ドラマ「ノーサイドゲーム」フル動画【１話～全話/イッキ見】見逃し無料視聴しよう
大泉洋さんの評判はイマイチなようですが、私は良いと思います。 等身大の会社員のようで、親しみを感じて見ています。 ライバル役の上川さんの、エリート独特の、余裕の無い感じも良いです。 さすが上川さん、おとぼけ役から悪役までなんでもこなしますね～！ そして社長の西郷輝彦さん…かっこ良すぎで、惚れ惚れしてしまいます。 ストーリーは、全体的には悪くないのですが、ただ、少し展開がころころ変わるところが気になります。 仕事であれ何であれ、何かを成し遂げるにはトラブルや問題が山積みになりがちです。 そのたびに「やっぱり辞める！」というような、ファイナルアンサーを口にするのはどうでしょう？ 感情的にならずに、じっくり粘って対処するほうが会社員っぽいと思うので、少々違和感があります。 役員たちの会議の席でも、一斉にヤジのように文句を言ってたのに、急に賛成の空気になったり。 ピンチ、解決、ピンチ、解決の繰り返しが過剰に思えます。 とはいえ、最終的にラグビー部が優勝したりすれば（すると予想しているのですが 笑 ）、思わず泣いてしまいそう。 過剰な演出にツッコミを入れつつも、結局あやつられつつ見てしまいそうな気がします 笑 ノーサイドゲームを視聴して、やはり、池井戸潤さんの作ったドラマは、面白いなと改めて感じました。 熱血感のあるラグビーのコーチを演じていた大泉洋さんにもとてもコメディチックで、ついつい見入ってしまいました。 そして、工場に出向になった時には、半沢直樹を思い出してしまい、とてもハラハラドキドキしてしまいました。 ここからが役の見せ所なので、まだまだこんなものじゃないと感じました。 今後も期待大です。 あのリアリティのある嫁、松たか子さんにも魅力が感じられ、半沢直樹の上戸彩さんくらい、活躍する場面が見られそうです。 ため息つくなら、呼吸しないでといった妻は、口こそ悪いかもしれませんが、いざという時には、全力で家族を守る本当の意味の強さを持っていそうで、とても魅力を感じました。 ストーリーが進んでいく上で、家族内の様子や、ラグビーを向上させていくコーチ、そして本部への出戻り、その全てが見どころで、とても面白そうです。 大泉洋SPナレーション! 仕事上でやり込められたとしても、その根本の人間性を恨んだり、否定したりしないところが本当にかっこいいです。 わかっていても、逆恨みしちゃったり、受け入れることが難しかったりするからね…。 小さい人間にはなかなか出来ることじゃないと思います。 こういう姿も、目指すべきサラリーマンの姿として、池井戸さんが言いたいことなのかな。 そして、あれれ、脇坂さんが悪役だったのですね。 おそらく、最終回では失脚して（主人公・君嶋に失脚させられて）、アストロズは存続？ もしくは、ラグビー協会を大変革して、その流れの中でアストロズは存続するとか。 その前に、もちろんアストロズは無事優勝すると予想しますが。 池井戸作品なので、ほとんどのことが上手く着地するとは思っています。 ただ、今回はラグビーにちなんで、ノーサイド的な？ 勧善懲悪より、みんなが上手くまとまるような、悪役たちも、ラグビー選手たちの姿を見て、純粋な気持ちを思い出してくれるような、さわやかなラストを期待します！ それにしても、ラグビーってこんなにすごい（熱い）スポーツなのですね！ 今まであまり知りませんでしたが、いつか、ごつい男たちの迫力ある本物の試合を見たいと思います。 大泉洋さんは地元北海道でも多くのレギュラー番組を抱える人気者で、これまでも数多くのドラマに出演してきました。 そして、そのどれもが印象的です。 その理由は、大泉洋さんの高い演技力にあると思うんです。 人間の感情の中で、喜怒哀楽を表現するのはとても難しい事です。 ですが、大泉洋さんが演じると、どの感情もリアルに感じる事が出来るのです。 格好良い役から、ちょっと情けないコミカルな役まで、大泉洋さんが演じると、一緒に笑い、一緒に泣き、そして一緒に怒っているんです。 君島が上司である滝川に裏切られるシーンでは、一緒に悔しい思いをしましたし、雨の中で倒れても倒れてもタックルを続けるシーンでは共に歯を食い縛りました。 このドラマがここまで面白いと思えるのは、大泉洋さんの観ている人を自然とドラマへと引き込む、人間味溢れる演技力にあるのではないかと思います。 window. cloudfront.
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