むらさき や の 水 羊羹。 夏にぴったりの和菓子!名古屋・伏見『むらさきや』の水ようかん

名古屋で水羊羹といえば【むらさきや】名古屋駅「高島屋」栄「松坂屋」でも購入可 ニッポンドリル林修

むらさき や の 水 羊羹

写真 日本のほぼ中央に位置する5大都市の一つである「名古屋」といえば、独特すぎる食文化である「名古屋メシ」が、とても有名です。 美味しいウナギをつかったひつまぶしに、名古屋の麺文化の代表格きしめん、そして美味しい串カツに味噌の味わいをたっぷりと楽しめる土手煮、さらには100年以上の歴史をもつ居酒屋、そして激辛の台湾ラーメンに台湾まぜそばなど、いまなお産み出されている魅力的な「名古屋メシ」グルメに溢れています。 そんな名古屋には実は個性的な「名古屋メシ」にも負けない、美味しい和菓子があることをご存知でしょうか? かつて江戸時代に名古屋を統治していた尾張徳川家は、親藩と呼ばれる徳川家康の男系男子の子孫が始祖となっている藩の中でも特に、徳川姓を名乗った御三家のうちの1つ。 さらにその御三家の筆頭格となったのが尾張徳川家なのです。 江戸時代当時は茶の湯は武士のたしなみの一つで、尾張徳川家でも歴代の当主が茶の湯を愛し、長きにわたって茶の湯の文化が育まれていきました。 そのため、現代にまでつづく名古屋の美味しい和菓子の文化が出来上がったという背景があります。 そんな歴史と伝統に裏打ちされた美味しい名古屋の和菓子の中から、今回は美食家としても知られている林修先生が大絶賛する水羊羹をご紹介しましょう。 お店の名前は「むらさきや」です。 ・1928年(昭和3年)創業の和菓子店「むらさきや」 こちらのお店、創業1928年(昭和3年)の和菓子店。 創業1928年(昭和3年)と言えば、日本でラジオ体操が始まり、浜松高等工業学校の教授・高柳健次郎が世界で初めてブラウン管を用いたテレビ実験に成功したり、25歳以上の男子に選挙権が与えられた初の選挙が開催されるなど、日本の現在に続く新しい時代を予感させる種が生まれていった時代となった年。 そんな時代に生まれた美味しい和菓子は、今なお、多くの人々に愛されています。 ・まるで飲み物のような日本一みずみずしい水羊羹、それが「むらさきや」の水羊羹 こちらのお店の和菓子はどれも絶品。 それゆえ多くの歌舞伎役者たちにも愛されるほどの名店です。 中でもオススメなのが、こちらの水羊羹です。 こちらのお店のこだわりの水羊羹の美味しさの秘密は、本物の材料と職人さんたちの丁寧な手仕事によるもの。 まず、おいしいアンコは職人さんたちがつきっきりでまず4時間半ほど丁寧に煮詰め、丁寧にあんを仕上げていきます。 その後、アンを丸一日寝かせたら、天草100%で作られている岐阜県山岡町産の最高級寒天と丁寧に合わせ、水羊羹として仕上げていくのです。 その味わいのすばらしさは、水羊羹の概念を変えてしまうと言っても過言ではないほど。 美しく鏡面のように光り輝く水羊羹は切ってしまうのが惜しいほど。 ひとくち、口の中に入れてしまうとその刹那、水羊羹との境界線はたちまちにして消え去ってしまい、滑らかで美味しいアンコの味わいが口の中いっぱいに優しく広がっていきます。 またその口どけだけでなく、味わいのキレも最高。 非常にさっぱりとした味わいを堪能することができます。 林先生がまるで飲み物のような日本一みずみずしい水羊羹と絶賛する理由は、味わうことによって理解できます。 江戸時代より名古屋で育まれてきた名古屋文化の1つ、茶の湯の文化。 現在でも感じられるその香り高い文化の味わいは、名古屋を旅する理由の1つになるに違いありません。 Post: GoTrip!

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涼やかに「水羊羹」を!東京で涼を感じる和菓子の名店7選

むらさき や の 水 羊羹

ちょっと前にテレビを観ていたら、林修先生が「名古屋のむらさきやの水羊羹が美味い」というようなことを言っていました。 なんと、林先生はむらさきやの水羊羹を新幹線の中で全部食べてしまったようです。 実は私、むらさきやというお店を知らなかったのですが、検索してみたら伏見駅の近くにあるということで、近くに行ったら買ってみようと思っていました。 そして、本日は伏見駅の近くに行く用事があったため、むらさきやに水羊羹を買いに行ったのです。 ちょっと入り口がわかりにくかったですが、今はGoogleマップがあれば迷うことはありませんね。 こういうお店を探すときにはスマホが本当に便利なので、もうスマホなしの生活は考えられないです。 むらさきやの水羊羹はこんな感じ 持ち帰って冷蔵庫で十分に冷やしたので、さっそく食べたいと思います。 このような包装がされているので、包装紙をはがしました。 写真だと小さく見えるかもしれませんが、実はけっこう大きいので、私は林先生とは違って一回では食べません 笑 半分に切って、それを4分割してお皿に乗せました。 切り方がきたないかもしれませんが、そこはご容赦ください。 むらさきやの水羊羹は口に入れた瞬間にとろける!林修先生が絶賛する味わい! むらさきやの水羊羹は本当にやわらかくて、口に入れた瞬間にとろけました。 はっきり言って、美味しいです。 4等分した水羊羹があっという間になくなってしまいました。 残り半分も食べたいと思ってしまいましたが、むらさきやの水羊羹は2,000円するので、一日で食べるのはもったいないです。 さすが有名人が美味しいと言うだけありますね。 おそらく林修先生は美味しいものを普段から食べていると思うのですが、そんな人が美味しいと言うのですから、和菓子が好きな方なら、むらさきやの水羊羹は買って損はないでしょう。

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林修も絶賛!名古屋の名店「むらさきや」夏季限定の水羊羹!

むらさき や の 水 羊羹

スポンサーリンク 名古屋の老舗和菓子屋『むらさきや』の有名な水羊羹をいただきました! さすがの美味しさだったので紹介します~。 栄の松坂屋や名駅のジェイアール名古屋タカシマヤでも、夏は新宿の高島屋でも買い求めることができますよ。 今まで地元メディア以外は取材お断りで全国ネットで登場したのは初めてとのこと! 林先生のお母さんもよく買いに行かれるということで、是非にと今回実現しました。 愛知県では、 江戸時代に茶の湯が爆発的に流行し更に明治以後、愛知県三河の西尾が抹茶の一大産地となったことで、抹茶を飲む習慣が庶民にまで深く浸透したためだそう。 『西尾の抹茶』といえば特許庁に認定され、西尾市とその周辺の地域ブランドにもなりました。 そんな茶処愛知・名古屋ではお茶席で使われるような上菓子が作れる和菓子屋さんが多く存在し、今回の『むらさきや』もそのひとつ。 場所 地下鉄東山線・鶴舞線『伏見駅』1番出口から出て、栄方面に進んですぐ! ハイ、到着。 ここは入り口ではありません。 角を曲がります。 最近復活した御園座も近くにあることから、昔から歌舞伎役者の方々からも愛されているのだとか。 店内 店内ではしんと静かで、他のお客さんはいなかったものの謎に緊張して何となく写真を撮れませんでした。。 前に来た時もそうだった笑。 広いのでベビーカーは余裕で入れます。 イートイン出来る席が結構あり、和菓子とお抹茶を楽しむことが出来ます。 今回は水羊羹のテイクアウトで! 注文して、店員さんが奥で包んでくれている間に急いでパシャリ笑。 上菓子や普通の羊羹も食べてみたい。 水羊羹 じゃん! 受け取るとずっしり重~い! 賞味期限が短くて、購入日を含めて3日。 結構あるから食べられるかな・・という不安はあったけど、心配ご無用! 上品な甘さの水羊羹はまるで飲み物のようにさらさらと入っていってしまい、あと一切れ、もうあと一切れ・・とあっという間に無くなってしまうのでした。 通年あるみたいだけど、やっぱり夏に食べたくなる味! 一度、ご賞味あれ! 他でも味わえる『むらさきや』 名古屋では 『むらさきや』はこの伏見本店の他に松坂屋の地下食品売り場にも常設されていて、名古屋駅のジェイアール名古屋タカシマヤの銘菓百選コーナーにもあります。 ) 水羊羹もあるよ! ジェイアール名古屋タカシマヤ地下1Fの銘菓百選コーナーにて。 名駅と栄のデパ地下なら、お買い物のついでに気軽に買えていいですね! その場合は売り切れちゃうこともあるからお買い物の前に買って冷蔵ロッカーに入れておくことをおすすめします。 東京でも 毎年、夏になると新宿のタカシマヤでも販売しているそう。 バイヤーの方が、その日に大切に新幹線で運んでいるようですよ。 おわりに あの静かな空間で、赤ちゃん連れでいただくのは泣いたりしないか緊張しそうだけど、ほかにお客さんがいなければ本店でお抹茶と一緒に上菓子をいただいてみたい! 店舗情報 『むらさきや』 愛知県名古屋市中区錦2-16-13 tel:052-201-3645 定休日:日曜・祝日 営業時間:月~金9:00~17:00 土9:00~15:00.

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