バストアップ 血行促進。 押すだけでバストアップ(育乳)が期待できるツボ!乳腺を刺激して胸を大きくしよう

【バストアップ効果絶大】3つのとっておき血行促進方法

バストアップ 血行促進

40代になるとバストが小さく原因とは 胸の上部が下垂すると、デコルテ部分が薄くなってしまい「そげ胸」と呼ばれる状態になります。 また、下垂した胸は脂肪が背中や脇に流れやすくなるため、バスト全体がしぼんだように見える老け胸という状態が引きおこされます。 このような状態になるのは、加齢だけが原因ではないものの、やはりいろいろな部分にエイジングサインが現れ始める40代ならではの症状とも言えます。 ここでは、40代になると起こりやすいバスト減少の原因をご紹介するので、当てはまっていることがないかチェックしてみてください。 肌のハリが失われる 胸の部分の皮膚も顔と同じで、衣類の摩擦によるダメージや乾燥などで肌のハリが衰えていきます。 顔の肌のハリが失われると、頬やフェイスラインがたるむのと同様に、胸の肌のハリが衰えれば胸は垂れてしまいます。 胸の皮膚は顔よりもダメージに強いですが、それでも毎日ダメージを与え続ければ衰えます。 また、年齢を重ねていくとヒアルロン酸やコラーゲンの合成量も減少しますから、ケアをしていなければ皮膚がたるむのも当然です。 いくら肌の潤いを保つ入浴剤を使っていても、入浴後は肌の水分が急激に奪われます。 この段階で潤いを与えなければ、肌の水分はどんどん不足していくので、胸の重みに肌が引っ張られて垂れ下がってしまいます。 女性ホルモンの分泌量の変化 40代になると、少しずつ更年期の症状が出始めるという方も増えてきます。 更年期というのは、女性ホルモンの分泌量が減少し始める時期のことで、早い人だと30代後半から減少が始まります。 40代ともなればかなり減少幅が大きくなるため、女性ホルモンの分泌量の変化でバストダウンします。 女性ホルモンのエストロゲンは、女性らしい丸みやしなやかさを作る働きがあります。 この働きがあるからこそ、女性のバストやヒップは丸みを保てるのです。 そのため、女性ホルモンの分泌量が減ると、丸みを保てなくなってしまうのでバストもしぼんでしまいます。 女性ホルモンが減るとハリも失われる 女性ホルモンは、バストトップから放射線状に張り巡らされている乳腺を発達させる役割があります。 乳腺は母乳を出すための大切な器官なので、乳腺を守るために脂肪が回りに付着します。 この脂肪がバストを大きくしたり、ハリのあるバストを作っているのです。 生理が始まる思春期は、女性ホルモンの分泌量が劇的に増えていくので、乳腺も発達するため胸が成長します。 逆に、女性ホルモンの分泌量が減ると、乳腺も衰えてしまって脂肪も減少します。 そのせいで、バストが全体的にしぼんでしまうこともあるのです。 クーパー靱帯の衰え バストを上向きに引っ張っているのは、デコルテからバストの上部にかけて、脂肪や乳腺の間で発達しているクーパー靱帯です。 網の目状になって胸を支えているクーパー靱帯があるからこそ、胸には重みがあっても重力に逆らえるのです。 この靱帯は、若ければハリを保っていられますが、加齢とともに伸びてしまいます。 クーパー靱帯というのは筋肉のように収縮するものではなく、一度伸びてしまうと簡単には元に戻りません。 胸を支えるクーパー靱帯が伸びきってしまえば、胸は重みで垂れ下がってしまいます。 さらに、内部の脂肪も流れ出てしまいやすくなるため、胸はどんどん小さくなっていきます。 クーパー靱帯は加齢だけで衰えるのではなく、胸を上下に激しく揺らしたりすることでも切れてしまうので、ハードな運動をしているという方は要注意です。 サイズの合わないブラジャーを着けている 一度バストサイズを測ったら、よほど体型が変化しない限り同じサイズのブラジャーを使っているという方も多いのではないでしょうか。 成長期を過ぎれば、妊娠や出産、急激に太ったり痩せたりするということがなければ、バストサイズに大きな変化はありません。 多少サイズが合わないと感じても特に不具合がなければ、わざわざブラジャーを買い換えるということもないでしょう。 ですが、ブラジャーは起きている間中着けているものですから、サイズが合わないものだとバストの形が崩れてしまいます。 アンダーバストがきつければ、脂肪に段差が付いてしまいますし、バストカップが緩いと回りに脂肪が流れてしまいます。 こういった状態を放置することで、バストが小さくなったり垂れたりすることもあるので、サイズの合わないブラジャーを着けている方は要注意です。 姿勢の悪さによる胸筋の硬化 長時間デスクワークをしていたり、床に座る生活をしていたりする方は、どうしても猫背になりがちです。 猫背になると、肩からデコルテ部分にかけて前に丸まってしまうので、これだけでもバスト下垂の原因になります。 また、それだけではなく胸筋もどんどん硬くなってしまうため、バストを引っ張り上げる力が失われます。 バストはもともと重みがある上に、重力が下へと引っ張るので、胸筋が硬化して引っ張り上げる力がなくなると下垂したまま定着してしまうのです。 胸を広げたり反らしたりする動作は、普通の生活では行わないため、姿勢が悪い人はそれだけでバスト下垂が起こります。 バストが下がるとバストトップも下がりますから、より貧相な印象の残念な胸になってしまいます。 40代でもバストアップする5つの方法とは 40代になると、バストのボリュームがダウンするさまざまな要因が重なるので、ちょっとバストアップ方法を試しても効果はまったくありません。 と言っても、まったく効果がないということではなく、簡単にバストアップをするのは難しいというだけです。 そもそも、人間の体はちょっと運動したり食事を控えるだけでは痩せないように、年齢に関わらずバストアップも短期間で出来るものではないのです。 その代わり、正しいバストアップ方法を実践して、地道に続ければ40代であってもバストアップはできます。 何をしてもバストアップ効果が得られないのは、年齢のせいではなく続けないことが理由なので、諦めずに頑張って美バストを手に入れてください。 しっかり保湿をして肌のハリを取り戻す もっとも手軽に続けられるのが、バストのスキンケアです。 お風呂上がりに、顔のスキンケアをするついでにバストもしっかり保湿をしましょう。 最近はバスト専用のスキンケアアイテムも発売されていますが、普通のボディローションや顔用の乳液でも構いません。 大事なのは、水分が不足している状態を改善し、肌のターンオーバーを促してあげることです。 健康な角質で表皮が埋め尽くされれば、皮膚がたるんだ状態も少しずつ改善できます。 大幅なバストアップは出来ませんが、水分を保持できる肌を維持することでたるみを解消してバストのハリが取り戻せます。 マッサージで胸回りの筋肉をほぐす 肩が前側に丸まっている、両手を広げた時に胸が開きにくいと言う場合は、胸回りの筋肉が硬くなっています。 胸回りの筋肉が硬くなると、胸が下垂するだけではなく、血行が悪くなり胸に栄養が行き渡りません。 胸の成長には栄養が必要不可欠ですから、胸回りの筋肉をほぐすマッサージを行いましょう。 まずは、デコルテ部分を中心から左右両側に向かってさすります。 次に、鎖骨の上下の部分も、中心から両脇に向かってリンパを流し、滞った老廃物の排出を促してください。 最後に右手で左の脇の下を挟み、しっかりともみほぐしましょう。 内側に丸まった筋肉を伸ばし、老廃物を流してもみほぐすと、胸回りに柔軟性が戻ってバストアップに繋がります。 血行を促進して胸に必要な栄養を巡らせる 前述しましたが、バストアップのためには栄養が必要です。 バストのほとんどは乳腺と脂肪で構成されていますが、乳腺に脂肪をつけるには栄養の働きが必要になるのです。 姿勢が悪いとそれだけで血流が悪くなりますが、姿勢が良い人でもブラジャーがきつかったり、冷え性だったりすると胸の周りに血行不良が起こります。 バストアップに良いといわれる食べ物を摂っていても、血行が悪ければバストアップ効果は得られません。 乳腺の発達にも血行は関係していますから、しっかりと血流を促しましょう。 毎日入浴をする 胸周りの血行には背中や肩周りの血行も関わっているので、血行を促進するには全身を温められる入浴がもっとも効果的です。 夏などは、つい手軽にシャワーで済ませてしまうという方も多いでしょう。 ですが、夏はいくら気温が暑くても、クーラーなどで体は冷やされていますし、冷たい食べ物や飲み物のせいで体の内部も冷えています。 冬はもちろん夏もきちんと入浴をして体を温めないと、冷えが慢性化してしまうので注意しましょう。 10分でも入浴をすれば全身が温まり、胸周りの血行も促進されますから、バストアップを目指す方は入浴を習慣にするのがベストです。 適度な運動で全身の血行を促進 忙しくて毎日入浴出来ないという場合は、適度な運動で全身の血行を促進しましょう。 ちなみに、通勤通学で歩いたり階段を昇ったりするという方でも、だらだら歩いているだけでは全身運動になっていません。 全身運動というのは、体の各部位を出来るだけ大きい可動域で動かすということです。 ウォーキングであれば、普通に歩くよりも歩幅を大きく、手は前後にしっかり振って歩きましょう。 外で運動するのに抵抗がある方は、家でラジオ体操をするだけでも大丈夫です。 1つひとつの動きをきちんと行えば、ラジオ体操も立派な全身運動になるので、ぜひ実践してください。 猫背を解消してバストを引っ張り上げる 人によっては、猫背を解消するだけでバストトップが上がり、バストアップ効果が実感できます。 猫背を解消するには、普段の姿勢に気をつけることが基本です。 背筋を伸ばすこと、頭が前のめりにならないことを意識して、綺麗な姿勢を保ちましょう。 その上で、猫背解消ストレッチをすると、猫背の状態を改善する効果が期待できます。 両手を後ろ組み、背筋と腕を伸ばしたまま手を上に引っ張り、限界まで引き上げたらゆっくり元に戻すだけで猫背解消のストレッチになります。 痛いと感じるほど引っ張るのではなく、肩が後ろに反って気持ち良いと感じる程度の強さで、10回から20回ほど行ってください。 バストアップマッサージをする アナログな方法ですが、バストアップマッサージはバストの形を整えてサイズをアップする効果が期待できます。 また、血行促進にも繋がるのでぜひバストケア習慣として取り入れましょう。 やり方はとても簡単で、まずは背中やお腹、二の腕から脂肪を胸に向かってかき集めるように、3分間マッサージをします。 次に、バストの周りを時計回りに3分間マッサージしてください。 最後はブラジャーを着けて、胸の形を整えながらバストをカップに入れれば完了です。 マッサージをするときには乳液を使ったり、バストアップ効果のあるクリームを使ったりすると、さらに効果がアップします。 バストアップマッサージは即効性はありませんが、続けることで形のよいふっくらバストに仕上がります。 40代のバストアップ法まとめ あらゆる部分が衰え始める40代は、バストダウンもしやすく、実際に若いころよりもバストが小さくなったという方もいるでしょう。 実際のところ、バストの成長には40代になると急激に減少する女性ホルモンや胸回りの筋肉が関わっているので、バストアップは簡単なことではありません。 ですが、しっかりお手入れしていれば健康な肌が保てるのと同じで、バストもケアをすれば変わっていきます。 もちろん1週間や2週間でバストサイズがアップする、なんてことは無理です。 しかし適切な対策やバストダウンの原因を意識して改善すれば、バストアップも不可能なことではないのです。 大事なのは、バストアップ法を毎日続けることなので、生活に取り入れやすい方法で理想のバストを手に入れてください。

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40代のバストアップ法!胸のしぼみや垂れを改善する5つの対処法

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血流をサポートする• リンパの流れを良くする• 猫背肩こりにアプローチ 巡りや姿勢を良くすることで、健康面にも良い影響を与えているということです。 血流をサポート ナイトブラは、血液の流れを サポートしてくれる働きが期待できます。 締め付け感があるので逆に血流が悪くなりそうなイメージを持たれがちですが、 伸縮性も兼ね備えているので大丈夫です。 自分のバストサイズに合ったナイトブラを使えば問題ありません。 リンパの流れをよくする また、ナイトブラにはリンパの流れをサポートする働きもあります。 リンパの流れがよくなると、代謝が促されてバストの乳腺の働きをサポートしてくれるんですよ。 乳腺が発達するとバストアップに繋がってくるので、貧乳で悩んでいる人にも嬉しいポイントです! 猫背・肩こりにアプローチ ナイトブラを着用してから 猫背や肩こりが軽くなったというような声もあります。 猫背や肩こりに アプローチしてくれる理由としては、 背中やお肉の肉を寄せ集めるときにキュッとするので姿勢も正されると考えられます。 ナイトブラで血行促進!バストアップも ナイトブラは胸の補正力が高いだけではありません。 血行促進をサポートする働きも期待できるんです。 「血行を促進すると何が良いの?」 このように思われるかもしれませんが、血行促進によってバストアップに繋がる可能性があるんです! バストに必要な栄養が行き届きやすくなったり、女性ホルモンの働きをサポートしたりなど、いいことがたくさんあります。 血行促進でバストアップが期待できる 血流が悪い状態だと、バストにとって大切な脂肪分やたんぱく質などが十分に行き渡りません。 その状態でいくらバストケアをしても、十分な実感を得ることはできないんです。 血行促進がされることで、バストに必要な栄養が、あるべき場所にきちんと到達して美胸を作ります。 ホルモンバランスが整う 血流促進によって、エストロゲンなどの女性ホルモンのバランスが整います。 女性ホルモンはバストアップに密接に関わっています。 女性ホルモンが正しい働きをすることで、乳腺に良い影響をもたらします。 ナイトブラで逆に血行不良になる場合も ナイトブラは血行促進に役立つとお伝えしてきましたが、付け方次第では逆に血行不良になる場合もあります。 血行不良による病気や症状もあるので注意が必要です。 血行不良がもたらす影響 バスト周りが締め付けられて血行不良が慢性化すると、乳がんなどといった病気や症状が現れる可能性があります。 病気や症状に関しては、以下のページで詳しく解説しています。 ナイトブラは脂肪を集めて胸を寄せあげるつくりになっているので、多少は引き締まった感覚を体感することがあります。 しかし、息苦しさがあったりバスト周辺の不快感が続く場合は締め付けすぎと考えられます。 血行不良を防ぐ方法 とはいえ、しっかりと原因を押さえて正しい付け方をすれば、よっぽどのことがなければ問題なく使えます。 ナイトブラによる締め付けで血行不良という事態を回避するためには 次の4つの策が有効です。 ブラのサイズを見直す• 肩紐で調整する• ホックの位置を調整する• パッドで調整する この4つの方法はすべて、ブラをバストにジャストフィットさせるために行います。 血行不良になるほど締め付けているということは、サイズが小さかったり肩ひもが締まりすぎだったりします。 ホックがついているものであれば、ホックの位置をずらすことでキツさを緩和できる場合もあります。 また、胸パッドをとれば程よい着圧感になることもよくありますよ。 より効果的に育乳!マッサージで血行促進 ナイトブラはバストアップをサポートしてくれるアイテムではありますが、プラスでバストマッサージを組み合わせて行うとより効果的です。 ただ、マッサージといってもやみくもに揉めばいいというわけではありません。 彼氏や旦那さんにマッサージをしてもらう際に、ただ揉まれるだけではあまり効果が望めません。 そればかりか、雑にマッサージしてしまうと、逆にクーパー靭帯を傷つけてしまう原因にもなります。 なので、バストアップに効果的なマッサージを実践するときは、正しいやり方を押さえた上で行いましょう。 今回紹介する方法は、3パターンあります。 お風呂でマッサージ お風呂に入りながらマッサージをすると、普通に行うより効果的になります。 体温が温められているので、血流やリンパの流れがよくなっており、バストアップに効果的のいうわけです。 新陳代謝を高める効果もあるので、女性ホルモンの働きもサポートしてくれます。 step 1バストの外側から内側へ手を滑らせます。 円を描くようにマッサージをしましょう。 力を入れすぎず、なぞるように実践するのがポイントです。 step 2横に流れてしまった脂肪を集めていきます。 手のひらで、両胸の脇から脂肪をグッと胸の中央に寄せます。 寄せるときは、手を横から下へと抱くように流していきましょう。 step 3下側に流れている脂肪を集めていきます。 手を胸の下にもっていき、左右交互に持ち上げていきます。 下に流れてしまった脂肪を中央に集めるようにしてマッサージをしてください。 step 4最後にリンパを流していきます。 手を胸の中心に置き、脇に向かってリンパを流していきます。 5~10分湯船に浸かってからマッサージすると良いですよ! 肩甲骨ストレッチ 肩甲骨を動かし柔軟にすることで、血行がよくなる効果が期待できます。 血行がよくなるとバストに栄養が行き届きやすくなるので、バストアップに有用です。 今回紹介する肩甲骨マッサージは、マッサージというよりストレッチです。 肩回しをするだけの簡単ストレッチで肩甲骨をほぐしていきます。 合掌のポーズ• 背筋を伸ばし、姿勢を正します。 胸の前で手を合わせます。 右手で左手を、左手で右手を、というように両手で押し合います。 マッサージ効果をアップさせるポイント バストマッサージをする際、その効果をアップさせるコツがあります。 「リンパの流れを意識する」ということと、「胸のツボを押すようにする」ということです。 リンパの流れを意識 リンパの流れを意識してマッサージすると効果的です。 余った水分や老廃物の排出を促し、めぐりを整えてくれます。 胸のツボを押すように 胸にある女性ホルモンの働きを活発にさせるツボを押すことでも、バストケアを効果的に行うことができます。 女性ホルモンの働きが活発になると、乳腺の発達に繋がりバストアップにも一役買ってくれます。 育乳効果だけでなく、美肌をサポートする働きも期待できるんです。 まとめ ナイトブラを着けると、血行促進をサポートする効果が期待できることがわかりました。 血行が良くなるとバストに良いことがいっぱいなので、是非とも取り入れたいもの。 さらに、ナイトブラ着用にプラスして、バストマッサージやトレーニングも平行して行えばより効果的に育乳効果を狙うことができます! ナイトブラ着用とマッサージ・ストレッチ・トレーニングを実践して、理想の美バストを手に入れましょう!.

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ナイトブラで血行促進!?バストアップ以外にもある健康効果

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スポンサーリンク 乳腺を発達させる方法 乳腺を発達させる方法としては主に以下のようなものが挙げられます。 女性ホルモンの量を増やす• 乳腺を刺激するマッサージ• プロラクチンを増加させる• 成長ホルモンを分泌させる また、女性ホルモンやプロラクチン、成長ホルモンと言った「ホルモン物質」は血液に乗って運ばれるので、これらに加えて「血行促進」も欠かせません。 1つずつ見ていきましょう。 女性ホルモンの量を増やす バストアップの基本中の基本と言えるのが「女性ホルモンの量を増やす」ということ。 人間は誰しも体内に女性ホルモンと男性ホルモンを有していますが、このうちの男性ホルモン量が多くなれば体つきはゴツゴツし、体毛が濃くなるなど「男性らしい体」に近づきます。 逆に女性ホルモン量が多い人は柔らかくふわふわとした体になり、必然的に胸も大きくなるというわけです。 女性ホルモンの量を増やす方法は主に以下の2つ。 1つは、体内での分泌量を増やすこと。 もう1つは食物など体外から得ることです。 体内での分泌量を増やす方法は、眉唾な物から理に適ったものまでいろいろありますが・・・いずれも不確定なのでここでは省かせてください。 ここで取り上げるのは食物などから得られる女性ホルモン。 代表的なものに以下の3つが挙げられます。 植物エストロゲン(フィトエストロゲン)• 牛から得られる女性ホルモン• ジオスゲニン 1つずつ確認していきますね。 植物エストロゲン(フィトエストロゲン) 最近のバストアップサプリはこの植物エストロゲンを含むものが主です。 植物エストロゲンはフィトエストロゲンとも呼ばれるもので、厳密には女性ホルモンではありません。 代表的なものは「プエラリア・ミリフィカ」。 プエラリアは強力に女性ホルモンと同様の働きをしてくれるので、 「飲んですぐに胸が張ってきた」などの報告も見られます。 問題はその活性が非常に強いため、過剰摂取によって体が女性ホルモンの分泌を辞めてしまう危険性があること。 これは自律神経の恒常性維持機能という働きが関係しています。 体にとって女性ホルモンがたくさんあると、体はそれ以上分泌しなくていいと思ってしまうんですね。 そのため、プエラリアを含むサプリメントは20歳未満のホルモンバランスが未成熟な時期の女性の使用は控えるよう注意が促されています。 また、こういったサプリで胸が大きくなった場合、 途中で辞める事ができないので、永遠に飲み続ける事になることも。 そうなれば自ずと、体の他の部分への影響が出る可能性も懸念されます。 サプリ以外で女性ホルモンの様な成分を摂取するには、大豆製品に含まれる大豆イソフラボンなど、女性ホルモンとしての活性が低い植物エストロゲンを利用するという方法もあります。 【参考】 牛から得られる女性ホルモン 牛乳を飲むと胸が大きくなる、という話を聞いたことがあるかもしれません。 これは単に「都市伝説」と片づけてしまう事はできないと思っています。 こういった話しが広まった背景には、おそらく胸から母乳が出る事から安易に牛乳が連想できる事が関係していると思われます。 【参考】 牛乳を飲んでも胸にお乳が溜まるワケではないですが、胸が大きくなる可能性はある。 その理由は、牛乳や牛肉には女性ホルモンが含まれていることから説明できます。 つまり、牛乳や牛肉から私達は間接的に女性ホルモンを摂取しているということ。 現代女性はエストロゲン過多と言われますが、 その背景にあるこの牛乳・牛肉の件が問題視されています。 なぜ牛乳や牛肉に女性ホルモンが含まれているのか。 家畜の牛は、常に妊娠状態にさせられているという事をご存じでしょうか? 子牛の出産がないと、お乳が出ないからです。 妊娠中は牛も人間と同じく、女性ホルモンの血中濃度が高まっています。 お乳は血液から作られるものなので、牛乳には女性ホルモンが高濃度で含まれていることになります。 牛乳には女性ホルモンが含まれている。 これは牛乳系の協会も認めている事実です。 (ただし、その含有量はかなり低いとのことですが) 【参考】 さらに乳牛は役目を終えると「ホルス」という牛肉として出荷されます。 もちろんその牛肉にも女性ホルモンが含まれています。 その為、普段から牛乳や牛肉と摂取することで、 女性ホルモンを間接的に摂取していることになります。 ジオスゲニン 最近話題になっているのが、ジオスゲニンという成分。 ヤマイモなどに含まれています。 若返りホルモンと呼ばれるDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)に その構造が似ている成分で、体内で同様に働きます。 DHEAは、性ホルモンの前駆体で、テストステロン、エストラジオールに変化します。 【参考】 その為、ジオスゲニンが含まれたサプリも最近は多く出回るようになりました。 乳腺を刺激するマッサージ 乳腺を刺激して、直接乳腺の発達を促すマッサージというものも存在します。 左手を右のワキの下にあて、右のバストの下を通って谷間を撫で上げ、左のデコルテまで指を滑らせます。 反対側も同じようにマッサージします。 右乳房の上に左手を置いて、右胸の下に右手を置いて、左手は右のワキに向かって、右手は谷間の中心に向かって撫でるようにマッサージします。 両手が乳房の周りで円を描くような状態になります。 左も同じように行います。 このマッサージをゆっくり10回ずつ、毎日行う ただし、マッサージは素人が適当にやると必ず裏目にでますので、 実践する時は必ず何かしらの教科書を用意するなり、 トレーナーについてもらうなりする必要があります。 私のオススメはこの記事の最後で紹介しています。 プロラクチンの増加 女性ホルモンとの関係が深いプロラクチンというホルモン。 このホルモンの増加も乳腺を成長させることがわかっています。 プロラクチンは女性ホルモンによって分泌促進される反面、 女性ホルモンの分泌を抑えたりもする、コントローラーのような役割をしています。 もともとは母乳生成の為にあるホルモンなので、 産後に赤ちゃんが乳頭を吸う事で分泌され、乳腺を刺激し、発達させるもの。 【参考】 ただ増えすぎると高プロラクチン血漿という症状を引き起こす事もわかっています。 成長ホルモンの分泌 女性は思春期に「ラクトゲン受容体」というレセプター(受け皿)が乳腺に出来、 そこに成長ホルモンが結合することで乳腺が発達すると言われています。 成長ホルモンの分泌ピークが17歳前後なので、 その時期に胸が大きくなる人が多いのは、そのおかげなんです。 が、このラクトゲン受容体が体に出来る時期は人によって違うので、 成長ホルモンの分泌ピークが終わってから出来る人も。 成長ホルモンは生涯分泌され続ける物質ですので、 この量を増やす事で今からでもバストアップに繋がるわけです。 成長ホルモンは質のいい睡眠によって多く分泌されることもわかっています。 【参考】 女性ホルモンと同じぐらい重要な血行促進について ホルモン物質や栄養素は、血液に乗って体中に運ばれます。 つまり、血液がドロドロだったり詰まっていたり、血の流れが悪ければ上手に運ばれないということ。 そのため、バストアップの為には血行促進が欠かせません。 血行促進には、• 酵素の摂取• 姿勢改善• 冷え性の解消• 食生活改善• 自律神経• 老廃物を流す これらが挙げられます。 酵素の摂取 人の体に栄養を吸収し、 それを体中に運ぶには「酵素(こうそ)」という栄養素が必要不可欠です。 酵素は体内で作る事ができますが、食事からも上手に摂取することで効率よく使う事ができる性質があります。 酵素を含む食物は、 生野菜、果物、生肉、生魚、生卵、生の豆、発酵食品など。 これらを積極的に摂取する事は血行促進に繋がり、結果的にバストアップに繋がるわけです。 酵素については下記記事をご参考ください。 【参考】 姿勢改善 姿勢が悪い人は日常的に胸の血管を圧迫しています。 圧迫された血管は当然血の流れが悪くなります。 その為、姿勢が改善されるだけでバストアップする人がいるほどです。 冷え性の解消 冷え性が起こるのは、末端の毛細血管に血が通わなくなるため。 つまり血行が良くない状態なんですね。 冷え性の解消法はここでは省きますが、 半身浴をするとか、いろいろと方法があります。 食生活改善 脂質が多い食事をすれば、血がドロドロになります。 血液をさらさらにする食事を心がけるだけで変わります。 特に納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素は 血液の凝固を阻止する役割があると言われています。 また、一日三食食べていない人は、基本的にバストアップできません。 そもそもの栄養が足りていないという状態なんですね。 自律神経 自律神経は「起きている自分」と「寝ている自分」をコントロールしてくれる神経です。 この自律神経のバランスが良くなれば、血行が良くなると言われています。 また、自律神経は女性ホルモンとも密接に関係していますし、 睡眠を司ると思えば、バストアップに欠かせないのがわかります。 【参考】 老廃物を流す 血液には老廃物も含まれています。 通常はリンパ節と呼ばれる器官から排出されるものなのですが、 それがうまく排出されていないと、血液がつまり、血行が悪くなります。 脂肪となる栄養を送る方法 乳腺を刺激する方法が長くなってしまったので、 さっと書かせてもらいますね。 胸に脂肪を付けるのはもちろん体で脂肪になる脂質や糖質です。 上にも書きましたが、一日三食食べていない人は、まずバストアップしません。 そもそもの栄養が足りていないからです。 過度なダイエットなどもってのほかです。 おわりに 胸だけに脂肪をつける方法にもいろいろある事がわかっていただけたかと思います。 そして逆を言えば「これだけやればOK」というような物でもなく、 乳腺を育てて、栄養をしっかりと摂取して、血行を良くしてやって、という事が重要です。 どうしても「女性ホルモン」ばかりに目が行きがちなバストアップですが、 きちんと理解して、正しくアプローチしていく事の方がバストアップの近道と言えます。 誰にでもよく効く「バストアップの魔法の薬」は、残念ながらまだこの世に存在しません。 それが「バストアップエクササイズ」。 当サイトがオススメするのは、そんなバストアップエクササイズを、エステサロンに行く事もなく、 自宅で誰にもバレずに、自分のペースで行える方法。 それがこちら。 現にこのエクササイズで何人もの方がバストアップに成功していますし、中にはAAカップからCカップまで成長させた方から、50代で成功している方までいるので、「私もバストアップするんだ」って励みになります。 バストアップエクササイズは豊胸手術やサプリのような裏ワザではないので、 自分でやる必要があるのですが、ちゃんと自分の胸と正面から向き合って自然に大きくしたい方にはピッタリの方法。 今なら実質無料なので、やるだけやってみるチャンスです! -.

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