安倍 内閣 の 支持 率 最新。 安倍内閣不支持64% 支持率、1カ月半で17ポイント減 毎日新聞世論調査

内閣支持率に関するトピックス:朝日新聞デジタル

安倍 内閣 の 支持 率 最新

グラフは横にスクロールできます 2020年6月 (6月23日更新) 内閣支持36%、不支持49%(NHK世論調査) NHKは、今月19日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。 調査の対象となったのは、2202人で58%にあたる1270人から回答を得ました。 それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より1ポイント下がって36%でした。 一方、「支持しない」と答えた人は、4ポイント上がって49%で、平成24年12月に第2次安倍内閣が発足して以降、最も高くなりました。 内閣を支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が58%、「支持する政党の内閣だから」が19%などとなりました。 逆に、支持しない理由では、「人柄が信頼できないから」が44%、「政策に期待が持てないから」が27%などとなっています。 「移動自粛緩和のタイミングは適切か」 政府が、都道府県をまたぐ移動の自粛を緩和したタイミングについては、支持政党や地域によって考え方の違いが出ています。 支持政党別にみると、与党支持層は、「適切なタイミングだ」が43%、「早すぎた」が41%ときっ抗しています。 一方で、野党支持層では、「適切なタイミングだ」が32%、「早すぎた」が47%となったほか、支持なし層でも「適切なタイミングだ」が30%、「早すぎた」が52%といずれも「早すぎた」が「適切なタイミングだ」を上回りました。 また、地域別にみると、北海道・東北で、「適切なタイミングだ」が28%、「早すぎた」が59%となったほか、関東でも、「適切なタイミングだ」が36%「早すぎた」が46%と「早すぎた」が上回りました。 一方で、近畿では「適切なタイミングだ」が41%、「早すぎた」が40%と、きっ抗しています。

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安倍内閣不支持64% 支持率、1カ月半で17ポイント減 毎日新聞世論調査

安倍 内閣 の 支持 率 最新

提供 田原総一朗(たはら・そういちろう)/1934年生まれ。 ジャーナリスト。 東京12チャンネルを経て77年にフリーに。 司会を務める「朝まで生テレビ!」は放送30年を超えた。 『トランプ大統領で「戦後」は終わる』(角川新書)など著書多数 (c)朝日新聞社 安倍内閣の支持率が急落している。 ジャーナリストの田原総一朗氏は、「これまでも国民の多くは決して満足していたわけではない」と指摘し、今回は、黒川弘務前東京高検検事長のスキャンダルで不満が爆発した結果だと分析する。 * * * 5月24日に毎日新聞が報じた世論調査によると、安倍内閣の支持率は27%で、6日に行った調査の40%から急落した。 なお、不支持率は64%で、前回の45%から19ポイント跳ね上がった。 さらに、25日に朝日新聞が全国世論調査の数字を報じたが、安倍内閣の支持率は29%で、16、17日に行った調査の33%から4ポイント落ち、何よりも、2012年12月に第2次安倍政権が発足して以後、初めて支持率が30%を割ったのである。 そして不支持率は52%と、5割を上回った。 前回は47%であった。 国民の多くが、本気で安倍内閣、というよりも安倍首相に怒っている。 はっきり言えば、国民の多くが安倍首相は辞めるべきだ、と主張しているのである。 森友・加計疑惑、桜を見る会、そして河井克行前法相夫妻のスキャンダルなど、第2次安倍内閣が発足して以降、数々のスキャンダルが露呈している。 森友事件では、決裁文書の改ざんを強いられた財務局職員が自殺し、怒りの遺書が公開された。 桜を見る会でも、税金の私物化がはっきりしている。 それでも安倍内閣の支持率は30%を割ることがなく、時間がたつと40%台に回復していたのである。 国民の多くは、決して安倍内閣に満足していたのではない。 強い不満を抱いていても、野党が弱すぎて、野党による政権に現実感を持てなかったのだ。 その要因は、野党各党が、具体的な政権構想を持っていなかったからである。 第2次安倍政権になってから、衆参の国会議員選挙が5回行われているが、いずれも安倍自民党が勝っている。 実は、選挙のたびに、私は野党各党の代表たちに、「あなた方は、アベノミクスの批判ばかり強調しているが、国民はアベノミクスの批判など聞きたくはない。 あなた方が政権を握ったら、どういう経済政策を行うのか。 それを具体的に示すべきだ」と強く求めたのだが、具体的な経済政策はいまだに示されないままである。 これでは、国民は野党に投票する気持ちになれないはずである。 そして、かつての自民党ならば、森友・加計疑惑が生じたときに、実力者の誰か、いや何人もが、「安倍首相、それは間違っている」と忠告し、それを無視すれば、首相を辞任すべきだ、という声が強まっていたはずである。 ところが、いずれの疑惑、そして桜を見る会という税金の私物化に対しても、自民党の国会議員からは、まったく声が出なかった。 どの議員もが安倍首相のイエスマンになってしまっているのである。 だが、黒川弘務前東京高検検事長のスキャンダルで、国民の多くが、安倍首相に怒りを爆発させた。 安倍首相も森法相も、黒川氏の定年を延長させたとき、他に替えの利かない人物のように言い切った。 明らかに憲法を無視した違法人事を、である。 しかし、賭けマージャンが露呈すると、あっさりと辞任を認めた。 となると、1月の定年延長は、一部のマスメディアが報じたように、黒川氏を検事総長にすることで、さまざまなスキャンダルでの安倍首相に対する起訴を回避させようとした、としか捉えられなくなる。 それがわかり、国民の怒りが爆発したわけだ。 国民の多くは、極端に言えば、安倍首相以外ならば誰が首相になってもよい、とさえ考え始めている。

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NHK世論調査 内閣支持率

安倍 内閣 の 支持 率 最新

グラフは横にスクロールできます 2020年6月 (6月23日更新) 内閣支持36%、不支持49%(NHK世論調査) NHKは、今月19日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。 調査の対象となったのは、2202人で58%にあたる1270人から回答を得ました。 それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より1ポイント下がって36%でした。 一方、「支持しない」と答えた人は、4ポイント上がって49%で、平成24年12月に第2次安倍内閣が発足して以降、最も高くなりました。 内閣を支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が58%、「支持する政党の内閣だから」が19%などとなりました。 逆に、支持しない理由では、「人柄が信頼できないから」が44%、「政策に期待が持てないから」が27%などとなっています。 「移動自粛緩和のタイミングは適切か」 政府が、都道府県をまたぐ移動の自粛を緩和したタイミングについては、支持政党や地域によって考え方の違いが出ています。 支持政党別にみると、与党支持層は、「適切なタイミングだ」が43%、「早すぎた」が41%ときっ抗しています。 一方で、野党支持層では、「適切なタイミングだ」が32%、「早すぎた」が47%となったほか、支持なし層でも「適切なタイミングだ」が30%、「早すぎた」が52%といずれも「早すぎた」が「適切なタイミングだ」を上回りました。 また、地域別にみると、北海道・東北で、「適切なタイミングだ」が28%、「早すぎた」が59%となったほか、関東でも、「適切なタイミングだ」が36%「早すぎた」が46%と「早すぎた」が上回りました。 一方で、近畿では「適切なタイミングだ」が41%、「早すぎた」が40%と、きっ抗しています。

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