肩 を 回す と ゴリゴリ 鳴る。 肩こりで肩を回すとゴリゴリ音が鳴る:肩甲骨を整える

肩甲骨を回すと『ゴリゴリ』鳴る原因は「肩甲骨」と「肋骨」が衝突しているからだ!

肩 を 回す と ゴリゴリ 鳴る

ご予約・お問合せはこちら• なかでも「ゴリゴリ」や「ポキポキ」といった鳴り方が多く見受けられますが、実は音の鳴り方によって原因が少し違います。 筋肉が原因のゴリゴリ・コリコリ これらは、筋肉が原因によるものが多いです。 実は硬くなった筋肉が擦れたときに〈ゴリゴリ〉という音がすることがあります。 肩の関節付近には細かい筋肉がたくさんあります。 筋肉が硬くなる原因で挙げられるのは、普段あまり肩を動かさない人などだと運動不足、動かしている人であれば動かしすぎによる一時的な筋肉の張れなどが原因だといわれます。 特に肩甲骨の周りには肩を動かすときに重要なインナーマッスルがあり、肩を動かしたときの動きに影響をします。 特に、「肩甲下筋」は重要です。 肩甲骨とは肩の背中側にある三角形の骨で肩を回すときに動きます。 肩甲骨は肋骨の上に乗っかっていて、肩甲骨と肋骨の間には筋肉が存在します。 それが「肩甲下筋」です。 硬くなった筋肉が、洗濯板で擦れるように肋骨に当たって音が鳴ります。 関節が原因のポキポキ 〈ポキポキ〉と乾いたような音がするのは、骨と骨の繋ぎ目である関節が原因です。 関節には関節を包んでいる袋があり、骨の末端にある軟骨などの組織が傷つかず且つ動きがスムーズになるように潤滑油のような関節液で満たされています。 関節の曲げ伸ばしをしていると、関節を包んでいる袋が伸び元々の容量より大きくなります。 そうすると負圧がかかり関節液が蒸発して空気が入ったような状態になります。 〈ポキポキ〉と音が鳴るのは、この空気の部分が関節の曲げ伸ばしによって圧縮された瞬間に弾ける時のものだといわれています。 普段の生活の中でよく動かしている関節の部分は、自然と関節の周りの袋が伸びきっている状態なので空気が溜まりやすく動かしたときに鳴りやすいということになります。 ほっておくとこんな症状が潜んでいる 肩を動かすと音はするのに痛くはないということはよくあると思います。 音が鳴ること自体は特段悪いことではないですが、音が鳴る人の中には自分で勢いをつけて動かしてみたり、気になってよく回してみたりする人がいると思います。 実は、鳴らしすぎるのがよくありません。 硬くなってしまっている筋肉にもよりますが、腕が挙げられないほどの痛みがある日突然出てくるといったことがあるんです。 四十肩・五十肩は痛みの出始めこそ筋肉を包んでいる筋膜の炎症かもしれませんが、炎症が引いたあとも筋肉の繊維に硬さが残り痛みが持続することもしばしば見受けられます。 特に肩甲下筋は肩関節の重要なインナーマッスルの一つで、施術者のなかでは四十肩・五十肩に関連する筋肉として有名です。 このような重要な筋肉の繊維が炎症前から硬いと痛みが取れるのにも時間がかかることがあるので、痛みなどが出る前にしっかりとケアをしておく必要があります。 関節がポキッとなるのは、関節を包んでいる袋の中にある潤滑液が蒸発してできた気泡が瞬間的な圧力によって消滅するときの音です。 実はこの瞬間、関節には1トンもの負荷がかかっていると言われています。 体を動かした時などに自然と鳴ってしまうくらいのもので尚且つたまに鳴るくらいであれば大丈夫かと思いますが、自分の意思で関節を鳴らそうとしてかなりの頻度で関節を動かしてしまっているのならかなり気を付けたほうがいいでしょう。 1トンもの衝撃を日常的に受けていると、関節周辺の軟骨や靭帯などが傷つきます。 そういう要因から炎症を繰り返したりしているうちに、関節を守ろうとして腫れてしまったり場合によっては骨が変形してしまったりすることもあります。 骨が変形してしまった場合は手技による症状の減少が難しくなってしまうので、ポキポキ鳴らしてしまう癖がある人は気を付けましょう。 ゴリゴリ・ポキポキ音の解消法は? 筋肉が原因の場合、固まってしまった筋肉をほぐす必要があります。 一般的にはマッサージをイメージするでしょう。 しかし、肩甲骨と肋骨の間の筋肉が原因の場合、外部から触りにくいためほぐせたとしても筋肉の端の方だけということになり施術効果は期待できません。 なのでこの部分の筋肉を緩める手段として一番効率の良い方法はストレッチです!硬くなった筋肉に対してピンポイントでアプローチができ、筋繊維へのダメージも少ないのでオススメです。 関節が原因の場合、骨格の歪みからくる関節への負担が考えられます。 肩の関節が動きすぎているということは、肩に関係する背骨の骨格などでロックがかかっていることがあります。 固まっている関節の動きを補うために、肩の関節が動きをカバーして動きすぎて関節が鳴ってしまいます。 このような場合には、カイロプラクティックなどの骨格調整で肩周辺の固まってしまっている骨格を正しい位置に戻してあげることが大切になります。 まとめ 肩を動かすと音がすると言っても、原因はさまざまです。 筋肉が原因と考えられるものと、関節が原因と考えられるものに分けて考えていきましたが、今回取り上げた筋肉や関節に関などは一部のものでしかないので全てがそれに当てはまるわけではありません。 肩を動かしたときに音が鳴るような不調が現れた場合は、筋肉や骨格を専門的に勉強している専門家に直接見てもらいましょう。 固まっている筋肉や関節をしっかりと特定した上で、ストレッチやカイロプラクティックなどの骨格調整技術を用いて状態を改善させていきましょう。

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ゴリゴリの肩こりを解消する究極ストレッチ「肩甲骨はがし」

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最近 よくお客様から質問があります。 肩をまわすとゴリゴリ音がするのはなぜ? 肩をまわすとゴリゴリ音がする時がありますよね?何故、あんな音がするのでしょうか?こちらでその理由として、考えられるものをご紹介します。 肩こりが悪化している 肩をまわすとゴリゴリと音がするのは、肩こりの悪化が原因かもしれません。 例えばデスクワークをしている時など、肩がこりやすいですが、これは上腕から先ばかりを動かして、肩を動かしていないことが原因と言われています。 そうした状態だと、腕を支えている肩に負荷が集中してしまうので、筋肉がこわばってしまい、その状態が長く続くと、肩は慢性的に硬直化してしまいます。 そうすると筋肉が活動するために必要な、酸素と栄養を送る血液が不足してしまい、筋肉が酸欠状態になって、乳酸などの疲労物質が溜まり、肩のこりや痛みを引き起こすようです。 肩こりが悪化して慢性的な肩こりになると、肩甲骨の動きが悪くなることや、その位置がずれることに繋がり、それは肩や体のゆがみも引き起こす可能性があります。 肩をまわすとゴリゴリと音がする原因は、こういったことが関係していると考えられています。 特にデスクワークなどで長時間同じ姿勢でいる方や、肩をまわすとゴリゴリ音がする方、猫背など姿勢が気になる方は、そのまま放置していると健康面にも美容面にも悪影響を与える可能性があります。 そういったことを避けるためにも、是非早めに体のメンテナンスをしましょう! スタッフ全員 お客様の悩みを改善頑張りたいと思います。 スタッフ全員心よりお待ちしております。

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なぜ肩からゴリゴリ音がする?考えられる原因3つと対処法|浜川ゆきお(浜川友希)|note

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肩がゴリゴリ鳴る原因 ゴリゴリの原因をズバリ書きます。 それは 『こり』です。 硬くこり固まった筋肉が当たることで「ゴリゴリ」音がします。 その証拠に何のこりもない赤ちゃんはこの音を出しません。 では、この「こり」は一体どこから来るのでしょうか? 歪み ひとつの要因は「歪み」です。 猫背だったり、長時間同じ姿勢を取る仕事だったりすると、時と共にだんだん肩の周りが歪んできます。 姿勢の悪さが原因で肩甲骨が歪むとこの音が鳴り始めるようになります。 肩甲骨には多くの筋肉が付着しています。 肩甲骨がズレて、歪むとその周りにあるあらゆる筋肉がこります。 こうして「ゴリゴリ」と音が出るようになります。 血行の悪さ 次に考えられる要因として血行の悪さが考えられます。 血液の流れが悪くなると本来筋肉に行き渡るはずであった酸素も十分に行き渡ることができなくなってしまいます。 この結果、 「乳酸」という物質が筋肉でたまってしまい、硬くなってしまうことにつながるのです。 これらの原因を防ぐためには以下の解消法がおすすめです。 歪みも血行の悪さも解消することができるのでぜひ試してみてください! 2つ目の運動 この運動も肩甲骨を大きく動かすことを目的としています。 この運動は左右別々に行います。 基本姿勢をとり、 片腕を伸ばした状態から肘を曲げ手が方にあたるようにします。 背骨を中心に肘を思い切り後ろへ動かしてください。 今度は後ろにあった肘を上側を通るように動かして前へ持って行きます。 前に来た肘を今度は下側を通して後ろへ持って行きます。 この回転運動を左右10回づつ繰り返してください。 肘を動かしていますが、目的は「肩甲骨」を動かすことです。 2つ運動を紹介しました。 どちらも「肩甲骨」を動かすことで筋肉のコリを、予防、解消することを目的としています。 まとめ あなたの姿勢はどうなっていますか?どんな仕事ですか?デスクワークですか?長時間同じ姿勢をとらなくてはならない仕事ですか? 現代生活では、運動する時間が少なくなっているでしょう。 自分で意識しないとなかなか運動できない環境に私たちは生活しています。 普段から、運動していれば、あるいは体の各部分を動かす習慣があれば、この「ゴリゴリ」から縁の遠い生活を送ることができるでしょう。 しかし、なかなかそうはいかないかもしれません。 日々、やらなくてはならないことがたくさんあり、運動の時間が取れないでしょう。 そこで、今回紹介した運動をぜひ参考にしてください。

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