外壁 塗装 文鳥。 外壁塗装・屋根塗装・左官・エクステリアリフォームのプロ(千葉県松戸市)

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外壁塗装の相談、または、優良業者さんを選んで外壁の不安を解決されたい場合は、 0120-164-917 相談受付24時間 に電話をかけて頂き、電話口で 「外壁塗装の相談がしたい」とお伝え頂ければ嬉しいです。 また、外壁塗装で使用される塗料の主成分はいずれも合成樹脂で、そこに含まれる物質によって仕上がりの見た目や耐久性が変わってきます。 外壁塗装の塗料の種類を知るために、以下の4つの種類から見てみましょう。 塗料の種類 特徴 こんな人におすすめ アクリル系塗料 軽量で、色をくっきり見せる効果がある塗料です。 コスト面でもっともすぐれていますが、紫外線に弱く、耐用年数が短めです。 ・こまめに塗り替えをして気分転換したい。 ・リーズナブルに塗り替えしたい。 ウレタン系塗料 アクリル系塗料に比べて、防水性と耐水性にすぐれた塗料です。 比較的安価で、バランスがとれています。 用途の範囲が広く、戸建住宅を中心に幅広い建物で使用される塗料です。 密着性にもすぐれており、塗装の剥がれが気になる箇所に使えます。 ・比較的低予算ですませたい。 ・塗料の剥がれが気になる箇所がある。 シリコン系塗料 ウレタン系塗料に比べて、耐久性と対候性、仕上がりのよさにすぐれた上質な塗料です。 弾性にもすぐれているので、塗膜の下で小さなひび割れができても、防水性を損ないません。 耐用年数が長く、コストパフォーマンスのよい塗料で、現在もっとも人気です。 ・コストパフォーマンスのよい上質な塗料を選びたい。 フッ素系塗料 耐久性、耐候性、撥水性にすぐれていますが、一方で汚れやすいというデメリットもある塗料です。 美しい光沢もありますが、価格がもっとも高いので、一般住宅ではそれほど普及していません。 ・急こう配の屋根や大きな面積のため、足場を設置する費用がかかってしまう場合。 ・長い目で見たときに、価格が安い塗料にしたい。 塗料の耐用年数・平米単価別の比較表 以下の比較表は、さきほど説明した代表的な塗料に加えて、費用が高かったりして選ばれにくいですが質の高い塗料も含めて比較しています。 外壁塗料 耐用年数 平米単価相場(3回塗り分) アクリル系塗料 4~7年 1,000~1,200円 ・耐用年数は比較的短いがコストパフォーマンスが高い ・汚れやすく耐久性に劣る ・現在は使用されないことがほとんど ウレタン系塗料 6~10年 1,800~2,000円 ・耐用年数は安定している ・コストパフォーマンスが高い ・汚れ、色褪せ、耐久性、施工性などバランスが良い ・シリコンの次によく使われる外壁塗料 シリコン系塗料 8~15年 2,500~3,500円 ・耐用年数に信頼のある外壁塗料 ・住宅の屋根、外壁の塗り替えでもっとも多く使用されている ・汚れや色落ちに強い・防カビ性・防藻性など高い性能あり ラジカル系塗料 8~15年 3,500~4,000円 ・耐用年数に信頼のある外壁塗料 ・2015年に発売された新しい塗料 ・シリコン同様、コストも低い ピュアアクリル塗料 12~15年 3,500~4,500円 ・耐用年数レベルは高い ・防水性に優れている ・値段が高い為、塗装面積が多いとコストもかかる ・冬場は乾燥しにくい為、工期が長くなる可能性もある フッ素系塗料 15~20年 3,500~4,500円 ・耐用年数レベルは高い ・耐用年数はもっとも優れているがコストが高い ・主に商業施設や大きなビルなどで使用されている ・光沢感と防汚性も高い ・近年は住宅の外壁用としても使われている セラミック塗料 10~15年 5,000~5,500円 ・セラミックの成分が入っている塗料(セラミック100%の塗料は存在しない) ・奥行き、立体感のある外壁に仕上げることができる ・断熱効果や汚れにくい効果をもっている 光触媒塗料 10~15年 5,000~5,500円 ・耐用年数に信頼のある外壁塗料 ・雨や太陽の光など、自然の力で綺麗にしてくれる効果がある ・外壁のメンテナンスがとても優れている ・外壁塗装工事のコストがかかる 遮熱系塗料 15~20年 5,000~5,500円 ・耐用年数レベルは高い ・熱を反射してくれる効果があり、室内を快適に保ってくれる ・省エネやエコなど環境問題にも配慮 ・自治体によっては補助が受けられる場合がある このように、外壁塗装には様々な種類の塗料が存在していて、一つ一つ特徴があります。 あなたが希望する塗装が実現できる塗料を選ぶことで、理想の外壁塗装に一歩近づきます。 長持ちする外壁塗装にするには塗料の耐用年数(耐久度)だけでなく、外壁塗装に関わる全ての耐用年数を知っておく必要があります。 耐用年数については『』も見ていただくと分かりやすくなります。 各塗料での費用相場 塗料の費用がどのくらいかかるのか知っておけば、予算を立てる目安にもなるため、建坪別で塗料の費用相場を見てみましょう。 建坪別の塗料の価格比較 項目 アクリル ウレタン シリコン フッ素 光触媒・無機・遮熱・断熱 10坪 4~8万 7~8万 10~14万 14~18万 20~22万 20坪 8~16万 14~16万 20~28万 28~36万 40~44万 30坪 12~24万 20~24万 30~42万 42~53万 60~65万 40坪 16~32万 29~32万 40~55万 55~71万 80~87万 50坪 20~40万 36~40万 50~70万 70~90万 100~109万 60坪 24~47万 43~47万 60~83万 83~107万 119~130万 70坪 28~55万 50~55万 70~97万 97~125万 139~152万 80坪 32~63万 57~63万 79~110万 111~142万 159~174万 90坪 36~71万 64~71万 90~120万 125~160万 179~196万 100坪 40~80万 71~80万 99~140万 140~180万 199~218万 塗料の選び方について 塗料を選ぶ際には、目的に合った塗料を選ぶことが大切です。 同じ素材の塗料でも、メーカーによって塗料の特徴は異なるため、選ぶ塗料によって塗り替えサイクルも変わり、どの塗料があなたにとってベストな選択なのかを考える必要があります。 塗装業者から最善の提案を引き出すためには、あなたの目的や優先順位をしっかり伝えることが大事です。 塗装を依頼する前に、次のポイントについて考えを整理しておきましょう。 予算 いくらまで出せますか? 塗装の範囲 屋根や雨戸、雨どいなども塗りますか? 付加機能 遮熱、断熱、防水、光触媒機能などは必要ですか? 色 どんな色調の外壁にしますか? 修繕箇所 とくに気になっている箇所はありますか? メンテナンス期間 耐久年数はどれくらいを期待しますか? 条件を塗装業者へ伝える場合希望の条件が決まり、複数社に見積もりをしてもらう際は、どの業者に対しても同じ条件で伝えないといけません。 相見積もりは同じ条件でこそ生きるものです。 必ず同じ条件で伝えることを覚えておいてほしいです。 もし迷ったらシリコン塗料がオススメ 塗料の種類の中で、一番人気なのがシリコン系塗料です。 価格と耐久性のバランスがよく、コストパフォーマンスにすぐれています。 現在、外壁塗装工事をされる多くの方に選ばれていますが、ひとくちにシリコン系塗料といっても次のような種類があり、仕上がりも異なります。 水性1液型 耐久性や密着性は油性と比べると劣り、ホームセンターなどで売られている水性塗料と同等品です。 大手メーカーがおもに使っている塗料で、扱いやすく環境への負担が少ないという特徴があります。 一般的な塗装店でもっとも使われています。 ホームセンターなどで売られている油性塗料と同等品です。 溶剤(油性)2液型 使用する際に、硬化剤を混ぜる必要があります。 耐久性、密着性ともに水溶1液型、溶剤1液型よりもはるかにすぐれている塗料です。 塗装のプロが使用する一級品といえます。 外壁だけでなく、雨どいや雨戸などの付帯部分にいたるまで、すべての箇所に質が高い溶剤2液型を使用すると、すばらしい仕上がりとなります。 しかし、溶剤2液型は硬化剤を混ぜるという手間がかかるので、外壁だけに溶剤2液型を使い、付帯部分には溶剤1液型を用いる業者も多くあります。 こういった現状も認識したうえで、細かいところまで目を配る必要があります。 塗料に迷ったら必ず優良業者を選びましょう。 よく比較される、ウレタン塗料とシリコン塗料についてもっと詳しく確認される場合は『』と『』も合わせて見ていただければと思います。 お住まいの雰囲気を決めるカラーについて 機能とともにこだわりたいのが、住まいの美観やイメージを大きく左右するカラーです。 ここでは、色の基本知識や見え方の違いなど、塗料のカラーを選ぶ前に知っておいていただきたいことについてご説明します。 色の三属性 「色」は色相・彩度・明度の3つから成り立っており、色味や濃淡、明暗によって見た目の印象が変わってきます。 色相 赤、黄、青などの色の違いです。 暖色系だと大きく見えるので存在感が増し、寒色系だと存在感が薄まります。 彩度 色の鮮やかさの違いです。 彩度の低い色は地味で落ち着いた印象を演出します。 彩度の高い色は、外壁塗装ではあまり用いられません。 色相 色の明るさの違いです。 明度が高いと軽やかで大きく見え、明度が低いと重くどっしりした印象になります。 色の「対比」について 「色見本で選んだカラーが、実際に塗装したあとのイメージと違っていた」ということがよくあります。 これは、建物のまわりの背景や近くの建物の色の影響を受けて、色の見え方が異なることが原因です。 このような現象を色の「対比」といい、おもに次の3つがあります。 色相対比 背景の色などが影響して、本来の色と違って見えることです。 同系統の色だと、背景に近づいた色に見えるため、外壁の色が目立たなくなります。 彩度対比 背景や近隣の建物の色の彩度が低いと、相対的に外壁が鮮やかに見えます。 すなわち背景より彩度が高いカラーを選ぶと、外壁を色鮮やかに見せることができます。 明度対比 背景や近隣の建物の色の明度が低いと、外壁が本来とは異なる明るさに見えます。 逆に背景などの色が明るいと、外壁本来の明るさで見えます。 カラーの選びのポイント サンプルや色見本に比べて、 実際に塗装する外壁は広範囲になります。 このため、見本よりもカラーの印象が強くなり、カラーを選んだときのイメージと違うということが結構あるのです。 カラーを選ぶ時点では、 彩度と明度のトーンをワンランク落として考えるとよいでしょう。 住まいの色は、外壁のメインカラーと、屋根、雨戸などのサブカラーから成り立っています。 この ツートンカラーの組み合わせで住まい全体の印象が作られるのです。 色相や彩度、明度を合わせると統一感が高くなり、あえて別の色を選ぶとサブカラーの印象を際立たせます。 また、つや無し塗料を選択することによって、塗り替えをしてもあまり変わりばえせず、満足のいく仕上がりにならないこともあります。 「好み」よりも周囲やデザインと合っているかどうかを重視するとよいでしょう。 なお、実際に外壁に塗ったときにイメージが違うことで、トラブルが発生することもあります。 業者に試し塗りを見せてもらうことで、トラブルを回避するようにしましょう。 地域の特性に合った塗料選び 外壁塗装の種類で大事なのは塗料の特性についてだけではありません。 塗料の特徴と合わせて、地域の環境にあった塗料選びをしないとスグに剥がれる塗装になってしまいます。 例えば、海の近くの建物では「塩害」の影響が強く、通常の塗料を使ってしまうとスグに剥がれてくるので、建物のメンテナンス費用が高くなります。 この場合は、フッ素等耐久性の強い塗料を選ぶ必要もあります。 こういった地域の特性に合う塗料を選ぶことで、安心の暮らしを手にいれることができます。 地域特性・塗料の知識がない業者に頼んでしまったら…外壁塗装が失敗する多くの原因として、地域特性・塗料の特徴を熟知していない塗装業者にまかせてしまうことで引き起こされています。 塗装をお願いするのであれば、必ず地域特性を理解し、塗料の特徴を熟知している、地域密着の優良業者へ依頼をしましょう。 外壁塗装の種類2:塗装工法について 外壁塗装の種類で知っておきた2つ目は塗装工法についてです。 外壁塗装は外壁材・塗装道具によって塗装工法が異なりますが、塗装工法それぞれの特徴を知ることで、職人が今どんなことをしているのか知ることができます。 3つの塗装工法 刷毛(はけ)工法 刷毛は小さい筆のようなもので、細かい部分を塗装するのに必要なものとなります。 しかし、塗れる面が小さいので広い面を一気に塗装する場合には不向きです。 刷毛は細かい仕上げ塗装や、微調整をする際に使われるものとなります。 ローラー工法 コロコロと道具を転がしながら塗装ができる道具です。 ローラー部分が長く広い面を一気に塗装するのに大変役立ちます。 広い面は塗装しやすいですが、隅っこや細かい塗装には不向きなものとなります。 吹き付け工法 塗料を噴射できる機械に入れて吹き付けて塗装する方法となります。 ローラー工法と同じく、広い面を一気に塗装できる特徴をもちます。 しかし、塗料の飛び散りや凹凸がある部分の塗り残しが発生しやすいので、気をつけて塗装をしないといけません。 塗装と張り替え 外壁塗装では、塗料を外壁に対して塗装する方法と、外壁にすでにできあがっている外壁材を上から貼り付ける方法もあります。 塗装と張り替えの特徴をそれぞれ見てみましょう。 塗装 塗料を外壁に直接塗る方法です。 塗装の場合は下塗り・中塗り・上塗りの合計3回塗り(基本は3回塗り)をして、それぞれ塗料の乾燥時間をもうけないといけないので、約30坪の建物を塗装した場合でも10日~2週間前後はかかります。 塗料代・塗装代など塗料のグレードや塗装する職人の数によっても金額が変わるので、塗装業者事で見積もり金額が同じになることはありません。 悪徳業者は、あなたが塗料・塗装の知識がないことをいいことに、値段を吊り上げる・安くして必要な工程を省くといったずさんな工事になる可能性も。 塗装を行う場合は、必ず地域密着の業者にお願いすると安心できます。 張り替え 外壁に対して、サイディングボード(窯業系・金属系・木材系・樹脂系などがあります)といわれる、外壁に貼れるように作られたボードを取り付ける方法です。 張り替えの場合は、塗装をする必要がないのと、すでに出来上がっているものを取り付けるので、工事期間も短く済みます。 また、サイディングボードには様々な模様が入っていたり、レンガ風など質感をもたせたものもあります。 あなたの家の印象をガラリと変えたい場合などにオススメな方法となります。 外壁塗装の種類3:外壁材について 外壁塗装の種類で知っておきたい3つ目は、外壁材についてです。 外壁といっても様々な種類があり、それぞれ特徴を持っているので詳しく見てみましょう。 外壁材 起きやすい症状 特徴 モルタル ・ヒビ割れ ・チョーキング セメント・石灰・砂などを水に混ぜて作られた外壁です。 築30年近い建物はモルタルが使われている場合が多いです。 塗料の効果が切れるとモルタル部分に対して、ヒビ割れなどの劣化が起りやすくなります。 窯業系サイディングボード ・コーキング(シーリング)の劣化 ・ボードの反り ・凍害 セメントなどが混ぜられて作られた板状のボードです。 寒い地域でよく発生する凍害と言われる症状に弱く、きちんとメンテナンスをしないと長持ちしません。 金属系サイディングボード ・サビ ・潮風に弱い スチールやアルミなどの金属素材をもとに作られた板状のボードです。 金属であるためサビの発生などはありますが、断熱・防火などすぐれた機能を持っています。 樹脂系サイディングボード ・変色 ・紫外線に弱い 塩化ビニル樹脂を主な原料にして作られた板状のボードです。 弾力・耐久性などすぐれた特徴をもっています。 木質系サイディングボード ・塗装の効果が切れると劣化しやすい ・チョーキング 木材で作られた板状のボードです。 素材が木材なので劣化には弱いですが、色合いや風情ある外壁を楽しむことができます。 ALCボード ・ヒビ割れ ・チョーキング コンクリートを軽量化した外壁材です。 マンションなどによく使われています。 コンクリート壁 ・ヒビ割れ ・爆裂 セメント・砂などを混ぜられて作られたものです。 とても強度が高いのですが、防水機能等が失われると劣化が進みます。 凍害などの症状が発生しやすいです。 漆喰 ・汚れ ・傷がつきやすい 消石灰・砂などが混ぜられて壁に塗られたもの。 メンテナンスフリーで高機能な外壁です。 お城や蔵の外壁で昔から使われているものとなります。 外壁の特徴が分かれば、どんな塗装にすればいいのか、また塗装業者が言っていることは本当なのか、あなた自身で判断できるようになります。 外壁塗装に不安を感じているあなたへ ここまで読んでいただきありがとうございます。 外壁塗装の種類についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?どんな小さなことからでも無料で相談が出来ます。 お気軽に以下のにてご連絡くださいね。 あなたにとって、外壁塗装の安心・納得の情報になれれば嬉しいです。 外壁塗装に失敗しないための5ステップ• 外壁塗装をしようと思っても、たくさんの情報、たくさんの知識が必要なので、不安にもなりますよね。 特に、悪徳業者を選んでしまった場合は、大切なお金もお家も失いかねないため、失敗しない信頼ある業者さんを選んで頂くのがオススメです。 私たちは、お家のことで不安・悩みを抱えている方のご相談やアドバイス、ご希望を頂いた場合は60項目以上の審査を通過した信頼ある業者さんのご紹介もできます。 不安やストレス無く、今後も安心してあなたと大切なご家族の暮らしが守れるよう、少しでもお役に立てられれば嬉しいです。 悪質な詐欺業者は知識量の差を利用して、 高額費用で請求したり、 騙されて手抜き工事をされてしまう人が多いことを、 私達は10,000人以上の方から相談を受けた経験から身をもって知っています。 1人でも多くの方に真実を伝え、適正な費用・適切な工事ができるよう、 工事の相談窓口・問題解決のアドバイス・のご紹介などを行なっています。 がたくさんいるので、 家族を迎い入れるような温かさで安心頂けるよう誠心誠意サポートさせて頂きます。 どんな小さい些細なことでもお気軽にご相談頂けると嬉しいです。 不安・悩みを解決アドバイザーへ無料相談• 金額の不安を解決適正価格の見積のみご提出• 業者選びの不安を解決60以上の審査で優良認定• 外壁リフォーム• 外壁塗装• サイディング塗装• 外壁張替え• 外壁重ね張り• チョーキング・汚れ・サビ・ヒビ割れ・剥がれ・コケ・カビ・凍害直し• 屋根塗装• 屋根修理• 雨漏り修理• 屋根リフォーム• 屋根葺き替え• 屋根カバー工法• 防水工事• カーポート工事• 内装リフォーム.

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塗膜の剥がれ• 塗膜の膨れ(ふくれ)• チョーキング現象(塗料の成分が劣化し、手で触ると粉がつく状態)• 表面のクラック(ひび割れ)• 藻・カビ・コケが生える• 錆がつく• 汚れがこびりつく などがありますが、劣化は経年劣化によって必然的に生じるものもあれば、業者の施工不良が原因で起きてしまうものもあります。 特に、今回ご紹介する「剥がれ」は、「膨れ」と同じくらい施工不良で生じやすい劣化と言われるため、万が一発生したときは、その原因を慎重に見極めなくてはなりません。 新築でも美観が悪くなる 塗装が剥がれてしまっている外壁を見たら、大半の人は「外壁が剥がれてぼろぼろで、よっぽど築年数が古い家なんだな」と考えてしまうでしょう。 しかし、剥がれという劣化現象は、塗装が寿命を迎える前に起きてしまうケースも多く、新築からわずか数年経った家で起きる可能性もゼロではないため、せっかくの綺麗な外観が、塗料の劣化で台無しになってしまうのです。 塗料が外壁を保護できなくなる 外壁塗装の第一の目的は、塗装の内側にある外壁と、さらにその内部にある建物自体を守ることです。 そのため、塗装が剥がれてしまうと外壁が守られず、外壁材は、屋外の紫外線や雨水、強風や汚れで内部の防水シートまでどんどん劣化し、ひいては、家そのものにまでダメージが及んでしまいます。 このような状態で長い間放置されてしまった家は、しっかりメンテナンスが施された建物よりも早く、耐久性を失ってしまうでしょう。 この「しっかりと密着しなかった」という状態になる理由は、塗装業者が、塗装前の下地処理を怠ったり、誤った下塗り塗料を選んでしまったりといったように、何らかの必要な手順を省いたために起きる可能性が高いのです。 もちろん、業者の施工がしっかりとしていていても、強すぎる紫外線や雨風といった気候や立地条件によって、耐用年数よりも早く剥がれてしまうこともあります。 しかし、塗り替えから1~3年以内など、塗料の耐用年数よりも早く剥がれが起きてしまったときは、最後に塗装した業者の施工不良も、原因のひとつとして疑わなくてはなりません。 原因その1:下塗り材の選択ミス 外壁塗装で塗料を外壁に塗布するときは、基本的に、下塗り・中塗り・上塗りの三回の重ね塗りが行わわれます。 最初の下塗り作業では、下塗り専用塗料が使われます。 下塗り用の塗料は、美観や保護の役割というよりも、「外壁下地」と、その上に塗る「仕上げ用塗料」の密着力を高めるための、接着剤のような役割です。 次の中塗りと上塗り塗料では同じ塗料が使われることが多いため、中塗りではなく「上塗りを二回」と表現する業者もいます。 上塗り用塗料は、外壁を美しく見せるための「美観」の機能と、紫外線や雨風から外壁の劣化を防ぐための、防水保護の機能を持っています。 つまり、塗装作業の際に最初の下塗り材の選定を誤ると、次の中塗りと上塗り塗料が、外壁にくっつかなくなってしまうのです。 特に、下地の劣化が激しく、上から塗ったものを吸い込んでしまうような状態のときは、吸収性が高い種類を使用してしまうと、外壁に吸い込まれてしまいますので、後から塗った上塗り塗料まで吸い込まれないように、下地材を複数回重ねるなどして厚塗りしなくてはなりません。 そのほかにも、家の外壁材にはモルタル壁、金属系サイディング、樹脂系サイディング、コンクリートなど様々な材質があり、これらの種類に応じた下塗り材を選ばなくてはならず、誤った下塗り材を選ぶと、塗料が施工不良を起こしてしまいます。 例えば、クラックに耐性があるとされるフィラーや微弾性フィラーは、どちらも窯業系サイディングボードに塗ることはできません。 窯業系サイディングは、熱を溜め込みやすい素材ですので、弾性塗料で覆ってしまうと、サイディング面からの熱で塗料が膨れ上がってしまうのです。 ところが、塗った直後の塗料は一見きれいに塗られているように見えてしまうため、雨風にある程度さらされ、施工完了後から数年経ったころに剥がれが発覚してしまうのです。 下塗り材の選定ミスを防ぐためには、施工する業者から渡された見積もりの中で、下塗り材の塗料名を確認し、今の下地に合ったものかどうかをご自身で調べる方法もひとつの手です。 あるいは、複数社に見積もりを依頼するのであれば、それぞれの業者さんに「下地材は何を使うのですか?」と質問してみると、なぜその下地材を選んだのか説明してくれますので、複数業者の回答内容を比較してみることもできます。 原因その2:下塗り材が適切な量、正しい方法で塗られていない 下塗り材に限らず、外壁塗装用の塗料は、すべて基準塗布量と適切な塗装方法が決められています。 そのうち基準塗布量に関しては、メーカーから仕入れた缶に対し、混ぜる水の量も非常に細かく決められています。 例えば、以下はエスケー化研の「水性ソフトサーフSG」という、サーフェーサーと呼ばれる下塗り材の配合比率です。 このように水との比率や所要量に幅が設けられているのは、現場の状況に応じて変わる塗り方に配慮されてのことですが、その状況を想定した、さらに詳しい塗装方法も以下のように定められています。 用途 塗装器具 所要量 塗回数 水との比率 薄く塗る場合 ウールローラー 0. 6 1〜2 5〜8 マスチックローラー細目 0. 8 1 5〜8 刷毛 0. 0 1 5〜8 リシンガン 0. 0 1 5〜8 厚く塗る場合 マスチックローラー 0. 8〜1. 5 1〜2 2〜5 上記のように、どの道具を使って塗るかについても、量や塗回数、希釈率が定められている外壁塗装用の塗料は、ホームセンターで誰でも購入できる、DIY用のペンキとは全く異なる、経験者向けの専門部材ということがおわかりいただけるかと思います。 このような使用ルールに加えて、さらに施工現場の気温や湿度、天気などの環境条件も考慮しなければなりませんので、塗装の知識がない素人や、経験の少ない職人には、ここまで細かいルールに対応することは、ほとんど不可能です。 このような厳しいルールを守れない未熟な業者や、施工品質を無視する手抜き業者などに依頼してしまったときに、下塗り不足という施工不良が起きてしまうのです。 そのため、メーカーが定めた比率で塗料が混ざらず、丈夫な塗膜にならなかったり、塗った場所によってムラができたりして、施工後に剥がれてしまいます。 また、手抜き業者の手抜きは、下塗り材の取り扱いに留まらず、2回塗るべき上塗り材を1回しか塗らない、乾いていない塗料の上から重ね塗りをする、といった具合に、他の作業工程でも見受けられます。 そのほか、高圧洗浄後や露が降りて濡れた外壁に、そのまま塗料を塗ると、外壁表面の水分が塗膜内部に残ってしまい、水分が膨張して塗膜を押し上げる「フクレ」という劣化現象を引き起こし、次第に塗膜も剥がれてしまいます。 そのほか、塗料代をごまかそうとする悪徳業者や、元請け業者から十分な予算をもらえなかった下請け業者などは、水を必要以上に混ぜて、一つの缶でより多くの面積を塗られるように細工を行うことがあります。 ただし、この方法は後から残った缶を見ることでどれだけの面積を使ったか分かるので、防ぐことできますので、詳しくはの記事もご参照ください。 原因その3:下地処理不足 塗料をしっかりと密着させるためには、正しい下塗り材を正しく使うことが重要というのは、これまでの解説でおわかりいただけたかと思います。 しかし、その下塗り材がきちんと外壁にくっつくためには、外壁材そのものも、塗料が馴染みやすい状態に整えておく必要があります。 仮に、グレードも価格も高いハイスペックな塗料を使っても、塗面の状態が悪いまま塗装してしまえば施工不良を起こしてしまい、わずか数年で塗り直しとなり、塗装の手間も塗料代も意味がなくなってしまいます。 このように、塗料が密着しやすいように下地を整える一連の作業を、「下地処理」と呼び、外壁塗装には欠かせない、重要な工程です。 下地処理には、• 高圧洗浄(または高圧水洗浄)• 補修作業(クラック、爆裂などの補修)• ケレン作業(サビや旧塗膜を削り落とす作業) といった様々な工程があり、工程ごとに、適切な施工方法が決まっています。 風に乗って運ばれ、外壁に付着したホコリや土、排気ガスのほか、日当たりが悪い箇所に繁殖しやすいカビや苔なども、外壁を黒ずんで老朽化したような見た目にしてしまう汚れです。 ホコリやカビ、苔が付着している壁の上からそのまま塗料を塗っても、汚れが付着している部分の外壁には塗料が密着できず、せっかく塗っても施工後すぐに剥がれてしまう可能性があります。 そのため、外壁を塗装するときは、施工面の汚れをしっかり除去しておくことが、塗装の耐用年数を伸ばすためにも必要不可欠なのです。 塗装に限らず、建築業界では、洗浄不足にならないような強い圧力を発揮できる高圧洗浄機を用いることが重要と言われています。 高圧洗浄作業では、かなりの水圧で水が噴射されますので、水しぶきが周囲に飛び散らないように、建物の周りに建てた足場に養生シートをかけて行います。 まれに、「足場を設置しなくても安くで塗装できますよ」と宣伝する業者もいますが、足場がなければ、この高圧洗浄時の養生が行えません。 どのような方法で水の飛散を防ぐのか確認することももちろん大事ですが、無駄な事故を防ぐためにも、高所作業の安全性を優先して、足場を設置してくれる業者に依頼することをおすすめします。 また、手抜き業者の手抜きは、高圧洗浄作業にも及ぶことがあります。 例えば、非常に短時間で高圧洗浄作業を終えてしまい、汚れがしっかり落としていないときなどがあります。 建物の状況にもよりますが、一戸建ての家の場合、屋根も併せると、高圧洗浄作業だけで7~8時間かかりますので、1時間などあっという間に終わってしまった場合は、警戒しなくてはなりません。 さらに、洗浄作業後の乾燥不足も、塗料の剥がれの原因になります。 夏で気温が高い日や、晴天の日などは、洗浄後すぐに乾燥したように感じてしまいますが、高圧洗浄後に完全に乾燥するまでは、最低でも、丸1日は必要です。 もし、高圧洗浄から1日も経たずに、いきなり下塗り塗装を開始された場合は、手抜きの可能性も否定できませんので、施工業者の責任者に、乾燥を1日設けない理由をしっかり尋ねましょう。 一般的な住宅の場合、建築方法により壁の種類には• モルタル壁(塗り壁)• サイディング壁• コンクリート壁• タイル壁 などがありますが、この中でも特に、モルタルやコンクリートの壁はクラックが発生しやすい種類になります。 新築から数10年ほど経過した外壁には、多かれ少なかれ、ひび割れの症状が見られる傾向にあります。 この外壁のクラックというものは、建物の構造設計者の設計ミスで起きているわけではなく、地盤の強度や地震の揺れなどで発生してしまうものが多いため、ある意味、経年劣化の症状と呼べなくもありません。 ひび割れを見てしまうと、「我が家が危険な状態になっているのでは!?」と、建物の所有者であれば誰しも心配になってしまいますが、大半は経年劣化による表面上の浅いひび割れですので、早急にリフォームをしなければなどと深刻に捉える必要はありません。 近隣の家のクラックや、トンネルやビルなどの丈夫なコンクリート造の公共建造物のひび割れがを見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。 このように、建物の耐久性に害を与えないような小さなクラックであれば、緊急性は高くありません。 しかし、放置してしまうと、ひび割れているところからだんだんと雨や汚れが入り込むようになり、それが原因で、外壁材まで劣化してしまいます。 特に、ひび割れから水が入り込むと、建物内部で結露が起きて湿気を帯びるようになり、室内のカビの原因にもなり、壁が本来持つ断熱・防水機能も衰えてしまうなど、様々な影響が出てくるため、家の耐久年数は劣るばかりです。 そのため、塗り替えをするときは、必ずひび割れの補修工事を済ませたうえで行うことが大事になってくるのです。 その下地調整の中でも「ケレン作業」という工程は、とても重要な意味を持っています。 前述の、高圧洗浄では、壁に残っている古い既存塗膜や汚れ、錆びなどを水圧で取り除きますが、ケレン作業では、高圧洗浄でも取り除けなかった古い塗膜などを、専用のブラシやスポンジ、工具などでさらに丁寧に除去していきます。 ケレン作業は建物の劣化状態によってレベルが上下し、新築からあまり年数が経っていないような、状態のいい物件などではサビや古い塗膜の剥がれが見られないため、そこまで入念なケレン作業は要しません。 ただし、一ヵ所でも劣化箇所があれば、建物全体を確認しながら、ケレン作業で補修しておくことが望ましいでしょう。 シーリング材は、年数が経つにつれ、弾性がなくなって痩せやひび割れなどの劣化が現れますので、打ち替えや打ち増しなどの方法で補修を行っておきます。 下地補修の手抜きを避けるためには、リフォーム工事を契約する前に、塗装業者や建築業者、リフォーム会社などを、業種に関係なく複数社比較検討することが望ましいでしょう。 通常の業者であれば、見積もりは無料で行ってもらえますので、作られた見積書の内容を、十分に比べてみましょう。 リフォーム方法や見積もりの書式は、各業者で若干異なりますので、最低でも、• 使用する塗料のメーカー名が記載されているか• 高圧洗浄や下地補修はきちんと見積もりの中に記載されているか• 保証内容について言及されているか などだけでも確認しておきましょう。 また、業者のHPを見て、施工例から工程写真を確認する方法もおすすめです。 高圧洗浄やクラック補修などの下地調整だけでなく、• 下塗り・中塗り・上塗りの三度塗り• 付帯部塗装• 屋根塗装• 防水工事 など、さまざまな工程のようすが掲載されていれば、安心して頼める業者とわかりますので、検討時の重要なポイントとなります。 このように、複数社の見積もりは業者を比較する有効な方法となりますが、訪問販売系の業者には、別の注意が必要です。 突然訪ねてきて危険を煽って契約させようとする訪問販売系の会社は、事務所を構えていなかったり、虚偽の電話番号を教えたり、お金だけもらって工事をせずに消えてしまったりするような、詐欺行為をはたらく危険性もあります。 もちろん、実際に外壁塗装を行ってくれる訪問販売業者もありますが、その会社のスタッフが実際に施工するわけではなく、下請け業者や孫請け業者に、安い賃金で無理やり工事をさせているケースも多く、手抜きが横行する確率が非常に高くなってしまうのです。 原因その4:そもそも塗料が付きにくい箇所への塗装 外壁塗装用の塗料は、外壁に塗るために作られており、屋根用塗料は屋根用に作られています。 しかし、適切に施工しなければうまく外壁や屋根に密着できず、塗膜に浮きが生じ、塗膜剥離を起こしてしまいます。 ところが、塗料の性質に関わらず、正しく塗装してもはすぐに剥がれてしまうような、そもそも塗料が密着しにくい材質も存在します。 例えば、雨樋などに使われている「塩化ビニール」という素材は、つるつるな表面をしていて、そのまま塗装をしても剥がれやすくなってしまいます。 こういったつるつるな素材に塗装をするときは、上の写真のように、紙やすりなどで表面をあえて傷つける、目荒しという作業が行われます。 目荒らしすることによって素材の表面にわずかな凹凸ができ、素材と塗料が密着する面積が増え、よりしっかりと塗料が密着することができるようになります。 また、• 鉄部(ガルバリウム鋼板、金属系サイディングボード、カラートタン、亜鉛メッキ鋼板、手すりなど)• 木部(破風板、軒天、ウッドデッキなど) などの材質も、基本的に塗料が付きにくい性質です。 仮に、家の外壁も屋根も金属系素材が使われていた場合は、建物全体に目荒しを行わなくてはなりませんので、複数の職人で何日もかけて行う必要がありますが、施工不良による剥がれを防ぐためには必要な作業と考えておきましょう。 1.放っておくとどんどん進行する 剥がれというのは、見た目に非常に良くない印象を与える劣化ですが「ちょっと見た目が悪くなるだけならいいか」と放っておくのはもっと危険です。 剥がれは通常、一か所に留まらず、その範囲もとどんどん広がり、やがて下層の塗装までも剥がれるようになり、外壁・屋根の広範囲で発生するようになります。 剥がれた範囲が広くなれば、雨水が入り込みやすくなり、家を支える構造体や木部にまで水分が浸透し、天井や壁からの雨漏り、建物の内部結露、耐久性の低下や部材の腐食にも繋がるなど、どんどん悪い症状が連鎖して発生するようになってしまいます。 また、一か所で施工不良による剥がれが起きたときは、塗装をした業者が、別の箇所でも良くない施工を行った可能性も疑わなくてはなりません。 剥がれを一カ所見つけてしまった場合は、他の箇所も剥がれが無いかを確認しておきましょう。 参考: 2.保証が効かない可能性がある 外壁の美観的にも保護能力的にも非常に良くない「剥がれ」は、一刻もなんとかしてほしいと誰しも思うものです。 ところがこの剥がれが、場合によっては外壁塗装業者から「保証の対象外」と言われてしまうケースもあるため注意が必要です。 自社保証は、最低限のモラルや配慮はあれど、法律で「このレベルまで保証しなければならない」と決められているわけではなく、保証期間や内容をどのように設定するかは、業者に委ねられています。 さらに、それぞれの業者が独自に発行していますので、保証内容にはこだわらず、ただ単に契約を多く取りたいがために契約前の安心材料として利用している業者などもいます(参考:)。 つまり、施工後すぐに塗装の剥がれが起きても、「うちの保証範囲外です」と、保証の対象外とみなされてしまうことも十分も起こりうるのです。 ひどいケースでは、明らかに業者の手抜き工事によるものでも対応してもらえないこともありますので、契約した後だけでなく、契約する前にも、保証内容についてしっかり確認しておくことが大事です。 自社保証の多くは、使った塗料に応じて保証期間を定める内容になっていますが、保証年数の設定は業者ごとに違います。 例えば、耐用年数とコストのバランスがよく、現在多くの塗装現場で使われているシリコン樹脂塗料ですが、一般的に耐用年数を迎えるとされる7~8年を保証の限界にする業者もあれば、10年間保証してくれる業者もあるなど、基準には違いがあります。 業者によっては、メーカー保証と自社保証の両方をアフターサービスとして付けてくることもあります。 ただし、メーカー保証は通常、値段が高い一部の塗料のみでしか利用できませんので、ほとんどの外壁塗装では、業者が発行する自社保証がメインになると考えておきましょう。 なぜかというと、塗装直後であれば、施工が不十分な塗膜でも、塗料の力で外壁になんとかくっついて、剥がれずにいられるためです。 これだけ聞くと、「2~3年猶予があるのなら塗装後すぐに慌てることはない」、と考えてしまいますが、塗装というものは、きちんと施工すれば10~15年程度は美観を保ちますので、それに比べれば非常に早く不具合が出ると言わざると得ません。 また、万が一悪徳業者に施工を依頼していて、2~3年後に剥がれが起きても、既にその会社は施工エリア内から撤退している可能性が高く、姿をくらませて連絡が取れない状態になっている可能性もあります。 さらに厄介なのが、2~3年後に剥がれた箇所を見ても、それが施工不良なのかどうかは、素人には見分けることができないのです。 塗装から数年後に塗膜が剥がれてしまったときは、施工した業者に相談することはもちろん、別の外壁塗装業者や、設計事務所の建築士などといった、第三の専門家にも相談し、意見を得ることをおすすめします。 4.業者が補修に対応してくれない場合は消費者センター もし、業者と連絡が取れなくなってしまったり、悪徳業者や手抜き業者などから補修を断られたりしたときは、消費者センターや、紛争処理支援センターなどの、無料相談を利用してみましょう。 (参考:)。 外壁塗装において、工事のやり直しにまつわるトラブル事例で主に争点となるのは、業者負担で無償で工事を行うべきか、施主が追加料金を支払うべきか、という点です。 塗りムラなどは、施工不良かどうかが判断しにくいため、業者側の不備を指摘するのが難しく、無償のやり直しが断られてしまうケースもありますが、剥がれは、業者の不備を証明しやすい劣化です。 剥がれが起きたときは、該当箇所を必ず写真に撮っておき、いつ施工してもらい、いつ頃から剥がれ始めたのかといった具体的な情報を詳細に記録しておき、その時の業者の対応もすべて記録した状態で、相談窓口やセンターに対応を依頼しましょう。 ただし、このとき注意しておかなければならないのが、一度、施工不良をしてしまった業者に再度やり直しを命じたとしても、良い塗装をしてくれるとは限らないということです。 気まずい空気の中、再び2週間の工事期間を味わってまで、不安な施工を頼むくらいであれば、いっそのこと、返金等を依頼し、別の信頼できる業者にやり直しを頼むのも良いでしょう。 悪徳業者などは、契約額の一部でも返金に応じない可能性もありますが、返金の手続きについても、上記のセンターなどで詳しく相談してみてください。 一方、劣化を放置してぼろぼろになった古い外壁に塗装を行えば、割れの補修や防水工事などの追加工事が発生する分、工事費用は高くなるでしょう(参考:)。 つまり、剥がれが起きている外壁を塗装するときは、施工不良が起きた箇所すべてに手を加えなくてはなりませんので、そのために、多くの手間と作業を必要とするのです。 しかし、手抜き業者によって生じてしまった施工不良の補修を、また手抜き業者に頼んでしまうと、劣化の解決にならず、再びやり直しをしなくてはなりません。 そのため、剥がれの補修といえど、塗り替えと同じくらい、業者選びは慎重に行わなくてはならないのです。 施工不良によって剥がれが起きてしまったときこそ、きちんとしたした業者を、より慎重に選ぶようにしましょう()。 信頼できる塗装専門業者を見つけよう 一般的に、外壁塗装を専門で行っている業者は、実際に工事を行うスタッフが会社に在籍していることが多く、外注の下請け職人を使わない傾向にあります。 そのため、信頼できない外注業者を現場に派遣したり、工事内容を元請け業者が理解していなかったりするトラブルも少なく、最初の現地調査からアフターケアまで、同じ担当者が一貫してサポートしてくれます。 また、見積前の外壁診断なども無料で行ってくれますので、検査費用をかけることなく家の劣化状態を調べることができ、塗装すべきかどうかの判断材料にすることができるでしょう。 リフォーム瑕疵保険もしっかり検討しよう 外壁塗装を含むリフォーム工事は、電化製品などと違って、保証内容があいまいとよく言われます。 また、先ほども少しご紹介したように、リフォーム会社が発行する自社保証は、業者ごとに保証期間や保証範囲にばらつきがあるという問題もあります。 特に外壁工事は、悪徳業者が手抜きを行いやすい箇所がいくつも隠れているため、そのような業者かどうかは契約前に調べておきたいものです。 そこで、契約前の判断材料として注目しておきたいのが、「リフォーム瑕疵保険」です。 「瑕疵(かし)」とは、工事後に備わっているべき性能が得られていない状態を表す言葉で、「欠陥」と言い換えることもできます。 例えば、• 雨樋の補修を頼んだのに室内壁側の雨漏りが治っていない• 塗装して数か月後に剥がれが起きた• 修理を頼んだ箇所にやり残しがあることに気づいた などの不具合が、リフォームではよく発生します。 しかし先ほども述べたように、業者によって保証の期間や範囲はあいまいなため、「保証書に書いていない」と突っぱねられてしまえば、対応されない恐れがあります。 あるいは、業者が倒産してしまい、補修する術すらなくなってしまうケースもあるでしょう。 このようなときに役立つのが、リフォーム瑕疵保険です。 言い換えると、どんなに施主が希望しても、施工業者が事業者登録をしていなければ、瑕疵保険に加入することはできませんので、契約前に確認しておきましょう。 この、瑕疵保険の事業者登録をする際は、取り扱い業者としての基準を満たしているかどうかが審査され、審査後は年会費も払わなくてはならず、常に登録内容を更新し続けなくてはならなりません。 つまり、リフォーム瑕疵保険が利用できる業者は、厳しい審査をクリアした信頼できる優良業者と考えることができるのです。 すると、工事中と施工完了後に、瑕疵保険の検査担当者として、建築士などが現場まで完了チェックに訪れます。 プロの建築士が、第三者の立場から工事品質を厳しくチェックしてくれますので、施工業者の手抜き工事や施工ミスなどがあれば、この時点ですぐに見抜いてもらうことができます。 また、万が一チェック段階で不具合が見つかっても、検査をクリアするために、本来持つ性能まで補修しなければなりませんので、瑕疵が残ったまま工事が終わってしまう心配もありません。 このように、瑕疵保険に加入する際、塗装業者は、第三者による検査を意識して施工に努めなくてはなりませんので、手抜き工事の防止効果も期待できます。 もし、そのような厳しい審査を通過したにも関わらず、施工後に瑕疵が見つかってしまったときは、瑕疵保険業者から施工業者に補修費用が支払われ、施主は費用を負担することなく、無償で補修してもらうことができます。 さらに、塗装をした業者が万が一倒産してしまっていたときは、施主に補修費用が支払われる仕組みになっていますので、業者の自社保証に関係なく、万全の補修体制を備えることができるでしょう。 高い専門スキルを必要とする外壁塗装では、下地材の選定ミスや手抜きによって、いともカンタンに施工不良が起きてしまいます。 未熟な業者はもちろんのこと、わざと手抜きを働くような悪質な業者に依頼してしまわないように、リフォーム瑕疵保険などの保証体制が万全な、優良な塗装業者にリフォームを依頼しましょう。

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創 業40年以上の実績 もともと左官工事店でしたので(がん吹付、ブロック工事他)、左官の技、知識がきれいな仕上がりを実現いたします。 また40年以上続けてこられたのも弊社を信頼し支えて下さったお客様方のお蔭でございます。 代が代ってもその信頼をなくさないよう日々勉強に心掛けております。 現役職人の社長 《お客様がご納得されるまでご説明いたします》 職人歴25年。 厳しい先輩に鍛えられ現場を任されてきた実績がなければお客様にご納得いただけるご説明はできません。 立地条件や築年数により職人でしかわからないことがたくさんあります。 全てはお客様の立場に立って、また、職人としてのプライドをもってご説明をさせていただいております。 作業は全て 当社職人が施工するので 安心 弊社は代表のわたくしを含めまして3人でやっております。 お客様から受注して丸投げということは決してございません。 すべては自分が責任を持って監督いたしますのでご安心ください。 下請けや中間業者、営業がない分、 低価格 お客様との直接取引が主ですので、中間業者の委託や営業を雇うことは基本的にはしておりません。

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