テセウスの船 感想。 【テセウスの船・最終回ネタバレ感想】黒幕は正志!心は生まれ変わって由紀と家族に!

【テセウスの船】感想と怖かったシーン、タイムパラドックスの考察など。ネタバレあり

テセウスの船 感想

田村心(竹内涼真)は、音臼村で起こった一連の事件の容疑をかけられ、刑事の金丸(ユースケ・サンタマリア)に逮捕されてしまう。 逮捕される瞬間に未来の出来事が書かれたノートは辛うじて投げ捨てた心。 父・文吾(鈴木亮平)が後に殺人を犯すことは決して誰にも知られてはいけない。 しかし、やがて釈放された心の元に、ノートと共に捨てたはずの免許証が届く。 誰の仕業か!? まさか、ノートも拾われたのか!? 不安が募る心に追い打ちをかけるように、真犯人がまた奇妙な絵で新たな犯行を予告する! 果たして、次なるターゲットは!? 追い詰められた心を心配する和子(榮倉奈々)。 心は、家族を救うため、残酷な未来を打ち明けるべきか激しく葛藤するのだった。 【】 竹内涼真さんが警察に取り調べを受けて帰ってきた時に、榮倉奈々さんや子供さんたちが明るく出迎えてくれたことが、こちらまで幸せな気持ちになりました。 あんなに村の人から文句を言われたら、すごく辛かっただろうけど、あんなに優しくされて、嬉しかっただろうと思いました。 【5段階評価-5. 面白い】 [st-kaiwa36]迷惑電話が頻繁に掛かってくることになった佐野家で暗い表情になった鈴と慎吾の幼い姉弟を見ているのが辛く、心が申し訳なく土下座して謝る展開は心が締め付けられてしまい、一体どうなることかと思ったら文吾がアントニオ猪木風に現れて腹芸で笑わせる展開は予想外で、沈んだ雰囲気が一変する佐野の家族の素晴らしさに感動した。 【5段階評価-5. それは心にとって、父の冤罪を晴らす唯一の希望の光だった。 その頃、木村さつき(麻生祐未)に「正体を知っている」と脅されていた村田藍(貫地谷しほり)。 文吾の娘だと夫の木村みきお(安藤政信)に隠し続けてきた藍は、さつきのある謀略に協力させられる。 果たして、さつきの魂胆とは何なのか? そして、心は突然、松尾から証言はできないと連絡を受ける。 父を救う唯一の希望を失いたくないと、心は由紀に励まされながら必死で松尾に証言を願うが…。 【】 田村心(竹内涼真)にとって唯一の希望だった、父・文吾(鈴木亮平)の無罪の証言者・松尾紀子(芦名星)が、木村さつき(麻生祐未)によって殺害された。 姉の村田藍(貫地谷しほり)の話から音臼小事件の真犯人はさつきではないかと疑うが、さつきの元に毒入りのジュースが届く……。 そして、事件を嗅ぎ回るなという警告が! それでも心は由紀(上野樹里)と協力して、事件の真相へと迫っていく。 木村みきお(安藤政信)に渡されたさつきの手帳と、文吾の記憶をヒントに事件の真犯人へと辿り着く手掛かりを得る。 しかし、それは心を陥れる真犯人の罠だった。 そして、ついに真犯人から心に招待状が届く! 心は命と引き換えに真犯人に会いにいくことを決意する。 【】 「テセウスの船」第06話を観て、心が由紀と一緒に事件の真相に迫っているところは、とても良かったです。 心が事件について諦めそうになっても、由紀の支えがあって、頑張れると思いました。 木村みきおが犯人と関連性があるように感じました。 【5段階評価-5. 面白い】 [st-kaiwa36]真犯人に翻弄される心、行く先々で犯人と思しき人が殺されていきました。 そんな中、由紀の手厚いサポートがあり何とか真犯人に向かっていきます。 今の現代では二人は夫婦ではなくなってしまいましたが、つながっているんですね。 心が由紀に自分の身に起きた出来事を告げたシーンは涙ものでした。 真犯人もわかり、また過去にタイムスリップした心、果たして事件を止められるのか?今後の展開に目が離せません。 【5段階評価-5. 音臼小事件まであと二日。 心は文吾(鈴木亮平)と共にみきお少年(柴崎楓雅)を追うが、村から忽然と姿を消していた……。 みきおの消息がつかめず焦る心は、歴史が変わった現代で和子(榮倉奈々)と兄・慎吾(番家天嵩)が心中していると文吾に明かしてしまう。 最悪の未来を知った文吾は取り乱し、絶対に事件を止めなければと空回りし、家族と村人との間に溝が出来てしまう。 事件を前に早くもバラバラになりかけた家族を、心は必死でつなぎ止めようとするのだった。 そして、みきおは計画を邪魔する心を消そうと、和子の命を狙おうと画策する! 家族のピンチを心と文吾はどう乗り切るのか……!? 【】 田村心(竹内涼真)が犯人に呼び出されて向かった文吾(鈴木亮平)の後を追うと、そこには意識不明で重体の加藤みきお(柴崎楓雅)がパトカーに残されていた。 連絡が取れずに行方不明の文吾に、県警の監察官・馬淵(小籔千豊)は殺人未遂容疑で家宅捜索するために佐野家を訪れる。 文吾の消息が掴めないまま佐野家には記者たちが集まり、警察官が殺人事件に関与したと騒ぎ立てる。 音臼小事件を阻止しても父は殺人犯の罪が着せられた状況に陥ってしまう。 心は、文吾に殺人犯の罪を着せて死刑に追い込むという真犯人の執念深さを感じるのだった。 そして、文吾への恨みの原点と思われる謎のメッセージが届く。 追い詰められた和子(榮倉奈々)が集まった記者たちに語った言葉とは!? そして、ラストには衝撃的な犯人の策略が待ち受けていた・・・!! 【】 駐在所のワープロから犯行日記が、庭から青酸カリが発見されて逮捕されてしまった文吾(鈴木亮平)。 しかも……文吾は一連の事件の連続殺人の容疑を認め、自供する。 「俺が犯人だ」。 心(竹内涼真)と和子(榮倉奈々)は文吾から「家族の縁を切る」と言われ、ショックを受ける。 すべては黒幕の仕掛けた罠なのか、それとも本当に文吾が殺人犯だったのか。 大きく揺れる心と家族。 バラバラになってしまった家族は最大のピンチをどう乗り越えるのか……? そして、事件の真相を追う心の元に黒幕から最後のメッセージが届く。 それは、心に究極の選択を迫るものだった。 過去を変えて家族の未来を救うため、心はある決意をする。 やがて迎える黒幕との対峙。 そこで事件のすべての真相が明らかにされる。 心と家族の未来はどう変わるのか……? 【】 とうとう罪をなすりつけられた文吾の取り調べが始まり、どうしていいかわからない佐野一家を見ていると胸が苦しくなりました。 そしてみきおに対して自分の子供のように愛情を持っている木村さつきが、心が近づかないように守ろうする姿も未来のことを考えると怖くて面白かったです。 【5段階評価-5. - LINE BLOG•

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テセウスの船 感想

心は過去を改変することに成功したわけなんですけど……その後訪れた未来には、これまでの記憶が受け継がれている様子は見受けられず、もはやパラレルワールド状態になっていた。 心の家族はみな健在で、妻の由紀ももちろん生きてる。 さらには大人になった慎吾に「ハライチ」澤部が起用されるなど、もはや別のドラマ作品のような様相を呈していた。 驚くべきことに、みきおとさつき先生の二人は仲睦まじくカフェを経営……以前に見た二人の様子とはまったく違って、まるで別人のような穏やかさ……みきおはちゃんと罪を償ったんだろうか? なお鈴とみきおが結婚してるのかどうかは不明……もう正直この二人はどうでもいい。 とりあえず鈴と慎吾の漫才めいたやり取りにばかり目がいっちゃう……澤部、最後の最後にちょろっと出ただけですべてをかっさらった感あるな……これがテセウスの船なのか(違う) 個人的には文吾の冤罪が晴れるカタルシスに期待していた部分があったせいか……なんというかこれまでの出来事すべてバブルのように消えてしまったような喪失感を覚えた。 もちろんハッピーエンドなのはとても良いことなんだけど……もう少しわかりやすい形での報われ感が欲しかったなぁ。 個人的にはせいやの演技自体はとても好印象だったんですけど……あのサイコパスみきおの共犯者としては、正志は圧倒的に力不足。 真犯人バレ防止のためには最適の人選だったかもしれない。 それに過去の不幸な出来事については同情すべき部分も多々あり、感情移入しやすい人物でもある。 けれども、みきおの共犯者となると話は別……だってあのみきお以上の作戦を思いつくようには全然見えなんだもん(だもんて…) せめて憎しみを全開に押し出す演技ではなく、みきお以上のサイコパスっぷりを発揮してくれたら多少説得力は増したかもしれない。 とはいえ、正志は他の登場人物達に比べて、圧倒的に登場回数が少ないこともあり、正直どんな事をしたところで、取ってつけた感を払拭することは難しいような気がします。 ただ、途中まで石坂校長をミスリードに使う展開は緊張感を保つ上でとてもいい演出だったように思います。 笹野高史の思わせぶりな演技には、気持ちをザワザワさせられるものはあったけれど……文吾と心の信頼関係を目の当たりにしてからは、自らの家族を省みるなど、最終的にはとてもいいおじいちゃんとしてキレイに着地……個人的にはとてもホッとするものがありました。 二人とも人相があんまりよろしくないだけでなく、ちょいちょい思わせぶりな演技で怪しみ要素を撒き散らしていたわけですが……最終的にはただただ子供達のことが大好きな、とっても優しいおじさん達だったという(笑) テンプレなマスゴミどもを殺虫剤で追い払い、残された佐野家のみんなを心から心配する様子には、なんだか妙に目がウルウルしてしまった……こんなおっさん共に泣かされそうになるなんて…。 このおっさん共……結局ただのいい人やんけ。 二人の正義とはずばり「家族を守る」事に尽きる。 心は文吾を、文吾は心を……お互いを守ろうとする気持ちが強すぎるがために、正志によっていとも簡単に分断されてしまうわけですが……結局、二人の絆の前に正志は本懐を遂げること叶わず。 そして心は家族である文吾を守るために犠牲になってしまった。 文吾が心と同じ立場であったなら、おそらく同じ行動を取ったものと思われる……石坂校長がいうように、この二人は本当によく似ていますよね。 共犯者への物足りなさはあったものの、その分、心と文吾、二人の正義の熱量には思わず声をあげてしまいました。

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テセウスの船 感想

【テセウスの船最終回】真犯人以外の謎が回収しきれていない• 金丸刑事(ユースケ・サンタマリア)が突き落とされる前に言っていた「佐野文吾が犯人じゃない証拠」とは何だったのか?• 佐野文吾(鈴木亮平)が死刑囚にならなかった未来でも鈴は貫地谷しほりということは整形済み。 なぜ整形する必要があったのか?• おじいさんの正志はなぜ大人みきお(安藤政信)に殺されたのか?• ポスターには鈴だけ子ども鈴の白鳥玉季と大人鈴の貫地谷しほりのふたりの写真があったのはなぜだったのか…• さつき先生(麻生祐未)はなぜ金丸刑事を落とした犯人を隠したかったのか? もう1回ちゃんと見たらまだまだ回収されていない謎や疑問点がありそうですよね。 いよいよ明日は『テセウスの船』最終回。 過去は変えられるのか、未来は良い方向に変わるのか。 今までで一番のジェットコースター回となっております。 心の準備をして、楽しみに待っていてくださいね。 佐野家の未来、見届けてください。 テセウスッ! — 鈴木亮平 ryoheiheisuzuki 黒幕候補のひとり、校長先生を演じた 笹野高史さんのつぶやきが個人的にはとても面白かったです。 友達、ご近所、親戚も、、、業界の、監督、俳優、プロデューサー。 みんな澤部に気を取られすぎて心さんがタイムスリップしてきたことも、さつき先生が昔妊娠してたことも、校長がただ息子に会いにいってただけだったことも、みきおが全部話して毒を飲んだことも、せいやが犯人だったことも忘れてない? — ヘリちゃん hyeri1960 1枚目 田村由紀 2枚目 岸田由紀 3枚目 佐野由紀 この3人を演じてるの私の大好きな女優さんで上野樹里ちゃんっていうんですけど。 そしてこれから産まれる子が未来なのか。 特にみきおを演じた 柴崎楓雅くんの怪演は息をのむものがありました。 もはや子役と呼ぶには失礼と感じるずにはいられない!将来が楽しみなイケメン俳優の誕生でした。 あの怪演見せられて、真犯人がせいやかよ…とツッコミをいれたのは私だけではないはず…! グランメゾン東京と半沢直樹に挟まれて期待値の低い【テセウスの船】でしたが結果的に、3か月めちゃくちゃ楽しませてもらいました! ありがとうございました!.

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