ネット 誹謗中傷 怖い。 ネットの誹謗中傷は無くならない。|毎日がノー残業DAY

ネットの誹謗中傷は無くならない。|毎日がノー残業DAY

ネット 誹謗中傷 怖い

5ちゃんねるのある投稿。 『ネットは物理的に、表現に名前がついてまわる場所ではないので、 匿名が匿名相手にお互いにやりあってきた場所。 これが変えられない前提としてあり、それを土台にして文化やルールができていた。 その場所に、後から自ら顔と名前出して入ってきて、 「匿名は卑怯だ!」というのはちょっと自己都合が過ぎる。 誹謗中傷という生産性の無い行為がなくせるならそれはいいことだが、 ネットはそれが最初からできない場所として存在しているのだから、 その場所で顔と名前出して自分の欲求だけ満たそうとするのは不可能だよ。 』 アラフィフの私は、いたく共感した。 その昔、ネットでは名前も顔も職業も、性別さえも 本当を書くことはご法度だった。 理由は簡単、危険だから。 知らない人に付きまとわれたり、家を割り出されたり、悪いうわさを流されたり、色々なトラブルが起こることが想定されたから。 だから、ハンドルネームを使うか匿名ならば、見るだけではなく書き込むことも許された。 ネットは怖い。 と言うのは皆、なんとなく知っていて、被害を受けないために自衛する。 危ない目に合うのは自業自得だった。 芸能人などが本名でブログを始めても、それは事務所が守ってくれる、事務所がアップする記事をチェックする、本人が危険な目に合わないように監視していることが前提だった。 もしかしたら、本人ではなく事務所が全部書いていたのかも。 そこに、素人なのに本名や顔を出してブログ・SNSを始める人があらわれた。 一番ヒットしたのはしょこたんかも。 つまり珍しかったのだ。 危険を顧みず、自分の私生活(全てではないけれど)を公開し、結局、それが商売となった。 だから、芸能人はこぞって儲けるためにお金のためにブログやSNSを始めた。 私生活を公開した。 誹謗中傷もひどかったと思うけど、その頃は当たり前のように「ネットで名前と顔を出すんだから仕方ない」「お金をもらっているんだから」と思われていた。 有名税?的な。 ブログならコメントは削除できるし問題なかった。 ところが、携帯電話からスマホに変わったあたりから、若い世代、ネットネイティブたちはSNSで学校名から出身地、顔写真、部活動まで書き込み始めた。 素人なのに。 大人たちは注意をした。 危ないよと。 でも、ネットの拡大スピードは止まらない。 それこそ、本名を書くことを前提とするSNSが商売として成り立ってしまった。 それも誰かが儲けるためなんだ。 そして、表現の自由? 自分のことを書かれていても、自分では簡単に削除できない仕様になっている。 その仕組みも一因かもしれない。 今では、本名を書かないまでも、知っている人が見れば自分とわかるカタチでのネットの使い方は当たり前。 写真も高画質で、昔のぼやっとした「似てるけど私じゃない」と言い逃れできた時代とは様変わり。 そして、完全にネットで儲けるのが当たり前の時代。 SNSをしないという選択肢を誰もが忘れているようになった。 しないことは生きていけないことのように、若い人は考えているんだろう。 いじめや誹謗中傷は絶対許せない。 でも、覆面パーティ会場に、素顔で参加して、 そこで顔のことを言われたら、皆にも覆面を取るべきという? 鍵をかける習慣のある国で、自分は鍵をかけないで泥棒にあったら、鍵をかけないのが卑怯なの?泥棒は卑怯ではなく犯罪者だ。 泥棒や心がすさんでいる人は、どこにだっている。 危険なんだ、ネットの中は。 でも、その人一人一人は、もしかしたら精神的な病気なのかもしれなくて、ある意味弱者かもしれない。 加害者が強い人とは限らない、だから匿名なんだ。 そして、実際、匿名で誹謗中傷している人は、実際はとても少ない。 たくさんの仮面をつけ外して多く見せてるだけで。 哀れな人なのかもしれない。 罪を憎んで人を憎まず。 SNSから離れる勇気を。 本名を書かない選択を。 でも、いじめや誹謗中傷は絶対許せない。 匿名が卑怯なのではなく、誹謗中傷が犯罪なのだ。 犯罪には、それ相応の罰が必要ではあると思う。

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ネットでの誹謗中傷をやめたいのにやめられない40代女性 「私だって本当は嫌」|ニフティニュース

ネット 誹謗中傷 怖い

そして19年10月には本当に亡くなってしまったわけです。 遺書はなくはっきりとした動機は不明なのですが、事件性はなくメモの内容などからネットでの誹謗中傷が原因と判断されています。 ソルリ法案というのはネットでの悪質な書き込みの規制や罰則の強化です。 かつて韓国ではインターネット実名制というのも法案に上がったようですが、それは当然のように違憲とされ・・・。 罰則の強化にしろ、処罰の件数を増やすにしろ、ネットの誹謗中傷の規制というのは難しいんですよね。 いま日本でも同じことが言われていますが、ネットの悪質な書き込みは「表現の自由」という壁があるわけですね。 誹謗中傷と表現の自由って感覚としては違う気がしちゃうけど、それを法律にするとなると難しいでしょうしね。 例えば今もやっているのか知らないけど、ナイツが芸能人のスキャンダルを漫才ネタにしていましたが。 あれって名誉棄損と言われればそんな気もしちゃうし、表現の自由と言われれば面白いからOKって気にもなるし・・・。 ネットの書き込みが若い人の命を失う、そんな悲劇は絶たないといけません。 そのための対策は必要ですが、憲法が定める「表現の自由」を損なうことがあってはなりません。 ネット中傷対策 自民が厳罰化検討 「表現の自由」規制に懸念 :東京新聞 TOKYO Web — 東京新聞政治部 tokyoseijibu ネットの誹謗中傷は罰則の強化よりも処罰を増やすことが悪質な書き込みの防止につながると言われています。 でも現状では誹謗中傷した相手を特定するのも手間だし、時間もお金もかかってしまう。 だからこそ、よほどのことがない限りは有名人も泣き寝入りをするわけですが・・・。 それをもっと簡単にすると良いというわけですね。 僕もネットの誹謗中傷に関しては、有名人はどんどん強気に出て相手に怖い思いをさせてほしいと思っています。 でも現状はそれを実行するのが大変なわけですからね。 特定が簡単になれば今度はプライバシーの問題とか、冤罪的なものとか生まれるかもしれないし。 警察とかの担当者だってたくさん必要でしょうが、そこまで手が回るのか・・・。 ネットの誹謗中傷は不快だし、なんとかしてもらいたいという気にはなるのですが。 そう簡単には事が進まない難しい問題みたいですね。

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ネットの誹謗中傷の意味/批判と使い方

ネット 誹謗中傷 怖い

人を死に追い込む誹謗中傷 番組「テラスハウス」に出演していた木村花さんが亡くなったことで、 匿名の誹謗中傷に対する話題が大きな注目となってます。 番組は見たことはありませんでしたが、とても悲しい出来事です。 ご冥福をお祈りします。 誹謗中傷した人たちが、次々とアカウント削除をしたようです。 本人たちに、誹謗中傷した自覚があるということですよね。 無くならない誹謗中傷 ただ、 このような悲しい出来事があっても、残念なことに誹謗中傷はなくなりません。 木村花さんを誹謗中傷した人たちの中には、ターゲットを変えて誹謗中傷を続ける人も少なくないでしょう。 さらに残念なことは、 今度は誹謗中傷した人を誹謗中傷するというコメントも多く見られるようです。 誹謗中傷する人が増えている現状です。 これでは、社会は良くなりません。 気づけば自分も?人を誹謗中傷する6つの理由 ではここから、 なぜ誹謗中傷したり人を叩いたりするのか?その理由について解説します。 怖いことに実はこの理由の中には、 今は誹謗中傷してない人にも当てはまることがあります。 つまり、 いつか自分も気づけば誹謗中傷してしまってるかもしれません。 事前に阻止するためにも、人が誹謗中傷する理由を知っておくといいと思います。 では、人を誹謗中傷する理由をお伝えします。 6つあります。 簡単に、他人、一個人の情報やプライベートを知れるようになりました。 誰かが注目されると、その人の行動や弱みを詮索する人が一気に増えます。 さらに 匿名の書き込みなどから多くの人に情報が拡散され、知らなくてもいいことまでも大勢の人が知ることになります。 この 匿名性の書き込みが、より誹謗中傷を過激にしています。 なお、ネットでは匿名になってますが、個人を特定することは可能です。 全部バレてます。 この背景には、 社会でコンプライアンスが重視されるようになった説があります。 「他人を許せない」「非難せずにはいられない」という不寛容な感情を強く持った日本人が増えているようです。 ストレスから来てる部分も大きいと思います。 まさに コロナ禍で現れた「正義感を振り回して攻撃する自粛警察」も同様の感じを受けます。 対象は誰でもいいわけです。 たまたまみんなから攻撃されている、うっぷんを晴らせる相手がネット上にいたことから、誹謗中傷をするという、言葉は悪いですが、卑怯者がやる行為です。 以前、でお話しましたが、 嫉妬心は誰でもある自然な感情でもあります。 ただ、 無意識にそういう価値観はみんなにあります。 多様化する現代では、 他人を受け入れる寛容さ、度量の大きさが求められると考えています。 誹謗中傷とまでいかなくても、 批判や批評も同じ部類です。 外的要因と内的要因で誹謗中傷へつながる 以上、人を誹謗中傷する理由6つでした。 こうしてみると、「インターネット、SNS、社会の変化などの外的な要因」と、「内面のストレスやメンタルの要因」が重なり、過激な誹謗中傷に繋がっていることが分かります。 行きつくところは人間関係 そして 最終的に行きつくところは、人間関係だと分かります。 人間関係を上手にできている人は、誹謗中傷はしないでしょう。 とはいえ、人間関係が100%上手にできる人はそういないでしょうから、 誹謗中傷は他人事ではないと思います。 冒頭でお話しましたが、 気づけば自分も加害者側になっているかもしれません。 いつも人間関係を大切にする心がけが大事です。 今回のような悲しい出来事が起こらない社会になってほしいものです。 さて次回は、 もし自分が誹謗中傷されたらどうすればいいか?という問題について、その解決方法をお届けします。 お役に立てれば嬉しいです。 それでは、また次回! このブログが気に入られましたら「メルマガ」または「LINE 」にご登録頂けると嬉しいです! 関達也の無料メールマガジンのご登録方法 14年以上読み継がれている関達也のメルマガ(2005年創刊 まぐまぐ!殿堂入り) ポイントプレゼント付き! 旅するように自由に暮らす「年収1000万円ひとり起業成功法」などを配信しております!• 1994年に起業するも、住む家がなくなるドン底の中、2001年からネットを使った副業をスタート。 ヤフオクで月30万円を超える。 独学でサイトの作成を開始し、アフィリエイトは年間800万円以上、ネットショップは初年4645万円、ネットショップ関連の教材は1億円以上を達成などの実績を持つ。 2005年から実名で、ブログ、メルマガを開始。 ビジネス教材を販売し、3ヶ月で月収100万円以上を達成。 ライブドアブログランキングでは堀江貴文氏の社長日記を抜き、100万人中9位を記録。 メルマガ読者10万人突破する。 2013年から開始したセミナー講師、コンサルタント業で年収1000〜3000万円達成。 妻、子供3人の5人家族。 宮崎出身。 千葉大学卒。

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