キオクシア 転職。 検査・計測・センシング技術<三重:四日市工場での勤務>(1018771)(応募資格:半導体、電子デバイスなどの検査・計測、またはプロセス技術開発… 雇用形態:正社員)|キオクシア株式会社の転職・求人情報|エン転職

妻から見たキオクシアの評判・口コミは?【転職口コミ全文公開中】

キオクシア 転職

気になる項目をクリック• 1.転職しても大丈夫?キオクシアの特徴まとめ キオクシアは、 電機大手の東芝分社化してできた会社です。 東芝は不正会計で経営危機に陥り、さらに2016年にはアメリカの原発事業の1兆円超の巨額損失が新たに発覚。 そのため、上場廃止になる債務超過の可能性が出たため、分社化を行い2017年4月にキオクシアが誕生しました。 翌年2018年6月には、米ファンドの「ベインキャピタル」を中心とする日米韓連合に2兆円で売却されています。 稼ぎ頭であるメモリ部門の切り離しは、メディアで大きな話題になりました。 2本柱のうち、原子力を重点から外し、半導体メモリーを分社化。 既に白物家電やパソコン、テレビも売却・分社化しており、総合電機の東芝の面影はない。 企業の新陳代謝といえば、聞こえはいいが…。 「東芝『2本柱』戦略、1年もたず」:日経電子版 — 小栗太@日経 ogurifutoshi では、分社化によってできたキオクシアはどんな会社なのか、まずは特徴を確認していきましょう。 転職難易度 キオクシアへの転職難易度は 高めですが、超難関レベルではありません。 なぜなら、メモリの需要が伸びており、それに伴い 人員を増やす方向で採用を行なっているからです。 もともと技術者の中途採用は、東芝時代から継続して行なってきました。 キオクシアは2018年に、2年間で技術者を500人増やす計画を立てました。 2018年度(2018年4月~2019年3月)には、 技術者370人の中途採用の計画を実行して、技術者の増員に力を入れています。 キオクシアのコーポレートサイトでは、半導体生産技術の 未経験者歓迎の求人があります。 (参考:) 半導体の知識や経験は不問で、機械部品メーカーや化学メーカー、食品メーカーなどの異業種転職も歓迎しています。 また、 一般の転職エージェントでも第二新卒や未経験者歓迎という求人があります。 (参考:) こちらの社内SEの求人の場合は、応募条件は以下のようになっています。 業界経験不問、第二新卒の方も歓迎• 業界・業務に関する知識は入社後、OJTや研修を通じ、身に着けることを想定• 外部ベンダーを活用した開発が中心となるため、特定のプログラミング言語の知識なども必須ではない• 【応募要件】下記いずれかに該当• 業務系アプリケーション(SCM/ERP/CRM/PLM等)の知見がある• 企業の情報システム部門やSIer、NIerなどにて情報システム・インフラの開発、保守、運用にかかわった経験がある• 大学などにて情報工学・IT技術を学んでおり、情報システム構築に意欲を持って取り組むことができる• 設計開発・営業・工場など製造業のいずれかの業務部門にてIT部門との橋渡し役の経験がある ある程度の経験は必要ですが、 少しでも経験があればOKという求人もあるので、比較的転職はしやすいです。 キオクシアはこんな人におすすめ! キオクシアが向いているのは、 以下の特徴に当てはまる人です。 2.キオクシアの企業情報から転職について考察してみた まずはキオクシアについて概要確認です。 創造: 自分にしかないものを作り上げていく• 先駆: 常に新しい技術を先行して開発し積極的に取り込む• 飛躍: 高い目標を掲げ、自由な精神で仕事に取り組む• 対話: すべてのステークホルダーに対して十分にコミュニケーションを尽くす• ステークホルダーと認識しているのは、以下の人たちです。 (参考:) このことから、キオクシアはもの作りにだけ目を向けるのではなく、 幅広い人々との繋がりも大切にする、コミュニケーション重視の会社だということがわかります。 プロセス技術研究 半導体は超微細化を進めることで高機能化とコストダウンを両立させてきました。 しかし、 光を使うは解像力が限界に達しつつあります。 この限界を突破してさらに微細化するために、新しい技術を開発しようとしています。 デバイス技術研究 記憶デバイスの種類によって、メリットとデメリットがあります。 この問題を解消したのが、キオクシアが開発した NAND型フラッシュメモリです。 【NAND型フラッシュメモリが使われているもの】• スマートフォン・タブレットなどの携帯機器• USBメモリ、SDメモリカード• SSD キオクシアは、NAND型フラッシュメモリをさらに微細化、3次元化、大容量化、させようとしています。 システム技術研究 2020年には情報爆発が起こると言われるほど、ビックデータの時代が加速化しています。 NAND型はHDDよりは早いとはいえ、DRAMよりは遅いというデメリットがあります。 そこでキオクシアが次に目をつけたのが、 ストレージクラスメモリ(SCM)です。 SCMを組み込んだストレージシステムの開発、ストレージコンピューティングの研究など、将来を見据えた研究開発を推進中です。 高速データ処理、耐振動、耐衝撃特性、低消費電力、小型形状という特徴があります。 クラウドサービス普及により、 データセンタ向けとして今後ニーズ拡大が見込まれています。 キオクシアでは、最先端のフラッシュメモリと、独自コントローラ技術の組み合わせにより高性能でコスト競争にも強いSSDを開発しようとしています。 そのため、年内の上場が見送られることになりました。 (参考:) キオクシアホールディングが2019年8月8日に発表した令和元年4〜6月期連結決算によると、企業の規模を示す売上高は2,142億円、どれだけ儲かっているかを示す営業利益は989億円の赤字でした。 キオクシアは世界では韓国のサムスン電子に次ぐ2位ですが、成長が止まったのはフラッシュメモリーが値崩れしたからです。 原因は、 米中摩擦の激化で世界経済の先行きに不透明感が広がり、中国でもスマホの出荷数が落ち込んだからです。 2018年にの10〜12月の出荷価格は7〜9月の4分の3まで落ち込み、2019年の1〜3月も値下がりが続いています。 さらに、 6月中旬に四日市工場で起きた停電の影響で、営業利益を344億円押し下げました。 これだけ見ると悲惨な状態のように見えますが、「LITE-ON」のSSD事業を買収したり、社名を変更するなどして現状を打開しようとする見せています。 記事中でもDC向けにサーバーのSSDニーズが高まっているとされています サーバー販売している肌感としてはサーバー利用でHDDからSSDへの移行は大分進んでいる様に感じています キオクシア、LITE-ONのSSD事業を買収 — PC Watch さんから — PGダイレクト Pgdirectmember• 人事制度、処遇制度が、旧東芝のままなので、昔ながらの頑張り方で通ってしまう人間ご多数残っているのがじ残念ながら事実。 無駄な書類増発傾向も一向に改善されず、ペーパーレス化なども遅れ気味。 (参考:) 他にも、 「事なかれ主義」「中途入社でも働きやすい」「昔ながらの古い体質」といった口コミが見られました。 元々、東芝メモリはトラブルにより生まれた会社なので、ハイリスクなことは望まないのかもしれませんね。 東芝の体質を引き継いで、昔ながらの日系企業という趣があるようです。 ただ、中途入社の割合が多いため、中途採用者が働きやすい雰囲気というのは良いですね。 ワークライフバランス ワークライフバランスでは、 休みが取りやすいという声が目立ちました。 私は女性ではないが周りを見ていると 育児休暇など取りやすくみえている。 フレックス制を用いているので幼い子供がいても、働きやすそう。 AI(人工知能)やloT(モノのインターネット化)などが進歩しており、 世の中に存在するデジタルデータがとんでもない量になるからです。 それを保存するためのメモリなどの需要は極めて大きいです。 もともと半導体業界は浮き沈みが激しい業界で、毎年同じように利益が出せるわけではありません。 しかし、現在高密度フラッシュメモリを生産できる会社は「キオクシア」、韓国の「」、「」くらいなので、将来性は微妙ですが継続性はあると考えられます。 フラッシュメモリは今が活況なので、数十年は廃れないと予測できます。 実際、キオクシアは四日市市の工場に次いで、 岩手県北上市に工場を新設して設備投資を図っています。 今は安定しているとは言えないものの、世界の需要を満たしていく仕事に関われる可能性は高いです。 「どうしても東芝から分社化した会社」という不安を拭いきれない場合は、 ソニーへの転職を検討してみてはいかがでしょうか? ソニーはCMOS(コンピュータのCPUを構成する基本回路)イメージセンサーシェア率50%以上で、自動運転に向けて増える車載向け需要を見越して巨額投資に踏み切っています。 AI開発にも積極的で、専門知識を持つエンジニアを高い給与で雇う予定です。 そのため、メモリ系の仕事に関わりたい、大手に勤めたいという人ならソニーの仕事が合う可能性が高いです。 ソニーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 【技術職】• 生産技術:半導体やSSDの開発など• プロセス技術・デバイス技術:最先端のデバイス研究など• 評価・解析・品質保証:製品のチェックや品質保証など• 検査・計測・センシング技術:センサー(感知器)などを使って、情報を計測・数値化• 回路設計・製品開発:フラッシュメモリの回路設計や研究• ファームウェア・ソフトウェア開発:電子機器に組み込まれたコンピュータシステムを制御するためのソフトウェア開発 【マーケティング職】• 技術マーケティング:市場ニーズや競合調査など 【エンジニア職】• 情報化推進・生産性改善:社内SE(システムエンジニア)やセキュリティエンジニアなどのエンジニア業務 【事務職】• 管理系:内部監査、会計・決算、人事・総務、法務など 【その他】• 知財法務、貿易管理など フラッシュメモリはスマートフォンの普及加速や高性能化、loTの進展を背景に需要が拡大しているため、今後さらに部門強化のための 大規模募集を行なっている職種が多いです。 技術職以外のマーケティングやエンジニア職、事務職でも、部門拡大のために大規模募集を行なっている職種があります。 リクナビNEXT会員ならスムーズに応募できる キオクシアでは、応募方法を2種類用意しています。 1つ目が普通にエントリーフォームを使うやり方で、2つ目がリクナビNEXT会員のみ使えるスマート応募という方法です。 1つ目のやり方は、キオクシアが用意しているエントリーフォームに必要事項を入力して、応募する方法です。 (参考:キオクシア) これが一般的な応募方法で、個人情報、連絡先、希望職種、選考ルート(個別面談希望・通常選考希望)、履歴書・職務経歴書の添付ファイル、アンケートの項目を受けて提出します。 もっと簡単なのが、「スマート応募」という方法です。 会員ならば、こちら利用できます。 (参考:) スマート応募だと、リクナビNEXTに登録してあるアカウントを使って応募できるので、入力事項を減らすことができます。 すでにリクナビNEXTに登録してある方は、キオクシアの募集はスマート応募を使うと効率がいいですよ。 4.キオクシアに転職するなら転職エージェントを使うのがおすすめ 「キオクシアに転職するにあたり、誰かに相談したい」という場合は転職エージェントを使うのがおすすめです。 転職エージェントは転職サイトと違い、専任のキャリアアドバイザー求人紹介、面接対策、書類添削、条件交渉の代行、などを行なってくれるサービスです。 転職に関しては任せておけるので、仕事を続けながら転職活動を進めることができます。 ここでは、キオクシアへの転職を有利に進めてくれる転職エージェントを3つ紹介します。 東芝のメモリ部門から、分社化して誕生• USBメモリやSDカードなどに使われている半導体(NAND型メモリ)は国内No. 世界ランキングでは2位。 1位は韓国のサムスン電子• 転職難易度は高いが、求人数を増やしているので超難関ではない• 業績は赤字気味• メモリへのニーズは高まっているので、将来性はある• 2019年10月から新社名「キオクシア」に変更 「キオクシアは東芝の不祥事の影響でできた会社なので、転職するのは不安」という人は多いかもしれませんね。 しかし、 東芝の稼ぎ頭であった部門が独立してできた会社なので、事業はしっかりしていますし、将来性はあります。 近年は赤字傾向ですが、そもそもメモリ事業は不安定なので、また息を吹き返す可能性が高いです。 まだ不安があるなら、キオクシアについてより詳しく知っている転職エージェントに相談してみてください。

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キオクシア株式会社の求人概要

キオクシア 転職

【9千億を超える売上を誇る、優良企業】 2019年10月1日より、新会社としてスタートを切りました。 新社名である「キオクシア」には、「『記憶』とギリシャ語で価値を表すアクシア(axia)を合わせたものです。 社会が生み出す記憶を蓄え、活用し、新しい価値を創造して世界を変えていくという強い意志が込められております。 売上も2017年度は昨年対比で37%増を達成するなど、成長を遂げています。 近年ビックデータ、IOT分野への需要も高まっていることから、同社への期待は高まり続けています。 2019年には売上1兆円超を目指します。 キオクシア(旧東芝メモリ株式会社)株式会社の求人一覧 69件 募集中の求人職種を一覧でご紹介しています。 【採用背景】 当社が手がけるNAND型フラッシュメモリは、世界最先端の3Dプロセス技術を用いており、スマートフォンの普及加速・高性能化やIoTの進展を背景に需要が拡大。 今後、更なる増産投資、技術開発投資を行うことから、部門強化のため、大規模募集を行っています。 米国のUL認証を中心に、日本・欧州・北米・アジアなど、世界各国の製品認証取得を日本から支援。 【採用背景】海外売上比率が90%に達し、世界各国でB to B向け、B to C向けそれぞれで幅広い製品ラインナップを展開する当社では、製品認証対応体制の強化が急務となっているため。 顧客ごとの要求仕様に応じたカスタマイズなどにも対応できるファームウェアの開発、実装を担当。 信頼性、耐久性、高速応答性能と大容量、更には暗号化などの付加機能まで、多様な性能要求を実現するため、HWの特性を知り尽くし、性能を引き出すFWの開発を追求して頂きます。 【採用背景】 当社が手がけるフラッシュメモリは、世界最先端の3Dプロセス技術を用いており、スマートフォンの普及加速・高性能化やIoTの進展を背景に需要が拡大。 今後、更なる増産投資、技術開発投資を行うことから、部門強化のため、大規模募集を行っています。 【採用背景】 当社が手がけるNAND型フラッシュメモリは、世界最先端の3Dプロセス技術を用いており、スマートフォンの普及加速・高性能化やIoTの進展を背景に需要が拡大。 今後、更なる顧客基盤の拡大が予想されることから、部門強化のため、大規模募集を行っています。 【採用背景】 新規メモリ・次世代メモリ開発においてはシミュレーション技術の重要性が飛躍的に高まっています。 この領域の強化のため、TCADなど、関連技術をお持ちの方を大規模採用中。 設備投資・開発投資も積極的に行い、注力しています。 特にストレージシステム、超高速インターフェース、ディープラーニング向けHWの研究開発。 データアクセスの更なる高速化が要求される中、これまでに無い技術を世界に先駆けて開発。 論文発表を行うと共に、事業化にも直接繋げて頂きます。 ・メモリコントローラ内超高速インターフェース回路の研究開発 ・不揮発性メモリを用いたシステム、および不揮発性メモリの 周辺回路の研究開発 ・ディープラーニング向けハードウェアの研究開発 ・大容量・高効率・高密度ストレージ実装技術開発(電気・熱・応力) 御経験、ご志向に応じ、上記いずれかをご担当頂きます。 その課題解決に向けて、主に人財採用や最適配置、能力開発といった側面から改善案を立案。 その遂行まで担っていただきます。 研究・開発部門、人事部門とも連携しつつ、 ・社内技術部門のニーズ把握、組織課題の抽出、要員計画の検討 ・国内外有力大学や教育機関の調査、情報収集、学会活動や共同研究などを通じた関係構築 ・技術系社員の能力開発状況のヒアリング、モニタリング ・能力開発戦略の立案、遂行 などの業務を担当。 単なる「要員数」「工数」といった観点に留まらず、自社社員のスキル分布の把握、不足している技術分野の可視化、タレントマネジメント実施などを通じ、全社技術レベルの向上を人的・組織的観点から支えるポジションです。 理論的・実験的な検証を通じ、製品化への道筋を探る業務。 論文を読んだり国際学会に参加して、最先端の技術情報を入手。 社外研究機関とも連携しながらテーマを探索し、自ら手を動かして実験・計算を繰り返しつつ研究を進めて頂きます。 論文や特許の執筆機会も多々あります。 多様な専門性、スキル、バックグラウンドを持つグローバルな研究者集団の中で、ご自身の専門性を武器に貢献頂くことを期待しています。 【採用背景】 分社化に伴う基礎研究・先端研究機能強化のため。 当社が10年後、あるいはそれ以上先の未来に提供する価値の創出に向け、新しいメモリデバイス・材料の研究開発に取り組んで頂きます。 ファームウェアやコントローラ開発部門、デバイス開発部門と連携しつつ、電子回路設計や製品開発プロジェクトの取り纏めをご担当頂きます。 チームでの対応が中心となります。 また、現地法人駐在の可能性もございます(3~5年目安)。 欧米を中心としたベンダーとの折衝を先頭に立って担っていただきます。 【出張】EDAツールベンダーなどとの折衝のため、北米・欧州など各社本社へご出張頂くケースもあります。 【採用背景】当社が手がけるNAND型フラッシュメモリは、世界最先端の3Dプロセス技術を用いており、スマートフォンの普及加速・高性能化やIoTの進展を背景に需要が拡大中。 一方で、進化を続け、複雑化する3D構造メモリ「BiCS FLASH?」やコントローラの開発では効率化が急務に。 そうした中、当社では最先端のツールに惜しまず投資を行っていますが、それに伴い増加する契約管理、折衝業務強化のための募集となります。 ・誤り訂正(エラーコレクティング)技術:誤り訂正符号の設定 ・データ圧縮・伸張技術 ・暗号化・復号化:SSDやメモリ組込製品のセキュリティ技術開発 といった情報理論の先進的成果を活かした技術研究に取り組んで頂きます。 【採用背景】多層化・微細化の進展で増加してしまうエラーを制御する誤り訂正(エラーコレクティング)、容量の効率的利用に繋がるデータ圧縮はSSDやメモリ製品の基本性能を大きく左右する技術。 更に、データセンターにおける情報セキュリティ強化・機密保持などの観点から暗号化技術へのニーズも高まっており、これら分野での技術力を高めることが製品競争力向上に向け、非常に重要になる事から、部門強化のための募集となります。 御経験、ご志向を鑑み ・3D構造メモリ「BiCS FLASH」の表面構造解析 ・メモリパッケージの強度解析・熱解析 ・SSD製品の振動・応力解析 など、多様な応用領域からいずれかを担当頂きます。 【採用背景】 メモリチップは96層に及ぶ積層化を実現するなど、微細化・複雑化を続けています。 また、メモリを応用したSSD製品はスマートフォンやデータセンターから車載分野などへ、急速にその応用領域を広げています。 それに伴い、構造力学の視点からのシミュレーション技術の活用が非常に重要に。 ナノレベルの微細構造から製品レベルまで、多様な領域で構造解析を応用した設計力の強化が必要になったことに伴う募集です。

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キオクシア株式会社の求人概要

キオクシア 転職

オンラインでの記者会見に登壇した東芝の車谷暢昭社長CEO(最高経営責任者) 「株主への還元方針の基本は変えないが、積極的な姿勢を示したい。 キオクシアは米ベインキャピタルなどのコンソーシアムに売却した時点でノンコア事業だ」。 車谷暢昭社長CEO(最高経営責任者)は22日に開いたオンラインでの記者会見で、キオクシア株を売却する理由をこう説明した。 キオクシアは、東芝の半導体メモリー子会社「東芝メモリ」を前身とし、NAND型フラッシュメモリーの開発・製造を手掛ける。 米原子力事業の巨額損失で経営危機に陥った東芝が、2018年6月に米投資ファンドのベインキャピタルを軸とする日米韓連合に約2兆円で売却。 その後、東芝は議決権ベースで約4割を再出資し、持ち分法適用会社にしていた。 東芝のメモリー事業は、一時期は連結営業利益の9割を稼ぐ大黒柱だったが、業績のボラティリティー(変動しやすさ)が高いのが課題だった。 20年3月期の東芝の連結決算では、営業利益が1304億円と前の期比で3. 7倍になった一方で、最終損益が1146億円の赤字に落ち込んだ(前の期は1兆132億円の黒字)。 最終赤字の大きな要因が、キオクシアの業績低迷だった。 車谷氏はCEO就任当初こそ「4割という出資比率は悪くない」とキオクシア株を保持する方針を示していたが、業績の安定を狙って売却を決断したもようだ。 記者会見で車谷氏はキオクシア株の具体的な売却時期や割合を明らかにしなかったが、念頭にあるのはキオクシアの上場だろう。 早ければ今秋に上場する見通しであり、そこにタイミングを合わせての売却方針の表明となった。

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