シックス ハーフ 結末。 シックスハーフ ネタバレと無料試し読み情報♩☆あらすじと感想☆

シックスハーフ11巻(最終回)結末と番外編のネタバレ無料試し読み紹介

シックス ハーフ 結末

「シックスハーフ」最終回のネタバレ 詩織たち3兄弟の元から母親が去ります。 これで、ある意味では一件落着なんですが、そうもいきません。 残っている問題は詩織と明夫の恋の結末。 詩織の決意はきまっていました。 自分は妹に徹して生きることである、と。 兄である「あーちゃん」に迷惑をかける訳にはいかないから。 そして、明夫(あーちゃん)は、詩織が開と順調なままだと思っていたのも、詩織の決意に拍車を掛ける形に。 さて、そんな詩織ですが自分の不安定な部分を活かすことができる芝居に精を出していました。 その御蔭か、役者の道に進んでいる詩織はすごく順調。 しかし、この順調な状況に水を差してきたのが事務所の社長で、東京に寮生活を強要してきたんですよね。 アイドルでも無いのになぁ、と思うのですが、手元で管理してリスクを軽減させたい社長の気持ちもわからなくはありません。 詩織の卒業式の日。 明夫が1つ詩織に言っておきたいことがあるので、会いたいと言うんですよ、電話で。 そこから、もう明夫の独白タイムが開始。 そして、明夫の後ろには・・・!? 明夫が詩織に対して、自分の心の内をさらけ出したシーン。 なぜ、そのような事を詩織に伝えようと思ったのか。 詳しい話の流れについては、ぜひ本編で確かめてみてください。 [AD2] 感想について 感動のゴールですよゴール! 特に、明夫が電話越しに詩織への気持ちを吐露しているシーンは絶筆しちゃいたいくらい。 文字として私が残すよりも、 作品のシーンで見る方が良いよっ! というように力説したいくらいです。 いや、していますね、これ。 あのシーンは、良いですよ、本当に。 遠くを見つつ、話している明夫の横顔が軽く笑っているのが、またグッと私の心を掴んで離さなかったんですよ。 どこか悟っていた感じの雰囲気だったんですけれど、その後の不意打ち。 あれが、またたまらんっ! さて、話はラストに変わって、詩織、明夫、真歩と出てくるのですが、その時の真歩が良いこと言うんです。 本当に君は12歳なのかっ!?と思わざるを得ません。 でも、確かに真歩が言う通り ちょっと複雑が、さらに複雑になったところで家族自体には代わりがありませんので、真歩にはそれで良いのかもしれません。 結局、2人が変わらず、そしてそこに真歩がいれば十分なのでしょう。 きっと、これからもこの3人の家族の縁は、絶対に切れる事はないでしょうしね。 うちの家族とは大違いだなっ! あ、そうそう。 11巻のラストは、これだけじゃないんでした。 2年後の彼らのお話も収録されていますよー。 そちらも必見ですよー。 まとめ 本作の読了感は良いですねぇ~。 何度でも味わいたくなってしまう甘美なものでした。 こういう綺麗に終わってくれる作品が、もっと読みたいなと思わせてくれる良き作品でしたね。 [AD1].

次の

【漫画】シックスハーフの結末ネタバレと最終巻を無料で読む方法

シックス ハーフ 結末

がっつり内容ネタバレなので、ご注意ください。 あらすじ&番外編の内容 主人公・詩織は兄・明夫と妹・真歩と3人暮らし。 母は以前離婚して出て行き、父は亡くなりました。 真歩はこの父母の子ですが、詩織は母と元夫の子、明夫は父と元妻との子なので、詩織と明夫に血の繋がりはありません。 明夫は最初からこの事実を知っていましたが、物語の途中で詩織も知ることになります。 ある日事故で記憶を失った詩織。 妹からは嫌われ、学校ではハブられ、味方は明夫だけ。 そんな状況で、詩織は明夫を好きになってしまいます。 このときは血のつながった兄妹だと思っているので、兄を好きになったことに罪悪感を感じます。 そんな中、記憶をなくす一週間前に付き合いだした一個年下の開と親密になっていき、なんだかんだあって付き合うことに。 それと並行して、詩織はファッション雑誌のオーディションを受けます。 最終選考まで残ったものの、落選。 「悔しい」「やりたかった」と心から感じていたところ へ、大手芸能事務所のマネージャーからスカウトされ、芸能界入り。 最初はファッション雑誌に出ていたが、グラビアをやることによって才能開花。 事務所の期待の星となりました。 公私ともに充実した生活を送っていましたが、記憶が戻ったことで状況は一変。 実は記憶をなくす前から自分が明夫のことをずっと好きだったことを自覚します。 同時に、遊び回って父に心配をかけ続け、死ぬときすら立ち会えなかったことも思い出し、後悔で錯乱してしまいます・・・ そこからなんとか立ち直り、開と別れ、明夫への気持ちを封印し、どうにかして真歩に罪を償いたいと考えます。 しかし、実は明夫もずっと詩織のことが好きだったのでした。 二人は結ばれ、ハッピーエンド。 番外編 最終巻の11巻末には、番外編が描かれています。 詩織が21か22歳で女優としてバリバリ働き、真歩が高校生、明夫が社会人として地元で仕事をしています。 個人的には開も見たかったのですが、番外編ではこの3兄妹以外のキャラは登場しません。 まーちゃんは、母方のおばあちゃんが住んでいる札幌の大学へ進学したがっているそうです。 それを聞いて寂しがる詩織。 でも明夫は、今の会社は出世すれば東京に転勤できるから、実現すればしーちゃんの側にいれる、と言ってくれました。 で、この日は詩織は東京から帰省していて、まーちゃんは友達の家にお泊まり。 つまり実家に明夫と詩織が二人きり。 それまではキスしかしなかった二人ですが、晴れて結ばれましたー おしまい。 感想 微糖ロリポップといい、「ありえるけれどもありえない」という設定から物語が始まるのが印象的でした。 しかし物語の展開の仕方が自然なので、無理なく受け入れることができます。 詩織の成長 これが一番の見どころ。 まず外見ですが、話が進むにつれ池谷先生の絵が洗練されていくこともあって、詩織の容姿もどんどん綺麗になっていきます。 コミックス表紙はすべて詩織一人。 どの表紙の服もかわいいのですが、私は5巻の表紙のコートが好きです。 表紙のファッションに合う靴が裏表紙に描かれているんですよ。 池谷先生の作品に出てくる女子は、ガリガリすぎないのがいいな〜と思います。 肉付きが程よくて魅力的。 また、もちろん内面的にも、最初と最後ではだいぶ違います。 まあ、最初は記憶なくした状態なので丸っきり別人格とも言えますが・・・ 芸能界に入り、仕事に「やりがい」を感じ、学校も家族もうまくいくようになる。 その順調ぶりは、読んでいるこっちも気分良かったです。 ただ、記憶をなくす前の詩織と、なくした後の詩織では、あまりにも人間が違いすぎるのに少し違和感を覚えました。 あーちゃんのことが好きなんだけどどうにもならない、 辛くて辛くて、やさぐれる(?)まではわかるんですが… 人の彼氏・好きな人を取るっていう行動とはつながらないかなーと個人的には思いました。 ところで、あんな ケバケバギャルでも、 一応偏差値がそこそこっぽい高校(開が死ぬ気で勉強してなんとか受かったという描写がある)に行ってるのはおもしろいです。 もともと頭が良いんだなあ。 妹・真歩への同情 姉・詩織に「ブス」と言われ続け、邪険に扱われてきた気の毒すぎるまーちゃん。。。 似たような経験をした「妹」の皆様も多いのでは? かくいう私もそうで、幼少期の姉のことを思い出すと 腹立って仕方ない。 あまりにもいじめの手口が似ていたため、真歩に激しく同情するとともに、 まったく姉というやつはどいつもこいつも同じだなと思ってしまいました。 (全国のお姉さんたち、すみません。 もちろん、みんながみんなそうではないです) いくら詩織が改心しても、真歩は子供の頃いじめられたことをそうそう忘れることはできないでしょう。 何しろ「優しいお姉ちゃん」だったのは真歩が赤ちゃんだった頃なので、 記憶に残ってる思い出のほぼすべてが「最悪の姉」としての詩織なのです。 詩織もそれがわかっている。 そこで「まーちゃんの大学費用を稼ぐ」という形で償うことを決めた。 これはベストな方法だったと思います。 「優しく接する」なんていう方法だけではとても償いきれないし、押し付けがましい。 金で解決というのが現実的かつ実用的で良いです。 私も 姉が大学費用を立て替えてくれたら、許せたかもしれないのですが。 (諦) 明夫の気持ち 明夫の、詩織への気持ちが「恋心」なのか「家族愛」なのかは、かなり微妙だと思います。 どっちもあるというのが正解でしょう。 詩織を女の子として意識することは絶対に許されなかった家族環境で、告白し続けてくる詩織。 なんと大変な生活なんでしょう。 詩織の卒業式の日、電話で明夫が詩織に気持ちを伝えた時の言葉も、 なんとも際どいものとなっています。 このシーンの、明夫の一連のセリフを読むと、 恋ではなく愛だなあと思います。 明夫は一見しっかり者のお兄ちゃんですが、特殊すぎる家庭環境のせいで、 その内側は実は登場キャラの中で 最も混沌としていたと推察します。 瑞希にフラれるときに、 「自分が好きなのは瑞希だけ」 「結婚して家族になりたい」と言ったのは、 嘘ではなくて、その時点では明夫の本心だったと思います。 小さな頃から詩織への気持ちは強制的にシャットアウトさせられていたわけですから。 瑞希が菊川家の事情を知ることなく、 詩織の記憶は戻らず、 明夫と瑞希は結婚し、 詩織は開と付き合い続け・・・ と展開すると最も平和だったのかもしれません。 とはいえ明夫が瑞希にずっと隠し事しなければいけなくなるので、 明夫的にはやっぱりしんどいから、ダメか。 情景描写が綺麗 池谷先生は、ファッションもさることながら、 背景や家もしっかり描いてくれます。 海は茨城県で、家は福島の貸別荘がモデルだそうです。 しょっちゅう出てくる海岸のシーン、とても綺麗。 最後に明夫と詩織が気持ちを伝え合うのもこの場所でした。 詩織が父の死後にここに来て泣いたり、記憶喪失後に度々一人で来ていたり。 詩織にとってお気に入りの場所であり、読者にとってもずっと見てきた場所だったから、じーんときた。 家の中も素敵です。 キッチンカウンターがあるって、オシャレ。 その他みどころ。 ・開がだんだんカッコよく見えてくる不思議 詩織同様、 開のリーゼント頭にドン引きした読者も多いことでしょう。 でも頼りになるしまっすぐだし、かっこ良く見えてくるんですよね。 残念ながら詩織とは別れてしまいますが、明夫のことは置いといても、 芸能活動に目覚めた詩織を支えられるタイプではない風に描写されていたので、別れてしまうのは必然だったと思います。 ・敏腕マネージャーの存在感 詩織がグラビアに向いていると見抜いたり、 グラビアを見て激怒した明夫を見事に納得させたり、 詩織がコーヒーぶっかけられた時にはマジ激怒したり。 一見意地悪そう(?)でしたが、最高のマネージャーでした。 こういうのが仕事できるって言うんだなあ、 こういう人が出世するんだろうなあと思いました。 ・詩織母とその男のゲスぶり もうちょっとマシな描き方なかったんかと可哀想になってくるくらい、 ひどいおばさんとおっさんでした。 お母さんは、悪人じゃないんだけどちょっぴり迂闊でおっちょこちょいで〜くらいなら良かったんですが、 明夫への言い様を見ると、さすがに引きました。 こんなおばさんを許せる明夫・詩織・真歩、全員すごい。 母よりよっぽど大人だ。 まとめ 池谷先生の作品では恋愛ばかりではなく、 「家族模様」も恋愛と同じくらいか、またはそれ以上に重要なポイントとなっています。 シックスハーフもそうです。 家族の描写が素晴らしい。 複雑な事情が絡み合っているけれど、ものすごく丁寧に描かれていて、 共感したり、心情を推察したり。 開と別れるのは既定路線だったとしても、 明夫とくっつくのかくっつかないのか!?というところで読者として最後まで揺さぶられてしまいましたが、 幸せな終わり方でよかったです。 シックスハーフ、オススメです。 私は一巻読んだら止まらなくなって全巻買ってしまいました。 是非どうぞ。

次の

シックスハーフ ネタバレと無料試し読み情報♩☆あらすじと感想☆

シックス ハーフ 結末

シックスハーフの漫画1巻〜11巻(完結巻)までの好きな巻を無料で読む方法と4巻のネタバレ感想を書いています。 ネタバレが苦手な方はスルーして、漫画を無料で読む方法にスキップしてくださいね! 明夫と瑞希が付き合い始めたことで、詩織は自分の明夫への気持ちが恋心だと気づいてしまいました。 気持ちを紛らわせるために雑誌の読者モデルのオーディションに挑戦。 結果を待つ詩織は日頃の感謝の気持ちを込めて、バイト代で明夫と真歩にプレゼントを贈るのですが真歩は複雑な思いでプレゼントを燃やしてしまい・・・!? ではここからシックスハーフ4巻のネタバレです! 4巻|ネタバレ 何時間もお店で悩んで選んだパーツ。 何度も作り直したスワロフスキーのハート。 まーちゃんにプレゼントした手作りのストラップは無残にも燃え尽きてしまいました。 真歩は混乱していました。 自分のことなのに他人事のように感じてしまう詩織。 真歩が落ち着いたのでみんなで川の字になって眠ることに。 朝起きると真歩はいつもの真歩でした。 開は今の詩織のことも好きになっていることにようやく気がつきます。 家に帰るとクッキースタイルの出版社から荷物が届いていました。 詩織は読者モデルの最終まで残り、雑誌に載っていました。 『信じらんない。 ああでも嬉しいのかな。 』 新学期が始まり学校に行くと詩織が雑誌に載った話で持ちきりでした。 ほとんどの人がヒソヒソするだけでしたが、一部の後輩の女子から応援してますと声をかけられ嬉しくなります。 早速メールで明夫に報告する詩織。 詩織の事ばかり話す明夫に嫉妬をする瑞希。 「明夫ちゃんを独り占めさせて。 」 瑞希の想いに押され二人はエッチをします。 詩織はそれから雑誌に載ったのがきっかけで他の子からも挨拶をされるように。 学校であった日常を帰って、明夫のいる部屋でゴロゴロしながら話をする時間が幸せでした。 『ずっと一生こうしていられたらいいのにな・・・』 詩織の前とは違う変化を感じるオーノは、チカのことを疑い始めます。 ついに喧嘩をしてしまいオーノはチカ達と分裂します。 「詩織は性格いいってわけじゃなかったけど、あんたみたいにセコくはなかった。 」 オーディションの発表まであともう少し。 ドキドキしながら待っていると詩織に結果報告の連絡が入ります。 結果は落選、詩織は7位でした。 もっと頑張ればよかったとモヤモヤした気持ちが残る詩織。 そんな中、芸能プロダクションの麻木が詩織をスカウトしにやってきます。 家族とも相談し1週間後返事をくださいと言い、麻木は帰っていきました。 『記憶無くて嫌われててこんなあたしでも、できることがあるのかな』 空っぽのままいたくない。 人に認めてもらいたいという気持ちから芸能界に興味を持ち始めます。 悩んでいる時、明夫の親友という大ちゃんに出会います。 大ちゃんは明夫の小さい頃の話をしてくれました。 小5の時、母親が家を出て行ってから大好きだったサッカーを辞め、明夫が母親代わりに全部やってきたこと。 Jリーガーになる夢を諦めて「家族が仲良く暮せればあとは何もいらない。 」と言っていたこと。 そんな明夫のささやかな願いをぶっ壊してきたのが自分(詩織)だということ。 その話を聞き、これ以上迷惑をかけられないと明夫に相談する前にスカウトの話を断ります。 『あーちゃんの笑顔を壊さないこと。 それだけでいい。 それだけで・・・』 スカウトを断ってからも違う事務所からスカウトが来ていました。 近くで聞いていた開は心配だから芸能人になって欲しくないと正直に話します。 ある日、スカウトの話が明夫にバレてしまいます。 明夫はやりたいことをやって欲しいと詩織の背中を押します。 しかし詩織は断固やらないと言います。 『あたしが一番やりたいことはあーちゃんの傍にいること。 ずっとずっと』 そんな時、大ちゃんから明夫と瑞希がエッチをしていることを聞きます。 信じたくない詩織。 デートから帰ってきた明夫の服を匂うと石鹸の香りが。 分かっていたはずなのにショックを受ける詩織。 「あたしあーちゃんが好きなんだ。 どうしてもお兄ちゃんて思えない。 」 詩織は大にそう話します。 詩織は芸能事務所から無理やり撮影に呼び出され、今回だけと言い参加することに。 撮影をしている間は、いい仕事ができればそれでいい。 スタジオには明夫もこっそり来ており、見学をしていました。 笑顔で綺麗だと誉める明夫。 詩織はこの仕事をやりたいと泣きながら話します。 「・・・これからあーちゃんのことお兄ちゃんって呼んでいい・・・?」 1000万回位繰り返せばそう思いこめるようになるかもしれない・・・。 明夫はついに瑞希に言おうとして言えなかったことを話します。 「僕としーちゃんは血が繋がってない。 血縁関係の無い兄妹なんだ。 」 4巻 感想 4巻では、明夫が開に嫉妬したり、詩織に嫉妬したりする瑞樹が描かれています。 予想はしてましたが明夫と詩織が血縁関係の無いことがはっきりと分かり、待ってました!という感じ。 日本最大級のオンデマンドのサイトで、映画、ドラマ、アニメの他、漫画や雑誌などの電子書籍もたくさん取り扱っています。 さらにサイト内で使える 600円分のポイントを貰うことができ、これは漫画にも使えます。

次の