塾行かせず 算数。 塾講師オススメの算数問題集15冊!中学受験する小学5・6年生向け

中学受験の塾に行かない場合と行くメリットは?塾なし合格には?

塾行かせず 算数

これら「基本の理解」が書いてある部分は 何度も読んで、きちんと理解しましょう。 中学入試の解き方の定着度も 良くなるでしょうし、 高校あたりで理数ができなくなる人は、 多くの場合、理解せずに、 機械的に問題の解き方を 覚えてきたようです。 たとえば、高校化学の計算問題が わからなかった保護者の方々は、 おそらく、小学校の教科書レベルの わり算の「理解」が できていないと思います。 まずは受験対策うんぬんの前に 教科書の説明と問題の解き方を 完璧に理解しましょう。 6年生までの教科書をそろえ どんどん先取りするといいでしょう。 学校で使っている教科書会社の 準拠のワークは市販されています。 「学ぼう!算数」(数研出版)は 教科書のような構成です。 1年生用~6年生用まであります。 教科書の入手が難しい人は こちらでもいいでしょう。 計算が遅く、不正確なだけで、 算数、数学、理科を嫌いになるでしょう。 計算が速く、正確になれば、 計算に能力を割かなくてすむので、 理解に能力を割けるようになり、 理解力が上がります。 計算の一番の基本は、 一桁レベルの四則演算です。 100マス計算を 速くできるようにしましょう。 たし算、ひき算、かけ算は1分強、 あまりの出る割り算は3分強で できるようにしましょう。 算数パズルと国語パズルが載っています。 算数パズルでは、 考える力、試行錯誤する力、 周囲の状況から推論する力などを 身につけることができます。 大学入試までの数学の問題は、 技法を知っていれば解け、 技法を知らなかったら、 ゼロから思いつくのは難しい、 というものが多いと思います。 「思考力」は養成しにくいと思います。 思考力を養成するには、 試行錯誤の末に解ける このようなパズルがいいと思います。 首都圏模試偏差値50前後を目指す人へ 偏差値50は、 そのテストの平均点の偏差値です。 したがって、 首都圏模試の偏差値50と 日能研の偏差値50と 四谷大塚の偏差値50と SAPIXの偏差値50は、 異なるので注意しましょう。 首都圏模試偏差値50は、 首都圏模試を受けた人の中で 平均点を取ったときの偏差値です。 (学研) 図形、つるかめ算、仕事算 マンガは偉大です。 わかりやすいし、 ビジュアルで理解を助けてくれます。 検定教科書には載っていないが、 中学入試によく出る 基本的なところを わかりやすく理解できます。 それでいて「続」まで進むと 立体の切断の問題にかなりのページを 割いています。 中学入試算数に必要な技法を インプットしましょう。 その中で、基本的な本だと思います。 主に中盤以降に、 検定教科書には載っていないが、 中学入試にでる問題の類型の基本形が ほぼ網羅されています。 例題とその下の類題が対応しているので、 例題を理解し、類題を解けるようにしましょう。 検定教科書と重なっている部分は、 検定教科書のほうが 根本から説明されているので、 教科書をしっかり理解しましょう。 首都圏模試の平均点が 首都圏模試偏差値50ですから、 首都圏模試偏差値50前後を目指す人には まさに、適切な教材でしょう。 正答率50%の問題を半分解ければ、 だいたい平均点ですね(わかります?) しかも、すべての問題に 正答率が載っているので、 問題の難易度の見極めもできます。 ただし、小5模試も含まれるとのことですし、 小6模試も、本番までに正答率が 伸びるかもしれないので、 そのあたりは気をつけましょう。 まずはこの問題集を 全問解けるようにすることです。 カラーで見やすい紙面です。 左ページで解法をインプットし、 右ページの問題を解けるようにしましょう。 この本の問題を解けるようにすれば、 まあ、中学入試の基本解法は だいたい身についた、 ということになるでしょう。 たとえば、開成中あたりでも、 この本の解法の「組み合わせ」と あとは、現場で規則性を考える問題などで ほぼ合格点だと思います。 この本を完璧にして、 志望校の過去問に取り組んでみましょう。 上記の「塾技」は優秀だと思いますが 解説が簡素で、やや、 わかりにくいかもしれません。 中学入試算数によく出る技法を かみ砕いたわかりやすい説明と図解で 解説しています。 それでいて「続」まで進むと 立体の切断の問題にかなりのページを 割いています。 中学入試算数に必要な技法を インプットしましょう。 このサイトで対象にしている 東大合格者数10人前後の中学なら このレベルに抜けがある合格者が 多いと思います。 できなかった問題にチェックをつけ できるまでくり返しましょう。 入試は満点を取らなくても合格できるので 難問は捨てて、標準問題の網羅度で 勝負するのが受験に勝つコツです。 上記の『塾技』『裏技テクニック』で マスターした解法が身についているかの チェックにもなります。 月刊中学への数学は、 お子さんが数学マニアでない限り 「レベルアップ演習」「日日の演習」の A、Bランク問題まででいいと思います。 仮に初見で解けなくても、 一部の難問を除き、チェックをつけ 解けるまでくり返しましょう。 解答は文英堂らしく、 まずまず親切です。 各学校により、出題にクセがあるので 志望校の過去問をくり返し解くことは 当然大切です。

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予習シリーズ算数の自宅学習は可能か

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上位校・難関校とよばれる中学の算数の入試問題は本当に難しいですね。 本当に小学生がこの制限時間で解けるのか?と思えるものも少なくありません。 我が家では中学入試を視野に入れているわけではないのですが、将来の大学入試の数学も念頭に置いて、算数の時期から単純な設問をこなすだけではなく思考力や発想力も磨けるようにと算数学習にはかなり力を入れています。 もちろん学習のメインは学校や塾での算数となるわけですが、塾の宿題や公開テストに含まれる やや 難問では、うまく理解できず困ることもしばしばあるようです。 そんな長男の自宅学習を見守る立場ではあるのですが、今なお東大理系数学でも難なくいける程度の数学力こそありますが、私自身は算数・数学の教育からは離れた世界で仕事をしていますので、そうなると長男が困っている算数の問題を小学生の範囲・考え方ではどのように理解され、どのように解いていくのがよいのか分からず つまりどう教えてやればよいのか 困ることもしばしばでした。 そこでそんな私の指南書としてこちらを購入しました。 この本は算数の範囲を見開き2ページで1項目とし、全100項目のテーマに分けて算数も問題を解く定石が解説されています。 非常によくまとまっており、入試前の小学生はこの定石部分のみを試験前に読み返すだけでも大いに役立ちそうなほどの優れた内容です。 ページの後半には基本事項の解説・パターンの解説から始まり、練習問題と実践問題があります。 解答は別冊です。 A4版で大きめで使いやすいです。 紙質はよくページの開きやすさも評価できます。 ざっと一通り読み長男の勉強にあわせた部分を必要に応じて読み込む形で使っています。 小学生の範囲内での考え方・解き方がとてもよく分かる解説書に仕上がっていると思います。 問題は各テーマごとに5題程度ありますが、決して難しくはありませんし量も絶対的に不足していると思います。 したがってこれ1冊で上位校・難関校の入試に対応できるとは思えませんが、その土台作りというか、教科書から入試問題への橋渡しという基礎固めにはとても役立ちそうです。 ちなみに先取り学習を含めた算数学習のペースメーカーは塾にお任せしており、自宅でこの本を用いて算数を教えるということは現時点ではしていません。 今は私自身の指南書として3年生の息子の算数学習をアシストしていますが、もう少し高学年になったら息子自身にこの本を渡して、1冊を通して基本パターンを系統的に身につけさせることになりそうです。

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中学受験の塾に行かない場合と行くメリットは?塾なし合格には?

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1 塾に行かないで中学受験で合格できるのか? 塾に行かないで中学受験で合格できるかどうかは、 志望校と子供の性格と親のサポートによります。 志望校が難関校の場合、塾に行かないで中学受験を合格するのは難しいです。 難関校狙いならば、大手塾に行く方が良いです。 でも、 難関校以下の中学、特に中堅校の場合、塾に行かないで中学受験に合格することは可能です。 ただ、みんなが合格できるわけではありません。 これは、塾に行っても同じですよね。 塾に行ったからといって、必ずしも成績が上がるわけでもありませんし、絶対合格するとも限りません。 自宅で子供が勉強でき、親もしっかりサポートできるのなら、合格は狙えますよ。 大変ではありますが、親子で頑張れることができれば大丈夫です。 2 塾に行かないで受験勉強のやり方 塾に行かないで中学受験をするには、市販の中学受験参考書や問題集を活用することもできますが、勉強を進めるペースが分からないために、とてもハードです。 塾に行かないのであれば、中学受験対策がある通信教育をベースにすることがおすすめです。 おすすめの中学受験向けの通信教育 1 Z会の「中学受験コース」 中学受験向けの通信教育の中で、学力レベルは高く、全国の難関私立中学校を対象としています。 難関私立中学校以外の学校を志望している場合は、小学生ハイレベルコースがおすすめです。 無料でお試しができます。 一流の講師の授業で面白く分かりやすい。 1回につき映像授業は、15分間なので、隙間時間も活用できる。 講座数も多く(基礎レベル講座は900以上、応用レベル講座は300以上)、弱点や苦手な項目の克服も効率よく勉強できます。 今なら14日間無料でお試しができます。 しかし、「スマイルゼミ」や「すらら」では、中学受験に対応したカリキュラムになっていません。 小学校での勉強の予習・復習にはとても良いですが、塾に行かないで中学受験することを考えると、「スマイルゼミ」や「すらら」ではなく、Z会の「中学受験コース」や進研ゼミの「考える力・プラス中学受験講座」、スタディサプリがおすすめです。 最後に 塾に行かないで通信教育で中学受験の勉強をしていると、嬉しいのは時間が多く使えることです。 夜ご飯も一緒に食べることができますし、習い事や友達と遊ぶ時間を作ることができるのは、大きなメリットです。 合格するのは大変ですが、親子でしっかり協力して頑張ることができる経験ができますよ。 また、がっつり中学受験を考えているのではないのならば、先を見越して通信教育での勉強で中学受験勉強のベースを作り、小学5年生や小学6年生など途中で塾に行く方法もあります。 中学受験の勉強をある程度やっているので、途中から塾でも勉強についていくのに困ってしまうことがなくなりますよ。 では、「塾に行かないで中学受験」についてまとめます。

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