はじめに 5回目の育成論となります。 よろしくお願いします。 ポケモンHOME解禁で使用可能となったアローラキュウコンについて、基本型の育成論の投稿です。 論内で本サイトで一般的に見かけるレベルの専門用語や略語を使用している箇所がございます。 ご了承ください。 アローラキュウコンについて 他の育成論も見ていただくとして、特徴を箇条書きします。 霰下ではふぶきが必中• すばやさがアイアントと同族で高い 短所• 天候の奪い合いに弱い• 攻撃・耐久ともに控えめで積みの起点になりやすい• 先発向けであり、選出が読まれやすい コンセプトについて• 長所を全て活かした、壁貼の役割とします。 耐久面の不安についてはタスキにて解消することで、タスキ持ち高速アタッカーとしての役割も持たせます。 特性について コンセプト通りゆきふらし 持ち物について コンセプト通りきあいのタスキ 性格について おくびょうで最速にします。 相手を抜いておくことで行動回数の確保につながります。 努力値について B4 C252 S252 A除く5V個体想定です 実数:148-x-96-133-120-177 耐久はタスキで確保するため、CSに振り切って良いでしょう。 余りの4はお好みで。 タスキ以外を持たせる場合は、いっそCをHに回してしまうような調整も可能ですが、タスキ持ち高速アタッカーとしての役割は放棄することになります。 技構成について• コンセプト通り確定です。 天候上書きにより失敗することには注意。 ふぶき:必中なのは霰下だけですが、威力・追加効果 1割でこおり状態に ともに優秀です。 推奨です。 こごえるかぜ:すばやさ負けしている場合に行動回数確保ができ、後続エースのサポートにもなります。 推奨です。 ぜったいれいど:壁枯らしに来た受けポケモンの突破に有用です。 また、積みの起点にされてしまう事を咎めます。 推奨です。 以下選択技。 ムーンフォース:フェアリー技も持たせたい場合。 氷タイプへの打点にも。 フリーズドライ:等に。 わるだくみ:壁枯らしにきた受けポケモンを起点にし返します。 アンコール:ぜったいれいどと同じく積みの起点になることの回避技です。 上級者向け。 運用について• 攻撃技で突破可能と判断した場合はタスキを盾に突破• 攻撃技で突破困難で、すぐに退場もさせてくれないような積みポケモンや受けポケモンに対してはぜったいれいど 氷ポケモンには無効なので引きましょう• 等天候上書きされる可能性がある場合は、選出段階で考慮が必要。 選出を諦め、むしろ誘い出しを狙った方がよいです 与ダメージ• ふぶき: A252ダイジェット そらをとぶ 59. 4〜70. また、耐久調整も考慮するとふぶき確1かも怪しいです。 こごえるかぜから入ってよいと思います。 C252ダイジェット78. 2〜92. A252珠じゃれつく66. 8〜79. 6〜61. 7〜37. A252アイアンヘッド237. 8〜283. 4〜189. 1〜245. 等のじゃくてんほけん持ちや積みアタッカー• 等の中速〜高速アタッカー• 相手の天候ポケモン 等 に有利なポケモン 最後に 今回は基本型となる壁貼型をお届けしました。 エースのお供にいかがでしょうか。 本育成論は以上となります。 最後までお読みいただきありがとうございました。 修正しました。 refさんの色んな投稿見てますよ。 アローラキュウコンも剣盾から始めた人にとっては、やめて欲しいのですよね…… 俺はこのポケモンを使えないんだ やっぱりオーロラベールはずるいですね。 天候の上書きに唯一弱いですが、まずバンギラスとか数が減ってきたので、もっと脅威となりつつあります。 ところで、技候補にこおりのつぶてはどうでしょう? 襷なら先制技は必要かと思います。 凍える風まで打てなかった時に。 アローラキュウコンはまあまあ入手困難ですね・・交換掲示板かポケモンHOMEで粘って手に入れてやってください。 こおりのつぶては二番手で選出する運用を考慮にいれるならアリなのですが、個人的にはムーンフォース以下の選択肢かなと思います。
次のアローラキュウコンの育成と調整 起点作成、基本選出重視型• ステータス実数値:149-x-95-133-120-177• 努力値配分:C252,S252,H4• 性格:おくびょう• 持ち物:きあいのタスキ• 技構成:こごえるかぜ、オーロラベール、アンコール@1• @候補:吹雪、ムーンフォース、フリーズドライ 後続の起点作成を最も重視した型。 タスキを持っているので初手で出落ちしにくく、初手に出ていきやすい。 そのため裏を2体とも積みリレーの構成にして基本選出として考えやすいのが利点。 (ポリZギャラ等) 対面が後続より早い相手の場合、こごえるかぜでSを一段階落としてからオーロラベールを貼ってから落ちるとGOOD。 残りの1枠は吹雪が最もメジャーで、メガギャラに強いムーンフォースや雨パに打てるフリーズドライなどと選択。 壁5ターンは予想以上に短いので、ベール後いかに上手く退場して次に繋ぐかが立ち回りの鍵。 光の粘土で壁長持ち型• ステータス実数値:179-x-96-101-121-177• 努力値配分:H244,B4,D4,S252• 性格:おくびょう• 持ち物:ひかりのねんど• 技構成:オーロラベール、アンコール@2• @候補:吹雪、絶対零度、ムーンフォース、フリーズドライ 光の粘土を持たせてオーロラベールを長持ちさせる型。 HSなので耐久が高めで、不一致2倍程度なら耐える。 ただそれでも耐久が高いとは到底いえないため、タスキ型に比べると初手の安定感はかなり落ちる。 バレットパンチ持ちのような鋼相手がいると初手に出て行きにくいので、とんボルチェンや交換読み交換を駆使して上手くベールを貼れる対面を作る必要がある。 そのため起点作成型に比べると裏で積みリレー2匹の形はとりにくいかもしれない。 このように壁貼り自体は難しいが、壁は貼れれば長持ちするのが嬉しい。 アローラキュウコン(霰パーティ)の弱点 キュウコン壁の積みリレーを見抜かれると初手にキュウコンに負担をかけるポケモンが出て来る可能性が高い。 メタグロス、ハッサム、ルカリオ等の先制鋼技持ちポケモン• Aガラガラ等、瓦割りを使う上に、交換先に負担をかけてくるポケモン• カプ・コケコ等、上から挑発で機能停止させてくるポケモン(コケコは型が多すぎて挑発持ちが決して多いとはいえないため、非常に読みにくい)• パルシェン等、初手から不利な択を迫ってくるポケモン• ポリゴン2やマンムー等、裏の積みアタッカーを止めにくるポケモン このあたりの対策が最も大事だろうか。 また、キュウコンがパーティにいることで、壁構築だという意識が相手に強く植え付けられてしまう。 相手の選出が読みやすくなり裏をかくこともできるが、壁展開が読まれやすいことには注意が必要です。 アローラキュウコンと相性のいいポケモン メガギャラドス Aキュウコンが呼ぶ鋼・炎に比較的後出しが効き、壁下で積みアタッカーとしての役割がこなせるポケモン。 メガなし積みアタッカーとして採用しやすいポリゴンZが止まってしまうマンムーやドサイドン、Aガラガラ等に強く相性補完面でも優秀。 かたやぶりなので流行りのミミッキュも化けの皮ごと持っていける。 メガボーマンダ 私はメガギャラドスの見た目が好きではないので使用しているメガ枠。 キュウコンとの相性補完はメガギャラドスに劣りますが、攻撃範囲では全く問題ない相性の良さ。 難点としては、下のポリゴンZと組むと止まる範囲が若干被る(マンムーやドサイ等が非常に重くなる)ことと、メガギャラに比べてミミッキュが面倒になること。 補完面ではやはりメガギャラのほうがいいと思います。 ポリゴンZ 貴重なメガ石なし特殊アタッカー。 ノーマルZを持たせることでZテクスチャーを使用し、全ステータスを1段階上昇させてから全抜きを狙う。 メガ枠で対処しにくいテッカグヤに強い。 スカガブ等で無理矢理突破されたところを、上のメガ枠で起点にするのが基本的な流れ。 Aガラガラ、ガブリアス 呼びやすい相手の鋼や炎に負担をかける。 ガラガラはH124振りでメガメタグロスの地震を耐えれる程度の耐久があり、火力は言わずもがななので、初手の鋼に対して充分負担をかけられる。 また、素早さに振っておくことで相手のAガラガラにも強く出やすい。 私は準速(意地っ張りS全振り)で使用しています。 対電気、鋼の枠としてガブリアスと比べると、一貫の強い霊技を持つので有利対面で裏にも負担をかけやすいのが利点かなぁと。 ガブリアスは御存知の通り汎用性の王ですが、地面弱点の裏にいるテッカグヤに負担をかけづらいのが唯一気になってしまう点かなと思います。 2019-04-30 13:51 カテゴリー• 335•
次の【ポケモン剣盾】アローラキュウコンの育成論と対策【両壁サポート!白銀の美麗狐】 こんにちは 44 です。 やってますか? 今回はアローラキュウコンの育成論と対策を考えていきたいと思います。 ポケモンサン・ムーンで入手してポケモンホーム経由で移してこれるポケモンで、S4から解禁された強力なポケモンの一体ですね。 見た目も可愛いので好きな人も多いのではないでしょうか。 (僕もサン・ムーンやってた頃に育ててました。 ) アローラキュウコンの基本ステータス という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。 【アローラキュウコンの特徴1】夢特性ゆきふらし なんといってもアローラキュウコンの一番の特徴は夢特性のゆきふらしです。 他にゆきふらしはユキノオー、バイバニラしか使えないのですがアローラキュウコンはこれらのポケモンより素早さが速いので使い勝手が非常にいいです。 天候があられになるので、• ふぶき必中• あられによるスリップダメージ• オーロラベールを使用可能 といった強力なコンボが使えるようになります。 アローラキュウコンを使うならほぼ100%特性はゆきふらしでしょう。 【アローラキュウコンの特徴2】オーロラベールによる起点作成 リフレクターとひかりのかべを同時に張ることができるオーロラベールは天候があられのときしか使えない強力な技です。 キョダイマックスラプラスは強力ですが、ダイマックスが切れてしまえばもうキョダイセンリツでオーロラベールを張ることができません。 一方でアローラキュウコンはダイマックスに依存せずオーロラベールを張ることができるので、初手でオーロラベールをはってから積みポケモンに交代して、また後半で出してオーロラベールを再展開するというような動きも可能になっています。 解禁早々ランクマッチでも見られるようになっており、• はらだいこカビゴン• はらだいこリザードン• ゆきがくれグレイシア• etc… などが一緒に組まれていました。 アローラキュウコン自体も悪巧みを積むことができるので、オーロラベールを貼って自分でバフをかけて強化していく動きもできます。 【アローラキュウコンの特徴3】高速ポケモン アローラキュウコンは素早さ種族値が109もあり、非常に高速です。 (アイアントやエレザードと同速。 サザンドラよりも速い) そのため壁貼り役としてこだわりスカーフを持たせて、壁をはって即交代のような動きをすればスカーフドラパルト以外のほぼ全てのポケモンに上からオーロラベールを張ることができます。 オーロラベールによる強力な耐久サポート• 吹雪による強力な特殊火力• 絶対零度による耐久ポケモン対策の一撃必殺 アローラキュウコン一体で広い範囲のポケモンを見ることができそうですね。 アローラキュウコンの育成論と戦い方 サポート型、バランス型、アタッカー型と目的によって変えられますが、初心者でも使いやすいのは初手で出すサポート型でしょう。 【アローラキュウコンの育成論】壁展開サポート型アローラキュウコン• 特性:ゆきふらし• 個体値:A抜け5V(Aは逆Vが理想)• もちもの:きあいのタスキ(ひかりのねんど・つめたいいわ)• わざ:オーロラベール・ふぶき・アンコール・ぜったいれいど 特徴・戦い方: 初手でオーロラベールをはり、2手目でアンコールをして倒されたら裏の積みエースにつなぎます。 エースとしてはつるぎのまいを使えるミミッキュやドリュウズ、殻を破るを使えるパルシェンやカメックス、わるだくみを使えるサザンドラやトゲキッス、りゅうのまいを使えるギャラドスやドラパルトなどがいるでしょう。 アローラキュウコンは鋼4倍弱点、炎・岩・毒2倍弱点でこれらの技にアンコールが掛かる可能性が高いので相手のパーティをみて弱点が一貫しないポケモンを選出するのがおすすめです。 もし相手がキュウコンを攻撃してこなかった場合は絶対零度連打や吹雪連打で速く倒してもらうように圧力をかけていきましょう。 性格・個体値・努力値: アローラキュウコンは素早さ種族値は109と速めではあるもののドラパルトのように圧倒的に速いわけではなく、特攻種族値も特段高いポケモンではないので中途半端な調整はしにくいです。 下手に調整するとかなりピンポイントメタになってしまうので、とりあえずはCSぶっぱと奇数調整のH4振りがおすすめです。 また、壁ターンはキュウコン自身に残すよりも後続に控えておく積みエースに残したほうが強いので、耐久は紙にして壁を貼ったらさっさとやられるようにしておきたいという理由もあります。 もちもの: ポケモンの素早さ種族値を把握していない初心者はきあいのタスキ一択です。 実はアローラキュウコンより速く多段攻撃ができるドラパルトのドラゴンアローはフェアリータイプのアローラキュウコンには無効化されるので必ず壁をはれます。 それ以外のトレーナーは上からキュウコンがオーロラベールをはれるときだけ選出する前提で、壁ターンを伸ばすひかりのねんどの選択肢もあります。 グレイシアなどと組んで雪パの始動要員として使うトレーナーはつめたいいわですね。 といっても今作ではダイマックスで天候が簡単に書き換わってしまうので、雪パの場合でもひかりのねんどのほうが使い勝手がいいかもしれません。 その後こちらは鋼半減のギャラドスを出して竜舞からのダイジェットで全抜きを狙う(ついでにあられがふっているので、ダイストリームを撃たなければ相手のきあいのタスキも潰せる)といった感じで起点化するのが理想です。 あられが降っている間は威力110(実質タイプ一致で威力165)で必中の非常に強力なメインウェポンです。 一応水タイプに抜群を取れるフリーズドライも技範囲が広く強力なので、ふぶきのかわりに採用するのもありでしょう。 相手からしたら当たったら一気に数的不利を取るので、速くキュウコンを倒したくなりますから、速く倒されれば壁が残った状態で積みエースにつなぐことができます。 アローラキュウコンを使った壁サイクルの戦いを紹介しているトレーナーがいたのではっておきますね。 キョダイラプラスは何度も壁を貼れない=対面構築的な戦いしかできませんが、アローラキュウコンは何度も貼れるのでこのようにサイクル的な戦いもできるのが強いですね。 アローラキュウコンの対策 鋼タイプが4倍弱点なのでおすすめです。 アローラキュウコンは防御種族値が非常に低いので、タイプ一致でなくサブウェポンの鋼技で十分に倒すことができます。 ヘビーボンバー(カビゴン・ダイオウドウなど)• アイアンヘッド(ドリュウズ・バンギラスなど)• etc… むしろアローラキュウコンを倒すタイミングを注意するのが大事です。 だいたい裏には積みエースやただでさえ耐久が高いポケモン(カビゴンなど)が積むために控えている可能性があるので、こちらも厚い脂肪カビゴンのあくび連打で壁ターンを流しつつ壁が切れるタイミングで倒したり、最後の一撃はかわらわりで倒したりといった工夫をしましょう。 特性すりぬけ持ちもおすすめです。 ドラパルト(氷2倍弱点)• シャンデラ(水2倍弱点)• ニャオニクス• オンバーン(氷4倍弱点)• カラマネロ• エルフーン(氷2倍弱点) これらのポケモンがすりぬけを覚えるので採用しておくと安心です。 よければ同じく壁展開ポケモンで氷タイプのキョダイラプラスの対策の項目も参考にしてください。 「」 アローラキュウコン対面では天候を変えてしまうのもおすすめです。 カバルドン• バンギラス• キュウコン• コータス これらのポケモンはアローラキュウコンより鈍足なので、初手で対面しても天候を上書きすることができるためアローラキュウコンの壁展開を邪魔することができます。 この場合サイクル戦になる可能性があるので、サイクル適正のあるポケモン(耐久が高いカビゴンや、とんぼがえり・ボルトチェンジを持ったポケモン)を採用するといいでしょう。 まとめ:【ポケモン剣盾】アローラキュウコンの育成論と対策【両壁サポート!白銀の美麗狐】 いかがでしたでしょうか。 今作はダイマックスによって耐久が2倍(壁展開後は実質4倍)となるため、アローラキュウコンなどの壁展開が非常に強力です。 見た目も可愛くて強いアローラキュウコン、自分で入手する場合は過去作のサン・ムーンを買ってクリアしてポケモンホーム経由で入手みたいなことになりますが、通信交換で手に入ることもあるのでそこで狙うのもありでしょう。 (今後厳選していく人たちも増えると思うので、孵化余りが交換に出回ることもあるでしょう。 ) では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう! 他の構築については下記記事もおすすめです。 「」 長時間座ってポケモンやってると腰やお尻が痛くなる方は、ゲーミングチェアがコスパ最強でおすすめです。 このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。
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