注文を取ったり、サラダを取り分けたりなど女子力()が介入する隙もない。 つまり、飲み会で感じがちなストレスがかなりフリーになるということだ。 また当然ながら安全である。 感染リスクが低いのはもちろんだが、酔っぱらって事故に遭ったり、鉄格子のある部屋に留置されるなどのトラブルもないし、酔わせてワンチャンという悪事を企てることもできない。 このように、非常にメリットが多いリモート飲み会だが、当然デメリットもある。 外での飲み会の場合、終電というタイムリミットがあったり「家に無事帰宅する」というミッションが最初から課せられていたりするため、時間も気にするし飲む量もセーブする。 しかし、リモート飲み会の場合、時間的制限がない上、家ゆえに最悪酔いつぶれても大丈夫、という安心感があるため「普通の飲み会より飲み過ぎる」という報告が多い。 さらに、リモート飲み会は、思い立ってすぐ出来る上、在宅勤務で翌日出社しなければいけないという制限もない場合「連日リモート飲み会で酔いつぶれる」という生活サイクルに陥る可能性がある つまり「アルコール依存症者が増えるのでは」と言われている。 リモート飲み会をしている者だけではなく、外出自粛により、家から出られない、やることがない、じゃあ酒を飲むか、という一世代前の早死に定年退職マインドになっている人もいるのではないだろうか。 敵はコロナだけじゃないことも思い出しておこう 一番警戒すべきなのはコロナであるが、他にも健康を害せるポイントは山ほどあるので、気をつけないとコロナが去っても別の病(ビョウ)を発症している恐れがある。 ちなみに、新しい文化が起こると必ず、悪事を企てる奴が出るものだが、今回もちゃんと現れているので安心してほしい。 「Zoom Bombing(ズーム爆撃)」と言われ、突然ZOOMのルームに知らない奴が乱入し、ポルノ画像を爆撃していくという被害が報告されている。 飲み会ぐらいだったらまだ良いが、ビジネス会議に突然のポルノが、という笑えない例もある。 おそらく、ZOOMを使った嫌がらせや犯罪などもこれから増えるだろう、使用の際は当然セキュリティに注意である。 予めご了承ください。 連載一覧 第94回 第93回 第92回 第91回 第90回.

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飲み会・忘年会が嫌い!苦手で行きたくない若者が増える10の理由

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提供 「余計な情報をテレビが流したおかげで。 せっかくテレワークでせいせいしていたのに……」 そう語るのは奈良県在住の会社員・福田真一さん(仮名・30代)。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、4月から現在までテレワークを続けている。 そんななか、最近になってテレビで話題の「リモート飲み会」を会社の同僚たちとやってみた。 最初は仲の良い同期や部下数人で楽しんでいたが、そのうちの一人が上司の課長(50代)にポロッとリモート飲み会のことを漏らしてしまったのだ。 それは悲劇の始まりだった……。 挙句、チャットアプリの使い方がわからないとまさかの呼び出し。 家から出るなと言われているのに『ちょっとくらい構わないだろう』って。 片道1時間半の上司宅まで車で出向き、泣く泣くセットアップしたんです」(福田さん、以下同) と、ここで終われば単なる笑い話で済んだのかもしれないが、これで終わりではなかった。 福田さんが続ける。 「仲の良い職場の人間たちで和気藹々とやっていたのに、課長が土足で乗り込んできて、とにかく一人で喋りまくるんです。 リアル飲み会でも、上司は自分勝手でセクハラ気質で。 だから部下は誰も飲みたがらなかったんですよ。 「女子社員が部屋着だったり、スーツではないカジュアルな服装を見て『そっちの方が魅力的だ』とか『生々しくていい』とか言い出して。 これだけでもドン引きなのに、画面に映る背景に気が付いたのか、『どんな部屋に住んでいるんだ』とか『シーツとベッドの色がババくさい、だから結婚できない』などと暴走し、さすがにそう言われた女性の同僚は、そのままチャットグループから抜けました」 リアル以上に本性が出てしまう、それがリモート飲み会だ……という訴えは他にも。 千葉県在住の物流会社勤務・益子優香さん(仮名)の談。 「酒好きの上司が、どこかでリモート飲み会を知ったらしく、ほとんど部下に強要する形でやる羽目になりました。 面倒だしすっぴんにメガネで参加すると、最初は『だらしない』などとバカにされたのに、酔いが回った上司は『彼氏にもその顔を見せているのか』とか『風呂上がりっぽくてセクシー』とかキモいことを言い始めたんですよ。 それ以降、上司が参加するリモート飲み会は全て拒否しています」(益子さん) 仲の良い、気心の知れた身内での飲み会は、リアルでもリモートでも楽しいもの。 つまらないセクハラ上司との飲み会も同様に、リアルだろうがリモートだろうがつまらない。 いや、リモートの方がよりタチが悪い、のかもしれない。 リモート飲み会だから、帰宅時間を考えずいつまでもやれてしまう……。 便利なのは便利ですが、これは盲点でした」 こう話すのは、都内在住の保険代理店勤務・吉田浩一さん(仮名・30代)。 酒好きの上司とはよく飲みにいく間柄だったが、すでに2か月以上ご無沙汰だった。 社内政治のために、そして自身の出世のためにも、リモート飲み会をうまく利用して上司に取り入ろうと考えたのだというが……。 「毎週金曜は、リモート勤務が終わる19時から、翌朝までびっちりリモート飲み会です。 さらに、スマホの使い方すら知らなかった上司が、チャットアプリの使い方を覚えて以降、四六時中連絡が来るようになりました。 休日も関係なく連絡をよこしてきて『何やってたんだ』なんて。 調子付いた上司は、我々部下に『勤務中はチャットを付けっ放しにしておけ』などと言い出して、慌てて止めました。 出世する前に体調を崩しそうになってきていますよ……」(吉田さん) 新しい働き方、そして便利なシステムが登場したことは、とても望ましいことではある。 コミュニケーションの形も劇的に変化しつつあるのだが、変わらないのはそこに「招かれざる客」が存在することだ。 彼らも我々と同じように便利なシステムを用いて、これまで以上に「ウザい」形で、我々に接触してくるのだ。 <取材・文/森原ドンタコス>.

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