ゆっくり 立ち 絵。 ゆっくりムービーメーカー3で立ち絵が表示されない時の対処法

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ゆっくり 立ち 絵

この記事の目次• ゆっくりムービーメーカーとは ゆっくり動画のサンプルと導入 本記事でセットアップしますゆっくりムービーメーカーとaviutlで、以下のような動画が作成できます。 ゆっくりムービーメーカーとは、このようなキャラとセリフを同期した動画を作れます動画編集アプリです。 最終的な動画出力アプリであるAviUtlと組み合わせて使うことが多いです。 キャラが動きセリフと動画が合成できています。 動画はWMVとMP4を素材として使っています。 チュートリアルは公式サイトにもありますので、一読しておくと良いでしょう。 >> お馴染みの東方のキャラが登場するゆっくり動画をつくるには、とりあえずは以下を揃えますとOKです。 Windowsのバージョンの確認 Windows10でゆっくり 本記事では、Windows10 HOME ver1607 を利用しています。 とりあえず、Windows10 の最新版ということで良いでしょう。 Creaters Update 後のversion 1709でも試しましたが大丈夫でした。 Windowsのバージョンの調べ方 キーボードの「Windowsボタン」+「R」を押下し、「winver」と入力し「ENTER」を押せば、上図のバージョン画面が出てきますので確認ができます。 ダウンロードするzipファイル群 以下のアプリ群を 利用規約をお読みのうえ、ダウンロードしてきます。 zipファイルですと、Windows10であればそのまま開けます。 1です。 こちらからダウンロードできます。 >> ゆっくり素材 定番キャラである、ベーシックなデザインの霊夢、魔理沙、妖夢はこちらからダウンロードできます。 他のキャラもリンクをたどっていきますと見つかるはずです。 利用規約を守り使用しましょう。 zip」はこちらからダウンロードできです。 >> L-SMASH 動画出力のaviutlにウィンドウズの動画であるWMVを読み込むときには必要になります。 >> L-SMASHは解凍後、以下の4つのファイルを「plugins」にコピーします。 zipをダウンロードしますと、その中にpluginsフォルダがあります。 lwcolor. auc• lwdumper. auf• lwinput. aui• lwmuxer. auf なお、AviUtlでMP4出力をするプラグインはこちらの記事がわかりやすいです。 >> MP4動画を読み込めるようにする ゆっくりムービーメーカーでMP4動画を扱うときは、コーデックと呼ばれる動画データの解析につかう補助プログラム(ライブラリ)が必要になり、それもインストールする必要があります。 こちらの動画がわかりやすいです。 CCCPとLAV Filtersをトライしています。 LAV Filtersをインストールし、ゆっくりでMP4動画の読み込みに成功しています。 >> 公式にはPC環境によるので一概に説明ができないとのことで、コーデック一覧のリンクが掲載されています。 それがこちら。 上記の LAV Filters のリンクもあります。 >> WindowsMovieMakerは配布終了 なお、WMV動画であれば標準のゆっくりムービーメーカーだけで読み込み再生できます。 上記のコーデックは不要です。 ただし、WMV動作を作れるウィンドウズムービーメーカーが2017年1月でサポートを終了しています。 探せば無いこともないのですが、さすがにここではご紹介できませんので自己責任にてお願いします。 ・ ・ ・ ・ ・ というわけで、これらをセットアップして、ゆっくりムービーメーカーにキャラを読み込み、動画編集し、最後はaviutlで動画書き出しをする、という流れです。 1 フォルダを解凍し、その中に、aviutl 関連のファイルをすべて入れ、新規に「data」フォルダを自作し、dataフォルダ内に、キャラのzipファイルを入れました。 さらに詳しく見ますとこんな感じです。 素材のzipファイルを、後述します操作でドロップ&設定しますと、キャラフォルダは自動で生成されます。 ゆっくりを起動と基本画面 あとは、ゆっくりのexeファイルをダブルクリックすれば、ゆっくりムービーメーカーが起動します。 起動時にウィンドウがたくさん開きますが、基本的には、以下のウィンドウだけを残して進めればOKです。 プレビュー(動画の確認)• タイムライン(動画の配置)• キャラクター編集 では設定をしていきます。 そのうえで、ゆっくりムービーメーカーの ファイル>設定 から、 キャラ素材>全般タブ を表示させます。 指示のある場所へzipファイルをドロップします。 キャラのパスが未設定と表示されますが、自動的に作成してくれますので、そのまま「はい」をクリックし進めます。 ドロップ後キャラクターのウィンドウが開き「キャラ絵は表示されません」が、そのまま「完成」をクリックします。 これをキャラのぶんだけ行います。 AviUtlのパスの設定 パスとはファイルのある場所を示したつづりを言います。 kagua. jpg などとしましますよね。 そんなつづりのことをパスといいます。 ゆっくりムービーメーカーでは、動画出力をするAviUtlの場所(パス)を、最初に設定する必要があるのです。 「参照」をクリックし、解凍した aviutl. exeを選べばOKです。 キャラクターの登録 キャラを動画で動かすための初期設定をしてきます。 このキャラクター編集ウィンドウで設定した内容をベースに、タイムラインでこまかな動きやセリフなどをつけていくことになります。 おなじみのキャラであれば予め登録されていますので、それを選び、「キャラ素材」タブを選び、zip登録しました該当キャラを選べばOKです。 これをキャラのぶんだけ繰り返します。 新たにキャラを追加したいときは、前述のキャラデータ登録をした上で、このキャラクター編集ウィンドウの「新規追加」から登録します。 字幕の初期設定 多くの動画では字幕(テロップ)を表示させていると思いますので、キャラのデフォルト設定として、字幕オンにしておくと良いでしょう。 キャラを選び(左)、フォント設定をすれば、このキャラは文字サイズxxで色はxxと割りつけておけます。 動画サイズの設定 ゆっくりムービーメーカーが登場した頃は、ニコニコ動画全盛期の頃でしたので、デフォルトの動画サイズが小さくなっています。 最近のYouTubeなどへアップするときはハイビジョンサイズなど高画質に設定するのが良いと思います。 わたしはPCのパワーがないので、ハーフサイズHDにしています。 タイムラインで編集 キャラクターをタイムラインに配置する あとは、タイムライン下の字幕を入力する欄にセリフを入力し「ENTER」キーを押下するごとに、キャラとセリフが動画に配置されていきます。 長さや位置などのタイミングを調整します。 ネタ動画や画像を追加する ネタにしたい動画などは、配置したいレイヤーのタイムラインで「右クリック」しますと挿入するメニューが出てきます。 動画はWMV、画像はJPGであれば、問題なく取り込めます。 ファイル保存とAviUtl用に出力をする ゆっくりムービーメーカーのファイルは ~. ymmp というファイル名になります。 動画など追加したものがあるときは、その近くのフォルダに保存するなどしておくと良いでしょう。 また、最終的に動画出力するための、aviutl向けの出力もその右にボタンがあります。 ymmp がゆっくりムービーメーカーの標準ファイル形式、~. exo はAviUtl 変換用のファイル形式、YouTubeなどにアップロードできる一般的な動画のファイル形式が、AVI、MP4、WMVなどです。 さて、これでAviUtlで最終的な動画を出力する準備は完了です。 動画の最終的な出力 AviUtl出力をクリックしファイルを保存しますと、~. exo ファイルが出来ます。 すると、自動で AviUtl が起動しプレビュー画面とタイムラインが表示されます。 タイムライン上で右クリックし「オブジェクトを読み込み新規作成」を選びます。 前述の ~. exo ファイルを読み込みます。 プレビューで問題がなければ、AviUtlの ファイル>AVI出力 を選びますと、YouTubeにアップできます最終的な動画ファイルが完成します。 最終的に、~. avi ファイルをYouTubeにアップロードすればOKです。 お疲れ様でした。 それでは、今回わたしが遭遇しました、トラブルと原因をまとめます。 動画作成できない!エラーと原因 AviUtlでWMVが表示されない 以下の画像はWMVがAviUtlで読み込めないときの様子ですが、これは前述の、L-SMASHを入れると解決します。 後述しましたように、Windowsムービーメーカーの後継でみられる、Windows Creators Update 後のフォトアプリによる動画編集では、MP4が出力されます。 そして、ゆっくりムービーメーカーでも、AviUtlにL-SMASHを入れれば、MP4を扱えますので、動画編集のベースをいかにMP4に寄せるか、と考えるのが正解かもしれませんね。 わたしは、Instagram投稿用のinstapicが動きませんでした。 Windowsストアにもなくなってる(泣)。 AviUtlでキャラ素材が表示されない これは、公式サイトにチェックポイントが掲載されていますので、まずはこちらを確認します。 >> それでも解決しない場合は、AviUtlの読み込み動画のサイズを縦方向を大きくします。 公式でも触れられていますが、どうもキャラ素材と動画の座標軸のズレによるものだそうです。 exo ファイルを開くと読めます。 AviUtlで拡張編集の表示が出ない AviUtlで「オブジェクトから新規作成」を選ぶためのタイムラインを表示させるのに、そもそもAviUtlに「拡張編集」のメニューがないと、タイムラインが出ない、という事象があります。 これは前述の、AviUtl のプラグインパックを導入することで解決します。 AviUtlダウンロードページの最新版などをダウンロードしますと、プラグインが入っていないため、拡張編集メニューは消える状態となります。 YMM関連の知恵袋リンクが切れている 残念ながら、ゆっくりムービーメーカーに関する多くのノウハウや知見が、2017年11月をもって閉鎖されたYahoo! 知恵袋・知恵ノートというサイトにありました。 ですので、これらのノウハウは継承されていません。 たとえば、以下の知恵袋における回答にありますリンクはもう見れません。 とても残念ですね。 >> ですが、インターネット上で、WEBページを自動保存しまくるサービスがありますので、それらをたどると見つかることがあります。 archive. >> WMMなどがダウンロードできない Windows ムービーメーカーのサポートは終了 手軽に、TSファイル(MPEG-TS)をWMVファイルに変換できた、Windows標準でインストールされていましたウィンドウズムービーメーカーは、残念ながら2016年にサポートが切れています。 >> ネット上を探しますと、それらしいものは見つかるは見つかるのですが、自己責任でリスク覚悟で試すことになりますのでおすすめはしません。 Windows Media エンコーダのダウンロードもできない 残念ながらこちらもマイクロソフトのリンクはなくなっています。 残念ながら諦めるしかありません。 動画に関してはどうもマイクロソフトの後方互換の思想が継承されておらず残念ですね。 >> TSファイルからWMVへの変換は、こちらがいいかもしれません。 国内大手ソフト紹介サイトの窓の杜での紹介です。 まだいくつかしか変換していませんが、日本語対応していて、いちおうTSからMP4への変換ができます。 aviutlでの読み込みも確認はしました。 >> Windows Creators Update 後のフォトを使う 残念ながらTSファイルの読み込みには対応していないのですが、Windows10に標準で入っています「フォト」アプリが動画の編集に対応しました。 Creators Update 後に、Windowsストアにいき「フォト」を検索し入手としますと、フォトのアップデートが始まります。 フォトアプリは、MP4、WMV、AVIの読み込みに対応し、TSには非対応です。 なお、Creators Update で動作しなくなるアプリや非対応サービスもありますので、 自己責任でよろしくお願いします。 動画はほんとファイル形式の攻略の歴史なんですよね。 昔から全然変わってないですね、本当に苦労させられますね。 ymmp、exo など拡張子が出ない PCやフォルダなど、何かしらフォルダを開きますと、ymmpやexoといった、ファイル名末尾の拡張子=ファイルの種類を識別するための記号 が見えないものが見えるようになります。 拡張子の表示はWindows10で、ぜひとも標準でオンになっていてほしかったのですが、どうも毎度オフのままなんですよね。 上記のようにWindows10のコンパネから設定を変えておきましょう。 YouTubeに回答がある場合も どうも今回調べたところ、かつてYahoo! 知恵袋でやりとりされていたトラブルシューティングは、YouTubeで見つかることが多かったです。 YouTubeでは動画のなかの文字情報はGoogle検索では見つけられませんので、なんとも悩ましいですね。 ゆっくりムービーメーカーで困っている人は、YouTube検索をしてみると良いかもと思いました。 ・ ・ ・ ・ ・ さて、たぶん2018年において、ゆっくりムービーメーカーを使うにあたっては、これくらいのトラブルシューティングでいけるかと思います。 楽しい動画を作ってみて下さい。 お疲れ様です。 とりあえずWindowsで動画編集、ということであれば、やっぱりアドビのプレミアエレメンツが鉄板なのかもしれませんね・・・。 <ゆっくりの ~. ymmp や ~. exo ファイルは読み込みできないですが。 ・・・と、こんな感じの父親目線で、SNS、ドライブ、ゲーム、生活防衛ネタが多めでブログ記事を2009年から書いています。 よろしければLINE をフォローしていただけると更新情報を受け取れますのでおすすめです。 記事を気に入ったというかたはぜひ。 関連情報リンク 立ち絵が表示されない場合の対処法を紹介しています。 >> こちらも比較的、最近書かれたエントリーです。 >> L-SMASHについての解説。 >> 最近はゆっくりの解説もYouTubeなどの動画が増えています。 >> かつてはヤフー知恵袋での質問回答解決が多かったです。 >> そもそもTSファイルを加工することが大変、という。 >> 途中からキャラの立ち絵が消える、というのも辛い。 >> WMVへの変換に活躍してた時期もありました。 >> Amazonでも、ゆっくりムービーメーカーの書籍はないんですよねえ。 >>人気の「ゆっくりムービーメーカー: 本」最新一覧はこちら。 どうやらかつては、公式でも「ムービー メーカーは、Windows 10 ユーザー向けにまもなく Windows ストアから入手できるようになります」と記載されていたようですが、いつの間にか削除されていたようです。 悲しい。 そこでこちらの方はパワポを動画変換に使っているという実験をされています。 >> Windows10のフォトアプリでできるという。 Windows 10 Creators Update が必要。 >> デスクトップのキャプチャ動画化を、標準のゲームバーで行う。 >> AviUtlはPinPも出来ます。 すばらしい。 >> まとめ ゆっくりムービーメーカーは、とてもよく出来たツールです。 aviutilの補助ツールという位置づけから、多くの動画のカルチャーにまでなっている感じです。 Yahoo! 知恵ノートが終了し、情報が見られない• Windowsムービーメーカーは終了し、TS・WMV変換が出来ない• ネット上の情報は2013年くらいのニコニコ全盛時期のものが多い• 動画はMP4ベースで環境を整えるのが現実的 いっぽうで以下のような差分は、Windows10ユーザーは差し引いて使うことが求められます。 ただ、ゲーム実況のジャンルはこれからまだまだ伸びるでしょうから、ゆっくりのニーズはまだまだ増えそう。 本記事がその継承に少しでもお役立ちいただければ幸いです。

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立ち絵まとめ 配布のお知らせ / はるか さんのイラスト [ニコニコあっぷる]

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まずはあれこれ準備から 今回の方法は「ゆっくりMoviemaker3」で作成した動画データを使います。 exo」というファイル形式になっているものです。 また、「ゆっくりMoviemaker3」のデータは、キャラ素材スクリプトを使っていることが前提になります。 「AviUtlの導入はこれから」という方は、をご覧ください。 まずはデータの読み込みから まずはAviUtlに、「ゆっくりMoviemaker」で出力したデータ(exo形式のファイル)を読み込みます。 「AviUtl」を起動します。 「設定」から 「拡張編集の設定」を選択します。 「タイムライン」が表示されます。 AviUtlのタイムラインに、「ゆっくりMoviemaker3」で出力した exoファイルをドラッグ&ドロップします。 するとタイムラインに、「ゆっくりMoviemaker」で作ったデータが読み込まれます。 AviUtl本体には動画のプレビューが表示されます。 画像が表示されるので、これが再生画面のようにみえますが、この画面は 編集用のプレビュー画面です。 というわけで、再生用のウインドウを別に表示します。 再生ウインドウを表示しよう 1. AviUtl本体の「表示」から 「再生ウインドウの表示」を選択します。 すると「再生ウインドウ」が表示されます。 画面上に「再生ウインドウ」「AviUtl本体」「タイムライン」が表示されていればOKです。 これで準備ができました。 さっそく「ゆっくり」の表情をかえていきましょう。 ゆっくりの表情を変えてみよう ゆっくりキャラの表情を変えるのは、AviUtlの タイムライン上で行います。 タイムラインの見方 まずはタイムラインの見方を知っておくと、作業がしやすくなります。 AviUtlのタイムラインは、「ゆっくりMoviemaker」よりも表示されるバーの数が多くなっています。 キャラクターの表情にあたるのは 、素材名の書かれた青いバーです。 この場合は、キャラ素材「大和」の表情のバーということですね。 今回の例では、左のキャラとして「大和」を使っています。 「表情のバー」は、キャラの数と同じ数あります。 今回のキャラは「大和」と「鹿島」ですので、それぞれの表情バーがあるということですね。 これさえわかれば、あとはかんたんです。 実際に表情を変えてみましょう。 表情の変え方 1. タイムラインの縦のバーをドラッグします。 すると、AviUtl本体のプレビュー画像も変わっていきます。 こうしてプレビューをみながら、自分が 「表情を変えたい」と思うタイミングを探します。 ここでは左のキャラ「大和」の表情を変えてみます。 表情を変えるタイミングが決まったら、そのキャラの 表情バーを 右クリックします。 メニューが表示されますので、 「分割」を選択します。 すると、 キャラの表情バーが分割されます。 分割されたバーをダブルクリックします。 表情などの編集ができるウインドウが表示されます。 ここで表情を変えることができます。 設定した表情は、AviUtl本体のプレビューに反映されます。 たとえば、こんな感じで設定すると このようにキャラクターの表情が変わります。 こうしてプレビューをみながら、お好みの表情にしていきます。 また、表情バーの分割数を増やすと、 1キャラにいろいろな表情をさせることができます。 いろいろな表情をさせてみよう 1. 次の表情を設定したいタイミングに 「縦のバー」をドラッグします。 「再生ウインドウ」や「AviUtl本体」のプレビューをみながら探すと、タイミングがみつけやすいかと思います。 表情を設定するタイミングが決まったら、キャラの 表情バーを 右クリックします。 すると、メニューが出ますので 「分割」を選択します。 表情バーが分割されました。 分割されたバーを ダブルクリックすると、先ほどと同じように表情の設定ができるようになります。 こうして、次の表情を設定します。 分割すればするほど、表情を変えられます。 いろいろためしてみてください。

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YMMでの素材の使い方(立ち絵インストール編):あなごのブロマガ

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この記事の目次• ゆっくりムービーメーカーとは ゆっくり動画のサンプルと導入 本記事でセットアップしますゆっくりムービーメーカーとaviutlで、以下のような動画が作成できます。 ゆっくりムービーメーカーとは、このようなキャラとセリフを同期した動画を作れます動画編集アプリです。 最終的な動画出力アプリであるAviUtlと組み合わせて使うことが多いです。 キャラが動きセリフと動画が合成できています。 動画はWMVとMP4を素材として使っています。 チュートリアルは公式サイトにもありますので、一読しておくと良いでしょう。 >> お馴染みの東方のキャラが登場するゆっくり動画をつくるには、とりあえずは以下を揃えますとOKです。 Windowsのバージョンの確認 Windows10でゆっくり 本記事では、Windows10 HOME ver1607 を利用しています。 とりあえず、Windows10 の最新版ということで良いでしょう。 Creaters Update 後のversion 1709でも試しましたが大丈夫でした。 Windowsのバージョンの調べ方 キーボードの「Windowsボタン」+「R」を押下し、「winver」と入力し「ENTER」を押せば、上図のバージョン画面が出てきますので確認ができます。 ダウンロードするzipファイル群 以下のアプリ群を 利用規約をお読みのうえ、ダウンロードしてきます。 zipファイルですと、Windows10であればそのまま開けます。 1です。 こちらからダウンロードできます。 >> ゆっくり素材 定番キャラである、ベーシックなデザインの霊夢、魔理沙、妖夢はこちらからダウンロードできます。 他のキャラもリンクをたどっていきますと見つかるはずです。 利用規約を守り使用しましょう。 zip」はこちらからダウンロードできです。 >> L-SMASH 動画出力のaviutlにウィンドウズの動画であるWMVを読み込むときには必要になります。 >> L-SMASHは解凍後、以下の4つのファイルを「plugins」にコピーします。 zipをダウンロードしますと、その中にpluginsフォルダがあります。 lwcolor. auc• lwdumper. auf• lwinput. aui• lwmuxer. auf なお、AviUtlでMP4出力をするプラグインはこちらの記事がわかりやすいです。 >> MP4動画を読み込めるようにする ゆっくりムービーメーカーでMP4動画を扱うときは、コーデックと呼ばれる動画データの解析につかう補助プログラム(ライブラリ)が必要になり、それもインストールする必要があります。 こちらの動画がわかりやすいです。 CCCPとLAV Filtersをトライしています。 LAV Filtersをインストールし、ゆっくりでMP4動画の読み込みに成功しています。 >> 公式にはPC環境によるので一概に説明ができないとのことで、コーデック一覧のリンクが掲載されています。 それがこちら。 上記の LAV Filters のリンクもあります。 >> WindowsMovieMakerは配布終了 なお、WMV動画であれば標準のゆっくりムービーメーカーだけで読み込み再生できます。 上記のコーデックは不要です。 ただし、WMV動作を作れるウィンドウズムービーメーカーが2017年1月でサポートを終了しています。 探せば無いこともないのですが、さすがにここではご紹介できませんので自己責任にてお願いします。 ・ ・ ・ ・ ・ というわけで、これらをセットアップして、ゆっくりムービーメーカーにキャラを読み込み、動画編集し、最後はaviutlで動画書き出しをする、という流れです。 1 フォルダを解凍し、その中に、aviutl 関連のファイルをすべて入れ、新規に「data」フォルダを自作し、dataフォルダ内に、キャラのzipファイルを入れました。 さらに詳しく見ますとこんな感じです。 素材のzipファイルを、後述します操作でドロップ&設定しますと、キャラフォルダは自動で生成されます。 ゆっくりを起動と基本画面 あとは、ゆっくりのexeファイルをダブルクリックすれば、ゆっくりムービーメーカーが起動します。 起動時にウィンドウがたくさん開きますが、基本的には、以下のウィンドウだけを残して進めればOKです。 プレビュー(動画の確認)• タイムライン(動画の配置)• キャラクター編集 では設定をしていきます。 そのうえで、ゆっくりムービーメーカーの ファイル>設定 から、 キャラ素材>全般タブ を表示させます。 指示のある場所へzipファイルをドロップします。 キャラのパスが未設定と表示されますが、自動的に作成してくれますので、そのまま「はい」をクリックし進めます。 ドロップ後キャラクターのウィンドウが開き「キャラ絵は表示されません」が、そのまま「完成」をクリックします。 これをキャラのぶんだけ行います。 AviUtlのパスの設定 パスとはファイルのある場所を示したつづりを言います。 kagua. jpg などとしましますよね。 そんなつづりのことをパスといいます。 ゆっくりムービーメーカーでは、動画出力をするAviUtlの場所(パス)を、最初に設定する必要があるのです。 「参照」をクリックし、解凍した aviutl. exeを選べばOKです。 キャラクターの登録 キャラを動画で動かすための初期設定をしてきます。 このキャラクター編集ウィンドウで設定した内容をベースに、タイムラインでこまかな動きやセリフなどをつけていくことになります。 おなじみのキャラであれば予め登録されていますので、それを選び、「キャラ素材」タブを選び、zip登録しました該当キャラを選べばOKです。 これをキャラのぶんだけ繰り返します。 新たにキャラを追加したいときは、前述のキャラデータ登録をした上で、このキャラクター編集ウィンドウの「新規追加」から登録します。 字幕の初期設定 多くの動画では字幕(テロップ)を表示させていると思いますので、キャラのデフォルト設定として、字幕オンにしておくと良いでしょう。 キャラを選び(左)、フォント設定をすれば、このキャラは文字サイズxxで色はxxと割りつけておけます。 動画サイズの設定 ゆっくりムービーメーカーが登場した頃は、ニコニコ動画全盛期の頃でしたので、デフォルトの動画サイズが小さくなっています。 最近のYouTubeなどへアップするときはハイビジョンサイズなど高画質に設定するのが良いと思います。 わたしはPCのパワーがないので、ハーフサイズHDにしています。 タイムラインで編集 キャラクターをタイムラインに配置する あとは、タイムライン下の字幕を入力する欄にセリフを入力し「ENTER」キーを押下するごとに、キャラとセリフが動画に配置されていきます。 長さや位置などのタイミングを調整します。 ネタ動画や画像を追加する ネタにしたい動画などは、配置したいレイヤーのタイムラインで「右クリック」しますと挿入するメニューが出てきます。 動画はWMV、画像はJPGであれば、問題なく取り込めます。 ファイル保存とAviUtl用に出力をする ゆっくりムービーメーカーのファイルは ~. ymmp というファイル名になります。 動画など追加したものがあるときは、その近くのフォルダに保存するなどしておくと良いでしょう。 また、最終的に動画出力するための、aviutl向けの出力もその右にボタンがあります。 ymmp がゆっくりムービーメーカーの標準ファイル形式、~. exo はAviUtl 変換用のファイル形式、YouTubeなどにアップロードできる一般的な動画のファイル形式が、AVI、MP4、WMVなどです。 さて、これでAviUtlで最終的な動画を出力する準備は完了です。 動画の最終的な出力 AviUtl出力をクリックしファイルを保存しますと、~. exo ファイルが出来ます。 すると、自動で AviUtl が起動しプレビュー画面とタイムラインが表示されます。 タイムライン上で右クリックし「オブジェクトを読み込み新規作成」を選びます。 前述の ~. exo ファイルを読み込みます。 プレビューで問題がなければ、AviUtlの ファイル>AVI出力 を選びますと、YouTubeにアップできます最終的な動画ファイルが完成します。 最終的に、~. avi ファイルをYouTubeにアップロードすればOKです。 お疲れ様でした。 それでは、今回わたしが遭遇しました、トラブルと原因をまとめます。 動画作成できない!エラーと原因 AviUtlでWMVが表示されない 以下の画像はWMVがAviUtlで読み込めないときの様子ですが、これは前述の、L-SMASHを入れると解決します。 後述しましたように、Windowsムービーメーカーの後継でみられる、Windows Creators Update 後のフォトアプリによる動画編集では、MP4が出力されます。 そして、ゆっくりムービーメーカーでも、AviUtlにL-SMASHを入れれば、MP4を扱えますので、動画編集のベースをいかにMP4に寄せるか、と考えるのが正解かもしれませんね。 わたしは、Instagram投稿用のinstapicが動きませんでした。 Windowsストアにもなくなってる(泣)。 AviUtlでキャラ素材が表示されない これは、公式サイトにチェックポイントが掲載されていますので、まずはこちらを確認します。 >> それでも解決しない場合は、AviUtlの読み込み動画のサイズを縦方向を大きくします。 公式でも触れられていますが、どうもキャラ素材と動画の座標軸のズレによるものだそうです。 exo ファイルを開くと読めます。 AviUtlで拡張編集の表示が出ない AviUtlで「オブジェクトから新規作成」を選ぶためのタイムラインを表示させるのに、そもそもAviUtlに「拡張編集」のメニューがないと、タイムラインが出ない、という事象があります。 これは前述の、AviUtl のプラグインパックを導入することで解決します。 AviUtlダウンロードページの最新版などをダウンロードしますと、プラグインが入っていないため、拡張編集メニューは消える状態となります。 YMM関連の知恵袋リンクが切れている 残念ながら、ゆっくりムービーメーカーに関する多くのノウハウや知見が、2017年11月をもって閉鎖されたYahoo! 知恵袋・知恵ノートというサイトにありました。 ですので、これらのノウハウは継承されていません。 たとえば、以下の知恵袋における回答にありますリンクはもう見れません。 とても残念ですね。 >> ですが、インターネット上で、WEBページを自動保存しまくるサービスがありますので、それらをたどると見つかることがあります。 archive. >> WMMなどがダウンロードできない Windows ムービーメーカーのサポートは終了 手軽に、TSファイル(MPEG-TS)をWMVファイルに変換できた、Windows標準でインストールされていましたウィンドウズムービーメーカーは、残念ながら2016年にサポートが切れています。 >> ネット上を探しますと、それらしいものは見つかるは見つかるのですが、自己責任でリスク覚悟で試すことになりますのでおすすめはしません。 Windows Media エンコーダのダウンロードもできない 残念ながらこちらもマイクロソフトのリンクはなくなっています。 残念ながら諦めるしかありません。 動画に関してはどうもマイクロソフトの後方互換の思想が継承されておらず残念ですね。 >> TSファイルからWMVへの変換は、こちらがいいかもしれません。 国内大手ソフト紹介サイトの窓の杜での紹介です。 まだいくつかしか変換していませんが、日本語対応していて、いちおうTSからMP4への変換ができます。 aviutlでの読み込みも確認はしました。 >> Windows Creators Update 後のフォトを使う 残念ながらTSファイルの読み込みには対応していないのですが、Windows10に標準で入っています「フォト」アプリが動画の編集に対応しました。 Creators Update 後に、Windowsストアにいき「フォト」を検索し入手としますと、フォトのアップデートが始まります。 フォトアプリは、MP4、WMV、AVIの読み込みに対応し、TSには非対応です。 なお、Creators Update で動作しなくなるアプリや非対応サービスもありますので、 自己責任でよろしくお願いします。 動画はほんとファイル形式の攻略の歴史なんですよね。 昔から全然変わってないですね、本当に苦労させられますね。 ymmp、exo など拡張子が出ない PCやフォルダなど、何かしらフォルダを開きますと、ymmpやexoといった、ファイル名末尾の拡張子=ファイルの種類を識別するための記号 が見えないものが見えるようになります。 拡張子の表示はWindows10で、ぜひとも標準でオンになっていてほしかったのですが、どうも毎度オフのままなんですよね。 上記のようにWindows10のコンパネから設定を変えておきましょう。 YouTubeに回答がある場合も どうも今回調べたところ、かつてYahoo! 知恵袋でやりとりされていたトラブルシューティングは、YouTubeで見つかることが多かったです。 YouTubeでは動画のなかの文字情報はGoogle検索では見つけられませんので、なんとも悩ましいですね。 ゆっくりムービーメーカーで困っている人は、YouTube検索をしてみると良いかもと思いました。 ・ ・ ・ ・ ・ さて、たぶん2018年において、ゆっくりムービーメーカーを使うにあたっては、これくらいのトラブルシューティングでいけるかと思います。 楽しい動画を作ってみて下さい。 お疲れ様です。 とりあえずWindowsで動画編集、ということであれば、やっぱりアドビのプレミアエレメンツが鉄板なのかもしれませんね・・・。 <ゆっくりの ~. ymmp や ~. exo ファイルは読み込みできないですが。 ・・・と、こんな感じの父親目線で、SNS、ドライブ、ゲーム、生活防衛ネタが多めでブログ記事を2009年から書いています。 よろしければLINE をフォローしていただけると更新情報を受け取れますのでおすすめです。 記事を気に入ったというかたはぜひ。 関連情報リンク 立ち絵が表示されない場合の対処法を紹介しています。 >> こちらも比較的、最近書かれたエントリーです。 >> L-SMASHについての解説。 >> 最近はゆっくりの解説もYouTubeなどの動画が増えています。 >> かつてはヤフー知恵袋での質問回答解決が多かったです。 >> そもそもTSファイルを加工することが大変、という。 >> 途中からキャラの立ち絵が消える、というのも辛い。 >> WMVへの変換に活躍してた時期もありました。 >> Amazonでも、ゆっくりムービーメーカーの書籍はないんですよねえ。 >>人気の「ゆっくりムービーメーカー: 本」最新一覧はこちら。 どうやらかつては、公式でも「ムービー メーカーは、Windows 10 ユーザー向けにまもなく Windows ストアから入手できるようになります」と記載されていたようですが、いつの間にか削除されていたようです。 悲しい。 そこでこちらの方はパワポを動画変換に使っているという実験をされています。 >> Windows10のフォトアプリでできるという。 Windows 10 Creators Update が必要。 >> デスクトップのキャプチャ動画化を、標準のゲームバーで行う。 >> AviUtlはPinPも出来ます。 すばらしい。 >> まとめ ゆっくりムービーメーカーは、とてもよく出来たツールです。 aviutilの補助ツールという位置づけから、多くの動画のカルチャーにまでなっている感じです。 Yahoo! 知恵ノートが終了し、情報が見られない• Windowsムービーメーカーは終了し、TS・WMV変換が出来ない• ネット上の情報は2013年くらいのニコニコ全盛時期のものが多い• 動画はMP4ベースで環境を整えるのが現実的 いっぽうで以下のような差分は、Windows10ユーザーは差し引いて使うことが求められます。 ただ、ゲーム実況のジャンルはこれからまだまだ伸びるでしょうから、ゆっくりのニーズはまだまだ増えそう。 本記事がその継承に少しでもお役立ちいただければ幸いです。

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